20120617

酸化系のインターバル

今日は 午前中までウエットだったので 午後からです 久しぶりの 大井埠頭・・・

タラット 軽く脚を回せればいいかなぁ~ って 来たんだけど チームのみんなも来てくれて ちょっと 課題を決めて ガッツリ 走ってきました

「酸化系の筋肉をメインにした インターバルトレーニング」です

筋肉に 効率的に負荷を掛けて 必要な関節を思う通りに動かす・・・ (運動)神経系を丁寧に動かすペダリングで負荷を掛ける練習・・・

酸化系の筋肉を丁寧に使い切って 解糖系の筋肉を動かし 血液中の酸の濃度が上昇し始める LT値【Lactate Threshold】を少し超えて乳酸が生成し始めたらインターバル・・・ 心拍を下げて 酸化系の筋肉を使って 血中酸性濃度を下げる練習デス!(厳密にLT値を言うと LT1 とLT2 とがあるんだけど 詳細はこの次に・・・)

負荷を掛けるって言っても チカラまかせに踏んでいるようでは まったく練習にはならない(ただめいっぱいの練習をして 速く走れるようになれれば もれなくみぃ~な 強くなれる) 出し切る練習って とっても難しい・・・ 疲れきることと 出し切ることってさぁ~ そうそう ロングライドすれば 負荷も掛って 出し切れる? 確かに疲れて走った気はする でも 疲れないように脚を使った走りになってて 結局はツーリングになっているケースは 少なくない! ロングライドで負荷を掛けるって 積極的に酸化系の筋肉を使って 回復させながら走る! 消耗しないように脚を使っているようでは 「練習」になっていないってこと・・・
それと ダッシュして丁寧に加速 解糖系の筋肉を使って酸を生成してインターバル・・・ でも チカラまかせにダッシュするのではなく しっかり引き脚と上半身を使ってダッシュする練習もした

プロとアマチュアの大きな違いのひとつに 「集中力」ってのがある これって レースでのことだけではなくって いつもの練習でも 「レースと同じように走ることができる」ってことなんだ そう 言いかえれば 負荷を自由にコントロールして走ることができるってことだ

速く走れるようになる練習って 速く走ることだけじゃなくって 出し切らないように走ったり 時には 遅く走る(丁寧に走る)ことも大切ってこと 重要なことは しっかりと使い切る練習ができているかってことなんです! 出し切るってさぁ~ 出し切らないように 丁寧に負荷を掛け続け 何度もダッシュして スピードに変化をつけ加速したりして 脚に負荷をかけて 常に回復させながら脚を使い切る練習・・・ そうそう こんな走り できれば最高です! ん~ 最近は ちょっとなまけているので 真面目に練習しないと・・・ フフフ  今日も楽しみました みんな ありがとう