20130428

ビビりながら練習再開

やっと いい感じの季節になってきた・・・ 昨日は 気持ち良い サイクリングのレッスン! 2セッション・・・

午前は クライミング 午後からは フラットでの基礎練習 どちらの方も 修正がメインで VTRを撮って FBしながら ディテールを確認し イメージして 理論もしっかりと噛み砕いて 納得しながら吸収して

しかし・・・ 上手になるって カッコよくなっていくってことだって 一緒に走っていて感じましたねぇ~ (若干? 自画自賛!) みんな すごい! カッコいい

午後のレッスンを終了してから・・・ ちょっと~
このコースは 10km周回の設定で 信号がまったくないので 若干の徐行箇所はあるものの ノーストップで走り続けることができる・・・ もう あれこれ 2ヶ月くらい まともな練習ができていないのでちょっと 脚を回しつつ 踏んでも診(!)ようかと・・・

依然? 骨盤の調子は 確実に 少しづつは回復している(?)んだけど・・・ 遅い? なかなか~ って感じで もう 2ヶ月もリハビリ練習が続いていて 『もう 治らないんじゃないか』 と マジ 思うありさま・・・ 痛みはとれてきている感じで ハッタ感じが 重たく続いて・・・ そうそう 負荷を掛ける恐怖みたいな感じがあってぇ~ でもまあ ビビっていてもしかたない これまで 丁寧にリハビリをしてきたので ちょと 練習モードで走ってみた

『ヤバァ~イ・・・』 ブランクは大きい! 踏めないし まわらない 引き脚は良い感じだけど なんいしても 負荷をかけると 若干 脚がビビる感じ・・・ カラダが 落ち着いてサドルに乗らなくって 重心が定まらない感じだぁ~ これじゃぁ 上半身に体重が移って 僧坊筋が バリバリになってしまう!(ビギナーのサイクリストの気持ちがよく解る感じです)

何周か 周回してから 『まあ 今日はこんなもん』 って感じで まぁ~ 納得はいかないけど 骨盤の状態も安定はしていて 悪化する感じはなく走ることはできたので ホント コツコツ!治していくしかないねぇ~

ウチに戻って 近所に オープンテラスのカフェが オープンしたので ちょっと行ってみた・・・ グリーンサラダと ハムとサラミの盛り合わせ ローストビーフとパスタ それとワイン・・・ 摂取してきました

20130425

ビアンキカフェ セミナー Vol 3

昨夜も みなさん 本当にありがとうございました スタッフのみなさん お手伝いして下さったみなさん ホント 感謝です! 素晴らしい環境を戴き マジ 幸せです

ファウスト・コッピの目の前で サイクリングのウンチク・・・ 僕の いつもの クドイ話しをしてきました いつもながら 説明の足りないこととかも いっぱいあってさぁ~ みなさん お付き合いして戴き ありがとうございました

今回も みなさんとのセッションと 提供して下さった環境! 確実に 僕のキャリアにつなげてまいります



今回は 「ロングライド・・・」

筋肉の 使う ”部位”
筋肉の 使う ”線維”
間違わないように・・・!

エネルギー供給の仕組み サイクリストの生理学

この仕組みって プロでも ビギナーのサイクリリストでも まったくおんなじなんだよねぇ~

それと 時際に ペダリングにつかう部位を意識するトレーニングの実施!
多くのみなさんに来て戴き 広いカフェが めいっぱい・・・

しかぁ~し みなさんの熱意! 本当に感じました・・・ いつの間にか 僕も 熱くなってしまいました!

終了後は パートナーストレッチもやって 個別の質問なんかにも お答えして・・・

僕が イチバン 楽しんだ感じです

もっと みなさんの意向に 応えられるよう これからも精進し 環境をつくってまいります




みなさんに お持ち帰り戴きました 今回の簡単な資料です




20130419

先輩が道を創ってくれた 大事な仕事







僕には恩師がたくさんいてさぁ~
自転車の人生を選んだのも 駒沢の エノモト極悪兄弟がいたからで ホタルレーシングのみなさんと 谷島先輩を追って自転車部へ入って 高校生の時から フレームやパーツの供給をしてくれた カラビンカの田辺さん  初めてはいった実業団チーム(サカエ)では 高田さん(たかだフレンド)には 自転車のこと以外 公私共 また技術者としての仕事も教えてもらって・・・

ずいぶん前のことになるんだけど でも つい最近のように 思いだす

茨城(サカエ)で 3シーズンを走って ある程度 結果を残して 実績もつくって 自信も確実なものになって 次のレベルへ進むべく オフになるのと同時に 東京へ戻ってた まあ ようは仕事を辞めて あてもなく戻ってきたんだけど・・・ ってことで 無職になって ぷー太郎! アルバイトを始め出した もちろん 選手を続けるためのステップのつもりなので 「練習」が主軸での生活だ

まだ当時 国内の環境では そう簡単に海外への道を選択する時代ではなくって 自力で行くほどの 経済的な余裕もなく だからと言って メーカーチームの門を叩気は全くなかった じゃ~ どおしよう~ とりあえず(失礼) まだオフなので 東京の実業団チームのパールイズミさんに入れてもらって 週末は一緒に練習をしていた・・・

ぷー太郎生活もなれた感じで まぁ~ 貧乏サイクリストってのがつづき・・・ (まあ なんとなく充実していましたね!) 練習帰りに 駒沢のエノモトで しょっちゅう ぐたぐたしてて (まるで 自転車小僧) そんな時 たまたま ミヤタ(宮田工業)の営業の 土山さんが来てて 「サイトウ君は これからどおするの・・・」 なんて話になって 『今シーズン どおしようかなぁ~』 なんて話をしていたら・・・ 土山さんが 「そうそう 森君が 日直(ニチナオ)で走ってるみたいだよ」「サイトウ君のこと 言っておくから 電話してごらん・・・」って!(マジ?)

レースでは 全国レベルの選手とも ようやく 度々絡む展開で走れるようになって・・・  レース後のシャワールームとかでも 森さんから話しかけてもらったりはしてたけど まぁ~ 雲の上の存在であった 森さん宛に 電話! 恐る恐る 日直(日直商会)へ電話を掛けた・・・ 

プルルル・・・ 「はい ニチナオ しょうかいです」
『サイトウと申します』 『森さん いらっしゃいますか?』

「モリは 僕ですが・・・」 えっ いきなり 森さん!?

『あのぉ~ (ビビりながら) ミヤタの土山さんから・・・』
「サイトウ君だろ 調子はどお?」「話は聞いています・・・」「いま 何してるの?」「どこで走ってるの?」・・・ えぇ~とぉ~
「一度 話をしましょう・・・」 ってことで 後日 外神田の事務所へ・・・

透明なガラス張りの 1階に 日直商会の事務所が・・・ 歩道からは 中の様子が丸見えで 入ると直ぐに 4っのデスク・・・ 中に入ると 森さんの他 3人がいて 『えっ 日直商会って これだけ・・・?』 (茨城の 何百人もいる サカエの工場の 研究室に勤務していたので・・・)
とりあえず 緊張バリバリ だったんだけどぉ~ なんかみんなで 僕の話をしてくれて・・・ とんとんとん と チームに入ることになって 入社することにもなった! (『なになに そんな簡単に いいの?』)

そうそう・・・
事務所の奥が倉庫になっていて(当時) 輸入パーツが山積みになっていて~ (宝の山に見えた マジ!) 森さんが 「クランクの長さは?」「枚数は?」「シューズのサイズは?」・・・ 次々と 奥から 箱入りのカンパのパーツなんかが持って来られて・・・ シディーのボストンバックに 入りきれないほど 「とりあえず 1台分組めるよね・・・」 って ウエアーも何着かと リム スポーツ タイヤ・・・ そのうえ 「フレームは 何に乗る?」! ホント!マジかよぉ~

そう その時に 森さんと一緒に 迎えてくれたのが 関さん(関 正邦さん)だった!

ニチナオ ・ シディー ・ カンパニョーロチームの監督としてだけではなく ホント なにから何まで(?) 酒の飲み方とか いろいろ(大ぴらには言えないこととか・・・)! 先輩です

そして今年から 来週には 3回目のセミナーを控えて 『僕は なにを返せるのだろう』 と 考える・・・ この ちょっと前の写真なんだけど 修善寺のCSCで撮った時の 翌日に帰った気持ちで また始めようかと思う

20130415

ヤビツTT 復興支援イベント


今年で 2回目! 東北の震災の 復興のイベントです・・・
参加費は 支援団体へ直接 (1口 1.000円を)振込をして戴く運びで ヤビツ峠で ヒルクライムTTの記録会 練習会です 今年も 僕が スターターを務めさせてもらいました

申告タイム順で 時間の長いサイクリストから順にスタート・・・ 後半に従い 若干!緊張感も高まって タイムを意識するサイクリストのコンセントレーションも いい感じで 本当におもしろかった

当初の予定より 天候不良により 2週も順延となってしまい 参加できなかった選手も多かったのですが 昨日は 最高の気候での開催となり 無事に終了しました

みなさん お疲れさまでした

僕は 結局 自転車は持って行かず・・・ 未だ リハビリな感じなんでぇ~ 切り替えて 『今日はサポート & コーチの仕事に 専念しよう・・・・』 ビデをを撮ったり みんなとコミュニケーションの仕事に切り替えての参加でした

ちょっと 時間が掛ってますが まぁ~ じっくり 慎重に治していきます! 今日は 僕も 本当に楽しみました おもしろかった・・・ みんな ありがとう!

20130411

上手になることと 速くなることは おんなじです


フェイスブックで 先輩が アップしていた映像・・・
サイクリングは 決して 安全なスポーツではない! いやいや それどころか 危険と もれなく セットになっている スポーツなんですよぉ~ だから 楽しく乗るためには 上手に乗れるように練習することも 絶対に必要なんです・・・

ビンディングペダルに エルゴパワー 信号待ちで ボトルの水を飲んで コンパクトクランクのインナーは 34T スプロケットのローギアは 27T! 乗ったら 座ったきり・・・?

昔話・・・
自転車(トップチューブ)にまたがって 片脚を トウクリップにシューズを入れて ストラップを締める そして乗りだし走りだす 惰性がついているうちに 反対の脚で ひっくり返っているペダルを シューズ底で蹴り返して 反対側の脚も トウクリップにシューズを入る・・・ コレが ビギナーの まず最初の大仕事! この作業から・・・

そして しっかりと 反対側の脚が シューズがクリップにおさまると 乗りながら 走りながら 片手をハンドルから離して まだ絞まっていない 反対側のストラップを ペダルに手を伸ばして 締める・・・ ここから サイクリングが始まるんだ!

そうそう 止まる時は もれなく この 反対の作業が必要で その度に 片手を ペダルまで伸ばして ストラップを緩めて 片脚をクリップから脚を外す・・・ (外れないと大変 汗!)

かさねて・・・
シフト(変速)は Wレバー ダウンチューブに手を伸ばして 変速するわけなんだけど・・・ 当時は 最新で 7S! しかも フロントの変速機能 踏んでいる(負荷が掛っている)状態だと インナーに落ちないし アウターへも上がらない ん~ 上り坂では 微妙にチカラを抜かないと インナーへ落ちない!(これ 初心者は マジ 大変!)

さらに 登りながら 片手を離して 変速しながら登るわけだけど・・・ インナーは 42Tが主流で リアのスプロケットは 23T(選手は 21T)までしかないし ギアの歯数は クロスではなくって 2~3飛びの歯数・・・ 片手を離して マメに変速しても 勾配とギアが合わなければ もれなく 登りでは ダンシング 立ち漕ぎしないと 坂 峠 山は 登れない・・・ こんな自転車を ロードレーサーって言っている

機材の進歩で 人体 カラダは退化・・・? そんなんでは せっかく進化している機材の意味がない! 近年(?) 両手にシフターがあて ビンディングペダルがあたりまえになって 昔とは違い ロードレーサーに乗るためのプロセスは 大幅に端折ることができて 簡単に サイクリングを始めることができる とっても良いことなんだけど・・・

時代とか進化 進歩 最新 そんなのを 否定するのではなくって~ でも 昔しは通っていた 自転車に乗るためのプロセスって やっぱ 欠かせないんじゃないかって 僕は思う

最近では 子供たちを対象に 「自転車学校」なんかも けっこう開催されていて そこに 一緒に来る 最新のロードレーサーに乗る ”お父さん”!の方が 下手っぴぃ~ なんてことも多いとか?

「ボトル拾い」ができたからと言って ワットが上がるわけではないけど 上手になることと 速く走れるようになることとは 同じことなんだけどねぇ~

20130405

少しづつ動いています

こんな良い天気なのに アップも終わる前にバーストして 戻ってきました・・・

しょうがないので ひなたぼっこしながら リムセメントハリ っす!

リハビリがてら ちょっと 脚まわして スポンサーさんのところでも行こうと思ってたんだけど・・・ 「まだ休め」ってことなのかなぁ~

いやいや このところ ようやく(?) コーチとか トレーナーの仕事も ブレずに 自分のココロに 正直になってきて・・・ 支援して下さるみなさんや 環境を提供して下さるスポンサーさんに 本当に感謝です

まぁ~ 時間ができれば やることは山ほどあるので・・・ そうそう 今年に入ってから 少しづつ あちこち調整 トレーニングの時間枠の ディスパッチとか 組み換えや移動 練習やトレーニング環境のコーディネートの仕事とかも バタバタと

今期は ようやく サイクリングの世界へ ガッツリ 戻ろうかと思っているので・・・ へへ