20140530

もっと磨け

(とってもいい写真を撮って戴きました)

ちょっと 簡単に 『まとめ』 

自転車レースは あらゆる科せられた自然の条件と 機材を操り ヒトと競い勝負する とっても危険でハードなスポーツです! 密集する集団で 高速で変化するスピードのなか機材を駆使し わずかに 軽量のハードシェルヘルメットを着用するだけで 転倒 落車の危険と紙一重 背中合わせの 人と人とで争うスポーツです! 「危険」を可能な限り回避するには あらゆる意味で 走りを『磨く』 それだけだ!

「危ないことは できるだけしない?」 もちろん 「危険」は避けなければなりません でも「危険」の「尺度」「度合」は 積んできたキャリアや経験値で それぞれ異なる・・・ 時速80㎞/hで下り ブレーキングし 路面の状況とタイヤのグリップを確認しながら フレームの合成を利用してコーナリングする また 時速50㎞/hで先頭交代 前の選手の後輪と 自身の前輪を 5㎝まで接近させた状態で走行しても 充分に安全率を図ることができるサイクリストは いきなり そんなことができるようなったわけではない・・・

「危険」を「安全」に近づけることは 「練習」を 積みかさねることで可能となる でも ただ懸命に走っているだけでは 「練習」になっていないケースも多く・・・ そうそう 道具である「自転車」の 仕組み 性能 素材 理論を理解 勉強することも「練習」の一部で 道具の理解と把握とあわせて 使い方を 間違わないよう「練習」する

【自転車レース(ロードレース)】
1㎞TT~200㎞ フラット・登り アップダウン クリテリム 向かい風・追い風 雨 熱い・寒い
自然の状況と道具 それと自身のこと
==================
「練習する」 速くなる 勝負する 勝つ走り

レースでは・・・
・勝負には 単独で逃げ /逃げを創る /逃げを図る /備えスプリント
・ゴール勝負って 集団 /1対1 /3人 /少人数 ※それぞれに 登り フラット
・テクニック習得 スピードコントロール ゴール勝負 レース展開 /集団の位置取り /集団走行  /下り 登り /コーナリング /先頭交代 ※それぞれ複合
・コース 道を読む
・メンタル 予測 推測 /企む /コンセントレーション 平常心 /学ぶ 学習する /プレッシャー

それに加えて・・・
・ポジション 自転車 /クリート
・機材 /自転車 /ホイール /タイヤ
・ウエアー /パンツ /シューズ /マッサージオイル
==================
まあ これくらい・・・? 

それぞれに 膨大な意味があって 実際に身に着ける 自分のものにするには 理解と 多くの時間が必要なんだよね! まあ 最近の傾向として・・・ 安全に効果的な練習として 固定ローラーで 「W」の数字と 「にらめっこ」 することも悪くないとは思うけど それだけの練習では 実際のレースで 選手が混戦するなかを走るテクニックにはつながらないことは否めない

あらゆる科せられた自然の条件と 密集する集団で 高速で変化するスピードのなか 機材を操ることが要求される 自転車ロードレース・・・

まずは 「まっすぐ 走ること」 「一定のスピードで走るペダリング」 これ原則! その次に 思った通りに減速 ブレーキングと 曲がりたいように曲がる あたりまえのテクニックの習得をしっかり身に着ける! ようは 「全力で走る」ことができても 当たり前のテクニックを習得していないことこそが 「危険」 そのもので そう サイクリングの「危険」とは異なる 『磨く』ことを怠ったサイクリストの 『危険』ではないかと 僕はそう思う


charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20140529

200㎞練は仕切り直し

暖めていた 7月にやろうかと企んでいた 200㎞練は 仕切り直しにしようかと考えています
やっぱ シーズン中すぎて 日程的に 選手に負担を掛けてしまいそうなのと 若干 コースもろもろ 見直しも必要なのかと思い 延期って感じです

ご意見等々 戴けたらと思います
http://www.charipro.com/contact/index.html


charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20140526

ようやくって感じ

レースを視察に・・・ 大井ふ頭へ 懐かしい試合を観に行ってきました

帰りに 山盛りランチ!

国内で開催される国際ツアーレース ジュニア時代から 走っていたレースなので 思い出深い気持ちで よぉ~く 勉強してきました

シンガポールの選手 強かったねぇ~ それと スピリッツ マジ 伝わった!
http://ocbcproteam.com/

でも レース そのものは とっても おそまつな限り?でした

まあ 客観視はできないものの 現状の把握はできました それと もろもろ 交流等の目的も完了したので とてもいい時間をすごすことができたと思う (グチっぽいことは省きます(笑))

そうそう 土曜日は 1年2ヵ月ぶりに 100㎞の練習ができました ん~ 長かった! でもまだ リハビリしながら 若干 ダマしだましの ガマンな走りにはなるんだけど ようやく やっと 100㎞通して走って 練習することができるようになった マジ 長かった

失速することなく丁寧に山を登り HR 177bpmまでで キープして フラットでは ギアを掛けて 向かい風の中 一定のスピード継続できて まぁ~ こんなもん(笑) さて これから・・・ まだ ガマンな感じは続くと思うけど ちょっとづつ!です


charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20140523

Check to Correct, Spin !

進歩か進化か それとも 退化(?) まぁ~ 乗り込み不足は よく解ってます!

なので このタイミングで定期点検! 記録と見直し修正です
あんまり 納得のいったフォームではいことは 診れば解る通り 課題は承知しています 

いつも みんなのレッスンで VTRのフィードバックは お手の物・・・ 今日は 自身へダメ出しですねぇ~ 粗(あら)!バレバレ 速けりゃいいんだけど 速くないから「粗」が視える まあ 解っているんだから 細かい可動域 アライメントと 筋繊維の使い方なんかも分析して 身体の変化も充分に誤差に入れて(否めない事実も) 進化します!

まあ こんなことしても・・・ って? でもまだ 「妥協」 なんて言葉を使う気もないので そう 「ぬるいこと」 していくつもりも さらさらないから しっかり 「速く走る」 を 追求しまぁ~す


charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20140522

僕たちはボクたちで

さてさて・・・ どこへ向かっているんでしょうか この「業界」(苦笑) どこいっちゃうんだよぉ~

昨日は 雨・・・ 「健康的な生活」って 若干アレルギー反応する そんなメンタル構造? 不良サイクリストなので・・・

毎朝5時から 朝練習をしていたジュニア時代から 最初に実業団チームに入った時も 練習時間なんて待遇はなかったので 5amには起きて 練習に出ていた まあ ボクの基礎を創りだした時代

そして レースの走りと成績 レースの内容で 結果を生み出すようになって サイクリストとしての環境は より プレイヤーとして専念できる生活を手に入れて・・・ その 心地よい環境とあわせて 華やいだ生活を維持するために 「プレッシャー」 との戦いが容赦なく続く プロのプレイヤーの「仕事」ってことだ 「サイクリスト」という職業に就いたんだけど まぁ~ 僕の時代は 個人で契約を交わす時代だったので 約束も保証もない でも とっても おもしろかった いやいや 過去形じゃなくって いまも おんなじだけど(笑) フフフ

さて 今はというと この数年(10年くらいは) 7am(~8am)起床して 朝練習とは無縁(?)の生活になって 一昨昨年からケガが続き 更に昨年からはガッツリは乗れなくなって(不具合箇所あり!ん~) 疲れと闘う日々も このところ ナマッチョロイ生活になっている (今年は 戻る予定)

僕は多くの方に支えられているので マジ 戻らないと・・・ スポンサー サプライヤー 支援者のみなさん ご支援戴き サポートしてもらって それとメンバーのみなさん イベントに参加してもらっているみんな  関係者や 手伝ってくれる みなさんのお蔭で 思う存分(チカラ不足で 至ってはいませんが) 僕は活動できています 感謝のお返しは 僕の 「思う存分」で お返しするしかない! だから 四の五の泣き言 言ってるヒマはなくって やること まずやる それだけ

まあ こんなサイクリスト! こんな生活! そうそう選ばない? っていうか そうそう しない? できない? よねぇ~

熱いコーヒーと バターとパン ミューズリー ドライフルーツなんか ゆっくり摂って 午前はメールの返信や残務で時間を使って・・・ 日々戴く みんなからの声は ボクの大切なエネルギーの源だ 相談をもらったり 報告 レースの予定や結果 意見や要望など・・・ マジ励みなる (ご返信に時間が掛かって 申し訳なしです) そう そうれと そんな声は 僕のキャリアにもなっていて 24時間 サイクリングのことを考え そして乗り 練習して コーチングとレッスンの提供をし 育成のことと 業界の成長を考え 疑問を抱き 施策を考え 方向を修正し そんなことを想うことが 僕の生活 仕事だ

もう業界では 自転車とかサイクリングを レースに結び付ける方向ではないようで 若干残念な方向性なんだけど まあ メーカーも増えて 販売を促進しないことには 業界が潤わないってことも 切実な問題 でも 「初心者を増やすことで 人口が増える」 そんな時代は もう 通用しないと僕は思うんだよね

初心者を増やすことは必要だとは思うけど それだけじゃ やっぱ 「売りっぱなし」 になっちゃっては ねぇ~ もし サイクリングの構図が 三角形のピラミッドになっているとすれば(なっていないのかな 国内では)(それとも そんな構図は必要ないのかな?) 頂点に行くに従って 「レース」があって 「プロ」がいる・・・(?) 僕は そんな構図を想い描くんだけど・・・

そうそう 別に みんなが「プロ」を目指すってことではない これでいいと思うけど 例えば 野球の頂点には 国内のプロ野球があって メジャーがある・・・ プロになれなくっても 社会人や草野球でプレイする選手は その環境で練習して 可能な限りのパフォーマンスにつなげる・・・ まさか サイクリングの業界では そう 社会人野球を目標に ピラミッドの三角形の構図が形成されているのでは? (言いたいこと ちょっとだけにします)

まあ 僕のWebで 『ご自身の身体、またパフォーマンスの向上を真剣にお考えの方へ提供いたします。』 そんなことを イチバン最初に書いてます 「真剣」 って 大切・・・ 

まあ 僕たちは 進むべく方向 揺らぐことなく まいります


charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20140519

アップダウンと登り

きのうは 久しぶりの筑波山へ・・・ 夏の「練習会」の視察と試走をしてきました まぁ~ しかしこの周回コースを7時間? 「キツイ」かなか~ そんな感じです

事前に教材の提供と 練習の理解と 実際の走り 練習内容の実行と・・・ やっぱ レースを走るのなら こんなところでの練習は不可欠! 率直に 『こんなところで走っていれば 強くなるよねぇ~』 なんて感じた

茨城を拠点に活動していた時期に この地での練習は 国内で強くなるために とっても良い環境で・・・ 2~3kmの登りを何本も組み合わせ そのつなぎと前後に 細かいアップダウンも組み合わせて その後に ドッカーンと続くフラットでのスピード練習を入れた 5~6時間の練習・・・

週末合宿 再開しようかな マジで

そうそう 長い登りばっか 走って(練習して)たら 登りのスピードが伸びなくなって(登りのトップスピードが伸びない) 何時まで経っても 登りは 速く走れない(走れるようになれない)んだよねぇ~ フフ

登りが速くなりたいって 俗に言う「ヒルクライマー」 峠のタイムの短縮を目的に練習を重ねているサイクリストの多くは 「坂に行ってタイムアタック」(一つ覚え?)  「登りが強くなるには「登る」?」 坂を全力で登ってるだけで強くなるんだったら そんな安直なほど サイクリングは単純ではない(笑)

何度も言っていることだけど 「登りもスピード」が要 重要で・・・ タラタラ(失礼)一生懸命やって  頑張って練習しても 速くなんねぇよ 『速く上る練習』 『スピードを上げて登る練習』 ができなきゃ 話にならない 更に言うなら 登りのスピードを上げるためには やっぱ『フラットでのスピード』 がなきゃ 『フラットでのスピード』 を上げられなきゃ まったく速くはならないんだよね!(詳細は省いています) この日に 古巣で練習をしていたら 今更ながら こんなことを再確認 再認識した

さて 視察のコースは こんな感じ
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=99227d76e1be59ad06b646cb20611a6d
ココを 7時間・・・ ん~ 上手に練習できるのかな?(笑) 

登りと アップダウンをつなげた アップダウンの下りでは しっかりとアウターへ入れて 脚をまわして 負荷を掛け続けられるコースです ってことで アップ ダウン 共に一定の負荷で走る練習が可能です でも 雑に走ってしまうと あっという間にタレてしまい 下りで休んでしまったら 意味がないことになるので まあ 積極的に脚を一定に使い続け さらに同時に 脚は止めずに積極的使い 負荷を掛けながら回復させる練習ができます

写真の登りは 僕の いつもの練習コースの(視察のコースでは入りません) ひとこま・・・ 中半からずっと 10~14%が続きます 序盤すぎからの加速 思い出したように試みました ん~『良い感じ』 「登りのスピード まだまだいけんじゃねぇ」 なんて調子に乗ってガッツリ加速と維持・・・ (若干冷や汗)乗り込み不足 痛感! ん~ もうちょっと速く走りたいって も 痛感・・・ 


charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20140517

Next stage

修善寺から帰ってきたら 「ハトメ」 飛んでました・・・(笑)

残っていた「GP4」に 差し替え 組み替えて はりなおしました テンションを取り直して乗ってみると ん~ 快調です!

「カンパ RECORD strarda」お疲れ~ やっぱ 1年くらいですね

今季 前半のイベントは ひと段落・・・ 若干壊れたカラダ ちょっと休ませています 回復させないと~ まあ次は とりあえず 大井ステージのレース観戦でも 視察に行く予定です

次は 夏の練習会ですね 「200㎞ ノーストップ」 アップダウンの LSD Peloton1と Peloton2 の2グループ構成での練習会かなって 考えているんだけどぉ~ まあ熱っぽいサイクリストがいるようだったら 2グループじゃなくって 3~4Pelotonに細分して組もうかとも企画しています まあ 応募にもよるんだけどねぇ~ そうそう 僕がやる練習会なので「スピリッツ」 くどい奴らしか来ないと思うので・・・ フフ

Peloton1 or 2は 200km Peloton3 or 4は 150㎞くらいで 全組とも 脚をそろえて 走りもそろえて それと 練習の「目的」と「理解」 ベクトルの方向については 細かく修正できるサイクリストの 「レースで走れるようになるための練習会」ですから!

補給諸々は 僕の方で準備して・・・ なので サポートスタッフと あと ペースメークできる サポートサイクリストが必要かなぁ~ 概ねのコース候補は見えてきたので 近々に試走して偵察してきます 詳細は後ほどご案内します

修善寺では 後半グループ 「おこちゃまと走る」ってことで ポンプもスペアタイヤーも外さずに(バラストのハンディ?) ナメテ走ったけど 結局 ホイールが イっちゃいましたねぇ~ まあ 充分 フレーム!鉄のカタマリ(笑)  200㎞練では しっかり備えなきゃ~ もちろん 機材じゃなくって 「脚」です フフ


charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20140515

脚は使いに行く

裏方作業も プロの仕事です! なかなか おもしろいです

やっぱ 理屈っぽくなきゃ サイクリストじゃないよね! こまかい走りが気になって 拘って さぁ~

そんなサイクリストとの会話 マジで中毒です!(笑)

そう 速くなればなるほど 速くなりたいと思えば 思うほどに 様々に 色々なことが視えてきて また新しい疑問が湧いて出て・・・

でも逆に いつまでたっても タラタラとしかやっていなきゃ いっつも 同じところで 行ったり来たり(失礼!) まあ サイクリングは 脚をまわすことと同様に 脳の運動 回転 柔軟と解読 理解 分析といった領域で使うことができなければ レースでは まったく話にならないんだ・・・

そうそう 若いサイクリストから なんか新鮮な言葉を聴いた 「脚をためて走る」なんて・・・

そもそも「脚をためて走る」って スピードのあるヤツが 三味線ひいて 楽して走ることを言う そう 自分の勝負どころまで「脚をためて走る」 フラットが得意な選手は「山では できるだけ脚を使わないよう」 山の得意な選手は「フラットのハイスピードでは 極力脚を使わないよう」 そんなレースの 「駆け引き」のひとつってことだ

いっつも言っていることなんだけど 自転車レースは 「スピード」がなければ 話にならなくって 『レース = スピード』 そうそう スピードのない選手が 「脚を使わない」って 着いていくスピードがないから言う「言い訳」に聞こえてしまう 『脚は 積極的に使いに行く』 コレ 『サイクリスト』と呼ばれるための スピリッツ!

でも「無駄脚」は絶対に使わない(意味わかりますか?) 「脚をためて走る」こととは まったく違いますよ(笑)

練習を積みかさね 自信を身に着けて でも「レースでなかなか生かせない」 「レースで自分の走りに生かせない」 事実も現実も 気持ちもよぉ~く 解ります! 僕も同じ道を 多くの一流選手も通ってきた地点です・・・ そう 「生かせない」のではなく 「生かしていない」んだよ・・・ ちぎれるのを怖がって 苦しいことから逃げて レースにビビって そんな気持ちもよく解ります でも レース 走るんだったら そんな気持ち どっかにすてて  『脚は 積極的に使いに行く』 前に出る! 自分の脚を使いに行け だって レースなんだぜ

自信をもって ビビらず前に出て(先頭を走ることとは違います 解りますよね!) バンバン脚を使いに行けば 自分の走りができるはず 脚を使いに前に出て走れば また 必要な何かが見えてくる 間違いなく でも しっかり「頭もまわして」 「レースを診る」 まわりの選手のことや集団のこと もちろん自身のメンタル面と 脚の筋繊維を図って・・・ ここからがレースだ

やばいぞ 中毒に・・・


charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20140513

修善寺CSC instruction Presented by c speed !


指導者の仕事を ビジネスベースで これまでキャリアを積んできて パーソナルトレーナーとして そして サイクリングのコーチとして プロの仕事として社会的な地位と認識 とくに サイクリングの環境での実現を目指し活動してきました でも 決して 僕1人でやってこれたわけじゃなくって 多くの方々から支えられ サポートされて これまでやってきました そして先週 伊豆 修善寺CSCで レッスン & サイクリングイベントを シースピードさんの主催で開催して戴きました 僕にとって はじめての試みでした

ガキの時代から応援してもらっていたシースピードさんとは サイクリングの話 何時間 話しても 尽きることないくらい・・・ 企画の段階からスムーズに進み 何度も打ち合わせをかさね 多くの時間を あっという間に使って 当日を迎えることとなった

応募の段階から手探りだったんだけど 結局20人のサイクリストさんとの実施となった(実際 MAXでした) キャリア別に 4人で1グループ 5Peloton(グループ)に形成してのレッスン 途中に「個人TT」を組み込んだ 事前に僕たちが準備した補給食 アップルパイと フルーツの入ったチーズケーキをみんなに渡して 希望者には 僕が着けているマッサージオイルを施術! そしてコーチング・・・

ボクのレッスンでは「観てもらう」ってことも重視している ようは『ボクの走りを診て』って! フォームやペダリングの他 スピードレンジ スピードの変化 丁寧な加速 加速のタイミング ブレーキング シフト 息遣いや身体の変化などに至るまで診てもらう・・・ なので僕は 観てもらうための走りをする必要があるってことなんだけど そう 今回は そんな走りに重ねて「3時間 修善寺を走っている脚」も診てもらう 

キャリア別に分けたグループは 後半のグループになるほど ラップタイムの速いサイクリストとなるので Peloton4と Peloton5とのセッションは シビレましたねぇ~

前々日まで 体調を崩してて 結局2日間寝込んでて 医者の厄介になった有様だったんだけど まあ プロとして調整できなきゃ デカいクチはきけないからね(フフフ) そうそう 今回のイベントの ボク的な 勝手な試みとして『修善寺を3時間走って 後半のセッションで 走りを魅せられるのか』ってのが 自分で自分を試してみたかった そんな想いで望みました 

さて次です


アルバム(閲覧期限 6,11)
http://30d.jp/k-mikaco/1
ご参加のサイクルストのみなさん 本当に感謝です ありがとうございました
あまり長い時間のレッスンができず ちょっと心残りでしたが でも みなさんと ご一緒した時間は とても有意義でした それに 熱い心と走り 間違いなく伝わってまいりました
また次回ご一緒できることを とても楽しみにしています


charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20140512

みんな ありがとう

秘めたる想い 夢を抱く 熱い魂を持つ サイクリストのみなさん おつかれさまでした
詳細のレポートは あとで載せます

charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20140509

ボクの原点でもある場所

なんだか 『もう 歳?』 なんて 弱気・・・ まさか!(笑) それにしても 久しぶりに「寝込んで治しました」 まあ 休養です

おとなしくしていられなくって ウチの中から こんなの引っぱり出してきましたぁ~ 決戦用(?)に残しておいたラスト・・・

週末の修善寺レッスンをひかえ これまでの 僕のまわりの幻影とでも言うのか 僕の心を探られ試されているような プレッシャーと希望と 追い求め 創り続けることと いったい つき纏われている幻影は「誰なんだろう」と考えることも・・・

13歳の時から記録している「練習日記」を 久しぶりに見返してみた 『ん~ 細かく書いてたなぁ~』 でも 書いている文章 『いまと かわらねぇ~(笑)』 (進歩がない?) マジで 去年の日記を読み返しているようです

細かいコース 箇所によってのギア比 時間 距離 所々で考えていたこと 反省点 改善点 善処するべきこと・・・

高校3年の時の 修善寺合宿では 基本的には インターハイに向けてのバンク中心で 総勢20人(1年~3年まで) 顧問とコーチと 他の高校の選手(ラバネロ所属で 当時 1000mTT 1’08”で走る その後競輪へ)の参加などもあり かなり充実した合宿だった

レギュラーメンバーは みんなより先に朝練で CSCの5㎞サーキットで 1~2時間走ってから バンクで合流って感じのメニューにしてたんだけど 合宿も後半 みんな 疲れもピークになって メインのピストのスピード練習に スピードが上がらなくなることと 集中力が欠けてしまうと意味がないこともあって 僕以外は バンクに専念させた

合宿最終日の朝 最後の朝練に1人で出るとき ふと 『1周TT 測ってみよう』って思ったら 顧問が付いてきてくれて計測してくれて 8分10秒を少し切ったくらいで走ったことを思い出した

結局 インターハイでは 400mチームパーシュート 10位って成績・・・ みんな頑張りました!

今週末は 僕の原点でもある場所へ 久しぶりに行きます こころを洗いに カラダを磨きに 脚を創りに 秘めたる想い 夢を抱く 熱い魂を持つ サイクリスト達と ロードレースの醍醐味 存分に味わってまいります


charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20140506

近所のミュール

若干 カラダ 壊れ気味・・・ ちょっと寝込んで治し中・・・

コンソメスープに バターをたっぷりつけて カンパーニュと摂取・・・ 少し汗が滲んできた

イマイチな感じなので 近所の周回コースを かるく 脚の筋繊維を使う程度・・・

勾配が 複雑に変化する「登り」を組み合わせて 周回コースに ココの坂は ゆっくり勾配がついて 後半から 20%!

脚を あまり止めることなく 反復練習よりは 飽きずに走れるかな まあ ジュニアの時から 「修善寺に向けて」って感じ ココ 走ってると 秀峰亭! 楽に感じるかも(笑)

こんな感じ ↓
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=5316509bc1dde67011ae165d3ebb9de3

今週末の 「修善寺インストラクション」 一緒に走ってくれるサイクリストから こんな要望をもらいました こんなふうに考えているサイクリストも たぶん 他にもいるかと思うので ここで紹介しますね

>「ダンシングと シッティングで 筋肉を使い分け出来ない」 
⇒サイクリングのペダリングは ダンシングも シッティングでも 基本は同様です

登りでも フラットでも ダンシングと シッティングで 使う筋肉の部位は 「一緒です」 ダンシングとシッティングとで 使う筋肉が 使い別れてしまわないよう 要注意です

ペダリングの基礎 サイクリストに必要な 9箇所の筋肉 たった9個の筋肉を意識できれば 効率の良い 綺麗なペダリングが可能となる

踏む時には: 大腿二藤筋 半腱様筋 半膜様筋 薄筋 内側広筋 の5箇所
(簡単に言うと モモの裏側と 内側)

引く時には: 腸骨筋 大腰筋 縫工筋 薄筋 大腿直筋 の5箇所
(簡単に言うと モモの表側の中心と 内側 それと腹筋)

※薄筋(モモの内側)だけは 踏む時も 引く時にも使う

右脚で「踏んで」いる時には 必ず 左脚は「引いて」いる 左右で 4つのセッションの繰り返し 単純な動きであればあるほど 1回のセッションの無駄が 大きくパフォーマンスに響いてくるってことなんだ (脚をまわす基本です) (更に ダンシングでも同様です)

シッティングの場合は サドル(自転車)とカラダが着いている点(骨盤と サドルの接点)が支点 ダンシングの場合は 左右のクリート(自転車とカラダが着いている点)が支点となり ペダリングにつなげる 重要な個所となる (※あくまでもイメージで!)

まあ まずは シッティングで 「スピン」(脚をまわす)ことが基本となるので サドルの「位置」ってのが もっとも重要となって いわゆる「ポジション」ってことなんだ

シッティングで しっかりとポジションを創り(見つけ出し) 基礎のペダリングを習得しつつ 「ダンシング」を組み合わせ 取り入れた走りを身に着けるってことなんだけど・・・ ダンシングと シッティングの大きな異なる点として さっき言った 「支点」 シッティングは 固定した点になるんだけど ダンシングでは 左右のクリートとなり 支点(自転車とつながるところ)が 2つになって しかも 常に動いていることになる ん~ もう一度 言うけど 『ペダリングは ダンシングも シッティングでも 基本は同様です』

そうそう 常に動いている「支点」を 「上手に操る」とでも言うのか なので シッティングより ダンシングの方が「難しい」んです 力任せに踏んでいるようでは まったく話にならないんだよね

ようは「可動域」が シッティングとダンシングでは大きく異なって カラダ 脚の 関節の使い方が違うんですよ~ ダンシングすることで 関節が より大きく 広く また シッティングでは使えない域まで関節を動かすことができる 使う筋肉の種類は同様でも 関節が多く動く分 筋繊維も多く使えてくるってことになる

シッティングより ダンシングの方が 手 脚 共に カラダ全身使ってペダリングすることができて しかも 重力(カラダの重さ)を使って ペダリングにつなげることで 効率よく パワーをコントロールすることが可能となる しかし シッティング以上に 繊細で丁寧な筋繊維を使うことが必須で 「ON」 「OFF」のような 大ざっぱに筋肉(筋繊維)を使うペダリングでは 解糖系の筋繊維が積極的に動いてしまい 血中酸性濃度が濃くなる結果となり 筋繊維の収縮に制限が掛かってしまうんだ (このことは シッティングでも同様です 念のため) ※細かいことは省いています

ダンシングと シッティングとで 「使い分け」ってのは 『関節の使い分け』ってことかな

charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20140504

スタッフ車両

レストア ちょっと 贅沢な・・・

今回は ビィンディングじゃなくって 三ヶ島 「シルバンツーリング」 おうどうです

カンパの Wレバーで マビックのディレーラーを動かして スラムのブレーキレバー 本体はモドロ 旧式だけど カーボンホィールに もちろんチューブラ! フフフ

使いきった 「SLX」だけど いまさらだけど いいよねぇ~

今度の週末の 修善寺に向けて スタッフの 移動用の「脚」に 創りました・・・ でも 周回するには ギアがたりませんね ローで 42×19(笑)

※ステムは もう少し下げて調整
※サドルの前下がりも 調整済

ん~ ちまたは連休 僕は 微妙に やること満載です・・・


先日から 朝から・・・ チャイムが 鳴りっぱなし~ 海外便 オーストラリアからの荷物 イギリスからも 国内からのパーツも届き かさねて あっちこっちから通販品 エタノールとか備品とかも いっきに いっぺんに来て・・・

うちにある 在庫の部品 車輪の整理をして 自転車組んで 車輪組んで 修善寺の準備して でも若干 風邪気味 完全にカゼ? やばいっす! 治さないと


charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20140502

CSC 100km

ん~ 嬉しい悲鳴・・・!

みなさん エントリー 本当に感謝です ありがとうござます

修善寺ライド 100㎞オーバー決定

5/11の CSC のレッスン 満員でぇ~す これ以上は 僕の脚! 限界?(笑) いやいや 本当に嬉しいです

実質は もっと走ることに・・・ フフ

決戦ホイール 組んでます イタリア編みの「裏編み」です(解るかなぁ~) 

フリー側(スプロケットの方) 負荷を掛けたときに たわみ側のスポークが 内側に「たわむ」仕様です 負荷を掛けたときに たわむ側が 外側にたわむと ローギアで負荷を掛けたときに リアディレーラーのガイドプレートが スポークが擦れる (最悪の場合 ガイドプレートとスポークが干渉)

それと 今度の修善寺用に 1台 レストアしてます 改造ですね! なかなか シビレますよ!

あと1週間 慎重に調整 脚 創ってまいります 修善寺ファイト 楽しみです


charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/