20180829

《Wanted》募集:練習クラブ第6期生


概要チラシ PDF

自転車レースの練習をする養成所です 「強くなりたい」「速くなりたい」唯々そう想うサイクリストの チームではなく練習をするだけのクラブです!

まだ今季シーズンは残っていますが 来季に向けて『最初っから』の修正「クセを取る」「地脚の創り治し」欧州から伝承された古典的で最新の基礎練習から開始します また「カラダの創り治し」診治し「ハンドルを引く」「引き脚」「しっかりと上から下ま」 関節の可動域 ポジション チカラの方向(間違っていないか)など 根本的練習からです

【スケジュール】(概ねな感じ)
2018年
10月 START 来季の準備開始
11月 シーズンを終了した選手より 来季に向けたOFFの練習を開始します
12月 LSD 千葉周回オールフラット
2019年
1月 LSD 千葉周回 オールフラット
2月 LSD 千葉周回 傾斜(3~6%アップダウン)
3月 スピード練習開始 トレーニングレース参戦
4月 シーズンin スピード練習
以降はレースカレンダーに合わせたスケジュール レースの負荷(スピード練習・調整LSD・距離を乗り込む)練習メニューを組みます
※その他 神奈川近郊での練習など
※千葉まではピックアップあり

結果にこだわる奴ら 想った走りを魅た 中毒になったサイクリスト ちっとも楽しくもなく おもしろくもない練習 勝つための練習 一緒に苦しもうぜ!

《Wanted》Practiceclub U15 U17 Junior / 練習クラブ ジュニア班《募集》
https://charipro.blogspot.com/2018/05/wantedpractice-club-u15-u17-junior.html
(U15 U17 ジュニア)JBCF登録チーム

参加はココ 質問や問い合わせも歓迎です
http://www.charipro.com/contact/index.html
対象:U15 U17 ジュニア U23 社会人 実業団選手(チームに所属) チームでの参加
※年齢 性別 キャリアは問いません チームではありませんので 所属先との干渉はありません


ご質問 問い合わせなどは ココ

charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20180827

なにを学ぶか|耕し築く

耕す・・・

まさに「基礎工事」 トレーナーやコーチ 指導をする立場の側と 好きで始めた自転車レースを始めるアンダーの選手 もちろん社会人選手もだけど そもそもの脚基(あしもと)ってのが築けてなければ その先を魅ることはできない 選手であれば「座学の理解(most)地脚と身体の使い方」 指導者としては「経歴からの結果と(どこで学んだのかではなく)なにを学んできたのか(もちろんその結果も絶対)」そのあたりの基礎工事のことを言っている

昨年から再開した 治療を目的とした施術者への指導でのこと 治療院の先生へのカリキュラムで 散々問題視される医療現場での実態 治療の現場に立つ先生からの(現況の)質問 医療現場での「やりっぱなし」な事情を肌で感じる事実を問われる 術後多くの時間を経過し(訪れる患者より)以前のケガで医療の際に充分な説明が施されてなく 不具合(痛みや痺れ動かない)の悩み 完治へ向けた治療を目指したくとも 悩む患者に「どこまでの説明が必要なのか?(医療の際の説明不足等々など)」そんな切実な質問だ ようは外科的治療を受けた患者のその後の身体 数年が経ち術後の身体の事情ってことだ

医療や治療 学会で公開される論文は日進月歩 研究された論文は常に公表されていても 最新の技術が常用まで浸透するには時間が掛かり (限られた施術者が)最新の情報(知識と施術)を得ることができても 具体的に患者へ適応(施術)できるようになるには「運」とか「入口」の問題もある! 医療の後に治療がある訳で その医療での措置が充分でなければ 後にも戻ることができない後遺症とした現実に至り 患者自身に知らされることなく粛々と 気が付くことなく患部が腐敗するようにゆっくりと蝕まれていって 不具合を自覚し感じるようになった頃 場合によって治療院の敷居を越える 運が良ければ(どこそこ「入口」の問題もあるけど)多岐にわたり充実した経験とウデを身に着けた治療者との巡り逢いがあれば ことの顛末(全ての事実)を知ることができるけど 問診や触診から事情を把握することができる治療者でも その説明と対処 根本的なことの履行に至らないことも多々 ケガの部位が生体に近い患部であり かつ欠損していない場合 完治に向けた治療が可能な場合は多く でもまたその逆であれば(患部の近所に生体が薄く また欠損がある場合)根本的な治療は不可能になってしまい 別な方法を処方するしかなく 元に戻ることがない(事実の)説明と 今後の時間とリハビリ 経過と共にカラダを創り治すかの施術ってことになるんだけど そもそもの「診たて」総体的にカラダを診る技術(またはウデ)がなければ話しにならないことは言うまでもなく まあなんにしても患者が被害者になっている現状で 充分な説明を伝え切れていない医療現場(ここでは整形外科) その患部へのその後の治療の重要性も 充分に解るような説明に至っていない患者は 残念なことに悲劇となってしまうんだ

国内ではとてもメジャーな野球やサッカーのアンダーのケガ すでに水面下では問題となっているものの(メジャースポーツ以外でもアンダーのケガ) この前の勉強会でも課題に上がった事情でもあって 学校とか体育とか部活とか「教育機関でのスポーツ」と クラブチームでの「体育ではないスポーツ」 オリンピックスポーツとプロスポーツの問題も 根が深いというより「目指す場所」を選手が間違わないよう 魅せてやる仕組みが問題であると 僕は想っている

運とか入り口の問題は もちろん本人次第なんだけど (よくある)ショップの問題 初めてのサイクリング 1軒目の自転車屋さんの問題・・・ 医療機関(病院や治療院)に関してボクは「3回換えれば概ね解る」と・・・ でも時間を問われる事実もあって 術後の管理は時間と共に経過する生体の修復 治療の遅れは後遺症に直結し・・・ 自転車選手では アンダーの4年間(U17 ジュニア)この期間 間違ってしまうと U23で伸びない(速くならない)事実・・・ 本人の問題なんだけど こっちは根が深いかな

僕はボクで 次のステージを魅て 耕してまいります フフフ


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20180825

中毒のための環境|練習クラブ

Vinoteca Q.V.T.C Da Salice
http://da-salice.com/

良質のタンパク質を摂取 サイクリストの血液と共に! ロクに乗ってないのに・・・

まあ「乗っている場合じゃない」僕が乗る必要はなく やるべき仕事 もっとやれってことで でも若干「時間が足りませぇ~ん」そんな事情は 僕の能力?

まあ サクサクと物事は進みつつ運んできていて 恵まれている運にも身を預けつつ どうにかギリで諸々 移設の段取りも目途が視え 久しぶりに荒木町へ メニューを見ることなく我がままなオーダーを聴いてもらって 店内には既に顔見知りのサイクリストもいて 談義を肴に摂取も進み するとスーツ姿の男子が来店 マスターに案内されるも扉の前で動かずフリーズ? 振り向くと このところ練習に来ていない練習クラブのメンバーの1人だった 僕の斜め後方で止まってて「オマエなにやってるんだぁ~」「どうせ乗ってないんだろ・・・」問い詰めるように声をかると「乗り始めてます」って言い訳するように 少し乗らない(乗れない)期間ができると(ケガとかではなく) 少しは(ホビーでも)速く走ったことがある選手にありがちな「穴」みたいなものがあって 「(復活に)何ヵ月も乗り込まないと 以前の状態まで戻らない」(そのためには厳しい練習が必要ってことが解っている) また「何のために 厳しい練習をするんだ・・・」(ホビーの競技者の 目標とモチベーションとか レースをやっている意義みたいな) 趣味の選手なのに なんでそんな苦しいことしてまで練習するんだ・・・ そう考え想うことは 至って常識的なことだ 僕から「やめればいいじゃん」と 彼の背中を押して促すと(何か言いたげに)沈黙 すると「解ってますよ 解ってますよ・・・ と連呼」(笑) まわりのお客さんも 僕らの言葉に耳を傾けてて・・・ 「何のためって」勝ちたいとか 負けたくないとか 速く走りたいとか そう想うから それだけだろ? まだ少しでも(そんな気持ち)残ってるから やめられないんだろ? 「そうなんです 何度も自分でやめるって決めたんですけど・・・」それに加え「自転車って ぜんぜん面白くない」「マジで自転車乗りたくないです」 僕が追い打ちをかけるように「だから いつも言ってるじゃん」自転車レースは ちっとも面白いことなんかないんだよ ちっとも・・・ でもその「ちっとも」には 誰かを負かした瞬間とか レースで想うように走れた瞬間を わずかでも味わったってしまったら またそんな瞬間を また迎えたいと そう想からだろ 練習と言った 厳しく苦しいことを粛々と淡々んとひたすら 多くの時間を使って積みかさねる まぁ~ そんな練習に おもしろいことなんか微塵もない レースだってその練習だってガマンすることばっかだぜ!

唯々乗っているだけでは 間違えなく決して速く走れるようにはならない しかも苦しんだからと言ったって 方向(方法)が間違っているようでは ただの自己満足になってしまって でも僕らの頃とは異なって「この練習をやれば強くなる」明確に存在していて ワットとかFTPとか温いこと言っているようでは話しにならなくって 時速55km/hまで加速できることと 時速50km/hで走れればレースで展開することができる 言い換えるなら この速度域で走れないのなら そのための練習ってのが必要で そのための練習には 的確に筋繊維へ掛けるべく負荷と その練習をすることで必要なテクニックも着いてくるってこと(詳細は省く) でも なんにしても やるのは自分ってことで ホビーだろうがプロを目指そうが このあたりは基本中の基本ってこと

まあ いわゆる「中毒(やめられない)」速く走りたい 強くなりたいと そう想う奴しか辿り着くことのない症状へ そのために俺たちがいて 練習クラブがあるってことかな フフフ

練習クラブ|募集
https://charipro.blogspot.com/2017/04/5.html


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20180822

コーディネートの仕事|スキーム創り


「仕組みを創る」「現場を整える」揺るぎなく要求されるコーディネートも パーソナルトレーナーの絶対の条件だと僕は想っている かつての「ジムへの依存関係」そんな関係性では単にフリーランスといった言葉を軽んじる肩書になってしまい 独立したプロの仕事として「企業との取引」「依頼を請ける」利害や利益を図る関係を築くことができなければ(独立した)フリーランスとは言えないよね

想いおこせば 若い時期に(大むかし)郵政省の「TVCM(一部VTR)」に出演した時のことを まあ(メディアから推薦されて)オーディションから始まったんだけど 製作会社とは本当に多くの時間を使い 単に「出演」だけではなく 白紙からゼロから一緒に作品創りに関わり ココから始まった「コーディネート」腕を振るいすぎて エキストラの外国人(欧州の)選手とは何度も衝突したっけ(走りの指示とか走り方) まあでも本丸の僕の走り 指示をしながら監督の意図に向けた(ボク自身の)走り 実際に緊迫感のあるガチの走りをすればするほど ガチの走りに外国人選手もマジでガチ 選手根性(マジで負けず嫌いだよね自転車選手って)ロケでは毎日ヘロヘロ さすがの外国人選手陣も(僕の走りを)認めるしかない? 終盤には仲良くなって まるで同じチームみたいに どけ現場って そう言うもんだよね(今だから言えるけど)

まあその後からはトレーナーとしての仕事で マイクロダイエット(サニーヘルス社)のトレーニングDVDの製作では グラビアの娘と一緒にイチャイチャしながら(笑) 控室には僕の名前が掛かった個室を用意してもらって(まるでタレント扱い?) この時も即興が多かったものの ボク主体で作品創り ロケでの撮影が展開 (僕の)解説や説明の「しゃべり」の撮影ではNGを繰り返したりと 笑も交えた和んだ現場 グラビアの女の子と接近しすぎて「なんの撮影だ?」ん~(笑)フフフ そうそう自転車の方でも 吉澤(ひとみ)さんのドキュメンタリーでは 2年続けての仕事 ブレーンのはずが映してもらいながら このときはガチの走りのコーディネート ボク自身もカナリ進化(指導 技術 知識)して臨むことができ 合宿や遠征の宿では 対面や隣りで一緒にガッツリ呑んでヘロヘロに この時も フフフだよねぇ~ 去年ロードショーされた映画「トリガール」のコーディネート(安全管理と指導 練習 コーチングも)では ブレーンに徹し いま超~旬な俳優陣 土屋太鳳さんと間宮正太郎さんとのお仕事 僕のクオリティー いつの間にか凄いことに!フフ (自画自賛)

どっちも本丸なんだけど「クライアントが望む」作品創りでもトレーニングでも同様「要望に応える」仕事が僕らの仕事ってこと なんでも屋ではないけど(専門分野での)なんだってやらなきゃ「なんだってやれなきゃ」なんだと想っていて 「環境創り」2012年を境にジムとの契約をすべて解除して 神宮外苑の施設と業務提携し「隠れ家」での指導を開始 ジムでの指導では多くの方々の「目(同僚トレーナーやお客様 ジムのスタッフの視線)」にされされながらのパーソナルとレーニンング 若干のパフォーマンスを塩コショウしながらの指導となって ボク的には刺激的で腕も鳴る? 観てもらう醍醐味みたいな感覚を楽しめる?(まわりに)聞こえるように理論を語り 仕組みを説明して(聴かせるように) まあジムとの契約では とても大切にしてもらってはいたんだけど 僕のクオリテーとは合致しないことも(多少)あったりとかで・・・ まあでも「独立」には確立したスキームが必要で この『スキーム創り』が 指導施設をコーディネートするきっかけとなり 初めての試みで滑り出してからは 環境の変化に応じた要望で 不動前(目黒五反田)の施設との契約や オフィスへ伺う指導 スタジオ利用したセッションであったりとか スキーム創りのコーディネート 決して簡単ではないんだけど オペレーションに乗る醍醐味みたいな感覚 マジでドキドキ 綱渡り?

さて ここまで来てやっと日程が決まる・・・ 来月(9月)から建物の改修(内装)工事で神宮さんの施設が使えなくなるって言うのに 結局ココまで来て? まあでも決まればフレキシブルに対応し動くだけのことだ コーディネート「NEXT Akasaka – base|施設提供のサポート」スキームの詰め オペレーションに載せていかないと
 
告知と案内 開始してまいります


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20180819

AACA後記|今月の仕事


まるで子供 「遊んでる?」そんなことはありません 仕事してますぁ~す フフ

岐阜長良川の河川敷・・・ 先週末の「KINAN AACA CUP」結局新幹線で名古屋まで来て 調達したクルマで移動 超~ラクちんな お気楽レース視察?(いやいや結構シビアです)さて各選手の脚と走り 事実と現実もろもろ確認と検算ができました しかも「1-1」では KINAN carに同乗し追走伴奏しながら(実況とLIve 参戦させてもらい!) 国内トップチームの走りも肌で感じつつ スタッフの方々との関わりと 情報なども含め多々 今回の遠征は予想以上の収穫を得ることができた

今月は 先月末の5日間(日本スポーツ協会)の研修の残務と実務から離れていたツケから滑り出し 9月の活動の(新規導入施設の検索)新規コーディネートを開始して しょっぱなから難航気味かと思いきや「NEXT Akasaka – base」さんとの縁を築く運びとなり オペレーションの詰めはこれからなんだけど 脳をクリアな状態で(AACA)遠征へ向かうことができたことは 僕はとっても運がいい! 10月からリニューアルする神宮さんの現在の施設での活動も 行程的に視えてこない部分もあるけど リニューアルキャンペーンの企画なんかも暖めつつ NEXTさん新規案件・企画も満載で 来月からは「6期練習クラブ」募集の準備と 来季用のウエアーも諸々準備に取り掛からないと・・・!

さて 新規コーディネート オペレーションの詰めの作業 細かく詰めていかないと 追ってメンバーさんへの案内と告知 滞っている業務と いつもながらの綱渡り (お陰)支援して戴くみなさんへ感謝の限り この運の良さは「たまたま」ではないことも承知しているので 身のまわりの方々へ「結果」と言った形でお返しできるよう尽力するだけだ

スピード感もって臨んでまいります


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charipro SeijiSaito
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20180815

アンダーの選手|U23 ジュニア U17

ガキの頃から? ってまだガキだけど・・・ でも そんなこと言ってられない年齢だ!

プロになるためには 明確な「期限」が存在する(プロとは UCIのプロコンチネンタルチームへ加入することを指す)期限とは肉体年齢のことを言い 概ね「22歳」この年齢が生理学的な発育が満了する年齢を期限とし いわゆる「U23」を指す

機材スポーツの最たるスポーツ(競技)である自転車ロードレースでは U15(14歳まで)U17(15歳16歳)ジュニア(17歳18歳)この2歳刻み毎に「ギア比制限(負荷)」が(レギュレーション・ルール)厳密に定められている なぜなら「2つの意味(理由)がある」①成長期(成長過程)の身体への負担 過負荷にならないよう ②筋肉のチカラではなく「回復機能(内分泌機能)」を創りだすため この2つの理由から この2年刻みの期間があり『確実に時間を掛けて』自転車選手に必要な「カラダを守り」「基礎体力を創る」(実際のその走りと その間違わない練習方法を含むことは言うまでもなく ※詳細は省く) そして19歳になる年度からはギア比制限が解放(解除)され 創りだされた体内の仕組みを使い 筋肉の繊維へ積極的に負荷を掛けるトレーニング・練習が許され レースへ臨むことができる仕組みが確立されている 充分に選手としての「基礎」を身に着けたカラダを基に「プロを目指すための負荷」へ突入するってことで しかしこの「基礎」が不十分であるなら 負荷を掛けても結果につながらず(速く走れない レースでの結果) またもしくは プロを目指すための負荷を掛けることができないんだ!(負荷を掛けた練習ができない 意味解るかなぁ~) その基礎体力には (ギア比制限の基の練習で)筋力ではない生理学的な才能を導き出し創り築くこと その満了する年齢が19歳になるまで(U23の手前まで) 厳密に解説するとさらに若年期よりザックリ18歳までに Vo2Max・タイプ別筋繊維の配分・筋繊維の数・細胞を生成する機能・心臓の左心室・肝機能・エネルギー供給の仕組み・アミノ酸代謝を含む各代謝機能・なによりの思考(脳)も・・・ U23の手前までの作業(身に着ける必要がある要素) このあたりが不充分だとするなら プロに臨む負荷へは至らないってことになるんだ

U23に来るまでは 暖かく時間を掛け基礎を身に着け 18歳から22歳(U23)までの4年間 プロへの挑戦 臨む限られた時間・・・ 確立されたこの仕組みは いま現在いきなり始まったことではなくって 僕ら子供の頃から(大むかしっから)こんな仕組みはあって 今は明確に線引きされただけのことで 古典的な最新の仕組みなんだ! 実際に欧州の選手は U23から伸びる選手が目覚ましい(エリートへ上がってくるレース結果とデータから) でも国内の(日本人)選手 U23になって伸びていかない? 事実この(ザックリ)10年?欧州で走る選手がいても全く結果が伴ってこない・・・? なんで?

at last stage3|やっと!
https://charipro.blogspot.com/2018/04/at-last-stage3.html

「U23」に至るまでの期間 ギア制限の掛かる時期(軽いギア比で)「どれだけ負荷を掛けられるか」「どうやって負荷を掛けるか」①たくさん回す(高回転)②長時間まわす(距離を乗る)③登りで負荷を掛ける(まだ筋力がないカラダで坂を登る)この3つ まあでも実際には 低年齢層では 負荷を掛けやすい登りの練習を重ねた選手が登りでのチカラの差から「速い」とされ 当然フラットでもマックスのギア比をまわすことができるので レースでは早々に頭角を表すことも言うまでもなく まあ日本では年齢に対する成果を求める風潮があって「若くて成果を出す(若ければ若いほど)」ことが優秀とされがちで まあでもその成果ってのが どこを魅るのかってことで 日本国内で走れればいいのか プロコンチネンタルチームの選手を目指すのかってので そもそもってのが違ってきてしまう?(もしかしたら「プロコンチネンタルチームの選手を目指す」そんな選手はいない?) またもしくは「プロコンチネンタルチームの選手を目指す」選手の指導する指導者がいない?(興行的なことは省きます「指導|To Instruct」)

欧州でプロを目指す選手は例外なく「U23」から伸びていく選手を目指し自転車レースに臨んでいて ドメスティックの(地域のローカル)レースで基礎的な走りを身に着け 時間を掛けてカラダを創って 回転練習やスピード練習といった基礎基本を何年も続け ギア比が解放されると同時に(U23から)筋繊維へ負荷を掛ける 所属のチーム 家族 応援をする側も そりゃ~ 若くして好成績を期待するも 決してゴール地点を間違えない(選手次第の目標が最優先だけど) (欧州で)仮に18歳で選手(競技者)をやめるとしても端折った過程で練習を刻むことはなく 選手はゼロから時間を刻む! 

実際に 練習の過程で(中学高校生)「脚が太くなる(筋肥大)」既に練習方法が間違っているわけで(筋繊維の使い方の問題)この時季でのパワーの出力は筋力ではない!(ザックリね) また「(U23)150km(6時間)乗ってからのラストのスピード練習で時速55km/hまで加速し50km/hをキープを数回)ができない」脚を使ってからのトップスピードが上がらないようなら そもそもの「(総体的な)基礎」が足りていないか U23で架けるべく負荷を掛けられていない? レースなんだから「スピード」が出せなければ遅いってことで このあたりが間違っているようなら 根本的に何かが間違っているわけで いつまでも基礎をやっていてもダメで スピードが上がらないのなら その原因の分析は必要で そもそもの身体の使い方? いまさらなんだけど このあたりは競争の(レース以前の)手前の手前で 遅ければ 遅いってこと このあたりは「脳」の問題なのかも!

限られた時間 タラタラしている時間はない!「負荷を掛けろ」ハンドル曲がるくらいに ブラケットもぎ取るくらいハンドル引き加速しろ! クリートぶっ壊すくらいにペダルを引け! 筋繊維が千切れるくらい負荷を掛けろ! 「もっと追い込むんだよ」毎日疲れと闘い追い込め! 立てなくなるまで出し切る! 平均とかワットとか緩いこと考えてる場合じゃないんだよ とにかく時速を上げろ! 唯々ガッツリ乗り込んで登りでも平地でも とにかくスピードを上げて速く走る! 難しいことではないけど 簡単ではない プロを目指すって こういうことだぜ!

もたもたしてるな 頭を使え(脳と脚をまわせ) まだ負荷が足りない もっと負荷を掛けるんだよ・・・ まあ やるのは本人次第ってことだけどね フフフ

強気の走りで勝ち上がる
http://charipro.blogspot.com/2017/06/blog-post.html
(2018 08 19 追記)


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20180812

KINAN AACA CUP|Live中継(実況に参戦)


ゲストに入れてもらっちゃいました・・・ ヤバいっす フフフ
https://www.coupedeaaca.com/

KNANチームのサポートカー内部 Live中継 実況車にラチられてました(笑) とっても光栄の限り! KINAN AACA CUP トップカテゴリー(1-1)コースわきで視察観戦中 チームカーをドライブする (鈴木)新史(KINAN Cycling Team アドバイザー)が「セイジさん乗ってください」とその声に 想わずカラダが動き同乗 参戦させてもらっちゃいました

多くの実況や解説でお馴染みの KINAN Cycling Teamの加藤GMより とても暖かく迎えてもらい嬉しい限り 少しだけ実況にも参戦させてもらい あまりクドクならないよう ボクの言葉をいつもの感じでサラッとしゃべらせてもらいました(YouTubeでご覧くださいね!)

このAACAカップは 意図あるレースで 国内の自転車ロードレースを牽引する「育てるレース」と言えるレースなんだ レース本来の原点である『前に展開するレース』 どうしても集団走行中心になってしまう日本のレース・・・ 本来の(欧州の)アマチュアレースでは 前に抜け出す選手に個々の選手が反応し追い着き そこからまた抜け出す選手が現れ反応 次から次へ前に前へと集団が形成されるレース展開が成されることで「勝ち上る展開」選手自らが脚を使い動くことでしか勝ちを獲ることができないレースとなり 集団の中でじっとしているだけでは あっというまに最終集団となってしまう本場欧州のレースのように このAACAカップでのレースに参戦する選手はみな その本来のレースを履行する走りができるんだ! これこそが自転車レースの醍醐味 実況しながら こんな場所から ん~ シビレるぜ!

この日のレース最終局面 ゴール勝負へ向かうKNANNチームの選手へ「チームとして指示はあるのですか?」と加藤GMへ実況で質問(トレーニングレースなので)「個々で勝ちに行くと想います」と (なるほど!)『勝ち方が解らなければ 勝つためのアシストはできませんからね』と 僕の言葉でしゃべってきました 

KINAN Cycling Team
https://kinan-cycling.com/

こうしたレースが 国内の各地で展開されるようになれば もっと日本の自転車レースのレベルも 国内の選手の意識も もっともとっと欧州に近づいていくんだけどと切に想う 今日は 新史に声をかけてもらい とってもいい交流をさせてもらいました 加藤GMを始め KINANスタッフのみなさん お世話になりました ありがとうございました 

レースの報告につきましては 改めて書きます


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20180810

NEXT Akasaka – base|施設提供のサポート

わぁ~い どこでもストレッチ・・・ NEXT Akasaka – baseさん!
https://next-akasaka.com/

トントントンと話しが決まる とってもスマート このスピード感 やっぱこうじゃなきゃ・・・ 僕の都合で 神宮外苑の(神宮さんの)施設が 東京五輪へ向けて大規模改修工事が今季に入ってから進んでいて 僕が使っているフロアーも全面リフォーム(増築でフロアーも広くなる予定なんだけど)当初は営業しながらでの工程だったんだけど 若干無理?(笑)ってことで 1っヵ月間休館して集中工事をする日程となって「さてこの期間どうしよう」そんな流れで この動き

2012年より離れていたジムとの関わり「隠れた活動」コソコソと?(笑) 想いおこすとホントいろいろあったよねぇ~ 当初ジムでの活動『ウデ試し』(修行と道場破り)パーソナルトレーナーの肩書で(売り上げ)イチバン張って突っ走ってきて 腕も知識も指導力も実力と自信を身に着けることができ「そろそろ(自転車の環境へ)戻らないと」6年前のこと そう しばらく自転車界を離れ戻ってくると すっかり「オマエは誰?」と新参な方から下され あげくは「(サイトウは)干されていた」などとまで(苦笑) まあ魅ている方向は寸分狂わず迷わず 独自の路線を唯々引いてくだけのこと! ここへきて新たな縁 出会いが生まれ 新しい環境の構築へ・・・ いつもパーソナルトレーナーの研修業務では「僕らは魅られる(見て値踏み・測られる)職業」だと指導している その指導の姿(現場)では その振る舞い 言葉使い 服装 携行品 声のトーン 空気感(安っぽくないことまで) また施設との関わり スタッフさんや他のトレーナーとのコミュニケーションなど 点数は別にしても「完璧」が赤点寸前でなければならないことは言うまでもない! 僕らの仕事は そう言うたぐいの業種ってことなんだ

心よく 環境の提供をサポートしてくださる NEXT Akasaka – baseさんに感謝です

(写真に映る)こんな設備の他に フリーウエイトのブース ワットバイクと 奥にはスタジオのスペースまであって 僕がやりたい活動「100%+a」 活気ある空間で人前での指導(パーソナルトレーニング)腕が鳴るぜ フフ そうそう なにより今後につながる セミナーの再開であったり 専門性に特化したグループセッションなども あと 何年かぶりに僕の写真が壁に掲載か・・・ なんか新鮮な気分だ いいよねぇ~ って1ヵ月の話しが なんかこれからずっとお世話になるつもりかよ?って(笑) まあでも NEXT Akasaka – baseとの関わり 確実に着実に暖め築きあげてまいります

さて 研ぎ磨くことは これまでの通り そろそろ人前に出る時期がきたのかと 覚悟して臨みます


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charipro SeijiSaito
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20180805

指導|To Instruct

支配ではなく 立場は「同等」互いの「立ち位置」 眼に映ることのない隙間ない信頼が 揺るぎないもになる

始めて企業に従事した環境で 上司の課長との関わりに 先輩から教えてもらったこと「課長は褒めないんだよ」(中略)「褒めれば伸びが止まるから」才能を測り限りなく伸ばすためであると! 仕事の結果と そのプロセスで「褒める」と言った言葉ではない評価でコミュニケーションすることを 学び覚え獲たことを想いだす

先日の研修の整理を始めてみて サブジェクトごとにメモを整える作業から少しづつ 育成選手のメンタルについての課題では アプローチが的確に向けられた方向性に「やっとこの国も」そんな想いと共に『トップを育てるには緩い?』そんな想いも正直に思ったことも事実だった まあ今回の研修ではザックリな感じなので 不十分であったとはいえないものの 自転車選手を目指すアンダーの選手 特にコンチネンタルを魅ている子供たちの その手前までの選手に向けた 良く練られ優れた内容であったことは間違いない

「プロ化」を ある意味成功の過程を辿る現在 クラブチームに所属するホビーレーサーに敵わない選手が唯々量産 伸び悩む以前に 着いて行くことすらできない現実も根深い課題で 選手として飯を喰うことができる環境で 選手が結果を出すことを怠っている事実を把握できていない勘違い メディアに露出しアピールすることで支援者(スポンサード)とのコミュニケーションを交わす過程で 欠落している「実力」 関係者の中では頭を抱える苦悩 大ぴらに言えることではないことは 充分に僕だって承知している でも バレれば成功の過程は あっというまに弾けと吹き飛んでしまう・・・ 僕だけが危惧しているわけではないけど バレてしまうことと プロを育て創ること「どっちが先?(どっちが早い?)」そんな駆け引きが繰り広げられていることに 当事者の喰っている奴ら(選手)が気が付いていない事実 本当に悲しよね(ココでは ワールドプロツアーチーム またプロコンチネンタルチームと コンチネンタルチームとのことは 省いてます)

また喰えるようになった国内の自転車の環境には さまざまな方々が参入してきています とても嬉しく良いことだと僕は想っている 新参する方達は情熱を抱き夢を魅て入って来てもらっている貴重なみなさんだ もちろん各環境でのスペシャリストな立場で活躍されている方も多く 本当に勉強してもらって感謝の限りなんだ でも確信とか歴史とか 眼に映らないことなんか これまでの事実なんかも しっかりと確実に僕らが導いていかないとリンクし協調が成されない また選手であっても同様で キャリアのある選手が(身近な選手に対しては決して)「勘違い選手」を創りださないよう指導することを怠ってはならないはずだ このことは この国が抱える「負の連鎖」を断ち切るためには絶対で 先を走ってきた者の責務であることを怠ってはならないってことなんだ

あらゆる場面が指導の現場だ「どっちが先?(どっちが早い?)」まわりを巻き込み 打開を目指します


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charipro SeijiSaito
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20180801

研修|日本スポーツ協会(旧日体協)

「3日乗んなきゃ タダのヒト」イマダニ?こんなことが頭をよぎる(笑) 昨日までの5日間 ここで缶詰 多くの検算をしてきました 専門の先生方々 聴講された各界(各スポーツ)の皆さん お世話になりました とっても有意義でした ありがとうございました

まさに朝から晩まで わずかな休憩を挟む程度でガッツリ 内容 濃かったねぇ~ 講義される先生の想いが伝わってくるし 国内のスポーツに関わる上層部の感覚と その施行 歴史と共に語る姿「情熱」を純粋に感じたよね

まあ基本「オリンピックスポーツ」がメインな感じで そんな選手へ向けたプログラムになっている また「トップアスリート」の定義に関しても メダリストなのかプロなのかは 先生陣も若干言及をボカした感じで まあでも トップはトップ そんな選手の育成のために 研究されたカリキュラムであることは間違いなく 想った以上に「メンタル」の講義の内容が濃く このあたりの検算に相違はなく同意 医学的症例については 実際の写真を視ることができ良いアップデートができた 解剖学と運動生理学においては なかなかスピード感ある講義で(内容は基礎基本)ボク的には「もう100m掘り下げて?学びたい感じ(笑)」 途中の休憩の時間 先生へ個別に質問『「筋線維タイプ移行の分子メカニズム(過去Log)」の論文を視たことがあるのですが(中略)先生のご意見 見解をお聴かせ戴けますか?』(ヤバい 悪魔の囁き) 「聴いたことはありますが・・・」と見解を戴く トレーニングの理論に関しては やっぱ自転車ロードレースは特殊であると痛感 リハビリテーションや施術 コンディショニングについては 現場サイド(ボク側)からすると かなりモノ足りなさが多かったかなぁ~ まあ唯々 すべての講義は 僕のLive感の範中なので 退屈することなく おかげで集中することができたんだけど マジで疲れ果てた!

今回の財産 人との関わり・・・ みんな積極的に名刺交換が繰広がれていて 僕は先生陣との関わりを測るべく(チラシの)冊子の準備は万全 名刺を戴くも「ビジネスカードはないのでコレ」って・・・ もちろん本丸の先生へもアピールしたい先生へは(質問した先生へも)受け取ってもらってきた これ大切な僕の仕事! 5日もすぎると みんなとも溶け込み 貴重な情報交換ができたこと 新しい繋がりは 積み上げる財産になったことは間違いなく とっても気持ちいい奴らとの時間 マジで良かったねぇ~

終了後のアンケート 今回の目的の項目に「(勉強しに来たわけではないので)現状の確認と検算しに来ました」と解答 最後の最後に毒を吐く またやっちゃった フフフ

学んだことは これからへ 確実につなげてまいります


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