20140730

筑波錬後記

いやいや・・・ 悔しぃ~

みんな 無事に終了できて ホント 何よりなんだけど ん~

なかなか ショップさんの練習では 「コーナーを攻めろ」 って 指導できない練習も ガッツリ! フフ

練習には 「プライオリティ」が しっかりあって いっつも言ってる 「基礎」ってのが あらゆるパートの練習で 必ずあるんだ・・・

サイクリング 特に ロードレースに至っては マジで やることいっぱい

近年 ヨーロッパのレースの配信を観る機会が多くなって 「にわか専門家」が やけに多く あきれまくっている・・・ 専門家の言葉を(文章とか) 自分の言葉のように話し 指導する言葉を聴くこともしばしばあって サイクリングの情報が 多く広まることは とってもいいことで 本当に良い時代だとも 切に思ってはいるんだけどぉ~ そう 「知ったふうなこと 言うな」 「お前 何を学んだんだよ」と そんな想いを 『ぐっと こらえる』(笑) マジでさぁ~

なので 僕たちは 正確な情報を しなくては ならないことを 間違わないように伝え 伝承することが とっても大切なんだ・・・!

そうそう この日のこと(記録)を 日々残している (練習)日記を開き モンブランで書き始めた最初の言葉が 『くそぉ~』 『走れねぇ~』 (いっつも こんな感じ ばっかなんだけど) マジで悔しい気持ちでいっぱいでした

昨年の春から始まった背骨の発症・・・ 乗り込めないことで マジ この遅さに呆れる日々・・・ 「シッティングで倍数を踏む」 僕の走りができない・・・ 汗腺から出る汗以上に 湧き出る脂汗・・・ 座っていられず立ち上がるありさま・・・ ようは 「踏めない」「まわらない」 最悪です! でも そんな姿を みんなの前で 恥も外聞もなく 「さらす」 気心を知り合った仲間だからできる 「さま」だ

そう 「『想い』だけ 伝承できれば・・・」 そんな 甘ちゃんな考えは 一切ない! 「走って魅せる」 速く走れなければ 意味がない! まして 「伝承」なんて 言葉は とうてい使えないぜぇ~ まあ 悔しい想いが 真っ先に現れるのでぇ~ まあそれも 良いのか 悪いのか(笑)

『チームは創らない』 そうなんだけどぉ~ 今日は 「仮チーム」でした・・・ チームサポートはレースの一部で ほんの一部でさぁ~ そうそう 走る選手(選手たちチームメート)と チーム体制は 『セット 1つ』 なんだ・・・ やっぱ チームって いいよねぇ~

この練習会で 悔しい想いと チーム素晴らしさと どちらとも マジ堪能しました みんなに感謝です!


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20140728

筑波山 200km 練習会




炙られて 焼かれてきました!

可能な限り 完璧サポート体制で望んだ 「アップダウンの LSD」 脚を止めずに周回できる 1周23㎞のコース しかも この炎天下・・・ 僕の古巣の ホームコースの一部でやってきましたぁ~ みんな お疲れさまでした サポート側 チーム体制 ありがとうございました また 選手側 マジ お疲れです!

この筑波山は 関東平野に サクッと建つ 標高600m程度の丘陵地帯・・・ 登りも 最長でも せいぜい 4㎞程度なんだけど 勾配がキツイ! 国内のレースでは 長い登りを練習するより 3~4km程度で スピードを落とさずに登りきることができる 登りのスピード練習が必要で ココは 最適なんだよねぇ~ まあ 今回は 4㎞程度の登りを1本だけ含めた アップダウンの尾根を走るんだけど 緩いのぼりは あんまりなくって 10%が ガッツリ繰り返し・・・ フフ

ロードレースは 選手と観客 運営するオーガナイズとスポンサー それとチームサポート この 体制が しっかりと 独立して協調し合っていないと 選手は走ることができないんです

(プロ)チームで走る選手は ただレースを走って 望んでいるだけではないんです 多くの裏方の仕事をするスタッフがいてこそ 選手は 走ることに集中することができ 自分のパフォーマンスを発揮することができるんだ・・・ 今回 これまでもなんだけど 僕がやっている仕事は 「選手」と「サポート」の ソフトの提供 選手は 「じぁあ なにすんの?」 チームサポートだって 「いったい どんなことするの?」 そんな 『なにすんの?』を 実感してもらおうかって・・・! 今日は 選手とサポートの 練習会です

そうそう さて・・・ スタート前に ドリンクは 何種類も準議してあるので・・・ って僕が 『コーラもあるので 補給の時に オーダーして・・・』 って そしたら みんな 「コーラかよ・・・?」(コーラなんて 飲まねぇよっ) って そんな様相・・・ (『まあいいや 走ってくれば 解ること!(笑)』)

キンキンに冷やしたコーラに アスコルビン酸を加え もちろん 炭酸もギンギンに 氷の入ったコークボトル(ボトルのガラも 赤いコーク柄!) 1周まわってきたら 選手みんな もれなく 「コーラくださぁ~い・・・」 ん~ (『だから 言ったじゃん』) みんな 1本飲んで ゲージにも入れて・・・ フフフ

コレ ほんの 1例! サイクリングの仕事 遊び方 やってみなきゃ 解んねぇこと・・・

そお 雑なことをやってては 走れないんですよぇ~ 細かい「無駄」とかを マジ詳細に除去 省き 「効率」「効果的」を 本当に細かく追及することが 競技スポーツ プロスポーツなんだ 相手と闘う前に 選手側 サポート側で やるべき仕事はいっぱいあって そんな仕事のもと 準備があってこそ 炎天下の最中 ギアを選び スピードをコントロールして 想った走りにつながる

今日は チームスポーツを みんなで 楽しんできました・・・ ボク自身は 反省 課題も多く でも みんなとの交流と 選手の走りからも たくさんのことを学び 受け取ることができました このことは しっかり修正して 次回につなげてまいります

しかし こんなおもしろい仕事 やめられませんねぇ~







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20140725

200㎞ 焼かれてくるか!

秘めたる想い 夢を抱く  熱い魂を持つ サイクリストへ

さて 覚悟を決めて 炙られますかぁ~

今度の 7月27(日)9:00 スタートです
1周 24km × 8周回 MAPは ココ


今回は 脚は 絶対に使い切らないように使う ! また 酸化系の筋繊維に酸が溜まりはじめたら (負荷を落として)回復させながらまわす 練習です

なので ペースが上がってしまい 負荷が掛かりすぎてしまうようでしたら 遠慮なく「速い」と 声を掛けてください これ必須 重要です!

ちなみに イタリア語で 「Piano」 (「待って」って意味) 発音は 『ピア~ノ』 って感じです (逃げてる時とか 後ろから そんな声が飛んできました) 速いと感じたら 遠慮なく『ピア~ノ』 なので 「遅い」と感じたら しっかりギアを落として スピードも落とそて前と合わせてくださいね
***********
遅く走る練習なので 遅くって良いんです
***********
とにかく 脚を止めず 100㎞すぎてから 動ける「脚」を創る練習です

また 後ろで スピードが遅く感じ 脚が あまるようだしたら SFR(Slow Frequency Revolutions)のしてください

SFR:
ギアを上げて負荷を掛け ケイデンスを 40回転/1分までに落として 目的の部位 丁寧に筋繊維へ負荷を掛けるパワートレーニングの 一種です 決して チカラ任せに踏んではダメです しっかり引き脚の時も含めて 全身と コアを中心に 最小限のチカラで 「ギア倍数を回す」と言った練習です


【先頭交代】
5分交代でいきましょうか 自身のリズムでは 10分でもOK 手を出して 合図をして交代してください 時計をみて 「5」「0」のタイミングで 左回りで交代 今回は ペースラインではなく 交代です
※周回のラストの下りは 交代なしでまいりましょう
(毎回 同じ選手が先頭にあたる場合は 事前に 前を譲ってくださいね!)

アップダウンの際 下りでも しっかり一定の負荷を掛けないと 後ろが「詰まり」ます
ここまでは しなくてもいいのですが こんな感じをイメージして・・・
--------
下りでは 最前の選手が踏んでいても 2番手以降は 脚があまるので 2番目の選手が 最前の選手を「押す」 2番手の選手が スピードがあまって 前に出ることも いいんだけど 2番手の選手が スピードがあまって  脚もあまって・・・ 
そしたら 減速せずに 最前の選手の背中を 手で押す! 2番手の選手は 最前の選手を「押す」ことで 最前の選手は「加速」する ようは せっかく逃げてて スピードを「殺す」 無駄なことはせず 「加速」につなげる走り・・・ 日本では できる選手が少ない(笑)
--------

周回の後半の下りは 路面も悪く テクニカルなコースです
路面の状況を しっかり確認しながら 雑にならないように 丁寧に 攻め込んでください

※並び順は 適当に・・・!


【ペース】
はじめの1周は 僕が固定で先頭を走ります 本当にゆっくり走ります

とにかく 100㎞までは(4周は) 「ツーリング」ペースでまいりましょう 5周目からは 脚に ガッツリ 感じはじますので ここからが 本番の練習です 自身の脚の変化を 充分に認識しながら 一定ペースを死守して ガマンして ペース上げず丁寧に! 7周目からが肝心です この時点で どのくらい脚が残っているか 確認! 残り2周に望みます
***********
ちぎって 走っているようでは 練習になりませんので 注意!
しっかり アシストし合って走ることが 走れることが 練習です
***********
ラスト1周 4㎞の登りが終わって 尾根のラインに入ってから ペースを創ってください 先頭交代は 各自の脚に合わせて 他の選手の脚を読みながら行ってください 尾根の 信号の折り返しからは 各自の脚で しっかり確認しながら 自由走にしましょう きつければ はなれて 自身のペースで 1人になったら 逃げのペースで・・・ ゴール勝負にな ならないと思いますので


【補給】※準備します
スタート地点で行います
脚を止めないよう わたせるようにします(一旦停止しても 問題ないです)
ボトルは 毎回 1本(もしくは2本) あまっていても 捨てて 冷たいの 補給してください

①ランチ
・アップルパイ
・サンドイッチ(マーガリンがを含まないパン ハム(サラミ) チーズ 粒のないマスタード 塩)
②ミネラルウォーター アミノ酸を追加したスポーツドリンク アスコルビン酸を追加したコーラ
ミネラルやアミノ酸系は 肝臓の機能を維持 向上 身体の機能を守るために摂取します

首の後ろに掛ける 冷やした水も準備します

ボトルのオーダー(好みは) 遠慮なく・・・!
※お手伝い選手の方が 多い感じですので(笑)


【トイレ】
スタート地点の近所にあります
長丁場なので 中間に1度 とりましょうか・・・?
※選手どおしで コースの途中で 走っている途中でも・・・


【駐車スペース】
スタート地点に数台(10台はきついかな?)程度 ちょっと先の公園には 大きな駐車場と 共に無料です


【コンビニ】
ココストア新治沢辺店
http://cvs-map.jp/print/581995
朝日トンネル手前にあります


コースMAP
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=99227d76e1be59ad06b646cb20611a6d

案内詳細
http://charipro.blogspot.jp/2014/06/200.html


さて 炙られながら200㎞ アップダウンの ノーストップの 考えながら 脳と脚をまわす LSDです
じっくり 堪能してくださいね(笑)


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20140724

The next Stage 【Group session】

コーチング技術 伝える難しさを いまの 僕が持つ 現状のスキルのすべてを駆使し 妥協なく使うこと

そして キャリアを 慎重に 丁寧に積みかさねることで 更に磨く・・・

これまでに培ったすべてを尽くす  そんな想い!

僕は 本当に恵まれていて 応援してくださるみなさんがいて 多くの支援 サポート スポンサードを戴き ろくに 宣伝もしていないのに レッスンに来てもらっている みんな・・・

そんなみなさんは 国内ではまだ 確立されていない 「サイクリングのコーチ」を プロの職業として活動できる 僕の大切な源です

そうそう なので あまり言うなとは 言われている 『僕は 貧乏サイクリスト』って 自分では言っているんだけど (モナコに 住んではいないので!) そんな事を言ってたら 応援してくれている 多くのみんなに まったく失礼な話なんだ!(すみません) 多くの活動に(まだまだ これからだけど) つなげることができるのも みんながいてのこと マジ 感謝です!

そう だから 「one to one」に拘ることは絶対なんだけど 僕が これからやっていかなきゃならないことを しっかりと明確に進めて 歩んでいかないとならないんだ

身のまわりのみんなにも相談し そんな想いを 昨年から実行に映した・・・ そして今年から 「Group session」に着手! でも 1人で ボヤボヤしているだけでは 『点』にしかすぎないことは解っている だから 「点」を増やして 「線」にして 広げていかなきゃ って考え ショップさん メーカー 企業さんと 「JV」(ジョイントベンチャー)して企画していこうと・・・ その しょっぱな 川崎の シースピードさんに想いを伝えたんだ!

企画の段階から シースピードさんと 多くの時間を使って 参加してもらえるみんのことを 本当によく分析して 「Group infomation」が実現となった しかも たて続けて 3回の実施 3回目なんかは 修善寺のCSCへ遠征・・・ 参加してもらった みんなに マジ感謝! それと 僕の想いを実現させてもらった シースピードさんとは 揺るぎない大きな繋がりを築けたことは 僕の大きな財産となった・・・

そして 次です・・・! 「サイクリングを ”0” から習えるレッスン(女性限定)」(仮称)

企業さんからの依頼です それこそ 「0」からの企画(結構 大変 でも おもしろい!) 初心者以前の方々から 「サイクリングって どうやったら始められるの?」  そんな方から (僕の方で)自転車の準備 提供から始め 「習う」過程では 基本的に 平日(夜)に屋内での実施 ローラーでのレッスン(練習) サイクリストのストレッチと サイクリングに特化したコアトレーニングと サイクリングの座学なんかの実施を プログラムとして提供・・・
クラス カリキュラムによって 外へ実走 周回練習も実施 また 週末は 都内近郊 信号のない安全な道(場所)での練習会も行います 会費制で実施を考えています

そうそう 僕がやることなので 絶対に妥協のない内容と それと 費用は 安くないです!(笑)フフフ

多くのサイクリストが なかなか やってくれない 「地道な基礎練習」を 「習う」楽しさ 「上手に」なっていく充実感と過程を 僕が伝えるグループセッションです もちろん 括りは 中級者レベルでは男子OK 更に僕がやるので 上級者クラスも承ります・・・ そうそう 上のクラスでも 「基礎練習」をやってもらう やってくれるサイクリストのみ (基礎練習って 楽ではありませんけどね!フフ) また サイクリストに限らず サイクリングで「健康」「美脚」を目的とした フィットネスとして また サイクリスト以外のアスリートへ(プロ選手も含めて) 自転車でトレーニング 練習をする そんな感じの「クラブ」の設立です

設立にあたり 自転車メーカーさんの選定(メーカーさんのタイアップもしてもらいたい・・・) それと ウエアーの制作(デザイン 考えないと・・・!) 問屋さんとも コネクションしないと・・・ でも 自転車屋さんはしません あくまでも レッスンを目的に 「習うクラブ」です 今季秋頃スタートを予定しています 詳細は決まり次第 ご案内しますね!

ん~ 仕事が満載 積滞気味・・・? (ヤバ!) 引き続き ソフトの提供 してまいります! そして ジュニアの育成 パーソナルトレーニング サイクリングのコーチング 練習クラブ 再度 ショップさんとの提携・・・ 

そして 自分の練習 磨く 学ぶ キャリアを積む 僕が 走れていなきゃ 意味がないんだよねぇ~ そこそこじゃ ダメんだ 「速ぇ~」って走りができなきゃ 話にならなんだよねぇ~ コレ 最重要な 僕の仕事! もう オンボロ(?) なんだけど もう少しくらいは 速く走りたいよね フフフ


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20140721

【Program】ジュニアの練習会

さて初回! 
2014年8月3日(日曜日)11時から・・・

詳細はこちらから 
ジュニア練習クラブ 【練習生募集】
http://charipro.blogspot.jp/2014/07/blog-post_5.html


こんな感じの練習でぇ~す
僕たちも ジュニアの時代に経てきた サイクリングの基礎練習です

①追いかけっこ & LSD周回
②デュアルダッシュ スタンディングスタート

【追いかけっこ & LSD周回】
1.7㎞ オールフラットの周回コースにて
メイン集団は ギア比(2,8)にて LSD走行(25~30km/h以下)
1人の選手がアタック 10秒後に もう1人の選手アタック 共に メイン集団に追いつくまで走行
途中で 一緒に(先頭交代して)走っても 個々に走っても OK とにかく 集団を 「追う」
ジュニア選手は ギア比(2,8)で固定 その他の選手は ギア比(2,8)と 負荷を掛けてとで実施
2人の選手がメイン集団に合流 追いついたら 次の2名の選手が 同じ手順で飛び出す
集団に追いつき合流した2選手は メイン集団にて 走りながら回復させる

全開でダッシュして  4つのコーナーで 減速&立ち上がりダッシュ ん~ 良いよね
次の選手を 待たせないように 速く 集団を捕えてね!

イメージ:
・集団からダッシュして 逃げる
・メイン集団からダッシュして逃げ 逃げる集団に追いつく
・逃げていて 集団に追いつかれたときに 集団の中で 脚を回復させる
・前方集団へ追いついたときに 脚をまわしながら回復させる

目的:
ダッシュ 全開走行 スピード走行 AT 走りながら回復
自身の脚が どれくらい動くのか確認 認識し 足りない部分を練習する


【デュアルダッシュ スタンディングスタート】
500mの オールフラットの直線路にて 2人並列して スタンディングスタート
両選手とも「ケツもち」 サドルを補助して 両足をビンディングに入れた状態で待機
「3」「2」「1」GO!スタート
ジュニア選手は ギア比(2,8)で固定 その他の選手は ギア比(2,8)と 負荷を掛けてとで実施

イメージ:
隣の選手と「競争」です
(ただ単純に チカラ任せだと ちっとも速く加速しません) そのための練習です

目的:
スプリントの強化 回転練習 スピード練習 集中力の強化
TTの強化 "0"ゼロスタートからの加速 "0"負荷からMAX負荷 "0"回転からMAX回転


【募集】サポート選手
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こんな練習 してくれるサイクリストの募集です
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基本的には ジュニア選手の「お相手」です
でも ガッツリ 自身の練習にも なると思います!(笑)
http://www.charipro.com/contact/index.html


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20140719

Omaggio... tutto bene !

脚もまわしていないのに クチばっか 全開っす! コンサル業務が続きます・・・ 

昨日は 欧州帰りの 実業団の時代に戦った戦友が訪ねてきてくれました 

嬉しいですねぇ~ 欧州のお土産!お土産話 たくさん戴きました

現在は 関西を拠点に活動をしているとのことで 今後の活動についてのコンサルです

まぁ~ 僕なんかの活動に関心 興味を戴き 僕が今やっている仕事の詳細 活動の目的 これまでの経緯 向かっている方向 もちろん 現状のサイクリングの環境 国内のレース事情(ホビーからプロまで) 業界の状況(メーカー 問屋 ショップ・・・) また 国内の スポーツ全般 フィットネス業界のことなんか 今後の展開とかさねて 時間の範囲でコンサルしました

ソフトの提供ができていないことに関しては マジで共感をしてもらうなど 「足りていない『何か?』は 明確!」 若干 厳しい事も多く案内してしまったんだけど・・・ 国内では ボクと同じ仕事をする人材は存在しないことの現状と 僕が かさねてきたキャリアなんかも ちょっと案内して 幼少時からサイクリングしてきたサイクリストだからこそできること これから学ばなければならないこと 積みかさねなければならない大切さ 伝える技術の習得なんかを ボク自身に言い聞かせ 戒めるように案内した まあ そうそう 誰でもできる仕事ではないので その重要性は 絶対に必要だとも ねぇ~ 今後の活動に 活かしてもらいたいです

この日は もう 1っ本・・・! いま ヴォーグでオーダーしているサイクリストさん (工房へ連絡を取ったら)9月には出来上がるってことなので そろえなきゃいけないパーツの吟味 調達です・・・ 少年のような目になって あっちこっち物色し 「これと これ! どっちがいいかな~?」なんて 取りこぼしがないよう これも僕の仕事です

そうそう さっきの 戦暦の話の中で・・・ 「むかし シマノのレースで 3人で逃げた時 サイトウさんに 『ちゃんと引け』って 怒られました・・・ 覚えていますか?」って・・・ 

そうだ オランダ人とか招待選手が何人も出場していた シマノ主催のクリテリウム(現在のシマノ鈴鹿の前身) ん~ 逃げるのは それしかできないから やってるとは思うけど そんな展開 完全にぃ~ 『そんなこと ありましたっけ?』って(泣) ヤバいっす すみません

なんか 今も昔も おんなじことやってる? 言ってる? 進歩がない・・・? ってことかぁ~ いやいや ちゃんと 伝承します しっかり伝えなくっちゃ フフ


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20140716

筑波の準備

いよいよ 腹を決めて ワンボックスを備えないと・・・

そろそろ 乗用車では 「無理」な環境になってきましたねぇ~ デカBOXに ツールケース 車輪 自転車の格納と 真剣に考えています!

(ボク)1人から 「みんな」になると なんか 『おもしろい?』

以前は 手間とか 面倒とか そんな想いがあったんだけど マジ なんか不思議な 心の動き・・・

やっぱ 「チーム」も? (やりませんけど(笑)) 


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20140712

組む作業

デスクワークと コンサル業務が続いています・・・ 

息抜きに 組みあげてまぁ~す

しかし 雨の中 飽きましたねぇ~ 練習にならないし・・・ これじゃぁ まるで 修行僧?だぜ・・・

「身に着ける」って マジ 素晴らしいと 自画自賛(笑) 何でも一緒だよねぇ~ こんな作業 まるで 毎日やっているように サクサクと!

汚さず 散らかさずできるようになったことは まだ 進化している? フフフ

規格や 種類の分類は増えるものの 「調整」とか 「組み上げる」といった作業が めっきり減った 「自転車」! いまや ただ パーツをフレームに 「くっ付けるだけ」の 高価なロードレーサーを視ると マジでゲンナリ それでも 道具の使い方を知らないサイクリストが扱うには(失礼) 何の問題もない(笑) 「宝の持ち腐れ」なんてマジ失礼な でも 国内の そんなサイクリングの時代と 戒めることと もちょろん 修正していく仕事も含め 大切なんだと真摯に受け止め 思っています

そうそう 「身に着ける」 この作業は レースで言うなら 「練習」 「習得」しなければならない 速く走るためにも 欠かせない重要な技なんだよねぇ~ ただ走っているだけでは 「身に着ける技」は そうそうねぇ~ まあ これは 僕の仕事ってことで・・・!

また そうそう この「組み上げる」 作業のコーチング? もしかして 僕の仕事? いやいや・・・ でも ヤバイよね こっちも マジで(笑)

さて・・・ 依頼があって いま イベントの企画に着手しています 同時に 屋内での ローラーでのグループレッスンの要望もあって こっちは カタチになるのか 苦戦しています・・・ まあ 僕の向かっている本筋からは 「外れる」 方向なんだけど・・・ そう思い 先日 応援して下さる方へ ちょっと相談させてもらって 『企んでみるかぁ~』 そんな感じで進めています

筑波錬まで あと 2週間・・・ 諸々の準備は順調 メンバーとのイメージも だいぶ組み立てができてきました・・・ 練習のための練習 脚!創っておかないとねぇ~


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20140711

テレカンで・・・!

今夜の肴は これから始まる 「地獄と夢」(笑)

どぶ川を 泥水を飲みながら 焼け跡を素足で歩いて でも 自分で選んで決めてきた路・・・ 17歳になった時のこと!

僕の時代は 国内での 自転車のプロは 「競輪選手」の道しかなくって 日本で 「ロードのプロになる」って 夢物語であった

ネットのない時代 サイクルスポーツ 自転車競技マガジン ニューサイ(サイクリング)と 紀伊国屋でたまに Bicisport を 紙がすり減るくらい何度も見返していた

心の中で 漠然としていた想いを 現実的に考えなきゃいけない時期が来ていた・・・ 家族は 間違いなく 「競輪選手」の道へ進むと思っていて そんな家族の想いとは 自分が考えていることと違うことに 正直に迷ってもいた・・・ 当時から 入り浸っていた(お世話になっていた) 駒沢のエノモトサイクルへ そんな想いを正直に相談していたんだ

そのころ 僕の環境は 本当に恵まれていて エノモトへ行けば 山宮さん(山宮 正さん)がいて 毎晩行われている駒沢公園での練習では ホタルレーシングの面々 その中には 全日本選手だった田辺さん(カラビンカの田辺昭夫さん)とも一緒に練習してて みんな 僕の相談を聞いてくれてて・・・

「ロードのプロになりたい」 って言ったって いきなり欧州へ渡る選択は 経済的な問題 またそれ以前に そんな経路は 無理だった(?) ってことは 路は2つ しっかり勉強して進学し 就職して そのかたわら 「趣味として」 できる限り レースをする・・・ これが 通常ではベストな選択?(今の国内 この方たちが 自転車界のヒーローですよね(笑) 嫌味ですが!フフ)

そして 当時 マジ マイナーだった 「実業団チーム」 ようは 自転車メーカーさんが持つ 自転車部へ 会社へ入社し所属する・・・ 強いチーム 大きなメーカーさんチームでは レースに掛かる費用 経費はもちろん 「練習時間」を 従事しながら 仕事としてもらえる待遇がある・・・ でも 待遇の良いチームへは 『入りたい』って言って 入れてくれるほど 甘い世界ではない! 勝ち上がって 成績を残し 結果を創り続ける 「選手の仕事」を続けることができる 選ばれた者だけがいられる場所であることは 充分に解っていた

高校3年の時には 当時は年齢制限がなかったので 全日本にも 何人かの高校生も選抜されてて 修善寺(正周り)16周 僕も出場して完走くらいはしていた なので 国内でのレースの状況 レベルは 自分なりに解っていたことと このレースで 勝負に絡める走りをするためには 何をしなくてはいけないかって よく理解し 解っていた

人と同じこと 普通の生活をしていては 並大抵なことでは 勝負になんかならない そう 国内でも トップに君臨するには 日々の練習 疲れと闘い ガマンや 犠牲にしなければならないこともたくさんあって 勝ち抜き 勝ち上がって そんな生活を 一生続ける 揺るぎない覚悟を身に着けることが そのずっと先に 「プロ」への路はあるって・・・ じゃ 僕は 『どおする』って 自分に聞いてみて 本当に ぼくにできるのかって 何度も心に問い掛けてみたんだけど 帰ってきた自分の回答は 明確だった

家族には 『ロードのプロになるから・・・』 って告げると 「なんで競輪へいかないの?」って それと マジで 「なんでサラリーマンになるの?」 「プロじゃないじゃん・・・」 なんてあったけどぉ~ でも この時から そう いま現在まで 僕の大切なサポーターです(感謝!) 

さて 今度は・・・

こんな話をすると いま僕のまわりには そんな 僕の歩んできた その近所の路を歩んできた奴らも 少なくなくって まだ エノモトオヤジまでにはいかないけど そんな場所に 僕たちはいるのではないかと思うんだ 僕はまだ 自身を伸ばしたいとも思うけど 家族をはじめ 多くのみんなに育ててもらって この位置まで来たことを絶対に 決して忘れてしまってはいけないんだ そう 忘れてはいけないってことは 今度は 僕らの番ってことなんだよねぇ~

昨日 ジュニアの選手の 電話ミーティングで 多くのことを 聴いているうちに 僕の これまでの路を 支えてくれたみんなの姿が浮かんできました さて 僕たちの順番です! 楽しい仕事が またひとつ!はじまります・・・ ん~ こんな楽しい仕事 そう簡単には やめられませんねぇ~ フフフ


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20140708

パーツの供給

ビルダーさんの工房って なんとも 居心地がいい

いま トラックレーサーを組むために パーツをそろえているんだけど・・・

そうそう 最新の部品で組めばいいのに まぁ~ 古いので創ろうとしてるので 新規に制作してもう スモールパーツとか 足らないの ぽつぽつ あってさぁ~ もたもたしてて

そんな相談 ちょっと 教えてもらいに お邪魔してきました!

そしたら 探していたパーツ そろわなかった部品 供給してもらっちゃいました~ まだ僕に 提供してくれるなんて マジ 感謝です!

ん~ 僕は 恵まれています 仕事しまぁ~す

そうそう 「カーボンには乗らないの?」って聞かれて・・・ そう もしカーボンに乗ったら メーカーさんとの関係が出てきちゃって でも スチーだったら まず 「乗り方」の話からはじめられる・・・ なんて お返しした (それと いまは Kiyoから・・・ って)

Ohtaki ブランドのフレーム 乗らなきゃ! 創ってくれるかなぁ~ (笑)

大瀧製作所
http://setagayacyclebox.web.fc2.com/ohtaki_web/ohtaki_index.htm


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20140707

不思議なこと

昨日は 朝から 動けず・・・

「ライブ配信」される 修善寺のレースを ガッツリ~ です 現場に行かず 視察?(楽しました)

最初に~ この配信は 最高だったんだけど ショットが かなり プアーで 若干残念でした・・・! でも 良い時代になりましたねぇ~

E2カテゴリーから(診察)開始 まだまだ みんな 「雑!」 框を 1段 イマイチ越えられない連中 そんな奴らだねぇ~ まだまだ これからだね 『まだまだいけるゼ』 って そんな想いで・・・ 次は フェミニン ん~ 微妙でした(笑) E1は キャリア組と そうでない奴ら って感じで そうでない奴らは ちゃんと練習できていない って感じでした 脚の差 歴然! 「走れる」練習が できていませんね 間違いなく!

そして 「P」 修善寺 逆回り 120㎞! 100人くらいの出走・・・ って言うか 逆回りとはいっても 「120㎞」 マジで 「走れるの?」 って率直に思った! でも スタート早々 先週の 全日本のしょぼいレースのせいもあってか 1周目から 「速っ!」 『大丈夫かよぉ~』 って 時計見ながら ストップウオッチで計測しながら・・・

3周過ぎて 外国人選手の1人逃げ(後半まで続く) 『ん~ 良い走りだ・・・』 後方は 20人を切るメイン?集団と その後方に団子・・・ この時点で 後方の団子の集団の完走は 無いと確信 ん~ ってことで その後レースは 淡々と(笑)

しかし このコースで 120㎞? 選手だって 動けない!正直みんな 選手はどんぐり状態(失礼) 展開を考えたり チームの戦略や攻略なんかどころか 「着いて走る」ことで 精一杯 切れたら終了 そんなレース・・・ 走る前から解っているよねぇ~ そんななか 最初っから「逃げる」 そんな走りをするのは やっぱ 外国人選手くらい?(この選手 吸収されるも 結局4位 やるね!)

国内の選手レベルのこともあるとは思うけど (くどくなるので 想うことは省きますね(笑)) コースの設定にも課題はあるんじゃないかと・・・ (カテゴリーも含め 国内のレース全般に言えるのかと) 生き残りレース サバイバルレースを見ていても ねぇ~ ロードレースの 「見どころ」って スピード感とか 各チームの戦略とか 展開を視る楽しみとかじゃん 僕は結局 3時間以上 淡々としたレース 視てたけど こんなレースを 「観たい」とは 思えない? どうなのぉ~

まぁ~ 閑散とした修善寺でしたね・・・!


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20140705

ジュニア練習クラブ 【練習生募集】

秘めたる想い 夢を抱く  熱い魂を持つ ジュニアサイクリストへ


ジュニアサイクリストの基礎練習会です

こんな感じです! 前回の様子です (VTRもあります)
http://charipro.blogspot.jp/2014/08/1st.html

純粋に「強くなりたい」「速くなりたい」と想う・・・ また「プロ」を目指したいと志す 同じ目的を持った 同年代のサイクリストの チームではなく 練習を目的としたクラブです

サイクリストには 「揺るぎない信念」を 身に着けることが なにより大切 それと 「考える」と言うる練習も 必要です

ロードレースは メンタルスポーツの最たるスポーツです レースを走るには 「絶対に」 「やってやる」 「勝ちに行く」 そんな想いを 揺るぎない信念として磨くことも レースで走ることができるサイクリストの条件なんだ

向かっている方向 また 今やっている練習は「間違ってない?」 同世代のサイクリストと同士 メンタリティ「精神力」を磨く練習と この時期にやっておかないといけない ジュニアの基礎練習です 


【応募概要】
応募:2014年7月より 随時受付
開始:2014年8月3日(日曜日)
開催:毎月1回 第1日曜日(年間開催)
練習時間:11:00~14:00(概ね)
開催場所:神奈川県(非公開) ※信号のないオールフラットのコースにて実施
会費:12.000円(年会費) ※入会より1年間

※チームではありませんので 所属チームと干渉することはありません

雨天の場合は翌週に順延します(順延日が雨天の場合は その月の練習会は中止にします)
毎年10月~翌年3月までは 毎月第2日曜日は 競技者の「練習クラブ」の実施日のため 延期になった場合には 合同練習にしようかと思います 詳細はその都度ご案内します 


【募集条件】
・U18 中学生 高校生
・性別 成績 キャリア 所属チームは問いません
・面談の実施(中学生は ご家族同伴必須)
・ご家族の同意(実施内容のご納得を含め)
・メールでのコンタクト必須(ご家族も含め)
・免責事項の承諾
(練習中 または実施場所までの往復にて 事故・ケガは 自己の責任となります ※要保険加入)


【練習内容】
ギア比制限:MAX 2.8 
(HRモニターとスピードセンサーは装着)

先頭交代 ペースライン スピード練習の基本練習 ダッシュ スプリント
1周8kmコース 1㎞コース 400mの直線にて実施
ちぎり合いの練習は 基本的には行いませんが 競い合う練習は組み込みます

回転練習を目的に 繊細なスピードコントロール 加速 減速 ダッシュ 脚をまわしながら回復させる機能の強化 コーナリング 追走技術 協調して走る技術 集中力を磨く・・・

練習な内容 走り方 ポジションの修正 ペダリングの指導など コーチングします
各サイクリストに 集団走行の練習では 脚の差があると思いますので スピードの変化 先頭交代のタイミング 交代して抜ける方向 一定に走れないなど その都度アドバイス 指導します
練習終了後は お時間の許す限り 反省会など行いたいと思っています
※当日の練習には お父さん(親御さんも 練習にご自由に同行OK) 一緒に着いて練習してください


【通信講座】
予習と復習を メール配信で行います(練習での走りを摂ったVTRを見て戴く など)
本人 またご家族より 質疑にお応えします


【練習のコース】 
神奈川県内の 信号のない オールフラットです 
徐行箇所は数か所ありますが 車両の通行は少なく 脚を止めずに 集中できます 
※非公開です お申込みを戴いた際に ご案内します


【ヘルプも募集】
お手伝いしてもらえるサイクリストさんも 同時募集です
ジュニアのみんなへ ダブルスタンダード(二重規範)にならないよう ご理解を戴けるサイクリストさん
オヤジの協力が必要です 一緒に 育ててまいりましょう


秘めたる想い 夢を抱く  熱い魂を持つ ジュニアサイクリストと ご家族へ
応募、問い合わせ、ご質問、お待ちしています。(詳細をご返信します)
http://www.charipro.com/contact/index.html


charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20140704

綺麗なフレームには美しい走り

うなるよねぇ~

COLUMBUS
FORCELLA ORIGINALE

フロントフォーク クラウン トップ シート ダウン 3本チューブ ヘッド スティ4本 コロンバス製! エンドは カンパ・・・  フォークと シートステーは 「エアロ形状」のパイプ でも 『スチール』 鉄ってことです フフ

レストア?って・・・ そこまでではなくって まあ クリーニング程度で済みそうです(雨の日 走ってないし) でもまあ 若干 塗装のハガレは しょうがない感じ 下地メッキは しっかりしているので まだ 現役でいけそうですね

しかも 「ロードの練習」のために創ってもらっているので シートアングル 「73’30”」  ロードと同じ! こんなんで トラック 走れるの? って感じです マジ・・・(笑)

僕の想う 「美しい走り」 とは

もういまは 走ることだけじゃなくって いまの僕の走りとは・・・ サイクリングのフォーム 自身のカラダを研ぎ 速く走り 魅せる走りができること そのために 納得した練習と生活 コレが基本 僕の「信念」を 揺るぎないものにする 大切な仕事なんだ その次に 「伝える技術」を磨くため 学ぶ仕事を怠らず キャリアを積みかさねる そして 秘めたる想い 夢を抱く 熱い魂を 「脳に刻み込みまわす」 仕事・・・ ぜんぶであわせて だね! 

まあ 「楽しく」 でも 「ぬるい」に ならない・・・ そんな感じかなぁ~

さて次・・・ とうとう 手に掛ける次の仕事は 「ジュニア」です! 8月から 「ジュニア練習クラブ」を発足しようかと・・・ これまでの通りに チームじゃなくって 「練習するだけのクラブ」の ジュニア版 基本的には 中学生と高校生の練習の場 今回は 年間単位での 定期練習(月1回)かな 要望があるのかは微妙なので まあ こっそり地道にって感じ・・・ ギア制限と ジュニアに必要な基礎練習を組み合わせたメニューって感じ 詳細は後ほど掲載します

それと 練習クラブの 「トレーニングキャンプ」 標高1000mの 長野の高地練習会も ジュニアと競技者とで 企画しています 提携施設が所有する温泉旅館があって ココの利用での実施を考えてます

あと 先輩選手にもお世話になって トラックでの練習と 練習会も やりたいね・・・ だから トラックレーサー 組まないと!


charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20140701

初心にもどった基礎練習

昨日から 開始です!
下りの練習・・・ 時代と 逆行?(笑)

ヤバいです今朝 全身筋肉痛・・・ 情けない!

昨年から明確に 視ている 歩んでいる方向も ブレなく想いのまま・・・ 国内の事情 背景 状況なんかも 詳細に入ってくる環境にもなってくると 課題も明確になってくる

ジュニア時代から使っていたコースは 時代と共に インフラが悪化し 練習には向かない環境となり 先輩選手から教えてもらった 新しいコースですで やります・・・

スピード練習の基礎練習 すごく ポピュラーな練習方法です!(欧州だって おんなじですよ)

でも 基礎の「地脚」が しっかり備わって 身に着いていることが前提で この練習をすることによって レース 実戦に活きてくる練習なんです

下り込みからギアを掛けて 脚をまわして 脚を回転させることで加速させ 最高速まで達し 維持して ラストは緩く登り 負荷を掛る・・・ 複数選手で走ることができれば 先行 追走 逃げる 追い込むなど 勝負する練習につながり 様々な負荷を掛けながら 脚を使うテクニック 技術の向上にもなる 大切な練習方法のひとつでもあるんだ

単独の時には 1人で走っててもつまらないので 「選手を増やせばいい」(妄想ではなく!) 自分の前に 1人 選手をつくって 後ろにも 1人 選手を着けて 3人で走る イメージトレーニング・・・

前の選手が掛ける(ダッシュ) スプリントに入った瞬間 僕もあわせて後ろに着く 高速に達したら 前の選手を「まくる(抜く)」 そして 自分の後ろから 追い込んでくる選手と勝負する・・・ そんな イメージトレーニングです フフフ・・・ まあ コレ スポーツアスリートの ホント重要な 常識的な練習方法! 僕は 毎日 誰かと 戦っています ん~ 若干 妄想癖? (ヤバいよね!)

さて 今日は 結局 5回・・・

1本目 ギアは 53×16 イメージしながら ガッツリ ダンシングから・・・ ん~ 踏めない 加速しない まわらない・・・ ダメだぁ~ むちゃくちゃ雑 「チカラ任せ」になってる・・・ インターバルしながら 折り返して 考えながら 反省しながら・・・

負荷を掛ける 脚をまわす基本は いくら高速になったって やっぱ 「雑」になったら 練習の意味がない! 2本目は ギアを 1枚 落として 53×17 ・・・ 気持ちを落ち着けて イメージも仕切りなおして 焦らずに加速(でも速く) 脚をまわす・・・ 負荷が掛かって しかも短時間に 一瞬にして負荷を掛け 高速回転で脚をまわす練習でも 雑になったら まったく意味のない練習に あっという間に変わってしまうんだ・・・

そうそう ただ チカラ任せに ダッシュして スプリントしている走りで 「速くなれる」 そんな簡単じゃあ ない! ただ「チカラ任せ」に頑張っても そんなプアーなことやってて 「強くなる」 「速くなる」 スプリントやスピードが身に着くことなんか ありえないよねぇ~ 2本目走って 今更ながら 痛感した やっぱ 初心(基本 基礎)は大切ですね

そして 4本目 胃液が上がってきた・・・ 5本目 ヘロヘロ・・・ これが 現状の 僕の実力・・・ まあ これからだ!

これまでに 飽きるほどやってきた 遅く走る練習・・・ そう ここから やっと活きてくるところです! LSD ペースライン スピード練習・・・ コレまでは 「スピード練習の基礎」 ようは さっき言った 「地脚」創りを コツコツ身に着けてきました・・・ さあこれからは これまでの基礎練習も続け 継続ながら こんな練習も 組み込んでまいります おもしろくなってきたぇ~


charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/