20151228

トラック練習(今季納め)|練習クラブ & おまけ

今季ラストの「トラック練習」 今日も 京浜ピストクラブのみなさんと ジョイントされてもらい とっても良い練習ができました いつも 本当にありがとうございます














今日も こんなスケジュール

ギア比(3.2)固定
(ロードレーサーでのトラック練習です)
①周回練習 30周 イン交代 周回を重ねる毎に速度を上げて ラスト3週より MAXへ
②1000M TT(タイムトライアル)測定 (有酸素競技の最短種目 自転車レースの基本競技)
③200Mハロン練習 カントからフライングして MAXスピードの練習 (単独 2人)
④400Mフライング MAXスピードの維持の練習 (単独 2人)
⑤周回練習 20周 イン交代 周回を重ねる毎に速度を上げて ラスト3週より MAXへ

種目の合間に 各自 それぞれの課題もしっかり・・・ この時期なので 「課題」を確実に(間違わないよう)解消 修正 また向上に つなげることができていなければ 単なる繰り替えしのシーズン 進歩 前進は ないんだ 

僕たちがやっている練習は 純粋に 速く走りたいと そう想うサイクリストのための練習会 伝統的で 最新の練習・・・ だから 年齢 性別 レベルとか キャリアも そうそう 速いとか?遅いとか? 意味不明な不明瞭な何か? そんなんではなくって 「速くなりたい」と 単純にそう想う奴らが 真剣に練習する トレーニングする・・・ だから もちろん 脚の差 違いはあるんだけど 脚が違っても 想い こころざし のぞむなにかは おんなじ だから一緒に練習ができるんだ

練習クラブの概要 PDF
誘いませんので 自力で申し込みに来てくださいね


おまけ・・・ フフフ

やばいぞぉ~ これ! 元チームメイト 谷中 努(タニナカ ツトム)  上の写真にも 一緒に写ってるよ フフ 今季(2016期)より 一緒にまた活動します!

コレ 山梨での全日本 そのひとコマ(2枚) 貴重な走りですね・・・ とっても厳しいレースだったこと 想いだす

そうそう シーズン始めのスピード練習のための トラックレース 記録会で いきなり 1000M TT サクッて走って 1分9秒とか 10秒とかで いとも簡単に走っちゃう (現状のTTバイクだったら マイナス4秒・・・)

当時の練習では トラックで 4速(4千メートル) ポイントレース 各予選と決勝と チームパーシュートも走り 小田原の記録会を終えると 午後の部(笑) 箱根へロード練習・・・ マジです!

まあ こんなのは 僕らのチームの ルーチンで チームTTの練習では 時速55㎞/hシバリ錬・・・ スピードのない選手だったら 1回引いたら もう2度と着けないです このスピードでは

谷中は 僕が 生涯 勝てないかもしれないと想った そんな選手の1人 (2人いるんだけどね)

そんな当時のレースでは 欧州の選手が出場するクリテリウム・・・ ガッツリ 時速60㎞/hオーバー 1列棒状 奴らと混じって 位置取りして ゴール勝負を仕掛ける

昔ばなしに浸っている訳ではないんです・・・

国内で 発信をしたり 伝える方達が そんな事実を しっかりと伝えていない? 「知らない?」 「したことがない?」 「解らないの?」  

けっこう 本当に 深刻 だよね




国内の 「JPT」の仕組み 僕は とっても大きな疑問を持っています・・・! サイクリストとして給料はもらえる仕組みができても 欧州とは まったくリンクしていない 島国だけの仕組みなので 100万回勝っても また 全日本で勝っても プロ(UCIの 欧州の)に なることはできない・・・ それどころか 前述したレベルと 現在では 明らかに 欧州のプロとのレベルに差がついている(空いている)ことは 歴然! 少しでも むこうで走ってきたサイクリストなら 僕が言うまでもなく よぉ~く解っている現実 事実だよね

ロードレースの仕組みから 国内でも 欧州を目指すサイクリストが すこしずつ生まれてきて でも 事実や道筋を導くことができる奴らは 本当に希少・・・ (導く)こうした彼らは なかなか そうした活動に結び付かずに 苦労とか 困難とか 現実の環境 状況に その結果に 悩んでいたりとかも・・・ だから 僕たちは (導く側の仕事として)決して間違わないよう 伝承しなくてはならないんだ

現状の国内のレースの事情と 若干かさなる想いとして・・・ この前に サイクリングとは 別なスポーツの 僕より若いプロ選手との交流があった時のこと 既にコーチの仕事を立ち上げている プロ選手兼コーチの アスリート! 指導の話の中で こんなことを語っていた 「(プロを目指す)ジュニアの選手の指導の際に 大きく離れないよう 着いていける程度には そんなレベルで 健康のために ジムで体を作っています」 って そんなことを・・・ 

なんかさぁ~ ちょ~ ぬるいこと言っている・・・? マジで 虫唾が走る アレルギーが全身に 『おまえ プロって語るな』 喉までこの言葉があがってきた

まあ 僕がいる環境 業界でも 恥ずかしい限りの現状なんだけど・・・ だから 僕ら 伝え 伝承し 指導 教える側として しかも プロを語るのであるのなら いつまででも 『コンチネンタルへの挑戦者』 また 『その先を魅る』 そんな想いを わずかでも欠けてはならないことと そのために 妥協ない実行 それを伴う結果と プロの仕事として 絶対なことだと 僕は想っている

一緒に練習している奴の1人に U17から U23になった (高校2年生の)サイクリストがいるんだけど・・・ 欧州のプロになる その厳しいプロセスを 経過を やるべきことを 散々話しをしてきていて 生半可なことではないこと 「厳しい」 本当に厳しいことを・・・ そう 「滑り止めを用意しながら」 そんなぬるいことをしているようでは とてもじゃないけど 「勝ち上がることなどできない」 自転車のこと以外 すべて捨てる その 「覚悟」 この時期に決めなければ その先を魅ることなどはできない! 『やるのか やめるのか』 僕は既に15歳の時 その回答を決意したことと そう 先月 「EQADSユーストレーニング」 その後に ちゅうちょなく 「やります」 そんな言葉に 僕は・・・

やることを やるだけ!


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20151226

こんな僕の New year

予定日を ずいぶんすぎてしまっていた 一緒に練習しているサイクリストから 可愛い女の子の赤ちゃん 写真が無事に送られて・・・

そんな時に 「社長とケンカして クビになった・・・」 と 家族からの電話 血は 争えません(笑) 『で?』 と 聴き返すだけ フフ

最近のルーチン 1時間30分の練習のあと ココ(沢村 広尾) フレンチトースト 絶品です! ほぼ毎日・・・

素敵なお仕事の話が 若干 コジレ気味に変化してしまって・・・ しかしボク 僕が厄介なんです(泣) とっても良いお話しなんだけど 結局は 『納得』 そんな気持ちが 「しろくろ」 答えが出てしまい 『ちょっとくらい妥協すれば・・・』 そんな想いだって 存在はするんだけど・・・? まあでも 持つべきものは 横のつながり! 信頼できる パーソナルトレーナーに経緯を話し 引き受けてもらう 感謝です

この11月と 12月で 若干 既にヘロヘロに? シーズンが心配・・・ 泣き言などは 言っていられない時期に なんと情けない まあでも やるべきことは 押してはいるものの 確実に進めているので 企画で勝負するために ソフトの分析 研究 揺るぎない想いで それと 脚 身体 創っていかないと・・・

さて今日は 「練習クラブ」の 納めの練習 トラック練習です! その前に 個別の 補修練習と おさらい 修正 確認の練習をしてからバンクに入る予定・・・ あと まだ 年内のメニュー 「倍数を掛けるペダル」 教えていないサイクリストへ 最終コーチング・・・ コリドーレ(Corridore) 創ってきまぁ~す


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20151224

RASPBERRY DREAM

魅ているところが違う

ずいぶん前に TVCMの仕事をした時 フランスの方田舎で撮影されたムービーと 多くのショットも撮って そのカットが 渋谷の駅じゅう 僕のポスターで一面 埋め尽くされ・・・

そんな時期に 一緒に仕事をした 音楽プロデューサーが こんなことを言っていた 「ヒザの抜けたジーンズのポケットに 無造作に折って 2千万の小切手をしまってた」 って ボーカルの女の子

20年前に みなも聴いていた歌声を 久しぶりに 「再結成」 などと とてもじゃないけど 古くさい言葉で表現することができない 実際に その歌を その声を 演奏を 懐かしいなどと そう そんなことは わずかも感じさせない響きは プロの仕事を 彼らは 彼女は 当たり前に続けてきているだけのことで きっと いや間違いなく 普通の生活を 普通に続けてきた そんなんなんだろうと 僕は想った(REBECCA

やっぱ プロと仕事したいね ぬるい方々の近所にいると そう そんな奴らといると どんどん酸化して「錆びて」いく・・・ マジでヤバいよ

以前に しん食を共にしていた ファールシー(Fārsī فارسی‌ , پارسی‌ ペルシア)を話すペルシャ人と一緒に生活をしていた時期があって 未完成なイングリッシュでコミュニケートし でも 解りあっていた・・・ 僕のために涙を流してくれた はじめての外国人だった

ながく 自転車に乗っていて 森幸春の霊が背中に張り付いて(僕に宿命 仕事) 森さんに粉砕された奴らの生霊(想い)も背負い(これも 僕の宿命 フフ) 例えば 雨の日でもちゅうちょすることなく走り出すことが当たり前で でも 特別に頑張っているいるわけではない・・・ 僕にとっては いつもの 「普通」 この言葉が イチバン僕に近い そんな生活 そう やっぱ 速さにはこだわりたいよね 絶対に! もし こんな想いが わずかでも薄れてしまったりしたら ボクが僕でなくなってしまう

僕のまわりには 揺るぎない想いを持った奴らが いっぱいいる 当時からのヤツ 子供の頃からの奴 魅てもらってもらっているみんな 最近だけど想いをよせてくれる そんな すべての・・・ だから 中途半端なことで錆びるわけにはいかない それどころか もっと研ぎ磨いていかなきゃ そんなみんなに とてもじゃないけど 魅せることなんかできない だから・・・

僕たちの仕事は コンサート会場で魅せることはできないけど ボク自身が 魅ているところが わずかでも濁らない限り 想いの そのすべて伝えることはできる 心を熱くする その想いがある限り

まあ ふつうにね


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20151221

Spin and LSD (100㎞ ギア比 2.8)|練習クラブ

オールフラット 19㎞ ×5周 + α(スプリント)  
脚を止めることなく 信号のない周回コースにて 脳と脚 集中して まわしてきました


今季から このコースで 練習クラブの練習 ホームコースにして走っています! 『真剣に 同じ「目的」「想い」を持つサイクリストが 迷うことなく』 そんな奴らだけの 練習です

・練習クラブ PDF
・コース PDF

今日も 細かい クドイ パーソナルでのコーチングと 各自のコンセントレーションとで 今回は「負荷をまわす」 そのための基本 「踏む基礎」(「踏む」を間違わないように!) 本当に微妙なんだけど この走り方も身に着けないと まわす練習が生きてこない・・・ 脚をまわす基礎が身に着いる選手が 最終的に 「どう踏む?」 「どう負荷を掛けてまわす?」 そのための基礎練習です

でも まわす基礎と 負荷を掛ける基礎とでは 対極的な位置に存在するので 確実に間違わないようにと 共に 中途半端にならないようにと 身に着けた「まわす」に 「負荷を掛ける」を 足していく 追加していくってこと・・・ そうそう また その対極の幅を 距離を伸ばすことが とても重要で その隙間を広げ 丁寧に創り出して 詳細に埋めていく・・・ 解るかな?

ぬるいことを しているようでは味わえない その先を魅るための練習は 実におもしろい! でも まったく 楽しくはないかもしれないけど・・・ フフフ


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20151219

【不具合】お問い合わせフォーム| Inquiry Form

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ご迷惑をお掛けします
こちらのメールアドレスまで戴けますでしょうか


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20151216

白か黒か明白?

イマイチな体調が続いていて・・・ 軟弱ぶり ホント 情けないです 近所の 行きつけの(笑) 内科医に通うありさま(泣)

通年だと 年末年始に「寝込む」 そんなツケの払い方なんだけど? 11月の 「ツケ」 いや 今年の 「税金?」 カラダで払っている状況だねぇ~ まあ 「イマイチの身体」 こんな状態が 僕のノーマルなカラダ・・・?

ってことで こんなのばっか摂取・・・ ヤバイヨね

しかぁ~し 我がままな生活 いつまで続けるのだろうか・・・? 自問自答!

かさねてもらう トレーナーとして サイクリングコーチとしての とっても良い話を戴きながら 『わずかな妥協もしない』 そんな言葉が 結局は 僕の心のなかでは 白か 黒か 明白になって・・・ ホント とっても幸せなお話しで 魅力的なお仕事なのに マジで やっかい

でも 支援 応援を戴く 身の周りのみんなへも助言を求め 決して間違わないよう 進めて行こうと想います


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20151214

練習クラブ 2016 start|Practice and Coaching

『雨でも走ると決めていれば くもりで 練習に出ること 迷わない』 まぁ~ ねぇ! フフ

まあ ”ロードレースは 「雨のスポーツ」” ! 本場の欧州では シーズン始めの 2月~3月ころって 晴れている日 本当に少ないんじゃん・・・ 多くの アマチュアカテゴリー(プロに近い奴らから レースを楽しむ選手まで)の選手だって 「レース」を それぞれのレベルで走っている

なので 雨で ウエットのコンディション もちろん「寒い」 そんなんで 走ることも サイクリストとして ポピュラーな常識で それだけの身体能力 テクニック また メンタル面も 身に着ける必要がある要素だってことだ

今季で 3期目の「練習クラブ」の練習会! PDF

先週から 「自主練」として開始してはいたんだけど・・・ 今日が 2016年度の開始 スタートです! まぁ~ この天候なので 各自の判断で(練習の参加は 無理のないように 僕から みんなへ通達していて) なので 今日は 結局 2人での開始です

今日からは 昨年度の課題 いやいや 「みんなの課題」ともなっている 『倍数を回す』 そんな練習からです (既に 特定の方へは その旨は説明はしている) 「倍数を掛ける」 マジで 単純ではなくってさぁ~ 脚! 回ってなきゃ・・・

まず 何から説明すべきか 文字では ねぇ~ 今日やったコーチング 練習内容を少しだけ

そうそう まずは 「脚をまわす」とは!? いくら ケイデンス(回転数)を上げても 脚がまわっていることと比例はしない・・・ さらに言うなら 軽いギア比で 回転数を上げた練習を重ねても 単純に 脚をまわす練習にもつながらないんだ・・・! この練習は アンダーエイジの選手であれば 脚をまわす練習 まわす基礎練習に重要な練習方法となるんだけど 成人になってから このような練習を重ねても 『その(練習の)意味 その仕組み その要点 その結果』を 充分に脳で理解し カラダで実行できていなければ 筋繊維が確立されたカラダでは 「意味のない運動」 になりかねないんだ (本当に 簡単に言っています 詳細は省いてます) 
※単に回転数を上げた練習は 筋繊維の確立されていない 筋繊維がまだ未発達なアンダーの選手だからこそ意味のある回転練習なので 成人の身体での回転練習では とっても 意味を カラダと脳で理解できていなければ 練習の意味がなくなってしまうくらい 脚をまわすって 難しいってことを言っています

脚をまわすとは 円周の軌道上の方向へ チカラの方向が向き(直線的ではないってことです) 回転数とパワーとが存在し その回転のための トレーニング 練習とがあり ポジションを創り出す・・・ そこには いつも言っている 『200個の骨 300ヶ所の関節 600種の筋肉には 3種類の筋繊維が存在し 随意筋と不随意筋を 60兆個の神経細胞を 脳からの生体神経により 命令系統で支配され さらに すべての ヒトにより その状態からも 個々に「動き」は異なる』 なので・・・

そんな動きを 「まずは簡単な動きから(身体の動きとして)」 練習につなげるために 『引くとか踏むとか』って言葉にしていて・・・ でもこの動きも (上述した内容からも) とっても簡単ではなくって トップスピード スピードの維持 もしくは加速といった 大きな括りからさらに イチバン上まで引き切った地点(上支点)と イチバン下まで踏み切った地点(下支点)を 決して 「死点」にせずに この視点を この2つの地点 2つの動き 2つの動作を 回転方向へチカラを向け 速く行う運動を 『スプリント』とでも言うのだろうか・・・ (これも 端的に表現していて もろもろ いっぱい要因は存在します)

ようするに 脚は まわっていなければ なにも始まらないってこと・・・

そう 今日は 既に「脚をまわす」 このことを 脳と身体 脚で 充分に理解し そのための 回転練習で 基礎を身に着けた選手へ向けた次のステップ 次への練習に 『踏む練習』を 僕が指導 コーチングのセッション そんな練習です 『今日から いまから 踏む練習の解禁です』と 告げ 雨の降る中 ウエットの路面で 僕のウィッチが 『カチッと? プチッと?』 入りました

ギア比「2.8」で 脚をまわす練習だけでは この練習だけのフォーム創りでは 100万年 練習しても 『倍数を掛ける』 そんな脚は創れないんです・・・ 倍数を掛けるための「地脚」 また 倍数をより掛けて 脚をまわす ようは 基礎スピードを向上させるための 基礎練習なので 後者の場合は 『あとは 倍数を掛けるだけ』 そんな言葉になるんだけど まだ倍数を回せていない脚のペダルでは このペダルでは まだダメなので そのペダルを 「ちょっとだけ」 修正する必要があるんだ 少しだけね・・・ (絶対に必要な できていなければならない「ちょっと」) そうそう 難しくはないんだ だって 「2.8」の練習が身に着いていれば いつからだって 倍数掛けられる 負荷を掛けて脚をまわす錬数ができるんだから・・・ フフフ

僕は 費用をいもらって指導 セッション コーチングしているんだけど でもその内容 実施は 本人の意思とは 別なところで進んでいて(組み立て進めていて) 指導内容 練習方法 「いま」 やるるべきことを 伝えるタイミングを慎重に 間違わないように・・・ 言い換えるなら 『その時』が魅えるまでは 「もったいぶる」(笑) いやいや 言葉が違います 『身に着く瞬間を測る』 その時までは 「言わない(指摘や指導はしない)」 そのタイミングが来なければ 身に着かないんです・・・

練習クラブの練習は 始まったばかり・・・ 想いに スイッチを入れてくれる奴らと一緒に 2016期 シーズンがはじまった


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20151211

20シーズン|コーチ トレーナー

もうそんな なんです・・・

(体育)連盟から 教材が送られてくるようになって 「そろそろ こっち側へ来い」 そう言われているよう・・・ 指導者の資格を発行する協会からも 「加盟してください」 そんな誘いも 頻繁にきていたっけ~

そんな当時 1993年から 学び始めて 95年から「仕事」として 「お金をもらって」 コーチの仕事を開始したんだけど 当時を思い出すと まぁ~ 酷かった(笑)

喰えない時期は アルバイトもして・・・ 図面書き(CAD 鉛筆でも) 近所のピザ屋さん(3輪バイクも乗り回しました) 黒服(夜の酒場) そうそう 会社創って建設業 駐車場もたくさん作って・・・ 『何やっているんだろう?』と 呆れ果て 最後は カスタマーサービスの スーパーバイザーとかやって 『もぉ~ いいかげん バイトから 脚を洗わなきゃ』 そうそう もういいかげん・・・ って

なにをやっても 始めてしまうと どうも ガッツリはまってしまい ホント 突っ込んで入ってしまう? そんな性格? 本業から かなり それてしまったりと よけいな時間を 多く使ってしまったりと 後悔はないけど 反省ばかり・・・ そんな状況のなかなのに・・・

連盟とか協会での研修へも もちろん通ったんだけど 『こんなこと解ってるよ』と いっつもの生意気・・・ 呆れてしまって 『僕が学ぶ場ではない?』 そう判断し 即行動! 時間と費用を使って 度々 海を渡り 地元の大学の体育学(諸々)の講義を聴講し (聞き取れない語学を レコーダーで何度も聴き返し) また そんなところの 地元の専門のスポーツ施設での研修と 実際に「パーソナルトレーニングの指導」の実施をしたりして 貪欲に学んでいた時期 「修行」 そんなことがすべて 『下積み』ってやつ まだまだ 昨日のことのように想いだす

でもまあ いつまで経っても 「そんな昨日」 みたいな状態が続いていて・・・ まあどうにか ここまでくると 自分の立っているところが 立つべきところ? って言う そんな場所? やっと魅えてきましたねぇ~ そんなこんなで 本当に多く ずいぶん たくさんの時間を掛けてしまいました

なので 2016年からは 21年目 既に 2016年のキャンプは始まっています・・・ 95年に想った 「超~ おもしろい」 そんな仕事を これまで続けてこられたのも サポート 支援して戴くみなさん スポンサーさん 応援してくださる方々 また 僕のところへ来てくれるみんな 多くの方達に支えられて 僕はいま この場所に就いていられる・・・ 感謝の気持ちとともに 決して学ぶことを怠らず プロの仕事として 果たさなければならない多くのことに 確実に向き合い いっさいの 妥協することなく履行してまいります

こんなに おもしろい仕事 そう簡単には やめられない フフフ


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20151207

練習クラブ 2016期|自主練から開始

2016期 始まりました

今日は「自主練習」で集まったメンバーで 「2.8」のギア比 100㎞ スピード練習の基礎練習です

練習クラブの案内は ココ

今季で 3期目の「練習クラブ」なんだけど これまでの 2期で 「どうも 僕が想う内容に至っていない?」 そんな結果 結論より 今季は 内容を大幅に変更して・・・

信号のない 20㎞ オールフラットを 一定の負荷を死守し みんなで周回 ん~ 真剣です! (コース

カラダ 脚の使い方を慎重に確認しながら 今日は 各自 個別に 僕のコーチングからです・・・ みんな それぞれに積んできた 創ってきた結果は 僕が診てすぐに解るくらいまでで 良くも そうでない場合も その結果については みんな その先を魅ている姿が 本当に切に伝わて来る・・・ 冥利に尽きます

この時期は シーズンに入る前の 負荷を掛ける前の 「地脚」を創る練習 ガッツリ倍数を回す 高速で走るため 何度でもいく そんな走りの 速く走るための 基礎練習ってことです

たった これだけのこと 「やる」 だけです! ぬるいことは していられません


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20151205

サイクリストの基礎体力

ハイソックス デビュー(笑) かなり 違和感! って言うか こんなもん・・・?

さて!

やっぱり サイクリングも れっき(歴)とした 「スポーツ」 だよねぇ~

なので スポーツの括りから 学び返した当初より 「練習(プラクティス/practice)」と 「トレーニング」とは 僕の理解では 考え方を分離して 分析と研究 実施と結果 またそのキャリアを身に着けてきた

度々 診返している「練習記録(練習日記)」 14歳の時から残しているんだけど・・・ 16歳の時と 17歳の時の2冊 高校2年 3年生の時の記録・・・

まあ元々は 5歳のころから 柔道に競泳と共に 自転車レースを始めるまで続けていたので 「練習とは」 みたいなものは それなりに カラダと脳で 子供なりには理解していた?

正直に(当時の記録を)診て いまの僕の立場からは 間違ったトレーニング 若干微妙な練習も 記載されてはいるものの 誰から習ったでもないんだけど 当時の 輸入されていた欧州のレースマガジンなんかからも学びながら 実に理論的な内容とその実践に 今更ながら 『運が良かった』 そんな想いが いま現在の 僕の正直な気持ちだ・・・! そう 先週 U23の選手とのセッションで その参考資料として 自身の記録を確認するために 僕のための セッションの資料として 復習と反省・・・

「基礎体力」 ザラッと どんぶり勘定で言う言い方・・・ もう少し具体的に表すと 『人体を支える骨格筋の主たる動きのスペック』 とでも言うのだろうか また 『その動きを創り出す仕組みのスペック』 こんな感じの 2つになるのだろうか・・・! この 2つ サイクリストってこと以前の スポーツをする いやいや 運動のレベルでの話になるのかって 僕は考えている

水平(平面)に 360度可動する 24個の背骨 脊柱(7個の頸椎 12個の胸椎 5個の腰椎)を 支え動かすために 頭蓋骨の裏側(下部)から 仙骨 骨盤 腸骨の裏側までの後背部の筋肉群(背中側)と 5個の腰椎から カラダの深層部(表側)を通り 大腿骨の上部内側につながる また 腸骨の上部表側から 深層部を通り 大腿骨の上部内側につながる この2つの深層腹筋 と 胸骨下部から恥骨までの表側の筋肉(表側)・・・ ようは ザックリ 腹筋 背筋!(筋肉のことを言っているのではなく たんなる単語で表記しています) これ 誰でも解る 常識的な その動き・・・

クドク言っている 「1」からの練習(基本技術を磨く) の練習より さらに戻った(共に実践する) トレーニングの必要性について 切実に考えています

「UCI」の 欧州のプロの情報が これだけ多く流れてきている国内 不思議と 「日本式」?みたいなメソッド?方法? 不可解な理屈や理論?が流れ・・・ 日本独特のレース?に その効果にはいいのか・・・? 完全に 欧州のレースとは分離してしまっている事情では 個々の満足を追求するうえで 小さな島国とは思えぬほどのマーケットを支える「事情?」 でも 迷えるサイクリストにとっては あまりに選択する「何か」が 足りなすぎることは その先に至らないのではないかと・・・

スポーツって いつから始めても 何歳から始めても 最初っからやらなきゃ 結局は その先には進まない! 「競走で成果を出す」「レースで勝負する」 でも その結果で『伸び悩む』 じゃあ 練習を倍に増やす? もっと負荷を上げる? じゃなくって もっとスポーツの基本に 戻らなきゃ  

やっぱ結局は 「基礎体力」って おおざっぱな言い方だけど スポーツは このことから始めなきゃ なんにも始まらない・・・ この基礎体力の言葉の中には 柔軟性 可動域 回復能力なんか もっと多くのことも含まれていて 繊細に筋繊維を収縮させ 丁寧に関節を動かすことと エネルギー供給の仕組み 多くの代謝機能が 効率的にパワーを生み出すことにつながってくるんだ

始めて ビンディングを引くサイクリストから プロを目指す また プロの選手でも 「もっと速くなりたい」と そう想うなら・・・


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20151203

ドレス|2016期 正装(仕事着)

シーズンの ”ドレス” まあ 僕の私服 普段着で スーツで 作業着・・・



サポートして戴くメーカーさん 本当に感謝です ありがとうございます 信念のもと プロ意識と共に身に着けます また 一緒に着てもらえるみなさんへも お礼です これからも よろしくお願いします


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20151201

魔女にやられてます


ヤバいです 魔女に すっかり やられています

(写真は こちらのリンクから)
http://2.bp.blogspot.com/-V3QTEwC-

メロメロ になって 『話しがしたいと言葉を学ぶ』 そんな とっても 不純なきっかけ・・・ 僕のこれまで すべてのことが こんな 不純なきっかけから だねぇ~

そうそう そのうちに 魅ている 「なにか」が 鮮明になってきて なかなか かなわず 距離が縮まらなく そうなってくると いつのまにか 「信念」などといった厄介な想いが芽生えてくる・・・ そして いつのまにか 『絶対に』 とか 想いの限りに 「執着」 し始める・・・

僕なんかは こんな魔女とか ワインとか クルマとか ヒトの身体のことと そして 自転車レースと・・・ ボクの魅ているのは こんなもんだけど

まぁ~ 「メロメロ」 がきっかけでも そのプロセスは 決して メープルシロップを 黙って舐めているだけでは なにもかも とてもじゃないけど その先を魅ることなんか できるわけもなく・・・ そう 『魅る』 ってことは 「やるか」「やらないのか」 どっちかしかないってことだ!

じゃあまず 魔女と ちゃんと仲良くできるよう 半端な語学 イタリアン 「1」から だね(笑) フフフ


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