20190129

診断(原因 評価 診たて 検算 施術 処方) 20190128

この日は「指導者」

腸脛靭帯
ilotibial band (ITB)

女子のパーソナルトレーナー ピラティスも教える ベテラン選手 顔を歪めて まともに歩けない・・・

とりあえずマットに仰向け メディカルチェック開始

ヒアリングから 左脚の痛みを告げていて触診から触り始め 正常な右脚の状態からから確認を始める 筋繊維と関節の動きと調べ 触った瞬間から膨大な量の情報を僅かで些細な感覚くと感触を反射を含め獲る訳で データは瞬時に脳へ運ばれ分析が始まる仕組みだ(僕の側) 実際の訴える部位とは異なるカラダの状態を本人へ伝えながら PNF(Proprioceptive Neuromuscular Facilitation)MMT(Manual Muscle Testing)パートナーストレッチングより得た情報を 理論的に仕組みから現在の状態を本人の脳へ送り込む作業(患者側) まあこの時点で患部を診なくとも「治療」その方向性を掴み把握できている そして患部に関わる左脚に触る

完全に腸脛靭帯がヤラレテいる 特別な動きからの外傷に近いケガだ! 本人へ『最近 日常では行わない動き しましたね?』診たては的中 引き金を引いた動きに対しては中止を案内し(研究した新しいトレーニング) そもその原因についての分析の解説と 今後の改善に向けてのリハビリの説明と 2週間の安静 アイシングの案内 『痛みを探らないよう(痛まないよう)暮らす』そもそもについては 柔軟不全に伴い インストラクション(指導を見せる)の際 患部周辺に過剰なストレスが繰り返し掛ったため そのトレーニングについては 研究(分析)し 見直しを示唆 痛みが除去が済んでから 改めてカラダの診治しと 柔軟不全の改善のための施術を案内し 今日の施術はココまでとする 

僕ら指導者は「魅せる 観せる 見せる」動き そのためのメンテナンスとトレーニングは絶対で まあでも指導に明け暮れていると どうしてもおろそかになりがちなのも実際で そう 3歳児の柔軟では 転げ落ちてもまず骨折するこてゃなく 運動時では10歳児程度まで(外傷以外)たいしたケガをすることはない そこには必ず『柔軟』ってのが100%関わり アスリートからプロまで パフォーマンス以前に「ケガをしたくないから」と柔軟を維持し続けることは どの種目のスポーツであっても当たり前の常識 素人さんだって理解できる訳で「練習量は減っても ストレッチは維持したい」まあ今の俺「合間での10分?15分あれば 1種目は関節と筋繊維へのアプローチはできる」ミニマムで諦めず 悪あがきしながら(汗) 魅せるための仕事 俺たちの責務の履行ってことだ

さて 次の仕事のために 研ぎ磨く作業 怠らずまいります


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