20110828

あたらしい繋がり

昨夜も UPFのみなさんと お食事をご一緒させて頂きました

いつも 本当にありがとうございます

新宿の「菊うら」さんです 今夜も栄養補給 完璧です!


と! その前に・・・

UPFのメンバーの お1人が 自転車を組む事になり
スチールの自転車にするとの事で 僕が乗っていたフレームで とりあえず組む事になった・・・



スチールのフレームだと 吊るし いわゆる作り置きってのが少ないので 国産でも 輸入物でも どちらにしても 注文してからフレームができるまでに何ヶ月も掛ってしまう
だったら 体格も差ほど変わらないので 僕が前に乗っていたフレームでいったん組んでから サイズなんかも良く考えて発注するって事に・・・

って事で なるしまフレンドさんの神宮店にお邪魔してきました! チーフメカニックの小畑さんに無理をお願いして・・・
僕が 2シーズンしか乗っていないとは言え ちょっと時代遅れの 以前 供給を受けたヨーロッパのフレームを持ち込み 組んでもらう事をお願いしてきました

まずは 採寸・・・ 股下は重要なポイント!





次は サイズ出し・・・

シュミレーションの自転車に乗り ペダリングしながら ホームのチェックと合わせて パーツの寸法を出していく

実績の伴った説明・・・ 納得します

それから 細かいパーツをアッセンブリー
手際よく サクサクと進んで なんか 僕は 見ているだけ・・・ ホント 安心!

しかし・・・ 休日に 自転車屋さんに行く事なんか めったにないので なるしまさんの盛況には びっくりです・・・ 一昔前には 考えられないほど!

お客さんも もちろん サイクリスト達も多いんだけど 家族連れとか カップルとか・・・ 「ここはいったいどこ?」って感じで まるでデパートとか ホームセンターにでもいるような気分・・・

出来上がりが楽しみです 小畑さんに頼んで 本当に良かった 
今日は 楽しみました みなさん ありがとうございました

20110822

カラダが倦みそう


この時期 こんな天気が続くと ココロとカラダ! ホント 倦むよねぇ~ まだ 乗り込んでヘロヘロになっている方が よっぽどまし・・・

骨盤の調子も マイクロの単位では良くなってきてはいる! でも 痛む事は 痛む・・・ まあ 乗っている時には 特に 誰かとガッツリ走ったりしていると まったく気にならなくは なってきている

フェイスブックをやっている サイクリストから こんなメッセージをもらった

I love to ride anytime - since we are nearly same 'generation' of racing - it should be fun!
少し 倦んだ心が 落ち着いた

20110820

もらいもの人生

日本にいる 僕の友達の 外国人のサイクリスト! 土曜日 日曜日は 練習しない奴もいて・・・

「ファミリーサービス・・・」だって

まあ プロみたいな(失礼 プロです)生活しているんだから 平日は練習三昧(仕事)だから 休日くらいは・・・って そうだよねぇ~

僕も 今週末は 気候も良いので ちょっと疲れた身体 癒してます


そうそう 僕の生活って ホント もらいものばっかり・・・

サイクリングを始めて 純粋に ヨーロッパの情報を勉強しながら練習して・・・ すご~く お金の掛かるスポーツなのに どうにか 実業団のチームに入って・・・ そしたら 自転車レースをするのに お金が掛からなくなってさぁ~ そのうち 自転車やってて お金がもらえるようになって!

機材やウエアーなんかの供給・・・ もう 何十年(?)もやってるので 使わなくなったやつ 結構あって。。。 こんなのぜんぶ ちゃんと言うと もらったのではなくて 供給(サポート)を受けた物品! だから 正確に言うと 僕の物ではありません

だから おいそれ 譲ったりもできず・・・ 乗り終わったフレームを ビルダーさんの所へ返しにもっていっても 「これは サイトウくんに創ったんだから 好きに使って・・・」って言われるんだけど・・・ そんな事を言われたら やっぱ 人には譲れない・・・ これ! プロ意識って事です

でも 今度 僕の友人がサイクリングをしたいって事になって それも スチールのフレームに乗りたいって言っていて・・・ (本当!) 『じゃぁ フレーム貸すから』 もちろん 壊れたら 壊れたで良いって事にして 2シーズンしか乗っていないんだけど オンボロのフレームにパーツを組んで 乗ってもらう事にした(乗るフレームが できるまでの期間だけ)

これから どのくらい この生活を続けるんだろう・・・ 続けられるまで? だったら ずぅ~とって事?

20110819

手組のホイール

こんな 決戦用のホイール! いまさら 信じられないですよね!

カンパ レコード ストラーダ 22mm
DT 15-16
Fハブ Cレコード
Rハブ レコード11S
スプロケット 11-23

32H イタリア組みで 踏んだ時にスポークが内側にたわむ編み方

ライトウエイトなんかがある時代なのに こなのを 「決戦用」 なんて言って 使っているようじゃ・・・


サイクリングってスポーツは 機材を使うので 一般的なトレーニング理論と重ねると 天文学的に多くの練習のパターンが存在してさぁ~ 実際のレッスンでは 伝えるのが ホント大変・・・ まあ ボクのスキルが足りないってのもあるんだけど(要修行)

いまや 11枚のスプロケットで しかも どのギアでペダリングするかで 使う筋肉や 関節の動き方が変化して また このギアと同時に 路面の状況や わずかな勾配 様々な登りと 風向きで ギアを選択しなければならない! しかも 「正解」ってのがない

あっ 言い方を変えよう・・・ 正解ってのがないって言うか その瞬間 瞬間で 正解があって 変わってくるので いま この瞬間でのチョイスは言い切ることも指導する事もできるけど 実際には 常に変化して 状況を判断してペダリングできるように ギア比を選択し変速しなければならない

確かにいえる事は 「ギア比を軽くするから 負荷も軽くなって ギア比を重たくすれば 負荷がかかる」って事はない! あくまでも 脚をどやって使うか決めるのは ギア比ではなく自身です 自分で負荷を調整する練習ってのが 練習です! ケイデンス ワット ギア比・・・ 機材の数字にとらわれすぎず 体内の数値をコントロールして判断して下さいね 体内で行われている 内呼吸と外呼吸! 筋肉の動きと ハートレート(心拍)は 正比例(ほとんど)しますから・・・

20110815

鎌倉サイクリング

ヤバいねぇ~ すごぉ~い

ビキニのお姉さん いっぱい・・・!
お店のショーウインドウに写る 自分の顔・・・ クチ! あいてるし・・・ (情けないっ!)

ウチから 軽く回して  北鎌倉まで 1時間30分! のんびり散策サイクリングしながら海岸線へ出た

この辺に住んでいた頃の練習コースも ちょっと走ってみた

懐かしいねぇ~ 当時の練習メニューを思い出して トレース・・・


海岸沿いで びしばし 写真を撮ってたら なんか 怪しい感じになって・・・ (ヤバッ)(水着の写真を撮っているわけじゃないですけど・・・)

サイクリスト達もいっぱい・・・ ん~ なんか 多摩サイを走るサイクリスト(みんなじゃないけど)と 臭いが違う! すれちがう みんな みぃ~んな 挨拶(?)っていうか コンタクトしてくれる・・・ 気持ちいいね~

そうそう 考えてみれば ボク~ つくばと湘南で育った選手! ここもホームコース?ってやつ! 居心地が良いに決まっている・・・

帰りは 鎌倉から 1時間ちょっと・・・ 結構 近い! みんなで 鎌倉サイクリングも良いかもしれない! 意外と近くて・・・ 鎌倉練習も ルーティーンに入れようかと思う

20110811

あそび心はプロの仕事

1966" tour! こんな VTR が残っている・・・
映像的には 現在とは比べ物にならない 機材やユニホーム サポートカーなんか まったく違うけど 選手がいてチームがあって 観客がいて オーガナイザーがいて・・・ 選手は 自転車に乗ってレースをしている! 現在と なんらかわる事はないはず でも なんかが違う!


Vive le tour! from Bear Thunder on Vimeo.


ヘルメットをかぶらない事? 無線がない事? ん~ やっぱ プロは不良じゃなくっちゃ おもしろくないよ! ディレクターに指示に従っているだけでは プロの仕事! できない?
まあ こんな事を言ってたら 次期の契約ができないとか チームが勝たなきゃ意味がないとか・・・ そうそう そうだよ その通りなんだけど・・・ でも 見ている観客 応援してくれる人たちがいて はじめてプロの存在がある!

プロスポーツはビジネス!? そうそう・・・ 今だって 見ている観客を楽しませてくれるけど こんなレースを見ながら育った選手とか 応援しているみんなは やっぱ 今と昔! 比べて見ちゃうよねぇ~ (昔話をボヤクおじさんって事か?) どうせ アウトサイドで生きるサイクリストとしては できること 伝えられる事 プロに拘りたいって 思っただけ

20110806

サイクリング & レッスン & ビキニ?と サコッシュ!

リハビリを兼ねて サイクリング・・・

と そこに! ビキニの外国人女性が・・・ おぉ~

多摩サイ 恐るべし。。。

骨盤って言うか 腸骨の痛み・・・ ひきずってます・・・ でも 治すしかないので ゆっくり リハビリ練!

と言いつつ・・・ 登りで抜かれると 『リハビリなんだから ゆっくり 丁寧に・・・』って 思っていても ついつい 後ろに着いて ちょっと並んだりして・・・

やだねぇ~ 嫌味な走り・・・

帰りに 下北沢にある サコッシュさんによって エネルギーを補給・・・

しかし! このところ サイクリングの話ばっか・・ ペダリング 筋肉 どこを使うか どこが使えているか どうするか・・・

たくさんの方に 話していて 誰に 何を話をしたか ホント ごっちゃになって・・・ 同じ話 同じ事をリピートしていないか 本当に心配・・・

でも今日は ホント 楽しみました

cafe sacoche
http://www.cafe-sacoche.com/

20110805

練習タイヤ

まだ クレメンが健在だった頃は クリテリウムってのを使っていて レースの時には セタ セキストラで走っていた

その後 ビットリアに変えてから これまでずっと・・・ 

Vittoria Corsa Evo CX

しかし 性能はかなり落ちてしまったねぇ~

確かに バーストはしにくくなったのは事実・・・ まあ 練習に使うくらいだったら こんなもんで十分って感じ!


最近では VELOFLEX  とか Challenge CRITERIUM SETA EXTRA なんかもあるので 真剣に走るきかいができれば 使ってみようと思う

20110803

色気がないねぇ~

グリコーゲン 溜め過ぎ・・・

骨盤の調子がイマイチで あんまり乗れてなくて エネルギー 蓄積 しすぎ状態です

以前 チームに合流するため 鎌倉に住んでいた頃 応援してくれる方から(もちろん女の子!) 「何をもらったら嬉しい?」なんて聞かれて・・・ 『下着かな~』 って・・ 「オッケェ~ どんなの?」 そうそう 『乗るとき着る アンダーシャツ』 が良い・・・ 「えっ!」??? そんな事 思い出した

最近は 本当に 高性能な アンダーウエアーがいっぱい出ていて ホント 優れ物・・・

微妙な体調が続いていて 『もう 治らないんじゃないか』 って思うくらい・・・ 自転車ができなくなるって考えたりして 夜中に何度も目が覚めたり 睡眠不足が続いていたけど どうにか 多少は回復してきた感じです・・・

今日も パラパラと降られながらも 軽く 脚 回してきました・・・ まだ 軽めのギア比だけど ダンシングもできるようになって 少しくらいは踏み込めるようになった! ちょっと安心・・・ でも 痛みが完全に抜けたわけではないので さてっ これから。。。

自転車を やめるとか やめないとか言っている場合じゃなくて できなくなるって事も 存在する そんなに考えた事なかったから 今回は 本当にしんどかった・・・ 完治に向けて仕事します

かなり セクシーな下着!? こんなので モチベーションが上がるなんて ちょっと変だよね! そう 僕だけじゃないと思うけど サイクリスト達・・・ (失礼みんな)

20110802

年齢に応じた練習(Age appropriate practice)

いくつになったのかも 忘れるくらい・・・ すごい歳になった? みたい!

自転車レースを 『やめよう』 と思ったことが これまでに 2回ある! 1回目は高校生の時 2回目は 20歳代の後半ころ・・・ 高校生の時は お金が掛かりすぎて 親に これ以上迷惑を掛けられないって思って・・・

2回目の時は 『もう飽きた・・・』 って感じだった・・・ 親に 『自転車 やめるから』 って言ったら 「自転車しか 取り得がないし おまえから自転車取ったら なにもないじゃない・・・」 って言われた

そうそう 『飽きた』 って言ったて 実際に 『自転車や~めた』 って言って 自転車やめて 自分で会社つくって 自転車以外の仕事を始めたんだけど・・・ どのくらいか まだ 1ヶ月も経たないうち・・・ 仕事は楽しかったけど 他にやる事なくなって 結局 『自転車でも乗るか』 って! また乗り出して・・・




またスポンサー探して 見つかったら 会社たたんで もとどおり そしたら いつのまにか こんな歳!


この前 菊池さんのとこ行って 久し振りに もみ込まれて・・・

薄筋(大腿の内側)を ゴリゴリされた時なんか 必死にチカラを抜いて耐えていたら 痛みで 気が遠くなって 気を失うかと思ったくらい

20歳代の時は よく 左のヒザに負担が掛かって ヒザ周り治療が多かったんだけど・・・ 近年は かなり負荷をかけても 合宿とかで 長期間続けない限り 壊れる心配は 微塵も感じない!

練習の理論が 20年前とは 大きく違ってきている

そう 自転車乗ってて ヒザなんか 痛くなるようでは 何かが 間違っているんだよねぇ~

レースを転戦していた時よりは やっぱり遅くはなってきてる これは 認める以外ない! でも どのくらい落ちているかって 自身で感じる事としては 数パーセント程度の自覚しかないのも事実!(もともと たいした選手でもないし) この事は やっぱ 20年前とは 明らかに違う練習をしているからなんだ(当時より 速くなったんじゃないかと感じる時だってある)

茨城や鎌倉 海外で生活していた時を除けば 東京で育って 東京で練習している・・・ 丹沢や相模湖のあたりを 飽きるほど走っている・・・ いま現在でも 同じコースを 同じギア比で練習している! でも 練習内容が 明らかに違うんだ

若い時と おんなじ事 同じ練習をやっていては 年齢と共に 間違いなく衰える! 若い時できた練習を 維持しようとしていたら 間違いなく カラダは ぶっ壊れる!

15年前から 練習やトレーニングの理論なんかを学ぶようになってから 最近になってようやく 人に伝えられるレベルまできて・・・ そう まずは 自身で実践できなければって思ってさぁ~

と 言う事で まだ サイクリスト! 続きます