20150331

森 幸春 (一周忌)

はやいです・・・ 去年の 4月2日のこと! そう レイクウッドへ お参りにいかないと・・・!
http://charipro.blogspot.jp/2014/04/nichinao-sidi-campagnolo.html

さて・・・! なにを 書こうかなぁ~  この写真は 京都での ロードレース・・・ (僕が撮りました)

「恨みつらみ」 (笑) 僕しか 言えないので ねぇ~ フフ

因縁のレースでした・・・ 2つ目の写真は 谷中 努 と 森さん です

国内の 都道府県別に 代表選手が 各2名 選出されるレースなんだけど ニチナオ(Nichinao SiDI Campagnolo Team)からは 森さんだけ・・・(神奈川県代表) 僕は 完全サポート役で参戦 谷中は トラックに参戦で 僕と同様に サポート組・・・ (この写真 「サコッシュは こう渡して・・・」 そんなを 谷中へ 森さんからのレクチャー)

この年は 春先早々から 僕の表彰台が先行し 5月のツアーレースでも ガッツリ逃げを決めたりと ナショナルメンバーにも入っていて そう 神奈川選手権(トラック)でも優勝したんだけど・・・ 僕の出場は できなかったんだよねぇ~

神奈川県には 当時から 「ミヤタチーム」と 僕ら 「ニチナオ」と 2チームが拠点としていて 選手の選出に 「ニチナオと ミヤタ 各1名づつ選ぶ・・・?」 そんな選出となったんだよね・・・ ミヤタの 先輩選手から 「サイトウ ゴメン 悪いな・・・」 などと 言わしてしまう有り様 (先輩のせいではありません) 森さんより 「トラック 走るんなら 4000mでも ポイントレースでも・・・ どおする?」 って言われたんだけど・・・ 出ませんでした

もちろん 森さんも(ロード) 谷中も(トラック) 表彰台に上がってます!


こんな エピソードも もろもろと 少しづつ 僕と 森さん 必要以上に 「摩擦」が・・・ ボク(僕たち)にとって 子供の頃から 森 幸春は 「神様」のような存在で 同じチームで走るようになって 毎日まいにち ガチで(勝負)練習してて 「こんな練習していると レースの方が マジで 楽・・・・」 練習に行けば いっつも 結局 僕と森さんだけになって 真っ向勝負で 『森さんの後ろは 絶対走らない・・・』  そんな気持ちで

北海道のツアーレースでは レースの前夜の チームミーティングで 森さんより 「ボクと セイちゃん 第1ステージで 順位が上に来た方を エースにする」と・・・!

そして始まった 第1ステージ・・・ 市内のパレード走行から 山へ入るとすぐに 森さんが動いた・・・ (北海道)地元の選手と 2人で先行 逃げ始めた・・・ 当然 僕は 集団の先頭に出て 自分の仕事にはいった! 先行する 森さんとの距離を 慎重に図りながら 集団を引っ張る・・・ 引くスピードが 遅ければ 集団から飛び出す選手が出るので そこそこのペースを創り 維持しながら 「10m走る毎に 10㎝づつ 間隔を空ける」 そんな走りに徹する・・・ 決して 後ろを振り返ったりせず (そんなことしながら走っているようでは アシストは務まらない) 何キロ そんな走りで登ったか なかなか 森さんとの間隔を空けることができず

「そろそろ 登り切っちゃいそうな・・・」 僕の後ろが ザワツイテくる・・・ もう ホント プレッシャーで 後ろなんか(一度も振り向かず)見なくたって 誰が 僕の後ろにいるのか マジで解って でも 僕に かさなってくることなく (僕が ペースを創って 仕事しているのが解っているので・・・)

登りの直線の 先が開けた瞬間 三浦(恭資)さん (高橋)松吉さん (鈴木)光宏さんが アタック・・・ 僕も カラダが勝手に反応・・・ すぐに 森さん達に追いついて 6人で 登り切り 下りへ・・・ (下りで 地元の選手がチギレ) 5人での逃げが 悪夢のように始まる・・・ この集団に ニチナオだけが 2人 「エース争い?」 そんな 安いレースでは 決して なかったんだ

風向きを読みながら 左右に抜ける フラットのスピードは 「マジでこんなペースで・・・」 でも 僕がイチバン 下っ端なので 脚をためて走る訳にはいかない ガッツリ脚を使い (みんなより)前を引く・・・ この先 まだ峠があって 既に このメンバーでの逃げ 完全に 「逃げ」は決まった? でも 当然 登りはじめると (解ってはいたけど) アタックが掛かる・・・ そう 僕たち ニチナオだけ 2人・・・ 僕がチギレルわけには いかない・・・ 僕のすぐ後ろには ニチナオチームのサポートカーが ぴったりと着いていて・・・ どうにか 登り切り 5人で下りに入ってから もう 100㎞以上逃げてきた 残り 20㎞ あとは フラット・・・ 僕は ボロボロ! 僕が 「エース」 そんな走り まだ 早い・・・! 思い知らされた

この翌年 僕は チームを離れることにした


たんなる むかし話を 懐かしんでいるつもりでは ないんです! 森さんと ニチナオのみなさん 僕たちで築いてきたことは まぎれもなく 「プロチーム」 の最初・・・ むねをはって 言えることで 伝承しないといけないことでもあるんだ・・・!

プロチームに入るってことは 多くのサポートを受けることになる その代償は 「プロ選手としての振る舞い」 「揺るぎないプロ意識」 そして 「魅せる走り」と 「勝つための走り」 「仕事としての走り」が 要求されるんだ! だから この 全部が 「プロ」のレベルに至らなければ 当然 チームには存続できない・・・ また 「ポジション争い」から チームを去るケースも あたりまえの 当然のこと・・・ 僕たちが培い 歩んだ 20年以上前の 国内での事実 そんな話しなんです


3年前 ショーで 森さんと久しぶりに会って (関係者の)みんなも集まってきて 若干談笑・・・ でも 僕とは目を合せてくれない・・・ でもでも (森さんから) 「セイちゃん 調子はどお・・・?」 「いま ヤビツ 何分・・・?」 目を合せてくれなかったけど 真剣そのもの・・・ 普通に ニチナオの時と まったく変わらないプレッシャー バリバリ・・・ まわりのみんなが 息をのむ・・・


ぬるいことは やってられない



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20150330

脳に刻み込む練習

60兆個(60.000.000.000.000)の 神経細胞は 個々! 細胞間に隙間があって かなり厄介なんです・・・ ザラッと こんな仕組みになっているんだけど コイツラを どう機能させるかってことだ




「じゃあ なにを どおすれば・・・?」 そうそう そうなんです・・・(笑)

書き貯めていることいっぱいあって 言いたいこともたくさんあるんだけど・・・ 載せきれないので 今後ゆっくり 書き残します・・・ そうそう セミナーで 解説しますのでぇ~ ってことで!

『脳に刻み込む練習』 そんな練習が 絶対に必要なんです フフ


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20150328

Tactics | 戦術

僕の 「練習」 !

みんなの前で お話しする内容を 絵に イメージして 解りやすいように・・・

想いだけでは 伝わらないので これま培ったことを しっかりとした「理論」で 様々な検算方法と 具体的な実例を駆使できれば・・・ 妥協することなく 研究しています! 

明日の シースピードさん主催の 今季最初の 「ライディングインストラクション」で ディティールを こんな感じで みんなに伝えようかと 準備 練習しています

若干 天候が気になりますが 現場に ボードも 持って行って みんなに解説しますね

まぁ~ これまのセミナーでも 散々やってきたことの 「ひとつ」・・・ でも おんなじことを 繰り返しているようでは 僕がやる意味がない 「常に最新」 もちろん 古くさい 古典的な しっかりと歴史の実績で立証された内容を基にする・・・ ん~ 書いてて(練習していて) シビレてきます(笑) 頭の中では 完全に レースを走って 集中していっています・・・ フフ

まあ これも 「僕らの常識 あたりまえ!」

『箸の上げ下ろし』 ここまで? そんな細かいこと? 自分には必要ない・・・? スポーツに限らず どんなことでも 全ての事に 『箸の上げ下ろしを治す』 こんな作業まですることが 全ての 「入口」 この 「入り口」が とっても大切だと 僕は切に想っています

200個の骨 300の関節と 600種類の筋肉には それぞれすべて 3種類の 筋肉の筋繊維があって しかも 随意筋と不随意筋の存在を 脳からの 運動神経の命令系統の神経 これは 全ての人体のことなので これに加えて 個人の性格 個々のカラダの状態によって 「動き」は異なる

この身体を使って 自転車に乗る 「操る」 操作する・・・ スプロケットは 11枚 22段の 22種類あるギア比を操ることも要求され・・・ そんな自転車には 自身の「サイズ」に 身体の状態に 「ポジションを出す」 フレームのサイズもろもろ シートの位置 ステム ハンドル クランクと クリートの位置まで 個々で異なる

「ロード」 道の上を走ると言うことは 平地とか 登るとか降るとか アバウトなことだけではなく 様々な道路の状況と 風の向き 空気の抵抗を 共に 読み 使うこと・・・ 自身のカラダと ポジションを創った自転車を操作して・・・

ビンディングペダルを着けた ロードレーサーに乗っている奴らだったら この絵は あたりまえの常識のはずだと思う・・・ でも ちゃんと駆使できて 身に着いている・・・? 天文学的な数値で存在する 「ロードレーサー」に乗る 必要なこと・・・ 気が遠くなるような 「こと」 なんです! でも その 「1つ」から始めないと 「1つ」を身に着けないと 次がないんです

やるのか やらないのかは 僕が決めることではありません


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20150326

ジャッジとルール|競技規則

こんなところで ミーティング・・・!

一緒に練習している仲間が 連盟の 「審判員」の 認定試験 資格検定・・・ そんなのを取りに行ってきたって・・・

「1日 講義・・・」 どんな感じだったのか 内容 詳細を 聴いてきた

さて 次の案件です・・・

高体連(高校体育連盟の 東京の自転車競技部)のレースを視察かなぁ~ って Webをチェックしてみると 今季のスケジュール 載ってないしぃ~ ん?

しょうがないので アナログで問い合わせ って 連絡先も まったく記載なし・・・ マジ!

既に 母校の自転車部は なくなっているので ん~ じゃあまず 連盟の本部へ電話してみると 高校の先生の連絡先を案内されたので 高校へ 学校へ連絡してみた ドキドキ・・・ 『あの~ サイトウと申します・・・』 >「どちらのサイトウさんですか?」 そっか~ 『サイクリストのサイトウです・・・』 と (うさんくさい?)

担当の先生へ 『僕の出身校の部が なくなっているので・・・』 と 状況 詳細を少し・・・ 『(後輩たちの)レースを視に行きたいんですけど 日程は・・・』 と ご相談・・・ 先生より 「年度明けの会議で 今季の予定が決まります・・・」 ん! なるほど! そっか~ 納得! 先生より 「Webに載せます・・・!」 とのことでした 了解

現状も 立川(競輪場)がメインで 4月から予選会が始まる・・・ ん~ 僕んときと 変わらず・・・ そうそう もちろん トラックのレースです! 全種目の予選を 1日で やるはずなので 当日は 予選からだと思うので 午後から視に行けばいっか・・・ そんな感じかな

レースを走る以上 「ルール」の把握は 『選手の義務』 トラックも ロードも どっちとも・・・ まぁ~ ロードレースのルールでは そうそう 難しいことは少なくって まあ あたりまえのことも多く 「ルール違反」になるケースは こと国内に関しては まずない!?・・・ でも トラックのレースでは まず 種目(いっぱいあります)の 種目のルールが 解らないと まったく話しにならない・・・(笑) 僕ら レースを走る選手が ルールの把握は義務で そのルールに従ってレースを走り勝負する そのレースに 違反 もしくは安全のために ジャッジを 「審判が判断」し 決定する・・・

先日の レースで 落車後の おそまつな判断があったようで・・・ (伝わってきた内容と VTRからなので 僕が勝手に想うことです) まぁ~ 選手も 審判団も どっちにも原因があると 僕は考えちゃうよねぇ~! 

周回レースで 救済復帰の措置では 状況をしっかり判断しないと 判断できないと 二次的な 落車や事故なんかに 確実につながる・・・ トラックの場合の復帰では (ポイントレースなど) まえもって 上を廻って カント(バンク)の上から タイミングを合わせて 集団の後ろから 吸収される走りができる・・・ その際の 復帰のための ビハインドされる周回は決められているものの レースの状況と 安全とで ある程度の「融通」(周回数)で定められている 実際に 戻るタイミング その判断は 融通の範囲内で 集団に復帰する 選手の判断に任されることにもなるんだ・・・! 

だから ルールにつては 審判が把握する以上に 選手の方が 確実に認識していることは 選手の義務なんだ

選手の側から言うなら レースを走る選手の方が ルールを その判断を明確に 「審判へ しっかりと告げる」 それっくらい あたりまえの光景で それくらいに 競技性の理解 レースの認識ができることは 選手の条件だと 僕は思っています

そう 救済措置について・・・ クリテリウムだと コース幅や スピードの変化も激しく 復帰させる地点とタイミングは 厳密に 「ルール上」に 従ってはならない状況もあるはず・・・ 仮に たくさんの 多くの選手が落車した場合 復帰を希望する選手が多い場合など (復帰の際)ただ審判員の指示で動くのではなく 選手の方から判断し (例えば) コーナーの出口の 内側で (だんごにならないよう) 1列に縦にならんで メイン集団の妨げにならない位置から 集団を待ち 後ろから・・・ (ケースバイケースがあり 詳細は省いています)

救済措置は ルールで認められていて でも 復帰の際は (既に止まって待っているんだから) 「ずるい」とか 「とくする」なんか そんなよりも 「(危険回避」)安全に」が優先されなければならないはず・・・ でも レース経験の少ない (国内の)審判員は 「なにが危険で どうすれば安全に」の判断は そうそう決められません (解らないし 判断できないと 思う) そうではいけないんだけど・・・ だから 選手から行動できなきゃ

まあ レース経験のある選手だったら しっかりと審判に 「ここは危ないので この先から復帰します」 など 明確に告げ 言い切って 何もなかったように レースに復帰・・・ また 復帰を希望する選手が多い場合などは ベテラン選手が 率先して 選手のみんなに そんな誘導を呼びかけたりするはずだ・・・ (欧州で走ってきた選手が ココにいたら 必ず(間違いなく) そう誘導してたと思う) そう レースでは 選手(プロは絶対)も 審判団も 判断に 「慣れてない」では 済まないんだ

学ぶこといっぱいです 戒めてまいります


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20150324

僕らの常識|その1つ

トラックレーサーは 結局 バスルームへ 押し込んで 邪魔扱い(笑)

まあどおせ 移動の際は ホィール外すんだから・・・

ルーチンワーク・・・ もろもろ いつも おしています! 納期が決まっている案件から (すでに すぎていている案件も・・・)

気持ちの問題が 僕の場合 多くって 想いを 想いのままに 気持ちがノッテ こなければ 無理にやらず その 原因を考える仕事から

まあ いつまでたっても なかなか進まないんだけど でも ゆっくりだけど 「更新」はしています

そんな生活 活動を続けてて 「環境の構築」をと 考える時間を多く使ってくると 若干 とんがってくる・・・? 運動会は 競技に至ることはなく 決して 底辺になっていない状況で でもまあ それぞれの立場の方達も 疑問を抱き (頑張って)活動しているようで・・・ でも 「歩んできた路」を 導くには やっぱり 経験が必要なんだよね!(歩んだ経験がなければ 話しにならない)

筑波(サーキット)の 第1コーナー 繰り返し ステアリング アクセル ブレーキ 何百回? それ以上 何回もスピンもして・・・ 新東京(サーキット)の 第1 から第2コーナーでも・・・ 何度も繰り返し練習・・・ でもただ 一生懸命だけではダメで 理論的な部分で 脳で認識することとあわせて ちゃんと考えて 実践のレースで試し 臨んで すこしづつ 速くなっていく・・・ (これは クルマの話しだけど・・・)

ベロフレックスを履いていても 峠の下りで ブラケットを握り 前傾することもせずに ゆっくり下る・・・? WO(クリンチャー)のタイヤ チューブラーでも (定価)2.000円のタイヤと 10.000円(以上)のタイヤとでは 性能が まるっきり異なるんだけど その違いの性能の認識を 身体に身に着けているサイクリスト(伝える方達のこと) どれだけいるんだろうか・・・ この異なりは 実際に 身に染みて経験すること以外には 解ることはないんだ!

仮に いまは タイヤのことの その一部の事を言っているだけだけど・・・ グリップの限界を(確認 知るために) 度々超えてしまい そうなると もちろん 墜落(落車)します・・・ もちろん 無謀に走っているのではなく 『どこまでグリップするのか?』 路面の状況や 走っているコース 環境なんかもしっかりと図り 視て・・・ 練習だけではなく 実践のレース ドライでも ウエットでも・・・ 群馬のヘアピン 僕に(僕のスピードに)着いてきた選手が 僕の後ろで サクサク滑っていく・・・(笑) そう 「こんなスピードで突っ込んで 大丈夫かよ?」って 僕の前で ザックリコケて・・・(「ほらコケた」と横目で通過) そんな光景 笑いごとです・・・

(練習の時) 良いタイヤを履く 速い(上手な)選手のコーナリングに 当時は 良いタイヤを着けることができなかった子供の頃 コーナーでは まったく着いていけず・・・ 負けじと チープなタイヤの限界を度々超え でも そんな単純な(高度なことはしていますが)ことだけしているわけではなくって 「突っ込みスピードを上げる」 「繊細な)ブレーキング」 「立ち上がり加速を上げる(ペダルを噛んででも 脚をまわす)」 マジで ヤバいです(笑) もぉ~ 繰り返し 数えきれないくらい あたりまえの・・・

その他に ホィールの合成でも タイヤの性能が変わってきて そうそう フレームのスケルトン(ジオメトリー) 特に フロントフォークの 「オフセット」と 「ヘッドアングル」は とっても重要で (もちろん フレームの材質にもよっても) それと ハンガー下がり(BBドロップ)と・・・ 大切なことは 自分の乗っている自転車のことを 『熟知する』 どんな性格なのかを ちゃんと知る!(自身の身体のことを認識するより はるかに解りやすいはずです!)
※その他に ウエイト 天候 路面 走り方による 「プエアーレーシャー(空気圧)」も

このことの認識 熟知のもと 「重心」ってやつを使うんだ・・・ 身体でイチバン重たい「頭の位置」 次に「腰の位置」 背骨を中心に ハンドル(腕) ペダル(脚)の可動域を 微妙に使い 『低く』 『後ろ(時には前方へ)』 前傾し 前輪と後輪のグリップを操る(コントロールする) 

また言うけど こんなことは 僕たちの常識で またこのことは ロードレーサーに乗る上では あたりまえの わずかな1つにすぎないんだ (もっともっと いっぱい こんな常識があるんです)

そんな 僕たちの 「常識」 その少しを 今週末 丹沢で やります

「練習の練習をコーチング」 そんな練習です フフ! ペースライン ワイヤー 先頭交代・・・ この 3つ まったく 意味も目的も異なって 使い方 走り方も違う! こんなの 「使わない?」 「使う必要ない?」 もしかしたら 言葉すらも 知らない・・・ そんなサイクリストは 『楽しみ方をしらないんじゃん』 ボクは そう想っているんだ

「追いかけっこ」 「デュアルスプリント」 それと 登りは もちろん ガッツリと・・・ まぁ~ いっつも 僕たちがやっている練習なので そうそう  「歩んできた路」を 遠慮のない 丹沢での環境で 出し惜しみします(笑) みんなとのセッション とっても楽しみです

(あまり多いと 動きずらいんだけど 若干名なら 入れるかも・・・) いちおう 紹介します
http://cspeed.jp/blog/riding-instruction-2015-act1/


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charipro SeijiSaito
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20150322

ロードレーサーに乗るって

パーカーなんて 着たことなくって・・・ 「買って着る」 なんて ぜったい ありえない(笑)

でも メーカーさんに 供給してもらうと なぜか不思議 とっても 気に入って着ています フフ

僕の部屋には 狭いってこともあるんだけど できるだけ 自転車を 出しておきたくない・・・

可能な限り 観えないところへ・・・ (若干 邪魔扱い?) やっぱり(俺) 自転車 好きじゃないんじゃないかって マジで 想う!

そんな僕のところに 熱っぽい話が 度々入ってくるんだけど・・・ ま~ そんな内容は 概ね 3つ コンディション 健康 身体のこと(一般の方 ビジネスマンの方) また 自転車関係全般 それと 自転車以外の競技者と ずべて 専門的なお話しなんだけど フィジカル面と メンタル面と トータル的な コンサルティング・・・

ついこの最近のこと 国際レベルで 「メダル」を目指すアスリートから 「練習の 1つとして 自転車を取り入れる」 また 「今後 サイクリストへ転向」と もちろん (現在も)競技者として生活する (プロの)アスリートからの相談です

ちょっとだけ ご紹介します (ところどころ省いています)
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既に プロのお仕事をされている方ですので サイクリストとして 「プロのレベル」のご検討を されていると思いますので 簡単にご案内します

サイクリングのレースには 「トラックレース」と 「ロードレース」 大きく 2種類あります (マウンテンバイク BMX などは また別になります) 「トラックレース」と 「ロードレース」とでは 使用する自転車の種類が異なります また 選手の「脚質」などにより 種目が 更に細かく分かれてきます 多くのプロ選手は どっちとも走れる選手です 種目の区分 脚質につきましては 筋肉の「筋繊維」の使い方により 種目が分かれてきます

「ロードの選手」には 全ての「筋繊維の使い方」を 持ち合わせる必要があります

もう少し砕きますと ①瞬発力 スプリント ②丘陵地帯 山岳を登る ③レースでは 4㎞~200㎞ 距離 ④AT(スピード) この 4つの他に 道具(自転車)を扱うテクニックと レースのセンスが 要求されます ロードレースを走れるようになるためには これらの 全てを身に着ける必要があります 全てに対しての 「練習」が必要と言うことです でも 得意 不得意は 必ずありますので 得意の「走り方」で レース展開し 勝負する感じです

機材につきましても とても性能の良い機材があり 良い機材を使用しないと 勝負になりません(限度はあります) その多くは とても高額になり 全てが「消耗品」となります (自転車本体 パーツ諸々 ウエアー全般 アイテム 機材 備品)

スポンサー(サプライ)※金銭供給 物品のサプライなど 既に プロのお仕事されていらっしゃるので 詳細は省きます (自転車レースは とても費用が掛かります 不可欠になります)

メンタルマネージメント フィジカルマネージメント 摂取 ケアー リカバリー ライフ環境 その他 アスリートに必要な諸々につきましても 説明は省きます (すでに ご承知のことと思いますので)

自転車競技(レース)の選手は 「脚をまわす」運動をします 「まわす」を もう少し 簡単に表現しますと 円周の180度は「踏み」 もう半分の180度を「引く」運動です ペダルを回すうえで 右脚で踏んでいる時は 左脚は「引いている」 この運動を 360度 「まわす」運動です

【使う筋肉】
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踏む) 大腿二頭筋 半腱様筋 半膜様筋 薄筋 内側広筋 の5箇所 モモ 大腿部の 裏側と内側で踏む
引く) 腸骨筋 大腰筋 縫工筋 薄筋 大腿直筋 の5箇所 モモ 大腿部の中心 表側(表を通る)と内側 腹筋(深層腹筋)で引く

薄筋(モモ 大腿部の内側)だけは 踏む時も 引く時にも使う また 基本的には 積極的に ふくらはぎの筋肉は動かしません ヒザ先から下は 脱力するイメージです(実際には使いますが)

概ね この 10個の筋肉がメインで 身体(全身)の筋肉と合わせて使います
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引く運動を 自転車の言葉では 『引き脚』と言います この 引き脚を 身につけませんと 自転車を競技のレベルでは走れません プロに至るまでの 多くのサイクリストの 課題の練習となります (踏むだけではなく 脚を回す練習と言うことです)

【使う筋肉の筋繊維】
自転車レースで 唯一「スプリント」と言う競技は 酸化系の筋繊維のみの種目です (グリコーゲンの運動です) 競技時間は 実質10秒(15秒程度) その他の競技は 酸化系の筋繊維を動かしながら 解糖系の筋繊維を使い 回復させながら競技します

【競技種目のご案内】
トラック競技(国内で言いますと 競輪場での種目) 自転車は 「トラックレーサー」と言う ブレーキの付いていない ペダルと車輪が 一体にまわる自転車です
・スプリント:予選は 200mのタイムトライアル その後 2人で 200mを競い競走します
・1000mタイムトライアル スタート台からスタートして 1人づつ タイムをで競う 概ね 1分の競技です そのほか・・・ 様々あります

ロード競技
自転車は 「ロードレーサー」 いわゆる ロードバイクと言われている自転車です 4㎞程度の 個人タイムトライアルから 200㎞程度までの よーいどんの 一般道路を走るレースです アマチュアの場合は 個人競技ですが 基本的には チームスポーツです (プロは 完全にチームプレーです)

クリテリウム競技
自転車は 「ロードレーサー」 オールフラット 公道などでの 1㎞~5㎞程度の周回コースで 30分から1時間のレース

ホビーレース
自転車は 「ロードレーサー」 ・ヒルクライム:登りだけ タイムを競う大会 ・エンデューロ:周回コースで タイムを競う大会 共に 一斉スタートになりますが 「隣の選手と競う」レースではなく あくまでも 走ったタイムで競います ビジネスマンなど 「競って転んで ケガをしたくない」 そんな方達のための大会です (チップを携帯して走る 東京マラソンみたいな感じです) ※ロードレースの大会もあります

【練習】
様々なスポーツ競技と同様に 目的 種目 個人によって 多くの練習 トレーニング方法があります 練習の多くは 一般公道 車道での練習となります

トラックでの練習では 安全に集中できますが 競輪場の使用できる環境が少ないです

ローラー練習(固定ローラーと 3本ローラーとがあります) 写真を1枚添付します これは 3本ローラーです 映る自転車 手前が トラックレーサー 奥が ロードです 3本ローラーの場合は 完全に 自転車に乗っている状態になります(乗るための練習が必要です) また 後輪を 完全に固定し 自転車が自立した状態で乗ることができる 固定ローラー どちらも 練習の内容により 乗り分けたりもします 公道を走りませんので 安全に練習できますが テクニックなどは磨けません

【事故 落車 ケガ】
ケガにつきましては 100% 「落車」は競技に含まれます

レース中に 集団で落車することは 絶対に避けられないことと 練習中でも クルマとの接触 自転車どうしの接触 または テクニック不足による落車 メカトラブルなど 「ヘルメットを身に着ける」スポーツです 転べば 必ず 多少のケガをします

プロ もしくはプロに至るまでには 大なり小なりの そういったことはあると思います 「安全に」といったスポーツでは 決してなく 「安全ではない」 プロスポーツです

安全に 走っていては 練習にならず 競技 競争になりません でも 決して 無謀なことを試みている訳ではありません 「危険を伴う」 その危険を 安全に 極力近づけるためには 「練習」を重ね 磨き研ぐことだけです 少し乱暴な言い方をしていますが 事実です (ただ 楽しむ 自転車競技のためでしたら ここまでの案内はしません) レースでのクラッシュ動画です ご参考までにと思います

落車しても おきて また乗って走りだすことも 選手の資質です ゴール勝負で (遠慮して)ビビっていては 勝てません レース中 集団のなかでの位置取り(有利な位置)で走るためにも (遠慮して)ビビっていては ダメです 目の前で 落車している選手を見ながら 「自分ではなくて よかった」と 平気で レースを続ける・・・ 自転車レースの 選手の資質には フィジカル面以上に 個人の性格も とても重要に関わってきます

まずは 自転車競技 自転車レースの 「入口」の ご紹介とご案内です
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これから 自転車競技を 「始めよう」と そんな想いの方へ 「危険」 言い過ぎ? でも 本当のことで しっかりと 認識してもらわないと・・・ それと 「ロードレーサーに乗る」ってことは 最低限の知識(いま書いたことくらいの 最低限の内容の説明) 認識 また心得は 乗ること以上に必要なことであることの お話し 絶対に端折ってはいけない!

その説明をすることで 框を上げる ハードルができる 間口が狭くなる 腰が引ける・・・ もちろん 実際に 「売る側」からすれば 売り上げに直結するかもしれないけど・・・ (それは ちゃんと案内ができていないから・・・!?)

(レベルは別にして)選手を目指す 自転車を始める そんな 門を叩く奴らへ いまの自分から 夢の彼方にいる 自分の姿を映し魅せる そんのプロセスを 自身の先を魅ることができ プロセスを充実させるための 説明 案内 そのメソッド 練習など 多くのソフトを提供することで ロードレーサーに乗る 厳しさ 難しさ 「おもしろさ」につながってくるはず (機材の充実にも直結)

サイクリストの 「入口」 の お話しってことです


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20150320

プロの仕事を履行するだけ

いやいや 「プロごっこ」 歯止めが利きませんねぇ~ こまったもんです!

若干 ノイズです・・・

走れない プロ気取り・・・ キャリアの無い 先生? まったく どうなってしまったんだろうか・・・

イチオウ 『僕が言わないと』 

ほかに 言うヒト 言えるヒト いないと思うので これくらいは 言っておきます

でもまあ まずは 自分のことから・・・

今季の 「練習クラブ」の練習も ラストステージ 無事終了! まあ 次回に向けての課題が残ってしまったものの 僕が向かう方向に ブレることは許されないので・・・ 考えます 企画 提案 してまいります

そうそう 「施設を開く お話・・・」 もちろん サイクリストも 通えるような・・・ そんな お誘い アドバイス お話なんか 暖かく戴くことも多かったのですが 僕は 『経営はできませんから』 と きっぱり・・・! 僕の技量ではありまえんね もちろん プロショップの運営も同様・・・ 経営者には 向きません (できないです!) 

なので 若干?オンボロ(笑) (こんなことを言ったら 施設に叱られてしまいます・・・) すみません 僕が 業務提携している施設です! この施設は いわゆる 一般に言われている 「スポーツクラブ」では ないので 施設の ジムトレーナーさんとかは いません ただ スペースがあるだけ・・・! なので 僕が 好き勝手に使っている・・・

ストレッチングや コンディショニング リラックスしながら実施でき・・・ もちろん ストレングスのトレーニング コアスタビライゼーションのトレーニングも・・・ ラウンジでは ゆっくり お話しできるソファーもあって カウンセリングができるスペースと・・・ そう ダンススタジオもあるので 今季は セミナーの実施も企画中です! サイクリストの他 スポーツアスリートのみなさんと 一般の方達も 僕の メンバーのみなさんに 脚を運んでもらっているところです

チャックさん(チャック・ウイルソンさん)との インタビューがきっかけで 民間のスポーツ施設で 「パーソナルトレーナー」として活動し始めた 2001年当時から フィットネス業界 パーソナルトレーナーの環境と 自転車業界と サイクリング ロードレースの環境と 現在は 2つの業界に 両足を (どっぷり)浸かっている そんな生活環境です!

現在では ポピュラーな称号となった 「パーソナルトレーナー」・・・ まぁ~ でも ピンからキリまで・・・(笑) でも 選ぶ側の みなさんは そんなところ そんなの (誰が優秀で また そうではないのか・・・) 解らない? まあ 一般のユーザーの多くの 検算方法は インターネットの情報? または お店の名前とかブランド? 知名度? (正確さは不明な)クチコミ・・・? そう 経歴みたいな? まぁ~ 若干 「言ったもん勝ち」 みたいな経歴も存在してて それこそ 選ぶ基準は 様々にあったり なかったりと・・・(笑) このことって このところの 最近の 国内のサイクリングの環境(自転車業界)も同様 おんなじ? ん~

当時から昨今 最近では (安直なコピーを表だって)スポーツ施設の乱立もあって 「パーソナルトレーナー」の称号が マジで安っぽくなっている・・・ (多くの詳細は省きます) そう サイクリングの環境でも いま 空前の状況と化しているのではないかと ボク的には懸念!(笑うしかない?)

でも 笑ってはいられない・・・  でもでも 僕にできることは できることしかできなくって そんな できることは そんな多くもなく 発信源だってさぁ~ そんなすべてを 総力にしても たった 1滴の汗・・・ そんなもんだよねぇ~ (悲観している訳ではありません フフ) 

でも この 「1滴の汗」は 僕だけで絞り出した 1敵ではないこと よく解っている・・・ だから僕は わずかでも ブレることなく 「プロに徹する」 (About me) このことを ただ 履行するだけだ


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20150318

トルクの練習|登り

2年半・・・ 山へ行ってませんでした

先輩選手と 一緒に練習してもらって 丹沢で じっくりと 納得できるまで 「トルク」 掛けてきた

約10㎞ 勾配は 比較的一定に (標識には) 13% 14% 11,9%(なんだコレ?)・・・

ギア比は 39×16 17 固定!

基本的には これまでやってきた 「2,8」の負荷の掛け方と まったく 一緒です 基本 シッティングで

回転するクランクの円周の外周 前後は クリートとシューズの位置で 決まってしまうけど 上下の周長は 「ヒザを 胸まで引っ張り上げっる」 こと 「地面まで これでもかって踏み切る」 ことで 上下に 楕円状に周長は大きく広がる・・・

ペダルの軌道距離が増えることで 「負荷を掛ける (負荷を掛けることができる)距離」が 増える 伸びる 多くなる・・・ 意味 解りますか? 「2時から 3時までを 踏む」 そんなペダルとは 異なりますね(笑) 

まぁ~ 「飽きるほど 繰り返しの練習」 マジで 飽きるほど 「2,8」で走ってきているので 基礎は 脳の細胞の 各みんなへ 周知されているので?((笑)) とにかく 脳のメモリーと 命令系統 伝達機能も とってもみんな 協調してくれて ボク自身の コンセントレーションを研ぐことで 14%の勾配を ギア比 「39×17」 無理なく トルク方向へ負荷を掛けるペダルができる・・・

ん~ もっと踏み込んで もっと 引いて 加速したい・・・ そんな気持ちをおさえて (気持ちだけで 実際には そんなに速くは まだ 走れないんです!) 上肢 下肢を リラックスさせ使うことで 脊柱と骨盤が(動きの詳細は省きますね) 効率良く動かせる・・・ なので ヒザに 過負荷を掛けることなく ギア(負荷)を掛けることができるんだ

この日は 「負荷を (丁寧に)掛ける練習の基礎」 それの ギア比を掛けて行う練習をしたんだけど ボク的には (スプロケット ギアの歯)2枚 多く掛けていますが (今日より)2枚 落とした負荷での練習も必要で・・・ でも今日は 2年半ぶりなので とりあえず 抱いている不安を 試す 『「2,8」のペダルで 負荷を掛けてペダルをする』 ちゃんとできるか 試したかったんです フフ

酸化系の筋繊維(Type1)を しっかりと使い切り 解糖系の筋繊維を 中間繊維(Type2a)から使い Type2bの筋繊維を 血中酸性濃度を 4Mmを超えないように・・・ でも今日は そこまでは動かさない そうそう 「2.8」の負荷までなので MHR(Maximum Heart Rate)は 165bpmまで・・・! マジで 丁寧に 筋繊維を使うことができないと HRは ガッツリ上がってしまい 酸化系の筋繊維の動に制限が掛かり 解糖系の筋繊維の動きが活発になり 「すぐに(酸化系の筋繊維の収縮から 解糖系の筋繊維の収縮に)切り替わってしまい」 血中酸性濃度が すぐに 4Mmに達してしまう・・・ (ピルビン酸が 乳酸へと変化する地点)

先輩選手と いろいろな話をしながら 丁寧に峠を登る・・・ ん~ たまりません! 実におもしろい・・・! こんな練習 何年振りだろう ロードレーサー 乗り続けていて 本当によかったと・・・  こんなに おもしろい仕事 そう簡単には辞められないよね フフフ


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20150316

練習クラブ 2期生 Final Stage | コーチング

今期も 無事に最終ステージまで実施できました
「練習クラブ 2期生」のみなさん お疲れさまです また ありがとうございました 一緒に 練習ができて とても有意義でした




今日は 延期の開催で すでに こんな時期なので 少人数・・・
練習内容 切り替えて コーチング・・・ 脚をまわすための 地道な 「引き脚」と 戦略を含めた 「カゼの向きを 脚の筋繊維の負荷で確認する」 そんなレッスン 練習でした

「引き脚」って どこの雑誌にも載っていないんですけど・・・ そんな声があったりと 国内の サイクリングの環境は とっても不思議です・・・ 「(何時の位置)踏みやすい場所」とか 意味不明な練習? まったく困ったもんです! そもそも ロードレーサーのペダルは 「踏む」 とか 「引く」なんて表現は 日本くらいで 欧州で走るサイクリストには そんな表現 言葉 存在しない・・・

ロードレーサーのペダルは 「まわす」 英語で表現するなら 「Spin」 脚は 「まわす」 コレ 基本 基礎です

まあ もんくばっか言ってても・・・ でも 「被害」につながっては いつまで経っても 速くなりたいサイクリスト 強くなりたいと想う選手 育っていかない! つまらないこと へんな理論? いいかげんなこと? 言ってないで 『ちゃんと やろうよ・・・』 マジで! 踏んでいるだけじゃ(踏むことすら満足でなく) ロードレーサーに 乗る意味がないだよ

それと ロードレースを走るってことは 「相手を利用 使う」 そんな 「かけひき」のためには 『風向きを読む』 また 『風向きを利用する』 これ ロードレースの基本で もっとも重要なことです! もしかしたら こんな常識 解らないで 知らないで レースに出ている選手? 少なくない・・・? 「カゼが どっちから来ているか」 解らいようでは まった くレースにならないじゃん(笑)

まあ~ マジで 常識中の常識で こんなの解らないって マジ ありえないことなんだけど・・・ それもこれも 伝える側が やっぱり悪い!

わずかな風向きを使い 利用して 「脚を休める」 または 「脚を使わせる」 もしくは 「協調して走る」 集団走行 どこの位置で走る ペースライン ワイヤー 先頭交代・・・ 自転車レースは 頭(脳)と脚(筋肉の繊維)を 共に 両方を『まわす』 これ 両方ともまわってないと 話にならなくって そう 両方まわすスポーツだから おもしろい・・・

VTRは 僕の脇を走る選手には 常に変化する風の向きを 前を走りながら 戦略と共にレクチャーして 実際に 風向きを確認しながら走れるよう また ボクの後を走る選手は 風向きの確認と 風向きの変化に合わせて 着いて 脚を使わずに走れる ベストポジションをみつける・・・ 実践的な練習です

今日の 練習クラブの ラストの練習は こんな感じで コーチングの実施しました

今期も みんなと一緒に練習できたことは 僕にとって とてもに有意義で 貴重なキャリアになりました また 気持ちの支えであったりと 仕事を構築するうえでの 大切で重要な エネルギー源でした! みなさんからもらった すべてを身に着け 僕の仕事に反映 多くの方へのFB 間違わないよう つなげてまいります みんなに感謝です!

『「集中力」を研ぎ 「練習」を積み 磨く』+レース(脳をまわし 脚を使いに行き 勝負に臨む) そんな練習を これからも目指します


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20150313

Riding instruction 2015 Act1! by c speed



やります! 僕のコーチングです・・・

専門的に サイクリストとして成長したいと 真剣にお考えの サイクリスト向けです

僕の 単体では なかなかできないので シースピードさんに 企画して戴きました! コンディションのいい環境で走りますので 僕がやっている 「練習クラブ」に 至るまでの練習が可能です

『プロトン内部』 簡単には使えない言葉ですが(ご存知の方はご承知の通り) サイクリストをしているのなら 「集団で走る」 この醍醐味を身に着けては・・・ 

参考資料をご覧ください 今回の イメージに してみてください
僕たちがやっている練習の要項ですが VTRと合わせて 専門的なことを記しています
http://charipro.blogspot.jp/2014/09/blog-post_2.html
(今回のインストラクションでは 登りもやります)

流行では 「負荷を掛ける」 そんな言葉が 独り歩きし メディアもこぞっていますが 実際には 「負荷を知る」 このことから始めないと まったく 話になりません! 

欧州では あたりまえの 練習が たくさんあるんです・・・ 僕たちは(現役のプロも一緒です) でも ここ国内では 何故かそんな多く存在する練習方法が 「封印?」 いや 「みんな知らない?」 たぶん後者! ロードレーサーに乗るってことは ものすごく たくさんの練習方法があって その全部を 少しづつ積んでいく・・・ コレが基本なんです!

一生懸命に走っているだけで 速くなれる? そんなスポーツは 存在しません 「ガチ」で走るほどではありませんが 気持ちが 「ガチ」に その先の 自分の姿を魅たいサイクリストのみなさん 一緒に練習しましょう

詳細 問い合わせは 申し込は 下記よりお願いします
http://cspeed.jp/blog/riding-instruction-2015-act1/



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20150312

筋繊維の使い方|AT

仕組みは とってもシンプルです・・・
筋肉の繊維は たった 「3種類」 でもまず 「細い繊維」 キッチリ動かして 中間繊維(Ttpe 2a)と協調できるかによって 解糖系の筋繊維の 使いえる本数が決まってくるんだ 解るかな? 



この絵(図)も 修正しました

2008年に 僕が始めて 「サイクリングのセミナー」を実施した当初から こんなことをやってきたんだけど・・・ 「誰に向けて」と言った内容ではなく 『僕がやりたい内容』 そんな 勝ってな催しは まさに 「僕のトレーニング」の場だった

1993年から 学びなおし始めて 改めて 自転車レースの選手のことを考えてみると どんどん 掘り下がってきて 「俺 なんにも解っていなかった」と マジで撃沈した・・・ 間違ったことを 言ったり 指導したりってことはなかったものの ぜんぜん 解ってなかったことに気がついたとき 「恥」といった屈辱感は ボク自身を 根本的に見返すことができ 運が良かったと いまはそう思うことができる

そう まずは これまで 僕は 自転車を始めた子供の頃から どんなことをしてきたかを 全て理論的に分析することから始めた・・・! 文献では理解できないことも多く 勉強会や学会の聴講などへも通い (ホント解んなくって アメリカまで行っちゃいましたねぇ~) 自力では なかなか解明できないことも多く 掘れば掘るほど 穴がデッカくなって アリ地獄? 底なし沼へ マジでハマりはじめた頃だった(笑)

まあそれでも 最近になって ようやく 少しだけ解るようになってきて・・・ 時速50km/hで展開するレースで スピードの変化と 勝負に挑む走り 脳の中では 戦略の構想 構成をすると同時に 筋繊維への命令系統 神経の伝達作業 また繰り広げられている走る 選手どうしの メンタル面でのプレッシャー(心理状況)の掛け合いは 自律神経の伝達系の支障にならないよう 逆に ポジティブワークにつなげられるようコントロールしながら・・・ まぁ~ こんなの 数えきれないくらいやってきた

こんな シビレル走りを 速いメンツと 走ってきて 僕は どんな練習をやってきたのか なにをしてきたのかを 全部 すべて まずは 徹底的に分析することから始めたんだよね・・・

エネルギー供給の仕組み クレブスサイクル(TCA回路) 「ATP」の基礎から学び この仕組みを 筋肉の筋繊維を使い分けて 骨と関節を動かすことができるように走ること そんなレベルまでの 理論と理解と その熟知 そして 走りを身に着けることで やっと 自分以外に伝える技術につなげられるのかと 僕は想うんだ


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20150310

代謝の仕組み|生理学

セミナーの準備を 開始しました
昨年は 結局 開催できなかったので 今年は やります!


また こんなクドイ(笑) 資料 創りはじめました

これまでやてきた サイクリストの 「解剖学」と「生理学」のセミナーを もっと 専門的に 分解して 砕いて細かく・・・ (さらに クドク なりそうです!)  向いている方向は 『速くなるためには』 これに尽きますよねぇ~

ってことで じゃあ 「どんな練習をすればいい?」 そうなんです・・・ そこで この絵(図) かなり 解りやすく 創ってみた!(解るかなぁ~?) この仕組みの理解がないと 「練習」に至りません 話にならないんです! でもまぁ~ そうは言っても 完璧(完全)に この仕組みを 把握(理解)するには 分子のレベルまで叩き込む必要があるので (その役目は 僕が果たしているので) この「仕組み」を 「どう使い」 「どう動き」 「なにを動かして」 「どう練習すればいいか」を 解るまで 理論から説明します

この仕組みは 「負荷」と重要に関わっていて ギア比 コース設定 空気抵抗 路面 勾配と 脚の回転に 使う部位 筋肉と関節の動き 様々な状況で使い分ける筋肉の繊維 回転数と時間 呼吸と 呼吸数 神経と伝達 命令系統 また そのペダルのための ポジション・・・ このあたりを基本に 具体的な練習方法 内容を解説します

まあ いっつも 僕が 僕たち練習クラブでも やっている練習なんだけど ねぇ~ フフフ みんな ホント 練習を 「知らない?」 すげぇ~ いっぱい いろんな練習やんなきゃ いつまでたっても 強くも 速くも 走れるようになんて なれないんだよねぇ~ まあ このへん 今回は ガッツリ 伝えていきたいと想っています

特別な準備は 既に 頭の中に 全部入っているので 脳内の 引き出しの整理と 資料の準備くらい・・・ 開催の時期と場所 これからです! 要望なんかあれば ぜひ 

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20150309

ポジション


ポジション出し・・・

あとは トラックを走らないと 決まらない・・・ ってことで 今日は ここまで!

シートアングルは ロードに合せて 創ってあるんだけど パイプも コロンバス製で一緒・・・ でも フロント周り ハンガー下がりも

クランクも ロードは 172.5㎜だけど トラックは 167.5m・・・

結局 シートのポジションは 1㎜” 上げて どうにか納得! ん~ 時間 掛かって ここまでは出たけど

ロードのポジションは まぁ~ これだけ 僕も やってきているので さすがに きっちきっちに 「決まっている」! だけど トラックレーサーとなると やっぱ 出し治さないと・・・ トラックレーサーなので 道は 乗れないので(ベロドローム用のタイヤなので) ローラーで 何度も 乗り換えながら・・・ マジで 何回も 何十回も 交互に 乗り換えて 概ねは 納得

まあ ポジションは 実際には 乗り込まないと 決まらない・・・!

しかし ひさしぶりに乗る トラックレーサー ん~ じつに スムーズ・・・ 速く走るために創られた自転車って感じだ・・・ 更にしかし クランクの長さが異なるって こんなに シビアになるって 今更ながら実感! まぁ~ 脚 滑るように まわります 「こんなに 脚 まわったっけ・・・ (そんなには まわってません(笑))」 (トラックレーサーの方ね!) 

キッチリ組んだ 自転車に ホィールと (自画自賛(笑)) それと まだ決まってはいない ポジション・・ でも とっても 意心地がいい! しびれます へへ

たった サドルと ハンドルの 「位置」 そんなのを 「決める」 調整する? こんなのを 『ポジション出し』 って言うんだけど (最近では 別な言い方をするようだけど(フフ)) そう シーズン始めに トラックに乗り出す選手が アーレンキ 2本持って バンク(ベロドローム)の 途中とちゅうで 止まっておりて ハンドル サドル 治しなおしながら・・・ そんな光景 「当たり前」 だよねぇ~

脚も ポジションも 練習を積んで 創りだす ってことだぜ


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20150307

トラックレーサー VOGUE / Columbus

こんなの また 組みました・・・
あっちこっち ガタ とり治して~ でも 僕のガタはまだなので(笑) ちゃんと 乗れるんだろうか

ロードの練習に トラックを走っていた時期に チームで供給を受けていた 消耗品です! (チームを離れる際に こいつら 一切合財の処分は 任されているので 僕が持ってました)

まずは 49-15”からです・・・ クランクは 167.5mm シートアングルは ロードと一緒で 73°30′ホィールは 組みなおした・・・

当時の ロードの選手でも 1000mTT(トラック) 1分10秒を切るくらい(一桁)で走れないと お話にならない時代・・・ (いまだと カーボンとディスク ハンドルもあるので 1分7秒程度に相当かな)

そうそう 僕と 森さん(森 幸春)だけ 1分17秒・・・ 他のチームのメンバーは みんな 1分ひと桁台では走っていたねぁ~

でも スピード競争になると なぜか 僕と森さん だけになっちゃって・・・ ???(笑) フフ

レースで スピードがなくって 「着きイチ」(前に出られない)で ちぎれるのを ただ待つ・・・ ひたすら その繰り返し・・・ そんな選手 いっぱい観てきました(笑) 

そうそう そんな選手・・・ 「登りは強いんだけど」 なんて 意味不明の 訳のわからい言葉 聴こえてきたっけ・・・ いまは 登るだけの大会もあるので レースが走れないサイクリストは そんな大会で 気持ちよく走ることができるので? 良い環境?

最近では UCI”の トラックのレースも メジャーになってきていて トラック出身の 欧州のプロも多く・・・ そうそう むかしは トラックで飯は食えないので スプリンターでも ロードの練習して ロードレースを走れるようになって・・・ そんなの あたりまえで

オフになると(欧州で) クライマーでも トラックで練習してて 6day's(6日間レース Velodrome)にも メジャーな選手は 出てて みんな走ってたのを 子供の頃は 輸入雑誌や わずかな国内の専門誌なんかで魅てたっけ・・・ でもいまは そく YouTubeで観ることができて 世界の情報が 目の前にあって・・・ ん~ たまらない環境だよね!

でもなんでか そんな走りを そんなレースを そんな選手たちを いっぱい観る機会があっても なぜか 「日本」・・・ もろもろ 不可解な現象? 症状? 重症・・・? まあ まあ グチっぽくなるので このへんに (笑いごとじゃないんだけね)

さて 脚が まわってなきゃ お話にならないのでぇ~ やるだけです


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20150305

Rosa" デビュー

ボーナス タイム!

昨日は 西東京地区でレッスン・・・ いつもの午前中で スケジューリングしてから 思い切って 軽装” ピンクのジャージ・・・

今季は 1サイズ ジャージのサイズ 下げたので マジで 「パッツン パッツン!」 先に ウォーマーを着けてからじゃないと パンツが 上がらない(笑) でも このフィット感 なんか 走る気? 沸いてきます

今日の 1セッション目は 「リハビリテーション」に切り替えて施術し 次に移動の前に メールを確認すると セッションの予約の 振り替え依頼と キャンセルと・・・ 結局 今日のセッションは 終了となって・・・

『ラッキー(?)』 

ん~ こんなことを 言って・・・ みなさん ホント すみません! しかし 商売っ気 ダメダメです

ってことで 丘陵地帯へ 予定変更・・・ フフ

でも 練習も 僕の大切な仕事なので みなさんから 「せっかく乗り出し 負荷を掛け始めたんたんだから・・・」って みなさんから 「練習してこい!」 って 時間を戴いた!? そうそう そんな 貴重な時間・・・ しっかり 遠慮なく 使わせてもらいまぁ~す! 

さて 丁寧に負荷を掛ける・・・ ギア比は 「3.2~3.5」 固定して アップダウン 登りも 下りも ダンシングと シッティング 地面まで きっちり踏み込んで(踏み切って) みぞおちまで(顎まで) 引っ張る(引っ張り上げる)・・・ 絶対に 雑にならないように 「そおっと!」 そおっと・・・ ん~ まだ 調子に乗ってくる程まではいかないけど(泣) まあ 重ねていくしかない・・・

素敵なジャージを 身に着けることができるのも 応援して戴くみなさん 一緒に練習してくれるみんな スポンサーさん サプライを戴くメーカーさん そんなみなさんに 僕は 支えられています! 2年の養生では 悶絶する日々も続きましたけど まあ これからも まだ そんな症状とも戦わないとならないんだけど でもまあ そんなことは たいしたことじゃなくって・・・ やっぱ みなさんに お返しする お返し しなければならない そんな 「プレッシャー」を持ち 感じ 抱き続けることが 僕の魂を 磨いてくれるんだと 想っています


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20150303

何度でも 最初っから やればいい

2012年 「Pandani(パンダーニ)」さんより サポートを戴き Beachチームの 練習に同行する週末が定例となった・・・

チームの多くは ビギナーサイクリスト なので 僕は ギア比 「2.8」で固定での参加 結果 シーズンを通して アウターに掛けることが少なかったかなぁ~

ちょうど そんな年に・・・ 

修行のために 7年間契約していた スポーツ施設を離れ 神宮外苑の施設と 業務提携して 新たな活動を開始した年でもあった(現在)

その翌年に 腰椎の症状を自覚!

この年は 「サイクルヨーロッパジャパン」さんの協力で 僕が生まれ育った地でもある 目黒区の自由が丘にある 「BIANCHI CAFÉ 」にて 年間通して サイクリングのセミナーを実施することができた・・・! プレゼンテーションの作成など とても充実したシーズンとなり 症状を緩和する結果ともつながり 関係者のみなさんには もろもろ 本当に感謝でした

昨年(2014年)からは 「Champion System」さんよりサポートを戴くことになり(現在) 「第1期 練習クラブ」も発足し(現在は2期生) サイクリングのコーチ また パーソナルトレーナーとしても ボク自身 進むべき方向と 自身の環境も 理想の方向へ構築しつつ 症状は 養生からリハビリへ移行し始めた・・・

もちろん みんなとの 自転車のレッスン(練習)内容は 「AT」であったり 「スピード練習」だったりと 実践的な指導には 「僕の走りを視てもらう」 レッスン法 指導法は 不可欠! 絶対に必要なので そのための (僕の)準備 僕の脚 走りの調子 コンディションは プロの仕事として 整えておけなければ 話にならない

この年の年末に(昨年) 知り合いの医師からも 話を聴いていた 有名な病院へ 治療のために脚を運んでみたけど・・・ 1か月先の予約を取り 当日は 看護士さん 担当の方 理学療法士とのセッションで 症状諸々ヒアリングし X線写真を撮った後に 僕が持参した 以前撮った「MRI」のROMとを診ながら 院長先生との問診・・・ 院長先生より ディスプレイに映された (手術の)「費用の詳細(料金表?)」を差し 「これくらいです」と診断? 数十秒の問診 目を合せることはほとんどなく (院長先生は)早々に席を立ち去ろうと・・・ 立ち去る院長先生へ 僕から 『先生 治るんですか?』と 呼びかけると 去りながら 「その方向で 考えています・・・」 ん?  まあぁ~ 僕がいるところは ココではない・・・(笑) 

以前 少しの期間だったんだけど 僕のキャリアを買ってもらって 広尾の日赤 また 民間病院でも 「リハビリテーション」 「アナトミカルアダプテーション(※1)」を 施術する方への指導と 実際の施術の依頼を受けていた経験は 僕の プロの仕事としても 大きな実績 更なるキャリア 揺るぎない自信につながっている
(※1)ケガからの復帰のためのトレーニング スポーツ競技での障害(ケガ) または事故などのケガ 障害から 理学療法 PNF ストレッチングなど 専門的にリハビリテーション施術 指導のこと

自力で 治すかぁ~ 2014年12月から 3か月・・・

しかし 『まわんねぇ~』 笑いごとではありませんね マジで深刻です! 「脚」まわんねぇし 「踏んでも」進まない スピードどころじゃない??? それでも どうにか 2月に入ってから ようやく 全力でまわせるようにまで・・・ (2.8で)ダンシング加速(フラットで) 45km/hオーバーまで回せるように・・・ 何年ぶりだよぉ~ (腰椎が 悶絶を吐くことなく (笑)) この「回転」 僕の 『スケール(メジャー)』なんです!

さて 3月・・・ 昨日 早めにレッスンお枠を取って コーチングを済ませた後 フラットの いつもの練習コースへ向かう・・・ 『試してみるかぁ~』 僕がこれまでにやってきたことを ただ やるだけだ!

ビビりながら 左手でシフト! 「カッチャン!」  スプロケットを 14から17へ 3枚 落とす・・・ 加速して 16→15→14? 『なんか 踏んでいる???』 ギアを掛けても 加速につながらず スピードが ついてこないしぃ~ まわっていないしぃ~! 1度 ギアを 17まで落として 「やり直し!」

もう1度・・・! 17から 丁寧に加速 脚をまわし 回転を上げ 1枚  もう 1枚 16→15→14・・・ ん~ たまりません

まぁ~ これから フフ


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20150302

こんな 雨の日

さて こんな日は・・・?

『雨でも乗る』 こう決めてれば 曇りで 降りそうなときに 迷うことなく 練習に出れる・・・! フフ

まあでも 無謀なことはしません(笑) 「ガマンの修行」に なってしまうようでは 練習の目的が 違ってきちゃいますからねぇ~ でも そんな気持ちが きえてしまわないように さぁ

ガラクタ山の中から 微妙な道具を 制作・・・

夢中になって 結局 ローラーにも乗らず 時間を忘れて・・・ こんな時間? 夕刻から 近所のサイクリストのところへ 室内レッスン・・・ その後は 僕のカラダのメンテナンス もろもろ

このところ しょっちゅうはいてくる トレーニングキャンプの情報・・・ 欧州で走る 日本人女子・・・ 毎日のように 練習風景なんか YouTubeで 合宿所での 日常の風景なんかも・・・

みんなのインタビューなんか 声も いっぱい収録されているんだけど・・・ 彼女のシーンが 映像でしか映らなくって・・・ 『ん~ 語学で 苦労している?』 でも もっと ガンガン 前に出てきてほしい・・・ もっと 図々しく (僕なんか そのへんは得意だったかな(笑))自信を持って! そうそう 昨年から いい走りはできていて 1人だけ 白い日本のジャージで目立っているし・・・ ミュール(Murr)走っている 日本人の女の子 めっちゃ カッコ良いです! みなさん 「いいね」 いっぱい 応援してあげてくださいね (英語で コメントも!)

さて今日は 若干 春の季節・・・ ピンクのジャージ デビュー しちゃおうかな


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