20130629

MUSASHI

オーストラリアにいた時代から 摂取している アミノ酸・・・

国内では インフィニティさんが ディーラーしてて 今期から サポートして戴けることになりました!

昨日 会社によばれて オフィスへお伺い・・・ 練習の合間に行ったので もちろん自転車と一緒! 受付で ちょぉ~ 綺麗な(身長も高くって)お姉さんに迎えられて・・・

『あのぉ~ 自転車で来ちゃいまして・・・』 「では 1階まで戻って  上げましょう」って ん~ なんて 優しい・・・ 惚れてしまいそうです!(笑)

ミーティングルームで もろもろ契約書とか・・・ 僕の話とかして・・・ そうそう 摂取する アミノ酸の種類と分量についての話になって 『BCAAだけでは足りないので 9種類の必須アミノ酸とあわせてないと コンディションは つくれないんです・・・』って 僕が~ 「それが ベストだと思います」って 助言を戴き・・・ さすがメーカーさん(専門家です!) 

補助食品(サプリメント)は アスリートには欠かせないとレーニンング 練習の1つです! でも これも ヒトそれぞれなんです・・・ プロテイン(タンパク質)から摂取した方が良い場合もあったりして カラダの状況や状態 向かっている方向や目的によって 摂取の 摂り方 種類 分量は それぞれ変わってくるんだよねぇ~ 

インフィニティさん これから よろしくお願いします
http://www.musashijapan.com/

20130625

セミナーを終えて ポジションについて考える・・・

角度付きのスケールや 下げ降り カラダの計測なんかは まったくやりません

「動いているカラダを診る」ことから始めます

骨盤の位置と角度 腰椎の状態  股関節とヒザ関節の動きと角度 
収縮する筋肉の動き 関節のアライメント・・・

わずかな動きを正確に診る!

まぁ~ 机上で学ぶ知識とあわせて やっぱ キャリア 経験値

そう これまで戦ってきたレースでの懸け引きで 選手の動きを 裏の裏まで 走る選手の脚をみてきたことが基盤・・・ そんなことと コーチに必要なことを学びつつ 多くのサイクリストを診てきて トレーナーとしてのキャリアってのでぇ~ まあ それを 言葉や文字 そのサイクリストの言語で使える・・・ これが 僕の仕事

ペダリングって言うより 脚が 1回転するのを見ただけで そのサイクリストの キャリア? 走り? 強さ? 解っちゃう感じです フフフ

セミナーが終わってから 来てくれた サイクリスト達と 個別に話とかして 質問・・・ まあ 『何を目指しているかが重要!』 ってこと なので サイクリングを どっちに向かって行くかってことが必要なんだ まあ 「別に そんなのないよ・・・」ってことだったら 厳密に ポジション出しなんか 必要ないわけでぇ~

乗りやすいポジションと 速く走れるポジションとは 考え方が まったく違う! このこと 重要です

まぁ~ クドイ話ってことなんだけど ゆっくり 確実に みんなに伝えていくことが 僕の仕事なので 今回のセミナーでも あまり上手には伝えられなかったことも多く 本当に チカラ不足を痛感しています

20130624

昨夜も楽しみました ありがとうございました!

昨日は 5回目・・・ 休日での 初の開催となりました! 3名のサイクリストの 公開レッスンを含めまして 多くのみなさんに 参加して戴きまして 本当に感謝です ありがとうございました

今回の Bianchi Cafeセミナーでは 「ボジション&ペダリング公開レッスン!」 本当は みなさん 全員 診せてもらいたかったのですがぁ~ それと もっと いっぱいお話したかったのですが ザラットした感じに なってしまったのではないかと いつもながら 反省しています 精進を怠らずに してまいります

ビアンキカフェのみんさん スタッフのみなさん 関係者の方々 いつも 本当に ありがとうございました マジ 楽しみました!





20130623

neat

この時期 各国で開催されている ナショナル選手権・・・ 僕は 2000年の広島を走って以来だねぇ~

明日は ビアンキカフェで 僕の大事な ”試合” です!

若干? 表現する方法は かわっても やることは おんなじ! フフフ まあ 全快で・・・

なんにしても コンディションの管理 コントロールは不可欠

フィジカルマネージメントと メンタルマネージメント って こと  

さっき Facebookに

Irish whiskey neat, so nice... I like very much! and but I think about tomorrow and think of the future.
and more I think the future of the Japanese cyclist. but... That's life!

まぁ~ 考えているだけでは ダメ! ん~ だから 悪あがきくらいは 抗したい こうじます

20130618

デスクワークが続いています

今週末の セミナーの資料の 1ページです! 筋肉の線維・・・ 解りやすいでしょ

昨年の夏から始めた 環境の見直しも どうにか 目処がついて・・・

みなさんにも できる限り ご迷惑をお掛けしないように 丁寧に進めてきて やっとぉ~ です 本当に 繊細に 運んできましたねぇ~

ご支援して戴いていたみなさん 法人としてのお取引 個人としてのサポート・・・ 残念ながら お取引が終了となってしまったりもしますが まあ また 別なお付き合いができるのかとも 思っています

そうそう プロとして活動 生きていくには こんな生活が もう当たり前になってぇ~ まあ 結構 楽しい(?) 悠長なことは 言っていられないんだけどねぇ~(笑) フフフ・・・ 僕は みなさんに 恵まれています(マジ)

今年も 6月・・・ なんだかんだで(?) 既に来年度の計画を建てています・・・ カラダの調子がイマイチであることと(期間を掛けて完治させる) それと 環境整備の目処も見えてきたこととで 今年は 思い切って 「調整に専念するか」と 思って・・・

このところ(?) レースには出場していないけど プレイヤー アスリートとして 可能な限り 高度なレベルでの走りを維持(進化 進歩) することが 僕の大きな仕事のひとつなんだけど・・・ それと重ねて ユニフォーム スポンサージャージを着ることも 重要な仕事ってことになるんだ! そうそう ジャージのことも 考えていかないとならないんだけどねぇ~

これから それぞれ みなさんと相談して 更に 進めてまいります 今後が ホント 楽しみです!

20130613

コーチ トレーナーの仕事

1995年に 初めて コーチとして 女子のサイクリストと 年間契約を交わしたんだけど・・・

ダメダメでしたねぇ~ ボク・・・

競技者 プレイヤーとしては まあ そこそこ(僕のこと) でも 指導者としては 素人でした!

いま現在でも つねに反省していることです

その 2年前(1993年)から これまでに培ってきた事を 机上で学び直して 言葉や文章で表現できるように勉強してきたんだけど・・・

しかし 肝心なことを 学び忘れていたことに気がついた・・・ そうそう 知識があっても そのことを そっくり伝えることが コーチやトレーナーではなくって 指導する相手に 最善の方法で伝えることができなければ ただの 自己満足の講演会になってしまうんだ! そのためには指導する方のことを 「知る」 何を考え なのを望んでいるかを(カラダのことも含めて) 心理の部分から探り出す仕事から入らないと まったく話にならない まあ このことを コミュニケーション能力とか コーチングスキルとでもいうのだろう・・・ 2001年に 民間のスポーツ施設で 「パーソナルトレーナー」としてプロ契約を交わして 活動を始めた時に 思い知らされたことなんです 2度目の ダメダメでした できていなかったって ことでした

僕たちの仕事って 100% 「ソフト」を売っている・・・! 物理的な何かは まったく存在しなくって 目に見えない商品を販売する仕事! なので 仕入れる商品は 「最新の知識と理論」「最新の技と技術」「最新のコミュニケーション能力と コーチングスキル」 この 3つ! 1つ欠けても プロとしては 料金を戴けません
※ここで言う「最新」とは これまでに培ってきたこと 積み重ねてきた経験とキャリアを基に 「最新」を重ねたことをさします

まあでも 知識や理論 技術であっても 「最新」ってことになると 机上の勉強だけでは 到底 すぐに「浦島太郎」になってしまう ようは 時代に遅れるってことだ! つねに 指導をかさね続けていないと 最新の情報を得ることはできなくってさぁ~ 様々な方とのセッションを繰り返すことで 「最新」ってのの維持ができる そして 経験とキャリアにつながる・・・ 時代とか時とかで 日々変化するヒトのカラダを知るって 理解するには 幅広い年齢層 性別に関係なく 目的如何なく また様々なスポーツアスリート達とのセッションが 相互的にフィードバックし 技や技術の修正 改善につながって 教科書には載っていない カラダの構造を知り 確認することができて さらに コミュニケーション能力と コーチングスキルにも生きてくるってことなんだ・・・ ん~

最近になって サイクリングのコーチも 少しだけ増えてきて ユーザーの立場で 選ぶこともできるようになってきた・・・(?) とても良いことです! でも まだまだ 「サイクリングのレッスン」と言っても 「サイクリングを習う」って習慣が この業界には希薄・・・ 「別に 習わなくったって 自転車には乗れる・・・」 そうそう ゴルフや スキー テニスなんかと違って (まあ スキーなんかは 滑れなければ 習うしかない?) 自転車くらい 乗れますからねぇ~ だからこそ 僕たちコーチは 費用を払ってでも 「習う」 価値の提供ができなければならないんだ

そう そして コーチの資質・・・ 今後は とても重要になってくる! 15年くらい前 「パーソナルトレーナー」と言う言葉が出るようになって 当時 世間では「いかがわしい」と 猜疑された仕事・・・ トレーナー側も いいかげんな 自分の理論を語るだけの インチキな奴らも多かったのも事実で  「まあ仕方ない」って思っていた でも最近では 「パーソナルトレーナー」の存在 仕組みなんかも理解されつつ 淘汰されてもきている感じ(若干)なので プロの仕事として 飯が食える 淘汰されたトレーナーは希少ながらも 確立されてきている

しかし 淘汰されることのない 多くのトレーナーは 専業には至らずに だから キャリアも積めない・・・! このことって サイクリングのコーチとかさねて考えてみるとさぁ~ このところ 近年のことと パーソナルトレーナーの歴史をかさね合わせると 同じようなことになっていくのだろうか・・・? 大きく懸念! はかるのはユーザーなんだけど 様々な情報を入手できる時代で でも 正確な情報 求める情報 必要な情報は少ない? 解らない・・・? かさねて 情けなしことに メディアも弱っチョロい・・・!(マジ) なので みんな 判断が難しい・・・

だから僕らは しっかりとした事実を 判断して発信して 伝えて いかなければならないんだよねぇ~ さてさて こっちの方にも 手をつけないとならない・・・ 仕事は 山積みです

20130611

横浜でパーティー

親しくして戴いている方達と 楽しんできました

ウエディングパーティーです 新郎 新婦ともに プロのミュージシャン 奥さまがシンガーなんて ん~ うらやましい・・・

ウエディングドレスに ギター ハスキーボイスと ご主人のベース・・・ とても素敵でした って言うか こんなシュチエーション めったに見られないよね マジ堪能!

幸せそうなお二人です ご結婚 本当に おめでとうございます
パーティーが始まると プロのミュージシャンの演奏が次から次へと続き 「なんて贅沢なパーティー? ライブ・・・」 なんでしょう・・・

そんなん最中・・・ 栄養摂取は完璧? パーティーの席で 料理とワインの摂取とあわせて スイーツも ガッツリ! 撮ってぇ~

そうそう 先週 1年ぶりくらいに体重計と 体内測定をした・・・

体重:62.8 kg ベスト+0.8kg オーバー
体脂肪:8 % コーチとしてのベストとしては +2 %オーバーですね!
その他 もろもろ 計測・・・ まあまあかな? 

そうそう オーバースペックな カラダの状態なのに 若干?過剰摂取? まあ 明日また 燃やすエネルギー源ってことで

(オーバースペックの言いわけ)
今年の 2月の後半 骨盤を傷めてしまって~ 結局 昨年の10月に OFFの練習に切り替えてから まともに 追い込んだ練習ができていない状態が続いて・・・ この3ヶ月は 治療とリハビリの練習が続き もう歳か? いやいや まだまだ(笑)ですから!

まぁ~ カラダが まともに動かせないので 「しぼれない」って感じが 正直 続いていて・・・ 故障している部位も 微妙なので カラダを十分に診ながら 1年~2年くらいかけて 完治していこうと 覚悟!している感じです  

久しぶりの 横浜の山手 素敵な席に招いて戴き・・・

こんな オンボロサイクリストなんだけど~ パーティーの終演には 僕の 紹介を みんなにしてもらっちゃいました! ん~ ホント マジ 嬉しかったです

この夜は 贅沢な時間と 幸せを たくさん戴きました

こんな仲間・・・
僕の財産ですねぇ~ 大切です みなさん 本当に ありがとうございました

20130610

UPFのみなさんと・・・

久しぶりに UPFのみなさんと ご一緒です!

代々木の ラ リベラ(La libera)
http://lalibera-km.com/yoyogi/

イタリアン 堪能してきました・・・
しかし 今夜も ヘロヘロになってしまいましたぁ~

とても楽しい 有意義な時間を戴きました! いつも 本当に ありがとうございます ご馳走様でした

このところ 前向きではない雑務も続き モタモタしていた気分 吹き飛びましたぁ~ ホント 感謝です

20130608

練習の情報

ゆるい下りからフラットになって 若干上がる・・・ 神奈川県の 「尻手黒川道路」 信号のない 約 1km の直線 今でも早朝には 競輪選手が練習にきている・・・

2~3人で行うスピード練習・・・ 緩い下りで スピードを徐々に上げて トップスピードに達した時点で 先頭(先行)の選手は逃げ込みの走り または 全快で引く 番手(2番目)の選手は 早がけするか じっくり待ってから「まくり」「追い込み」を狙う走り 3番目の選手は 一気に「まくる」か ギリギリまでまってから 「差す」・・・ こんな走りを 交代しながら繰り返す ラストの上がり勾配が 何より脚にくるんだよねぇ~

ロードでも こんな練習をしていると ゴール勝負の時に 自分が どのくらいから「かければ」良いか 脚に(カラダに)叩き込むことができる でもぉ~

ただ 踏んでいるだけでは 自転車の練習にはならないんだよねぇ~ (解ります 意味?)

ピストも ロードも 競輪選手だって サイクリストの 基本 基礎は まったくおんなじ! 脚を「まわす」 そのために使う筋肉の部位は決まっている でも 距離や種目に応じて 筋肉の線維の使い方が違ってくるんだ・・・

脚を回す 「ペダリング」に 踏んでいるだけでは 反対側の脚は 惰力で上がってくるだけになる だから 右足で踏んでいる時は 反対側の左脚では ペダル持ち上げる 言いかえれば 踏んで 踏み切ったら 休まずに 続けて ペダルを引っ張り上げて 1っ回転・・・ なので 「引き脚」ってのが使えていないと 「回らない」ってことになる・・・

練習=負荷・・・ 間違ってはいないんだけど 掛けるべきところ 負荷を掛けて鍛えたい部位に しっかりと負荷が掛っているか もっと正確に言うと 負荷を掛ける筋肉の部位 使わなければならない筋肉の線維を使えているのかってのが重要なんだ

もし 使うべき筋肉の部位と 動かさなければならない 筋肉の線維が使えていなければ 一生懸命にやっている練習 まったく意味のないもの 「0」 もしくは 「-(マイナス)」ってことにもなりかねない・・・ ヤバいよね マジ!(大丈夫ですか サイクリストのみなさん?)

情報が様々に交錯する時代なのでぇ~ (いまやっている練習が)間違った方向へ向いているようだったら・・・ でも 「わかんねえよ そんなこと」ってのが 本音かもしれないけど・・・ (情報 本当に厄介です)

そうそう 赤ちゃんが歩行器にまたがって つま先で 床を蹴っているような(笑)ペダリング? サドル シートが高すぎってこと (本当に カッコ悪いです) これって 最近の傾向なの? まあ 僕の時代は 低いのが流行っていたので 今は 高いのが いまの流行? まあ その他 もろもろ クリートの位置とかもなんだけど・・・ 

ワットを目安に練習することは良いんだけど 自身のカラダ 脚の使っている部位 つかうべき筋線維が もし違っているとしたら・・・ 練習していて 効果が感じとれなければ 「何かが違う」 そう考えることも大切で いつも言っていることだけど 基礎 基本の練習ってのができていなければ その先はないんですよぉ~

サイクリングは 自転車は ロードもピストも 上達 上手に 速く 強くなるには 多くの時間が必要です ハードなこと 高度なこと(ちまたで言われている流行の練習)をしてみても 結局は「基礎」に戻ってくるんです このことは どんなスポーツでも一緒でさぁ~ これからも サイクリングを続けるのなら タラタラと 中途半端(頑張っているのに ホント失礼します)な練習ではなく 基礎練習で 苦しんでみては・・・

デートのお誘い」 (カウンセリング) ご活用くださいねぇ!

20130603

筋肉の線維を 順番通りに使い 加速する練習

AT<anaerobic threshold>

今日の練習は AT のラインを向上させるための スピード練習!

LT 【Lactate Threshold】
乳酸性作業閾値

VT 【Ventilation Threshold】
換気性作業閾値

OBLA【Onset of Blood Lactate Accumulation】

ようは こいつらを あやつる練習ってこと・・・



まあ 過去のやつ ご参照・・・
http://charipro.blogspot.jp/2012/06/blog-post_23.html (抜粋!)
そもそも 「AT【Anaerobics Threshold】」って 結構 大きな括りで もっと詳細に現すと・・・ 何度も言っていることだけど 血液中の酸性濃度が 4Mn(ミリモル)を超えると どんなに鍛えた才能のあるプレイヤーであっても 筋肉の収縮に妨げとなる その 4Mnの地点を OBLA【Onset of Blood Lactate Accumulation】って言う その手前に LTの地点がある 実際の LT値って 血中酸性濃度が上がり始めて 2Mmを過ぎたあたりから 急に酸の濃度が上昇し始める地点を LT1って言って その地点から 直ぐ先に 急上昇し始める地点を LT2と言うんだけど この LT2の地点から血中酸性濃度が上昇して OBLAまでの地点までは ほんのわずかな領域となってさぁ~ それと 吐く息の 二酸化炭素排出量が増加し始めるポイントを VT【Ventilatory Threshold】なんて言って・・・ こんなことを ぜぇ~んぶ ひっくるめて 「AT」って言っている! なので 厳密に言うならば ATのライン(領域)は OBLAのレベル(ライン)ってことになるんだ


さて 酸化系の筋線維を丁寧に収縮させて ギアを 1枚づつ上げて 酸化系の 筋線維の収縮を止めずに 解糖系の筋線維を 1本づつ収縮させ(イメージです) スピードを加速する練習・・・ なんだけどぉ~

まずは! サイクリングに必要な部位(筋肉の使う場所)を 間違わないで使えていて 「2.8」(ギア比2.8の法則)の効果と意味を カラダと脚と頭で理解していて 引き脚を使ったペダリングを意識できるってのが 最低条件(?)・・・ んっ! これってぇ~ サイクリストの基本なので ホビーとか 実業団とかのカテゴリー以前の サイクリングの常識 基礎なので もれなく みんな やっている できている・・・ そのための練習は行ってはいる? だよねぇ~ (マジ! 大丈夫ですか?)(ちゃんと 気がついてくださいね! サイクリストのみなさん)

さて今日は・・・

オールフラットで 信号のない 1周10kmのコース! アップをしてから 少しずつスピ―ドを加速・・・ 昨年から 8ヶ月近く (この前先月 1回しか) アウターを踏んでいないので(僕のこと) どのへんまで走れるか 若干不安はあったものの 酸化系の筋線維の練習は 怠りなくできているはず! 恐るおそる ギアを掛けてみた・・・

ん~ スピ―ドはイマイチだけど 心拍(HR)は上がる! しっかりと酸化系の筋線維は収縮して動いて 192bpmまで すんないりと上がる・・・ でも 193bpmになると ピルビン酸から乳酸の生成にかわる感じだ 今日の僕の ATは 192bpmってことだ! 速度は 45km/h程度で 呼吸数は 毎分 10回程度(未満) ギア比は 53×15.16 (17)・・・ (ギア比は あくまでも参考・・・) まぁ~ 僕の現状のAT! 実力? こんなもんです(情けないっす・・・)
※丁寧に 筋線維が使えていれば 呼吸数は増えません(下がってきます 1分間に10回以下)理論は省きます

さて本題!

ギアを上げた時に 筋線維が 酸化系の筋線維から 解糖系の筋線維にシフトしてしまわないように まずは 酸化系の筋線維の収縮を 筋肉の収縮と合わせて 脳にも記憶させながら脚をまわす
この時点では 解糖系の筋線維の収縮は ほとんど動かさずに 酸化系の筋線維のみの収縮で加速 維持できるスピード ギア比で走る
脳に記憶させ カラダが(脚が)筋線維の負荷を覚えてきたら ギアを1枚上げる ギアを1枚上げれば 回転数(ケイデンス)は落ちることになる・・・ この時に落ちたケイデンスを さっきまで走っていたケイデンスまで 酸化系の筋線維を使いつつ 解糖系の筋線維を1本づつ使う(収縮させる)ように 丁寧にゆっくりと ケイデンス(回転数)を上げるペダリング・・・ こうして 加速する練習(スピードを加速する基本 基礎の練習)(踏んで加速しているようでは トップスピードは向上しません!) ん~ 難しいです 本当に・・・!
(途中の説明は端折っています 意味 解ります?)

こんな練習を インターバルを入れながら 繰り返し 丁寧に加速する練習をしてきました しかし 情熱が伝わってくるサイクリストとの練習は なんて気持ちがいいんだろう・・・ 「真剣に楽しむ」とでも言うのだろうか 志ってことなのか・・・ 僕も久しぶりに マジで集中できた! 僕の方が楽しんでいたのかもしれない サイクリングって 本当におもしろいって 今日 一緒に練習をしたサイクリストと 数時間すごして そう思った