20231222

Season's Greetings 2024


Season's Greetings From charipro Seiji Saito
Trainer (Soigneur) since 2001
Pro cyclist contract 1986-2000
Hoping to work with you in the new year! 

S.G.PROJECT.INTERNATIONAL
#912 (DIK Mansion) 6-5-4 Shimbashi, Minato-ku, Tokyo 105-0004 JAPAN (relocate)


ご質問 問い合わせなどは ココ

charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20231216

更新 / update|Certified, Japan Sport Association



国税庁から携帯に(適格請求書発行事業者の申請手続き)「こちらの都合で手続きが遅れており申し訳ない」と平謝りの入電 2度目の電話「手続きは完了しましたので反映までお待ちください」「10月からの適応となりますので」と (JSPO)ライセンス(有効期限「今期9月末」)8月には更新手続き完了していて 10月に入っても新しいライセンスが送られてこない 協会に問い合わせると「(ライセンスコントロールの際)マイページのWebを提示してください」「(ライセンスカード)いま少し お待ちください」と そしてこんな時期にようやく手元に届く

諸々免許の更新には「単位の取得」それぞれ必須カリキュラムを受講する必要が(自分の場合は)「CPR/BLS/AED(心肺蘇生法/救命処置/自動体外式除細動器)ライセンス」取得(更新)JSPOが要求する科目に入っているので 必要単位(必須カリキュラム)単位完了したことになる まあトレーナー業をやっているので このあたりは身に着ける最低限の知識と技術 定期的に「CPR」更新しているので 早々に更新の申請は完了していた 

このライセンス 民間のパーソナルトレーナーの資格と比べ時間と費用が掛かる 難易度的には共に 比べる単位が異なるけど 指導者の育成とした目線から 国が発行するライセンスだけに 多くの講師と教材 結局2年越し 専門科目として合宿での研修では 朝8時から夕食後の講義まで組まれる まあでも どちらとも資格取得できると「傷害保険」(別途保険に入ることで)保険会社が(指導対象者への障害)保証してくれる資格でもある ようは資格を所有する指導者が 指導に当たり選手やクライアントへ怪我をさせてしまった時の保険に加入することができる資格ではる 

まあトレーナー業を始めた「2001年」の時から ジムやスポーツクラブ 施設とパーソナルトレーナーとして契約していると 当時から保険の加入が求められていた まあでも(保険に加入するしないは別にして)指導をしてケガをさてしまうトレーナーやコーチって オレ的には指導者失格だと考えている 近年では数年前からヨガやピラティスが展開し始め 同時に未熟な先生も増え 生徒さんへ怪我をさせてしまうケースが量産 そんな先生のための(傷害)保険も誕生はいいけど ケガの度合いや頻度が多く(加入条件)制限が掛かるなど そもそもの指導者の責任 伴う指導技術 理解と知識 身の程の(認知)認識の問題は こんな先生だけではなく パーソナルトレーナーの業界もしかり ただそれぞれ皆さん それなりのライセンス取得者にはかわりない訳だ

まあ国が発行する(JSPO)ライセンスなので 取得までに それなりのプロセスを踏ませる 最終的に共通科目としての試験(マークシート)800問 1日かけて朝から午後夕刻まで実施され まあでも合格ボーダーは高くはない でも「お前ら勉強して来い」的な覚悟では臨ませる オレ的プライドとして 迷った出題は8問 まあサクッと4問は解答し 残りの4問 若干慎重にはなったけど 結局迷うことなく解答 難しい問題はなかった まあプロの仕事を既にしている訳で 1問でも間違えることは(許されない)まあ ありえない 笑

ライセンスは キャリアと比例している訳でもなく また知識を含め ウデや技術ともリンクしていない まあ「前提」を考慮するなら「ギャラで請け仕事にしているか」 ジムと契約していた時代 人気のトレーナーは毎日数セッション請け 数だけの問題ではないけど やっぱり数を請けることでキャリアにはつながる 勉強もできるし技術も向上する訳で またプロとして(ギャラで請け)教えるってことは 間違いなく「サービス業」CS(Customer Satisfaction) 目的や目標と言った結果に対して「満足(結果)」提供することがプロの仕事だ 結果が全て この仕組みは育成(指導)も全く同様だ

この時期 リモートでの選手との擦り合わせも組んでいて 99%を100%にする確認作業「何故(なぜ)」を 理論的 実例をもとに 欧州の事情 プロ選手が自身の情報を記録として SNSにアップしてケースも少なくなく「その何故」その理由についても具体的に説く

・回転を上げることができなければ 倍数をまわすことはできない
・ただ倍数に頼って時速を上げることになると トップスピードが上がらない
「60㎞/hまで加速し 55km/h維持」につながらない 時速にこだわる

「加速」を試す練習
・ギア比 倍数かけてから加速 加速に伴って倍数を掛ける
・最短で加速し時速を上げる 効果的に 時間を掛けて加速し時速を上げる
・インターバル 心拍の回復 具体的なHRの把握と設定

インターバルは「時速」の数値が最も重要
苦しさに耐える練習は 時速が伴わないと 練習の意味が異なってしまう
(「苦しい=練習」ではない)

雑なことをしていても 強くも速くもならない
練習コースの設定 距離の設定 時間の設定 ギア比の設定 時速の設定 補給と摂取の設定 日程の設定 休養の設定 心拍の設定 1回の練習 1日の練習 1日の設定 1日のすごし方 喰いモノの設定 設定が崩れた時の対応とメンタルの設定 「設定」数値を含め選手の基本

このあたりが見えてくれば 繊細にも ナーバスにもならず 自然体に選手のメンタルとカラダ 備わってくると指導

プロの仕事 ブレず妥協なく 結果を出してまいります


ご質問 問い合わせなどは ココ

charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20231214

Practice club stage1 "Tipe1 strengthen"



練習クラブ「千葉練習(Tipe1)強化」stage1 ガッツリ100㎞ 始まりました
https://charipro.blogspot.com/2023/11/tipe1.html

しょっぱなから そこそこのペース(Av35km/h/2.8)この日は結局2周目から「1列5分交代」アンダーの選手も加わって 各選手の「修正(指導)」を入れながら 補給(ボトルとジェル)なかなか忙しくアシストも含め プロの仕事してきました

次回は今週末 気候は「17度」予報 スポット参加 ドタ参 走りに来てください

気軽に問い合わせ 申し込み 待ってます
https://charipro.com/contact


ご質問 問い合わせなどは ココ


charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20231211

(報告)Kalavinka|mentor



爆睡 泥酔 メンタル精神面も安定 フィジカル面も回復しつつ 内分泌面では若干の波はあるものの 各所への報告 挨拶のスケジュールも開始

中学2年(U15_2)勝つ気満々で出場した初めてのレース(修善寺)で惨敗し エノモト(駒沢エノモトサイクル)へ行き ホタル(駒沢HOTARUレーシングクラブ)へ入りたいと門を叩く けど「子供は入れない」サクッと断られる しかたないので実力行使 主練習場となっていた駒沢公園での練習へ「勝手に入っちゃえって」1周2.1㎞ 道幅2~5m 直角 ヘアピン 高速S字 21時から練習が始まって こんなところで夜な夜なクリテリウム 毎晩レースをやっていて 生意気にも(破れないんだけど)道場破りへ

(いまでは考えられないんだけど)まあこんな練習環境なので 他のチームからも走りに来る選手も多く レースで常に上位に来ている選手や実業団選手もいたりと 駒沢に通うようになり間もなく 外国人選手かを思わせる選手?誰? 中坊(のオレ)でもすぐに解る空気感の異なる若くはない選手?が その時 走りに来ていて 集団にすぐ入って迷うことなく後ろに着く 高速S字の先 トップスピード区間 コース幅が広くなるところで 脇により(前に出ろ?)と手が出された ん?と思ったけどスピードに合わせ並びかけると 待ってましたごとく 並んだところから「並走もガキ」が始まる 別に会話もなく 言われなくっても選手の性分 スピード勝負 踏み勝つまで根性勝負 マジでと一瞬 頭をよぎってけど でも1度始まったら やめる選択肢はなく まあでも もちろん勝てる訳もなく コレ毎週回

後から聴くと 自転車屋さんでフレームビルダーだと そのときはそれだけ 後日に聴かされて ずっとナショナルチームで 国内 欧州 転戦していた「田辺(田辺昭夫)さん」現役を引退して目黒で「KARAVINKA(九十九サイクルスポーツ)」お店を始めたばかりで たまに駒沢に練習に来るって まあ 中坊のオレが話しにならない訳だった

まあ なんとなくそのころには HOTARUのメンバーになっていたりとか カラビンカ(田辺さんのとこ)通っていたりとか 練習の途中にエノモトへしょっちゅう 高校進学に当たり「自転車でメシを喰う」もしくは「ちゃんと進学して大学へ行って」2択 中学の時に相談に行ってたことは いまでも鮮明 

高校の自転車部に所属すると ロードフレームのサポート すぐにトラックフレームのサポートを受け 決戦(レース)タイヤなどのサポートまで なにより田辺さんの経験(指導)当時の日記に残されている内容は いま現在 欧州の強豪育成チームで指導されている内容そのもので「ただ距離を乗ることは誰でもできる その中に いかにスピードにとんだ走り方をとり入れるかに問題がある」「勝てないのは スピードに問題がある」「これからは 距離を乗るのも良いが スピード練習として モガキなどをとり入れなければ」と (1981-1982 U15_2 U17_1 練習日記より)


TSUKUMO CYCLE SPORTS / 九 十九サイクルスポーツ
「カラビンカ / Kalavinka」


報告(山中湖サイクリングチーム)
https://charipro.com/public/assets/img/YmanakakoCT/Report_YmanakakoCY.2023first%20half.pdf

まあ報告と言っても オレのグチを吐きに行っただけ?

オレは運が良い 聴きに行く場所があって 教えてくれるヒトがいた まあ聴きに行くセンスってのもあって「どこに聴きに行くか」「誰に聴くか」教わりに行くセンスとでも言うのか 結局ネットだって同じ 間違っちゃうと『的外れ』まあそこには 揺るぎない信念からでないと 聴いたって解答はみつからない


「強くなっていく過程を楽しむ」病みつきだぜ


ご質問 問い合わせなどは ココ

charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20231205

(お誘い)スタジオ飲み|毎月 第2月曜日 19時頃から



いつも仲間ウチで 不定期にやったっていた「飲みミーティング(スタジオ飲み)」ちょっと みんな誘って一緒に 定期開催しようかと まあ情報交換的な交流の場として 気楽に遊びに来ませんか

基本「持ち込み」ココにはスタジオで販売しているドリンク(モレッティ ワイン インポートドリンク)しか常備してませんので 喰いモノ(飲み物も含め)自前 テイクアウトして持ち込み またデリバリーで注文したりして 持ちよりで 持ってきてもらったの 残っていれば一緒に 余分に持ち込んで割り勘とか まあザックリな感じ そうそう 近所に同級生がやってる中華料理屋(福楽園)もあるので 余分にテイクアウトして持ち込んでおこうかな じゃあ紹興酒も入れておこかないと

まあ 閉店時間もありませんので 飲み切ったら 話し切ったら おひらき 予約とかは無しで 来る時間も適当に 気分次第 帰る時間も好きな時に 1杯だけとかでも とかとか まあオレは 18時くらいから飲み始めてますので クダを巻きに 油を売りに 顔を見せに来てください

------------------------------
定期スタジオ飲み 毎月 第2月曜日 19:00 ころから
------------------------------
初回は12月11日(月)19時
------------------------------

場所
https://maps.app.goo.gl/UrqHLHRhXj72gV7d8

・都営三田線 御成門駅 A4出口 徒歩4分
・JR山手線 新橋駅 烏森口 徒歩8分


情報交換:
自転車のこと全般 また カラダのことやトレーニング 健康やフィットネス 最新のレース 国内のレース 欧州の事情 国内と欧州の育成 選手 内輪の大声で言えない話し ココでしか言えない内容 下世話なウワサ クルマ関係 スチールフレーム(かつての何本かおいてあります) ビンテージ 古傷自慢 練習 コアトㇾ 毒を吐く 等々 お話しにいらっしゃってください 

緩い感じで みんなで楽しみましょう 待ってまぁ~す


 ご質問 問い合わせなどは ココ

charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20231125

【練習クラブ】練習メンバー募集|(Tipe1)強化


練習会の お誘いです

《練習クラブ 練習会》
------------------------------------------
期 日:2023年12月10日(日)17日(日) 2024年1月14日(日)21日(日)全4回

参加者:キャリア 性別 問わず ※中学生以上
会 費:10.000円(4回分一律)※単発参加の場合は申告ください ※U23までは無料

場 所:千葉県袖ケ浦(申し込み時に案内します)信号のないオールフラット
距 離:100km 20㎞×5 周回コースの途中でショートカットできる場所 所々にあり
※申し込み時にコース図を案内します

速 度:30~35km/h 参加メンバーにより キャリア別に分ける場合もあります
ギア比:「2.8」39×14 52(53)×18 固定

時 刻:9:00スタート 概ね3時間程度

集 合:民間の公園の無料駐車場(申し込み時に案内します)
最寄駅:JR袖ケ浦駅 集合場所まで3㎞程度(東京駅から乗車1時間15分程度)

練 習:一定の時間で先頭交代 選手どうし話しをしながら 地脚を創る 集団走行

目 的:酸化系(Type1)の筋繊維の容量 使える部位 動かす筋繊維を増やす
理 論:「運動生理学」エネルギー摂取より 酸化系の筋繊維を動かすことで「回復」
------------------------------------------
相 談:練習の参加にあたり 不安事項 詳細案内 事前の相談会も個別に承ります
------------------------------------------

さあ皆さん そろそろ出てきませんか? また いつもの参加メンバーの皆さん またオフの練習の季節がやって来ました 更に以前参加の皆さんも そして新たに参加を考えている皆さん ジュニア アンダーの選手も またビギナー 初心者 歓迎です

これから始めるサイクリング ファーストロードバイクのサイクリストから ナショナルチームのメンバーであっても 基礎の練習は「同じ」です(ヒトのカラダへのアプローチ) この運動生理学とエネルギー供給の仕組みから「Type1(酸化系の筋繊維)の強化」基礎のカラダ「脚」を創る練習です せっかく練習をするのなら「的得た練習」間違わないよう 的外れな練習にならないよう 練習クラブの練習会 専門性に特化した練習 一緒に楽しみましょう

練習クラブは「チームではありません」ので チームの干渉はありません 交流の場としても 楽しんでください

脚に 走りに 自身が無い方でも キャリアに応じて班別けも行います また練習の指導も実施します 必要であればポジション フィッティング ペダリングも診ます 安全に走れるコースですので 完走を目指し(途中離脱でも問題ないです)モチベーションを上げてまいりましょう

お友達 チームメート お誘いあわせ 当日ドタ参OK
是非スケジュール組んでください

この後 アドレスを戴いている皆さんへは(BCC)発信してまいります
直接こちらからも承ります
https://charipro.com/contact

参加される皆さん
・氏名
・携帯番号(既に伺っている皆さんは省いてください)
・緊急連絡先(携帯番号.続柄)※ 団体  チームでの申し込みの場合  代表者の携帯番号
・会費振込 アンダーは申告してください(無料なので)
※当日参加の場合は 現地にて緊急連絡先 教えてください


ご質問 問い合わせなどは ココ

charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20231119

【選手募集】Yamanakako Cycling Team|チーム運営


先日 Facebook より 概略の報告をした内容の詳細と また改めてチームのサイトより公式に公開しますが 先行して2024季の選手募集の案内です

どうにかカラダの調子も 微妙な注油をしつつ もたもた復調の兆し どうにか脳を動かし やることも山積しているんだけに 泣き言は言ってられない でも 流れていく方向は 極めてポジティブ 我々チームの結果に関しては 今季の証し(育成)証明された チーム運営はスマートにアップデート さらに極めてクリーナップされ更新することになる

チームとしてのシーズン 先日の四日市ジュニアが最終戦 選手へは「4週間のオフ」指示を出し まだ沖縄の選手のレースを残しているので オレ的にはまだ もう 1ヶ月 もう少し持ちこたえなきゃとポンコツにムチ 港区のスタジオのスケジュール タイミングよく クライアントとの調整で日程が空く 即チームGMへ連絡し 山中湖での打ち合わせの日程を戴くことができた タイミング良い隙間 急きょ平日の午後イチ メインスポンサーの「ダラスビレッジ / DALLAS VILLAGE」にて ボクの都合に合わせて戴き GM オフィスMGR オーナー代行 新しく参戦してもらう広報担当 マジで戦力になる見方が加わり 5人での戦略会議 AssSD(ツールド沖縄参戦)レースMGR(東京居残り作業) 

山中湖サイクリングチームの 2024年季(スタッフ)7名体制で組織される 右肩上がりの「レンタサイクル事業」スタッフが足りないので募集を掛ける予定 施設も大幅に改築 改装する計画も決まり 施設の裏には ずっとペンディングになっていた練習コース(トレーニングレースができるコース)新設する計画も具体的となり このコースを使った様々な新規のプログラムも考案「ベース運営」と「選手育成」今季以上に確実に予算を組んで 組織としてチーム運営 まだ詳細は詰めなきゃならないけど この日の時間 とても有意義なミーティングになった

さて この次は「箱モノはある」「育成での結果も残すことができ」安定したチーム運営ができる育成のスキーム 後は選手ってことで「選手募集」です 山中湖サイクリングチームは育成チームです 腹を決めて自転車レースに臨む選手を募集しています

----------------------------------
カテゴリー:U15(13.14歳)U17(15.16歳)U19(17.18歳)U23(19.20.21.22歳)
選手の条件:腹を決めて自転車レースへ臨む 勝つために練習することができる
居住地  :北海道から沖縄まで問いません
待遇・貸与:チームジャージ レースエントリーフィー 諸経費等(各選手別異なる)
明確な意思:自身で目標設定ができる(目標諸々仕組みが解らない場合は 要相談)

キャリア:
U15(13.14歳)未経験OK バイクを持っていない場合 要相談 経験者もちろん歓迎
U17(15.16歳)未経験OK バイクを持っていない場合 要相談 経験者もちろん歓迎
U19(17.18歳)未経験OK 但し他のスポーツ経験は必須 後は同上
U23(19.20.21.22歳)未経験OK 但し他のスポーツ経験は必須 選手の場合リザルト必須

事前説明会:随時受け付けてます 東京港区のスタジオ もしくはリモート 待ってます

育成のために必要な全てを指導します
---------------------------------
自転車レースの「勝ち方」教えます

間違えることなく強くなる練習を積むことで 勝ち上るためのレールに乗ることは可能です そのためには強靭な精神力と 臨むためのカラダの準備(ロード練習・現状のカラダの把握・トレーニング・レースの走り方)が必要です 欧州の事情やプロの状況 現地の子供たちの状況 実際のレースのこと メディアトレーニングとドーピングコントロールまで勝ち上る全てを教えます
----------------------------------
成長過程の各選手へ向け 間違えない練習計画 自身でスケジュール管理ができるようになるよう 具体的な練習メニュー カラダの仕組みを学び 練習日記とした記録を残し しっかり練習の報告をすることができれば 確実に結果につながります

この基となる「腹を決める」強くなりたいと腹を決めることができれば 強いメンタルで闘うことができます
----------------------------------
世の中的には 高校進学時には「自分の将来」自分で進路を選ぶことがスタンダード スポーツの環境であっても同じ 日本で言うなら野球やサッカーが解りやすいのか ワイワイ楽しい部活で地域大会を勝ち抜いて 全国や甲子園に行くことはできない訳で 中学の時期に決めた進む道の その過程 真剣に取り組んだ経緯は 買うことができないキャリヤ なにより貴重な揺るぎない(強いメンタル)自信となる 身に着けた経験は間違いなく この先のレジュメとなるはず

自分で腹を決めることができれば 我々(山中湖サイクリングチーム)迷うことがないよう 間違わないよう導き指導します
----------------------------------

インタビュー(面談):選手(本人)ご家族 ご相談ベースからでも 問題なく承ります

年間の費用のことや わかりにくいことなど全て わかりやすく説明します チーム加入に費用(入会金や指導料など)一切必要ありません しかし レース転戦のための費用は必要です また 機材やウエアー 食事等の費用他 実際に掛かる費用の詳細 説明します

各選手別に 年間スケジュール レースのコーディネート また必要に応じ パーソナルトレーニング ケガや不具合のメディカルサポート 費用は一切必要ありません

申し込み ご相談 お気軽にください
https://charipro.com/contact


追って 公式サイトより募集要項アップします


ご質問 問い合わせなどは ココ

charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20231103

End of season|シーズン終了(2023)


(2023年)今シーズンはマジで長かった (10月)29日の四日市の最終戦 終了翌日から恒例の「ダウン」潰れるアリサマ 若干ボロボロ 走ってもいないのに情けない

今季 33レース帯同 沖縄の帯同 1回 オフの沖縄合宿 夏の山中湖合宿 隙間に沖縄スタジオでの活動 遠征と渡航 多い時には 5.000km移動する週もあったりと まあクオリテーは維持でき(まあ磨かれ)脳も冴えた状態で動くことはでき 目的の結果へ導くことはできたのかと 水面下で交渉を続けてきたコンチのチーム入り 結局最終戦のレース会場で片が付き 至ってスマート とりあえず入り口まで連れてくることができた

10月に入ってからは 頸椎と腰椎が悲鳴 広背筋までが融通が利かなく 眠りも浅い状態も続き 徐々にアルコールの量も増え 完全にドリンカー まあこの状態に至ることは今季中盤より予見していたので 11月の沖縄のレースは予定を組まなかった しかし疲れた 11月からの告知「練習クラブ」と「スタジオプログラム」書き溜めていたのでサクッとアップ(こっちの仕事もしなきゃ)今季はブログも満足に更新できていなく 発信する仕事 怠っていた始末 最終戦が終わっても 各選手へはオフの指導をする仕事も残っており 少し脳をクリアにしないと クオリティーのある指導に至らない

まだ沖縄戦がある選手を残し 各選手への今後のインタビューを済ませ これから ベース(山中湖)での打ち合わせの日程を組み 山梨近隣への営業活動も組んでいく予定 今年の年末は東京での予定組む まあオフの合宿「沖縄」選手からオファーがあったとしても クリスマス前までか年明けになる まあ学校もあるので微妙 航空チケットは見ておこうとは考えている あとは根幹「選手募集」年々選手が減っている気がするくらい レースを走る選手の数は増えてはいるけど「腹を括った」とまでは言わないにしろ 勝つことに執着した選手が希少 募集に来ない理由は ウチ(山中湖サイクリングチーム)に魅力がないのか 框があるのか オレが原因なのか まあ考える

睡眠不足も続くんだけど 泣き言を言っているヒマはない 身にまわりのシーズンの整理から始める 今季は「考える仕事」かなりサボっているので 脳内の整理もやらないと 12月に入れば 各所への「挨拶回り」組むスケジュールも組まないとならないので 悠長なことはしていられない

宮平産(沖縄)牛乳 フルーツに たっぷりの新鮮なハチミツをかけ摂取 回復させつつ スタジオプログラムと 練習クラブの練習会 妥協なく備えます

【先行】information|練習クラブの練習会
https://charipro.blogspot.com/2023/10/information.html

【ご案内】スタジオプログラム|グループセッション
https://charipro.blogspot.com/2023/10/blog-post.html


ご質問 問い合わせなどは ココ

charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20231030

【ご案内】スタジオプログラム|グループセッション


 グループセッションの ご案内です

しばらくぶりになってしまい まあ再開というより「組みなおし」御成門の施設(スタジオ)創ってから 初めての実施になります グループと言っても ココは「完全プライベート」の個室(2名のスペース)「3名限定 / 1セッション」最低参加人数 1名より実施します

土曜日 13時から(60分)枠 ストレッチ 
     >入れ替え FAQ ドリンクタイム(また個別対応)
    15時から(60分)枠 コアトレーニング
     >着替え FAQ ドリンクタイム(また個別対応)

日曜日 13時から(60分)枠 ストレッチ
     >入れ替え FAQ ドリンクタイム(また個別対応)
    15時から(60分)枠 コアトレーニング
     >入れ替え FAQ ドリンクタイム(また個別対応)

費用:1セッション / 1.500円(当日 2枠続けて参加の場合 2セッション / 2.000円)

参加:イチオウ 来る旨 事前連絡は下さい 直前キャンセルでも問題ないです
   ※キャンセル費用は発生しません ※年齢性別 問いません ※当日直前予約可

実施:
2023年11月
4日(土) 13:00 ストレッチ  15:00 コアトレーニング
5日(日) 13:00 ストレッチ  15:00 コアトレーニング

11日(土) 13:00 ストレッチ  15:00 コアトレーニング
12日(日) 13:00 ストレッチ  15:00 コアトレーニング

18日(土) 13:00 ストレッチ  15:00 コアトレーニング
19日(日) 13:00 ストレッチ  15:00 コアトレーニング

25日(土) 13:00 ストレッチ  15:00 コアトレーニング
26日(日) 13:00 ストレッチ  15:00 コアトレーニング

12月
2日(土) 13:00 ストレッチ  15:00 コアトレーニング
3日(日) 13:00 ストレッチ  15:00 コアトレーニング

9日(土) 13:00 ストレッチ  15:00 コアトレーニング
10日(日) 練習クラブの練習会

16日(土) 13:00 ストレッチ  15:00 コアトレーニング
17日(日) 練習クラブの練習会

2024年は 改めて告知します

U23以下(22歳以下)のセッションは 別途無料で組みます(キャリアは問いません)

■ストレッチ
効果目的:
①血管・毛細血管(栄養血管)血流を促し エネルギーと栄養素の補給 老廃物の除去
②筋繊維(酸化系・解糖系)収縮により 回復力の増強と強化
③関節の柔軟を増強することにより 可動域を広げ 脳からの命令系統 運動機能の向上
④不必要な筋繊維を「痩せさせる」 使っていない筋繊維を刺激し「萎えさせる」

■コアトㇾ
随意筋と不随意筋:腹筋群(腸腰筋 腹横筋 他) 脊柱起立筋 薄筋 菱形筋 他弱点ポイント
命令系統のトレーニング:意識して命令し動かす 意識することなく脳からの命令で動かす
効果目的:
①カラダの中心部(体幹)から身体を動かすことにより 下肢上肢共に筋繊維が絞れる
②大きな筋肉を使うことなく カラダを使いことにより 疲労の軽減 運動効率の向上
③使える筋肉量を増やすことにより 代謝の向上 燃焼効率の向上 エネルギー消費

ザっと概ね こんな感じ・・・

まあ気軽にまいりましょう 特別に着替えの準備も不要(着替えのスペースはありますのでガッツリ着替えてもOK)日常生活の運動から サイクリストやアスリートに特化したメニューまで 来られたメンバーに合わせ組んでまいります


インポートドリンクバー
https://charipro.com/public/assets/img/912cafe/912cafe_menu.pdf

ドリンクバーの利用もあわせ ご参加 お待ちしてます

※ロードバイクは 9階まで搬入してください


問い合わせ 予約
https://charipro.com/contact


ご質問 問い合わせなどは ココ

charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20231025

【先行】information|練習クラブの練習会



さて「ご案内」先行して募集します

《練習クラブ 練習会》

期 日:2023年12月10日(日)17日(日) 2024年1月14日(日)21日(日)全4回
会 費:10.000円(4回分一律)※参加日数問わず ※U23までは無料
場 所:千葉県袖ケ浦(申し込み時に案内します)信号のないオールフラット
距 離:100km 20㎞×5 周回コースの途中でショートカットできる場所 所々にあり
ギア比:「2.8」39×14 52(53)×18 固定
速 度:30~35km/h 参加メンバーにより キャリア別に分ける場合もあります
集 合:民間の公園の無料駐車場
時 刻:9:00スタート 概ね3時間程度
最寄駅:JR袖ケ浦駅 集合場所まで3㎞程度(東京駅から乗車1時間15分程度)
参加者:キャリア 性別 問わず ※中学生以上
練 習:一定の時間で先頭交代 選手どうし話しをしながら 地脚を創る 集団走行
目 的:酸化系(Type1)の筋繊維の容量 使える部位 動かす筋繊維を増やす
理 論:「運動生理学」エネルギー摂取より 酸化系の筋繊維を動かすことで「回復」
相 談:練習の参加にあたり 不安事項 詳細案内 事前の相談会も個別に承ります

さあ皆さん そろそろ出てきませんか? また いつもの参加メンバーの皆さん またオフの練習の季節が来ました 更に以前参加の皆さん そして新たに参加を考えている皆さん ジュニア アンダーの選手も またビギナー 初心者 歓迎します

これから始めるサイクリング ファーストロードバイクのサイクリストから ナショナルチームのメンバーであっても 基礎の練習は「同じ」です これは運動生理学とエネルギー供給の仕組み 基礎のカラダ「脚」を創る練習です せっかく練習をするのなら「間違わない練習」的外れな練習にならないよう 練習クラブの練習会 一緒に楽しみましょう

練習クラブは「チームではありません」ので 交流の場としても 楽しんでください

脚に 走りに 自身が無い方でも キャリアに応じて班別けも行います また練習の指導も実施します 必要であればポジション フィッティング ペダリングも診ます 安全に走れるコースですので 完走を目指し(途中離脱でも問題ないです)モチベーションを上げてまいりましょう

また改めました 何度も案内を発信してまいりますが まずは先行して記します また別に アドレスからも発信しますので 是非スケジュールを組んでください 楽しみにしてます


問い合わせ ご質問  ご遠慮なく下さい
https://charipro.com/contact


ご質問 問い合わせなどは ココ

charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20231005

クリーンアップ|cleanup



この季節 晴れてるのに土砂降り サクッとあがってピーカンな毎日 そんな日常もわるくない 降られる覚悟で 真栄田ビーチまでポタリング 脚に使っている SLX ウチ(石川白浜)から ひとおか超えて20分くらい 地元の穴場スポット 最近ではシャープなビキニ姿のビジターも増え まるでグラビアの撮影現場かと思わせるほど開放感 オレはすっかり地元民扱いで 近所の情報やビーチの質問なんかを聴きに 馴れなれしくよって来る まあプチガイド 岬から覗いても この透明度 SEXYな静かなビーチ この日はココまで


案の定 帰りは土砂降り「降っても走る」練習で走っていてるのとは違い 自転車に乗ってて こんなに楽しいと思ったことがないくらい ジーパンにスニーカーで雨の中 気持ちいい ビーチの近所で遅ランチの計画だったんでけど ずぶ濡れでカフェには入れないから おとなしくウチに戻ることに 南国のシャワーを浴びながらニコニコ 8%くらいの丘 1kmくらい登るんだけど あがり切ったらピタッとやんで 路面もドライ どうやらこっちは降っっていない ドッカン下って 仕切り直しのランチ 裏のビーチでのんびり 肉を喰らいワイン サイクリストの血液 摂取


沖縄スタジオも 1シーズンが経ち 海を渡った活動も一定な方向で結果も残し落ち着き 魅ている方向も定まり 改めてより特化した内容を目指し 今回の沖縄入りは 第2クールに向けた準備に取り掛かる これまで(沖縄の地での)鍛えた脚基 この基盤を基に 脳内のソフト面での環境整備(脳内の)余分なぜい肉を削ぎ 脂を落とす作業 サクサク思考が機能できるよう こんな生活が活動ってこと 脳内経路を研ぎ磨く


まだこんな(台風)痕跡 複数個所ウチから少し登ると こんなんだ 都会育ちからすると「(凄っ)ここは外国?」 地元では「またあそこ~」(この措置から)しばらくは手が付けられないようで このまんまみたい オレのスタジオも停電を喰らっていたので(沖縄では24H稼働)エアコンが機能していない日数もあって「カビの増殖」椅子の皮の部分 若干ヤラレ 熱帯地域の洗礼 改めて受ける これも一興だよな


みんな日本語を話すけど ココは沖縄は「琉球」といった(外)国 日本本土(内地)では「島国感」閉塞感バリバリなのに 離島とされる小さな島なのに 島国感がまるで感じない まあ外国人も多く暮らし(米兵と基地のスタッフとかも)また 沖縄科学技術大学院大学(OIST)の存在も大きい OISTは国(日本)が資本の外国の研究施設 公用語は英語(外資の国内企業とは真逆な運営)プロフェッサー 研究者 技術者 学生 セクレタリー 職員 他 数千人の 8割が外国籍 学校なんだけど学生は希少数(全体のほんの数%) 完全にココは外国 潤沢な予算と世界最新の設備 オフィスや仕事の環境に至っても 待遇の全て どこと比べることもできないくらいにオシャレで充実 選ばれし者だけが結果を出すために必要な全てが備わる施設 しかも立地 西海岸の岸壁に建つ超近代施設 彼らとよく「欧州を目指す育成」の話しをするんだけど 世界各国から「OISTを目指す学生」と比較すると よく仕組みが似ていて 自分の各所で結果を出し自分の準備を整えてからでないと OISTに来ることはできない もちろん OISTへ入れても結果は問われる訳で「あなたの実力を発揮するための お膳立て そのアシスト サポートの全て OISTは整えています」学生だけではなく 所属する全てのみんなが同じ 結果が出せなければ外されるってことになる まあどこだって当然 欧州の 18チームと比較し オレの愚痴を聴いてもらい シビアな意見を話して聴かせてもらって 脳のクリーナップをしている


さて終盤戦 沖縄のスケジュールを組み込みつつ ペンディング状態で滞っている仕事も多く積滞しているんだけど 新規の計画も練っていて 今季まで一定の結果を出せている育成 指導者の問題と社会人選手の育成と スピード感をもって 実施します

脳内 カラダも クリーナップし わずかでも妥協なく ブレずに履行してまいります


ご質問 問い合わせなどは ココ

charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20230914

(お誘い)お茶のみ談義【お試し】カラダのメンテナンス|ストレッチ / コンディショニンング


ゆっくり再開します
少しサボってましたけど 動いてまいります まあ緩い感じで ぬるっと「(お誘い)お茶のみ談義」くらいから それとマジで怠ってました「【お試し】カラダのメンテナンス|ストレッチ / コンディショニンング」お誘いってことで 声を掛けてまいります

まあ フリーセッション なんでもありで お茶のみ談義から サイクリストの立ち話しから クドイうんちくから カラダのことや 運動とかフィットネス系くらいから この数年 活動停止状態を続けてしまっていましたけど 少しヤル気を惜しまずまいります (御成門のスタジオ)こっちの施設に移ってから 動きが完全に鈍ってましたが 真面目に仕事に取り組みます

ってことで フリーセッションの お誘いです

普段の生活 日常習慣 運動不足 疲れの回復 古傷(ヒザ痛 腰 クビ) シビレや不具合 またパフォーマンス 新しい挑戦を考えている サイクリングやランニング トライアスロンなど パフォーマンスを考えるアスリート(種目は問わず) レースに臨むサイクリスト 練習に伸び悩む選手 年齢 性別 キャリアは問いません

フリーセッションですので 要望次第 座学やカウンセリング トレーニングメニューや練習計画 そもそもの座学(理論や仕組み) スポーツマッサ そうそうサイクリスト向けの(脚)マッサ体験とか まあ お話しに来るだけでも OK! スタジオにインポートドリンクなんかも完備していますので 気楽にいらしてください

【募集】お試しセッション お茶のみ談義のお誘い
========================
期日:いまから
費用:無料
条件:そんなみなさん
場所:御成門の東京スタジオ(https://goo.gl/maps/H3mgyHNrtp4YZKMH7
募集:下記の問い合わせフォーム SNS(Facebook Instagram 他)連絡ください
※要予約にて ご希望 教えてください
※お仲間とご一緒でも歓迎です
========================

まあこんな時代なので 以前に来てもらっていたみなさんでも イチド止まってしまっている皆さんとか キッカケつくりに使ってもらえればと思っています

気軽にインポートドリンク A&Wルートビア他 ハワイアントロピカルネクター各種 ガラナ ピーチ味のドクターペッパーなどなど モレッティも 飲みながら お話しでもしに来ませんか

Import drink
https://charipro.com/public/assets/img/912cafe/912cafe_menu.pdf




ご連絡 お待ちしています



ご質問 問い合わせなどは ココ

charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20230903

TEAM meeting|山中湖サイクリングチーム


 ラヴニール(Tour de l'Avenir | 2.NC U23)メキシコ出身の選手が圧勝(U23 2年目)サンマリノ(伊)アマチュアチーム(A.R. Monex Pro Cycling Team)所属 数年前までは(ラブニール)プロへの登竜門と言われていたレースだったが 現在では既にプロチーム(WT PT)に所属する選手(また来季よりWT PTと複数年契約が決まっている選手)が ワールドツアーの『レースの練習』試す土壌となっている なので登竜門と言うよりも まだプロ行きが決まっていない選手の挑戦する敗者復活戦の場 ただ今回 圧勝したメキシコの選手は ラブニールを走る前より 既にエージェント(プロチーム)との話しは履行中のようだ

近年の欧州では「Junior(U19)」この2年間でプロ行き才能が見極められてる時代 ジュニアの翌年(U23_1年目)からプロ(WT PT)へ行く選手も現れ始めて来ていて 直接プロチームとの契約ではなく WT傘下の「Development(Continental)」を経由し(選手によってはフィルターを掛けられる) または「U23 Continental」完全にプロへの通過点としてチームに所属し(1シーズンで去りWTへ行く選手も) 現在では「トレーニー」として直接チームとジョイントする契約とは別にプロへの経路も「育成」手厚いのか厳しいフィルターなのか 選手の能力 伸びしろが図られる時代とも言える まあでも ココに書いた道程どれも「給料をもらって走る」訳で 既にプロ扱いの選手 カネをもらえるだけの脚 その走りができることが前提になる訳だ 

プロまでのプロセス 数年前までは「U23」4年間で「カラダの準備(プロのレースで闘うためのフィジカル面とメンタル面と諸々)」この期間で身に着ける猶予があり 選手はみな「22歳まで」合言葉にプロを目指すことがスタンダードだったが 現在では(既に今季からジュニアギアの撤廃)ジュニア期のギア比制限も解放されたように「U19」の2年の期間で「プロと闘うための準備」を整えることができていないと プロへのアクセスを辿ることができない時代になってきている

【注釈】ワールドプロツアーチーム(WT)また プロチーム(PT)に所属している選手を「プロ選手」と呼び プロカテゴリーのツアーでスケジュールが組まれ年間転戦する 自転車選手のプロになるためには「U23(22歳)」までと一定の期限が設けられていて この年齢制限は人間が(幼少期より)成長期から成人に達する年齢「20歳」ようは成長が止まる年齢 またはカラダが完成する年齢 筋肉の繊維の数 内分泌 消化吸収の仕組み エネルギー供給の仕組み 身長体重(自転車選手は骨格筋次第で選手の役割が異なる)などの成長が完了する年齢までに 身体的な才能を図られ(個人の肉体的才能)が判断され プロになれるのか なる才能がないのか レースの結果とあわせ判断される ただ肉体年齢と実年齢には個人差があり(医学的)プラスマイナス「2歳」とされ「22歳まで」この時期までに「身体的選手の才能」基礎の身体機能が プロとして満たされているか プロになってからの伸びしろまで加味され その年齢の基準が22歳までとされている
※他のスポーツからの転向選手の場合 この仕組みとは異なる(既にほかの競技でカラダの準備が整っている選手の場合)まあでも経路は同様ってことになる

先に書いた通り ジュニアのギア比制限の撤廃(自転車レースでは 選手の成長の妨げにならないよう「U15 U17 U19」2年間毎に 成長期のカラダに対し負荷の制限をレギュレーションしてきた) ただ「U19(17歳 18歳)ジュニア期」既にカラダの準備が整っている選手も現れ始めて来ていて トレーニングの理論やスポーツ医学の進化もあり U19(ジュニア)のカラダ 負荷の制限を掛けてしまうと かえって伸びしろに制限が掛かることも解ってきていて まあもちろん個人差があるので 成長期であることも医学的な判断ができてのことになる 既にジュニア_1年目 WT下部チームに所属し 2027年から複数(WT)契約が決まっている選手の情報も入ってきていて こうした選手は いきなりWTチームに所属するのではなく 世界のトップ選手までの過程をプロセスを経させ(2027までの経路も確証され)プロへの経路を辿るジュニア選手も実際に現れてきている  


2019年から 育成チームとして設立したんだけど 創設当初は波乱続き 諸々あっちこっち巻き込んでモメゴトばかりで 育成どころか 連盟から直電 呼び出される始末も度々(詳細は省くけど(笑))まあ結局 洗浄し翌年は育成の準備期間(当初の後始末をしながら)ようやくチームも動き出し 地に脚を着け育成に取り組み始めることができ GM オフィスMGR レースMGR AssSD SD そして選手 立て直し3年目のシーズン ウチも完全に「通過させるチーム」通り路のチーム 欧州と同じ環境とは言えない国内事情ははあるものの 育成に関わる指導は 最新の情報と知識 わずかでも欧州に引けを取ることなど一切ない育成チーム ようやく大声でこんなことが言えるチームとして チームも育ってきた

この日は 恒例の夏が宿の合間にチームミーティング チームオーナーが運営する「ダラスビレッジ」にて(1選手は欠席) もちろん厳しい話しも交え でもチーム全体 向かっている方向 魅ているところも寸分のブレもなく一緒で これまでの検算と来季に向けての擦り合わせ その先を魅ることができた スマートなで有意義なミーティングができた


現在この国が抱える問題は「メンタル」大きな課題は「精神論」根性論って言ってもいいくらい 自転車界が抱える根深い問題 言い変えると ハングリー精神 意地 後先考えない行動 無謀とか賭け 考える前にカラダ(脚)が動く そんな『脳』そんなメンタル(レースになると勝つための不随意命令が勝手に動き出す) U15.U17選手には「自転車レースを楽しめ」選手へ 自転車レースを楽しむ教えは とても重要なことで ただ楽しむ意味を間違えて教えては 種目が異なったスポーツになってしまう 誰でも「お気に入りのロードバイクに乗って 走り回ることが楽しい」 レースは勝った負けたの勝負の場 優勝なのかビりなのか 1番か2番なのか 千切れて完走目指す 完走できずDNF でも1位でも順位を上げたい 次は勝ちたい 今度は絶対に勝つ そのために走って レースを走る度に順位を上げ どんどん走れるようになって「自分が強くなっていく過程を楽しむ」そのために嫌いな練習 厳しい練習を積む 強くなっていく過程を楽しめるようになれば もう中毒だぜ そのためにオレ達の仕事がある訳だ 昨年から(2023)今季は特に 若い指導者も結果を残し始めて来ている 堅実に指導をしている結果が現れていることは事実 欧州と同様に この日本でも横のつながりの協調 積極的に結んでいくことも オレ達の責務だと考えている


【山中湖サイクリングチームでは選手を募集しています】
=================================
「自分が強くなっていく過程を楽しみたい」こんな楽しいこと味わいたいと思ったら いつでも連絡ください
-------------------------------
・U15(13歳 14歳) 自転車の経験は問いません(ロードバイク所有問いません)
・U17(15歳 16歳) 自転車の経験は問いません(ロードバイク所有問いません)
・U19(17歳 18歳) 自転車の経験は問いませんが これまでのスポーツ歴必須
・U23(18歳-22歳) 自転車の経験は問いませんが これまでのスポーツ歴必須
※大学から始めた自転車部の選手 これまでのスポーツ歴 基盤にある選手も募集します
-------------------------------
ココから 疑問 質問 応募 遠慮なく
https://charipro.com/contact
チームのHPからも 改めて募集しますが こちらから先行して募集します
charipro Seiji Saito
Sports director, Yamanakako Cycling Team
=================================



ご質問 問い合わせなどは ココ

charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20230812

Will be playing the next game


酔いつぶれて寝むる日々 気ままな時間 シーズン前半戦をクリアし リポートの発信も済ませ 麻布十番 東麻布 御成門 白金高輪 MAZA(伊コロンバス製チャリ)超~ 便利な脚 Sidiのスニーカーで 豪大使館わきの三井クラブの坂 その横の伊大使館の坂(どっちもお世話になった immigration)ヒイヒイ登り すっかり馴染みの活動エリア 動きは 次の遊びの準備 着々と履行

隙間な時間ができると 諸々の劣化も露呈 東京スタジオの整理 スタッフとモレッティを摂取しながら汗だく作業 遊びの準備 ただまだ練っている脳内での整理 若干だけど目詰まり感がクリアできず 分析作業にも時間を使っていて モタモタしているストレスはあるものの まあシビレル時間ってことで その先のゲームを魅る


ご質問 問い合わせなどは ココ

charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20230801

《お誘い / invite》夏合宿 / 山中湖 |Yamanakako CT

 
夏合宿の「お誘い」です
---------------------------
2023年8月11日(金祝)12日(土)13日(日) 3日間
---------------------------
宿泊:富士吉田市立青少年センター「赤い屋根」
選手:4~6名程度


【練習スケジュール】
====================
■1日目:籠坂峠/6km(3-9p)
--------------------
13:00 籠坂峠
①個人タイムトライアル 1本
②レース走 3本

■2日目:10㎞/1周 フラット周回
--------------------
9:00 周回コース
①個人タイムトライアル 1本
②30㎞ 10秒交代 所定地 最終ゴール勝負
→1周インターバル
③30㎞ 10秒交代 所定地 最終ゴール勝負

■3日目:10㎞/1周 フラット周回
--------------------
9:00 周回コース
①30㎞ チームタイムトライアル 全員出し切る
→全員で走り切る 各個人の負荷で調整し 各選手の脚の差で(前を引く時間)調整
②2㎞ レース走 4本
③10㎞ レース走 1本
→リカバリーで戻る 14時頃 合宿終了
====================

チームカーで補給 帯同 サポートします

標高1000m 気温 湿度共に避暑地 効果効率 集中したガチの練習を考えています
詳細 お問い合わせ 何なりと下さい

ご参加 お待ちしてます

申し込み 問い合わせ
https://charipro.com/contact


ご質問 問い合わせなどは ココ

charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20230718

2nd cool | next stage


隙間を測ってスケジュールを組み スマートにサクサク刻みストレスなく どんどん濃密な時間となるにつれ カラダが削られていく感覚「研ぎ磨く」ことから逆行している まあ紙一重 スタートアップの沖縄スタジオ「初年度1年経過」検算作業として分析すると あとカラダ「2つ」必要 そんな結論になりそうだ 

ウラの浜辺で朝メシ ディスプレイから始まるルーチンも悪くないんだけど こんなロケーションから始まる朝も なかなか魅力的 でも深夜「2時」欧州の情報を確認する習慣は どこにいても同じ作業 まあ数年前から沖縄に通いつめ この1年 凄まじく巡った


初めての沖縄遠征 レース会場に入ると「超~アウェイ感」まあでもレースが始まってしまえば「やることは決まっている」カラダはサクサク動き 会場を歩き回り 選手や運営スタッフへも声を掛け いつもの仕事は いつものオレの仕事 アウェイ感はすっ飛んでしまい 自由に動き回り「(いつもウチのスタッフに叱られている)悪目立ち」お構いなしで いつもの行動 きっとやっぱ(悪)目立っていたのかと 後から思い出す

レースが終わって和む時間 ささやかに声を掛けられ「(サイトウさん)こっちでも結構有名ですよ みんな知ってますよ」って やっぱ既にどこそこ悪目立ち きっとじゃなかった


いつものように ラッシュガードを身に着けスイム練 今回は日々穏やかなビーチ 海水も澄んでいて すっかりルーチン カラダ全身が洗浄される感覚 メンタルの衛星まで至り 気楽な贅沢な気分 港区の生活と この白浜での2拠点 たまらない


さて次期戦略 カラダは「1つ」であることを前提に練る でも 練りなおすのではなく「創りだす」方向で練る 今季遠征も前半戦が終了し 少し勉強(研修)東京都食品衛生協会へ「食品衛生責任者」検定 朝イチからの講義 なかなか有意義だった 既に保健所とのやり取りも始めていて 隙間時間に「912cafe」そんな企画 組んでまいります モレッティ準備して待ってます


それと「そもそも(カラダは1つも含め)」この1年 東京でのセッションの予約を休んで 沖縄入りのスケジュールを組んでいて また逆に沖縄でのセッションも オレの都合で組んでいて 結局(セッションの実施)待たせてしまうこともあったりと そう 今回の沖縄遠征の際にもセッション(パーソナル)の依頼があっても「次回の沖縄スケジュール」ってことになって いますぐにでも(レースに向けて)「メディカルチェック(カラダの状態の確認)」また「ポジション(ペダリング)」診てほしいとの要望 すぐにスケジューリングできない現状(ジレンマ)東京でも沖縄でも 結局迷惑をかけっぱなし この事態 創りなおしが急務となる


セカンドクール 次へのステージ(2023年)8月末までには結論 スキームを整えてまいります 港区の東京スタジオでのスケジュール(「912cafe」のスケジュールを含め) 白浜の沖縄スタジオのスケジュール 理想では 年間通して組み告知できればと企んでいますが 現状と見込みを踏まえ 後半戦のレース帯同と来季の活動 攻めの姿勢で 公開スケジューリング 目指してまいります


ご質問 問い合わせなどは ココ

charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20230627

Race:Report Schedule Team and Okinawa

 
さぁ~て

そうそう レースで走ってる時代 928S4(Shotgun 彼女を乗せ)遠征 補給ゾーンの最後部で『目をつぶってボトル差し出してろ』前の周に「コーラ ポカリ 水 クビの氷」言うから 言わないときは「水」取りに行くから動かず立ってるだけでいい

まあ いつもの定位置「feedzone最終地点」CN Japan RR Jr(国内のレース事情を含め全般)レースを心得ていないスタッフが多くいつも慌ただしい なので イチバン落ち着いて選手のサポートができる場所が まあこの ゾーン最後尾 選手も落ち着いて諸々サポートを受けに来る場所がココになる訳だ 解っているチームはココこの場所に来るってこと 補給は「選手が取りに行く」これレースの鉄則 なかなか諸事情 唸るよな

国内のレース事情が変革し始めてきている(って言うか)まあ常識的な自転車レースが戻りつつあると言った方が適切なのか 今季初旬 前半から「(国内)UCI レース」国内チームの選手が前を走るレース 前にマエへ走るレース 行き切る腹で走るレース マジ魅せるよな そして「CN 修善寺」でも 今季結成されたチームの選手の走り(今季前半から全部のレース)選手が勝ちに行く走り 初めて観る自転車レースであっても 誰が観ても魅了するレース そんな自転車レース そんな自転車選手 観ている方より 走っているヤツラ マジでおもしろいに決まっているよな

まぁ~ 最初っから行く「勇気」そこには 揺るぎない「信念」裏付ける「練習」基にある訳だ まあ『腹を決める』このあたり この京都に来ているアンダー 見るところ魅ていないのか 見るところ解らないのか 見たくないのか それとも指導者がいないのか まあ我々(チーム)結果的なリザルトには残せなかったけど 内容は目的に向かった結果だった

山中湖サイクリングチームとして ようやく結果を公開して話すことができる内容のレース ホントようやく 地元(山中湖)の GM バックオフィスのスタッフ面々 またスポンサーの皆さんへ 自信をもって報告ができるレースの内容 チームとしての 勇気ある魅せる走り(まあその最初くらいだけど)その結果と言っていい

とは言え リザルトの数字には残せていない事実(今回CN) 次は(前回)昨年 攻めの走りで勝ちに行っている(JBCF)石川2連戦 今回の課題の分析の検算 より精度と勇気 攻めて結果を出しに行きます


今週末は「沖縄選手権 屋我地ロード」(ジュニア選手)帯同 またスケジュールがタイトになって ポンコツのカラダにオイルを注しながら準備する 昨年のツールド沖縄では オーガナイズ(Commissaire)側で携わって以来 今回も運営側(今季ツールド沖縄の予行演習も兼ねている開催なので)入りたいとも準備していたんだけど 地元選手へ(指導者として)アシスト レースサポートの方を優先(priority)スケジュールを組むことに決めた 

沖縄選手権 概要
http://www13.plala.or.jp/nakamura/oc/rd/23/sk/yo.html

Yagaji (okinawa)_5.2km(コースMap)
https://ridewithgps.com/routes/43283683

関わる選手 チーム 隔たりなく みんなサポートするスケジュール ロケーションとても素敵なコース設定 観戦には臨場感あるポイント満載です 是非(観戦)応援にいらしてください いいレースが魅ることができるはずです ※場合により レース大会 運営の手伝い(サポート)に入るかもしれません


今季前半戦ラストは「JBCF石川」2連戦 ブレることなく 攻めの姿勢で臨みます


ご質問 問い合わせなどは ココ

charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20230523

ネイションズカップ(フランス)|(J-2.NCap)Trophee Centre Morbihan 2023

Photo:DirectVelo

フランスの西部で開催された「ネイションズカップ(NC)」U19(ジュニア) 2018年では「レムコ エベネプール(Remco Evenepoel)」が圧勝している伝統ある育成レース

ウチから 山中湖サイクリングチーム(Yamanakako Cycling Team)より 岡崎一輝選手 日本代表(ナショナルチーム)から臨みました 初めての欧州遠征 初めてのTT(タイムトライアル)バイク 初めての時差 昨年のネイションズカップは韓国 アジア圏でのレースのため 欧州の有力チームが遠征に来なかったため 事実上は初めての海外遠征(本場欧州)なかなか「臨む条件」としてはシビレル条件 選手の資質が問われる証し 結果的には そこそこ オレが測った想定は『こんなもん』そんなもんです

Live配信にて検算

Photo:DirectVelo

まあ 出力の出し入れ 時速の出力 トップスピード いつも言っている課題 世界との差は この数値に限る訳で そのための「カラダの準備」極々 至ってシンプル フラット(平地)また緩斜面の登り その差は歴然で明確 この時期の選手(U19)激勾配の登りの設定はしていない原因に 平地と緩斜面の登りでのスピード そもそもの基礎の脚が解る 選手の基礎の脚を測る証しがモロに解るってことになる このあたりも いつも言っている話しになる訳だ

Photo:DirectVelo

欧州のレース 前にマエに展開できないと いつの間にか第5集団ってことになる 実際にレースが動く瞬間「ザクッと動く瞬間」前後や周りを測る(視る)ことができなければ その瞬間 反応が動きに伝わらず まあその原因には やっぱそもそもの基礎「カラダの準備」の話しに戻ってくる 今回のレース 総合的に全く勝負にはなっていない事実はあるものの 話しにならない程ではなかったのも事実 たがここからが日本の選手の国内事情 これから岡崎と検算をしながら チームとしての育成力 試されると戒めます

Photo:DirectVelo


日本代表(ナショナルチーム)リザルト
81 JPN FUJIMURA Kazuma   60 Overall VC La Pomme Marseille U19
82 JPN NAGASHIMA Satoaki 81 Overall Kitakuwada High School
83 JPN WATANABE Ikki        63 Overall Hokkaido University of Science High School
84 JPN SEKIGUCHI Takuma  70 Overall VC La Pomme Marseille U19
85 JPN OKAZAKI Kazuki       84 Overall Yamanakako Cycling Team
86 JPN JIDANJI Hajime     DNF Overall Shinsei Shoyo High School


総合成績:GC(General classification)
1 WIGGINS Ben        Great Britain   Fensham Howes Junior Race Team
2 FONTAINE Titouan  FRA               VC Villefranche Beaujolais Juniors
3 SANCHEZ Clément FRA               CREF - TotalEnergies Juniors



ご質問 問い合わせなどは ココ

charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20230510

貴重な仕事|カラダの準備


年始に東京へ戻ってから(沖縄スタジオ)ずいぶん空けてしまった どっちが「拠点」ひさしぶりに会う仲間からは「山中湖」に住んでいると思われたり 1月2月はシーズンの準備 環境整備 整える作業 また(チーム以外の育成選手を含め)選手とのセッションに時間を使い あっという間に(2ヵ月も)経過してしまい 3月からのレーススケジュール 4月から転戦(レース帯同)が始まり やっぱカラダは「3つ」必要だよな


ココ いつやってんだ?「不定休?」「不定営業?」まあ東京スタジオには定期的なスケジュール(ウイークリー/weekly)組んでもらう場所 ここ沖縄スタジオでは「マンスリー /monthly」もしくは「人体のサイクル」赤血球(生成から寿命)「120日」サイクル単位で組んでもらう場所って位置づけている なので こんな時間軸で認知してもらえるよう整えて来ている まあでも東京のスタジオでも 月単位もしくは赤血球のサイクルで組んでもらっている方も多くいるので 不定営業も 1つのカラダで組む塩梅(あんばい)かな


「見張り番(留守番)」(沖縄スタジオ)残してきました 現役時代に貸与(提供)してもらった「Yanagisawa」コロンバスSLX(COLUMBUS SLX)フルオーダーしたフレーム 当時シーズンが終了し 次のスポンサーが変わることで 柳沢さん(フレームビルダー 東京北区)へ お礼と挨拶を兼ね 年間フルレースを走り続けたフレームを ヘッドとBBを外し「ありがとうございました」と返却しに訪問し感謝の気持ちを伝えると「これはサイトウ君に創ったフレームだから」と 結局シーズンの報告と有意義な時間をすごし 帰りはフレームを持ち帰った いまでも鮮明に浮かぶ そうそう柳沢さんからは「選手の後(現役選手を終えた後)ウチで修行しないか」と フレームビルダーの路 鋭い眼光から そんな声も戴いたことも 忘れることなく覚えている

沖縄ではコイツと今後は動くことにする まあパーツもヒトムカシ前の「レコード 11s」フロントホィール「Cレコード(ハブ)」リヤ「MICHE 130mm 11s」スポーク「DT 15-16」32H もちろん自分で組んでるので精度に狂いはない Vittoria Corsa CX 23C セメントで着けている 沖縄の地形では「長い降り」は少ないため この気候(気温)でも 降りのブレーキングで前輪バルブずれ(ブレーキングの熱でリムが熱せられリムセメント緩みタイヤのグリップに負け徐々にバルブがずれる現象)心配はない 熱い時期の峠の降り 降りの途中で止まって前輪の向きを変えながら走る(曲がったバルブをもとの位置に戻す)現在の自転車では こんな心配もなく まあバルブずれは「ビビりながら(ブレーキかけっぱなしで)降る」またその反対でガン攻め「フルブレーキからグリップの限界で曲がる」どちらかなんだけど まあ後者の走りだよね フフ


今回のメインは「(沖縄の地元の)みんなとのセッション」ファーストサイクリングの方々との パーソナルセミナーから始まって 育成選手と練習計画(ギア比 距離 時速 時間 コース設定)目的別な練習と メンタル面(根性論も含め)具体的なメニューを組み 糸満(沖縄南部)への出張パーソナル メディカルチェック ストレッチ 仕組み座学も少し実施して 施術の後には夕食の準備もしてもらい 石垣牛のステーキ ご馳走になり(地元のお宅)沖縄の夕食も堪能できた なにより地元のみんなとのセッション 貴重なつながり 友達もでき 濃縮された期間となった


こっち(石川白浜)に戻ってから 天候イマイチで 海も波があって藻まで浮いていて ようやくタイミング「スイム(swim)練習」合間を測って少しだけ組むことができた 海水はまだ若干冷たかったけど「15分×2セット」40分程度だけど集中できたかな しかぁ~し ラッシュガードは着けているんだけど カラダの崩れは許せないレベルまで達している自覚 マジでヤバイ 乗ってないしトレーニング(ちょっとしか)していない もう既に「脳」の回転も鈍り始めているし こっちの仲間とも話しているんだけど やっぱ「乗ってないと脳が動かない」完全に稼動不全に陥っていて 鈍ったカラダに機能不全の脳では 育成どころかトレーナーとしても履行に至らない訳で(オレ自身の)クオリテー 改めて根本から精度を上げていかないと話しにならないレベル 東京でもミラノでもメルボルンでも パスタ喰らって走るだけ いつまでも習慣ってのは身に着いていて 立つ位置は移動しただけで「現役」な訳で 怠れば仕事にならない訳だ まあイマでもこんなメシ沖縄でも もろもろ準備しろってことだ


キッチンから魅る 毎朝の空と海 少し別れを告げ東京へ

さて 連戦が続きます まあ全く欧州とはリンクしない国内のレースなんだけど「カラダの準備」に必要なレースではあるので 確実に身に着けることが重要 また今月は 20日からフランスでのネイションズカップ(フランス西部)ウチから(山中湖サイクリングチーム / Yamanakako Cycling Team)ナショナルチームへ派遣され走ります 2Day(3stage)「Trophée Morbihan Juniors」(JCF News calendar)道場破りにまいります

Trophée Morbihan Juniors
http://www.tropheecentremorbihan.fr/

カラダの準備
https://charipro.blogspot.com/2019/05/blog-post_15.html


なかなか「生意気な」そんな選手が生まれない この国内の自転車レースの環境 アプローチ 局面 思考し スポーツデレクターとしたトレーナーの位置 脚基を確実に着実に 妥協せず履行してまいります


ご質問 問い合わせなどは ココ

charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20230418

【ご案内】パーソナルセミナー|沖縄スタジオ


2001年に修行から戻りトレーナーの業界へ道場破りするようにキャリアを身に着け 2008年ようやく自転車界に戻るべく 修行しトレーナー界へ道場破り下証しとり「サイクリストの解剖学」「サイクリングの運動生理学」いきなり専門科目を課題に開始したセミナー 初回 80人をこえる皆さんに参加してもらい 毎年オフシーズンに開催していた企画も ビアンキ(サイクルヨーロッパ)さんとジョイントしてシーズン通して定期開催する経過 2008年当時はまだ「OBLA(Onset of Blood Lactate Accumulation)」確立された仕組みではなく イタリアの論文から学んでいた理論も 現在ではすっかり エネルギー供給の仕組みの常識と定着 具体的に『内分泌 / TCAサイクル(クレブス回路) / OBLA / 200個の骨 / 300ヶ所の関節 / 600種の筋肉 / 3種類の筋繊維 (Type1. Type2a. Type 2b) / 随意筋と不随意筋 / 60兆個の神経細胞』 またクドク「AT(Anaerobic Threshold LT(Lactate Threshold VT(Ventilation Threshold)」 具体的に「4mM(ミリモル)ATP(アデノシン3リン酸)ATP-PCr系(瞬発系の燃焼)ピルピル酸(乳酸までの過程)」 及び「コンコーニテスト /Conconi test(HLT/Heart Rate Threshold)OBLA」解き続けてきた

ようは「練習」仕組みと理論 モノごとには全て理由があって そもそものサイクリングを嚙み砕いてきた まあ「シロクロ」ハッキリさせる 

================
期間:2023年5月3日(水祝) 4日(木祝) 5日(木祝) 3日間開催
場所:沖縄スタジオ(沖縄県うるま市石川白浜2-10-22 #104) ※駐車場あり
費用:無料 (2008年より継続しているセミナー 育成事業の一環のため無料)
時間:午前から 夕方くらいまでの時間 60分~90分程度の枠(場合に応じ延長)
予約:概ねの時間枠 事前にお知らせください 個別セミナーの事前予約になります
対象:全てのサイクリスト(年齢 性別 キャリア 問いません)  ※アスリート  一般のみなさんも歓迎
課題:専門的な座学 スポーツとしての自転車 実技との併用 そもそも 今さら聴けない
================


まあ 雑談からでも お気軽に パーソナル(個別)セミナー 仲間 家族 チームでの参加でも ゆるく承り実施します 練習の帰り サイクリングで遊びに この機に「シロクロはっきり」 せっかく連休なので沖縄遠征 東京からの参加も検討ください
※せっかくの機会なので  自転車以外の皆さん  他のスポーツアスリート  一般の方々  ご興味を抱くみなさん  お待ちしてます



昨年(2022年)8月より うるま市石川白浜にスタジオ新設(東京のスタジオと併設し)沖縄での活動を開始 ツールド沖縄ではコミッセールとして女子国際(COM1)ドライバーを務め また年末(山中湖サイクリングチーム)合宿のスケジュールを組み 地元「民宿やすまさん」より格別なサポートを戴き また合宿中には地元チーム「Ryukyu United Racing」の選手と一緒に練習することもでき 沖縄での人脈も構築しつつ 今季年明けからは若干 スケジュール組にモタついていて 組んでいた「練習クラブ沖縄」の実施も結局ペンディング 都内での活動を整えつつ レース帯同も始まり カラダの動きも(メンタルも)潤滑し始め 続いていた消化不良(トロイ動き)ようやく稼働 地道な内職作業もサクサク「パーソナルセミナー」地元の関係各所へ DM 発送完了 このあたりも初心の戻ってアナログ作業

Challenger(チャリプロセミナー Vol.1)2008.12

Report Vol.8(ビアンキカフェ自由が丘|セミナー)2013.3

東京スタジオでも要望次第 企画してまいりますので ご意見 問い合わせ 待ってます って言っちゃいますが まあ既にオーバーフロー気味 この前のチャレンジ(修善寺CSC)では アンダーの選手 ウチの選手の他 U17選手 沖縄から遠征してきたジュニア選手も診て 遠征も毎週続き 社会人選手への指導と スタジオでのパーソナルのスケジュールと 劣化気味のカラダ セルフメンテナンスしつつ メンタル面ではようやく「腹を決め」まあ迷いがあった訳ではないんだけど オレがブレているようでは話しにならない訳で 揺るぎない挑戦する想い 初心 Vol.1「Challenger」改めて目が覚める

お申込み 予約


ご質問 問い合わせなどは ココ

charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20230311

"What we don't see"


バリラ(Barilla /バリッラ)通常「4㎏」単位で仕入れている Extravirgin Oil は熱に弱いので モニーニ(MONINI)のピュアオイルがベター 塩は仏産(ノワールムティエ島の塩)ニンニクとぺペロンは地元の農家産(近所のスーパーで調達) もう朝から 300g 喰うことはめったになくなったけど 現在でも毎日摂取する主食 実に美味い 同じ食材を使用していても 異なった味で毎日摂る 練習と全く同じ仕組み この仕組みに飽きることはなく 今この瞬間でも この仕組みには魅了する限りだ 選手の習慣が残存することは厄介だけど「基礎の反復」基礎の反復とは同じことの繰り返しではない そう説いている 

まあ「種蒔き」も同様 でもその前に畑を耕す作業ってのがあって モノゴト「どこから始めればいい」マジで「Möbius(メビウスの輪/Möbius loop)」日本語で表現するなら「鶏が先か卵が先か」若干ダサいけど モノゴトの話しとして その前に備える(準備)のことを指して言っている まあ いつも言っている「カラダの準備」の根幹 根は土の中 眼には映らない場所ってこと "What we don't see" 


選手からトレーナー(ポーツデレクター)直結とは程遠く まあよく考えてみれば 選手って言ったって多くのバックグラウンドを経て 幼少時期の運動やスポーツ歴の根っこから自転車レースを走り始め 勝った負けたの闘いを始めてきている訳で 選手業からトレーナー業 その隙間には多くの時間 隙間など生易しい時間は存在しなくって 喰えない修行の期間も数年 選手であれば練習にあたる トレーナー業を開始するには膨大な知識(理論や仕組み 歴史から伝わる基礎)が絶対の条件 ただ 耕し種蒔きの以前に必要なバックグランドは(オレは運がよく)培ってきた経歴と戦歴 またそれ以上に「パフォーマンス」と「ケガ」さらに「コンディション」ってのを自らプロのレベルで身に染みているなので「トレーナー」を職業に決めた時点で この絵の脚基(地面の下)職業を始めるアンダーグラウンドってのがモノを言う訳だ またこの先には(地面の上)「トレーナーの経歴」パーソナルトレーナーの経歴 これまでのセッション数が さらにモノを言うことになり この職業 教科書に載っていないことばかりなので 経験を積まなければ学べないことばかり もちろん日々更新されている(専門分野での)論文の検算なども仕事もルーチン(仕事)プロの作業(施術の経験の積み重ねは言うまでもなく)選手であれば練習ってこと どちらにしても「基礎の反復」まあ戒めている

先日 シュナ(砂田弓弦)と トレックの監督へのインタビュー対談VTR 選手時代はたいした選手ではなかったんだけど(スミマセン歳上に 笑)ホントひさしぶりに サイクリングのジャーナリズム 至って的を得た対談 イタリア語の翻訳(字幕)では書かれていない会話も多かったんだけど 必要なこと 知りたいこと 現在の選手 これまでの選手 現状のチーム これまでのチーム 意図のある質問を投げかける しかもシュナの質問に 解答が不十分だと しつこく聴き出しヒアリング トレックの監督も(ココまで聴くのかとばかりに)とても楽しそうな会話「わかるだろ?」みたいな こうしたジャーナリスト モノゴトを発信できるジャーナリスト(この数十年)この前見たのは 鉄人(小林徹夫)以来だ このあたりに関してもこの国内では 発信する側のバックグランド(What we don't see)オレが知る限り この2人の後継を知らない

これからも 泥水を喰らいながらドブを這い 研ぎ磨き これまでの通りまいります


ご質問 問い合わせなどは ココ

charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/