charipro SeijiSaito
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スケジュール また強行になってしまいました 馴染みの麻布十番「山忠」お座敷に上がり込み 飲みながら航空チケット『明後日便』サクサク ゲットできちゃったので スケジュールに組んでいたチームキャンプ 予定通り
いつも使っている地元のレンタカー屋(沖縄うるま)いつもの常連特権付き 今日の明日にもかかわらず 1週間レンタル グレードアップしてもらい準備完了 そうそうこっち東京のスタジオ 既に予約を組んでいたクライアントへ スケジュール調整と お詫びのメールを配信 もうバタバタ でも暖かい言葉まで戴き とりあえず東京での環境の調整は整った 移動のタイムテーブルを詳細に組み立て いつもの感じで時間軸のコーディネート 先月末も強行スケジュール 持つもの持たずに渡っていて 今回は周到に でも気づけば既に深夜 ワイン舐めながらの作業 時間を見失っていた 機内でヤル作業の準備も怠らず これで少しは寝れられる
結局「やるのは選手」我々はその「お膳立て」をするだけ お膳立てにの詳細は極めて繊細な意味があり その履行に揺るぎない理論が存在する 走るコース「どこを」「どう走る」選手自身で「練習計画(練習メニュー)」を組むことができないようでは話しにならない また当然「記録と結果(練習日記)」を書き残すこと また「報告」までの この『3つの原理』決して難しい話しではない まずは ここまでまで連れてくることからが お膳立て
練習の基本は 選手自身が「どういう選手になりたいのか」具体的にレースで「どう勝負したいのか」どういう走りをして どう勝ちたいのか そのビジョンから練習メニューは築かれ組むことができる ただそこには明確な「基礎練習」が組まれた先に シミュレーションされた練習が積まれ 脚を回し回転数を上げることから時速を出力 最高時速(トップスピード)を創り出すことからアベレージを向上させることができ「1km」加速とトップスピード「4km」トップスピードと持続 レース中どこからでも『60km/hまで加速し55km/h維持』出力の出し入れ そこには出力と同時に最短で回復させることができる「エネルギ供給の仕組み」脳(カラダ)での理解と脚をまわすことで 随意運動から不随意運動で実行できる この目的を基礎として 選手が描くレースでの走りを組むことから 練習メニューは創られ 練習コースが組まれ どう走るのかの理解まで至ることになる訳だ
OBLA(AT/LT)単に「FTP」を指す指針ではなく 出力の出し入れに伴う回復の指針として「OBLA」の数値(ライン)があり(完成された選手ではない限り)物理的なワット(W)の数値より 肉体の具体的な数値として「心拍(HR)」をベースに 走りの基本を組む練習から「インターバル」酸化系の筋繊維(Type1)全て使い続け 中間繊維(Type2a)から解糖系の筋繊維(Type2b)の出力からトップスピードを構築させる練習 またこの走りから産出された血中のピルビン酸 血中酸性濃度「4mM(ミリモル)」を超え乳酸へ変化されるまでの出力より 実際の最高時速の維持の低下より(インターバル)「回復」血中酸性濃度を「4mM」以下に下げる工程 速度を上げる練習「出力の出し入れ」(例:心拍「200bpm」から「130bpm」まで いかに早く回復させることができるか) そこにはオフの(LSD)いかに多くの酸化系の筋繊維を創り出し使うことができるか その基礎トレーニングを積み上げてきたことが生かされる(補足:血中の酸はすべて 酸化系の筋繊維で処理される人体の仕組み)まあようは 脚がまわってるとか 脚がまわってないとかの 話しになる
アンダー ジュニア また社会人選手に至っても「選手のセンス」やるのは選手 オレらはその『お膳立て』 各選手(から引き出し)目的を明確に定める作業から分析し 間違わないよう繊細な作業 ブレず妥協なく 指導 提供してまいります
ニライカナイ周回コース:沖縄県糸満市-南城市知念
OFF(千葉)の練習会も消化し 先週(2回目)「スタジオ飲み」仲間と飲んだくれ このローカルな逸室で 欧州の最新の情報が飛び交い ある意味(国内と対比し)ストレスは溜まる まあできることをやっていくしかなく そんな酒の肴 スタジオから増上寺の前 麻布の裏道を経由し ビール片手に歩いて帰る 十番まで行ってしまうと またどこかに引っ掛かってしまうので 再開発の始まっている古川沿いにの三田の路地 この界隈まで 若い時にクルマで通った飲み屋街 最近では週末にスタッフと通う麻布十番のバー イチバン安いワインしか頼まないんだけど いつものカウンターに座ると オーダーすることなくボトルとグラスがセットされる い心地のいい環境
バウチャー(Jetstar Airways)1往復分くらいあるので このタイミングで沖縄便を組むことに 諸々準備もあるので タイミングが合えば選手ともコミュニケートできるし まあ今回は「遊び半分」カラダを暖っために行ってくる感じ 東京に帰ってきたら山中湖行きも組まないと こっちは零下の環境 やっぱ育成はメンタル的なエネルギーと 実質的な基礎体力も必要だよな
TVを観る習慣はないんだけど 昼間の情報番組を開いている時もあり まあ経済(些少)の状況を測り知る意味 市場がにぎやかにならないことには「ヒトは動かない」(クライアント関連との情報として)金融関連の動きは騒がしくなってきている 体力のある企業が動き出すことから 少しずつ降りて来るのかとも推察 CMで流れる(ネットの広告も含め)フィットネス関連 かなりショボいけど頑張ってきてはいる ボートレースは華やかに映り スポーツとしての素敵な発信に夢を魅ることができる 東京 沖縄 都心と地方都市 沖縄でも糸満と名護 東京でも港区と世田谷区 地域的なスピード感の違いはある トレーナー業の生業 基本ビジネスマンなので営業職でもある訳で ポーツデレクター業(監督)としても(指導)コミュニケーションを主とした営業であることに相違なく 市場の変化を見ているだけでは(待っているだけでは)仕事にはならなくって「動かす」ことができなければ どちらも生業として話しにならないってことだ
まあオレ的な「切れ味」レースで言うなら 単に「ダッシュ」や「アタック」などと言った雑な言葉使いではなく「いつの間にか」行っている 逃げを専門にしているヤツラ 逃げ切るヤツラの「キレ」1度経験し 2度目を味わったら もう病みつきだ フフ まあビジネスも同じ理論 営業マンとしてのキレ オレ的なキレ 妥協なく動かしていきたい
プロの仕事 切れ味よく まいります
年明け早々 Excel 数字と数値 シミュレーションと妄想 ウチで缶詰 3日間 なかなかシビレル集中力 脳が冴えまくった
今期年初のカレンダー クライアントとのセッションの承り スケジュール調整に余裕があったので 焦ることなく慌てることなく 検算しながら精査しながら 近所の貴重な声を聴き バランスを測りつつ なにより「夢」みんなの「想い」常に自分に問いかけ 分析を繰り返し 最終的には(勝負できる数字)勝負に出るしかなく いさぎよく
選手とリモート(ビデオミーティング)散々メールで文章での意思確認はできているんだけど やっぱ実際のインタビューを経ないことには 想いと強い意志 伝わってはこない訳で 海の向こうの選手の顔を見ながら想いのやり取り まあ「一言」聴ければ それだけで解る訳だ ここには互いの想いのコミュニケート 至ってスマートに通い インタビューの結果と 新たな選手を走らせる準備 Excel「下ごしらえ」と共にチームへ打診 オレ的勝負ってこと
ご質問 問い合わせなどは ココ
いつも仲間ウチで 不定期にやったっていた「飲みミーティング(スタジオ飲み)」ちょっと みんな誘って一緒に 定期開催しようかと まあ情報交換的な交流の場として 気楽に遊びに来ませんか
基本「持ち込み」ココにはスタジオで販売しているドリンク(モレッティ ワイン インポートドリンク)しか常備してませんので 喰いモノ(飲み物も含め)自前 テイクアウトして持ち込み またデリバリーで注文したりして 持ちよりで 持ってきてもらったの 残っていれば一緒に 余分に持ち込んで割り勘とか まあザックリな感じ そうそう 前回先月はケンタッキー テイクアウトしてきました バケツのヤツ 近所に同級生がやってる中華料理屋(福楽園)もあるので 余分にテイクアウトしてくるか 当日の感じで
閉店時間もありませんので 飲み切ったら 話し切ったら おひらき 予約とかは無しで 来る時間も適当に 気分次第 帰る時間も好きな時に 1杯だけとかでも とかとか まあオレは 18時くらいから飲み始めてますので クダを巻きに 油を売りに 顔を見せに来てください
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定期スタジオ飲み 毎月 第2月曜日 19:00 ころから
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9階までエレベーターで来てください「912号室」です
場所
https://maps.app.goo.gl/UrqHLHRhXj72gV7d8
自転車のこと全般 また カラダのことやトレーニング 健康やフィットネス 最新のレース 国内のレース 欧州の事情 国内と欧州の育成 選手 内輪の大声で言えない話し ココでしか言えない内容 下世話なウワサ クルマ関係 スチールフレーム(かつての何本かおいてあります) ビンテージ 古傷自慢 練習 コアトㇾ 毒を吐く 等々 お話しにいらっしゃってください
緩い感じで みんなで楽しみましょう 待ってまぁ~す
ひさしぶりの東京での年末年始 結局どっちですごしても仕事が着いてくる 落ち着きのないタイムテーブル まあ性に合っているのか しかし決めることが多すぎる ただ総てがポジティブな方向なので 精度を磨きながら履行するだけ
Pogacar, Remco, Wout, AYUSO, CICCONE, Julian, Girmay, Mathieu, Annemiek, Borghini, Tiffany... 漏れなく皆 Coppi, Merckx, Hinault, Fignon, LeMond, Saronni, Moser, 選手を目指すと決めた頃から プロには至らなかった選手であっても 誰もが こうした歴代の歩みを確実に辿り通ってきている そして今期 Mark Cavendish” ツールの(Eddy Merckx)記録に挑む 歴史のページを築こうとしている
またこの日本にも(欧州へ臨んできた)歴史を築いてきた選手がいる でもなぜかちっとも継がれていない(オレ達の時代がどうあれ)「やりきれていない」結局 先輩選手を乗り超えることができなかった自分たちのせいでもある そんな理由から「育成」としたツケの代償を払う償いへ それも一興なんだけど やる以上は(損益分岐点的な)妥協ってのが許さない性分 諸々至って厄介 「考えすぎるな」と説かれることも 耳は傾ける
5季目を迎えたシーズン 仲間に恵まれているからこそ ブレずに結果を出すことができた 今季は新たなる取り組みを企んでいる 稟議はこれからになるんだけど なかなか魅力的なスキームが組める 今季以上にオレらのユニフォームを身に着けた広告媒体 縦横無尽に脚と走りを魅せ 飛び回ることになる
ながいシーズンが始まりまった 結果を生み出すプレッシャー たまらない こんなにおもしろい仕事 やめられない
国税庁から携帯に(適格請求書発行事業者の申請手続き)「こちらの都合で手続きが遅れており申し訳ない」と平謝りの入電 2度目の電話「手続きは完了しましたので反映までお待ちください」「10月からの適応となりますので」と (JSPO)ライセンス(有効期限「今期9月末」)8月には更新手続き完了していて 10月に入っても新しいライセンスが送られてこない 協会に問い合わせると「(ライセンスコントロールの際)マイページのWebを提示してください」「(ライセンスカード)いま少し お待ちください」と そしてこんな時期にようやく手元に届く
諸々免許の更新には「単位の取得」それぞれ必須カリキュラムを受講する必要が(自分の場合は)「CPR/BLS/AED(心肺蘇生法/救命処置/自動体外式除細動器)ライセンス」取得(更新)JSPOが要求する科目に入っているので 必要単位(必須カリキュラム)単位完了したことになる まあトレーナー業をやっているので このあたりは身に着ける最低限の知識と技術 定期的に「CPR」更新しているので 早々に更新の申請は完了していた
このライセンス 民間のパーソナルトレーナーの資格と比べ時間と費用が掛かる 難易度的には共に 比べる単位が異なるけど 指導者の育成とした目線から 国が発行するライセンスだけに 多くの講師と教材 結局2年越し 専門科目として合宿での研修では 朝8時から夕食後の講義まで組まれる まあでも どちらとも資格取得できると「傷害保険」(別途保険に入ることで)保険会社が(指導対象者への障害)保証してくれる資格でもある ようは資格を所有する指導者が 指導に当たり選手やクライアントへ怪我をさせてしまった時の保険に加入することができる資格ではる
まあトレーナー業を始めた「2001年」の時から ジムやスポーツクラブ 施設とパーソナルトレーナーとして契約していると 当時から保険の加入が求められていた まあでも(保険に加入するしないは別にして)指導をしてケガをさてしまうトレーナーやコーチって オレ的には指導者失格だと考えている 近年では数年前からヨガやピラティスが展開し始め 同時に未熟な先生も増え 生徒さんへ怪我をさせてしまうケースが量産 そんな先生のための(傷害)保険も誕生はいいけど ケガの度合いや頻度が多く(加入条件)制限が掛かるなど そもそもの指導者の責任 伴う指導技術 理解と知識 身の程の(認知)認識の問題は こんな先生だけではなく パーソナルトレーナーの業界もしかり ただそれぞれ皆さん それなりのライセンス取得者にはかわりない訳だ
まあ国が発行する(JSPO)ライセンスなので 取得までに それなりのプロセスを踏ませる 最終的に共通科目としての試験(マークシート)800問 1日かけて朝から午後夕刻まで実施され まあでも合格ボーダーは高くはない でも「お前ら勉強して来い」的な覚悟では臨ませる オレ的プライドとして 迷った出題は8問 まあサクッと4問は解答し 残りの4問 若干慎重にはなったけど 結局迷うことなく解答 難しい問題はなかった まあプロの仕事を既にしている訳で 1問でも間違えることは(許されない)まあ ありえない 笑
ライセンスは キャリアと比例している訳でもなく また知識を含め ウデや技術ともリンクしていない まあ「前提」を考慮するなら「ギャラで請け仕事にしているか」 ジムと契約していた時代 人気のトレーナーは毎日数セッション請け 数だけの問題ではないけど やっぱり数を請けることでキャリアにはつながる 勉強もできるし技術も向上する訳で またプロとして(ギャラで請け)教えるってことは 間違いなく「サービス業」CS(Customer Satisfaction) 目的や目標と言った結果に対して「満足(結果)」提供することがプロの仕事だ 結果が全て この仕組みは育成(指導)も全く同様だ
この時期 リモートでの選手との擦り合わせも組んでいて 99%を100%にする確認作業「何故(なぜ)」を 理論的 実例をもとに 欧州の事情 プロ選手が自身の情報を記録として SNSにアップしてケースも少なくなく「その何故」その理由についても具体的に説く
・回転を上げることができなければ 倍数をまわすことはできない
・ただ倍数に頼って時速を上げることになると トップスピードが上がらない
「60㎞/hまで加速し 55km/h維持」につながらない 時速にこだわる
「加速」を試す練習
・ギア比 倍数かけてから加速 加速に伴って倍数を掛ける
・最短で加速し時速を上げる 効果的に 時間を掛けて加速し時速を上げる
・インターバル 心拍の回復 具体的なHRの把握と設定
インターバルは「時速」の数値が最も重要
苦しさに耐える練習は 時速が伴わないと 練習の意味が異なってしまう
(「苦しい=練習」ではない)
雑なことをしていても 強くも速くもならない
練習コースの設定 距離の設定 時間の設定 ギア比の設定 時速の設定 補給と摂取の設定 日程の設定 休養の設定 心拍の設定 1回の練習 1日の練習 1日の設定 1日のすごし方 喰いモノの設定 設定が崩れた時の対応とメンタルの設定 「設定」数値を含め選手の基本