20211123

Training of 2022 Off Season|Yamanakako Cycling Team


「カラダの準備」トレーニングメニュー / Training menu
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20RM(Repetition Maximum)
「Type1(酸化系筋繊維)」へのアプローチがメイン 次に「Type2a(中間繊維)」さらに」「Type2b(解糖系繊維)」への順番 アプローチを目的としたトレーニング
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【Gym Training / Resistance Training】
全て「スロートレーニング / Slow training」「ネガティブワーク(エキセントリック)トレーニング / Negative work training (Eccentric training)」
①ダンベル ラテラル リヤレイズ(Dumbbell lateral Rear raise)
 主動筋:脊柱規律筋群 広背筋群 菱形筋 
 共動筋:殿筋群 ハムストリングス(半腱様筋 半膜様筋 大腿二頭筋)上腕三頭筋
 ダンベルで行うことで左右差の確認と共に実施
②ダンベル デッドリフト(Dumbbell deadlift)
 主動筋:殿筋3部位(小殿 中殿 大殿)ハムストリングス(半腱様筋 半膜様筋 大腿二頭筋)脊柱起立筋群
 共動筋:薄筋 広背筋
 ダンベルで行うことで左右差の確認と共に実施
③ボール サイドベント ローリング アームテンション (Side vent rolling arm extension with ball)
 主動筋:外(内)腹斜筋 脊柱規律筋群 広背筋群
 共動筋:腹横筋 腹直筋群 菱形筋 腸腰筋(大腰筋 腸骨筋)
 左右差の確認と共に実施
④アイソメトリック ランジ サイドベント (Isotonic Lunge side vent)
 主動筋:殿筋3部位 腸腰筋(大腰筋 腸骨筋)
 共動筋:ハムストリングス 大腿直筋 脊柱起立筋群 腹斜筋群
⑤フロントランジ(下から上げる)
 主動筋:殿筋3部位 腸腰筋(大腰筋 腸骨筋)ハムストリングス
⑥ベンチ フロントブリッジ 片ヒザ引き上げ 股関節及び脊柱エクステンション (Front bridge, Raise one knee, Hip joint and spine extension)
 主動筋:腸腰筋(大腰筋 腸骨筋)
 共動筋:腹横筋 腹横筋 大胸筋 上腕三頭筋 大腿直筋
 左右差の確認と共に実施
⑦ベンチ ダンベル レッグレイズ (bench leg raise V)
 主動筋:腸腰筋(大腰筋 腸骨筋) 薄筋 腹直筋
 共動筋:大腿直筋 

※すべての種目「ヒザ先の脱力」「ヒジさきの脱力」
 







【Swim training】
①ドルフィンキック(ビート板)/ Dolphin kick with swimming board
 主動筋:腸腰筋 脊柱起立筋群
 共動筋:股関節と腰椎を主に胸骨から膝関節まで 上腕三頭筋 大胸筋 臀部3部位
 ヒザから先の脱力 股関節より大腿部から水を捕らえ負荷を掛ける動き
②フリー(クロール)インターバル(4ビート)/ Crawl 4beats 3stroke/1breathe in
 主動筋:ヒジからヒザまで 左右差なく左右動かす(呼吸は3ストローク/回) 呼吸のコントロール(水中で吐く)
 指先 最長での入水 手のひら「S字」カラダから15㎝程度で水をとらえた負荷

「ノーブレス厳禁」 呼吸より体内に酸素を取り込み(外呼吸)血中より確実に酸化系の筋繊維でガス交換(内呼吸) エネルギー供給の仕組みを使い筋繊維を動かす 間違えてしまうと練習の意味を成さない(丁寧にカラダを使わないと酸素の供給が足りなくなる また無酸素運動をしているようでは 筋繊維へのアプローチが異なってしまい「なんの練習」解らなくなってしまう)また競泳選手を目指している訳ではありませんが スイムの基礎は確実に履行する

※すべての種目「ヒザ先の脱力」「ヒジ先の脱力」














動き『脳からの命令系統のトレーニング』より筋繊維へのアプローチ 随意筋と不随意筋 クドク言い替えると「随意運動」「不随意運動」を研ぎ磨く目的 そもそもの筋繊維 酸化系(Type1)の収縮より動く筋繊維の容積を増やすことから 柔軟性の向上 内分泌(エネルギー供給の仕組み)の向上 回復機能のレスポンス向上

20RMより 筋繊維を使う順番の機能(酸化系/Type1 → 中間繊維/Type2a → 解糖系/Type2b) 

内分泌 / TCAサイクル(クレブス回路) / OBLA(Onset of Blood Lactate Accumulation) / 200個の骨 / 300ヶ所の関節 / 600種の筋肉 / 3種類の筋繊維 (Type1. Type2a. Type 2b) / 随意筋と不随意筋 / 60兆個の神経細胞 命令系統「神経細胞(60兆)①抹消神経 A:生体神経(a.知覚神経 b.運動神経) B:自立神経(a.交感神経 b.副交感神経)②中枢神経 A:脳 B:脊髄」

このあたりへのアプローチ 間違わないようトレーニングができないと「的外れ」なにを目的に練習をしているののか 異なってしまう訳で 特別キツイことが練習と なされがちな国民性と まあ練習をしない選手は論外だけど サイクリングレースの「選手のカラダの準備」世界中共通の課題であることは間違いなく 特に欧州に劣っている骨格であるなら その隙間を埋める準備が怠っているようなら 大陸へ挑戦する権利の問題であり 言うまでもなく 単にパワーと言った数値を 筋繊維だけに偏った解釈と行いからでは そんな単純な考えと 薄っぺらな運動 そのためにオレはトレーナーを名乗っている まあパーソナルトレーナーを肩書にする全ての奴ら同様だ

協力:コア・スポーツプラザ

オレ自身 3年ぶりのプール練習 水泳のパーソナルトレーニングも請けることもあるんだけど 都内のプールでは なかなか(指導できる)そうした施設も希少になってきて 今回は(富士吉田にある)コア・スポーツプラザさんにお世話になった ジムからプールに移り 各選手 馴れないスイム練 最初はバシャバシャ(笑) ミズシブキたてすぎ(マジヤバイ コイツラ大丈夫か)この歳になって「じゃあオレの泳ぎを見ろ」ってデモするハメ (その大昔 自転車レースを始める以前)小学校の時期に競泳の五輪育成合宿へ呼ばれた時の練習 1日中泳いでて そんな練習のことを思い出しながらスイムの練習 各選手へのスイムのパーソナルトレーニング そして トレーニングのシメ このジャグジー ゆる~い絵

この日は チーム全体MTG 各選手との来季の契約を済ませ 2022季 スタートです


おまけ
前に「急遽 番組の企画で バタフライ泳がないと ならなくなっちゃって~」って パーソナルの依頼




ご質問 問い合わせなどは ココ

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Official website:http://www.charipro.com/

20211116

《Wanted 2022》Practice Club |練習クラブ


練習クラブ 2022季 募集です
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実施:2021年12月~2022年1月(2ヵ月間)毎週日曜日(12/5.12.19. 1/9.16.23.30)
場所:千葉県 1周19㎞ 信号のない周回コース ※修正(2021.11.27)
練習:ギア比固定(2.8)LSD 100㎞ 先頭交代 時速30~35km/h(周回毎スプリント)
会費:10.000円(「U23まで」アンダーは無料)都内スタジオにてメディカルチェック含む
条件:純粋に「練習」真剣に楽しむ(年齢 男女 キャリア 問わず)
時間:9時Start(概ね3時間)
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【実施要項】
チームではありませんので 所属先との干渉は一切ありません 純粋に個々の練習の場所です

自転車レースの基礎の練習です 自転車レースを始める13歳期からの練習 また これから自転車レースを始める全てのサイクリスト(レベルを問わず)もっと速く走りたいと想うサイクリスト 少しでも上手になりたいと思うサイクリスト 更に欧州のプロを目指すサイクリストまで「脚をまわす」欧州から伝わる最もポピュラーで実績と伝統より伝承された練習です

ギア比「2.8」とは 年齢制限より育成選手に課せられた『負荷』(例:39-14 52-18)年齢で指すと「U15(15歳未満)」レースを始めるこの年齢の選手は このギア比から競争を始める制限 脚をまわす自転車レースの基礎からの練習を目的に 成長期のカラダの生育を妨げないよう 運動生理学と成長期の解剖学を測り定められた伝統的なギア比(僕の時代から伝承された仕組み) この仕組みは大人になってからでも「人間の仕組み」に当てはまる訳で 欧州のトッププロであっても オフ(シーズン)のトレーニングは「LSD(ギア比2.8)」から走り始める基礎 自転車レースの根本になる練習法でもあります

ギア比2.8の法則
https://charipro.blogspot.com/2013/05/28.html
ギア比「2.8」の法則 2
https://charipro.blogspot.com/2019/12/28-2.html
カラダの準備
https://charipro.blogspot.com/2021/07/blog-post.html

これまで 6期 時代の流れから定例に間隔が空きましたけど 少し環境を変えて実施することにします 周回コースなので「ショートカット」OK 「周回毎のスプリント」無しでもOK 基本的に「5分交代」先頭交代 速く走らない練習 ペダリングの基礎 膝から先の脱力 上体(体幹)と共に出力(仕組みの詳細はメディカルチェックを受けてください※要予約)

練習:①薄筋 ②腸腰筋 ③脊柱起立筋 ④上腕三頭筋 ⑤クセ(不随意命令 また反射の除去) ⑥エネルギー供給供給の仕組み(運動生理学 / 内分泌) ⑦運動神経の命令系統 ⑧筋繊維の順番(Type1 / 酸化系の筋繊維) ⑨柔軟性 ⑩絞る(無用な筋繊維 / Fat cut) ⑩周回毎のスプリント「ギア比(2.8)固定」(フィニッシュを含め) ⑪ポジション(フォーム) ⑫脚をまわす(ペダリング)

また「メディカルチェック」パーソナルで診ます(費用は会費に含む)事前に予約をしてください 現状のカラダ 可動域や柔軟 左右差などを自己認識してもらいます

《Info》メディカルチェック(Medical check)
https://charipro.blogspot.com/2019/05/infomedical-check.html


クラブチームのスポット参戦も歓迎します

参加 問い合わせ
https://charipro.com/contact


【修正:2021.11.27】
実施場所 修正:千葉県 1周19㎞


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20211022

脚をまわす|チーム練:Yamanakako CT


 シーズン通して各選手の走りを検算し 伸びていく(強くなる 速くなる)スピードが「遅すぎる」また「伸びない」(伸びていく選手と差が出る)練習そのものが怪しい「的外れの練習になっている」そもそもの走り 根本的な考え方が怪しい そんな事情から オフに入る直前に チーム練習を組んんだ 各地に居住する選手を(千葉に)集め 初めて各選手の走りを(サポートカーから)診る チーム練習の実施 そもそもの基礎練習(コース設定 ギア比設定 速度の設定 傾斜の設定 距離の設定 走り方の設定 他)本来ならば 既にレースを幾度も走る選手なら レースで思う通りに走りたい また思う通りに走れない 自分が思い描くレースの負荷で走れるよう 練習コースを組み 限界点での練習を常に繰り返すことができるんだけど 実際の「速度(時速)」「時間(最短)」自身のフィジカル面だけではなく 走りの中から 常にシミュレーションし(単独での練習では常に)誰かと闘い競っている またその検算も なぜ? なんで? なんのために? どうして? ではどうする? じゃあどう走る? どうすればいい? この後に記すけれど この国内のレース環境では 選手が迷っている?

【オーダー】
16km × 10周回 160km 傾斜(slope)3~6%
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1周目 コースの確認 アップ程度の速度(ギア比2.8固定)オールシッティング
2周~3周 ギア比2.8固定 オールシッティング フラットLSD(時速35㎞/h)5分交代 速く走らない 丁寧に負荷を掛け脚を削る
4周~5周 ギア比2.8固定 オールシッティング フラットLSD(時速35~40㎞/h)5分交代 降りでも脚を回す
5周回まで オールシッティング厳守

5周目ラスト3㎞ レース走 ゴール勝負(ギア比2.8固定 ダンシングOK)

6周~10周 ギア比フリー ダンシング フリー 1分交代 グループで逃げ切るイメージ10周目ラスト3㎞ レース走 ゴール勝負
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※前半の5周回終了まで ギア比は2.8固定 スロープでも「オールシッティング」厳守
※ギア比「2.8」自転車レースを始める「U15」ギア比制限(最初っから始める基礎)

登りスロープで「ハンドルを引く」「腹筋と上腕二頭筋で上体の維持」意識ができないようなら『登りで下ハンドル』試す 丁寧とは 筋繊維を(酸化系の筋肉の繊維 / Type1)1本ずつ収縮させ 中間繊維(Type2a)まで(収縮し動かす)を指す 傾斜は緩いので確実に(引き脚と腹筋群を動かし)脚をわし「脚を削るよう」に使う 丁寧に脚を削る走りが身に着くことで(無駄脚)雑に脚を使わない走りにつながり 高速巡行する集団の中でも「回復させる」自転車レースで絶対に必要なスキル その仕組みを身に着けることになる 5周まで先頭 5分交代 登りの途中でも交代する 速くならないよう留意(雑になっては意味がない練習になる)前半「遅く走る練習」ヒザ下 ヒジ先 脱力し 腹筋でカラダを支え 骨で踏み ヒザを縦に大きく回すペダリングの意識 またこうした動きに対しての命令系統を磨く 6周目から後半(ギア比フリー ダンシングもフリー)1分交代 後半はしっかり倍数掛けて加速(時速を上げ維持)降りでも確実に時速を加速させ 先頭交代は 多く引く 短く引く 各選手にてコントロール(キツければ短く 余裕があれば長く 問題ないですが チギレれないよう また 溜めて走らないよう)遅いと感じたら 前に出て先頭を引く スピードは「速く引く分には問題なし」もし後ろに着いていて「遅い」と感じたら 2番手 その後ろからでも「前に出て先頭を交代して引く」OK 5周目の最終 残り3㎞よりレース走 ガチで勝負(ギア比2.8固定 ダンシングOK) また10周目の最終 3㎞からもレース走 ガチで勝負 ギア比を含め 全てフリー 最後まであきらめず 勝負する

「雨が降っても練習すると決めていれば 曇りでも練習に出ることを迷わない」この日も雨 迷わずチーム員全員集まる でも練習開始後 雨の降りも強く加速し気温も下がってきたため 前半までの練習で完了することを判断 5周に入った時点で選手へ「この周で終了 1分交代 ラスト(3㎞)は固定ギアでレース」サポートカーより指示 ギア比固定(2.8)「イコールコンディション」なので 脚を回すことでしか時速を上げることができない そんな練習のガチでのレース走 自転車レースのそもそも「脚をまわす」いつもの口癖にもなっている『脚 まわってないんだよ』その意味を身に染みてもらう練習が目的 この後 眼にする事実が この国内事情を語った


この国内事情 日本のレース(JPT)時速が遅いので そもそもの自転車レースの練習も 欧州の自転車レースの練習とは異なった練習になってしまっているようで 若い選手が「間違う」そんな傾向が強い 速く走るために倍数(ギア比)掛けているようで 自転車レースは速く走れない そんなんじゃ話しにならなくって 時速を上げるには「脚をまわす」この原点を基にした練習ができなければ トップスピードを伸ばすことはできない また「出力の出し入れ」ようはスピードの変化への対応にも至らない ようは倍数(ギア比)掛けた時に 脚を回す機能が身に着いていないと「踏み踏み(状態)」になってしまい 単に筋繊維の血中酸性濃度頼り(ピルビン酸と乳酸の関係)になってしまっている訳だ(詳細は省きます)内分泌や運動生理学(エネルギー供給の仕組み)を使わない運動(脚の使い方)になっているようでは 欧州の自転車レースの選手とは 異なったスポーツの選手になっているんじゃないかと言っている この日も結局 イコールコンディション(ギア比2.8固定)でのレース走 最終的には U17選手の動きに対応できず みな他の選手全員 相手にならず チギられヤラレてしまうありさま この事実は この日本の現実なのかと痛感(想定内っていうか「やっぱなぁ~」)貴重な検算になったことは 負けた選手全員 戒める限りだ

※自転車レースの基本はフラットでのスピード ここから始められないことには なにも始まらない またそのためにはコースの設定も重要で この練習コースでは「スピード練習に必要な基礎」できているとか 足りていないとか 更にスピードを着けたいとかに適したコース設定 また選手を診ることにも適していて 選手自身にも「どんな負荷」「どのくらいのスピード」「どんな傾斜で」「どのくらい脚をまわせばいい」自覚でき 教えることにも最適なんだ 確実に脚を使い切り 実力の把握から視えてくる練習の検算ができる 




ギア比の設定 ギア比の使い方については どこでどうなってしまったのか トラックも走っている高校生の「独走(1000m ITT)何秒?」ギア比を聴くと とんでもなギア比の枚数(歯)返答(もちろんトラックでもアンダーのギア比制限は設けられている)基礎が身に着いていない状態で そんなギアを全力で踏んでいる訳で(まわせてないからそのタイムしか出せない)トラックでの基準として解りやすく言うなら(競輪選手養成所の合格基準  1000m ITT 1分8~9秒 スチールバイク スポーク車輪)AV53km/h「49-15(3.26)」 先の東京五輪イタリアチームのチームパシュート(4000m TTT)3’42″032(世界新記録)ギア比「63-16(3.93)」Av65km/h走っているときの速度「時速70㎞/h」オーバーってことだ(実際に映像から) 世界選手権個人タイムトライアル(43㎞)Av54㎞/h 走っているときのスピードは概ね時速60㎞/h以上 ここでは ギア比に対しての時速を説いている(TTはスタンディング加速 ゼロスタートからの平均速度を記した)

ギア比2.8の法則
https://charipro.blogspot.com/2013/05/28.html
ギア比「2.8」の法則 2
https://charipro.blogspot.com/2019/12/28-2.html
カラダの準備
https://charipro.blogspot.com/2021/07/blog-post.html


「雨の日の走りを診れば 選手のレベルが全て解る」実際のスピード(時速)は至らないにせよ ほぼ全部(強さからスキルまで)把握することができる この日は入団希望の選手2名より参加希望が来ていて(1名ワクチンのスケジュールとかさなり改めることに)絶好のシチュエーションで走りが診れる しかも在籍選手との練習 チームの空気も感じてもらえるし そうそう 2人共「自走で行きます」ハッキリ言ってきた 臨む想いは確実に受け取った

今季はこの後 NC(全日本選手権)1名を残し 翌日からOFFのスケジュールを組んでいる またクドク言う国内事情では 選手のシーズンを理解できていない選手が多く 特に若い選手は 自転車選手を趣味にしている傾向も否めなく「休む重要性」に至らない まあ(そもそも)今回の練習を含め「シーズンの練習」を選手へ ようやく説き始めることができたレベル 根深い国内の育成事情 OFFに入るってことは「選手の人事」オレの仕事になる訳で 来季に向けて契約事項の組みなおしと 選手との契約条件も面談していく予定だ ようやくこれから「育成チーム」の輪郭が魅えてきたってことになる


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20211011

Routine work|ルーティンワーク


「整理」ルーティンワークの基本 整理は「整える」物理的なことを始めとし 環境といったスキーム また人脈といった繋がりに至っては最も丁寧(慎重)に調整 こんな時代で こんな時期 創り出し生み出す場合と 立て直す 建て代える必要性と 整理し整えるルーチンに時間を使っている

常日頃 無駄を省く作業に尽くしている訳だけど 次から次へと無駄が露出 ルーティンで深夜に吞みながらの作業 タンカレーのロックグラス 不覚にもPCに浴びせ タッチパネルに吸わせてしまい操作不能に 最低限の作業はできるものの 作業効率はガッツリダウン 速攻でメーカーへ修理依頼 仕方ないのでスペックアップを新設することに 運よくすぐに入手することができ 翌日にはサクサク作業 モチベーションもソコソコとなるも 経費と時間 必要だったのか自問自答する始末

育成事業も「みなおし」そんな時期でもあって まあ常に検算作業を繰り返すルーチンもあり 大きな何かをすることはないんだけど 諸々振り返って検算する日々 まあ振り返り古くその当時 選手業のスタート 栄輪業(チームサカエ)に入ってから「乗ることが仕事」もちろん結果が伴う職業となって 紙面(専門誌)に載ることもシバシバ 多少は走れるようになって ある時期に密着取材でライターと同行する機会があった際に ボクの(組まれた競技車)クルマのナビシートからのインタビュー「クルマは高校卒業以来(競技車)唯一の趣味なんです」と回答し クルマの競技は「趣味」この時期にはもうすでに「自転車は職業です」と明言し解答 雑誌に掲載されたことを思い出す またページが幾枚かめくられて まあ修業は限りなく続くんだけど そもそもトレーナーは「(ヒトを)育てる職業(幅広く意味を成す)」コンディショニングからストレングスまで 根幹である「脳」中枢から組み治し 脳から育てることを オレらが担い 求められている仕事な訳だ 腹を決めて業界から離れ修行へ入り カラダの準備 腕と技術 キャリアと実績を身に着け 遊ぶ時間は より濃厚な「仕事(=遊び)」に変換され カリカリに組んでいたクルマ(ナンバー有りと無しと含め)7台+1台 ためらうことなく整理(競技車両の処分)仕事といった遊びに専念する時間枠を組む覚悟へと トレーナー業(含まれた育成業と)脇目を振ることなく

今季の世界戦(260㎞)Av47km/h レベルの向上は留まることなく ラヴニール(Tour de l'Avenir)は既にプロ選手の舞台 また更に今季のジュニア世界戦(17. 18歳)に至っても 上位選手(以外でも)WT(または傘下のチーム)と複数年契約が決まっている選手も稀ではなく しかも ツール(Tour de France)の覇者が リエジュ(Liegi-Bastogne-Liegi)とロンバルディア(Giro di Lombardia)クラッシックをとる歴史 コッピ(Fausto Coppi)メルクス(Eddy Merckx)以来の現実 イノー(Bernard Hinault)の時代に ようやく戻ってきた(JPT 120㎞ Av40km/h Dinosaur)

闘牛の文化と歴史がある沖縄 幼少期より「喧嘩っ早い」牛が選ばれ何年も時間を掛け育てられ 砂浜で(脚腰)の練習をする姿 何往復も重ね トレーニングが終わると海へと向かい気持ちよさそうに漂う 近くには子供たちが遊ぶ砂浜 僕が「こんなにおとなしくって 言うこと聴く子(牛)が 闘えるんですか?」と聴くと オヤジさん「コイツは解ってるんだよ 結構 強いぞコイツ」と(ニヤッリと)返答 


選手のルーティン「練習」コイツも選手だ 目が合った時 なにか言われているような気がしたけど きっと 気のせいではなかったのかと 深く想う


選手の「シーズン」2月~10月末 
2月から負荷を掛け スピード練習開始 トレーニングレース
10月末まで 定めたレースを消化 その後オフ ピークアウト 完全休養(1か月程度)
オフのトレーニング 11月から2月まで
カラダを創る ウエイトトレーニング 水泳(フリーインターバル ドルフィンキック)他のスポーツ
オフの練習 12月より1月 基礎の練習 2.8LSD 4時間~7時間 回転練習(3本ローラー ヤマ降ろし)SFR トレーニングと重ねて実施

まあ完全休養に入って 2週間もすれば カラダを動かしてきたくなる (また「乗らない不安」そんなものは 取り消し 確実に休み 疲れをとる それが「選手の仕事」ってこと) でも実際 本来のシーズンを過ごしてきた選手であれば 2週間程度では 疲れは抜けない そもそもの「シーズン」疲れきるまで出し切る(もう乗りたくない もう乗らなくてもいい そうした思いが湧く) なのでシーズンオフは バカンス 遊ぶ シーズン中にできないことを楽しむ もちろん疲れをとることが重要 また 2月から始まるシーズンを シーズン通して闘えるよう 休養と準備の期間 なので「2週間でリフレッシュ」って どんだけシーズン 楽してたかって メリハリの頂点が低い だから メリハリの頂点が 上がらない なので「トレーニング計画」「練習メニュー」の重要性を告げている 10月17日(日)(チーム練習終了後)より 2週間程度(もしくは23日 全日本終了後より)オフのトレーニングへ入る(自転車以外のトレーニング) このトレーニングには「疲れを抜く」目的も含まれている(主たる競技以外の運動 脳の疲れを抜く必要がある)
※シーズン中にできなかった作業を行い 来季に備える準備を整える

オフのトレーニング例(月~金)
10:00(1h)スイム フリー30分(アップ10分 短水路全力 インターバル 呼吸は3回毎左右)ドルフィンキック30分
11:30(0.5h)ストレッチ(メニュー作成)
12:00(1h)ウエイトトレーニング(メニュー必須)
午後はフリー
10月末のオフに入り 疲れが取れ始め モチベーションが回復次第 開始 
週末はフリー(トレーニングは お休み)
※ドルフィンキックは ビート板1枚(必ず使う)

スイムのトレーニングの目的
①体幹(脊柱群 腹筋群)
②左右差の解消
③呼吸器官(Vo2Max)
④中間繊維(Type2a)増強と強化 
⑤水中下での酸化系のバルクアップ(ヒジから膝まで)
⑥全身の柔軟
⑦短水路全力では 概ね17 18秒以内 ヤマ降ろしの時間と同じ
⑧サイクリング(自転車レース)の練習で 使い切れていない カラダの使い方を補修(増強と強化) 
(フィジカル 内分泌 エネルギー供給 ストレングス系を含め)

12月からは(場合により11月末より)このメニューに加え 自転車に乗り始める ロード練習開始(オフの練習) このスケジュールは 1月末までで終了(場合によっては 2月も分散しスケジュールを組む) 以降は「3年計画のスケジュール」と シーズンのレース

新規事業計画も浮上し 若干 身の回りもザワついているんだけど 今季の活動を精査し 来季(チームと育成・トレーナー業)余分を省くことで 新しい時間を創り出すことができる その時間 来季は 共に 至っていないクオリテーと実績に 省くことができた時間を 充てたいと考える 諸々試算してきた内容も 人脈を通して検算することもでき 応援 支援を戴く方々への報告とあわせ 改めて報告してまいります

トレーナー業 育成事業 共に「妥協することなく」「ブレることなく」わずかでも 譲らずまいります



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20210908

⦅on-line⦆スポーツ医学会|アップデート(Update)


この瞬間 検算作業 脳細胞と血液が洗浄される 心の底から仕事ができた

今回「第3回」 2019年の第1回より参加している 国際スポーツ医学会(東京国際スポーツメディスンイノベーションフォーラム)昨年はちょうどこの時期 新規の仕事(スポーツデレクター)を請けた直後だったので 参加できなかったんだけど 今年は結局「オンライン」に切り替わり 自宅から参加となった

https://tokyoism-innovation.org/2021/

第1回のレポート「医学会(ケガと治療)|トレーナーの位置」
https://charipro.blogspot.com/2018/09/blog-post_23.html

夕方よりセッティングされた「2日間」開催 4時間の予定枠で2日 結局初日 5時間経過してもオンラインが続き 押す押す(笑) オンラインならではのアバウトさ 先生の話し止まらない ボク的には かえって有意義な情報(時間)嬉しい限り 今回もパネル(資料)は全て英文 各先生方も容赦なくガンガン攻め進む「着いて来い」の姿勢は まさに勉強になる 今回も「医師がトレーナー(セラピスト)との連携」「運動療法とコンディショニング(リハビリテーション)」を強く強調し語り尽くされ リハビリ(運動療法)の重要性  最新の理論と仕組みから学術の報告が成される事実には 信憑性(信用性・信頼性)が報告されるスポーツ医学会 国内外の最先端で活躍される先生方々が「熱く語る最新の技術と仕組み」釘付けだ こんな最先端で活躍する医療の舞台(医療施設)へ オレのところからも「診てもらう(医師の診断)」送り込むスキーム「連携」道筋も確立できていることは 僕はやっぱり運がいい(昨年も複数名送り込み診てもらい)「医師からの指示」心置きなく全力で自信をもって「診たて」判断し「コンディショニング(リハビリ)」臨むことができる この日(この2日間)また その検算作業ができた

今季も折り返しに入って チームの作業 スタッフ役員との(山中湖のベースにて)ミーティング 久しぶりに時間を掛け みんなと話しをすることもでき 選手を育てる作業 その道筋の擦り合わせ 妥協なくブレることなく想いの確認と その実施に向けて臨む準備も整い その隙間に(on-lineとなった)医学会出席も可能となり リモート(Remote/遠隔)もすっかり常識になってきたコミュニケーション 選手とも妥協なく通信コミュニケート 世界との距離感も極端に短くなってきている時代 通信ツール(Websites SNS e-mail)そんな2020東京の直前(Webより)豪州パラチームからの打診メール(いきなり)コンサルとコーディネートの依頼 可能な範囲で対応してきて「こんな直前になって『マジ代表チーム』なのか?」と感じてしまうくらい 決まっていないことばかり?まあ結局 実際にコンタクトすることなく「どうなったんだ?」そんなで モニターでLive観戦 選手の活躍を見守った もう少し準備期間があるようなら 選手のカラダ コンディショニングに携われたらとも企んではいたんだけど まあしかたなく でもそんなきっかけから 多くの「Live検算」視ることもでき 自転車レースの『乗り方』そもそもを学ぶ機会をくてたと そう最終日ラストの(視覚障害)タンデムロードレース(パイロットは元プロや現役選手など)なかなか観応えのあるパラサイクリング そもそもの「自転車の乗り方」たくさん学び 教えてもらった

まあ(2001年から始めた)トレーナー業 こんな時代となって(まだC19動き続けている訳だけど) せっかく医学界でトレーナーとの連携 医師より熱く語られていて トレーナー業の認知と地位 でも都心では新たなる(女性トレーナーのみ在籍ジム)パーソナル事業? トレーナーの経歴(まるで勘違い)「これってオレの同業者な訳け?」(Webの写真マジ「レースクイーンかキャバ嬢が 転身か?」)まあ需要の問題なので 自由にやってもらえばかまわないんだけど でも「トレーナー」を名乗っていることは残念極まりないかな しかもストレッチ「サポート無し」と「サポート有り(極上コース)」料金ヤバッ(さらにしかも「指名料」まで)だいぶ呆れる(笑) まあこれは 情報としてアップデート

ボクらの「仕入れ」は知識と技術 培った基礎と最新のアップデート 研ぎ磨き 怠らずまいります


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20210812

⦅Wanted⦆コンディショニング / パーソナルトレーニング


【募集】9月からのメンバーを募集します
・コンディショニング
・パーソナルトレーニング

2回目のワクチン接種も完了し 既存のメンバーの皆さんも済んでおりますため 新規の皆さん また自粛されていた皆さんへ向けた お誘いです

昨年後半から今季前半 スポーツデレクターとしてレース(連盟主催のレース開催)転戦してきて 感染症の対策と対応も解りつつ身に着け 消滅することのないウイルス(COVID-19)ヤツと闘う必要はありませんが 共存(共生)していかなくてはならないことは事実 まあボクは運がよく こんな状況になる予期なのか(昨年1月の段階にて)既にプライベートスタジオを整えることができていたので 消毒やヒトの出入りも 100%管理できる完全個室(完全予約)でセッションの継続が可能となって コンディショニングやパーソナルトレーニング またサイクリングのセッションも 皆さんの要望次第に承ることができて来ています でも未だこの状況下で 自粛を余儀なくされてきた皆さんもいらっしゃることも事実 ボクのほうからのお声かけも控え これまでの時間を経過 機会を測ってまいりましたが このタイミングにて発信してまいります

カウンセリング:
初回に伺います(生活 習慣 食事 運動 不具合 メンタル)要望や目的 明確に分析 

コンディショニング:
日々付き合う不具合 新たなる不具合 こんな期間での不具合 精神衛生での不具合 全般
(定期健診 リハビリ カラダの診なおし 選手 いつもの通りです)

パーソナルトレーニング:
訛ったカラダ 鈍った柔軟 狭くなった可動域 内分泌 パフォーマンス あきらめない
(また サイクリング サイクリスト 選手 アスリート いつもの通りです)

「必要な外出」としてスケジュールを組んで戴き 定期メンテナンスの皆さんへは「4ヶ月毎/1回」を案内 定期的に「1ヵ月毎/1回」を推奨 また生活習慣 健康管理 ビジネスマンの皆さんへは健康の維持は大切な仕事でもありますので「1週/1回」 施術ではコンディショニングとパーソナルトレーニングは対に実施 その日の状態(身体のコンディション またはメンタルの状況を判断)によって組み合わせ施術します また最初のカウンセリングより セッションでは常に(カラダとメンタル)検算作業を繰り返し 生活習慣(健全で健康であること またパフォーマンス)食事の摂取など 間違わないよう修正してまいります 

ボク自身この1年と半年あまり 可能な限り(感染)クリーンでいられるよう生活環境を整えてきております 皆さんの生活状況に応じ 平日の日中 夕刻以降 土曜日 日曜日 時間帯諸々 フレキシブルに予約は承っております

リーフレット: PDF

コンタクト: https://charipro.com/contact


また報告としまして 請けるチームの育成事業 ストーブリーグにも入り選手の精査を完了することもでき「選手の3年計画」3年先(800日先)までのスケジュールを組む作業 ようやく開始することもでき ホントやっと『育成』開始することができる まあこんな時期(時代)なので チーム自体の存続と継続も 手探りではあることも事実で それもこれも実際の 選手の意識と行動が ヒトの心を動かす訳で 1日のスケジュール 練習のメニュー このコース この距離 このギア比 脚を削るよう負荷を掛け レースのイメージ シミュレーション 最初から突っ込んで TTのタイム ギア比はここまで掛ける ダンシングでいくのか シッティングSFR AvMax 時速60㎞/hまで加速し55㎞/h維持3本 ギア負けしないよう 再加速を繰り返す・・・ 今日 明日 明後日 そして800日後まで組む 800日後には「ここまでには このレベルで走れるようになる」そのリザルトを目指すためのスケジュールを自分で組む 勝つためには「これだけ練習する」「これだけ厳しい練習をオレはする」 現にTDF(3500㎞)レースで闘い その当日20時間逆走し欧州から日本へ 到着後(日本国内)即練習開始し 数日後(五輪)200㎞走って三国峠で勝負し 翌日渡欧 自宅へ戻り 次のレースへ向け練習再開 選手のシーズンでは 選手は皆 常に「疲れと戦う」ことも仕事で 練習をしないことで 強くなる仕組みは存在しない訳で まあここには「覚悟」が必要で「腹を決める」ことができないと(これだけの練習をやる)「決めることができない」 この 腹を決め覚悟し決めることができなければ ヒトの心を動かすことはできない訳で スポンサーさんの心も掴むことはできないし サポートをしてくださる皆さんからも 支え手伝って 助けてもらえる訳がない 現在この日本が抱える初歩的な(できていない)問題でもあるんだけど いまボクが請ける仕事(チームでの育成)も このあたりが要になるのかと思っている 各選手へは「記入例」とし 過去にボクが実際に「8月」レースがない月のスケジュールを参考に 選手自身に自分のスケジュールと練習メニュー組ませています 選手自身が(強くなるために)「ぶっ壊れるまで走る」そんな覚悟の基に創られた練習の実行に そんな選手の練習に対し トレーナーや監督が(ケガや故障 効果効率)専門的に制御し 指導し調整をすることが 育てる順番 この仕組みを創ることができないければ 育成には至らないってことなんだ

Schedule(charipro) Excel:PDF

そう言うことなので「選手の3年計画」チームの隔たり無く指導しますので アンダーの選手も募集なのかな U15 U17 Jr U23選手 所属チームとの干渉はしないので 本気で考えている選手 募集です(費用は一切必要ないです) ※チーム運営のスタッフさんとも共有します


こんな時代 必要な行動を正確に歩むことが 大切なのかと想う


ご質問 問い合わせなどは ココ

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20210725

勝ち方を教える前の「カラダの準備」

 


【FAQ and Reply】

Q: 
心拍数が下がらず、足はあるのに心臓がきついということが多々ありました。僕の力不足、暑さなどもあると思いますが、逃げてるときなど意識的に心拍数を下げるコツや心拍数をあげない逃げかた、走り方があれば教えていただきたいです。(U17 2年目)

A:
ザっと重要なことだけを 端的に解説します

人体の筋肉の筋繊維には3種類あります
1_ 解糖系(Type2b/太い筋繊維/速筋)最大パワーを生み出す:グリコーゲンで筋収縮し酸の排出(40秒後乳酸)(血中酸性濃度とOBLAの仕組み)
2_ 中間繊維(Type2a)解糖系と酸化系と両方の機能 でも筋繊維の量 本数は少ない
3_ 酸化系(Type1/細い筋繊維/遅筋)大きな出力はできない:酸素 水 脂質 グリコーゲンで筋収縮し 二酸化炭素 水(汗)が排出され また解糖系で排出された40秒未満に排出された酸(ピルビン酸)も収縮の原料として使う


筋繊維の順番(使う使い方の順番)
酸化系の筋繊維をスピードに応じて使い切り 更にパワーが必要なる時に 解糖系の筋繊維を稼働させる 重要なことは「酸化系の筋繊維は常に稼働させ続ける」それでも出力が必要な場合(出力とスピード域を問わず)必要な解糖系の筋繊維を稼働させる 解糖系の筋繊維は収縮と共にピルビン酸が排出され(ピルビン酸は酸化系の収縮のための原料として燃焼する)継続し40秒使い続けることで 血中酸性の濃度が4Mnを超えると乳酸と変化 筋収縮の妨げとなる(この40秒は 人体の仕組みなので 鍛えて変化させることはできません)

したがって
酸化系の筋繊維の本数(量)が増えることで(または多く使うことで)出力の出し入れの際に排出されるピルビン酸を燃焼する効率が向上する 酸素 水 グリコーゲン(と脂質)を摂取し続け 常に酸化系の筋繊維が稼働していれば ピルビン酸は乳酸へ変化することはなく(理論上永久に回復させながら筋繊維の収縮が可能となる仕組み)パワーまたはスピードの出力に応じ また必要に応じ 解糖系の筋繊維を使い(出力の差し入れ)をしても ピルビン酸は 乳酸へ変化させずパワーを生む ようするに より酸化系の筋繊維の収縮が多くできれば(多く身に着ける または多く使うこと) より多くの解糖系の筋繊維を使うことが可能となる仕組みです

ダメな現象として
解糖系の筋繊維を40秒連続で使い続けることで 脚が売り切れてしまい 酸の回復より 解糖系の筋繊維の回復を促すためだけに 解糖系の筋繊維が動き出す「脚を使い切ってから 心拍(HRの数値)が(運動し終わった直後)後から上昇する」最も悪い循環 オン オフで解糖系と酸化系を使う 最もポピュラーなダメ この日本国内では溢れ続ける間違えです


「酸化系の筋繊維の動き(内呼吸) ≒ 心拍数(外呼吸)」心肺機能と言う

現在(質問者 U17選手)

「心拍に負荷をかける練習(ボクから指示をしています)」では 酸化系の筋繊維の 本数を増殖をしています U17期には 最も必要で この時期(成長期)だから可能になる練習になります(ジュニア期まで増殖可能)

仮に
10w=解糖系の筋肉の繊維「1本」で出力できるとする
10w=酸化系の筋繊維「10本」で出力できるとする

では
19w=酸化系の筋繊維「1」本+酸化系の筋繊維「9本」
でも 酸化系の筋繊維「2」でも 19wの出力には対応はしているが 20wの出力になり「1wよぶん」無駄ってこと

へたをすると
12wの出力で足りる走りであっても 解糖系の筋繊維メインで使う選手は 解糖系の筋繊維「2本」でまかなう 普段から 解糖系の筋繊維を メインで練習している選手 または 解糖系の筋繊維しか使えない選手は 脳からの命令(運動神経の命令系統)細い筋繊維「9本」へ命令するより 解糖系「1本」へ命令する方が楽(簡単に脳が命令できる) このことは レース中 常に繰り返す『無駄脚』の仕組みと意味 実現象です(ザックリの説明)

酸化系の筋肉の繊維 1本1本へ(解糖系の筋肉の繊維も含め) 脳からの命令系統が機能(もしくは命令ができている)ことが 最も重要 ※この使い方のことを『丁寧に脚を使う』と言っています


Brain, capacity and Command(脳の命令)
・随意運動(voluntary movement)
 動きたい動きに対し 動かそうと意識しカラダを動かす
・不随意運動(involuntary movement)
 必要な動きを「必要だと脳が無意識に判断し」カラダが動く(身に着いた動き または反射とも言う)※「反射」に対しては クセなど悪い動きに対しての反応も多く含まれる

酸化系の筋繊維の増殖に伴い
現在 どんどん酸化系の筋肉の繊維が増えてきています なので 筋繊維が「酸素を要求」しています そのため 脚より先に呼吸が負けている(想定している状態です 練習の成果でもあります) この「酸素を要求」は Vo2Max(酸素を血液に取り込む機能)を向上させることも狙っています(練習・レース)※ヘモグロビンとEPOの仕組みの話しは 直接解説します

実際 仮に
①47×14 時速40㎞/h 回転数80/m 出力500w 心拍190bpm= 解糖系の筋繊維「40本」酸   化系の筋繊維「100本」
②47×14 時速40㎞/h 回転数80/m 出力500w 心拍190bpm= 解糖系の筋繊維「20本」酸化系の筋繊維「300本」

同じ集団で走る選手 同じ逃げでローテする選手 逃げている時でも シミュレーションしてください 「どう脚を使うか」「筋繊維の使い方」「筋繊維の使う順番」「無駄脚」「この時期心拍に負荷を掛ける理由」

これに併せ
③47×14 時速40㎞/h 回転数80/m= 本当に「500w必要なのか?」「解糖系20本 使う必要があるのか?」
④実際に 解糖系であっても酸化系であっても 必要以上に使っていないか

逃げている時は 実際に
⑤心拍191bpmでは 酸化系を使い切り 解糖系を使い ピルビン酸の排出のみ 巡行最高速度
⑥心拍192bpmだと 酸化系を使い切り 解糖系を使い ピルビン酸が乳酸へ変化してしまう速度域(過出力)(実際にサイトウの数値で この数値が解っていれば 逃げのペースメークの基礎となる)

ゆくゆくは この数値と 出力 速度 具体的に解ってきます(自覚できるようになる)現在は『全力』『丁寧』『追い込む』 無駄だと思ことでも無駄にちゅうちょせず でも無駄脚は使わない

無駄脚=必要以上に 1本でも無駄に筋繊維を動かさない(しかし回復を促す際は 積極的に脚を回す必要あり)(キツクなって脚を止めてしまえば筋繊維の収縮も止まり回復の仕組みも止まってしまう) 1㎜(1本「筋繊維」)でも 無駄脚は使わない でも大逃げは 何度でも(無駄であっても)繰り替えす 逃げて(後続との)間隔を空けたら この仕組みを脳で理解しカラダ 脚を使い 丁寧に出力することで 最高巡行へつなげる ただし その後続との間隔を空けるための過程では「加速」は必要なので 多少の乳酸の排出は覚悟し 恐れない 回復させる仕組みを機能させつつ 加速のための出力は繰り返す のちに『回復させる自信』にもつながる

さらに言うなら
リア スプロケット(ギア) 登りでもフラットでも
⑦「1段下げると軽いけど 1段上げると重い」「このギアだとキツイ でも1段下げると回せない」
⑧逃げて先頭等交代「前を引くときのギア」「後ろに着いている時は1枚ギアを落として回す」(酸化系の筋繊維優先)
⑨プロトン内「できる限り『踏まない』回す」ギア比を適度に落とし(1枚軽く)酸化系の筋繊維メインで常に回復
⑩逃げて戻ってきた場合 プロトン内で酸化系の筋繊維メイン(優先)回復を促し 次のエスケープ(アタック)に備える

こうした多くの局面で スプロケット(仮に)「15」と「16」の隙間に 脚の中(筋繊維の使い方)にギアを創ることが最重要 「15.1」「15.2」「15.3」15.4」「15.5」・・・ 酸化系の筋繊維を「1本づつ動かす」WT選手の常識です これができないようでは 欧州のレースでは走れません このことの理解と この仕組み(走り)を身に着けるたら 次にパワー スプリントを重ね身に着ける 勝ち方については 以前にも話しましたが 具体的な勝ち方は 追ってシミュレーションし 教えます


補足:

酸化系の筋繊維を常に使い続けることで 血中酸性濃度「4Mm」を超えないよう ピルビン酸を燃焼し続ける 酸化系の筋繊維を常に使い続け OBLAのラインを「超える」「下げる」練習のことを『インターバル』になる 酸化系の筋繊維を常に使い続けることは 負荷の数値に伴わず同様の仕組み スピード域も問わず同様のことです

また 心拍(HR)の数値が高ければ 酸化系の筋繊維が多く収縮していることになり 言い換えるなら 常に会巣くする機能が稼働しているってことになるので この時期(U17)心拍を下げようとする動きを 特に意識する必要はありません(質問者 現在のU17選手に対しての解答の1つ)

心拍HR「1」/100|カラダの準備
https://charipro.blogspot.com/2019/11/hr1100.html

筋線維タイプ移行の分子メカニズム
https://charipro.blogspot.com/2018/05/blog-post.html

ギア比「2.8」の法則 2
https://charipro.blogspot.com/2019/12/28-2.html


自転車レースは速さです 自転車レースは全て「スピード」世界共通の事実です 「脚を回して 回転を上げることで時速を上げる」ほとんどの日本人(若い選手)できてない 解らない なので練習方法がコッケイで的外れになっています

レースは最高の練習の場 その環境です 練習で「できないこと(できない走り)」を「レースで試す」 レースで出来なかったことを練習する そしてまたレースへ臨み試すこと この繰り返しができないと 選手のカラダ 選手の脚を創ることはできません 

勝ち方を教える前の「カラダの準備」ってことになる


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20210623

腹を決める|2件募集


 久しぶりに遊びに行って しょっぱな 頭っから思いっ切りクリップに突っ込んだら リアタイヤが滑り出し 10㎝ちょっとスライド せっかくインベタで加速し始めてたんだけど しかたないので若干アウトへ速度を逃がした やっぱ雨の ウエットでのクルマのサーキットは滑りやすいよな 降り(下り)とコーナー 密集した走り まさに(オレ)中毒 まあ今回は残念なことに密集を楽しみむことは(このカテゴリーなので)できなかったけど(いい加減もう現役じゃないんだから)まあ 速く走ることができなきゃ なにひとつ自転車レース おもしろいことなんか ひとつも無い(サイドを削っけきたタイヤ)

SD(sports director)を務めるチームの ジュニア班(U15 U17)のトレーニングレース(袖ヶ浦)オフの練習コースの近所なので 選手の走りの検算のため(しかたないから)自転車持って行って一緒に走ってきた レベル的には「(育成選手の出場が少ない)U23のトレーニングレース」程度 今日は(チームの)3選手 チームでの参加ではないので 定めたチームオーダーを出さず 選手の自主性を測りながらの指示 シーズンも折り返しに入り 前半戦での評価として どのくらい 選手生活と練習 その結果をレースの走りにつなげることができるか この年齢域であれば しっかりと練習日記を付け 報告が成されていれば 確実に伸びていく 選手自身が「毎日」を把握することと 報告をすることで「間違い」方向を見失うことなく(指示と間違えている練習であれば即修正できるので)迷わず目標へ臨む日常となるからだ まあそこには自転車レースに対しての情熱と 勝ち上がりたいと思う強い気持ちがないと なかなか練習につなげることはできないんだけど このことは欧州でも同様で 厳しい練習からでないと 厳しいレースを走れないし 厳しいレースを創ることはできない さらに言うなら 強い精神も創れない 強い精神で臨むことができなければ厳しいレースを闘えない 厳しいレースをすることからでないと強い脚を創ることができない 「厳しい」強いとか弱いの 最もわかりやすい日本語(まあ strong/en forza/it とか)弱いの外国語は馴染みがないので忘れた まあでも どこかの段階で選手は腹を決めて人生の進路を決めることは 年齢関わらず誰にでもできる平等で 少なくともこの日本でも「欧州のプロになる」想いを決めることに 大きな障害は現在の日本にないなにひとつ存在しない なぜなら もう仕組みは整っているからなんだ その仕組みが解らないのであれば そこにアプローチする場所は複数あるし でも そこにアプローチする資格 単純に「国内でイチバンになること」至ってシンプルだ まあジュニア(U15 U17)であれば 同級生くらいには勝てて 近所の社会人選手に勝って ジュニア期(17.18歳)で アンダー(U23)の育成選手と勝負できなきゃ その先へ臨むことなどはできない いま現在の日本では その(欧州へ勝ち上がる)仕組みができていることを言っている でも もちろんそのためのカラダの準備(隔たりのない仕組み|カラダの準備)は絶対に必要な条件で 難しくはないけど「厳しい」のクリアは どの世界(業界)でも常識であって どこかの早い段階でクリアできなければ その先を魅ることはできないってことになる 至って単純な仕組みってことだ

育成選手は「自分が強くなっていく過程を楽しむこと」このことに尽きる

練習なんか大嫌い 自転車なんか乗ってて楽しいことなんか無い 俺たちは自転車レースと言うケンカ 勝った負けたの勝負 レースで勝つことに 勝つための履行に 楽しみを生み出している訳で そのための カラダの準備 厳しい練習(勝つため)しかたなく練習をやっている 練習が楽しいなんて思っているようでは 目的(目標 目指す場所)が異なっている? まあ 10歳代の早い段階で「腹を決めろ」と言ったって 結果も出ていない時期から「厳しい」を課せても そうそう尋常ではない訳で この日本では「夢を魅る」そんな自転車レースを魅せてくれることも希少で 欧州のプロ選手がモナコに住む情報も 身近に伝わり感じることもなく 国内の欧州から戻ってきた職業選手(CT/コンチネンタルチーム)のレースがあっても 決して華やかな訳ではないし 明確に目標にできる選手 そんなレース ないし いない そんな環境で「厳しい」を自ら課すことができる選手 そうそう勝手には出て来はしない でも まあそんな国内事情であっても わずかだけど選手を目指す子供たちは現れてくる 今日はそんな選手と ちょっと走ってきた

選手募集(Ymanakako Cycling Team)
https://yamanakakoct.com/2020/10/12/2021recruiting/

合宿練習生も募集しています(U17 U19 U23)
山中湖にて合宿を予定しています(8月)育成選手の参加については 宿泊費用が掛からないよう準備中ですので 選手募集とあわせ 合宿参加者も募集します(お試しチーム参加でも)スケジュール また詳細は追いまして案内します ※U15要相談
https://yamanakakoct.com/contact/


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20210531

アップデート【update】


酔い潰れる習慣も定着しつつ なにをもって「アップデート」なのかを自分に問い 説く習慣もまた身に着け 「有言実行」「不言(無言)実行」行動に伴う検算と 実際の動き モタモタしている時間はない 塗り替えられるこの時代 関わる全ての「ステークホルダー(stakeholder)」に恵まれオレは運がいい 感謝の限りだ

滞っている仕事へのアプローチへは かすめながらの日常とはなり できていないことに 僅かなストレス 育成を伴う「スポーツデレクター」 都内の中心で活動する「パーソナルトレーナー」共にアナログでの「実行(作業)」が要求される 脚基のアップデートととし生活環境の再構築も整い プロジェクトの更新作業 新規企画 脳細胞から実際の動きにつなげる作業は粛々と スケジュールと体調(メンタル/コンディション/古傷/脚)フレキシブルに淡々と組み替える作業 また視力の低下より新規眼鏡の作製で 若干だけどワークスピードは向上(少し情けない) いま遠征の隙間で後半戦のスケジュールを視なおし 国内と欧州のリザルトの検算作業と 請けるチームの選手の検算を重ね読む仕事から 次へのアプローチを測り備える また都内で働くトレーナー業では 様々な社会的矛盾と非情な現実を読み測る作業から ここでもやはり検算作業の精度が問われている 「真価」戒める

検算 精度 真価 行動 妥協なく アップデートしてまいります


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20210514

Set the stage for|Rice cakes


 【Recipes of Rice cakes】
140㎞(3~4.5h)Race 2~3Rider
・rice 300g
・sugar 35g
・water 600ml
・coconut oil 10g
・coconut milk 70g
Then cover and cook roughly 20 minutes (stir occationally).
and let it cool, then refridgerate overnight.

刺激的な時を粛々と淡々と刻みながら「お膳立て」 100㎞(3h~)レース前半より固形物を喰い始める 序盤から補給ができないと(エネルギー供給の仕組みより)「100㎞から脚を使う」走りができない 150㎞のレース 勝負の局面で脚が動かない まあレースで勝負をしている選手であれば このあたり(欧州での)常識 まあ教えても実際 レースで選手が実行できなければ意味を成さない訳で 「最後 脚が動きませんでした」「後半動けず もっと練習します」レース後に聴く言葉 そこは根性論ではなく『仕組みと理論』カラダの仕組みは根性では作用しない訳だ 自転車レース そんな単純ではない 常に「内分泌」「メンタルマネジメント(内臓への脳からの命令)」 また筋繊維の使う順番(Type1. Type2a. Type2b.)使いかたにより エネルギー供給の仕組みの動きが変わってくる 3種の筋繊維の出力の出し入れが 不随意運動(脳からの命令系統)より動かすことができないと レースで闘うことができない(この動きは随意運動からの練習を繰り返し 不随意運動へ身に着けることが要求される) そこに数値として「W(ワット)」「HR(心拍数)「ケイデンス(回転数/m)」「スピード(時速)」を測ることから 内呼吸と外呼吸を計算(解っていれば単純な「たし算ひき算」だ)検算しながら走ることができないと レースで勝った負けたの勝負 走りにこだわったレース 速く走ることができないってことを指している まあ雑なことをやっているようでは いつまでたっても走れないってことだ

欧州のプロチームでのベーシック(ポピュラー)なレシピ まあステージレースを走るチームなら バリエーションは無限 走れる選手なら「メニューのオーダー」を受け付けるかな フフ でも国内の選手から注文があれば準備しますよぉ~



さして美味いものではなく? でも決してまずくはない 笑

 

妥協なく 勝ちに臨む準備です


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