20210406

Life management / ライフマネジメント


 こんなシーズン初めの時期に「移転計画」遂行中 ウチに貯めこんでいた大量のスクラップ(使い切ったフレーム 手組のホィール パーツの数々 産廃)結局こんなクルマで中間処理場へ搬入する始末 まあ輸入車が購入するほど注ぎ込んだ スーツとネクタイ 革底のシューズに舶来の衣装は 燃えるゴミでアパートのガーベッジへ 管理人さんに手伝ってもらい サクサク ためらうことなくカラダにコビリ着いたスラグを削り落とすような 妙な人生観が目を覚ます そんな自らの現象に驚くサマ マジで気持ちが拓ける想いだ

「身の回りの整理できなければ レースの組み立てはできない」いつも選手に告げている事実 オレが実践できていなければ 言葉に理論が着いてこない訳だ ゴールシーク 詰将棋 「つじつま合わせ」では意味を成さないってことで 選手「1人1人」視て診る 腹を決め仕事として(Sports director)請け 実務が始まると実際 現実的にカラダが3つ必要(汗)でもケンカになるので脳は1つでいい(笑) レース初戦が現地にて中止となり 走り以前にチームの「そのもの」露呈 仕事のカサが増す レーバー諸々時間もゴソッと持っていかれ 隙間がどんどん狭くなり 間髪入れず物事を動かす作業が続く まあオレが動かないことには始まらないことは 泣き言を吐く時間まで もったいない

どうにか「Yamanakako Cycling Team」体制もかたまり 8選手(E U23 J U17 U15)体制 繰り返し交わす言葉とメールも 先週の初めてのチーム練習より「言葉の意味」脚から脳への理解も(多少は)理解に至るプロセスに入ったのかと まあ選手を信じる限り 選手によっては「初めての練習」これまでがいかに「練習」とは逸脱いていたかの痛感「レースの負荷での練習」の意味の理解 その理解よりドロップしていく選手も まあ流れであることも現実なのかと 追い込んだ厳しい練習と 厳しい練習を繰り返すことでつくられるメンタル ようは『カラダの準備』このプロセスから創られる『メンタル』 やるか そうでないか 自身が決め決断することができる単純な選択 選手の資質 選手次第ってことになる訳だ

さて今週は 今度こその初戦(AACA)7選手エントリー 4カテゴリー全戦フル参戦 クリテリウムなので脚を視るには最適(チームの選手と他の選手も)チーム的には 結果的に結局 充分な準備の基 初戦に臨むカタチができたことは運がいい

気持ちが拓ける妙な人生観は これまで以上に「ブレなく魅ること」「わずかでも妥協することなく」スマートな方向 無駄なく組んでまいります 


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