20240228

Camp work job studio SD PT schedule|Yamanakako CT charipro


糸満合宿「2日前」チーム継続の稟議が降りる 極めてシビアなタイミング レールのないジェットコースター乗ってる? いや首都高での走りを思い出す「汐留の4車線高速S字から 浜崎橋の右コーナー イチバン外側の縁石からインに切り込み若干登り傾斜 4速全開から3速に落とし コナー中盤から降りスロープ フロンのミューが抜ける前に車体の向きをコーナー入り口からリヤタイヤでコントロール まるで氷の上?宙に浮いている?そんな感覚でのフルスロットル」自分でステアリングを握らない こんなクルマの Coドラシートに乗せられている感覚? まあオレ的には レールがある方が疑わしい

さて「Okinawa camp 3day's」結局 平野選手は(学連のスケジュールの都合もあって)まだオフの期間 今季マトリックスに入ったカズキに声を掛けてみると チームの鹿児島合宿「JBCF鹿屋・肝付ロード/ 志布志クリテ」スケジュールが組まれていたので フラれてしまい 国吉選手の単独合宿のメニューを組むことになる

昨年のオフの合宿の時は(平野・岡崎)うるま市拠点に北部へ向かうルート「3時間消化し折り返し6時間」東側の海岸線「国頭村」折り返し「160km」ギア比「2.8」固定 LSD and SFR オフの地脚創りが目的 この時に国吉選手(昨年まで「Ryukyu United Racing」)にも参加してもらった経緯もあり ウチに来た 今回の合宿は沖縄南部 糸満市から南城市(ニライカナイ)周回コース 国吉選手がホームコースとして設定しているコースを使って練習の詳細を組み立てる「お膳立て」選手自身で組んだ「練習スケジュール」また練習の「報告」も確認しているので 負荷を掛け始める練習を組む 


東京から那覇入り 空港で早速ハーフパンツ 短パンに履き替え 高速バスの時刻表に待ち SPAMポークおにぎりとビール 隣に並ぶ米兵もオレのマネっこ 若干 横目を合わせる フフ


今年に入っても 結局また月イチで沖縄入り 通っているのか 戻ってきたのか すっかり地元民化した生活感 まあ仕事 遊びに来ている訳ではないんだけど オレ的に「仕事=遊び」遊びで結果を生み出す シビレル仕事です

【合宿Menu】100㎞ / 3.5h 3日間(09:00-)
基本コース(75㎞)
周回コース(2周回)
12%(1㎞)
ラスト2㎞

スタート「2.8」固定 2周回目から「ギア比フリー」
Max HR: 198bpm
Max cadence: 189rpm
flatAv: 45-47km/h (40km/h-)

定期的に(地元高体連の)「トラック練習」組んでいるので ロードでの『トップスピード』の練習は組まず フラットのMaxアベレージ 緩斜面(登り)での時速 急斜面での出力 ギア比とダンシング 初日 2日目は「突っ込みから」3日目は「1周目は刻み溜め」2周目から出力 終始「出力=時速」今回の合宿の課題(目的)トラックの記録「1000mITT「4000mTP」ギア比とタイムの確認は済んでいる

Report:Facebook 参照



Training camp: Yamanakako cycling team. 1day Nirai kanai Bridge down hill.

 

車両の調達から コースの視察(現状の下見)沖縄ではありがちな(台風での)まさかの通行止めは回避でき 交互通行はあるもののイチオウコースのクリアは確認でき 明日の補給の準備を済ませ まあとりあえず ただ東京での準備期間「沖縄渡航まで1日」オレ的カラダの準備 もうグタグタ(ボロボロ) ギリでレンタカーの車両の確保はできたんだけど 急な手配なので(レンタカー屋さんの)保管場所まで車両を取りに行くアリサマ ウチから(10㎞)スニーカーチャリ こっちに置いてある 脚に使っているスチールバイク お気楽サイクリングで受け取りに行く こっちの地元のレンタカー屋(既に常連)ザックリな感じでマジ緩い 細かいことなく超適当 ある意味スマート 


糸満のコースまでウチ(うるま市)から「50㎞弱」高速と下道 まあのんびり 練習の距離と合わせると「1日/200㎞」ドライビング そうそう まあこっちでのルーチン的な定番 ウチの近所にある「100円そば屋さん」朝メシ摂取してから出発 50分程度走って糸満まで移動 仮オフィスで仕事開始




北部に比べ若干信号は多めなんだけど 完全停止はわずかで 絶妙な緩斜面とフラットの組み合わせ 北部に比べると「フラットの設定」これまた絶妙に組み合わせができ 出力とケイデンス 実戦的な走りの負荷を掛けることができる また沖縄特有の「風向き」どっちを向いても向かい風 初日 2日目は 比較的穏やかで flatの時速(Av)45-47km/h出力も確認 12%(1.2㎞)傾斜では「突っ込み」メンタルにギア比が着いてこない まあこの時期なので これから今後の課題だ 3日目は ずっと小雨 降りっぱなしで結構 寒かった


3日目 いつもの補給地点 1周目の「ニライカナイ」展望前で チームスタッフへ向けた(国吉選手の挨拶)ビデオレターを即興で撮影 campの門番から注意され 日本のパトカーまで いつの間にか来ちゃって(こんなところに車を止めるな的な警告)『選手の補給っす』って言い切って追い払う 撮影的には take1. 2. 3 結局 編集せずにスタッフへ送りました




スケジュールとコーディネート完璧(自画自賛)まあ馴れた作業 選手歴 トレーナー歴 イベント組み 育成歴 帯同歴 まあ渡ってきてるので パーフェクトで当たり前 プロの仕事ってことで 集中力を楽しんだ


3日目終了後 とっとと車両を戻し返還 またチャリで戻って 始末は完了 後は合宿の分析 撮った「VTR」連日検算作業はしているんだけど 改めて分析し検算作業


沖縄は「お弁当の文化」コレは絶品「今夜は呑んだくれる」と生き込み 鍋を仕込んで こっちの仲間と飲み始めると サックリオレ 即大きなイビキ 完全ダウン 走っている訳でもないのに情けないアリサマ


今回は 準備を含めたスケジュールが 極めてタイトだったので「スイム」できなかったのは残念だったけど 最終日(1日前)は近所を散歩して 前の浜辺で昼呑み


正式にチームも発進し「沖縄での活動」方向性は明確に定まった 昨年末から この日のために進めていた「整理」役目を果たした沖縄スタジオは閉設 今後また設置するかもしれないんだけど 沖縄の選手を「こっちのレースに呼ぶスキーム」沖縄のスタジオの稼働 極めて希少になる 沖縄入りも減るスケジュールになるため 整理することにしました 沖縄でのセッション(実施場所など詳細)依頼は個別に調整し請けることにします まあ住むところは うるま市石川にある訳で 沖縄への招致 合宿のプラン サイクリングのセッション全般 またパーソナルトレーニングの依頼 柔軟に承り対応してまいります まあ実際 東京港区にスタジオは設けていますが そもそも柔軟に活動している訳で 沖縄の施設の必要性 仲間とも話し 沖縄スタジオの閉設を決めた次第 この合宿の期間の隙間に(閉設に伴う廃棄物)最終処分場へ持ち込み 諸々の整理 完了しています
(港区だと数十万円単位のところ 数百円単位 1点200円 中部北環境施設組合美島環境)


少し身軽に環境の整理 必要な仕事 沖縄スタジオ設置以来 こっち(東京)のクライアントに迷惑をかけスケジュールを戴き これまで沖縄での活動を組んできましたけど ようは承っているセッションを「お断りし」お休みを戴き みなさんにあまえ 沖縄へ出張をしてきました パーソナルトレーナーとして極まりない姿勢 根本的に改め正してまいります


【スケジュール】山中湖サイクリングチーム(平野・国吉)帯同スケジュール
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4月(JCF)チャレンジロード(修善寺)
   (JBCF)東日本ロード(群馬)
5月(JBCF)弥彦ロード(新潟)
6月(JCF)全日本選手権(京都)
7月(沖縄)沖縄選手権(沖縄県名護)
   (高体連)インターハイ(福岡・熊本)
8月 山中湖合宿
9月(JBCF)魚沼ロード(新潟)
10月(JBCF)石川ジュニア(福島県)
     (JCF)四日市ジュニア(三重県)
※学連のレースも組み込んでくる
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チームの時間は動きだしました 合宿の検算 選手の分析 スケジュール組 コーディネート 環境整理も済み スポーツディレクター パーソナルトレーナー 東京 沖縄 レース会場 プロの仕事 ブレることなく 妥協なく 精度を研ぎ磨き 集中し履行してまいりす    



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charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20240220

Thrilling, busy and tight...


 「策士」目指したいものです フフ

スケジュール また強行になってしまいました 馴染みの麻布十番「山忠」お座敷に上がり込み 飲みながら航空チケット『明後日便』サクサク ゲットできちゃったので スケジュールに組んでいたチームキャンプ 予定通り

いつも使っている地元のレンタカー屋(沖縄うるま)いつもの常連特権付き 今日の明日にもかかわらず 1週間レンタル グレードアップしてもらい準備完了 そうそうこっち東京のスタジオ 既に予約を組んでいたクライアントへ スケジュール調整と お詫びのメールを配信 もうバタバタ でも暖かい言葉まで戴き とりあえず東京での環境の調整は整った 移動のタイムテーブルを詳細に組み立て いつもの感じで時間軸のコーディネート 先月末も強行スケジュール 持つもの持たずに渡っていて 今回は周到に でも気づけば既に深夜 ワイン舐めながらの作業 時間を見失っていた 機内でヤル作業の準備も怠らず これで少しは寝れられる 

公式には後から 今季は「こんな」2選手体制 チーム運営も「シロクロ」ビシッと決まり チームジャージのデザイン(スポンサーの)出入りもあって修正 今季のは「ギャングフィッシュ」ロゴが加わる これがまた小憎らしい面構え ウチのジャージに持って来いな挑戦的なイタリアンフィッシュ まあ走りが伴わないことには(切る選手)ジャージ負けしてしまう まあでもコイツラ「腹決め」ジャージを身に着けに来ている訳で 欧州の強豪育成チームバリの「お膳立て」走る前からオレのプレッシャー「勝ちに行くことだけに集中させてやる」ウチ 山中湖サイクリングチームは『勝ちかたを教える』ところ 連れ行くところまで 連れて行く

紙一重でスリリングな状況 これからも継続される訳で 綱で渡れるんなら まだマシ 梯子や綱 架けることからの作業 マジでシビレます

カラダ ぶっ壊れそうなんだけど 妥協なく履行します


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20240201

コース設定|選手のセンス


スロベニアの "カニバル"(cannibal / Tadej Pogacar)出現以来「どこからでも選手は生まれる:GIUSEPPE SARONNI」延長線上の末端での位置 極めて些細な活動なんだけど 末端ではあるけど 延長線に乗っていることには間違いない

結局「やるのは選手」我々はその「お膳立て」をするだけ お膳立てにの詳細は極めて繊細な意味があり その履行に揺るぎない理論が存在する 走るコース「どこを」「どう走る」選手自身で「練習計画(練習メニュー)」を組むことができないようでは話しにならない また当然「記録と結果(練習日記)」を書き残すこと また「報告」までの この『3つの原理』決して難しい話しではない まずは ここまでまで連れてくることからが お膳立て

練習の基本は 選手自身が「どういう選手になりたいのか」具体的にレースで「どう勝負したいのか」どういう走りをして どう勝ちたいのか そのビジョンから練習メニューは築かれ組むことができる ただそこには明確な「基礎練習」が組まれた先に シミュレーションされた練習が積まれ 脚を回し回転数を上げることから時速を出力 最高時速(トップスピード)を創り出すことからアベレージを向上させることができ「1km」加速とトップスピード「4km」トップスピードと持続 レース中どこからでも『60km/hまで加速し55km/h維持』出力の出し入れ そこには出力と同時に最短で回復させることができる「エネルギ供給の仕組み」脳(カラダ)での理解と脚をまわすことで 随意運動から不随意運動で実行できる この目的を基礎として 選手が描くレースでの走りを組むことから 練習メニューは創られ 練習コースが組まれ どう走るのかの理解まで至ることになる訳だ

OBLA(AT/LT)単に「FTP」を指す指針ではなく 出力の出し入れに伴う回復の指針として「OBLA」の数値(ライン)があり(完成された選手ではない限り)物理的なワット(W)の数値より 肉体の具体的な数値として「心拍(HR)」をベースに 走りの基本を組む練習から「インターバル」酸化系の筋繊維(Type1)全て使い続け 中間繊維(Type2a)から解糖系の筋繊維(Type2b)の出力からトップスピードを構築させる練習 またこの走りから産出された血中のピルビン酸 血中酸性濃度「4mM(ミリモル)」を超え乳酸へ変化されるまでの出力より 実際の最高時速の維持の低下より(インターバル)「回復」血中酸性濃度を「4mM」以下に下げる工程 速度を上げる練習「出力の出し入れ」(例:心拍「200bpm」から「130bpm」まで いかに早く回復させることができるか) そこにはオフの(LSD)いかに多くの酸化系の筋繊維を創り出し使うことができるか その基礎トレーニングを積み上げてきたことが生かされる(補足:血中の酸はすべて 酸化系の筋繊維で処理される人体の仕組み)まあようは 脚がまわってるとか 脚がまわってないとかの 話しになる

アンダー ジュニア また社会人選手に至っても「選手のセンス」やるのは選手 オレらはその『お膳立て』 各選手(から引き出し)目的を明確に定める作業から分析し 間違わないよう繊細な作業 ブレず妥協なく 指導 提供してまいります

ニライカナイ周回コース:沖縄県糸満市-南城市知念


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