20100626

支えられています

虎ノ門の 『Le Petit tonneau』 にて フレンチです!

しかし 昨夜はホント 熱く語った・・・ って言うか 心が熱くなったよねぇ~ 僕は 本当に幸せを感じています。。。

テーブルに着くなり 「生涯 現役ですか?」なんて・・・ から 始まって いまだグズグズしている 僕の右手首の心配 コーチングや育成の話とか 今後の展開についてなんかまでも・・・ 

今夜も話題にあがった事なんだけど そう クラブとかチームとか まあそんなグループみたいなモノ 「つくらないの?」かって 結構前々から 多方面の方からも多くの提案を頂いてはいるんだけど ん~ まあ 僕のガラではないんだよね~

支援や応援をして頂く方達から 何時も本当に親身になって 暖かい言葉やアドバイスを頂く・・・ でも  ちゃんと答えられているのか 何時も自答している・・・ 間違いなくできていなくて でもみんな暖かくて・・・ 僕なんかより よっぽど僕の事を考えてもらっている・・・ 僕は 本当に支えられて生きています

さて! どうしよう・・・
大きな事はできないけど 僕にしかできない事も ちょっとはある! まだ 少しは走れそうだし・・・ 身の回りの事から とっとと片付けいきます

コーチングスキルを更に向上させる事・・・ いやいやそれより ヤビツでタイムを出す・・・ それとも修善寺のレースに出る? 

そう 僕と走れば 自転車って サイクリングの魅力って 最高の走りが解るって・・・ そして サイクリングが面白いって! そんなサイクリストでいなくてはならないと 誓った

20100622

たらたらやってます・・・

リビングに積まれた段ボールの中から やっと部品を取り出しました・・・ 絶妙な組み合わせです 20年前のITM! カンパのCレコードの ちょ~重たいピラー あとは 11S。。。

何となく素朴な疑問が 頭の中をかすめつつ・・・ 本当に組み上がるのだろうかと 妙な不安! 

ホイールの調整が あと少しで終わるので ホント!あと組むだけです・・・ でも ハンドルのエンドを短く切ったり とか シートピラーのいらない部分もカットしたり・・・ 手間はまだ掛りそうです!

さてさて 何時になったら出来上がるのか・・・ 僕の芸術の逸品です これも サイクリストの醍醐味ですね 

20100621

Make a・・・

クライミングの特訓です!
田園調布のいつもの登り! 8%で右にクランクして 約350m・・・ 何度も反復して繰り返し。。。 1人の時は となりに 16%で150mの坂があるので そこでやっているんだけど・・・ もう こんな事! 中学生の時からです

僕がはじめて所属したチームは 「駒沢ホタルレーシングクラブ」って 自転車屋さんが作ったのではない 街のクラブチームでした
社会人が中心のチームで 当時中学生だった僕は 『子供の面倒はみれない』って 入会を断られていたんだけど 一緒に練習しているうちに いつの間にかチームジャージを着ていた事を思い出す・・・

そう チーム員はもちろん市民レーサー! フルタイムで仕事をしている方 自営業の方達が主動で レースとは全く無縁な方々 また市民レース(素人レース)にガンガン参加している選手は 常に優勝争いをしていて 40歳代 50歳代が中心だったのかな~ 親子で競争している様でした(そうは感じませんでしたけど・・・)

そのうち 僕と同年代の選手の加入も増えてきて 僕は自転車部のある学校へ進んで インターハイや高校選抜 国体や全日本にも出場する様になって・・・ 実業団や大学の自転車部からもオファーが来て・・・


でも 少しずつチームの活動の鈍くなってきて 僕も たまに東京に戻った時くらいにしか顔を出す事ができず・・・ 
少し以前に 当時のクラブの先輩と話しました・・・ 『お前達・・・ 強くなりすぎたんだよ・・・』って 楽しそうに話してくれました ちょっと強くなって 別なカテゴリーに行ってしまい クラブの後継をする事ができませんでしたね~ 本当に残念です

仕組みを創ったり 継続したりって ホント!エネルギーが要求される・・・ サイクリングのコーチング キャリアサポート 指導者の育成・・・ そして ミッドブレスとのパートナーシップ・・・ そうそう 多くの支援者の方達支えられて 未だプレイヤーも!

まあ 僕は不良なので まじめに仕事するタイプでもない・・・ 仕事イコール 遊びって感じかなぁ~ 昨日は 知る人ぞ知る あの「双葉の坂」を登りながら こんな思いで走っていました

20100616

Expecting mother

これも仕事! お世話になっている方の 写真展へ行ってきた・・・

ソニービルでランチしてから 晴海通り沿いにあるアルマーニのウインドウを覗いた・・・ TAOと同じヘアースタイルのマネキンが何人もいた 少し胸が騒いだ。。。

この前の事 めったに見ないTVを見て欲しいと言われたので 週末の夜にやっている 情熱なんとかっていう ドキュメンタリー。。。 海外で活動する女性のファッションモデルがドキュメントされていた・・・ 僕と同じ身長で 普段いつも12cmのヒールを履いている! 股関節から下は まるで棒の様だ・・・

オーディションに追われ 摂取する食事の事 ステージでは洋服に合わせて ウォーキングの時に上げる ヒザの角度を微妙に変えている事など 数々闘ってきた戦歴が 彼女の表情やしぐさ また言葉から伝わってきた

最近は めっきり立ち寄る事すらなくなった アルマーニ! 部屋のクローゼットを半分以上も占領している・・・ 着る機会! たまにはつくらなくては。。。

まっ白いところから 何かを創り出すって 並みの言葉では現せない・・・ また 同じヒトのカラダをしていても 表現の仕方によって 魅せ方は無限に存在する。。。 どうしても サイクリストとかさねてしまうけど・・・ 昔 先輩が「日本人はロバ 馬にはなれない・・・」 なんて・・・ さぁ! まあ そんな言葉を聞いたから ここまでやってきているのかもしれないけど・・・ 

そう 多くの若い芽が犠牲になって 本当に多くの才能ある若いサイクリストが摘まれていた そんな光景を見てきて その中で日本の自転車界は育ってきている・・・ その犠牲を腐るほど見てきて もうホントうんざりもして でも やっぱ無駄にしたくないっても思って・・・ そう 『僕にできる事をやっていこう』って 少しだけ誓って。。。 

’ Expecting mother ’ 期待の母って 写真展! そんな事を思い出しながら・・・ 練習さぼって ちょっと考える昼間も わるくないって思った

20100613

Relationship

食欲が止まりません・・・ この前 TAPASで頂いた アンチョビと 漬物にしたパプリカが乗った 何かです。。。

練習量を落としているんだけど 食欲はおう盛・・・ でも ウエイトは増えていませんね 61.4kg! 筋肉量もキープしているので ハードな練習より 効率よくカラダが動いているせいで 走りを除けば(?) 良い調子・・・

甘い生活? ぬるい生活! ダメ人間になりそうです

きのう 練習の帰り 多摩川の側道 ALLフラット・・・ 少し向かい風もあって 40km/h Keepでヒイヒイ言いながら走っていると ルノーのワンボックスがハザードを出しながら けん引ロープで不動車を引っ張ってて ヒイヒイ言っている僕の脇を ゆっくりと抜いてきた・・・ 抜き際にルノーのドライバーがこっちを見て 『後ろ着け・・・』って・・・ でわ甘えて ちょっと楽をさせてもらう!

ちょうど 45km/hくらい・・・ けん引されている車のわきあたりに着けて 向かい風の分だけ避けて走ると ちょうど良い感じの練習になる・・・ 少し楽をした分 脚があまると ルノーのドライバーもわかっている感じで 少し右側のセンターライン側にクルマを寄せて 左側にスペースを作ってくれる しょうがないのでかるくアタック・・・ 「なんだよ これってぺサー練習じゃん!」 ちょうどスピードが落ちた頃 またルノーが抜いてくるので すぐに後ろに着く・・・ こんな事を 3度やると もう「ごちそうさま・・・」って感じ。。。! 

ヨーロッパにいた時 田舎道を 1人で走っていると すれ違う対向車のドライバーが ちょうど僕とすれ違う時に手を上げている・・・ はじめは 何も気にならなかったんだけど 続けざまに何台ものドライバーが同じ様に手を上げているので ふと後ろを振り返って見ると 僕の後ろで 20mくらい空けて 7~8台のクルマが渋滞・・・ 道幅があまり広くない田舎道なので 無理して自転車を追い越そうとはしないで 対向車が完全にいなくなるまで待っててくれた。。。 しかも 自転車の後ろにぴったり着いたりせず・・・ 1台として クラクションを鳴らすクルマもなく・・・

どうしても 日本の交通事情と比べてしまう・・・ 

20100610

Grow up

ウチのリビング・・・ 倉庫?作業場?Carrozzeria!
パーツの入ったダンボールが積み重なって リムやホイール ソファーにはフレームとセンターゲージがぶんながっている・・・

右手首の回復の為 練習量を半分に落としています その50%の中でも できる限り内容は落とさずにと思っているんだけど ん~ やっぱモチベーションが上がらない・・・

回復がイマイチのせいと 練習時間が短くなった分 他の仕事のボリュームを増やしていて それが結構ズッシリきている感じなのかな~

ミッドブレスからも 全面的にサポートしてもらって・・・ 人材の育成の仕事! プレイヤーからコーチへの道 そんな仕組みがあります プレイヤーが 引退後の心配をしないで 現役を続ける事ができる仕組みです サイクリスト達の次の道って事です

まあ どんな仕事でも同じ事が言えるけど・・・ そう トッププレイヤーだからと言って 自分のプレイは所詮!自分だけのワザであって 同じ事を他の人が行っても 同様にプレイができる様にはならない・・・ 仕組みや理論をしっかりフィードバックして 自分の培ったプレイと重ねて確認し その事を 更に解りやすい言葉や言い回しに変えて また更に 伝えようとする相手が理解できる様に また更にさらに 相手のメンタリティーを理解するチカラ コミュニケーションスキル・・・

サッカーや野球の世界では 既に存在している仕組み キャリアサポートです! 自転車界にも あるんです。。。

20100607

Repair Report

何時までも オンボロのクルマに乗っていると ホント 手間が掛かります・・・

この前 ヤビツにクルマで行った時の帰り 「カラ~ン・・・」って 何かを踏んだのか 何かが飛んできた来たのか・・・ 何か音がして・・・ まあ 周りを見回しても何もない様なので そもまましばらく走ってて 交差点の手前でウインカーを上げたら 「カチカチカチ・・・」 高速で点滅! なんだなんだ・・・ ちょっと車を止めて とりあえず回りをチェックすると フロントの右側のウインカーがそっくりなくなっていた。。。 ん~ さっきの 「カラ~ン・・・」って ウインカーがおっこった音だった。。。

帰りがけに 速攻!パーツ屋さんによって ウインカーを買って・・・ お店の人が「中古の部品でも良い・・・」 あれば何でも良いですって答えてお願いすると 「新品があったよ・・・」「でも 中古の値段で良いから・・・」って まけてくれた!

クルマのパーツは 取替えが利くけど カラダなそうかいかない・・・

しょぼい落車をしてから 4週が過ぎた・・・ さっき病院に行って来た! またX線の写真を撮って経過を調べた・・・ 先生に 『なんか 良くなった感が まったくないんですけど・・・』 って告げると 「そうだろうね・・・」「骨座礁って 治りにくいんだよ」「まだ痛いでしょ・・・」。。。 「骨の変化はないので 問題ないけど 水が溜まったりするので 痛みが出るんだよね・・・」 とにかく 時間が必要みたい・・・ 先生と練習の話を少しして また 2週間後にって事で。。。

サイクリングは 心肺機能(内呼吸と外呼吸)が要なので 単純に筋力で図る事ができない・・・ 内臓の仕組みで筋肉を動かす為 完全に練習を休んでしまうと 内呼吸をする仕組みが衰えてしまうので なかなか元には戻らないんだよね~ 

とりあえず 練習量は半分くらいに落としているものの 先生も 「乗りながらじゃ やっぱ 治るのに時間がもっと掛かるよ・・・」って! まあ あせる事もないので じっくり治します

20100603

Warm up

いつも言いている事です エネルギー供給の仕組みを 簡単な図にした経路・・・

呼吸によって酸素交換をする「外呼吸」 酸素を使って筋収縮する事で 二酸化炭素が排出される仕組みを「内呼吸」 この 2つの仕組みを合わせて 心肺機能となる!

セミナーなんかでは 毎回説明している事なんだけど この仕組みを理解する事と この仕組みを使いこなせる事が サイクリングでは最も重要で 理解し 使いこなせなければ 楽しむ事も 速く走る事 強くなる事・・・ できません!

レースの当日には この仕組みを スタート直後から フルに使える様に・・・ 外呼吸の仕組みと 外呼吸の仕組みの調和を合わせる事を ’Warm up ’ と言う

体内の温度! そう 筋温が上昇するとエネルギー代謝が促進され 酸素の取り込み能力が上がる・・・ 温まった筋を通過する血液の温度も上昇し ヘモグロビンが酸素を捉えやすくなる 酸素の利用能力が向上する事によって 酸化系の筋肉がより収縮する事ができ 解糖系の筋収縮から排出さてた酸を 多く燃焼させる事にも繋がる

外呼吸と 内呼吸とは ほぼ正比例する この事は 心拍と筋肉の動きは比例する事を言う しかしヒトのカラダは 野生の動物と違って 文化的な生活をしている為 常に全力で生活する(生きる)必要がない! なので この仕組みもフルに使う事も少ない・・・

スポーツでは ようは競技レベルでカラダを使おうとする為には この仕組みをフルに使える事が必要で その為にウオーミングアップを行って 外呼吸と内呼吸が同調して動く様にコントロールをする
また もう 1つ 筋温の上昇によって 自律神経系も含む 神経伝達速度の向上にも多く関与してくる その為 細部に渡る筋繊維に至るまで ウオームアップができている事も重要となる
ん~。。。 書ききれない・・・ 具体的に簡単に言うと 呼吸とハートレートと 筋肉の動きを合わせる事! 筋肉の動きが悪いのに 呼吸や心拍が上がる・・・ 呼吸は上がるが心拍が上がらない・・・ また それぞれその反対・・・ 丁寧に調和を図りながら・・・ できれば スタートする寸前まで そしてスタートしたら全快で走れる様に。。。

先に書いた スタートまでの イメージトレーニングと合わせて行う事も忘れずに・・・ 最高の走り 最高の自分をイメージしろ! このイメージする事も 重要なウオームアップである