20240721

Start again|セミナー(Seminar)


 遠征から戻り 南の島で 2日間は休養できたんだけど パーソナルの予約もあって 早々に帰ってきて 今日まで シーズン前半戦 スタートアップからの結果 最初の突っ込みはできたものの 予期せぬ方向へ向かい 既にボロボロ うんでいる場合ではないんだけど じゃっかん闇 オレが病んだら モノゴトが止まる訳で 泣きを吐いているヒマはない ただもう「1週間」もう少し うるまのウチですごしたかったって スケジュール組 若干あまかったと思いなおしている

そうそう 先月(6月)末に いつもの深夜 呑みながら情報の検算をしていて なにを思ったか出稼ぎに行こうかと思い スタジオの近所の施設(サロン)へチラシを送ってみた まあヒマな訳ではないんだけど(酔った勢いからか)ふとメールしてみると 翌朝早々スマホに着信が来て ウチのスタジオで面談する運びとなった そしたらトントントンと話しが運び しばらくペンディングしている 見通しが視えなかった「セミナー」再開する方向で動き始めている 思いおこせばトレーナーの修行で 完全に自転車界から離れていた期間もあり レースの環境へ戻り始めるきっかけに 2008年から定期開催してきていた 当初は契約していたスポーツ施設の協力で ジムのスタジオでの開催からスタートさせ その後 ビアンキ(サイクルヨーロッパ)さんの協力で 一時期は「毎月」開催していた期間もあって まあ隔離された時代を経て この度めぐり逢った施設のオーナーの熱い想いと 魅ている方向にブレはなく 新規の事業計画として動いている現状だ

また サロンでの新企画 オレの施術「スポーツリカバリー(仮)」新しいメニューまで組んでもらうなど(Joint Venture)まあ結局「出稼ぎ」 スタッフさんへの研修業務 スケジュールを組んでいかないと すべてオレで仕事が滞っている 既に綺麗なチラシも仕上がっていて セミナーの資料は 新規に組み変える作業を進めつつ 日程調整 スケジュール組と 詳細は確定次第 お知らせします

さて オレの作業で若干モタついているアリサマ 心身もどしつつ ブレなくまいります


上の写真は「ビアンキカフェ」セミナー(自由が丘)下の写真は 最初のセミナー まだホワイトボードを使って フリップボードを作っていた時代(四谷)施設の中庭に屋外プールのあるジム



サロンのオーナーに 素敵なチラシ デザインしてもらってます 近日中にアップします


ご質問 問い合わせなどは ココ

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20240718

Dead beat. so knackered...


PLAZA HOUSE(シネマプラザハウス) 駐車場で携帯が鳴り みずほ銀行から「名護のコンビニからキャッシュカードの拾得」連絡 レンタカー屋さんから「ETC」抜き忘れ いつもの「RUDY」サングラス どっかになくす アリサマ 完全に出し尽くしました

積滞してしまっている仕事 順次 進めてまいります 

また詳細の報告 諸々の遊びも 改めて発信します


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20240705

A way of living|勝ち方を教える仕事


「AFN Go」 Europe Asia also Okinawa. That's Life of BGM ! 聴きながら そんな今季 CN(ナショナル選手権)全日本 オレの仕事 ’A way of living’ やっぱ自分に嘘(ウソ)つけない 妥協ってやつ まあ 楽しいことなんかは 1つもないけど おもしろいことは いっぱいだ

ようやく『勝ち方』教えるところまできた「U23」育成の時間軸 この日本では こんなもん まあ正常にスキームは機能している証し 勝ち方を教える たまらない 脳が冴え極まる やっぱ 時速なんだよな「速い」か遅いか そのプロセスを教える仕事 おもしろくない訳がない まあ「カラダの準備」時間と根性を駆使し整え身に着けた準備 基礎の下地とでも言うのだろうか 選手の「センス(物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き)」ってのもあって まあ魅ているところに「ブレ」がなければ 迷うことなくトレースする

同級生からの相談「全日本(MM)」走るって オレに話してきている訳で ヤツが「走る」って言っている訳で だったらウチのジャージで走ればいい訳で コレも育成 オレの仕事ってこと 中学の時から勝った負けた(いや負けた負けた)妥協ない真剣勝負 やってきた なので別に仲が良い訳ではない ただ妥協ない話しはできるし してきた まあこの走り 走りを魅れば 全て解る


WCRR(1990 1993)2度の世界戦 当時メシが喰えない時代からプロで走ったオレらの時代 下の写真は「群馬CSC(U23_3)」 山中湖サイクリングチームは やっぱ『武闘派』


3回目となる京都美山町(ジュニア)東京から神戸 鉄道で移動(550㎞)車両を調達し神戸空港 選手をピックし美山へ 監督会議と選手はコース試走 関係者との交流 若干オレは はしゃぎすぎ 選手を宿で降ろし 神戸まで戻り(往復280㎞)前泊 翌日もこんなだ しかしこんな田舎町 まあ均整の取れた一般道のコース設定 ジュニアのレースとしては意義と意味 理解できるので まあ遠征も有意義なのかと

翌朝 早朝から稼動 しかし選手の3倍は人がいる(家族の帯同) 天候は小雨 レースとしては魅力的 相対的に「脚」が解る 選手をスタートさせ オレらはクルマの隊列にて補給所へ向かう 例年諸々小競り合いされるんだけど まあ各サポート スマートにコース内で移動

写真はスタート前「沖縄選出3選手」


レースは 昨年とは異なり おとなしい展開 集団で淡々と周回を数える いつものフィード「Feed」イチバン先(奥)こんな場所で「補給」サポートするチーム オレの後輩もココに来ていて こんな場所での補給 しかし緊張感のないレース展開 「この集団の中の選手の半分以上は このままゴールしたいって考えているんじゃん」みたいな 後輩と会話していて 育成を国内の事情を語り掛ける まるでコントの掛け合い このレースから欧州で走る選手が生まれることは あるのだろうか 会話そのものが嚙み合っていない   

さて撤収 各選手とのセッション レース結果から検算された事実より 丁寧に選手と話しをする 現実に浮き上がること この日までのプロセス これから向かう路筋 まあ結局「腹を決め」決め切れなきゃ 決めるのは選手って話しだ 関わっている選手のみんな その走りから 答えは「自ずと」 オレの仕事をした


修善寺チャレンジから始まった 今季 前半戦 2月の沖縄合宿から数え オンライン(リモート)にて 選手とのミーティングを重ね 話しをし 選手は確実に結果を出し 伸びてきている 結果の度に洗い出される課題も浮き彫りになり 各選手「勝ち上がる」前に進む勢いを 我々「山中湖サイクリングチーム」は 加速のサポートをしています   

腹を決め 勝ち上がろうとする選手へ 妥協なく 勝ち方を教えてまいります


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20240618

Playthings and interest|遊び道具


オンボロ(クルマ)何台もゴッソリ処分したんだけど 使い場をさ迷っているアイテム まだオレ 使おうとしている(?)

脚に使っていたライトバン「W124」ミッションがイカレ ガレージへ運び 乗る車がなくなって しょうがなく岡山のサーキットに保管してあった「318is」Sタイヤのまま 一般道を乗るには固めすぎた車両 強引に倉敷ナンバー取って付けて乗って帰ってきて これも結局「エンジン載せ替えかよ?」って 結果的に使い切り乗り潰して まあ車両(クルマ)も消耗品 この頃ちょうどトレーナーの修行から戻って 育成を始め 遊んでいる場合じゃなくなって「遊びはこのへんまで」クルマはココまでって サクッと棄てた(アンダーの子供たちと遊ぶってこと)で なのにでもまだ また乗るタイミングも来るのかもって 未練タラタラ 取って置いた あ遊び道具 フフ

クルマの練習では タイヤのグリップを操り コントロールを覚える度に楽しさを味わえるけど 自転車なんかに乗って楽しいなんて感情 感じた思いなど生涯に1度も無い まあレースで「逃げ切った」これは 1度味わうと中毒になって そのためだけに乗る自転車「乗る=練習」カラダを切り刻み メンタルを攻め続ける おもしろいことなど 寸分もない 間違っても練習を楽しむ習慣はなかった ただ「強くなっていく過程」そう言う意味では クルマも自転車も「速くなっていく過程」コレはたまらない

モノゴト「整理」あまったベーコン 全卵でカルボナーラ もうずいぶん使い込んでいるアルミのフライパン なかなか高性能 温度の調整感 良い感じで卵に熱が入る アリオーリオばかりなので たまにはこんなオレ的 味変 これも遊び

CN(全日本)スケジュール組みも整い あとは お膳立に載せるだけ 結局アンダーとマスターズも帯同(修善寺2往復) 翌週ジュニアは京都美山 今季は最終戦的なチームカレンダーとなるので クオリティーは突っ込んでいくだけだ

ここに来て「ジュニア / U19」選手の根深い現実 身に染みて痛感してきている 自転車レースの基礎として「トラックのレース」とても有効で 乗るのは上手になるんだけど トンチンカンな「ギア比」で乗っているようじゃ かえってトラックになんか 乗せない方が良いと判断したい 脚が回るように 回転を上げて時速を上げるペダリング そんな目的で「ロードレースの練習のため」トラックのレースは非常に良い練習になるはずなんだけど 倍数かけすぎて乗っているようでは 強くなる要因とは逆行 今後の伸びしろにも響く 強くなるための妨げになっているのかと

あと 言葉の問題ではなく「勝ち逃げに乗る」この場所(Blog)でも幾度となく書いてはいるんだけど「勝ち逃げ」とは 走ったレースの結果から 結果的に「逃げ切った」逃げ切ることができた集団を きっと勝ち逃げと言うのだろう そもそも レースでの逃げは 逃げ切りを決めようと 腹を決めた選手が逃げを試み そんな選手が複数人となり 逃げの集団ができ 結果的に逃げ切る集団ができる訳で 欧州のジュニアのレースでは 逃げ切ろうとする集団が前にでき この前にできた集団から更に飛び出し逃げ切ろうとする選手が現れ その先に集団ができる展開 強くなって行こうとする育成選手が走るレースでは 前へマエに集団が形成される訳だ 誰かがつくろうとしている「その逃げ切る集団に入る」と言った展開では 自転車レースの種目が異なるってことを説いている 

「Elite」でも「junior」また社会人選手も『伸びて行かない』特にジュニア期で 強くなっていく過程が緩むとか わずかでも伸びが緩む 自覚するようならなおさら いまのやっていることではダメなんだ これまでやってきた内容からズレてしまっているのか ズレてやってきことから身体の方向の変化なのか 『ここにきて』とは 至って極めて単純な証し 物理的な話しと そもそものレースの理解 難しい話しではない

遊びを切り替え 子供たちと遊ぶようになり 昨年は「高校」と言った学校に絡むことはなかったんだけど 数年ぶりに自転車部と関わることで浮かび上がった『ここにきて』 まあ部員で皆で動いて みんながやっていることが「あたりまえ」正しいことか そうでないことなのか 疑問にならなくったて しかたないよな 

「interest」(「興味を起こさせるもの」「興味をそそるチカラ」「関心を持たせる」または お互いの「利益」)研ぎ磨き 遊びを極めてまいります


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20240611

With the same zeal as|同じ熱量


スケジュール組み 若干緩み クライアントより余暇の時間を戴き息を着く ただ脳が先行しずぎ フィジカル面に負荷が掛かり気味 乗ってもいないのに「負荷」って ポンコツにウンザリ Drinker 溺れそう

今季は沖縄への渡航を抑え 結果的に転戦の調整も効果的に組めている「デベロップメント」チームのスタッフの尽力より オレが動く環境が整い スマートにスキームし確立されている 教えることは 最初から突っ込む『勇気』 後ろを振り向くことなく時速を上げ維持する『スピード』 この「2つ」だけ スタートし迷うことなく脳のスイッチが「オン」に切り替わる 脳と脚 様々なアプローチから「教える」 ただ ワンウェイでは身に着くことは決してあり得なく 同じ熱量で 時間を掛け 1枚の紙を重ね続けていく地道な作業 海を渡る前に身に着ける多くの「準備(カラダの準備)」その理解も選手の資質 この先に「勝ち方」を学び「アシスト」の走りが身に着く訳だ

僅かでも妥協はできない どんどん脳がシャープになっていく過程 極めて心地いい


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20240602

オンライン パーソナル セッション|Online Personal Session

選手とは既に定例にて実施していて 仲間からは「オンライン(on-line)」散々提案されていたのに「現場主義」を主張し かたくなに拒絶してきていたんだけど(全く意味不明の矛盾)ようやく抜け出すことにした ぶっちゃけ長文のメールに限界(選手を始め皆さんに「ようやくかよ」と言われますね)ってことで オンラインパーソナル 開始します

「脳からの理解」散々告げている訳で だったら御成門のスタジオまで運んでもらわなくても ディスプレイの対面で充分に伝えることはできる 実際に選手とはやっている訳で「遅い」って言われることがイチバン嫌いだと豪語していて やってることマジで行動おそい(自分に言ってます) まあ「施術」カラダを直接診ることはできないけど 実際には仕組みや理論 筋繊維と命令系統の話しに入ってくると 結局「座学」解説が先行することになってくる だったら納得し理解してもらうことの方が優先 オンラインで充分いける訳だ そうそうメールで解答系と酸化系「使う順番」を こと細かく文字にして読んでもらうより テキストを見てもらいながら(オンライン)個人セミナーができる やっぱり『脳からの理解』からでないとパフォーマンスに結び付かない

【詳細】
トレーニング 練習の理論 運動生理学 エネルギー供給の仕組み 脳の命令系統 随意運動/不随意運動 それぞれの理論を解りやすく説明します
・トレーニング:健康のための運動 相互運動のデモより動く部位の検算
・食事とダイエット:具体的な食材 消化吸収のタイミングと仕組み 必要な栄養
・日常の習慣:トレーニングメニュー 睡眠 休養 運動
・サイクリスト:練習計画 フィッティング ペダリング レース計画 ケーススタディ
・アスリート 選手:強くなる 速くなる 勝ち方 理論的にコーチング

※アンダー(U15.U17.U19.U23.)「強くなりたい」選手 無料

座学や解説 説明がメインになってしまいますが ディスプレイの映像から確認できることも多いと思いますので 海外在住の皆さん 国内各地 沖縄のみんな またクドイ話しになってしまいますが 説いてまいります

リモートであっても いつもと同様 妥協なく履行します

問い合わせ
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20240530

勇気|courage



「東京で待ってるな」って言ったんだけど 東京(TOJ)大井ステージはスキップ 現場(仕事)を選ぶ 結局この日は修善寺のスケジュールを組んだ まあ大井まで来たんだから この 1週間「いい練習」UCI デビュー戦(U23_1)アンダー1年目 ここまでの走りで貴重なアップデート 検算もできたはずだし「8 stage」ステージレース 疲れとの闘い チームオーダー 身に着いたはずだ 選手とは後で検算すること そう 先週の沖縄高校総体ロードも「(オレが)行かなくても走れる」と判断し帯同せず リモートで指導 ガッツリ(チームオーダー)「最初から行く スタートから突っ込む」オレが言う前に選手から来ている  また新潟(JBCF 弥彦)「10番手より下がらない」と指示 スケジュールは選手へ任せた ウチとすぐ目の前に宿泊する選手陣(UCI)アジアツアーのレースが来ているんだけど 通いなれた道を修善寺に向けた

社会人選手とのセッションでは 最初の段階で「クセの除去」またこの(脳からの)理解から入る ようは「いったん白紙」マイナスから「ゼロ(0)」の位置まで戻す指導から始める 何度も告げている『「1.2.」を省いて「3.4.」から始め「5.」へ進めない 結局1.2.」をやらないと「5.」へ進めない』「5.」へ伸びない理由を情報検索して沼へハマる現状は 国内の高校自転車部の選手も 同じ現象が起きていることは オレらの時代と変わりばえはしない いやオレらの時代より情報源が怪しいので それこそ「クセが悪い」ましてジュニア期の頃に身に着いてしまうと「習慣」になってしまい 疑うことすらしなくなる まあ正直「手の着けようがない」(現状)いま始まったことではないんだけど まあオレのところに来ている選手には 修正の指導はできるので センスある選手なら まだ脳が柔らかいジュニアなので 必然的に伝染し始めるはず 事実 既に沖縄では伝染がはじまっている訳で

「強くなっていく過程を楽しむ」実におもしろい状況を味わっている選手がいる 早朝の練習 負荷を掛け追い込んだ練習 疲れとの闘い そんな練習を自分で組む 楽しいことは全くない だけどこの先に「強くなる」この実感はマジで中毒なんだよ こんな中毒患者を生産することがオレの仕事 間違えが習慣になっている選手 心の底から勝ちたい 強くなりたいと思う選手へ「勝ち方を教える」Website:『自転車レースの「勝ち方」教えます。』

最初から行く『勇気』教えることが仕事 妥協なくまいります


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20240430

攻めの姿勢|offensive stance


「港区のスタジオ」セッションの依頼は東京にて承って請けてます また「山中湖」「沖縄」でも積極的に承ります

「コンディション / Conditioning」とは ヒトのカラダに関わる全ての「調子」のことを指します 調子には 個々の目的や経緯(経路)事情など 端的に言うなら「調子が良い」とか「腰や膝の痛みや不具合の改善」「日常の疲れの回復」「消化器官や自律神経系の不純の解消」など 健康状態の維持管理 日常生活に関わることです また更にパフォーマンスと言った「より良い状態」を創りだす
「メディカルチェック」パートナーストレッチングより 関節と筋肉の状態 また反射(不随意命令) 左右差 自律神経系 可動域の確認と認識 その評価から「診たて」 運動療法「パーソナルトレーニング」指導から原因 仕組みを説き また「スポーツマッサージ」 リハビリ「アナトミカルアダプテーション(ケガからの復帰のトレーニング) 更に「スポーツ」としての運動機能「パフォーマンス」数値とデータより分析 エネルギー供給の仕組み 命令系統(不随意命令/不随意運動)(随意命令/随意運動) メンタル面を含めカラダに聴く施術 プロアマ問わず
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人体には 200個の骨 300ヶ所の関節 600種の筋肉には 3種類の筋繊維が存在(Type1. Type2a. Type2b.) 骨と筋肉は 腱により 骨と骨は靭帯により それぞれがつながり 随意筋と不随意筋を 60兆個の神経細胞で 脳からの生体神経により 命令系統で支配され さらに すべての ヒトにより その状態か 個人個々 その「動き」「状態」は異なる
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昨日はベース(山中湖サイクリングベース)で選手の面談 前回はレース後の選手と タイトなスケジュールだったので ゆっくりできませんでしたが 今回は 少しの時間ではありましたが 一緒に闘う仲間 チームのスタッフの皆と 和む話しから 今後の魅力的な企画も具体的に進み チームの脚基は「鉄板」やっぱ地脚は大切 底チカラと溢れるエネルギーを有するメイト みなさんへ感謝の気持ちと い心地の良さ 改めて結果を創り出す意欲につながった  


【スケジュール】(2024.05.28 更新)
5月11日(土) トラック練習 伊豆 修善寺 北トラック
5月18日~19日  沖縄県高校総体トラック
5月20日(日) 沖縄県高校総体ロード(漢那ダム周回/国頭郡宜野座村)
5月26日(日) JBCF弥彦 新潟
        静岡総体ロード 伊豆 修善寺CSC
6月7日~10日  九州総体 ロード トラック
6月16日(日)   全日本学生選手権個人ロード(長野県木祖村)
           東海地区高校総体ロード(長良川)
6月22日(土) CN 全日本選手権(伊豆修善寺)U23
6月30日(日) CN 全日本選手権(京都美山町)U19 ジュニア
7月14日(日) 沖縄選手権 屋我地ロード 名護
7月26日~28日  インターハイ(高校総体)トラック 福岡 北九州メディアドーム
7月28日(日) インターハイ(高校総体)ロード 大分 オートポリス


【新規受付 募集中】
・パーソナルトレーニング
・コンディショニング
・カウンセリング
・サイクリングのセッション(フィッティング 練習 座学 ペダリング 他)
・サイクリストのコンディショニング パーソナルトレーニング
港区のスタジオにて承ります ※初回無料


【アンダー(U15 U17 U19/ジュニア)】
プロを目指す選手 説明会 インタビュー(面談)随時実施中
選手のメディカルチェック 故障 不具合
※全てのプログラムを含め 費用は一切必要ありません


妥協することなく 攻めの姿勢でまいります


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20240417

負荷の掛け方|運動生理学(育成チーム)


週末の金曜日 22時をまわった羽田は閑散としている 開いているカフェもなく しかたなくベンチで缶ビールを飲み始めた 軽くアルコールが血液に沁みる頃 那覇からの便が到着のアナウンス 輪行バックをカートに載せた選手が羽田入り 都内鉄道で 港区のスタジオまでの経路を帯同しコーディネートする 

まあ 恵まれた環境を「恵まれている」と認識すること 選手として必要で重要な自覚 時代背景には「自宅から輪行バックをかつぎ 歩行で駅まで行き 大勢の客が乗る電車に輪行バックを押し込み 東海道線の各駅停車で三島 乗り換えて修善寺駅 バスでCSCへ入る」まあでも 受けることができるサポートは遠慮することなく戴き その代償は 振る舞いと走り 内容を含めたリザルト 結果で返せばいい

深夜0時を既に回りホテル入り「3時間は寝ろ」と選手へ指示 翌朝5時すぎには修善寺へ向かうタイムテーブル オレも少しは寝る

勝手知ったる修善寺 いつもの通り スタート1時間前にオイルを着け スタートの準備に入る「修善寺で ローラーに乗ってアップして勝った選手を知らない」選手が迷うことがないよう告げてある ホームストレッチスタート(8周目の)登りゴール カテゴリーは「ジュニア(U19)」スタートを見送り 登りのゴール地点へ移動 さて闘いは始まった

チームオーダー「最初から突っ込む」最初から行け いつもの通りだ

突っ込み「7分台」8分前半で周回を繰り返す ようやくジュニアのレベルも ココまで上がって来た 中盤から7人 結局 勝つことはできず 課題が明確に検算ができた
https://charipro.com/public/assets/img/YmanakakoCT/COMMUNIQUE19%20Revised%201_Result_MJ(2024_4).pdf

脚のオイルをエタノールで落とし ジャージを着替えることなく 山中湖サイクリングベースへ移動 スポンサーの「ダラスビレッジ」にて チームのスタッフへ挨拶を兼ね会食 GM PR dept VP AssSD とっても有意義な時間 感謝です


チーム広報マネージャーとも軽く打合せし 翌日の修善寺スケジュールに備え 早々に東京へ帰還 翌朝も5時(東京 - 修善寺)2往復目 念のためコミュニケを確認(ディレクターの仕事)「U23」補給が可能となり 準備し備える


まあ国内の課題でもある「U23」多くの大学チームが主戦するカテゴリーのレース まず最初の突っ込みタイムは「8分台」昨日の「U19」より遅いペース 8分中盤で繰り返されたイーブンペースでのレース展開 カテゴリー的に「U23」(欧州では「プロ もしくはプロ予備軍」最も出入りの激しい厳しいレース展開が魅られるカテゴリー)なんだけど どう見ても「大学の部活」ココから伸びていく選手が現れる予感は薄いのかとも検算する


レースの基本は「スピード」時速を出力できないことには話しにならない訳で この「出力」を基に「勝ち方」を創ることがレース(魅力 醍醐味) 時速の出力 出力の出し入れ「出力のマネージメント」ができて その先に勝ち方ってのがあって 勝つための練習ができていなければ この時期(U19からU23)伸びていくことはないんだ ようは 勝つための練習が「的外れ」になっているようだと ココまでは来れるけど この先には行けない(「ココ」とは この日の「U23」レースのこと なので「部活」と言っている) 

『負荷の掛け方』単に「丁寧に」または「雑に」この言葉には 無限の組み合わせによるり形成される「数値」で明確に認識することができる クリートに脚を載せた瞬間「Type1(酸化系の筋繊維)」使い出し 常に「Type1」を使い続けることが前提に「type2(解答系の筋繊維)」を使い始める筋繊維を使う順番 身に着いていることが絶対 血中酸性濃度が(4Mm以下)「ピルビン酸」の産出と Type1で(ピルビン酸を)燃焼させる「エネルギー供給の仕組み」を 不随意命令で機能させることができていて その認識と確認も絶対 酸化系の筋繊維と同調する「心拍(HR)」(内呼吸と外呼吸の仕組み)で常にコントロールすることから 血中酸性濃度「4Mm」のラインである「OBLA(Onset of Blood Lactate Accumulation)」でのライン「越す 戻す(上下)」出力の出し入れ 4Mmを超えれば ピルビン酸は乳酸となり「40秒(乳酸の産出が40秒以上継続されると解答系の筋繊維の収縮は停止する)」この「40秒」をコントロールし OBLAのラインを超す また下げ 乳酸とピルビン酸のコントロール 常に酸化系の筋繊維を稼働させることにより ピルビン酸を燃焼させ OBLAのライン上で「Type1とType2のマネージメント」をする このマネジメントができているのか また できていないのかのことを 丁寧と雑と 表現している

またこの「Type1とType2のマネージメント」を「HR」心拍数で測り「時速(スピード)」の数値に変換され「ギア比」と「ケイデンス」の数値を把握 実際の距離 傾斜も絡み 全てが「数値」このあたりまでのマネージメントができ 把握することから「パワー(ワット)」紐づく仕組み 全ての数値が「相関」する仕組み この仕組みで練習ができていないことを「的外れ」と言っている またこの「エネルギ供給の仕組み」の出力には 解剖学的に 脊柱(24個の背骨)と骨盤を腹筋群を体幹として股関節の可動へつなげ 実際のペダリングへ出力ができることが 自転車レースの基本になる訳だ


ウチ(山中湖サイクリングチーム)「U15.U17.U23」迷わず 間違わないよう これから強くなる選手を育成する場所 知識や解釈 その理解を 脳から学び練習する養成所です 学びたいと思う選手には チームの隔たりなく オープンに指導を実施しています

この日のレースでも(レース後)レースでの「答え合わせ」これまでの練習 これから「何が必要なのか」各選手へ理論的な『洗いなおし』各選手と向き合い実施「座学や認識」「練習コース設定」「いま説いた数値」「数値の記録から現れた数値」「そもそもの目標設定」「脳の修正」これから速くなっていくためのに必要な指導 必要な時間


修善寺から羽田へ戻り 那覇へと選手を送り出し 今回の帯同は終了 2時間睡眠 2日間のタイトなコーディネート 詳細にコーディネートができていて スケジュールが組めていたのでトラブルなく ただ完全にボロ雑巾だ でもウチに帰って 懲りずに今夜も麻布十番へ スタッフと今回の検算をしながら飲みミーティング 歩いて帰った記憶が完全に飛んでいる 2件目のワイン ボトルを空けたまでは覚えている 別な意味でクソ体力

”突っ込み「7分台」” レースを始めて 2年目のジュニア この時速 解りやすい証し 教える側のアップデート 至ってシンプル

レース後の「リモートミーティング」このタイト シーズンは始まったばかり


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20240326

定期 勉強会|Tactics & Case Study《Free》


 【定期 戦略会議】毎週土曜日に実施しています(Free)会議に参加しませんか

選手の資質に「戦略」いつも例えに「詰将棋」ようは将棋やチェスに 自転車レースを例え置き換え説いている スポーツで言うなら「ゴルフ」時間と共にチームで動くスポーツとしては「アメリカンフットボール」数万通りのシミュレーションを瞬時の判断で組み変え組み立て選手へ指示する『クォーターバック』容量と処理能力 高性能な生身の「CPU(脳)」勝つことに向けた判断『QB』の資質 自転車選手も身に着けることが 自転車レースの醍醐味だ

欧州のプロのレースを鑑賞したことがあれば「選手の仕事」「(選手は)やることは解っている」選手は「どう走ればいいか」(こんなフレーズを聴くことも)プロの仕事ってことになる訳だけど プロはプロに至るまでに まずは個人で勝つため多くのレースで勝負してきていて 勝ち上がりプロになってきている まず「勝ち方」を身に着けてきているので プロに上がり 勝つための「アシスト」の仕事が解っている 欧州でも「個人で勝つ」そのプロセスに練習があることは言うまでもなく ただその練習に「シミュレーション」イメージトレーニング レースやゲームに「同じ展開2度はない」その場の(レース)展開は「その瞬間だけ」その瞬間を測り動くことができるか その動きには全て意味と理論が明確にあり(間違いなく正解がある) 勝つためなのか メイン集団から遅れるのか 中切れの後ろにいるのか 逃げに逃げ遅れるのか(逃げに乗ることができるのか) 最終コーナー(前を走る選手)ふくらんでくる選手を判断できるか 群馬(CSC)登りで勝負を仕掛けるのであれば(登りの入り口までに)1列網状で登り始め 最初から登りを使い「後ろの選手だけ千切ればいい」 登りが厳しいのであれば 降りで前に出て(登りの入り口)集団の前から登り始め(集団の中で)下がりながら登る レースの展開 その動き「あってんの?」「間違ってんの?」明確な解答 確実に存在します

間違いなく言えることは「なんとなく走って勝っちゃった」そんなことは絶対にない

オレらの時代は「VTR」希少な欧州のビデオ 動いているレースを映像で視ることは希少だった まあオレの場合 運がよく ガチのクラブチームに所属することができたので レースの基本を話し合う時間 その場もあって 連勝を繰り返すホビー選手 実業団(現JPT)社会人選手 元ナショナルチームの選手 そんな選手たちが混ざりあって練習をしてきた場所にいて こんな場所で こんな連中と「レース展開」シミュレーションを繰り返し話しができる環境があって 各選手の解釈で繰り返されている みんな熱いのでケンカ腰になったり 自身の見解があったりと その見解を実際に練習で試し そのための練習を研究し実行する 屈託のない環境があった

現代の国内の自転車レースの環境では 居住地域が異なる選手どおしで編成しているチームも多く 自転車屋さん(ショップ)のチームであっても 店主のウンチク(指導ってこと)聴くことも多くないのか 選手間どおしでも 詰めたレース談義も少ないなど なので「聴く場所」「話す場所」設けます

レースでは「いまこの場所で走っている」明確に理由が存在します その理由には目的があり理論を説くことができる 分析し切るシミュレーションを 繰り返し練習することからでないと 勝ちに絡む「良いレース」納得できた走り 育成する選手へは「脳と脚をまわせ」常に言い聴かせている 自転車レースは欧州の知的スポーツ スタートした瞬間から「(脳)CPU」フル稼働させ瞬間ごとに判断し 闘う相手は「自分以外の全ての選手が(闘う)相手」100人のエントリーであれば「99人が敵」ただそこに「自分の敵は絞られる」でも敵以外の選手も 中切れや落車の元素になることもあり なので「いまこの場所で走っている」理由がある訳だ

現在オレらがやっているアンダーの「育成」(人気薄なんだけど)『勝ち方を教えます』から選手は入ってきていて まるっきり間違った解釈で練習をしているケースもマジで多く これじゃあ ロードバイクに乗っているんだけど「別なスポーツ」その練習になっている場合もホント多い 多くのシミュレーションを身に着け勝負に臨み その結果から練習が明確になってくる 戦略からシミュレーションを組み レースで闘い その結果より具体的なプロセスが構築される

そのプロセスに必要な練習が組まれるってこと

毎週土曜日の午後「勉強会」開催します 具体的なケーススタディ まあ諸々の答え合わせ 戦略会議(費用は必要ありません)参加しに来てください

最低1名から開催します 開始時刻等は ご連絡ください
https://maps.app.goo.gl/WpjAYG5HhK2VL8tu5
(御成門のスタジオ)

また 毎月第2月曜日に実施している「スタジオ飲み」の機会でも 遊びに来てください
https://charipro.blogspot.com/2024/01/11519.html


昔の写真 使っちゃいました
U17_2年目 伊豆修善寺CSC 8周のレース 2位のゴール
(写真の先頭 2位のゴール勝負)

序盤より10名程度で(逃げ)集団を形成 周回毎1人づつ落ちていき 最終周 心臓破りで1選手(東海大学自転車部)逃げを決められ 最終の登りで3人 誰も行き切れずホームストレートでの勝負となり 2選手の脚を確認し ゴールまでの自分の距離を測りスプリント 結局 優勝はできませんでした この時まだ(3月)高校1年生でしたが 勝つためのシミュレーションで走った結果です(現チャレンジの全身)

このレースに勝つための練習の記録 このレースでのデータ(タイム ギア比 HR)練習日記に残っています(コースは当時と全く同様 この記録から現在の検算をしています)


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20240320

検算作業|work of checking figures


「Walk」まあ近所なんだけど徒歩で 港区のスタジオまでの移動時間「考える仕事」組む Working time すっかり乗る時間が減って サドルの上で練る(企む)ことがホント少なくなって ディスプレイに縛られているようでは 白紙に描く作業 魅力的なソフト 勝手に浮かび上がってくることはない ルーティン「studio」選手とのオンラインミーティング「#912」なかなか有意義な仕事を担って  インポート「912cafe」レアなドリンクのストック 月イチでスタジオ飲み 隠れ家的な静かで日当たり抜群のサンルーム もう少し稼動域をあげようかと 次の戦略 企んでいます

チームのシーズンもスタートし 地元(山中湖)今季「山中湖サイクリングベース」営業も始まり かなり押して始まっているので「オレの準備」が追い付いていない 事前に進めていることは前倒してはいたんだけど 実際に動き出すとザクザク仕事が降りて来る 


さて レース用のスニーカーも届き 世代を更新し「Walk」用に履き潰すシューズは充分 銀座まで徒歩で「Apple 銀座」リペアー依頼 点検してもらい 結局「バッテリー交換」状態は良好 充電の頻度の問題 クリアになった

選手とのリモートミーティング 定例で定着 練習の検算作業とリモートセミナー 選手としての基礎知識 エネルギ供給の仕組み 筋繊維(Tipe1 Type2a.b) 命令系統(随意命令 / 不随意命令) OBLA(AT LT) 外呼吸と内呼吸(心拍数) このあたりの理解と把握 だいぶ端折って最低限 まあパーソナルセミナー かなりの贅沢待遇 そうそう「オンラインセミナー」具体的に組もうかな あと 後回しになっていた沖縄スタジオの残務 こっちもリモートで済ませ 各選手からの報告も着々 案件が済むと課題が生じる繰り返しなんだけど まあアップデートし続けろ ってことで 

チームの初戦 今週末の栃木真岡ロード 視察を含め帯同 プロの仕事 検算作業 履行してまいります


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20240307

That's, make a control of speed...


「出し尽くす」(生活)習慣 アンダーの時期から(走り終えると)出し尽くし生体維持機能だけ残し 喰うことすらできなくなる 「疲れの仕組み(座学)」説く仕事をしている現在でも 脳の命令系統には 常に「ON/OFF(オンかオフ)」繊細なコマンドシステムで機能はしているはずなんだけど レブリミッターが効かなくなるのか 壊れたままなのか ヘタに集中力に過信があるだけに 加減の調整こまったもので 始末が悪い その顛末 疲れ切ってイビキと爆睡か 脳が冴えすぎて慢性の睡眠不足を繰り返す始末 しかも深夜(3PM頃)入ってくる欧州の情報に喰らいつき ワイン舐めはじめる生活 そんな例年が 先週の沖縄合宿から始まった

チームは再構成され「初期設定」が要求され まあスマホでもPCでも 似たような作業は付きモノ イレギュラー続きで結局「2選手」体制で臨む ジャージは後手を踏んでますが 初期設定諸々 結局こんな時期なんだけど ページをめくれば スケジュールと体制(運営)至ってスマートに運んでいる 運営チームのスタッフも強化され 地に脚が着いた育成を目指す限りだ

まあここまで 昨年の前半戦の報告以降 企んでいた順番 プライオリティ まずはカズキの進路 そして今季限り(2023)にてチームは終了 まずこの「2つ」共に絵図は描いていた 9月の魚沼でマトリックス(監督)と話しができたので これで心置きなく今期でいったんチーム終了を測っていた 個人的には「2024年季」に向けたザックリとした方向「幾つか」何通りかの路筋は脳に描かれていて 何通りかの路には枝葉があって まあ選択して選んだとしても 進める保証はなく いつもの「オレの考え」一方的で勝手な考えも多々 ワンウエイを逆走する選択肢もあったりと 現実的に脳に書かれ 深く考えているのか それとも薄っぺらな紙切れなのか まあでもいつもの感じで 脳は繊細に稼動し続けてはいた

昨年(2023)7月の屋我地(ヤガジ)ロード(沖縄選手権)レース帯同を終え(個人サポート選手)沖縄でのオレの仕事 ある程度「顔と行動」プレゼンはできたと オレ的仕事の「(自信での)納得」納得できる結果を踏むことができたのかと検算できた この検算からの納得より 沖縄スタジオの運用の検算も脳に書き込み始めた 屋我地(名護市)から戻る時に『沖縄スタジオは一旦考えようか』と 白紙の紙に書き込んでいる やっぱオレ(カラダ)「3人必要」完全にレブリミッター振り切って稼動 疲れ切って大イビキな訳だ

さて「2024季」脳裏には常に「育成」そのものを終了させる選択肢 辞めることを含め 継続させる選択肢 枝葉の白紙から脳に書き込みは始まっていて 現在の眼の前の選手(チーム所属選手以外も含め)指導はまだシーズン 各選手の最終戦を終え オフの計画 スケジュール組を始めた頃 チームのベース(山中湖)へ 今季の報告をしに行く日程をGMへ相談 早々にスケジュールを組んでもらい 平日の午後「山中湖ダラスビレッジ」伺うと バックオフィスのマネージャーもスケジュールを合わせてくれて また 新しく加わるスタッフの皆さんも紹介され オレ的(お世話になりました的な お礼と報告のつもりが)「えっ」「どういうことになってるんだ」まあでも 報告に加えプレゼンの現場と化し(目論見)道筋「もとい」軌道修正した報告へサクッと切り替え 脳のメモ帳に書き溜まっている「膨大な仕込み」このあたりのプレゼン(泥沼にハマるほど踏み踏まれてきている)これまでの(チームの)実績と結果 その検算も報告でき「チームの今後」熱い想いのある方達とのミーティング い心地良く気持ちが良い ってことで「育成する選手」即 別系統のコマンドシステムが動き始める

「山中湖サイクリングチーム」は 熱い想いのスタッフで構成され運営している育成チームです 所属選手は「腹を決め」自身で厳しい練習を組み 勇気をもって闘いに臨む「最初っから行け」実行できる 実行しようとする選手です 今季は こんなマイヨで勝負します

今季は昨年とは全く異なった行動となる「選手育成」 昨年の経緯より結局 レストは許されず 先月の沖縄合宿より既にレブリミッターは振り切っていて スタッフみんなの負荷も既にピーク そこには レースを走る選手『魅せる走り』我々の醍醐味が待っています 絵図を書き 図っていくのはオレの役目 仕事の順番を間違わないよう繊細に「時速」(仕事も自転車も遅いって言われたくない)出力の出し入れ 拘ってまいります 

「出し尽くす」習慣 まだ続きそうです



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20240228

Camp work job studio SD PT schedule|Yamanakako CT charipro


糸満合宿「2日前」チーム継続の稟議が降りる 極めてシビアなタイミング レールのないジェットコースター乗ってる? いや首都高での走りを思い出す「汐留の4車線高速S字から 浜崎橋の右コーナー イチバン外側の縁石からインに切り込み若干登り傾斜 4速全開から3速に落とし コナー中盤から降りスロープ フロンのミューが抜ける前に車体の向きをコーナー入り口からリヤタイヤでコントロール まるで氷の上?宙に浮いている?そんな感覚でのフルスロットル」自分でステアリングを握らない こんなクルマの Coドラシートに乗せられている感覚? まあオレ的には レールがある方が疑わしい

さて「Okinawa camp 3day's」結局 平野選手は(学連のスケジュールの都合もあって)まだオフの期間 今季マトリックスに入ったカズキに声を掛けてみると チームの鹿児島合宿「JBCF鹿屋・肝付ロード/ 志布志クリテ」スケジュールが組まれていたので フラれてしまい 国吉選手の単独合宿のメニューを組むことになる

昨年のオフの合宿の時は(平野・岡崎)うるま市拠点に北部へ向かうルート「3時間消化し折り返し6時間」東側の海岸線「国頭村」折り返し「160km」ギア比「2.8」固定 LSD and SFR オフの地脚創りが目的 この時に国吉選手(昨年まで「Ryukyu United Racing」)にも参加してもらった経緯もあり ウチに来た 今回の合宿は沖縄南部 糸満市から南城市(ニライカナイ)周回コース 国吉選手がホームコースとして設定しているコースを使って練習の詳細を組み立てる「お膳立て」選手自身で組んだ「練習スケジュール」また練習の「報告」も確認しているので 負荷を掛け始める練習を組む 


東京から那覇入り 空港で早速ハーフパンツ 短パンに履き替え 高速バスの時刻表に待ち SPAMポークおにぎりとビール 隣に並ぶ米兵もオレのマネっこ 若干 横目を合わせる フフ


今年に入っても 結局また月イチで沖縄入り 通っているのか 戻ってきたのか すっかり地元民化した生活感 まあ仕事 遊びに来ている訳ではないんだけど オレ的に「仕事=遊び」遊びで結果を生み出す シビレル仕事です

【合宿Menu】100㎞ / 3.5h 3日間(09:00-)
基本コース(75㎞)
周回コース(2周回)
12%(1㎞)
ラスト2㎞

スタート「2.8」固定 2周回目から「ギア比フリー」
Max HR: 198bpm
Max cadence: 189rpm
flatAv: 45-47km/h (40km/h-)

定期的に(地元高体連の)「トラック練習」組んでいるので ロードでの『トップスピード』の練習は組まず フラットのMaxアベレージ 緩斜面(登り)での時速 急斜面での出力 ギア比とダンシング 初日 2日目は「突っ込みから」3日目は「1周目は刻み溜め」2周目から出力 終始「出力=時速」今回の合宿の課題(目的)トラックの記録「1000mITT「4000mTP」ギア比とタイムの確認は済んでいる

Report:Facebook 参照



Training camp: Yamanakako cycling team. 1day Nirai kanai Bridge down hill.

 

車両の調達から コースの視察(現状の下見)沖縄ではありがちな(台風での)まさかの通行止めは回避でき 交互通行はあるもののイチオウコースのクリアは確認でき 明日の補給の準備を済ませ まあとりあえず ただ東京での準備期間「沖縄渡航まで1日」オレ的カラダの準備 もうグタグタ(ボロボロ) ギリでレンタカーの車両の確保はできたんだけど 急な手配なので(レンタカー屋さんの)保管場所まで車両を取りに行くアリサマ ウチから(10㎞)スニーカーチャリ こっちに置いてある 脚に使っているスチールバイク お気楽サイクリングで受け取りに行く こっちの地元のレンタカー屋(既に常連)ザックリな感じでマジ緩い 細かいことなく超適当 ある意味スマート 


糸満のコースまでウチ(うるま市)から「50㎞弱」高速と下道 まあのんびり 練習の距離と合わせると「1日/200㎞」ドライビング そうそう まあこっちでのルーチン的な定番 ウチの近所にある「100円そば屋さん」朝メシ摂取してから出発 50分程度走って糸満まで移動 仮オフィスで仕事開始




北部に比べ若干信号は多めなんだけど 完全停止はわずかで 絶妙な緩斜面とフラットの組み合わせ 北部に比べると「フラットの設定」これまた絶妙に組み合わせができ 出力とケイデンス 実戦的な走りの負荷を掛けることができる また沖縄特有の「風向き」どっちを向いても向かい風 初日 2日目は 比較的穏やかで flatの時速(Av)45-47km/h出力も確認 12%(1.2㎞)傾斜では「突っ込み」メンタルにギア比が着いてこない まあこの時期なので これから今後の課題だ 3日目は ずっと小雨 降りっぱなしで結構 寒かった


3日目 いつもの補給地点 1周目の「ニライカナイ」展望前で チームスタッフへ向けた(国吉選手の挨拶)ビデオレターを即興で撮影 campの門番から注意され 日本のパトカーまで いつの間にか来ちゃって(こんなところに車を止めるな的な警告)『選手の補給っす』って言い切って追い払う 撮影的には take1. 2. 3 結局 編集せずにスタッフへ送りました




スケジュールとコーディネート完璧(自画自賛)まあ馴れた作業 選手歴 トレーナー歴 イベント組み 育成歴 帯同歴 まあ渡ってきてるので パーフェクトで当たり前 プロの仕事ってことで 集中力を楽しんだ


3日目終了後 とっとと車両を戻し返還 またチャリで戻って 始末は完了 後は合宿の分析 撮った「VTR」連日検算作業はしているんだけど 改めて分析し検算作業


沖縄は「お弁当の文化」コレは絶品「今夜は呑んだくれる」と生き込み 鍋を仕込んで こっちの仲間と飲み始めると サックリオレ 即大きなイビキ 完全ダウン 走っている訳でもないのに情けないアリサマ


今回は 準備を含めたスケジュールが 極めてタイトだったので「スイム」できなかったのは残念だったけど 最終日(1日前)は近所を散歩して 前の浜辺で昼呑み


正式にチームも発進し「沖縄での活動」方向性は明確に定まった 昨年末から この日のために進めていた「整理」役目を果たした沖縄スタジオは閉設 今後また設置するかもしれないんだけど 沖縄の選手を「こっちのレースに呼ぶスキーム」沖縄のスタジオの稼働 極めて希少になる 沖縄入りも減るスケジュールになるため 整理することにしました 沖縄でのセッション(実施場所など詳細)依頼は個別に調整し請けることにします まあ住むところは うるま市石川にある訳で 沖縄への招致 合宿のプラン サイクリングのセッション全般 またパーソナルトレーニングの依頼 柔軟に承り対応してまいります まあ実際 東京港区にスタジオは設けていますが そもそも柔軟に活動している訳で 沖縄の施設の必要性 仲間とも話し 沖縄スタジオの閉設を決めた次第 この合宿の期間の隙間に(閉設に伴う廃棄物)最終処分場へ持ち込み 諸々の整理 完了しています
(港区だと数十万円単位のところ 数百円単位 1点200円 中部北環境施設組合美島環境)


少し身軽に環境の整理 必要な仕事 沖縄スタジオ設置以来 こっち(東京)のクライアントに迷惑をかけスケジュールを戴き これまで沖縄での活動を組んできましたけど ようは承っているセッションを「お断りし」お休みを戴き みなさんにあまえ 沖縄へ出張をしてきました パーソナルトレーナーとして極まりない姿勢 根本的に改め正してまいります


【スケジュール】山中湖サイクリングチーム(平野・国吉)帯同スケジュール
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4月(JCF)チャレンジロード(修善寺)
   (JBCF)東日本ロード(群馬)
5月(JBCF)弥彦ロード(新潟)
6月(JCF)全日本選手権(京都)
7月(沖縄)沖縄選手権(沖縄県名護)
   (高体連)インターハイ(福岡・熊本)
8月 山中湖合宿
9月(JBCF)魚沼ロード(新潟)
10月(JBCF)石川ジュニア(福島県)
     (JCF)四日市ジュニア(三重県)
※学連のレースも組み込んでくる
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チームの時間は動きだしました 合宿の検算 選手の分析 スケジュール組 コーディネート 環境整理も済み スポーツディレクター パーソナルトレーナー 東京 沖縄 レース会場 プロの仕事 ブレることなく 妥協なく 精度を研ぎ磨き 集中し履行してまいりす    



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20240220

Thrilling, busy and tight...


 「策士」目指したいものです フフ

スケジュール また強行になってしまいました 馴染みの麻布十番「山忠」お座敷に上がり込み 飲みながら航空チケット『明後日便』サクサク ゲットできちゃったので スケジュールに組んでいたチームキャンプ 予定通り

いつも使っている地元のレンタカー屋(沖縄うるま)いつもの常連特権付き 今日の明日にもかかわらず 1週間レンタル グレードアップしてもらい準備完了 そうそうこっち東京のスタジオ 既に予約を組んでいたクライアントへ スケジュール調整と お詫びのメールを配信 もうバタバタ でも暖かい言葉まで戴き とりあえず東京での環境の調整は整った 移動のタイムテーブルを詳細に組み立て いつもの感じで時間軸のコーディネート 先月末も強行スケジュール 持つもの持たずに渡っていて 今回は周到に でも気づけば既に深夜 ワイン舐めながらの作業 時間を見失っていた 機内でヤル作業の準備も怠らず これで少しは寝れられる 

公式には後から 今季は「こんな」2選手体制 チーム運営も「シロクロ」ビシッと決まり チームジャージのデザイン(スポンサーの)出入りもあって修正 今季のは「ギャングフィッシュ」ロゴが加わる これがまた小憎らしい面構え ウチのジャージに持って来いな挑戦的なイタリアンフィッシュ まあ走りが伴わないことには(切る選手)ジャージ負けしてしまう まあでもコイツラ「腹決め」ジャージを身に着けに来ている訳で 欧州の強豪育成チームバリの「お膳立て」走る前からオレのプレッシャー「勝ちに行くことだけに集中させてやる」ウチ 山中湖サイクリングチームは『勝ちかたを教える』ところ 連れ行くところまで 連れて行く

紙一重でスリリングな状況 これからも継続される訳で 綱で渡れるんなら まだマシ 梯子や綱 架けることからの作業 マジでシビレます

カラダ ぶっ壊れそうなんだけど 妥協なく履行します


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20240201

コース設定|選手のセンス


スロベニアの "カニバル"(cannibal / Tadej Pogacar)出現以来「どこからでも選手は生まれる:GIUSEPPE SARONNI」延長線上の末端での位置 極めて些細な活動なんだけど 末端ではあるけど 延長線に乗っていることには間違いない

結局「やるのは選手」我々はその「お膳立て」をするだけ お膳立てにの詳細は極めて繊細な意味があり その履行に揺るぎない理論が存在する 走るコース「どこを」「どう走る」選手自身で「練習計画(練習メニュー)」を組むことができないようでは話しにならない また当然「記録と結果(練習日記)」を書き残すこと また「報告」までの この『3つの原理』決して難しい話しではない まずは ここまでまで連れてくることからが お膳立て

練習の基本は 選手自身が「どういう選手になりたいのか」具体的にレースで「どう勝負したいのか」どういう走りをして どう勝ちたいのか そのビジョンから練習メニューは築かれ組むことができる ただそこには明確な「基礎練習」が組まれた先に シミュレーションされた練習が積まれ 脚を回し回転数を上げることから時速を出力 最高時速(トップスピード)を創り出すことからアベレージを向上させることができ「1km」加速とトップスピード「4km」トップスピードと持続 レース中どこからでも『60km/hまで加速し55km/h維持』出力の出し入れ そこには出力と同時に最短で回復させることができる「エネルギ供給の仕組み」脳(カラダ)での理解と脚をまわすことで 随意運動から不随意運動で実行できる この目的を基礎として 選手が描くレースでの走りを組むことから 練習メニューは創られ 練習コースが組まれ どう走るのかの理解まで至ることになる訳だ

OBLA(AT/LT)単に「FTP」を指す指針ではなく 出力の出し入れに伴う回復の指針として「OBLA」の数値(ライン)があり(完成された選手ではない限り)物理的なワット(W)の数値より 肉体の具体的な数値として「心拍(HR)」をベースに 走りの基本を組む練習から「インターバル」酸化系の筋繊維(Type1)全て使い続け 中間繊維(Type2a)から解糖系の筋繊維(Type2b)の出力からトップスピードを構築させる練習 またこの走りから産出された血中のピルビン酸 血中酸性濃度「4mM(ミリモル)」を超え乳酸へ変化されるまでの出力より 実際の最高時速の維持の低下より(インターバル)「回復」血中酸性濃度を「4mM」以下に下げる工程 速度を上げる練習「出力の出し入れ」(例:心拍「200bpm」から「130bpm」まで いかに早く回復させることができるか) そこにはオフの(LSD)いかに多くの酸化系の筋繊維を創り出し使うことができるか その基礎トレーニングを積み上げてきたことが生かされる(補足:血中の酸はすべて 酸化系の筋繊維で処理される人体の仕組み)まあようは 脚がまわってるとか 脚がまわってないとかの 話しになる

アンダー ジュニア また社会人選手に至っても「選手のセンス」やるのは選手 オレらはその『お膳立て』 各選手(から引き出し)目的を明確に定める作業から分析し 間違わないよう繊細な作業 ブレず妥協なく 指導 提供してまいります

ニライカナイ周回コース:沖縄県糸満市-南城市知念


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