20240705

A way of living|勝ち方を教える仕事


「AFN Go」 Europe Asia also Okinawa. That's Life of BGM ! 聴きながら そんな今季 CN(ナショナル選手権)全日本 オレの仕事 ’A way of living’ やっぱ自分に嘘(ウソ)つけない 妥協ってやつ まあ 楽しいことなんかは 1つもないけど おもしろいことは いっぱいだ

ようやく『勝ち方』教えるところまできた「U23」育成の時間軸 この日本では こんなもん まあ正常にスキームは機能している証し 勝ち方を教える たまらない 脳が冴え極まる やっぱ 時速なんだよな「速い」か遅いか そのプロセスを教える仕事 おもしろくない訳がない まあ「カラダの準備」時間と根性を駆使し整え身に着けた準備 基礎の下地とでも言うのだろうか 選手の「センス(物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き)」ってのもあって まあ魅ているところに「ブレ」がなければ 迷うことなくトレースする

同級生からの相談「全日本(MM)」走るって オレに話してきている訳で ヤツが「走る」って言っている訳で だったらウチのジャージで走ればいい訳で コレも育成 オレの仕事ってこと 中学の時から勝った負けた(いや負けた負けた)妥協ない真剣勝負 やってきた なので別に仲が良い訳ではない ただ妥協ない話しはできるし してきた まあこの走り 走りを魅れば 全て解る


WCRR(1990 1993)2度の世界戦 当時メシが喰えない時代からプロで走ったオレらの時代 下の写真は「群馬CSC(U23_3)」 山中湖サイクリングチームは やっぱ『武闘派』


3回目となる京都美山町(ジュニア)東京から神戸 鉄道で移動(550㎞)車両を調達し神戸空港 選手をピックし美山へ 監督会議と選手はコース試走 関係者との交流 若干オレは はしゃぎすぎ 選手を宿で降ろし 神戸まで戻り(往復280㎞)前泊 翌日もこんなだ しかしこんな田舎町 まあ均整の取れた一般道のコース設定 ジュニアのレースとしては意義と意味 理解できるので まあ遠征も有意義なのかと

翌朝 早朝から稼動 しかし選手の3倍は人がいる(家族の帯同) 天候は小雨 レースとしては魅力的 相対的に「脚」が解る 選手をスタートさせ オレらはクルマの隊列にて補給所へ向かう 例年諸々小競り合いされるんだけど まあ各サポート スマートにコース内で移動

写真はスタート前「沖縄選出3選手」


レースは 昨年とは異なり おとなしい展開 集団で淡々と周回を数える いつものフィード「Feed」イチバン先(奥)こんな場所で「補給」サポートするチーム オレの後輩もココに来ていて こんな場所での補給 しかし緊張感のないレース展開 「この集団の中の選手の半分以上は このままゴールしたいって考えているんじゃん」みたいな 後輩と会話していて 育成を国内の事情を語り掛ける まるでコントの掛け合い このレースから欧州で走る選手が生まれることは あるのだろうか 会話そのものが嚙み合っていない   

さて撤収 各選手とのセッション レース結果から検算された事実より 丁寧に選手と話しをする 現実に浮き上がること この日までのプロセス これから向かう路筋 まあ結局「腹を決め」決め切れなきゃ 決めるのは選手って話しだ 関わっている選手のみんな その走りから 答えは「自ずと」 オレの仕事をした


修善寺チャレンジから始まった 今季 前半戦 2月の沖縄合宿から数え オンライン(リモート)にて 選手とのミーティングを重ね 話しをし 選手は確実に結果を出し 伸びてきている 結果の度に洗い出される課題も浮き彫りになり 各選手「勝ち上がる」前に進む勢いを 我々「山中湖サイクリングチーム」は 加速のサポートをしています   

腹を決め 勝ち上がろうとする選手へ 妥協なく 勝ち方を教えてまいります


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