20140330

迷走って言うか 考える 僕の仕事

タラタラって感じの走り・・・ 全力で登れる日 めいっぱい走れる日は 来るのだろうか?

「修羅場」 僕たちは みんな 通ってきました ジュニアの時代から 100人抜きしてきて 目標のレベルが ずゲェ~うえの方にあってさぁ~

ナマなこと やってきてないんだよね!

まぁ でも 「時代」ってのは 素直に 受け入れてはくれなくって たたかれまくってきた

でも だまって 踏みつけられっぱなしでいるほど 志は ぬるくない! 這い上がっていくだけ 邪魔されたって 這い上がれなきゃ その上には行けない それが露骨であっても もんく言いながらも ただ 突き進むだけ

「育成」とか「育てる」 なんで? 「自分の敵は つぶす」 そんな時代で 僕たちは 戦ってきた

まあ 競技者だったら そんなもんですよね(マジ)

選手が 選手をつぶす? 良いと思う 競技者なんだから あたりまえ・・・ でもいまの時代 選手が主体のサイクリングの環境ではない 国内でも しっかりとした 「プロスポーツ」の仕組みが 形勢されてきている・・・ 「選手」 「チーム」 「オーガナイズ」  「観る みんな」 この 4つ! しっかりと 確立されてきて サポートとか スポンサードといった ビジネスにつながり プロ意識を認識したアスリートが 「伸びてくる芽をを踏む」 ことより 「自身のレベルを向上させる」 ことに徹することが要求され 観るものを魅了するパフォーマンスを 存分に発揮することが プロの仕事となる

サイクリングの頂点が 自己満足の 個人の趣味のスポーツだった頃から 日本も ようやく 恥ずかしくない環境になってきたと思う いま僕は 時代の狭間にいるようで・・・ そう 「ダイヤモンドの原石が 磨かれることなく」 去る道しか選べなかった時代を 繰り返さないよう 語り継ぐ仕事も 大切な 僕の仕事なのかと考える

charipro SeijiSaito
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20140328

あっちこっち洗浄してきた

昨日は 朝から 雨 のんびり起きて~

アミノ酸の摂取から いつものルーティン メールの返信と 残務処理と・・・

意心地のいい環境でいると 緩むよねぇ~ ダメダメ? 若干 煮詰まりそうな感じ!

ローラーでも・・・ ん~ 気がのらず

「ちょっと 外に出るかぁ~」 って 調整中のレッスンの要望があったので 夕刻からセッションの予約を承った・・・

少し早目にウチを出て ジムでストレッチをしていると 脳に溜まった血液と 沈殿している脚の血管内の汚れが ゆっくりクリーニングされていく・・・ 新鮮な酸素を 血液に浸み込ませて 毛細血管の細部まで送り込む仕事 たいせつですねぇ~

さて次は 血管内洗浄? 港区大門の「秋田屋」さんで コップ酒・・・ タンパク質も摂取! いやいや マジ美味いっす そう 今宵は 仲間のみんなの 心の暖かさにひたりながら 僕の心のなかも洗浄した気分・・・ いいよね

charipro SeijiSaito
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20140326

メルボルン

コレ 左のやつ バッチ 解る?

左側の 赤と黄色のストライプ 90年代に 地元で手に入れた クランプラー

使い分けて いまでも・・・!

昨日 メンバーさんとのセッションで オーストラリアへ出張してきた話になって・・・

僕が 『オーストラリアは どちらまで・・・?』って 伺うと 「メルボルンは 初めてで・・・」って 「いやぁ~ 良い街で 驚きました・・・」って

『英語圏だけど ヨーロッパですよねぇ~!』って 僕が返すと 「建物 街並み 空気感なんか 本当に ヨーロッパでした スポーツも盛んで・・・」 『ボク 海外生活は この地が イチバンながいんです・・・』 そんな会話が続き 僕が暮らした話になって 国内でシーズンが終わって メルボルンに渡って 3月には 国内に帰ってきて 冬のない時期 2シーズン経験したこと レースのことの他  サウスヤラへ よく飲みに行ったことや チャイナタウンのこと ミュージカルに通ったことなんかとなんか・・・ また 渡りたくなる気分に浸りましたねぇ~

コーチの仕事に専念してた この数年 「渡ること」 若干(かなり)ガマンしてたんだけど もうそろそろ ちゃんと時間をつくろうかと・・・ 「旅行」ってのをしたことがないので やっぱり自転車と一緒に 小さなレースにでも出ようかな なんて 暖めています

さて その前に カラダ 脚を創らないと ねぇ~ そうだ せっかく渡るんなら ツアーでも組んじゃおうかな(?) ねぇ!? 新しい夢 わくわくです フフフ

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20140325

「ご報告」ご意見を戴きました

昨年から何度か 僕や僕のクライアント宛に 差出人不明のクレームのお葉書と ご連絡 ご意見を頂いています
単なるイタズラと思って気にも止めていなかったのですが もしかしたら 僕の知らないところで ご迷惑をお掛けしてることがあるかもしれないと思い 公の場ではございますが 現状の対応を ご報告申し上げます

現在、警察と弁護士に相談して対策を協議中です
また サポートして戴いているスポンサーさん ご支援して戴く各方々へも報告しご相談もしているところです

実際に戴きましたお手紙や、ご連絡を戴いた内容など 情報は多いので 差出人の特定につながると思っています もし 被害に会われた方がいらっしゃいましたら 大変お手数ですが ご一報いただけますでしょうか

ご迷惑 ご心配をお掛けして大変申し訳ありません 何卒よろしくお願い申し上げます


ご一報は こちらから戴けますでしょうか
http://www.charipro.com/contact/index.html

斉藤清史

20140324

サイクリングを 学習します

おさらい・・・
脳のメモリーと 命令系統の神経と イメージと じっくり分析しています (ともに 10分程度)

診て 解るサイクリスト そう 多くはいないでしょうね (困ったもんだぁ~) 詳細のテキストは 下に記します 解っている? 解ってたって できる? 意味が解らない・・・ だから 学び 練習をします 考えて 走る! ただ それだけ 強くなるため レースで走るためには ねぇ~ フフフ





3回目の実施の時に 僕が送ったテキストを紹介します・・・ 題名は「ちょっとステップアップ」
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みなさんも 気が付いてきたと思いますので そろそろ・・・ 

先頭交代で イチバン難しいのが 「さがり方」です
今回の「目的」の 1つでもある 『さがるスピード』について ちょっと!

前を 一定に走ることは 丁寧なペダリングの練習を繰り返すことで身に着きます
しかし 先頭交代にて スピードを緩めて 脚に掛る負荷を調節しながら 「抜かれる選手のスピード」に合わせて 「抜かれる」
コレ 非常に難しいです!

レースでの 小集団 少人数での先頭交代で 実際に ペースを創る選手は・・・

「前を引いてペースを創る」 通常のレースでは 常識的な感じですよね
でも レベルの高いレースでは 先頭交代の際 交代して 下がる選手が
下がってくるスピードを調節して 集団のスピードをコントロールし 集団のペースを創っています

いくら 自身が 自分のペースを創ろうと 前を引いても 
交代した 次の選手が 自身が創ったペースで走ってくれるとは限りません
速かったり 遅かったりしてしまう場合は 多々あります

なので 自分が創りたいペースで前を引いて走ることは基より 
自分が 下がる時に 自分の後ろの選手が前に出るときの 「抜かせるスピードをコントロールする走り」をすることで
自分が 下がってくるスピードをコントロールして 抜かせる選手を 「踏ませたり」「スピードを緩めさせたり」
自分を抜かせる 交代をさせた選手のスピード操り 集団のスピードをコントロールし ペースを創っているってことになります

交代のため 自分が下がる際 抜かれた選手と重なった時(横に並んだ時)に わずかに 若干 かるく「踏む」
自分がさがって 抜かれた選手と 横に並んだ時に 隣の選手のスピードに合わせて 軽く踏む・・・

先頭を替わろうと 隣の選手は 感覚的に もしくは 「自分のスピードが落ちた?」と感じ (先頭交代のため) 抜くために「踏む」
自分の次を走る 交代をする選手は スムーズに交代をすることを考え また 自分が「遅い」と思ったり
また 何も考えず「抜かないと」「交代しないと」と 先頭を交代しようと 若干「踏む」踏んで前に出ようとする
当然 スピードが 若干 上がることになる・・・

※今回の練習と かさね合わせて イメージしてみてください

この「技」は 本当に 微妙な調整 コントロール 他の選手に バレないように 上手におこなうことで 
集団のスピードを 速くも 遅くも コントロールすることが 自在に可能となります

まあでも レベルの高い選手どおしだと 微妙にバレますけどね・・・
「あいつ 上げようとしてるな」「あいつが おとしてる コントロールしている」 なんて

こんなレースを 「駆け引き」って言います
まあ レースの解説とかでは 詳細には画像に映らないかもしれないので あまり詳しくは語れない感じでしょうか

こうして 集団のペースを 自分が踏むことなく スピードを上げること 下げることも できるってことになり
この「技」を使って 微妙に踏ませて ライバル選手の「脚」を使わせる走りをしたりともします

本当に 微妙な策略で 高等テクニックとなります
レベルによっては どの選手も まったく気が付かないよう みんなを誘導し こんな走りを自在に行って・・・

※この「技」を 使いこなすことで ペースラインを安定させることにつながるってことですね

また レベルの高いレースでは 各選手 チームの戦略なども含め 攻防が繰り広げているので おもしろいです
その他では 「誰が この集団をコントロールしているのか」 影の選手の走りを しっかり把握して展開する 等々
レベルの高いレースの 見どころの 大きなポイントってことです

さらに・・・

「下がるスピード!」 
前を抜けたら 自分の後ろを走っていた 次に抜ける選手が抜けるのを 「待つ」
前を抜けたら 抜けて下がったら 2番手の選手と並走するように下がり 下がる選手を待つように
先頭を下がったら 後ろの選手を前に出したら 前に出した選手の後ろに もぐりこむ
先頭を下がったら 後ろの選手を前に出したら 2番手の選手を 外に(右に) 追い出して 先頭の選手の後ろに入る
または 先頭を替わる際 下がる選手を 抜き切るタイミングで 下がる選手の 前に入る・・・
イメージ 

解りますか?

このようなことを踏まえて 『では どう さがれば 安定したペースを創ることができるのか』
一定に 前を走ることは さほど難しくはありません 『いかに 丁寧に さがることができるか』ってのが 難しい

こんな繊細なペダリング 負荷の調整が身に着けば レースの時なんか 無駄脚を使わない走りにつながります
集団の中で いかに脚を使わずに走行する 最小限に負荷を掛けて高速で走る 脚を使わず 効率的な加速にもつながり
AT(LT VT)の向上にも直結することになります フラット 登りでも同様です

そうそう そんな技が診に着けば
自分以外の選手の 脚の状態 その選手の実力 脚を 診ること なんかが確認できます フフフ!

微妙に脚を使うって 脚の中にも ギアを創ることになります
ようは 実際に 2.8で 固定したギア比での走行でも 脚の中に 無数のギア スプロケットを埋め込み
そのギアを 常に細かく変速しながら走る・・・

そんな練習を目指しているってことです
---------------------
LSD & Pace Line
Equal condition 39×14(Gear ratios::2.8)
AVG Speed 30~35km/h
ALL Flat 100km (10km×10times) Does not stop(NO Red light)

第一期 練習クラブの まとめです



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20140321

Well ! next...

さて! 暖めている戦略 詳細に つめていかないと・・・

それとコレ 次のフレーム用 新しい(新品ってこと) スーパーレコードの ヘッド小物・・・ まだ 2個 残ってます ってことで あと 2本 組めるってこと

さて 今季・・・

なんか 自転車業界 若干 微妙な空気感です

国内だけではないと思うんだけど 日本は マジで 頑張らないと かなり 淘汰される・・・ まあ そんなのは あたりまえだけどねぇ~

やっぱ 「専門」ってのに 特化していかないと 中途半端だと ユーザーに もうそろそろ バレてしまうよね 僕も含めてさぁ! そう 得意な分野を もっと磨いて しっかりと伝える技術も習得し 自身の立場で しっかりと ビジネスベースで提供できて ユーザーからの信用と信頼につなげ さらに今度は ユーザー教育へ・・・

そう 僕がやっていることは ただ 要望に応えるだけでは まったく話にならない 「ユーザーから求められるもの」 もしくは 「何が求められているかを探す」 だけでは 足りないんです・・・ 商品を提供する仕事ではないので そのためには 決して 上から目線ではなく 「ユーザー教育」ってのまでしないと なかなか ソフトの提供を 受け入れてもらえない場合も少なくないんだ

ウインドウに並ぶ 魅力的で 素敵な商品を手に入れても 使い方は 天文学的なメソッドが存在していて そう あふれた情報と言っても 似たり寄ったりした 雑なものばかり・・・ そろそろみんな 飽きてくる時代に入ってきたのかもしれない・・・

「欲しいものが 何かかわからない」 そんなぁ~ 個々に パーソナルで様々に 価値であったり それぞれ・・・ 統計とか傾向など どんぶり勘定ではなくって パーソナルのレベルで とにかく しっかりと ユーザーの想いを 細かく 根こそぎ拾い 応える! この 「応える」ってことで 時には ユーザーの想いの修正を 促す仕事が必要になる

さて・・・ 遊び方! 企みます

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20140317

第一期生 練習クラブ ラストステージ


昨年の 10月より開始した 練習クラブ 第一期生 10名のサイクリストのみなさん お疲れ様でした 成果は みんな それぞれ実感されたことだと思います

「秘めたる想い 夢を抱く  熱い魂を持つ サイクリストへ!」と 名を打って 今回の応募に 32名のサイクリストのみなさんから要望を戴きながら 「目的」を明確にしぼって 僕が勝手な厳選を・・・ 当初は 6名~8名までと思っていたのですが 結局 10名のサイクリストへ ご参加頂きました おことわりしてしまったみなさんへは 申し訳ない限りです

この練習クラブは 「練習」が目的 レッスンとかコーチングは 基本的にはやりません 走って考えて 考えて走って・・・ レースを走るため 速く走るための 基礎練習 ギア比をあわせて 信号のない環境で 100㎞ ひたすら考えて脚を使うだけ

事前に僕が みんなにテキストを投げかけて その通りに?走る? ん~ そうそう そう簡単な内容ではない とは言っても そんな難しいことでもない(?) 僕は毎回 各選手の走りを後方より診て VTRを何度も診なおして 分析をして その都度テキストを作成して みんなに 報告し 課題を投げかける それに対して みんなは 考えて その考えをかみ砕き 脚を使う練習って感じなのでしょうか・・・

練習中は みんなは「考えて」 いるので その邪魔をしないように 僕は 診ているだけです! レッスンも コーチもしない ただ 事前に指示を与えるだけ そう 選手が思う存分走れるよう チカラを存分に発揮できるように 走りやすい環境を整え モチベーションとコンセントレーションを図ることが 僕の仕事ってことになる!

まぁ~ みんなのお蔭なんだけど(本当に) 僕が思った通りに サイクリスト達が走ってくれて しかも 各 それぞれが考えて走ってくれて 脚を使って動いてくれて・・・ 最高ですねぇ~ マジ! そう いずれ こんなポジションで この役割での 実戦での仕事ができるよう 僕のトレーニング 練習でもあった! まあ 依頼がくるかどうかは ねぇ~(笑) しかしこの仕事 マジで 最高におもしろいよねぇ~

みんな 本当に ありがとう さてシーズン本番です! この練習が 必ず生かされると 僕は確信しています 来月以降のトレーニングイベントも企画しています 第一期生のみなさん以外のサイクリストにも 参加してもらえるように計画しています


第二期生の募集は 今季の秋ころ予定しています (前回の 募集要項は Blogに リンクをはってます)

前回は コレ
http://charipro.blogspot.jp/search/label/Practice%20%EF%BC%86%20Detail

これまでのレポート
http://charipro.blogspot.jp/2013/12/blog-post_24.html

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20140313

トライセット 3ケ月・・・

昨年末に プログラムしたトレーニング!

もぅ ボロボロ ポンコツなんだけどさぁ~ 「悪あがき」が 僕の仕事なのでぇ・・・(笑)

ってことで トライセット法

僕は サイクリングのコーチなんだけど 実際には 『パーソナルトレーナーで サイクリングが専門』ってことです

なので 存在し得る 最新のトレーニングと トレーニング理論 また これまでに伝わるファンダメンタルな基礎に 常に最新の技術と情報もアップデートし 異なるヒトのカラダ その方の気質 性格 クセ ライフスタイルなを分析し コーチンングスキルを駆使することが 僕の仕事・・・ そうそう 最も得意なのは サイクリングだけどね フフ!

1月初旬までは スーパーセット法で 腹直筋を動かす神経系統でレップ(repetition)と 脊柱起立筋の神経系統でレップ 2種目のトレーニングを ともに オールアウトするまでを 1セットにして インターバルを入れて 4~6セット 概ね 40分~50分

1月中旬より 腹斜筋群の 神経系統のレップを加えて トライセット・・・ 3種目を 1セットにして 4セット程度 ストレッチングもいれて 1回のトレーニングは 1時間と少々 1週間に 2~3回続け そろそろ 3か月・・・ 

そう 筋肉の繊維の構築には~ 簡単に言えば 「強化」と「動き」の2つがあって 強化とは 肥大と収縮 動きとは 脳の命令系統(運動神経の伝達も含む) これらの(かなり省いていますけど) 効果 実質的な変化には どんなに優れたアスリートでも 人体では 最短でも3か月が必要なんです しかも トレーニングする方法が しっかりと「的」の通りに実行していて(できていて) かつ トレーニングの時間(内容諸々含んで)と 頻度と伴い 休息と回復も図った状況を丁寧に繰り返すことができて その成果の最短ってことになる

ベンチの上に仰向けに 水平方向に360度 わずかな可動域に動く 12個の胸椎を 垂直に屈曲させ 肩甲骨を ベンチから離し 3次元に360度の方向に動く股関節 片方の大腿骨を 伸展しながら内旋させて(ヒザ先はリラックス) この時に ベンチから離した胸椎を 伸展させた大腿骨と反対方向へ旋回 神経系統は 胸椎から恥骨までの腹直筋の意識 左右交互に スロートレーニングにて ネガティブワークとアイソメトリックにて実施(詳細は省いてます)

また エクササイズボールを使って バランスブリッジ バックエクステンションとヒップエクステンションの組み合わせ スタビライゼーションにて左右交互に行う さらに(この写真) 脚を支え エクササイズボールを支点に サイドベント この場合も スロートレーニングにて ネガティブワークとアイソメトリックにて実施する この3種目 ※筋肉の詳細の起始停止部 またトレーニング部位の名称は省きます

まぁ~ サイクリングの練習だけでは いつの間にか弱くなっている筋肉の 再構築ってことですね 僕の場合は 年齢とかは考えてないんだけど(本当は 考えないとダメ!?) 背骨が壊れてて 永い年月 時間を掛けて ゆっくり壊れていた経緯から いつのまにか サイクリングに必要な筋肉のうち フォーム関与する部位の 一部の筋肉が若干萎えてしまった結果に対しての治療ですね

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20140310

Startup グループレッスン 2014, Presented by c speed ! Act 2


























さて ACT 2 c speed さん主催の グループセッションです before and after の 2回目のレッスンです みなさん マジで すごかった・・・!

2週間前に 1回目のセッションで みんなのフォームを撮影し フィードバックして VTRの映像も提供して そして今回・・・ 各サイクリスト それぞれ修正し確認し練習してきてくれて 問題意識の高さに 僕も マジ 気を抜けないセッションでした

今回は 前回の確認と 方向性 ベクトル そのへん とても重要で 「合っている」「間違っている」を 明確に案内し 実践的な走りでのレッスン コーチング・・・・ みんなの熱意 ビシバシィ~

まぁ~ 今回も 僕のセッションなので グループレッスンとは言っても マンツーマンでのコーチングを 各皆さんと入れ替わり・・・ 若干(かなり) 少ない時間でのレッスンなので お伝え また お応えする時間もわずかなので その方のピンポイント もしくは 最も必要だと判断した内容のみ  練習の方法 走り方など ベクトル 方向性をしっかりと明確に・・・   

前回以上に 多くのみなさんに ご参加して戴き また 企画して戴きました c speed さん 本当に感謝です ありがとうございました お疲れ様でした 

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20140308

フォーム矯正ギプス

さて このアイテム・・・

この数年 怠っていた 大切な仕事! 歯のメンテナンス! 今季は 昨年末から ガッツリやっていて こんなにしょっちゅう 歯医者さんへ通ったのは 本当に久しぶりです

先生の ご配慮(マジ優待!)して戴いていることもあって 予約もスムーズに入れてもらい 治療とメンテ クリーニングしながら 噛み合わせと 顎周りの補正も 念入りに 時間をかけてやっているところです

そうそう ガンガン治して 削って 盛って 足りないところなんか 足して歯を創っちゃったり・・・ そしてコレ! フフフ・・・ 「大リーグボール養成ギプス」(若干古くてスミマセン)?じゃなくって ペダリング養成ギプスって感じなのでしょうか・・・

コレ 左の上アゴ 犬歯にかぶせる 器具・・・ 

僕の 歯と 歯並びは 幸いなことに とっても問題なく (親にも感謝) でも 噛み合わせるための アゴ周り筋肉 首や頭蓋につながる筋肉とあわせて 神経系統 もちろん伝達系統も含め もろもろの修正と矯正を目的に こんな器具を 創って戴きました 僕は 何時からか 「左」重心になっていたようで(自分では 左側が弱いので 左の意識を若干意識した生活をしているうちに・・・) なので カラダ全体の均衡を図る上での噛み合わせの(もろもろ ぜぇ~んぶ)修正するための器具 これも使って 治療です

コレって アスリートにとって かなり!重要なメンテナンスですよねぇ~

治療をしながら まるで 先生から 勉強会 講習会をしてもらっているような 治療を受けています こんなに有意義な時間 マジで楽しい・・・ 「サイトウさんも お仕事で ご存じかもしれませんが 12対ある 脳神経のうち その 1つに 三叉(さんさ)神経 ってのがあって・・・」 って先生が・・・ ちょっと待って 深すぎぃ~ でも 『フムフム・・・』 こんな機会 無駄にできない 専門の先生の講義 どっかまで聴講にに行かなきゃ聞けない話だぜ! 毎回こんな感じ・・・

さてさて カラダ全身・・・ やっていることは 毎年おんなじことやってるんだけど 実際は おんなじことやっているようでは 進歩はしなくってぇ~ 未だに まだ「進化」したいと 「進化しなきゃ」と 研究と分析をし 学び続けることとあわせて 年々変化する身体は 最も 最新の臨床として実験を試みている状況・・・ まぁ~ 悪あがき(笑) そうは思ってないけど 「あがき」続けることと だれにも負けないって思う気持ちと そのためのすべてをやり続けることが 僕の仕事ってことかな

僕のそばには 応援をしてもらえる多くの方々がいる 本当に恵まれている環境を 絶対に無駄にできないと 戒めています

charipro SeijiSaito
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20140306

【追加オーダー受付】 Support jersey 2014






















Support jersey 2014 C Professional Champion System

今季から 僕が着ている メーカーさんに デザインしてもらって (僕のスポンサーさんのロゴが入っています) 供給を受けているジャージなのですが・・・ 昨年 オーダーしたときに 一緒に着てくれる サイクリストのみんなの分も オーダーして 今期分のオーダーは 完了のつもりだったのですが  その後 ホント 嬉しいことに ほかにも要望をもらってまして 今回もう一度だけ 追加オーダーをしようと思います

秘めたる想い 夢を抱く  熱い魂を持つ サイクリストのみなさん よかったら ご一緒に!


ウエアーの詳細 と アイテム

http://charipro.blogspot.jp/2013/10/support-jersey-2014c-professional.html

【半袖ジャージ】
フィット感 裾のおさまりも良く レース仕様のシャツです (裾が短めで ぴったりと着る感じです)
(男性用 女性用)
サイズ:ボクはS(国産ではL) 女性のM相当=女性用XS

【春秋用裏起毛ジャケット】
レース前後の ウオームアップ クールダウン用などにいい感じです
袖が眺めで しなやかな着心地 なかなか暖かいです
サイズ:ボクはS(国産ではL)

【冬用防風サーモジャケット】
冬用ジャケット 14℃以下から極寒まで着用できます 
前面は風避け仕様 かなり暖かいです (伸縮は あまりしません)
(男性用 女性用)
サイズ:ボクはM(国産ではL) 女性のM相当=女性用S

【ウィンドブレーカー】
しっかりとした創り 若干厚手です (背中のポケットには収納できます)
両わきに 換気用のファスナー付いてます 裾が絞れる仕様です ※ジャージと同じデザインです
(男性用 女性用)
サイズ:ボクはXS(国産ではL) 女性のM相当=女性用XS

【ビブパンツ】
プロ選手の レースでのフィードバックが活かされている 最新の仕様です
ピッタリと (パツパツに)着用する感じで 最高です
(男性用 女性用)
サイズ:ボクはM(国産ではLL) 女性のM相当=女性用M

【パッド付き冬用ビブタイツ】
厚手の生地で 冬 極寒 完璧使用です
足首までのタイツ くるぶしから10cmくらいまでファスナーが付いています
(男性用 女性用)
サイズ:ボクはM(国産ではL) 女性のM相当=女性用M

【グローブ】 ※今回は 注文の総数によってオーダーします
プロ選手のフィードバックが活かされている 最新の仕様です
着用感がないくらいに フィットします
サイズ:ボクはM(国産ではL) 女性のM相当=女性用XS

【ジュニア】
上記のアイテムと同様です


サイズは メーカーさんのサイトから サイズチャートをご確認ください
http://www.champ-sys.jp/?cat=62
※ご要望がありまししたら 試着会 サイズ合わせも実施します


<価格につきまして>

メーカーさんに サポート デザインを戴いていることと 僕のスポンサーさんとのこと それと ちょっとだけ ボクのブランドってことで いろいろと考慮した価格設定となりました

着てもらえる 秘めたる想い 夢を抱く  熱い魂を持つ サイクリストのみなさん こちらから戴けますでしょうか
http://www.charipro.com/contact/index.html
(価格 詳細につきまして お返し致します)


ご予約注文となります (先にお支払いを戴き ご注文を承ります)
納期は 5月中旬頃になります
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今月 3月23日(日)ころ 締め切ります
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charipro SeijiSaito
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20140303

競技者の魂

サイクリングなんて いまは言ってるけど ようは 「自転車競技」ってのに 僕が そのレースに目覚めたのが 13歳 中学1年の時だった

当時は もちろん インターネットなど存在しないので 国内で発行されていた 3社の自転車誌と 海外書籍を取扱いしている書店で イタリア誌を 頑張って伊英して英和に訳して 情報を得ていた時代だったことを思い出す

また 大きなレースでは 翌日の新聞にレース結果が載るので 楽しみにしていたり 実際のレース会場での 選手との交流 有名選手を観たりなどで 情報を収集して 自転車競技を楽しんでいた

ヨーロッパ 「かぶれ」 だった僕は 選手の練習のこと レースでの走り方 生い立ち 生活スタイルなんか もちろん本人の声とかの記事を 津々と分析して マネをしていたっけ・・・

メルクスは 4日サイクルでの練習 100㎞ 150㎞ 200㎞ 休養・・・ アンダーソンは 午前中150㎞ 午後150㎞ 翌日は休養の2日サイクル・・・ イノーは 毎日 150㎞走るとか・・・ いろいろ 試したっけぇ~ コースやギア比 走り方なんかも 情報が得られる限りのことを 乗るクルマ(当時は無理だったけどね) 洋服 携行品なんかも ねぇ~

でもさぁ~ ヨーロッパのトッププロの練習の概略だけど 数字(距離とか その他)とかだけマネしてやったって 何週間も続かない・・・ しかも ただ走っているだけの練習でもねぇ~(笑) 当たり前だと よぉ~く 解ってはいたけど でも やってみてみなきゃって 実際に そんな練習をやってみて解ってくることも マジ 本当に多くあった

そうそう いつのまにかに 日本のトップ選手を相手にレースをしていたっけぇ~ 逃げたり 先頭交代したり レース展開をしていたり・・・ でも当時の僕は 土曜日までフルタイムで仕事をして そのほかの時間に練習をしていた環境・・・ まぁ~ 次はってことで 気が付いてみると 選手として フルサポートしてもらえるチームにいたんだよねぇ~ 練習する時間と 給料ももらえる環境・・・ その代償は チームの結果って環境で・・・ まあ プロチームってことだ

情報があふれ散乱し 機材の進化と充実とで 競技者の進化 進歩の妨げになっていることは もう間違いなく事実で・・・(楽しむってことだけなら いいのかな?) 1990年代中期頃を界に 自転車競技選手と 現在のサイクリストと 分かれてくるのでしょうか まあ僕は どっちにも精通していて よぉ~く 両方とも理解と認識 良いところ 悪いところなんか じゅうぶんに どっちとも承知している (諸々省きます)

昨日は 僕の恩師でもある先輩のところへ めずらしく体調を崩しているとのことなので 自転車業界の重鎮 2人の先輩に同行させてもらい ちょっと お見舞いに行ってきました・・・ 思っていたより お元気? どころか あの眼光 あの目! いつもの「目」でした(マジ!) 先輩たちどおしで会話ははずんで 僕は相づちをうつばかりで・・・ そのうち 「せいちゃんは・・・?」って・・・ いつもの通り 「まだ お前に負けねぇぞ」みたいな眼光で(笑いごとではありません マジ!) 僕も いつもの通り 『乗ってます 練習してます』って こたえ・・・ そんな うけこたえを 同行した先輩方々に 笑われて~

それと このところの自転車レース サイクリングの環境のこと 課題と問題についても・・・ 考えていることに まったく相違なく 「伝えていかないと」って想いは 寸分のくるいなく・・・ また そんなこと以上に サイクリストの 細かいコンディションのこととか 練習のことなんか (自身の)次のレースの話が始まるんじゃないかと思うくらいだ・・・

そう 「選手が 抜け切れず・・・」なんて自身のことを話してましたが~ 間違いなく 競技者そのものの会話でしたねぇ~ 僕は 胸の中で(『選手 抜く気 ないくせに~』)って つぶやきましたけど 僕も ただ すなおに負けているわけにはいかないし 僕がそんなことしてたら そんなようだったら 眼中に入れてもらえなくなってしまうし(マジ!)

さて 僕のやること やるだけです

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20140301

ドキドキしながらアウターへ

きのうは 気温 15℃! ん~ いいタイミング ドキドキしながら アウター掛けてた・・・

鎌倉の オリエント工業(VOGUE)さんへ 応援して戴いているサイクリストさんに同行(現地待ち合わせで) コンサルをしてきた

ウチから 走りやすいコースを選択して アップダウンも選んで・・・ この登り(大船高校の登り)は 鎌倉に住んでいたころ チーム練習の 集合前に 何本か反復してた登り 懐かしい練習場所~ 2㎞弱! 今日は 3本だけ

そう せっかくの天気 気候・・・ 思い切って アウターに チェーンをのせてみた

これまでに コツコツと創ってきた筋繊維を 1本1本 慎重に収縮させ負荷を掛ける! ギア比「2.8」で フラットでのスピードコントロール 回転数を上げてスピードを上げる練習 

緩斜面の登りでは 使う筋肉の部位のアイソレーションを 脳への伝達 運動神経の命令系統をしっかりと確認 認識する練習 また 緩斜面での下りでも 固定したギア比のまま 高回転に至っても 雑にならないよう回転数を上げる練習 勾配数の高い登りでは ダンシングでは 使いたい部位の課題を決めて もちろん固定のまま シッティングでは 止まりそうなスピードになって ケイデンスが落ちても 「2.8」で 酸化系の筋繊維を使い切るように 中間繊維まで きっちりと使う練習 

この練習で創ってきた筋肉の繊維を ギア比を上げ負荷を掛けるときに 絶対に間違わないように慎重に・・・ ここで 使う部位 筋繊維を使えないと また (雑になり)間違えて使ってしまうと これまでの練習が まったく役に立たないってことなんだ だから 細心の集中力を図って あせらず 慎重に ギアを上げる・・・ 

負荷が掛り わずかでも 使うべき部位 筋繊維が外れるようなら 負荷を戻して・・・ その繰り返しをしながら 何度でも・・・ まぁ~ 基礎練習が きっちりと身に着いていれば そんなに難しいことではないんだけどね フフフ!

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