20140330

迷走って言うか 考える 僕の仕事

タラタラって感じの走り・・・ 全力で登れる日 めいっぱい走れる日は 来るのだろうか?

「修羅場」 僕たちは みんな 通ってきました ジュニアの時代から 100人抜きしてきて 目標のレベルが ずゲェ~うえの方にあってさぁ~

ナマなこと やってきてないんだよね!

まぁ でも 「時代」ってのは 素直に 受け入れてはくれなくって たたかれまくってきた

でも だまって 踏みつけられっぱなしでいるほど 志は ぬるくない! 這い上がっていくだけ 邪魔されたって 這い上がれなきゃ その上には行けない それが露骨であっても もんく言いながらも ただ 突き進むだけ

「育成」とか「育てる」 なんで? 「自分の敵は つぶす」 そんな時代で 僕たちは 戦ってきた

まあ 競技者だったら そんなもんですよね(マジ)

選手が 選手をつぶす? 良いと思う 競技者なんだから あたりまえ・・・ でもいまの時代 選手が主体のサイクリングの環境ではない 国内でも しっかりとした 「プロスポーツ」の仕組みが 形勢されてきている・・・ 「選手」 「チーム」 「オーガナイズ」  「観る みんな」 この 4つ! しっかりと 確立されてきて サポートとか スポンサードといった ビジネスにつながり プロ意識を認識したアスリートが 「伸びてくる芽をを踏む」 ことより 「自身のレベルを向上させる」 ことに徹することが要求され 観るものを魅了するパフォーマンスを 存分に発揮することが プロの仕事となる

サイクリングの頂点が 自己満足の 個人の趣味のスポーツだった頃から 日本も ようやく 恥ずかしくない環境になってきたと思う いま僕は 時代の狭間にいるようで・・・ そう 「ダイヤモンドの原石が 磨かれることなく」 去る道しか選べなかった時代を 繰り返さないよう 語り継ぐ仕事も 大切な 僕の仕事なのかと考える

charipro SeijiSaito
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