20190630

NC(National Championship)2019_Fuji

2000年(広島)以来19年ぶり 格式あるレース その現場に再び

アンダーの時から 親しくしている UCI Commissaire 藤森信行さん 今回もチーフコミッセールの立場 まあこのレースのシロクロを全部決めるヒトってこと

ひさしぶりの現場で 今回はジュニアカテゴリー(17.18歳)のレース U23(19.20.21.22歳)のレースを走る選手のDS(Directeur Sportif / SD:Sports director)まあ雑用全ての係り 選手を走らせる側で参戦 まあ既に立場を入れ替えたかつての仲間 戦友 先輩 後輩 諸君 コースを行き来する度 立ち止まり 挨拶だけではとても納まらず 積もる会話が始まり止まらない

各国の国内選手権は UCI(国際連盟)の管轄するレースに属するので 国際ルールの基で実施される ようは決まりごとの詳細が厳しく定めれているので DSの仕事もスケジュールにトレースし厳密に履行することができないと 選手を送り出すことができないってことになる

(JCF/ 日本自転車連盟)レース前ミーティング(監督会議) まあクラブチームのレース(JBCF / 実業団連盟)の監督会議とは空気感が異なり「ピリッとした」実に気持ちいい支配 日本でイチバンを決めるオーガナイズに相応しい采配だ 元々の国際ルールとスケジュールの確認 また(毎年開催地を転戦するので)現地コースの事情と 当日の細かい決まり事や 今回(このレース)のNCで定められたルールの報告がされ その質疑も実施される 僕ら競技者は 定められたルール(レギュレーション)の基 存分に真剣勝負のプレー(レース)に臨むことができるよう構築されている訳だ なので至ってシンプルでスマート イコールコンディションでレースに集中できるってこと まあでもそこには多少は厳しかったり 窮屈なことがあるから こうして会議をして「ご理解ください」とオーガナイズより報告があり 質疑にも応えてくれている 

久しぶりの 全日本の監督会議の現場 世界のルールで「NC」近年では細かいカテゴリーで定められていて U17(15.16歳)ジュニア(※共にギア比制限が定められている)U23とエリート この4カテゴリーに 男子と女子 各カテゴリーで ロードレースとタイムトライアル 計16レースのカテゴリー まあ日本国内でもレースをする若年層も増えてきていて 根本的なレベルを支える とっても良い仕組みではある でもまだこの国内では実際に「広く浅く」全体数は増えてきてはいても 各カテゴリーでの選手レベルの差は多く レベルの向上までつながっていない事情と 更に「出場権利」の問題? 出走するアンダーの選手数は増え その監督陣(チーム)も当然増えてきているんだけど この日の監督会議では オーガナイズ側との温度差 参戦する側に多く見受けられる稚拙な言動と レギュレーションを厳守できないアンダーの選手の行動 運営側としては本当に手を焼いているサマ この国が抱える国民的な問題なのかと 引いた眼で 温度差を痛感していた 

レース前のチームミーティングから 準備を整え 勝負の現場へ選手を送り出し 闘いを終えた選手へ アフターレースミーティングも済ませました 実際のレースレポートは チームの公式で報告があると思うので また各選手も それぞれのカタチで発信すると思います

僕の仕事もヒト段落 次の仕事の準備に取り組みます


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20190626

Meeting (Team, Personal,)


さて佳境に入る 前半戦ラストの本番 その前に籠坂峠を登ってきた・・・

自転車ロードレースは「詰将棋」そんな形容で説明していて しかも闘う相手は複数いる訳で 常に流動するレースの展開 動いていな集団の中で練られている動きを読み切ることができないと 勝利に結びつく走りにはつながらないんだ まあ単独で飛び出して そのまま行っちゃうような選手は別だけど まあ去年から今季にかけての欧州のプロ 目まぐるしく世代交代が繰り広げられる展開 そうこの国 もうこれ以上グズをしている訳にはいかない

ひさしぶりの全日本のレース現場 さすがにUCI(国際連盟)のレースだけあって 決まりごと諸々マジで多くって(各カテゴリーも多い) そうそう コミッセールパネルの先頭には オランダ仕込みの藤森信行さんの名前もあって やっぱUCIの現場のレース 解っていなきゃ務まらない訳だ ご無沙汰の挨拶も楽しみだ まあ前回は走ってた側 今回は走らせる側なので 絡む機会もあることだし そうそう学連の有力チームの監督も 未だ先輩がやっているので 良い仕切りができそうだ 「U23(19.20.21.22歳)」「ジュニア(17.18歳)」のカテゴリー 任務はチームサポートとDS(Directeur Sportif / SD:Sports director) 若干馴染みのある Fisco(富士スピードウエイ)施設内の特設コース 以前に映画撮影の(自転車の撮影諸々)コーディネートの仕事で 散々走り廻っているので コースのイメージはそこそこ レース展開 どこまで読めるかだな フフ

3年前の Fisco
https://charipro.blogspot.com/2016/07/blog-post_14.html

「話しをする」「話しを交わす」とっても重要で チームミーティングと併せて「個人面談」必要なんだよねぇ~ 話しをすれば解る 同じ場所を魅ている訳で 噛み合わないことなど 寸分の狂いなく僅かでも有るはずがないんだ 眼の前にいる選手と話しをしてきた

あとは采配のみ 選手を信じ ブレズに強気でまいります


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20190620

Baby Giro(Giro d'Italia giovani U23)


シビレル瞬間が流れつつ Giro Ciclistico d'Italia (2.2U) 通称ベビージロ
http://www.giroditaliau23.it/

既に「U23」を飛び級し WT(ワールドツアー)レースを走る選手は存在している訳で まだエリートへは行けくことができない選手のレースってことになる コースプロフィールと10日間のステージレース 実際のレース そのリザルト 映像を視ていると「雲をつかむ話し?」こんなレースの現場(ラブニールと同様) ここで走れるようになるには やっぱジュニア期(17.18歳)の仕組みが問題だと思う

次へ戻る|4年間(U17 ジュニア)
https://charipro.blogspot.com/2019/01/4u17.html


眼の前にいる選手へ 話しをするだけだ


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20190617

Race for practice | トレーニングレース


JBCF(実業団連盟)群馬 交流戦(P1+E1)180㎞(6㎞×30周 GCSC)ようやく やっと ロードレースをやってきた

自転車レースは 世界各国UCI(国際自転車連合)に統括(管轄)されていて 仕組みとルールも統一され 世界各国チームとレースが運営されている 日本国内でも基本的には準じて従ってはいるものの(世界のルールからは異なり)「(古くから)日本独自」の仕組みが存在し 独自のローカルルールを死守し続けている

取説|経路
https://charipro.blogspot.com/2018/10/blog-post.html
(仕組みの説明)

まあオレたちは競技者なので 唯々勝ち上る仕組みに臨むだけ 強ければ ローカルルールで走る必要がなくなる訳で 難しい話しではない 実力を確実に身に着けるだけ 今日のレースはトレーニングレース しかも絶好の ウエットでのコンディション(総体的なレースのスピードは落ちてしまうんだけど)レースの基本が全て確認でき レースまでの準備(レース中での補給)など 基本的なレースの練習には最適 日本国内でのアマチュアカテゴリーのローカルレースなんだけど まあでも欧州のトッププロを走ってきた CT(コンチネンタルチーム /アマチュアカテゴリー )に降りてきている元プロ選手も数名出場しているので アンダーの選手にとっては良い練習になるレース(トレーニングレース)ってことだ

欧州を魅る選手へはいつも「最初っから動いて逃げ切る」(ザックリその一部)こんな話しをしているんだけど まだカラダの準備(隔たりのない仕組み|カラダの準備)ができていない選手へ間違わないように少し砕いて解説するなら『「レースを レースとして走り切ることが前提」そのうえ 最初から(最近の言葉で言うなら)ドンパチやって 100㎞すぎてから 逃げて逃げ切る』そういう話しのことを指して言っているんだけど 最初っから動いてドンパチやって「結局DNF(Do not finish)完走できず」では レースになっていない訳で 序盤からドンパチやって 逃げも決められなく(逃げにも乗れず)結果的に集団ゴール(またはチカラ尽きてメイン集団からも遅れてしまう場合もあっても)着順には絡む走りができていなければレースになっていない訳で このことは「完走を目指す走り」とは明確に意味が異なり ようは完走すらできないレースで「ドンパチ」とか「逃げ」など レースの意味を成さないってこと言っていて 無謀と挑戦とは 微妙であっても明確に異なり 無謀に思える挑戦とは「自分自身の脚を知り その潜在的な能力を信じ引き出す」そんな走りには 厳しい練習と厳しいレースを積み重ねて来たからこそ試す証しになる訳で 実戦のレースで 脚(カラダ)を創るためのレース 実戦での走り 実戦でのレース展開(戦略)から 練習では引き出すことができない能力を創りだすことができるのが「レース」そのためのレースをトレーニングレースと言っている(レースで レースの練習をするってことを言っている)

まあアンダーの選手には若干距離があるレース アマチュアのレースではあっても(欧州の)プロから降りてきた選手の動きもあるので そこそこの展開も予想でき 選手へはキャリアと脚を測り指示を与え(DS / Directeur Sportif)5時間余りのトレーニングレースだ JPT(ジャパンプロツアー)国内ではプロツアーと称されている 日本のカテゴリーでは最上位 チームサポート(監督)をする馴染みも多く なかなか心地いい立場でレースの現場を仕切ることができ 今回も多くの検証と検算ができたことは レースへ送り込んだ選手の結果かからも いい臨床ができたのかと オレ的な言葉で切に想う




2週間後の全日本(ナショナル)選手権へ臨むトレーニングレース 序盤から積極的に逃げを創って走っているアンダーの選手がいる中 選手へは 華やかな走りを抑えさせ 雑な走り(無駄足と脚の使い方)を意識させつつ 使うべき時(瞬間)に使うことができる脚 そんなレースを魅せてくれた 再来週のレースでは 今回のレースでも積極的に動いていたアンダーの選手と共に 距離にビビることなく 自分の脚を信じつつ「最初から動いていけ」そんな指示が出せると 確信することができた とても有意義なトレーニングレースだった ひさしぶりに 実におもしろいレースを魅ることができた

脚を使って勝つ走り 指示してまいります

追記:
UCIのレースではなく 日本のカテゴリーのレースなんで ローカルレースと言っています


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20190614

JBCF群馬 P1+E1 交流戦|GCSC 180km



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20190611

「アスレティック 系」パーソナルトレーナー


フライヤー PDF

過不足の修正をしなおした最新版 まあ概ねな感じの「ビジネスカード」すっかり紙の管理を省いてきてはいるんだけど 唯一の宣材(Book)これまで「コソコソ隠れ家でこっそり活動?」宣伝(営業)活動は積極的にはしてこなかったんだけど 環境の構築と整備も 脚基の基盤も若干地に着き 方向性も堅め明確に定めてきているので 少しずつ宣伝(広報)外交活動も今後は堅実にしていこうかと想っています

基本的には「ストレングス&コンディショニング」でもアスレティック系 まあ 総体的なパフォーマンス コンディショニングに特化したトレーナー(Physical Therapist)ってことになるのかな まあ「パーソナルトレーナー」現代(現在)ではポピュラーな職業にはなってきてはいるんだけど 僕らが名乗り始めた当初は 社会的地位の存在が全く無く とてつもなく「いかがわしい商売?」と扱われてたことは 忘れもしない まあその世代の奴らが築き上げた地位なんだけど やっぱ如何わしい奴らの存在もあったことも事実で 最低限のマナーやルールを振る舞うことができないヤカラが (まだ仕組みが確立されていない時代)民間の施設へ出入りして 結果的に荒らし「出入り禁止」を喰らい 地位の存在まで汚し自滅を繰り返してきた時代があって 未だにその足跡の存在も残り 喰い扶ちに溢れる自称トレーナーが消えることなないのかと まあ基本的には トレーナーやコーチは指導者としての資格を 非営利団体もしくは公的機関が発行している「資格」を取得して活動しているんだけど 技術のレベル そのスキル全般の幅は広く その差は様々 大手スポーツクラブでは社員としてのトレーナーとは別契約で フリーランスとして(業務委託)契約するパーソナルトレーナーが在籍 最近では パーソナルトレーニング専門のジムなんかでは 社員として雇用されたパーソナルトレーナー また実績を残してきたパーソナルトレーナーが施設を開業するなど そうそう プロチームやプロ選手と契約 ナショナルチームに雇われたりなどは トレーナーとしては花形 最近では 治療院での(先生が)パーソナルトレーニングの指導をするケースも現れてきていて 昨年に出席したスポーツ医学会では医師(ドクター)がトレーナーを肩書にしている先生もいたりとで 知識や指導の技術の差は 本当に幅が広い訳で でも間違いなく言えることは 僕らは「選ばれる側」ってことだよね

7年間の足跡
http://charipro.blogspot.com/2013/10/7.html

医学会(ケガと治療)|トレーナーの位置
https://charipro.blogspot.com/2018/09/blog-post_23.html

イチオウ 2001年から施設とパーソナルトレーナーとして契約を交わして活動を開始して バックグランドは 競技者の経験と 独学から勉強し学びつつ 広尾の日赤(日本赤十字社医療センター)で施術者へリハビリテーションの指導(授業)を受け持ったりと そんな実績を身に着けつつ もう来年で20年 まあ運よく 2012年からは 神宮さんの施設(サマディヘルスクラブ)と業務提携することができ 現在に至り 次へ向けての「焦る想いと臨むスピリッツ」準備しているんだけど 今季から綺麗に新装(改装)したせっかくの施設を機に 会員制の仕組みなんか諸々 新規の企画も練りつつ このところ滞ていたスキーム創りも堅実に履行していくつもりだ まあ 溢れる環境に 選ばれる側として 指を咥えて 淘汰されるまで待っているグズはしていられないのも事実で そうそう なので 恵まれた環境を生かし もっと積極的に攻撃姿勢 宣伝 広報 営業 プレゼン 怠ることなくまいります

C Professional Conditioning Room
https://cprofessionalcr.blogspot.com/


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20190605

焦る想いと臨むスピリッツ

ルクセンブルク(Grand-Duché de Luxembourg)から いま頃 戻り郵便・・・

欧州へのプレゼン便 昨年末に郵送したレター 海の旅をして戻ってきた 燻っている想い「次の仕事」カラダの準備は整いつつ 物理的な行動 モタモタしている 自分らしくはないんだけど まとまりがなく日々が流れる

劣化の加速が止まらない身の周り ハートレートセンサーの心拍ベルト 金具部分からチギレ しかたなくスペアーに残しておいた 1つ前のを引っ張り出してペアリング リアホィールのハブ シールドベアリングの虫食い 狂いが取り切れない もうこのまま使えなくなるまで使う SILCAのフロアーポンプ 皮パッキンの交換をしなきゃ まぁ~ 脚に関しては LSDの重要性を思い知る訳で悪あがき

今季も前半戦が終盤へ 検算作業と方向の修正作業 具体的な検証と その先を魅る行動へ みなおす時期がきた 

「ブロンズ(Brunette)ヘアーの女性を欧州へ探しに旅へ出る」そんな想いの劣化は微塵もなく まあでも「次の仕事」(ボクのカラダの劣化のことも含め)時間には限りがあることは重々承知している訳で 僅かでも妥協をしている時間を 決して創りだしてはならないってことと 優先順位も間違わないよう測って 常に焦る想いと 臨む挑戦するスピリッツを忘れることなく その時期がやって来るまではアップデートを積みかさね やってくる時期を生みだしていこうかと企んでいる

色っぽいコト妄想しながら ブレズにまいります


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20190601

やらないことには始まらない


ん~ シビレます  

なんて素敵な空間なんだろう JCF(日本自転車連盟)管轄の施設(伊豆 修善寺) 僕もトレーナーを称し肩書に生きてきている者として とっても魅力的な(こんな広いスペース)設備が整っている できることなら 活動拠点この施設に移したいと切に想っているくらいだ そう 自転車選手に必要なトレーニングがすべてできる トラック選手 ロードの選手でも 身に着ける「カラダのトレーニング」すべてが備わった場所 元々「温水プール」があったところで 競泳のナショナルチームがトレーニングキャンプする施設でもあって その跡地(施設)を そっくりく切り抜いた場所 アメリカのゴールドジムだって こんなに揃ってはいないんじゃん 写真に映るラテラルアングルレッグプレス(左右が独立して稼働)モノ凄く広いステップには 手書きのメモリ(記し)が無数に刻んであって(シューズで踏む場所)脚でプレスする際の微妙な配置を記しているんだけど(意味 解るかな?)もちろんつま先とカカトの角度と高さも メモリを視ているだけで 細部にわたって筋肉の線維と部位に「利かす」 利いている状況が 脳内で鮮明に浮かんでくるよ フフ

欧州(ヨーロッパ)が本場の自転車レース「人種」と「文化」この言葉に尽きる この日本

日本独自のスポーツと化して形容してしまってきている事実に なす術がないのかと でも 指を加えて視ているヒマはできない まあ悪あがきをしている訳で 遠征中のジュニア(17.18歳)ナショナルチームの情報もはいりつつ ボクの日常のルーチン(前日のレースのリザルトの確認と検算)欧州各地で繰り広げられているレース リザルトからデータベースの検算作業 フランスでのネイションズカップ(アンダーの選手の国籍別チーム戦)個のチカラをチームで闘う エースとアシスト 完全に「自分の仕事」に徹するチーム戦 自国の勝利のため各選手が考えて動きガチの勝負をするレース まあ各国の選手の経歴をデータベースから確認 そうそうたる経歴 経験値は相当だ UCI(国際自転車連盟)主管のレースの経験だけでも かなりのレースを走ってきているってことは 地元(地域)のレースには 相当数 走ってきていることが想定できる まあそんなレースに(厳し入レースの)経験の無い(少ない)日本の(ジュニア)17歳18歳で いきなり(日本の)ナショナルチームで 欧州の国別対抗戦へ送り込まれても 欧州各国の代表選手は既に「勝ち方」を知った選手が「チーム戦」の実践の(プロに行くための)練習の場へ送り込まれたって 欧州の同級生の仕事 ちんぷんかんぷん? いい経験になった? レベルとかの問題ではない?

ボタンの掛け違い
http://charipro.blogspot.com/2019/05/blog-post_27.html

カラダの準備」の問題でも 欧州の選手から遅れていたって いまこの瞬間から始めれば良いことはたくさんある訳で いつも言っている「やるのか やらないのか」 グズをしている場合じゃないんだ レースが少ない しかも(国内でのアンダーカテゴリー)ガチでの厳しいレースがほとんど存在しない国内では 厳しい練習を積みかさねることができなければ 欧州へ臨むことはできない まあ遠い前 ツールで新人賞(マイヨ・ブラン / maillot blanc)と取ったフィル・アンダーソン(Phil Anderson:豪)選手がツールに向けての練習(記事から)「午前中150㎞午後150㎞ 翌日40㎞(リカバリー)1日毎 2日サイクル」そんな練習方法えおマネして実行してて(U17の時期に「ツールでホワイトジャージを着るには この練習ができなきゃ?」そう考え単純に実行 まあでも 2週間も経たないうちに疲労がピーク リカバリーを挟んでも朝が起きられなくなって 練習開始時刻がどんどん遅くなって 結局お昼ころから練習で出し(前半150㎞走って)夕刻に戻って 日が暮れてから後半150㎞へ走りに出る 戻って来るのは夜遅く22時ころ家に戻るありさま 翌朝起きて家族から「オマエ 眼にクマが出てるよ」3週間も続かなかったことを思い出す 無謀?でも「走らなくっちゃ速くなれない」まあ どこの場所に行きたいかって話しで そのためになにをするかって解りやすいコト 逃げ切るには 逃げることができなければ 逃げ切れない訳で Damiano Cima(Nippo Vini Fantini Faizanè:伊)選手 ジロ(Giro d'Italia)で 新しい歴史の誕生 日本のぬるいレースですら走れないようでは こんなマネは 別なスポーツってことになってしまう

今月は JBCF群馬180㎞(6㎞×30周) その後に全日本選手権(U23 160km ジュニア 100km)と ようやくロードレースらしいレースが控えている まあ群馬では 欧州のレースを知る外国人選手たちも一緒に走ることになるようなら ラップされる(周回遅れ)? 恒例の全日本選手権(エリート200㎞)での日本人選手の走りから 厳しいレース 特に距離の長い そんなレースを走ることがない日本人選手ばかりで走るレースなので スローペースでゆっくりの展開から後半へ 少しずつ脚を削ってバラバラばらけ とてもじゃないけど「前半から100㎞ガチで走って 後半逃げて 逃げ切る脚」身に着き備わってない訳で そこに欧州の外国人選手が入ってくることになれば 6㎞の周回コース 後半を待たずにラップされちゃう? 今季のTOJ(Live映像)の走りから視ても 日本に来ているスペインやオーストラリアの選手(TOJの)距離の短い100㎞ちょっとのレースでは まだまだチカラが出し切れていない 脚を使い切っていないレース 視て解るほどだ 脚ができている外国人選手からすれば 日本人と走る180㎞のレース 最初っからザクッて逃げて後半を待たずにラップ? まあ 日本人選手だけで淡々と180㎞(仲良しで)走って完走?ってのも問題だけど まあ結局 どこを魅て どの場所へ行こうとしているのかってことだ 難しい話しではないよな

ジニアの時(18歳)から走ってきて国際ロード(現ツアーオブジャパン)初めて外国人選手と走って 何度も外国人選手と逃げを試みて 自転車レースが おもしろくってしかたなくって 逃げてる時の前を引く外国人選手のスピード凄くって でも後退のヒジ(交代する合図)まったく動かなくって(こんな小僧と逃げて交代なんかしない?) でも(自ら前に出て)そんな選手との先頭交代 たまらない快感 (東京 大井)130㎞ 集団スプリントでは敵わないと思い 最後また逃げようと試みるも 外国人が混じるゴール勝負となると 20㎞手前ではガッツリ高速 思った以上にハイスピード 逃げるどころか前にもなかなか上がれない 結局集団ゴール 悔しい国際戦デビューを思い出す 逃げとスピード 高速での交代 100㎞走ってから動く脚が必要 ガッツリ距離を乗った後の超高速 解っていたことだけど 思い知り学びなおした訳だ

やらないことには なにも始まらないってことなんだ


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