20250421

Development Scheme|山中湖サイクリングチーム


なかなかシビレル作業に時間を費やし モノの移動は落ち着き ソフトの展開はこれからになる 着地する場所は映り魅えているけど そこまでのプロセスは皆無 辿り着くことができるのかと ただ「山中湖サイクリングチームの育成スキーム」は確実に機能している

シーズン帯同も始まり 初っ端は修善寺(伊豆CSC)ウチから(今季から加入)「U17_2(デビュー戦)」1選手(昨年シーズン途中から加入した)「U19_2(ジュニア)」1選手 修善寺のデビューレース(登りと降りのコース)ってのも 欧州では考えられないんだけど まあ日本の環境で始める自転車レースとしては ある意味「解りやすい」(実力差)って考え方もある 昨年の修善寺は(今季は所属はしていないんだけど)「U19選手(デビュー戦)」1周目から突っ込み「7分台」先頭グループ前で回ってきて(エリートカテゴリーと同じラップ)最終「5位」で走ったリザルトを残してきている さて今期 ジュニア選手へのレースオーダー「7番手以下に下がらない」1周目から指示の通り目の前を通過する ラップ「7分台」2周目も続き「7分台」実にオモシロい

2週間後(JBCF)兵庫県播磨ロード「126㎞」3時間超えのレースになるため「補給食」固形物での補給が必要になるため いつもの「ライスケーキ」レシピの打ち合わせと併せ 補給のタイミング(エネルギ供給の仕組み)脳と筋繊維使わられる血液が「胃(消化吸収)」持っていかれるメカニズム(吸収に伴う時間と経過)スタートしたら喰い始めることができないと「選手にはなれない」話し また「レースの負荷」砕いて説く「100%」ではなく「120%で突っ込む」勇気 脚を「回復」させる自信 ようやく「勝ちかた」教え始めることができる そして今回のレース(U19選手)「E1」デビュー戦になる これまで「同級生(高校生)」どうしのレースをしてきて(E1)コンチ選手や元プロも出場するレースなので デビュー戦としては距離も相手も不足はない レースオーダーは「3つ」指示を出しスタート 結局コンチネンタルチームの面々にはやられたけど メイン集団 17番目で走り切る

コンチの選手と同じ集団で(3時間)レース とっても良い練習ができた オレ的に「まさに都合のいい」合理的な練習 言葉では伝えにくいこと このレースを走り切ったレース後に解りやすく言葉で説くことができる訳で まあ「U19」選手 初めて味わう「レースの負荷」で走り切り マジでヘロヘロ(ボロボロ)だろう 選手へは『”Welcome to cycling road race!』レースの世界へ「ようこそ」告げる 今季早々 修善寺「7分台」「126㎞(3'20")」「コンチの選手と走り切る」走っている選手がイチバン楽しんでいる「強くなっていく過程を楽しむ」まあ実際レースを楽しむことができるのはこれから その準備ができた

『3年計画』(山中湖サイクリングチームの育成スキーム)デベロップメント プロジェクト また【ユースアカデミー】U15(13歳.14歳)U17(15歳.16歳)着手します

選手が成長する過程を楽しむ たまらない フフフ


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