20231216

更新 / update|Certified, Japan Sport Association



国税庁から携帯に(適格請求書発行事業者の申請手続き)「こちらの都合で手続きが遅れており申し訳ない」と平謝りの入電 2度目の電話「手続きは完了しましたので反映までお待ちください」「10月からの適応となりますので」と (JSPO)ライセンス(有効期限「今期9月末」)8月には更新手続き完了していて 10月に入っても新しいライセンスが送られてこない 協会に問い合わせると「(ライセンスコントロールの際)マイページのWebを提示してください」「(ライセンスカード)いま少し お待ちください」と そしてこんな時期にようやく手元に届く

諸々免許の更新には「単位の取得」それぞれ必須カリキュラムを受講する必要が(自分の場合は)「CPR/BLS/AED(心肺蘇生法/救命処置/自動体外式除細動器)ライセンス」取得(更新)JSPOが要求する科目に入っているので 必要単位(必須カリキュラム)単位完了したことになる まあトレーナー業をやっているので このあたりは身に着ける最低限の知識と技術 定期的に「CPR」更新しているので 早々に更新の申請は完了していた 

このライセンス 民間のパーソナルトレーナーの資格と比べ時間と費用が掛かる 難易度的には共に 比べる単位が異なるけど 指導者の育成とした目線から 国が発行するライセンスだけに 多くの講師と教材 結局2年越し 専門科目として合宿での研修では 朝8時から夕食後の講義まで組まれる まあでも どちらとも資格取得できると「傷害保険」(別途保険に入ることで)保険会社が(指導対象者への障害)保証してくれる資格でもある ようは資格を所有する指導者が 指導に当たり選手やクライアントへ怪我をさせてしまった時の保険に加入することができる資格ではる 

まあトレーナー業を始めた「2001年」の時から ジムやスポーツクラブ 施設とパーソナルトレーナーとして契約していると 当時から保険の加入が求められていた まあでも(保険に加入するしないは別にして)指導をしてケガをさてしまうトレーナーやコーチって オレ的には指導者失格だと考えている 近年では数年前からヨガやピラティスが展開し始め 同時に未熟な先生も増え 生徒さんへ怪我をさせてしまうケースが量産 そんな先生のための(傷害)保険も誕生はいいけど ケガの度合いや頻度が多く(加入条件)制限が掛かるなど そもそもの指導者の責任 伴う指導技術 理解と知識 身の程の(認知)認識の問題は こんな先生だけではなく パーソナルトレーナーの業界もしかり ただそれぞれ皆さん それなりのライセンス取得者にはかわりない訳だ

まあ国が発行する(JSPO)ライセンスなので 取得までに それなりのプロセスを踏ませる 最終的に共通科目としての試験(マークシート)800問 1日かけて朝から午後夕刻まで実施され まあでも合格ボーダーは高くはない でも「お前ら勉強して来い」的な覚悟では臨ませる オレ的プライドとして 迷った出題は8問 まあサクッと4問は解答し 残りの4問 若干慎重にはなったけど 結局迷うことなく解答 難しい問題はなかった まあプロの仕事を既にしている訳で 1問でも間違えることは(許されない)まあ ありえない 笑

ライセンスは キャリアと比例している訳でもなく また知識を含め ウデや技術ともリンクしていない まあ「前提」を考慮するなら「ギャラで請け仕事にしているか」 ジムと契約していた時代 人気のトレーナーは毎日数セッション請け 数だけの問題ではないけど やっぱり数を請けることでキャリアにはつながる 勉強もできるし技術も向上する訳で またプロとして(ギャラで請け)教えるってことは 間違いなく「サービス業」CS(Customer Satisfaction) 目的や目標と言った結果に対して「満足(結果)」提供することがプロの仕事だ 結果が全て この仕組みは育成(指導)も全く同様だ

この時期 リモートでの選手との擦り合わせも組んでいて 99%を100%にする確認作業「何故(なぜ)」を 理論的 実例をもとに 欧州の事情 プロ選手が自身の情報を記録として SNSにアップしてケースも少なくなく「その何故」その理由についても具体的に説く

・回転を上げることができなければ 倍数をまわすことはできない
・ただ倍数に頼って時速を上げることになると トップスピードが上がらない
「60㎞/hまで加速し 55km/h維持」につながらない 時速にこだわる

「加速」を試す練習
・ギア比 倍数かけてから加速 加速に伴って倍数を掛ける
・最短で加速し時速を上げる 効果的に 時間を掛けて加速し時速を上げる
・インターバル 心拍の回復 具体的なHRの把握と設定

インターバルは「時速」の数値が最も重要
苦しさに耐える練習は 時速が伴わないと 練習の意味が異なってしまう
(「苦しい=練習」ではない)

雑なことをしていても 強くも速くもならない
練習コースの設定 距離の設定 時間の設定 ギア比の設定 時速の設定 補給と摂取の設定 日程の設定 休養の設定 心拍の設定 1回の練習 1日の練習 1日の設定 1日のすごし方 喰いモノの設定 設定が崩れた時の対応とメンタルの設定 「設定」数値を含め選手の基本

このあたりが見えてくれば 繊細にも ナーバスにもならず 自然体に選手のメンタルとカラダ 備わってくると指導

プロの仕事 ブレず妥協なく 結果を出してまいります


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