20150318

トルクの練習|登り

2年半・・・ 山へ行ってませんでした

先輩選手と 一緒に練習してもらって 丹沢で じっくりと 納得できるまで 「トルク」 掛けてきた

約10㎞ 勾配は 比較的一定に (標識には) 13% 14% 11,9%(なんだコレ?)・・・

ギア比は 39×16 17 固定!

基本的には これまでやってきた 「2,8」の負荷の掛け方と まったく 一緒です 基本 シッティングで

回転するクランクの円周の外周 前後は クリートとシューズの位置で 決まってしまうけど 上下の周長は 「ヒザを 胸まで引っ張り上げっる」 こと 「地面まで これでもかって踏み切る」 ことで 上下に 楕円状に周長は大きく広がる・・・

ペダルの軌道距離が増えることで 「負荷を掛ける (負荷を掛けることができる)距離」が 増える 伸びる 多くなる・・・ 意味 解りますか? 「2時から 3時までを 踏む」 そんなペダルとは 異なりますね(笑) 

まぁ~ 「飽きるほど 繰り返しの練習」 マジで 飽きるほど 「2,8」で走ってきているので 基礎は 脳の細胞の 各みんなへ 周知されているので?((笑)) とにかく 脳のメモリーと 命令系統 伝達機能も とってもみんな 協調してくれて ボク自身の コンセントレーションを研ぐことで 14%の勾配を ギア比 「39×17」 無理なく トルク方向へ負荷を掛けるペダルができる・・・

ん~ もっと踏み込んで もっと 引いて 加速したい・・・ そんな気持ちをおさえて (気持ちだけで 実際には そんなに速くは まだ 走れないんです!) 上肢 下肢を リラックスさせ使うことで 脊柱と骨盤が(動きの詳細は省きますね) 効率良く動かせる・・・ なので ヒザに 過負荷を掛けることなく ギア(負荷)を掛けることができるんだ

この日は 「負荷を (丁寧に)掛ける練習の基礎」 それの ギア比を掛けて行う練習をしたんだけど ボク的には (スプロケット ギアの歯)2枚 多く掛けていますが (今日より)2枚 落とした負荷での練習も必要で・・・ でも今日は 2年半ぶりなので とりあえず 抱いている不安を 試す 『「2,8」のペダルで 負荷を掛けてペダルをする』 ちゃんとできるか 試したかったんです フフ

酸化系の筋繊維(Type1)を しっかりと使い切り 解糖系の筋繊維を 中間繊維(Type2a)から使い Type2bの筋繊維を 血中酸性濃度を 4Mmを超えないように・・・ でも今日は そこまでは動かさない そうそう 「2.8」の負荷までなので MHR(Maximum Heart Rate)は 165bpmまで・・・! マジで 丁寧に 筋繊維を使うことができないと HRは ガッツリ上がってしまい 酸化系の筋繊維の動に制限が掛かり 解糖系の筋繊維の動きが活発になり 「すぐに(酸化系の筋繊維の収縮から 解糖系の筋繊維の収縮に)切り替わってしまい」 血中酸性濃度が すぐに 4Mmに達してしまう・・・ (ピルビン酸が 乳酸へと変化する地点)

先輩選手と いろいろな話をしながら 丁寧に峠を登る・・・ ん~ たまりません! 実におもしろい・・・! こんな練習 何年振りだろう ロードレーサー 乗り続けていて 本当によかったと・・・  こんなに おもしろい仕事 そう簡単には辞められないよね フフフ


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