20150312

筋繊維の使い方|AT

仕組みは とってもシンプルです・・・
筋肉の繊維は たった 「3種類」 でもまず 「細い繊維」 キッチリ動かして 中間繊維(Ttpe 2a)と協調できるかによって 解糖系の筋繊維の 使いえる本数が決まってくるんだ 解るかな? 



この絵(図)も 修正しました

2008年に 僕が始めて 「サイクリングのセミナー」を実施した当初から こんなことをやってきたんだけど・・・ 「誰に向けて」と言った内容ではなく 『僕がやりたい内容』 そんな 勝ってな催しは まさに 「僕のトレーニング」の場だった

1993年から 学びなおし始めて 改めて 自転車レースの選手のことを考えてみると どんどん 掘り下がってきて 「俺 なんにも解っていなかった」と マジで撃沈した・・・ 間違ったことを 言ったり 指導したりってことはなかったものの ぜんぜん 解ってなかったことに気がついたとき 「恥」といった屈辱感は ボク自身を 根本的に見返すことができ 運が良かったと いまはそう思うことができる

そう まずは これまで 僕は 自転車を始めた子供の頃から どんなことをしてきたかを 全て理論的に分析することから始めた・・・! 文献では理解できないことも多く 勉強会や学会の聴講などへも通い (ホント解んなくって アメリカまで行っちゃいましたねぇ~) 自力では なかなか解明できないことも多く 掘れば掘るほど 穴がデッカくなって アリ地獄? 底なし沼へ マジでハマりはじめた頃だった(笑)

まあそれでも 最近になって ようやく 少しだけ解るようになってきて・・・ 時速50km/hで展開するレースで スピードの変化と 勝負に挑む走り 脳の中では 戦略の構想 構成をすると同時に 筋繊維への命令系統 神経の伝達作業 また繰り広げられている走る 選手どうしの メンタル面でのプレッシャー(心理状況)の掛け合いは 自律神経の伝達系の支障にならないよう 逆に ポジティブワークにつなげられるようコントロールしながら・・・ まぁ~ こんなの 数えきれないくらいやってきた

こんな シビレル走りを 速いメンツと 走ってきて 僕は どんな練習をやってきたのか なにをしてきたのかを 全部 すべて まずは 徹底的に分析することから始めたんだよね・・・

エネルギー供給の仕組み クレブスサイクル(TCA回路) 「ATP」の基礎から学び この仕組みを 筋肉の筋繊維を使い分けて 骨と関節を動かすことができるように走ること そんなレベルまでの 理論と理解と その熟知 そして 走りを身に着けることで やっと 自分以外に伝える技術につなげられるのかと 僕は想うんだ


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