20110802

年齢に応じた練習(Age appropriate practice)

いくつになったのかも 忘れるくらい・・・ すごい歳になった? みたい!

自転車レースを 『やめよう』 と思ったことが これまでに 2回ある! 1回目は高校生の時 2回目は 20歳代の後半ころ・・・ 高校生の時は お金が掛かりすぎて 親に これ以上迷惑を掛けられないって思って・・・

2回目の時は 『もう飽きた・・・』 って感じだった・・・ 親に 『自転車 やめるから』 って言ったら 「自転車しか 取り得がないし おまえから自転車取ったら なにもないじゃない・・・」 って言われた

そうそう 『飽きた』 って言ったて 実際に 『自転車や~めた』 って言って 自転車やめて 自分で会社つくって 自転車以外の仕事を始めたんだけど・・・ どのくらいか まだ 1ヶ月も経たないうち・・・ 仕事は楽しかったけど 他にやる事なくなって 結局 『自転車でも乗るか』 って! また乗り出して・・・




またスポンサー探して 見つかったら 会社たたんで もとどおり そしたら いつのまにか こんな歳!


この前 菊池さんのとこ行って 久し振りに もみ込まれて・・・

薄筋(大腿の内側)を ゴリゴリされた時なんか 必死にチカラを抜いて耐えていたら 痛みで 気が遠くなって 気を失うかと思ったくらい

20歳代の時は よく 左のヒザに負担が掛かって ヒザ周り治療が多かったんだけど・・・ 近年は かなり負荷をかけても 合宿とかで 長期間続けない限り 壊れる心配は 微塵も感じない!

練習の理論が 20年前とは 大きく違ってきている

そう 自転車乗ってて ヒザなんか 痛くなるようでは 何かが 間違っているんだよねぇ~

レースを転戦していた時よりは やっぱり遅くはなってきてる これは 認める以外ない! でも どのくらい落ちているかって 自身で感じる事としては 数パーセント程度の自覚しかないのも事実!(もともと たいした選手でもないし) この事は やっぱ 20年前とは 明らかに違う練習をしているからなんだ(当時より 速くなったんじゃないかと感じる時だってある)

茨城や鎌倉 海外で生活していた時を除けば 東京で育って 東京で練習している・・・ 丹沢や相模湖のあたりを 飽きるほど走っている・・・ いま現在でも 同じコースを 同じギア比で練習している! でも 練習内容が 明らかに違うんだ

若い時と おんなじ事 同じ練習をやっていては 年齢と共に 間違いなく衰える! 若い時できた練習を 維持しようとしていたら 間違いなく カラダは ぶっ壊れる!

15年前から 練習やトレーニングの理論なんかを学ぶようになってから 最近になってようやく 人に伝えられるレベルまできて・・・ そう まずは 自身で実践できなければって思ってさぁ~

と 言う事で まだ サイクリスト! 続きます