20200825

結果を生み出す醍醐味

 

先輩命令は絶対「ちょっと手伝え」まあ基本ルーチンだ フフ

ようやく仕事として稼働し始めた 「逃げ回った1日(過去Log)」からずいぶん経ち 少しずつだけど着々と脚基からの回復は確実に実行できていて やっぱ元々信用は選手同士であれば「レースでの走り」何よりの性格「コイツ(選手)」ガンガン前に逃げるのか 様子を見ながらコバンザメなのか レースを走る選手にはウソはつけない事実となり 選手の真実 格付けは如実で 単にリザルトには表れない実力は選手だけではなくチームスタッフにも把握する事実として 実績とか信用とかは確信 良くも悪くも真実として伝わる

「自転車でメシを喰う」世界のどこの環境 様々なチーム プロアマ 地域の問題であっても重要な課題のひとつでもある でも限られた者だけが履行できる職業であって 極めて厳しく選ばれなければ叶う職業ではない 選手でメシを喰い 結果を残した選手であっても 全ての選手が同じ立場で仕事ができる仕組みはなく 現役を離れても必要とされている人材は 立ち位置をかえ修行を経る 地道な環境構築に尽力する 決して目先の利益に執着するような事実からでは(どんな業種であっても)職業には至らない訳で 執着するべくは何なのか 目先ではなく そのプロセスが結論であることを解いている

レース会場へ戻って ただ単にこの場所へ来ているのではなく「レースの現場に戻ってきた」今季ようやく実感 ボク自身の精神的な準備も整ったのかとも想っていて 実際に新たな取り組みとして育成を目的とするクラブチームに所属することになり 前回の宇都宮よりレース帯同 実際には昨年に設立され条件付きで関わり まあ結果(相違より)シーズン途中から離れてしまう結果となったチームなんだけど 今季チーム新体制を組みなおす過程で ボクが呼び戻される結果となった チームを再生するに至る傷跡の修復は想定以上に根深く まあなのでオレが呼ばれた理由ってことだ

前回の宇都宮2連戦と 今回の群馬交流戦2連戦とで 関係各所への報告(JBCF ナショナル関係 他)業界関係のスポンサー関連への報告も着々 まあでも実際に「(傷ついたチームの)信用問題」の回復には時間が必要で チームの母体は確信と確立に揺らぎなく 地に脚を着けた運営がなされていて また所属選手も間違えることなく魅る場所へ向かっている 携わるスタッフ陣の意思と想いは同意 運営に賛同するスポンサーさんの協力は鉄板だ あとはオレ次第ってことになる 

やりたい仕事 やれる仕事 トレーナー スポーツディレクター パーソナルトレーナー シビレル仕事 結果を生み出す醍醐味 魅せつけてまいります


ご質問 問い合わせなどは ココ

charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/
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2020/ 8月より【メンバー募集】シープロクラブ会員(C Pro club members)
《Wanted》アンダー選手 ジムでのパーソナルトレーニング (U15 U17 ジュニア U23)
《プライベートスタジオ提供》スタジオレンタルサービス
《Wanted》募集:練習クラブ
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20200820

レース後記

 

#39 Tour de l'Avenir 1985(ラブニール 39位)松吉さん(Matsuyoshi Takahashi)元ナショナルチーム監督とのショット 絶対にヤツ(COVID-19)近よってこれないぜ フフ

運が良いことに 少しのシーズンだけ現役を重ねていて ガキの時から魅る欧州の走り ガチのレースを魅習った いつも常に「向こうでは」子供の頃から聴く言葉「日本のレース(如き)で最初っから行けなきゃ向こう(欧州)では走れない」身近に強い選手 マネできる選手がいたこと オレ達はホント運がよかった

現在かかえている仕事も課題を含め概ね視えてきていて チームとの関わりは「請ける」カタチで結果につなげていくだけ 選手との関わりは これまでの通りチームの隔たりなくコミュニケート 海外へ送り出す経路も国内でのコネクトにてクリアに 社会人選手とのセッションも少しづつ動き出し トレーナーとしては ケガの改善を施すことができず欧州へ渡してしまった選手へ心残りは泣き パーソナルトレーニングのセッションでは「2別」この感染症(C19)により より一層の体調管理に臨む感染症対策と積極的に動く派と 粛々とされる派と2分 後者に関しては オレらパーソナルトレーナーの この時代の大きな課題で 幸い僕の身の回りは積極的派ばかりなので切実なことはないんだけど 新たなスキームは創っていかなければならない責務と 実質こんな写真のように 熱暑のレース会場でのフィード(補給所)でこんな姿 まあ世界中のレース(スポーツ会場)でも同様である事実

さて 今週末の群馬JBCF交流戦2連戦 その後AACAと再度の10月の交流戦とスケジュール 群馬用のいつもの補給食 モンタボーへのアップルパイ ホールで発注「またレースですね」とすっかり馴染みで 週1で通う歯科メンテは継続 すっかり乗る時間が削られてリハビリも怠ってしまっていて マジで脊椎ボロボロで 内分泌も既にアスリートとは呼べないレベル 笑い事じゃなくって健康に関わるぜ

DNA 伝承する責務 履行してまいります


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20200816

報告と準備|(時速と速度)レースの負荷

久しぶりの2連戦 選手でもないのに マジでボロボロだ

どうにか現場に辿り着くまでの諸々 調整や決め事をサクサク治め やっとギリで間に合ったレース 選手への負担もクリアに魅えてきて ようやく勝つためのお膳立てまで でもまだまだ準備は至っていないので ココまでの最善 先週末のトレーニングレースを経て帯同する公式戦 レースと併せて横(仲間と)のつながりも 確実にコミュニケートする仕事も って言うか 今回はこっちの方が最優先なんだ 選手はこの程度のレースなら勝手に走るので他のスタッフへ任せ このレースには概ねのチームと(連盟)関係者が来ているので 今季のチーム体制の報告と 今後の連携等の確認など しっかりと関係性を築くことが オレ達とチームにとって重要 その責務をスマートに履行する場ってことだ

しかし レースの時速が遅い「厳しいレースの負荷での練習」欧州と比べレースの少ない日本で強くなるために求められる 最低限の法則とでも言うべきなのか「速く走る(時速を上げて走る)負荷」ワットの出力と速度の出力とはイコールにならなければ意味を成さない訳で  国内で走れても欧州のレースで走れない理由は「遅いから」(詳細は省く)いま始まった話でもなく 自転車ロードレースは速さを競うプロスポーツ(フラットでも登りでも)いかにトップスピードを繰り返し(スピードの持続も含め)出力することができるか スピードの出力を磨き身に着けることで レースでの速度より速い速度域で走ることができ 選手と呼ばれる連中は皆 実際のレースより速く走れる連中だからこそ競争するレースになる訳だ まあ(日本)「強い選手がいないのでマネができない」また「強い選手を間違えている」このあたり 俺らの課題(仕事)になる訳なんだけど 底なし沼かアリ地獄か どっぷりハマって行く感も否めなく 決して難しい話しではなくシンプルな問題なんだけど(日本のレース)皆が速く走れないので 皆が解らない まあ眼の前の選手から まずは脳内

そうそう JBCF理事長(Matrix監督)(先輩)「オマエのところどうなってるんだ?」(簡単に報告)「そうやろうな」と ナショナルの監督(後輩)とも多くの時間コミュニケート そう先日のAACA(KINAN GMとの交流から)Yonex(KINAN)スタッフさんも挨拶しに来てくれたりと また運営関係者や 他のチームの選手とのコミュニケーション 目的の仕事はそこそこ果たすこともできた

育成チームが抱える課題はどこも一緒だ 今季また改めて行動を共にする選手(チーム)の課題も同様で 見るところ なにを見て どこを魅るか そして なにをすればいいのか 選手が間違わないよう導いてまいります


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20200810

課題の回答|Modify season

 

この国内もタラタラとシーズンが始まって 結局今季もこうした責務での帯同となり 現場でのオレの仕事 シーズンが始まった

時代と共に変化する事案は「良くも悪くも」 華やかに輝き始めた部分と 足踏みをしているだけで 脚もとのステージから抜け出すことができないことに気がつかない事実があったりと まるで ドライビング中に 楽しい話に夢中になってて ジャンクションを間違えてしまっても 気がつかない事実や 引き返すことに気がつかなかったり そもそものジャンクションを知ることができない場合なんかも多いような なにをもって「楽しむ」に値するのかの勘違い 時間を持て余しながら じっとしていて強くなる法則は存在しない訳で 練習せずに速くなる選手の存在も有り得なく またかと言って 闇雲に(頑張って)時間を掛ければ成せることでもない まあ現在関わり携わることは かつての時代でも同様な 同じことを映してきているって 時代が止まっているように脳に浮かぶことは 今も昔も結局は「答えは決まっている」ってことなんだよね

そこそこのチームで 選手がまとまって練習してても(同じ時間で同じ距離)一緒に走っていても「走り方(練習内容)」それぞれ異なる訳で ようは「ただ走っているだけでは意味がなく」また「負荷が掛かれば練習になる」そんな単純なことをやっていては 時間ばかりが過ぎていき 歳を喰っても強くはならない 「1」から「10」まで全部やる 途中が抜けたら『故障をするか足踏みするだけ』 そこにはまず「覚悟」が絶対に必要で それ以上の「スピリッツ(臨む闘争心)」と実際の行動ができること 先日帯同した三重県でのトレーニングレースでは 怪我をかかえた選手が 治療のためのリペアーの練習を課せられ(レースのための練習をしていないにも関わらず)最初っから飛び出し先行する走り 「最初っから逃げて逃げ切る」オレらがやっている自転車レースの基本じゃん レースって 集団から飛び出すには 飛び出したら追いつかれないようにどう走る どのタイミング 平地のスピード 飛び出す加速 登りのスピード 負荷を掛けながら回復させる(運動生理学と筋繊維の使い方) 最高速度とOBRA(最高巡行速度) ギア比とVo2Max(内分泌の仕組み) 自転車のコントロールとテクニック ズルく選手を使うメンタル(非情な心)とテクニック 心拍を1から使い筋繊維を1本ずつ動かすカラダの動き ザックリだけど このあたりは当たり前の話しで 併せて「レースを読むセンス(レースセンス)」 そうもちろん ギュウギュウでミチミチのくっ着いた集団で高速走行(まあオレは中毒なんだけど 笑笑) このあたりから先が 才能に関わってくる話なんだ

強くなりたければ練習をすればいい 速くなりたければ速く走れるように練習をするしかない その練習で速くも強くもならないのなら その練習は練習になっていない訳で やっていることが違うんだよ

この日も 数名の(他のチームのアンダー)選手から具体的な話しを受けた 想いが伝わってくる臨場感 オレのカラダ もう1つ欲しいと切に実感した

まあ やらなきゃ なんにも始まらない


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20200803

山中湖サイクリング|練習クラブ予備練習


標高1000m「涼しい」80㎞ 3時間 最高でした

前倒しで告知し募集をしてみたんだけど「反応薄(泣)」じゃあ いつものメンツでのんびりサイクリングでもと この時期なので 涼にも浸ろうかと「山中湖サイクリングベース」に集結 結局こんなメンバーで 選手にもガイドしてもらいながら 河口湖をかすめ 西湖周回と 梅雨も空けガッツリ日焼け オレ的には数か月(半年以上)ぶりの3時間ライド 脚がツリそうなギリギリで 程よい良い練習になった 

この日の前日は AACA(三重県いなべ市)レース帯同 この日この地域「超熱暑」1.8km周回クリテ(40周 72km)どうせクリテと若干ナメテて 現場に入ってコースを確認すると ガッツリ地脚を削る設定 しかもこの猛暑「ヤバイ準備不足だ」周回ごとに冷えたボトルを選手へ渡したいところ 簡易の保冷バッグ程度で 更にしかもレース中に水を買い出しに行く始末 昨年からこれまでのレースサポートは「完璧」で臨んでいただけに 今季初戦 トレーニングレースではあるものの大反省だった レースについては改めて書くことにします

ってことで連戦 この「COVID19」の時代 集う練習 なかなか出にくい? まあ参加しずらい状況ではあるよね まあ仲間内では感染症対策の共有はできているので 必要以上に怖がる環境ではなく 今季1月の練習以来なんだけど 馴染んだ仲間との交流は 情報交換や共有 初めて山中湖からの実施 脳内も気分も脚の筋繊維も新たなる刺激 夏季シーズン中での練習会は この地での定番にしようかと考えています 「山中湖サイクリングチーム」の選手もリカバリーで一緒に来てくれて コース設定は完璧 基礎体力(回復力・免疫力)の呼びかけで前倒し開催した練習会(練習クラブ 2020.8月 START|募集開始)定期開催する予定ですので 是非みなさんんの参加 待ってまぁ~す 

さてこの日 ボクの仕事は後半戦 選手への「メディカルチェック」2選手 山中湖サイクリングベースにはトレーニングスペースも完備しているので 大きなストレッチマットの上で しっかり選手のカラダを診ることができる施設でもある 現役のアンダー選手 あっちこっち「あそこが痛い」「こっちが痛い」成長過程で負荷を掛けてレースで闘い そのための厳しい練習をしてい訳で 当然「カラダを創る」完成形ではない 治療には ポジションの創り治し またフォームの修正 そもそもの練習メニューの見直し コミュニケートからのヒアリング なかなか「選手は言う事を聴かない」強くなっていく選手は それくらいで調度いいんだけど 間違ってしまったら意味を成さない まあ痛みを知ってからの修正 まあ正規の通り路なのかとオレは想ってはいるんだけど トレーナーとしてパフォーマンスを担当する側として準備を怠ることなく そう 不具合や怪我に至った経緯と原因を確実に探ることができないと 治療や回復に至ることはなく トレーナーとの連携も 選手の大切な仕事でもあることだけは告げておきたい

皆さんのジョインも準備しています