20150831

Spin(スピン)|ポジション

さらします(笑)

"2011 "2014 今回・・・ 「機材」と「ポジション」 まったく異なる仕様 でも 乗る人間は一緒なので そんな分析のために 記録として撮ってます


 
機材は ご覧の通り 僕も この通り? 座る位置 BBまでの距離は「731mm」 シートアングルは 若干「前(立てて)」(基本的に「73'30"」) トップまでの距離は変えず ハンドルの高さ(ステム)は 「50mm」下げた・・・ これまで 「1mm」に拘って 素材や性能も徹底的に追求してきた自分が 実際に 前回の記録のVTRと比較して視ると まぁ~ ちがう! でも おなじ? 一緒? どっちだ・・・?

「ポジションは乗って創る」 カラダのサイズや 大きさや長さでは 決められない・・・ コレが正解かな! そうそう このロードレーサーを組んでもらった最初のポジションは これまで乗っていた 創ってきたポジションをスワップしてもらって まったく相違なく組んでもらったんだけど 実際に 乗ってみると まぁ~ 『なんて乗りにくい・・・』 なにもかもが 「(性能が)封印」されている? そんなインプレを抱き 迷うことなく この映るポジションへと 結局は創り治す結果へ・・・

いつも言っていることだけど・・・ 『200個の骨 300ヶ所の関節 600種の筋肉には 3種類の筋繊維が存在し 随意筋と不随意筋を 60兆個の神経細胞を 脳からの生体神経により 命令系統で 支配され』 自身の身体を どうやって動かすか どう動くのか どう動かしたいのか・・・ その先に 結果があるんじゃん

やっは 目的と そのための練習を摘み 結果を身に着けることから フォーム ポジション 走り方ってのが明確に魅えてくるんだと 僕は想う

まだ 関節 筋肉 神経細胞も 繊細とは言えないにしろ しなやかには動いているようなので まだ多少の負荷を掛けても 脚は ついてくるのかなぁ~ 過剰な診断でしょうか(笑)


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20150830

メイキング|スピン VTR

遊んでます




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20150829

【延期】 Riding instruction 2015 Act2

ご参加の予定のみなさん
天候にやられてます 申し訳ないです























せっかく お時間を創って戴いたのに 本当に無念な想いです

シースピードさんと 日程の調整をしています
改めまして ご案内しますね

http://cspeed.jp/blog/dns-for-ri-2015-act2/


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20150827

解らないこと|レースの走り

来月走る 公開練習会?の準備です・・・ スペアーホィール用

カーボンに乗り換えて 2.000㎞乗ってみて やっと カラダの一部になってきて・・・ 考えることは多い

機材の進歩ほど ヒトの身体は進化することはなく ロードレーサーを操作し扱う 「使い方」 ようは乗り方の問題・・・ ん~

スチールに乗っていると 「既に終わったサイクリスト扱い?」され(笑) 僕の話を 聴いてくれない?

まぁ~ なので 

『「コンチネンタルへの挑戦者」として 最低限の機材』(いま僕が乗るカーボンのロードレーサー)を乗ってみて 使ってみると なんら驚くことなく 乗ってみれば 速く走らせるように扱うことができ 脚がまわってなきゃ 速く走らせることができない事実に まったく相違なく

10年前より良いリザルトで走る選手が増える 国内の事情 レベルを語るには程遠いプアーなさまは いった どうなってしまっているんだろうか・・・? そんなことを想い 現実をあわせて考えてみると どうも レースを走る 身近な奴らのことが どうにも納得できない レースで 前を走れない理由が解らない

そんな疑問を説きに 『一緒に走れば解る』 そのためのj準備・・・ もちろん ガチで走る そのための準備 可能な限り いま現状の 僕の脚を創る・・・ 解らないことを確かめるために


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20150823

「何十時間の/2秒」の練習

3期は こんな環境がメインです!

ウチから 積み込みを始めて ビンディングにシューズを掛けるまで 約1時間程度・・・

オールフラット 18kmの周回 もちろん 信号もないので LSDから スピード練習まで また 距離の脚 地脚創りにも最適です! 更に アップダウンの丘陵地帯のコースも 設定してます

練習クラブ第3期 詳細は ココ 

速く走るための練習には 「的」を外れたことを いくらやっても 無意味になってしまう・・・ その 「的」って?

映像などで レース中に選手が チームカーから ボトルを受け取る際 ボトルにつかまり わずかに ちょっとだけど 「引いてもらう」 ほんの 2秒とか 3秒程度・・・

ツアーレースで 何十時間も走るレースで わずか たった 2~3秒 ちょっとだけ ボトルにつかまって サービスカーに引いて おしてもらうこと・・・ レギュレーションでは もちろん 「サポートカーにつかまること」は ペナルティーの対象・・・ 「何十時間の/2秒」でも 走る選手からすると わずか2秒でも 「楽(らく)」をする 脚を休ませることができる・・・ この2秒でも ちょっと捕まるだけでも 選手に有利とされるので ペナルティーとされる 「何十時間の/2秒」でも

他の行為とか 行動なんかも 細かい 目に映らない 脚の使い方 走り方なんか 本当に多く存在し レースの走りに要求される・・・ レースでは いかに 他の選手より 脚を使わず 楽(らく)に 苦しまず 得をして ずるく しかもそんなこと全てを 他の選手に 『バレないように』(笑)走り 勝負どころではガッツリ脚を使って (解るかな コレ需要) 勝負する・・・! これがレースです

脚を使うことと 脚を休めることの(無駄脚を 決して使わない) そんな 「何十時間の/2秒」の 脚の使い方について言っています

どんぶり勘定的な ざるで水をすくうような・・・ 雑なことしていてはダメで 『常に 丁寧に「考え」「使う」』 そんな走り 練習が (日常的に)絶対に必要なんだ! 走れる選手と 届いていない選手の差って ほんのわずかだと僕は考える・・・ 単純な単語を名称とする練習の括りで 練習となしているようでは いつまで経っても 速くなんかならないんだ もう一度言うけど 雑なことしていてはダメなんだ 細かいことを しっかりと積みかさねる! だから 時間が掛かるんです

参照
筋肉の線維を 順番通りに使い 加速する練習

パワーを着けたいから パワトレ? 中途半端な負荷掛けて・・・(笑) まあ いずれは 絶対に必要になる練習ではあるんだけど まずは すくうべきことを すべて繊細にすくうことができなけりゃ~ そう 1っ回 ペダルをまわすだけでも 「200個の骨 300ヶ所の関節 600種の筋肉に 3種類の筋繊維が存在し 随意筋と不随意筋と 60兆個の神経細胞」が動くんだから・・・ しっかり 米粒を箸で 1個ずつ丁寧に掴むように・・・!

「何十時間の/2秒」 その2秒の/練習ってこと


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20150821

練習のための練習

すごい風景? 大きく変わって こんな感じ・・・ 「クラウンが 無い」 なんだこれ(笑)

むっちゃ 『遅い』 (ファーストインプレッション) なんだこれ マジで? そんなフロントフォーク スチールと比べ Kiyoと比べると 100倍(ハンドルが)「遅い」 マジで曲がらないし(笑) でも 凄い性能にすぐ気が付いた・・・ 「0(ゼロ)」コラムで乗る意味が よく解る!

それと この前にも書いたけど ハンガー(BB) 寝かしてペダルしても 戻ってこないので たくさん寝かしてはダメで・・・ ようは ダンシング(スタンディング)で 左右に振って(たくさん寝かして)いるようでは パワーが伝わらず 逃げてしまう・・・ しかも 必要以上使ってしまうパワー 喰われてしまう

最高に優れた「フロントフォーク」 ダンシング めっちゃ凄い! スタンディングスピン(上支点でも 下支点でも(死点にせず) 脚を遊ばせず (パワー)チカラを抜かず まわす) 車体を振らずに フロントフォークに しっかり荷重を乗せ(乗せすぎたらダメだけど・・・) むちゃくちゃ すげぇ~

ながく サイクリングやってて 競走とかやっていて カラダと脚 創ってきて 機材の進化と共に歩んできていると 道具の扱いも 上手になって(?) って言うか プロの仕事じゃん! まぁ~ 使いこなす 引き出すの (みんなの潜在能力を引き出すより よっぽど簡単(笑)) 必然です・・・ しかし こんな自転車 素材以上に設計が凄いよねぇ~ まあ 生かすも殺すも 自分次第ってことは ボク自身も戒めています

でもまあ 脚がまわっていないと お話しにならないことは 言うまでもなく 良い機材を使うことで 機材の性能に頼り カラダの機能を磨くことを怠っては 良い機材を使う意味がない・・・!

じつは シートの位置を 微妙に創り治したことで 『お尻の位置(骨盤の場所)』 なかなか見つからず 大腿骨の付け根の内側 微妙にサドルと接する ほんの微妙な部位 「切れてて」 ガマンしながら微妙な位置を探してて 昨日やっと 骨盤の位置が やっと『出てきた』! ようは 簡単に言うと 「お尻が痛いのガマンして乗っていた」(笑) 僕だってこんなんじゃ スタートサイクリングのみんな 大変だよね マジで・・・ (気持ちが 初めて解りました(笑)) でもやっと・・・ ふぅ

さて あと 4週間・・・  来月後半に 公開練習場で走ると決めたので まぁ~ みっともない走りはできないので 練習のための練習ってのに 気持ちが集中しています・・・ なので ギア比を落として 「2.8」から 引き脚と 回転を診治しからやってます! 登りでも ギア比を落として登る練習も取り入れて まあ いわゆる 「負荷を掛ける」の ま反対の練習ですね(笑)

ガッツリ ギアを掛けて 脚をまわすための下地創り 基礎の地脚を創る そうそう 『基本技術を反復する』 これに尽きる すべてが ココから始まる・・・ 基本技術を追究し 徹底的に身に着けること 基本技術の精度を向上させることが すべての始まりだと 僕はそう想う

まあ もともと 速くはないので それほど 速くは走れないけどさぁ~ でも ぬるいことは できないよね ぜったいに・・・ 走り 魅せないと ならないからさぁ フフ


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20150819

【募集】第3期練習クラブ

秘めたる想い 夢を抱く  熱い魂を持つ サイクリストへ

PDFファイル
http://www.charipro.com/charipro/Practiceclub_2016.pdf


今季からは カタチを創りなおしました
 
でも 武闘派のサイクリスト そんな奴らのためのクラブであることに かわりません

詳細は ファイルをご覧ください

募集なんだけど 「お誘い」は しません やっぱ 自力で来てくれないと とてもじゃないけど ねぇ~ 練習なので 楽しく ワイワイって わけにはいかないからさぁ フフ

これまでは OFFシーズンの (基本)半期のみだったんだけど 今季から もろもろ考えて こんな感じにしてみました・・・ そうそう 実際には 年間通して みんなともコンタクトしていて なにより 僕の腹? ちゃんと決めて(笑) やる気を出して ちゃんと仕事しようかと・・・

ってことで 年間通しての案内と実施

それと 練習拠点なんだけど・・・ この件は 本当に根の深い問題で~ そう イチバン やってはいけないこととして 「サイクリストどおしで 首の締め合い」にならないよう 絶対にしないこと・・・! (すべての サイクリストの課題です)

なので ロード練習の環境なんだけど 若干離れてしまうのですが より集中して 安心して またコース条件も とっても良好な環境にて実施を考えています! 移動の問題とかもあるので 可能な限り 効率的に集まれるよう そんなふうにしてまいります

また 重ねてなんだけど チームではないので 「楽しい」とかは 各自の問題? 練習を目的としたクラブなので 所属するチームと干渉することはありません それと 縛りとか決まりなんかもありません 同じ目的を持った奴らであれば そんなものは必要ないので・・・ まぁ 言うまでもなく 「ちぎり合い」 そんな練習にもなりません 

詳細や 質問 ビビってる方 その反対のみなさん 問い合わせ ご質問 待ってまぁ~す


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20150817

練習クラブ 200㎞(参加型)|走ります

「誰? こいつ・・・?」 なんだこの絵・・・(笑)

(いまどき)スチールの ロードレーサーに乗っていると なぜか 既に「自転車 辞めた」 そんな常識で 僕のことを扱われてて・・・ 若干 『カチッ』とくること 言われたりと(笑)

まあまあ そんな重要なことはない?

8年前 「コーチの仕事に専念する」 みたいな言い訳を口実に ぬるい方向へ流れそうになっていた時 打揚先生(打揚特許事務所)から誘われ みんなが走る大会で走るきっかけを創ってもらった

染み着いた習性は やはり僕の「仕事」 みっともない走りなどありえない・・・ そんな想いを もう一度 想いださせてくれた 大切な恩人・・・ いまの僕がいる!

ってことで・・・ 練習クラブの「練習会」 200㎞走る運動会で 走ろうかと 企んでいます フフフ

脚を止めることなく コース的には 若干下り基調のホームでは 50kmph以上で走れて バックの登りも そこそこの勾配・・・ ペースラインを創って 今回は 走りの『縛り』は設けません 好きなように・・・ でも 出場のみなさんへ 迷惑を掛けないように(笑) ガッツリ 頭と脚を使って走ろうぜ (出場されるサイクリストのみなさんと 協調して走ります)

あくまでも練習 勝負ではないので 各自 ちゃんと課題を持って (僕のチップは クルマの中へ・・・?) なので 補給と ボトル係りは 僕が仕事しまぁ~す

みっともない走りは できませんね へへ


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20150815

時間が掛かるんです|やることやる!

まぁ~ しかし・・・(笑) 僕の仕事!

今季 4月の後半から 練習らしきことができるようになって 約4か月・・・ その内 玉手箱から取り出してきた自転車に乗り換えて 3週間・・・

昨日は カーボンのフレームに乗るようになり 初めて サイクリストと一緒に走った 僕が設定している 100kmで 標高1000mのアップダウンする  近郊の丘陵地帯を いつものように

僕の練習に 一緒に走る練習なので 「先頭交代」はしません ずうっと 僕が前を走ります まあ オールフラットの練習では 時々 ちょっとだけ前を走ってもらったりもしますが・・・ 少しだけね

この日は 「登りのLSD」 なので 負荷は一定に 掛けずぎないように 「Spin(まわす)」 スタンディングでもシッティングでも 丁寧にまわす(負荷は掛けて)

カーボンのフレームなので 「ハンガーが もどってこない(解るかな?)」 なので スタンディングスピンで 車体を寝かしすぎると パワーが伝わらない(逃げてしまう) 

そうそう この素材のフレームは 本当に優れていて チカラの伝達が とっても素直・・・ 多少(?)雑に スタンディングでも シッティングでも チカラ任せで ペダルしても そこそこ 進んでくれるんだけど まぁ~ そんなペダルだと フレームのスケルトン次第でもああるんだけど  脚のチカラ 逃げてしまうので せっかく使ったエネルギー 供給されたパワーが フレームに喰われてしまう・・・

まあ 言い換えるなら 産出したエネルギーを ペダルを通し 脚をまわし セパレートしないよう  ハンドルから チカラの伝達 供給ができ・・・ 素材と設計を生かすためには わずかな無駄を 徹底的に 慎重で 丁寧な身体の使い方が必要で 結局は 「回転を上げるペダリング」が要求されるんだ! スピードを上げる走りにつなげることができなければ フレームが 『泣く』 泣き声 聴こえてない?(笑)

ラストの10㎞・・・ (そのために 90㎞走る) 僕の練習の メインイベント? って言っても スントの リストメーターのバッテリー 終了していまい(準備不足でした) スピードが計れない・・・ まあでも 倍数掛けて(ギア比を掛ける) 「スタンディングダッシュからと シッティングでも 時速50km/hまで加速し 45km/hを維持」 何度かを繰り返し イメージフィニッシュも・・・ 今日は メーターを確認できなかったので できた?つもりで・・・ フフフ

この写真の「道具(ツール)」 20年以上使い込んでいます・・・ コレ サイクリストの必需品! みんな 使っているよね? そうそう 20年・・・ 進化したフレームに乗り換えても 実際に 「人のカラダ」 どうなんだ? 機材の進化に 反応ができていない? カラダじゃなくって じつは「頭の中身(脳)」の問題か? 日々のセッション また メールでのディティールでも 言っている内容は 20年前と おなじこと・・・ 繰り返し 繰り返して・・・ まあでも 伝えるスキル コミュニケーション技術は ボク的なりに 磨き 研ぎ! でも 言っている内容は 20年前と 同じだ・・・ 地道です(笑)

こんな練習 僕は 通常の ルーチン練習にすぎないんだけど・・ 実際には メンタル面での コンセントレーションと イメージトレーニングと フィジカル面では 脳からの生体神経を 繊細に伝えることと ガチと 繊細さと 調和させ 動き 運動につなげ 実際のスピードを産出させる・・・ 練習の4時間前に起床し 摂取や排出 リハビリ(ストレッチ)と とてもじゃないけど気楽にはできないので 気持ちを向上させ 「集中力」を絞り出す・・・ 毎日のこと

まあ 休日の練習で ナショナルチャンピオンになれる日本のロードレースでは こんな 集中し切った厳しい練習なんて 必要ない? つまらない基礎の練習の繰り返しなんか やっても意味がない? そんなのしなくっても 全日本のレースで 活躍するレース展開で走ることができる・・・? レースを目指すサイクリストは そんな 目の前に観える選手を?(走れるサイクリストは やること やってるぜ!) 目指す? そんなんでいいの? 僕が なんにも言わないわけにはいかないので まあ 発信 し続けまぁ~す


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20150811

練習会|グループセッション

今季 2弾・・・!

8月30日(日) シースピードさん主催

Riding instruction 2015 Act2!
http://cspeed.jp/blog/riding-instruction-2015-act2-4/
(お申し込みは ここからね)

フラット & クライミング + 座学も・・・
良い環境で実施できるので とっても有効な練習になります

前回 春先に実施した感じです
ココから Report|instruction2015_1 by 'c speed

やっぱ 「基礎」 「基本」 このへんを しっかり身に着けないと いつまで経っても 速くも 上手くも ならいんだよねぇ~ そうそう それと 「脳」からの練習もね

じゃあ 基本って・・・? そんなのを説きます

基礎練習なので レベル キャリア 性別 年齢 問いません もし 走り足りないって気持ちが残るようなら 僕と ガチで 『スピード練習の基礎練習』 やりましょうね フフ・・・ みんなの脚 診ながら実施しますね

「脳(頭)」と 「脚」 まわしましょう


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20150810

未来を魅る|レース視察(千葉 下総)

Ready Go JAPANさんと 東京都自転車競技連盟とが主催する レース&スクールイベントへ みんなを視に行ってきました

実に おもしろかった! とっても有意義で 価値ある 意味の深い そんな姿を魅せてもらった



メインのレースは UCI公認レースを目指す 女子の(賞金)レースから 一般参加の女子レース 男子マスターレースと続き 東京車連のキッズ 小学生(学年別) 中学生 高校生のレース・・・

オーガナイズする側の尽力が 本当に伝わってくる とてもいい開催でした

さて 走る側・・・ チャンピオンシップを目指す選手は 僕が語る以上に 戒めていると想うので触れません! その反面(マジで) ココロを震わす 想いが深まる そんなレースを魅せてくれたのが 中学生のサイクリスト達のレースだったねぇ~

この日は レース会場まで ウチから100㎞くらいなので 少し脚をまわして向かう予定で 部屋で もろもろ準備し 朝の仕事もサクサクしていて・・・ そうそう そんな中 まわってきた記事に まったく ココロが萎える(なえる) どうにも 『絶望』に想えるような 世界を目指し欧州で走る 若いサイクリスト達が 所属するチームのWebサイト・・・ レースを走る そんなサイクリストへ向け 「落車しない事」 「余裕があれば集団の前で展開する事」 そんな内容をみてしまった (『マジ? 本気で言っている?』 目を疑った)

『落車しないよう 後ろを走って 危なくないよう レースしろ?』 『後ろに着いてレースを走って 「余裕があれば?」って これがレース?』 こんなんで 世界のレースを走れる レベルの高いレースができる選手になんか なれねぇよ こんなんじゃ 育たねぇじゃん・・・! (落車しないように走るのはあたりまえ! だから 『前を走れ』 コレ レースの常識 基本っす) 

クドクは書きません・・・ 呆れてます こんな想いは 僕だけではないはずです! (諸々省きます)

そんなことより この日の 中学生のレース・・・ あと先を考えないようにも魅える 積極的な 前へ前へ選手が動き ペースは どんどん上がって 選手も おくすることなく 展開が繰り広げられる・・・ マジで魅了するぜ! 国内の「プロ」と呼ばれている選手 コイツラの走り 魅せてやりたい まあでも こんな走りを観ても もう 心に沁みないかもしれないけど ね

多くの子供たちにもインタビューして 低学年の小学生へ 『ビンディングで ころばない?』って問いかけると 「しょっちゅう転ぶ・・・」 何人もの子が サラッと答える・・・ このVTRの 小学2年生 半年前からビンディングを使っているって・・・ サクサクシフトして ギアが足りない負荷では 無駄のないダンシング 脚がまったくと止まっていません

こんなサイクリストが将来 進路の先 人生の選択に 選んでもらえる環境を 僕たちは 創っていかなくてはと 切に痛感! そう 僕1人ではできないので 多くの仲間 みんなを巻き込んで・・・ そんなふうに想った


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20150807

まだまだ修行中|経験値を積む

乗れていませんねぇ~ フォーム 堅いし 狭いしぃ カッコ 悪っ!

まあでも 現状は やっとって感じ

そうそう フォームって 創り出していくもので いま魅ている 目に映ることと その先の目的と その過程 プロセスが とっても必要・・・

この絵 マジ 情けないけど その プロセスの経過の イッコマってことだね もろもろ 修行中っす

「カラダを創る」 コレ ボクの仕事の メイン・・・ でも 目に映る「形」の修正だけでは まったく 成されないことは 言うまでもなく しかも 自分以外の 「人体をイジル」って 机上の知識とあわせ 経験値ってのが モノを言う・・・! 学び始めた当初 そこそこ自信を身に着けた時期に 日赤や 民間のクリニックで 自信満々でリハビリテーションの理論を語り 指導をしていたころのことを想いだすと 極めて未熟なボクの姿と映り 当時とは比べ者にならない いまの自分を感じられる程度まできて 恥ずかしい限りの光景を・・・

不具合を訴えるアスリートのカラダは 本当に繊細で カラダを診ているだけでは 視えてこない 探らなければ 解明できない理由まで コミュニケートできなければ至らないんだ!

「膝蓋骨(ヒザの皿)の 外側に違和感」 今週の症例 もう長く診ている エンデュアランス競技者なんだけど・・・ まずは『聴く』 話しをさえぎらず 聴く! そして 僕から 『聴いてみる』 コレ基本! コミュニケーションのアプローチは しっかりと検算しながら 多ければ多いほどいいんだけど 的確でないと意味がない

次に 触診して 『カラダに聴く』 200個の骨 300ヶ所の関節 600種の筋肉には 3種類の筋繊維が存在し 随意筋と不随意筋を 60兆個の神経細胞の 脳からの生体神経により 命令系統で支配され さらに すべての ヒトにより その状態からも 個々に「動き」は異なる そんな経験値を PNF(Proprioceptive Neuromuscular Facilitation)などを試しながら 丁寧に カラダに聴く・・・

結局 半腱様筋の停止部付近に 膝蓋骨の違和感の要因となる部位を見つけることができたんだけど 実際の原因は 更にカウンセリングをし追求することで プレイ(試合と練習)での動きをリプレイしてもらったりすることで 違和感に至った真相を フィジカル面とメンタル面のアプローチから解明し リカバリーにはいる!

そして 最も重要なことに 「今後」 いまから 『どうするか』ってこと・・・ アスリートは なかなか 言うこと聴いてくれなんだよねぇ~(笑) まあ 素直な競技者なんて 大きくはならない?(そんなことはないです ちゃんと コーチ トレーナーの言うことは 聴いてくださいね!)

ってことで こんな写真 しょぼいフォームを さらけ・・・ 僕のカラダ 机上の分析 新たなる経験値と知識も学び吸収しながら 創り出します 


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20150803

後半スケジュール

8月30日(日) 
Riding instruction 2015 Act2
シースピードさん主催 詳細は ココ

9月
練習クラブ 3期募集
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環境の変更 / 年間企画に変更 / 会費制 / チームではなく 練習するクラブ / LSD(12月 1月) / 200km(2月※サポートサービス) / アップダウン200㎞&150km(5月) / フラット200㎞&150km(期日未定) / トラック練習(定期) / 一緒に練習(僕と2人で練習※各人年2回) こんな感じ 詳細は近々にご案内します

サポートジャージ追加オーダー
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今季の冬用も間に合うようにオーダーします これまでのアイテムは ココ
その他に アームウォーマー 他 追加します 試着会もやります ご案内は後日・・・

11月
セミナー
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さぼっていたセミナー やろうと思います! 暖めていた内容 あふれすぎてて 多すぎるので ちょっとまとめて整理しています・・・
近年は 残念なことに 国内には プロ選手がいなくなってしまっているようで また 伝える側も 素人さんばかりなので(失礼) 「付け焼刃の」 そんなサマではない 歴史と伝統から伝わることに 現状の環境と機材の進化と進歩より  サイクリングのレース サイクリストのことを 解剖学と生理学の観点と理論から レースに向けた 「練習」 「調整」 そんなのをやろうかな (予定 11月後半の 土曜日の夕刻 神宮外苑にて・・・)

写真は ”La petite maison” Facebookは ココ


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20150801

ポジション|機材と乗り方 目的と練習

ブラケットの高さ ヤバいことになってます(笑) どっちも 僕のだけど 50㎜以上も 下がってます

でも ブラケットまでの距離は 両方とも 一緒です

ってことは この2台のロードレーサー 「3次元的なポジション」 まったく同様のポジションって ことになる・・・

なんか 90年代の「竜宮城」から 「玉手箱」を持ち帰り その中からでてきた 僕の自転車?(笑)

相談している先輩選手と メカニックとも話して 試すことなく サクッと 残すことなく 「”0”(ゼロ)コラム」! そうそう こだわっているのは 「数字ではなく」 カタチや カッコでもなく 『速く走ること』! そう そのために創られたフレームなんだから 速く走ることを追及すれば 当然 いいポジションが創られ カタチや カッコも いいに決まってる・・・ フフ

これまでの 僕の(スチール)フレームは ヘッドにコラムスペーサーを挟み ハンドルの位置は 「高く 遠く」 そんなポジションから いきなり 迷うことなく こんなハンドルの位置に・・・ 乗って 練習して 走ってみると 『実に 乗り心地がいい』 若干 ムカつくくらいに しっくりくる これまでに乗っていた 創り上げてきたポジションが まるで否定されているように 腹が立ってくるくらいだ 

まあ 「3次元的なポジション」は まったく一緒とは言え 競技者として創ってきた「カラダ」なので こんなことが言える・・・ 素材や 機能 性能が進化した機材を生かすため 使いこなすため 学びながら乗り込む まあでも ロードレーサーにはかわらない やることは一緒ですよね

ポジションってさぁ~ 乗り方とか その先の目的(目標)と そのための練習があって 自身のカラダを創り上げることも 絶対に必要なことだと 僕は想うんだ


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