20150801

ポジション|機材と乗り方 目的と練習

ブラケットの高さ ヤバいことになってます(笑) どっちも 僕のだけど 50㎜以上も 下がってます

でも ブラケットまでの距離は 両方とも 一緒です

ってことは この2台のロードレーサー 「3次元的なポジション」 まったく同様のポジションって ことになる・・・

なんか 90年代の「竜宮城」から 「玉手箱」を持ち帰り その中からでてきた 僕の自転車?(笑)

相談している先輩選手と メカニックとも話して 試すことなく サクッと 残すことなく 「”0”(ゼロ)コラム」! そうそう こだわっているのは 「数字ではなく」 カタチや カッコでもなく 『速く走ること』! そう そのために創られたフレームなんだから 速く走ることを追及すれば 当然 いいポジションが創られ カタチや カッコも いいに決まってる・・・ フフ

これまでの 僕の(スチール)フレームは ヘッドにコラムスペーサーを挟み ハンドルの位置は 「高く 遠く」 そんなポジションから いきなり 迷うことなく こんなハンドルの位置に・・・ 乗って 練習して 走ってみると 『実に 乗り心地がいい』 若干 ムカつくくらいに しっくりくる これまでに乗っていた 創り上げてきたポジションが まるで否定されているように 腹が立ってくるくらいだ 

まあ 「3次元的なポジション」は まったく一緒とは言え 競技者として創ってきた「カラダ」なので こんなことが言える・・・ 素材や 機能 性能が進化した機材を生かすため 使いこなすため 学びながら乗り込む まあでも ロードレーサーにはかわらない やることは一緒ですよね

ポジションってさぁ~ 乗り方とか その先の目的(目標)と そのための練習があって 自身のカラダを創り上げることも 絶対に必要なことだと 僕は想うんだ


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