20230311

"What we don't see"


バリラ(Barilla /バリッラ)通常「4㎏」単位で仕入れている Extravirgin Oil は熱に弱いので モニーニ(MONINI)のピュアオイルがベター 塩は仏産(ノワールムティエ島の塩)ニンニクとぺペロンは地元の農家産(近所のスーパーで調達) もう朝から 300g 喰うことはめったになくなったけど 現在でも毎日摂取する主食 実に美味い 同じ食材を使用していても 異なった味で毎日摂る 練習と全く同じ仕組み この仕組みに飽きることはなく 今この瞬間でも この仕組みには魅了する限りだ 選手の習慣が残存することは厄介だけど「基礎の反復」基礎の反復とは同じことの繰り返しではない そう説いている 

まあ「種蒔き」も同様 でもその前に畑を耕す作業ってのがあって モノゴト「どこから始めればいい」マジで「Möbius(メビウスの輪/Möbius loop)」日本語で表現するなら「鶏が先か卵が先か」若干ダサいけど モノゴトの話しとして その前に備える(準備)のことを指して言っている まあ いつも言っている「カラダの準備」の根幹 根は土の中 眼には映らない場所ってこと "What we don't see" 


選手からトレーナー(ポーツデレクター)直結とは程遠く まあよく考えてみれば 選手って言ったって多くのバックグラウンドを経て 幼少時期の運動やスポーツ歴の根っこから自転車レースを走り始め 勝った負けたの闘いを始めてきている訳で 選手業からトレーナー業 その隙間には多くの時間 隙間など生易しい時間は存在しなくって 喰えない修行の期間も数年 選手であれば練習にあたる トレーナー業を開始するには膨大な知識(理論や仕組み 歴史から伝わる基礎)が絶対の条件 ただ 耕し種蒔きの以前に必要なバックグランドは(オレは運がよく)培ってきた経歴と戦歴 またそれ以上に「パフォーマンス」と「ケガ」さらに「コンディション」ってのを自らプロのレベルで身に染みているなので「トレーナー」を職業に決めた時点で この絵の脚基(地面の下)職業を始めるアンダーグラウンドってのがモノを言う訳だ またこの先には(地面の上)「トレーナーの経歴」パーソナルトレーナーの経歴 これまでのセッション数が さらにモノを言うことになり この職業 教科書に載っていないことばかりなので 経験を積まなければ学べないことばかり もちろん日々更新されている(専門分野での)論文の検算なども仕事もルーチン(仕事)プロの作業(施術の経験の積み重ねは言うまでもなく)選手であれば練習ってこと どちらにしても「基礎の反復」まあ戒めている

先日 シュナ(砂田弓弦)と トレックの監督へのインタビュー対談VTR 選手時代はたいした選手ではなかったんだけど(スミマセン歳上に 笑)ホントひさしぶりに サイクリングのジャーナリズム 至って的を得た対談 イタリア語の翻訳(字幕)では書かれていない会話も多かったんだけど 必要なこと 知りたいこと 現在の選手 これまでの選手 現状のチーム これまでのチーム 意図のある質問を投げかける しかもシュナの質問に 解答が不十分だと しつこく聴き出しヒアリング トレックの監督も(ココまで聴くのかとばかりに)とても楽しそうな会話「わかるだろ?」みたいな こうしたジャーナリスト モノゴトを発信できるジャーナリスト(この数十年)この前見たのは 鉄人(小林徹夫)以来だ このあたりに関してもこの国内では 発信する側のバックグランド(What we don't see)オレが知る限り この2人の後継を知らない

これからも 泥水を喰らいながらドブを這い 研ぎ磨き これまでの通りまいります


ご質問 問い合わせなどは ココ

charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/