20200530

トレーナーの役割|選手のパフォーマンス


選手もようやく 面だって動くことができるようになった いつも選手とのセッション 滅多に記事には書かないんだけど みんなのモチベーションにもなるのかと掲載します

この日は 昨年からフランスのリオン拠点に転戦している 香山飛龍(U23)選手(Vélo Club Corbas:仏 / Yamanakako CF:日)コンディショニング 昨シーズン渡仏前のメディカルチェックから シーズンを終えて帰国後 シーズンのリカバリーと 今シーズンも基礎の練習会から 渡仏前までカラダを診てきているので 施術の度毎に変化する身体のコンディション 確認と検算作業 またパフォーマンス(カラダの状態)の隙間を自覚するための 大切な選手の仕事ってことになる そのために「パフォーマンス(欧州のプロチームでは帯同するスタッフ)」と呼ばれる俺らトレーナーの存在があるんだ オレたちは運動会をやっている訳ではないので プロスポーツの真剣勝負を選手とやっている訳で わずかだって妥協はできない「強くなるために遠慮はするな」パフォーマンスを担当する側から選手へ向けて いつも伝えていることだ まあ必然的に このあたりも選手の資質ってことになる

既にUCI(国際自転車連合)レースカレンダーも組まれてきていて 最前線で走っている奴らは EU(COVUD19対策)解禁になり 各選手とチームの終結と移動が始まり 自粛を強いられた選手は水を得た魚となり放たれてきている 監禁状態のこの2か月間 まあプロであれば「やるべきこと」全て承知している訳で まあでもほぼほぼ 総合系の選手はウエイトの増加との闘い またスプリンター系は減量の防止を死守してきていて プロを目指すアンダーやジュニアは「(自粛令)お家で指を咥えて」まあそんな選手いない訳で この2か月間を(日本人選手であれば)「ラッキー」と判断し おなじプロを目指す欧州の選手との隙間を縮める作業に 焦りと共に必死に「やるべき練習」それぞれ各選手は皆 着々と没頭してきているはずだ

パートナーストレッチングより(メディカルチェック)体幹周部位の状態を ヒアリングとコミュニケートと共に 筋肉量 筋繊維 左右差 可動域 柔軟 反射 詳細に検算を施しながら診る シーズンに渡り診てきているので カラダの変化は手に取るように把握できていて 確実に実力を身に着けている証しを確認でき 肝心の「(カラダの)状態の隙間」仕組みと理論から話し合い 選手からも こと細かいカラダの状態や 疲労(過労)や疲れに伴うメニューの検算 また自転車選手には大切な「回復」理論や仕組みの理解と共に 追い込んだ練習(レース)からでなければ解り得ることができない内分泌の仕組みと 回復のプロセスと重要性(運動生理学) またカラダの細部にわたっての不具合や動き もちろんメンタル面 精神論と 基礎体力つくりのトレーニングなどについても 詳細に検算と確認を選手とトレーナーが共有 まあこのあたりは 既にレースの一部になっているってことになる

まあ どれもこれもクドイ話しなんだけど レースでの戦略やシチュエーション 練習やトレーニング 各選手(プロやアンダー)のこと ポジションやフォームとか乗り方 振る舞いや生活 その環境 メディアや発信 プロのチームや選手の生活や年俸の話しなんかと あっという間の有意義な時間だ   

今日は「コンディショニング」メインでのセッション 共有と検算と確認 間違わないよう メンタルマネジメントを含め 選手が迷わず決まった方向へ集中することができるよう トレーナーがいる訳だ

アンダー選手のトレーニング / コンディショニング (U15 U17 ジュニア U23) 
http://charipro.blogspot.com/2018/06/blog-post.html


ご質問 問い合わせなどは ココ

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2020/ 8月より【メンバー募集】シープロクラブ会員(C Pro club members)
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米国応用スポーツ心理学会(COVID 19):NPO法人Compassion訳
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20200524

【開始・再開】パーソナルトレーニング・コンディショニング


まあ イマサラ 『自身のカラダを真剣に考える方へ向けたプログラム(コンディショニング・パーソナルトレーニング)を提供します。』
https://charipro.com/conditioning
(HPのコンディショニングページ)

微妙な職種「コンディショニング」あまり一般的な言語ではない 今季から拠点としている港区のスタジオ 契約の際に業務の説明 単純に契約書に記載する「業種」に 結局は「カウンセリング業」で落ち着いて まあもちろん パーソナルトレーニング業の詳細説明はしたものの スポーツクラブではない フットネスジムでもない 僕を含め担当の皆さん数名「何て書こうか?」マジ議論(笑) ボク的にはコンディショニングと表記したかったんだけど「カウンセリング業にしませんか」と提案 まあ実際 間違いではなくって 皆さんが解りやすいって言うのなら 構いませんと了解し ルーチンの実務を開始した次第 まあ結局 功を奏すカタチにつながり 完全個室でのセッションが可能となった訳だ
 
ってことで 僕んとこでは(COVID19最中)通常ルーチン そもそも「パーソナルトレーニング」しかも僕はパーソナルトレーナーなので ヤツ(C19)の理解と闘う(生き残る)準備は完璧 感染症対策の指導もオレ達の仕事で あとは可能な限りボク自身がクリーンでいることが責務(1日24時間 1週7日間)プロ意識の基での生活の履行(感染予防の全て)ができていれば 限りなく100%に近い確率で クリーンな状態が保たれ そもそもの目的でもある トレーニングやコンディショニングの意味を成すってことだ

精神衛生的にも ヤツは 弱ったカラダと ビビるメンタルへ仕掛けてくる 既に感染症に対する予防策は解明され立証されてきています 喚起と消毒 限られた方々のみの入室 予約の干渉の調整 あとは感染症に勝つ(免疫力と回復力)カラダ創り 何時から始めるかってことです

既に この2ヵ月で カラダ創り(数値的にも)結果を生み出している方 また長く通って戴く ご年配の方からの再開の連絡も入ってきています 隠れ家のような施設 安心してリラックスできるスペースでのセッション ライフテーブルに組み込んでください

①トレーニング 運動 ストレッチング(開始 再開)
②カラダの不具合(痛みの根治 不具合の解消)
③アスリート(サイクリスト全般 その他のスポーツ)
④コンディショニング(メディカルチェック 疲労回復 カラダの調整)
⑤学生(中学 高校生 大学生)学割
⑥サイクリングのアンダー選手 無料 詳細は ココ

※初回(カウンセリング 問診)無料

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20200516

ゴールシーク(Goal seeking)


Pushup Challenge... Facebook バトンが来た~

現役日本人自転車ロード選手の映像 見るに忍びない(悲劇) そもそものスポーツを経験してこなかったことの証し 他の競技者からは 多く呆れる姿 現在の現状 これが事実ってことになる訳だ

世界共通の「基礎体力」バッチテスト(コントロールテスト)どんな種目であっても共通の数値「最低限の身体のスペック値」 ようは飛んだり跳ねたり走ったり 曲げたり伸ばしたり我慢したり 単に重力と自重での運動 その基礎能力を測る基準になる まあ幼少時から運動(スポーツ)に携わって来なければ成すことのない競技 プロスポーツかオリンピックスポーツ(成人に達してから競うスポーツ※1)の選手ってことになるんだけど 自転車レースでは 時速60km/hで巡行し グラベルやルーベを走り 数分から数時間 フラットでも勾配でも倍数かけ レブカウンター(HR)200bpmまで回すことができる「基」 幼少時からジュニア期の練習 アスリートのカテゴリーに移行し上がってくる際「ふるいにかけられる」指針でもあって この時期の基礎練習が身に着いていなければ「才能」ってことになる 国内で言うなら中学生から高校進学の際に最初の選択(またはふるいにかけられた結果)次に高校生から大学進学(ジュニアからU23)プロに向かう岐路 最終的には「U23(19.20.21.22歳)」ようは生理学で説かれている「成人に達した身体(カラダが完成される)」到達点になる 筋肉の繊維の数であったり 最大酸素摂取量(Vo2Max)など他 細胞のレベルでの向上は完成される(成人とされる20歳 発育過程の個体差プラスマイナス2歳と算出)年齢期 この(U23)期間に身体的機能が完了してしまうので 魅る先を目指す選手は自動的なフィルターに掛けられるってことなんだ
※1:世界レベルのスポーツであっても 成人のカラダに達する前に 世界チャンピオンが誕生するスポーツは除く(詳細説明は省く)

なんか こんな歴史「運動不足」響きが悪い(笑)リモートとかテレワークとか みんな自宅で仕事なんかしたことない訳で しかも引きこもれって フィジカル面以上に 精神衛生的にメンタル面もやられちゃう まあ「通勤がなくなってラッキー」なんて考えられれば素敵 でも自宅でPCに縛られ窮屈 部屋での勤務に公私なく「休憩時間 いつとるんだ」なんて真面目に考える始末で座りっきり 時間縛りで出勤してるほうが(公私の区別もハッキリで)とっても楽 まあフリーランス(自営業)では なんでも自分で動かなければ始まらない訳で 時の流れ次第フレキシブルに動けないとギャラに反映されない訳で また勤めているビジネスマンであっても結局は ギャラを生み出す仕事につなぐことができなければ母体(勤務する会社)の体力に直結する訳なので 役員や経営者の脚基ってことになり 最終的には全ての皆が公平で共通 この歴史の通過点なんだと思う(まあ国からギャラが支払われている方の話しは省きます) 

2020年3月 感染の心配をされるクライアントへ「クリアになるには時間が掛かりそうです どこかの段階で切り替えを」「感染症の最後の砦は 自身のカラダ『基礎体力(回復力・免疫力)』このあたりが要です」こんなやり取りをしていた 感染症は経済へも確実に感染している現状 自身に感染しないとしても 健康とか丈夫な身体でないと これからの経済とは闘えない 経済はヒトのチカラで支えられ築き上げられてきている訳で プロスポーツを魅据えた仕事に携わる立場として 興行としての運営 オーガナイズとスポンサー 各事業としての体力 応援や支援 観る観衆 チーム運営と経営陣 また各スタッフ 契約する選手 プロを魅て目指す選手 各国各所の育成スタッフ陣 その1人1人 この全てに資金が必要で 資金が欠けてしまえば直ちに動きが止まってしまう まあ出来ることしかできないのも事実なんだけど(これまで以上に)この経済状況も分析し判断した行動が必要だと切に考える次第なんだ

現段階で世界中のみんな 誰もが「無傷」ではいられない事実 生きていくと決めているのなら「白紙から創りだす(Sharp and Brainy)Training / Practice / Life」各国のドクターやプロフェッサー 解明されてきていることも確実にあって 既に試算し動き始めてきている もうこの歴史 他人が決めた場所で 誰かが定めた方向へ身を委ねることなどはできない時代 自らの決断により「ゴールシーク(Goal seeking)」創り生み出すことが必要だと僕は考える 

まあイマサラの話し どこかと 誰かと 経済と 自分自身とも 闘えないと おもしろくないってことだ


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20200508

勝負する環境


いつもだったら 早ければ 5日で届くんだけど 2ヵ月 まあでもロジスティクス 動き始めている UCI のカレンダーも組まれ 欧州も動き始めてきている まあ 速い段階から言ってきている諸々の共生 そのための生きる仕組み 白紙から創り出せばいいだけだ

リムセメ(cement)まあ子供の時からの作業 自転車イジリ 自転車に乗る そもそも 好きとか嫌いとかの感情はなく でも乗るのもイジルも かなり上手だ まあ仕事 久しぶりの made in italy ニチナオ(日直商会 本社ビル 外神田)ビルの地下に保管していたタイヤ置き場 先輩選手がよく言っていた「タイヤの匂いで飯が喰える」(笑)でもそんな香りは楽しめる しかしサイドの柔らかさ(しなやかさ)たまらないよね タイヤのクオリティは「(身を守る)保険」この領域へ向かうことができなければ 別なスポーツってことになるんだ


未だ選手の習慣が抜けず レースを走る訳でもないんだけど「準備」もちろんカラダの準備を含め 身に着いた習慣というものは不思議だ こんな習慣に未だ縛られ強迫観念 とはいっても 納得まで至らない事実に ストレスと化していることも否めない(笑)

それぞれ考える時間は充分にあったはずだ 僕はカラダの専門家で 得意分野は自転車レース まあ職業はトレーナー「宿主(医師の言葉を引用)」分析と研究 コミュニケートと検算 アップデートされる最新の事実 それと臨床 ダメを繰り返さないことも重要なんだけど 結局は(そもそもの)宿主次第「判断」と「行動」まあ『常に勝負している』状態を現役とでも言うのか であればトップクラスのアスリートだけの話しではなく ビジネス界で勝負している奴らも含め『勝負師』ってことになる訳だ 担保の用意も場合によって でも保証のないギリギリの攻めができなければ どこの世界で生きていても オモシロ味に欠けるってことだ かっかく(赫々)カラダを創るって こういうことだって クドク言っている

ぬるい言い方では「生活様式」ようは勝負をする環境 もう少し平たく言うなら「生身の宿主」生体としてのカラダと支配する精神 健康と現す基礎は 物事でも同様だ

ノイズがさ迷う時代 揺るぎない信念の基 ブレずにまいります


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