20150531

伝える側に 問題があるのかと・・・

地元のサイクリスト達と・・・

久しぶりに 羽目を外し 若干 飲みすぎました・・・ でも とっても有意義でした みんな ありがとう!

ドップリと浸かっていると鈍ってくる感覚を みんなとの接点で修正することができて・・・

特別に 「裏話」 そんなのをしたいわけではなくって でも ちっとも 伝わっていない事実は もはや深刻だと 今夜 改めて思い知った

日本 国内では まだまだ ロードレースは 途上の競技? 「ロードバイク」と呼ばれるようになり この ロードバイクと呼ばれるようになった ロードレーサーに乗る人口が増えたものの レースをする選手の人口が増えることとは 決して比例していない事実は もはや 無法化していると想わせる あっちこっち 疑うような事実が浮き上がってくる・・・

学生や ビジネスマンが 「プロ」と称していても 『(速く)走れれば いいんじゃん!』 そう僕は想う・・・ そんなことよりも レースで飯を食う奴らが ちっとも走れない事実は いったい どこに? 語られない理由は なんで? そんなレベルから発生する 新たな事実の その ひとつには 引け腰の連盟が ナショナルジャージでもめていたり・・・ (ボク個人としては 関心もなく 大意もないです) また ぬるい認識のもと発進されている言動は 国内の 懸命に プロフェッショナリズムで 訴えている 他のスポーツ業界から視れば プロ意識のかけらもない言葉であり もはや 『恥』 恥ずかしい限りだ・・・ まあ あえて僕を含めてと言い 発信する側 また マスメディアにも 大きな原因があると 僕は想っている 

しかも 中途半端な情報は 飛び交っていているクセ・・・ マジ 肝心なことは まったく伝わらない 伝わっていない現状 なに? なんで?

重傷な症状の その1つに・・・ 半端な情報から得た 選手は 『へんなことを覚える・・?』 コレ マジで ヤバいんです(悲) 「集団のコントロール?」 「何度も アタック?」 そんなことよりもまず 集団の中で しっかりと 『レースを走り切る』 そして 着順を上げられるよう 『勝負する走り』ができるよう走る・・・! にわか知識と その気になった プロのマネっ子は その先 ずぅ~と先にあって そうそう 簡単にたどり着く走りじゃ ないんだ 『もっと ちゃんと走って』と 願うばかりだ

そうそう あげくの果てに レースで落車が多い原因の対策に 「自身の限界速度では走らない」 「しっかり 曲がれるスピードへ落とす」 レースを走るサイクリストへ向け こんなことが 公のサイトで公言されている有り様には 呆れるどころではない 酷すぎます (僕の言っている意味 解りますよね!)

みんなに 自信を持って 『脚を使って来い』って言えるレース 目指します


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20150529

身に着いた脚

まさに ”What cyclist” イノーのペダル・・・!

もう 8年? 9年まえのこと・・・? 『この方 アメリカの人・・・?』 なんか 若干 変?な日本語? 「若い時に サイクリングやっていて・・・」 ってことで 僕のところへ パートナーストレッチングの依頼

幼少時から アメリカで育って 教育もすべて・・・ ビジネスマンになって 日本で生活するようになり すっかり大きくなってしまい いきなり運動はできないから 「ストレッチから・・・」 と・・・

でも ビジネスライフには ガチのタイムテーブルが組まれていて ストレッチの枠を創ることができなくって・・・ でも ご本人は カラダのために 「絶対にやりたい」と 硬い意思は 「プッシュしてください」と 戴いていて 僕から 週に 何度も ホットライン・・・ そんな状況から半年以上経ったころから始まったセッションです

当初の メールのやり取りで 時折 まんま「英文」 たぶん ご本人 言語の感覚 認識が?(仕事では両方の言語で仕事しているのかと・・・) 

ジュニアの時代には 現在係争中のアメリカ人のサイクリストが まだ(笑)クリーンな時期に 同じレースで顔をあわせることもあったとのことで セッション中は いつも サイクリングの話しが尽きず ジュニアの頃の練習のこと その当時の想いや 憧れの選手のこと ヨーロッパのことなどの話しなんか 初めてお会いした当時から いま現在でも サイクリングの話題で盛り上がったりと とっても有意義な時間を戴いている

僕は どなたへも 「自転車を すすめることはない」 問われたことには 必要なことだけお応えするけど 決して すすめることはしない・・・ でも 「サイクリングをしたい」と 意を戴いた場合には その想いには しっかりと応えることが 僕の責務!

20年ぶりの ロードレーサー Wレバー Cレコード SLX製のボテッキアに乗って以来・・・ いきなり Timeのビンディング ジュニア時代には クライマーだった体系 写真の通り 2人分になって(すみません) バリバリの緊張感は 痛々しいほど伝わってくるものの 少年の目に戻った想いには 「自信がないと語っていた人とは もはや別人・・・!」 『さあ まいりましょう』 と 声を掛け走りだす・・・

目お疑うほどの 『イノーの ぺダルだ・・・』 ビビった!

フラットで シフトに慣れてもらい 迎賓館の周回へ誘い出し ブレーキングの確認と 登り・・・! ん~ シビレました・・・ マジで! 倍数かけて(ギア比を掛けて) ガッツリ登り始め シフトのタイミング 完璧!(『凄い!』) この身体(失礼します)で クライマーの走り まったく問題ない? じゃない! 問題どころか 「子供が登っている ジュニアのサイクリストが登っている」 そんな姿だ・・・

僕は ほくそ笑みながら 『身に着ける』ってことを 考え想う

でも 練習は これからなんです・・・ たまりませんねぇ~


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20150527

MUUR|カーボン:乗ります!

MUUR
http://www.muur-king.com/

腹を決めて? って言うか カーボン乗るのに 三浦さん(三浦恭資さん)に黙ってたら 殺されます(笑)

ってことで メールしたら 三浦さんから 即効 「お~ メール見た!」って 電話をもらって・・・ 僕から 今回の経緯もろもろと このところの選手のこと レースのこと クドイ話しと フレームの相談を・・・

どのグレードに乗るかは まだだけど スケルトンとかもあるので その中から決めます!

いつも言っていることだけど レースで使う自転車は レースでのフィードバックが すべて! あの 三浦さんの走りと そのスピリッツ 身に染みて 本当に感じて いたいほど解っているので・・・ その三浦さんが創っているフレームに 乗らない理由がない

三浦さんの意を胸に 魂を誇りに乗りたいと想います



ミュールゼロ [MUUR ZERO]
http://www.cb-asahi.co.jp/muurzero/


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20150525

練習と摂取|Practice & Detail

選手に 再確認してもらうための内容を 抜粋します (たまたま いいタイミングで 数名に案内したので・・・!)

練習の基本
=======================
- メンタルマネジメント
- フィジカルマネジメント
- イメージトレーニング
- コンセントレーション
- 効果    
- 目的
- 摂取    
- 回復
- 休息    
- 睡眠

ロードレースは 内臓と 生体機能を使って 300部位の 3種類の筋繊維で 200の関節を動かし 摂取と回復といった機能を使いきり 心理状態を創りだし 戦略を考え構築しながら 複数の相手と競う チームスポーツです

ここに掲げた 1つでも欠けては なに1つ かなわない プロスポーツです


【コース設計】
①オールフラット
②山岳 ショート(3㎞~の登り 複数回)
 1)オールアップダウン
 2)行き返りはフラット
③山岳 ロング(10㎞~ 数回)
 1)フラットなし
 2)行き返りはフラット
④アップダウン(1㎞未満の登りの繰り返し)
 1)行き返りもアップダウン
 2)行き返りはフラット

基本的に 7種類の練習パターンを創る
実質のコースは たくさんあった方が あきずに 練習に出られる
練習コースは 事前に決める (「当日の気分で」ってのではダメです)
>あくまでも レースのための練習なので 当日に コースが まるっきり変わるレースはないため


【距離】50㎞~200㎞
- Warmupから 最大中間まで 回して脚を使う(中盤以降 負荷を掛ける)
- up後 AT Even
後半 終盤 タレる(集中力がなくなる)ようでは 練習になっていない
途中でタレる(集中力がなくなる)ようなら いったんペースを落とす
⇒ インターバルで リカバリーし(回復を促し 集中し直し)ペース 目的の練習になおす


【登り】
登り切る寸前に最速へ上げる また加速する
登り切った場所(または寸前)から加速 負荷を掛ける
登り切った(または寸前)からフラットで加速
注意:ここでタレる また 脚が止まる
>練習にならない レースでは通用しない

ギアを落としてまわす 負荷を掛ける(複数のギア比) 
細かく 様々な負荷で脚を使う 使えるよう
>レースで フレキシブルに走れるように
※共に ダンシング シッティング

登りはじめから 最速(AT)最高巡航速度(タレない)
最高速(最高スピード) ギア比 負荷を変えて
Evenで登り始め 中盤以降加速する(重要)

長い登りで 中盤 スピードが落ちる 
⇒ 一旦 ギア比 スピードを落とし 回復を促してから スピードを戻す
前半から突っ込む練習も必要 (タレるようなら 登りながら インターバル)
Evenで登り始め 後半加速できるように(重要)

降り(下り) 脚を止めず 11T(12T)までスプロケットを使って 下りでも負荷を掛ける 脚をまわす
休まない(脚を止めているようでは 練習にならない)
レースでは 下りで ビハインドを戻すこともある(登りで遅れた場合 下りで詰める)
また 逃げにはいれば 当然 下りでも 加速 ペースの維持 スピードアップが必要
登りと同様の負荷を掛けることも重要


【ラスト10㎞】 最重要!
コースのラスト10㎞ ロングプリント区間を必ず創る(重要)
(基本的にフラットオールフラットで10㎞)
- 45km/h以上 (もしくは 50km/h Even)巡航 (ギア比:53-15 14程度)
- ラスト10㎞ 55km/h以上(60km/h)まで上げてスプリント (数セット)
(ギア比:トップギアまで 53-11 12程度)

45km/h(以上)巡航 できない場合 
>基本的なスピードが足りない (スピード練習の基礎から練習)
ラスト1㎞ 55km/h以上まで できない場合
>基本的なスピードが足りない (スピード練習の基礎から練習)

注意:踏んでいるだけでは 加速はできても巡航はできない
>高速巡航できない場合は スピード練習の基礎練習から戻る
(※いくら乗り込んでも スピードは着きません)
ギアに頼った加速 巡航では 高速のレースでは 休めない(重要)
>負荷を掛けて 脚をまわせないと 集団で休めない

更に注意:
ラスト10㎞ ロングスプリントができないようでは レースで勝負する走りができない
>距離を乗る練習意味 効果がない レースで通用しない
>距離を短く調整し また 後半タレないよう 内容をみなおす
>ラスト10㎞ ロングスプリントができるように 必ず走る(重要)
(その後 少しずつ 距離を延ばす50㎞ ⇒ 200㎞)


【距離を乗る】 距離に対しての負荷では フラットでの練習が効果的
(信号のない 停止することがない または少ないコースにて)
山岳地帯を200㎞走るって 100㎞は登るけど 100㎞は下っているってことになって
この下りの100㎞ 11Tのスプロケットを使ても 登っている負荷と同様とまでは負荷を掛けることはできない
オールフラットの200㎞を走る場合 常に 脚をまわさないと 負荷を掛け続けないとならないため 
200㎞ スピードの維持 加速が必要なので アップダウンの練習より 「距離を乗る練習に効果がある」


【リカバリー】
2時間以上の練習では 練習の終盤に 「リカバリー走行」を 必ず入れる
ギア比は 39-14 ra 15程度 練習時間の 概ね 3~5%程度 脚をまわして 筋繊維の修復をを促す練習


【オーバーロード】過負荷の法則
練習内容が 「マンネリ」に 慣れてしまうようでは 負荷が足りなくなってくる
常に 内容 負荷の状態 見直し 確認が必要


【体重】ウエイトコントロール
自身お体重の 「損益分岐点」を見つける
自身が目指す 「トップスピード」 「フラットのAT」に対して 「登りでの有効体重」

注意:
決して 筋繊維の容積を減らさないように 体脂肪でコントロールする



【食事 摂取】
炭水化物のエネルギー供給:
消化吸収から ブドウ糖まで分解し エネルギーとして使われるまで 最短でも2時間かかる
ブドウ糖(砂糖)に近い食材ほど エネルギーとして血液に染み込むまでが速い
>しっかり計算して 摂取のタイミングを間違えない

摂取によって撮った糖質は 肝臓に貯蔵される仕組み
エンデュランス系のアスリートの肝臓は 常に枯渇状態なので 運動量に応じて 事前に摂取する(最重要)
>エネルギー源がないい状態で 運動し続けると タンパク質が アミノ酸に分解され 燃焼されてしまう
(空腹状態で運動すると 筋肉が分解され エネルギーとして燃焼される 筋肉が減るってことです)


野菜からの栄養:
内臓の働きを良くするうえで 繊維質の摂取はとても重要
現代 国内で出回る野菜のビタミン ミネラルの含有量は減っている
ミューズリー(全粒粉)や 全粒粉のパスタ 発酵させたチーズなどの方が ビタミン ミネラルの摂取は有効

サプリメント
アスコルビン酸(ビタミンC) 
粉末の物を 水 または スポーツドリンクから摂取 (錠剤では 喉からの摂取ができないため粉末)
また アミノ酸の生合成に利用されるほか 回復や免疫機能を向上させる

ビタミンB群
摂った栄養素を効率的にエネルギーに転換する為にビタミンB群は欠かせない

ビタミンB1(チアミン )
神経と筋肉の機能を正常に保つ 糖の代謝を促進 神経と筋肉へエネルギーを供給する働き 

ビタミンB2(リボフラビン)
皮膚や粘膜のビタミン 摂取した脂質を効率よくエネルギー(エネルギー代謝)に変えます

ビタミンB6(ピリドキシン)
アミノ酸とたんぱく質の代謝の効率 また筋肉の働きを調節する血糖値を維持 他免疫力を高める働き


アミノ酸 タンパク質(プロテイン)
市販されているプロテインの アミノ酸の含有量は 概ね 60%~70% 悪いものでは 50%程度
胃から 消化吸収の過程を経て 肝臓へ送られたのち 血管から筋繊維へ運ばれる
人体に必要な 20種類のアミノ酸 良質のプロテインなら 含有されています

アミノ酸
必須アミノ酸(肝臓に貯蔵されないアミノ酸) 9種類 
その内 重要な BCAA (バリン ロイシン イソロイシン)
腸から吸収されるため 胃に消化物がないタイミングで摂取することが重要
>直接 腸へ摂取ができれば 20分程度で吸収されるので 吸収されるまでの飲食は避ける
>コンディションに応じ 残り6種類の必須アミノ酸の摂取も必要(結構重要!) 

脂質の摂取
心臓は 脂質(脂肪酸)で動いている 積極的に摂取する 心臓のエネルギー源
(バージン)オリーブオイル バター ごま油 (良質であれば 全て ミネラル分も多く含有)
化学合成された トランス脂肪酸は 極力摂取しない(マーガリン サラダ油・・・) コレ 毒!
(コンビニのパンには ほぼ100% マーガリンが使われている)

回復
コンディショニング (有効なストレッチング マッサ) 筋繊維の回復を促す
>リラックスすることで 副交感神経の働きに切り替えることが重要

眠らずに休むことで 内臓(クエン酸経路) 生体神経の回復を促す(睡眠しては 回復しない経路)
また 睡眠中は 筋繊維の再生がされるので 最低睡眠時間と 熟睡とが必要


レースで勝つには 細かいことの 積みかさねが どこまでできるかってこと!





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20150522

自分の練習

ヤバいね 皮 剥けてるしぃ~

さぼっていた証(笑) この2年間 若干 ぬるかったので 肌まで たるんでいたようです

まぁ~ しかし? 練習のこと!

みんなと 同じように 僕たち 伝える側も 本当に悩んでいます・・・ 

「なんで こんなに なっちゃったんだろう?」って その練習・・・ 国内だけではなく(?) 若干 歪みつつあるのかとも・・・

このところは ホント 『容赦なく』 ガッツリ はっきりした言語を使って・・・ リピートしていることもあったりと 誰に 話をしたか 頭の中が 24時間 年中無休で グルグル巡ってて・・・ (幸せなことなんですが) 行き着くところなんて そんなとこ ないんだけど いまのところの 行き着く 来ている限りのところでは もしかしたら 『頭の問題?』 脳内細胞の練習から始めないと・・・? そんなところへ 行き着いています(笑)

いま イタリアでは 日本人が指揮するチームが 初めてグランツールに参戦している 歴史的な まっただ中・・・ そんな監督の想い 苦悩は まだ戦っている最中ではあるけど 伝わってくているのは 僕だけではないはずだ・・・! そんなレースと カリフォルニアでもメジャーなのもやってて 国内にきている海外の選手は 決してエリートではなんだけど リザルトの数値だけではない 内容は 言うまでもない状況・・・

「(欧州のエリート選手との違いは)パワーの差」と ひと言に 単純に表現するのは 昔っから同じことなんだけど・・・ 時速50キロのスピードが続く集団で 向かい風があり コーナーの立ち上がり加速も必要で・・・ そんなレースを走る選手は こんなレースを走るようになるまで 多くの時間を費やし 様々なレース経験と そのための練習を積みかさね 知識やテクニック 走り方を学び ここまで 勝ち上がってきて こんなレースで勝負ができる選手になっている 単に チカラ任せに走っているだけではないってこと 「パワーの差」とは そんなことに重ねての 欧州のエリート選手との違いを現した サイクリストへ向けての言葉なんだ

され 壊さないように まいります


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20150521

VOGUE / CrMo


練習用 ロードレーサー!

国産パイプ使用 クリンチャー フロントフォーク 曲がってます 『どうだ?』 フフ

僕のではありません・・・(笑)

結局 1年3ヵ月 掛かってしまいましたが 高比良さん(オリエント工業) 感謝です ありがとうございました 最高の仕上がりです

ってことで 昨夜 納車でした オーナーになったサイクリストさんにも 妥協のない 満足を 戴きました




















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20150518

デート

少し 若干 勝手に 打ち上げ(?) かなり上質な摂取(笑) 勝手知ったる 久しぶりの 「新亜飯店」 

メニューも視ずに 青島 クラゲ(絶品っす) フカヒレ入りの手羽 肉料理と 小籠包 紹興酒・・・ 炒め飯の後には 定番の 杏仁豆腐・・・! ヤバイね フフフ

「鶏ガラ」に向かいつつあるカラダに沁み込む 褐色の中国製の血液は 容赦なく・・・ もぉ~ ヘロヘロ

でもまあ たまには・・・

ジョイントインストラクションも 1っ発目 どうにか みんなとのセッションができて・・・ 先週末には 1年3ヶ月も掛かってしまったフレームも ビルダーさんから連絡が入り(僕のではないです) 気に掛かっていた案件だったので よぉ~やく(笑) そうそう まだまだ やらなきゃいけないことも 積滞してはいるんだけど まぁ~ ちょっとだけ

そう 次は 僕の「自転車?」 不良サイクリスト崩れなので(ボクのこと) どんなカタチになるかは まだちょっと解らないんだけど まあ メーカーさんへ ちょっとプレゼンしています・・・ トレーナー またコーチの仕事は 宣伝しているわけではないので いつもの通り(笑) 自力で探し たどり着いて 来てくれるみんなへは 決して妥協はできません・・・ そうそう 熱い奴らとのセッションは 僕にとって 最高の恵み! 僕の すべてが研がれます・・・ 継続案件は お返しに時間が掛かってすみません・・・ それと 分析 研究 学ぶこと 手を抜かず 納得できるまで 時間を掛けて・・・ あとは(?) 『速く走る(速くなる)』 強くなりたいよねぇ~ (どこへ向かっているんだ?) でもやっぱ 僕もサイクリストのハシクレ コレ この気持ち なくなってしまったら ねぇ~ フフ

さて! ぬるいことは していられない・・・ やること やりまぁ~す


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20150516

キャンプ後記

余韻に浸ってます・・・ 僕が想う  理想的なカタチだったのかと

スポーツは 「数学」のようなものだと (難しいことは言えませんが)僕は そう想っている・・・ 志す 目指す そんな場所まで 仮説を組み立て ひたすらに 解く!

「インストラクション」なのに 僕は  「キャンプ(合宿)」って想ってて・・・ しかも 費用を戴き 練習をしにきてもらう そんな練習会

『ロードレーサーに乗る サイクリストの 「専門的な練習」』 まあ 僕の日常の練習を みんなにしてもらっただけ・・・ 端的なディティールの説明 解説と 実際に走って魅せて あとは ちょっとだけ小言を・・・ コーチが 1~10まで言っているようじゃ 目的が明確な奴らに 細かいことまでクチを出していたら 潜在能力は まるっきり引き出せないんだよねぇ~ 自身で考える能力 サイクリストを ちゃんと信じて 任せて・・・

そんなこんなで ほくそ笑みながら 次回の企み 考えています

でも 今回の練習会の企画 準備 実施までのプロセスと みんなとのセッションを ライブで血を交わすことで 筋道の深刻性を痛感した 課題の深さの どん底間を戒めることになった・・・


この日 来てくれたサイクリスト みんなの脚を 2班に分けました・・・ 「まわす脚」の練習に 必要な班に分け実施をしました! 参加のみんなの中には 僕の「練習クラブ」で走っているサイクリストの脚は 僕が把握しているんだけど 初対面の方もいるので 概ねの班に分けた

ロードレーサーに乗る ビンディングでペダルを回す・・・ チカラ任せで スピードを上げても ’きり’があるんです(笑) だから つまらない練習でも まずは ギア比「2.8」で ペースラインの練習を 身に着けてもらはないと 「砂浜に コンクリートの豪邸を建てる」 そんな 『建て治し』に もどってきてしまうんだ・・・ 「あきるほど つまらないことの 繰り返し!」 楽しむってことは この繰り返しだと 僕は想っている

フラットでの 『ギア比「3.1」 負荷を掛けた回転練習(フラット)』の練習では 1班 2班 混じって走ってみたんだけど・・・ 完全に 「踏んでいるだけのペダル」 そんな走りでも スピード的には 一緒に走ることは可能で 単純に見る限りでは 「一緒に練習している」 ように?視えるんだけど・・・ 実際には 「負荷を掛けた回転練習」になっていなくって 「めいっぱい踏む」 頑張る練習(深刻です) まあ 練習をした感覚 負荷を掛けた感覚 やった感は バリバリなんだけど 先に書いた 「砂浜に コンクリートの豪邸を建てる」 そんな練習になってしまっていて・・・ でも実際に こんな練習(前述した 一生懸命に「踏んでいるだけのペダル」) 現在の国内の 多くのサイクリストの 最もポピュラーな練習なんだろうと ボク自身 思い知らされた 1つです! (この事実は この日にみんなには きつい言葉で ガッツリ伝えてます)

まあ 結局 今日のみんなは 全員『基礎練習』 ただそれに尽き 各自の課題を しっかりと自覚してもらう・・・

でも 2班のみんなには 接する時間が少なくって もっと もっと いっぱい 一緒に走りたかったんですが・・・ なので 既に 個別でメールを戴くサイクリストもいるんだけど あまりお話しできなかったサイクリストのみんな 遠慮なく セッションの続き(メールセッションですが) 連絡くださいね! ぜひ・・・


後記として こんな想いです


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20150512

Report|instruction2015_1 by 'c speed

ロードレーサーに乗る サイクリストの 「専門的な練習」  そんな練習会です

僕の理屈満載な 『脳の細胞と 筋肉の繊維を 使い まわす!』 コレ 基本で・・・ 意味の解らないことは やらない! 理解できない動きは しない! むやみなことは サクッと捨てる・・・ そんな 同じ想いのサイクリストどうしが集結して 目的に向かい 今日 1日 シースピードさんに企画して戴きました


①ギア比「2.8」 ペースライン 回転の基礎
②「中間繊維(Type2a)」の強化 40km/h Even
③ギア比「3.1」 40km/h keep 負荷を掛けた回転練習
④ゆっくり登る
⑤SFR(Slow Frequency Revolutions)

カーボン素材のフレームの進化で 「踏めば進む」 そんな機材に頼り めっきり 脚をまわす必要性が失われかけている国内の事情は もう 深刻・・・!

「回さなくったって 踏みゃ 早く走れるんだから・・・」 って ガッツリ 太もも ふくらはぎ 大っきくして? でも 欧州のプロ そう 女の子だって ふくらはぎ 『棒!』 じゃん! 踏むだけで早く走れる自転車 まわせれば もっと速く 走れんじゃん(笑)

脚は 細く 綺麗に・・・! 無駄な筋力 必要のない筋肉は 削る! 1000Wで 45km/h? いやいや 200Wで 50km/hで走ろうよ・・・ (※のんびり加速しているようではないです 念のため)

出し切らないよう 積極的に 負荷を掛ける・・・!


ギア比「2.8」 ペースライン 回転の基礎(フラット)
酸化系の筋繊維(Type1)を強化 使う容積を増やし 内呼吸の強化につながり 筋繊維を 想う意識の通りに丁寧に使うことにより 繊細なスピードコントロール 負荷の調整を自覚し自在に操ることは ペダルの回転の基礎 ロードレーサーに乗るために 絶対に必要な 身につけないと 話しにならない技術です (※内呼吸:パワーの回復のための仕組みでもある)

「中間繊維(Type2a)」の強化 40km/h Even(フラット)
ギア比は 各自に任せて 概ね OUT(53)-16(15・・・) とにかく 『出し切らないように負荷を掛ける』 微妙な向かい風 わずかな勾配でも 『負荷を一定に・・・』 コレ 死守! もがいちゃ ダメ・・・ スピード(負荷)を上げては 練習になりません(自分の走っているスピード 自覚できないと 話しになりません) ひたすら 踏まずに 楽に回す!(とっても 楽ではないっすけど(笑)) スピード練習の トップスピードを向上させるための 下地 地脚を創る・・・ (必死に踏んでいるようでは この手前の練習からです) また 決して「ちぎりあいになっては この練習の効果 意味がなくなります

ギア比「3.1」 負荷を掛けた回転練習(フラット)
OUT(53 or 52)-17固定して 40km/h Keep 『負荷を掛けて 脚をまわす』 実戦から言うなら レース中に 「ギアを掛けると踏めない」 「ギアを落としても回らない」 こんな経験をしたサイクリストだったら解ると想う! 「こんな想いをしたくない・・・」 そんな練習 スピード練習の基礎
(登りの上がり切るあたり スピードが少し上がる区間とか・・・ フフ)

ゆっくり登る(山岳)
まずは「楽に登る」 疲れない 休むダンシングから 丁寧に負荷を掛け・・・ 急斜面では抑えて 緩斜面で加速する この加速する時に 『ギア比「3.1」 負荷を掛けた回転練習』の時の練習で使った脚 負荷 回転の脚を使う・・・ 登りの 「LSD」 ココから始め フラットでの「スピード練習」の 脚の使い方で 加速の練習につなげる・・・! 結局は フラットでのスピードが向上できなければ 登りの負荷 登りのスピードの向上も見込めないってことなんだ

SFR(Slow Frequency Revolutions)(山岳)
今回の峠は 10%~13%(時折7%)なので ギア比 OUT(53 or 52)-15 ケイデンス(回転数) 35回/(1分間)程度 シッティングで・・・ 決して チカラ任せにならないよう(踏んでいるだけでは進みませんね(笑)) 集中して わずかな区間でも・・・ 動きが遅くなるので 意識できる 脚 身体の 使うべく部位 筋繊維を 脳でも認識しながら 運動神経の命令系統の練習にもなる パワートレーニング



『脳のメモリーに刻み込む 書き込む練習』 座学と理屈 僕の いっつもの 悪られをつきながら(ノイズで すみません みんな) でもやっぱ 妥協は いやなので 言いたいこと 言いたい放題で みんなに お付き合いを戴きました・・・

中間繊維の練習では ボク自身 自分の 脚の状態を診る(確認の)ため ギアを1枚「落として」 また「上げて」 負荷と回転を試してみた・・・ 「53-16」で走っていて 『「15」に上げても 踏み込まずまわせるか』 また  『「17」に落としても 脚を休めながら 楽に まわるか』 ん~ 大丈夫(笑) フフフ! やっと 少しくらいは おもしろくなってきましたねぇ~ へへ
 
って言うか ”スチールフレームに乗っているから 「まわす」とか言ってるんじゃん・・・” だったら カーボンフレームに 乗っちゃう? ん~ (ヤバイよ)速くなっちゃうよ~ って 若干宣言(笑) まあまあ・・・

今日は こんな熱い奴らと一緒にすごし 多くの声も入ってきて・・・ いま抱える 大きな課題も鮮明にもなってきた! 想いを抱くサイクリストが 迷うことなく 目的の練習ができる環境が 本当に 「無い?」 この事実は 業界全体が 本気で(?)取り組まないと サイクリストは離れて行ってしまうことと レースで勝ちたい 速く走りたいと想う奴らも 半端な情報環境から得た 怪しい解釈の練習では いつまでたっても ちっとも速くなれなくって まったく 夢も希望も その先がない・・・

この奴らのスピリッツ 熱い想い 絶対に ほんのわずかでも 削ってしまったり 失ってしまうことのないよう ソフトの提供 環境の構築 妥協せずに してまいります



撮影協力:吉岡 晋さん
http://yosssshy.wix.com/current-superb


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charipro SeijiSaito
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20150511

最高でした みんな ありがとう!

ガッツリ 楽しみました・・・ 僕だけ?(笑)

昨日は こんな湖のまわりと この山の上まで!

一緒に練習してくれた サイクリストのみなさん 主催して戴いた シースピードさん 本当に感謝です

もっともっと 伝えたいこと いっぱいあって 時間が足りなくって・・・ でも みんなの スピリッツ! あふれる姿は とっても素敵で ボク自身を戒める時間でもありました

みんなと話した 多くの 貴重な声は 必ず 具体的な形に創り ぜったいに みんなへ かえしていきます

また 今日のすべては 僕の 大きなキャリアになりました

リポートは 改めまして書きます
みなさん 本当に ありがとうございました
ご質問 問い合わせなどは ココ

charipro SeijiSaito
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20150509

Ready!

明日の補給 ついつい 調達しすぎて 早々に 摂取 開始しちゃいました・・・(笑)

エンプティー状態で こんな店にきたら ダメっす

さて・・・ 延びノビになった シーズピードさん主催の 「練習会」 今季 1っ発目! 良い環境で できそうです・・・ 僕は 若干 筋繊維のリカバリーまでには至っていない感じで 睡魔と闘っています(笑)

明日は AMのセッションで「フラット」 PMに「山」のセッション ショートセミナーのディティールを 交互に加えでの実施です

脚の状態でクラス分けし 練習内容を 可能な限りパーソナルのレベルでやります・・・ 

まずは・・・ (簡単に) ギア比「2.8」にて ペースライン(抜ける先頭交代) 中間繊維(Type2a)の強化を狙った 40km/h Evenでのペースラインでは 負荷を一定に 「踏み込まない」練習 また ギア比「3.1」で 40km/h Keep コレ 回転練習・・・ その他 デュアルダッシュや チェイスなども できるかなぁ~

僕のデモ走行で キッチリ ペースを創るので・・・ 踏んでるようでは 「檄を飛ばしますから(笑)」 フフフ

摂取の時間を若干とって 山のセッションへ・・・ まぁ~ この区間は 各自の課題を 拾い上げて 個々への直接コーチングって感じかなぇ~ そうそう そんな 自分以外のサイクリストの走りのコーチングを 自身と 見比べ 比較するのも とっても参考になると想うんだ・・・! 僕は 多くのサイクリストを診る機会があるんだけど なかなか 「自分以外のサイクリストのコーチング」 そんな姿 現場って そうそうないからねぇ~

今回 最も重要な課題は 「絶対に使い切らないよう でも積極的に負荷を掛ける」 これ かなり 難しいこと・・・ いっつも言っていることだけど 『頭と脚をまわす練習』 これに尽きますね

とっても楽しみです みんなよろしく!


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20150508

スケルトン|記録(Practice Result)

メーカーさんと ミーティング!

プアーな語学なんだけど(笑えません) 『どうせ 小さな国の出身・・・ 見栄も ハッタリも 持つ必要もない!』 そうそう ジャージ着て ロードレーサー乗ってりゃ 『怖いもの知らず(笑)』 言語は通じる!? そんなんで 渡ってきているもんだから いつまでたっても 身に着かない(泣)

メーカーさんから 「なんでカーボン?」と 尋ねられた・・・ 僕は 『乗らないと 解らないことがあるから』 同じコンディションで コーチングする必要があるから と返す・・・ ん~ ちゃんと 会話が ストーリーが 創られているじゃん フフフ

まあ これからのことなんだけど これからのね!


こんな記事を熟読し 悲痛と 時の流れに連れ 「時代遅れ」になっている感 バリ!
http://www.cyclowired.jp/news/node/165258
きっと 向うで頑張っている奴らの方が 僕よりも もっと 悲痛な想いと 歯がゆい感 それに 迷走も・・・ 

サイクリストのマインドの問題・・・?

僕は 14歳の時から 練習の記録(練習日記)を 昨日 いま現在まで 毎日 付て(書き残して)いる! それと自転車のサイズ フレームのスケルトン(ジオメトリー)の把握と (常識なんだけど)クランクの長さ チェンリングのギア枚数 スプロケット数 ギア 歯の数 ハンドルの幅 ステムの長さとかの把握は 常識的なことで当たり前で・・・ それと 自身のポジションの把握と記録もね・・・ サイクリストの常識中の常識!(簡単に書いています)

練習記録には 走ったコース ポイント毎のギア比 また その状態 状況 心拍とスピード 前日(通常 また 以前)との比較 当日のコンディション(メンタル面と フィジカル面など) 摂取 食事のこと 自転車の状態 不具合(パンクしたとか) もろもろ 課題 問題点 想ったこと 考えたこと 気が付いたこと 反省 今後のことなど・・・ (日常生活のこととかも) 最低限度 これくらいは 毎日 書き残さないと 『先が魅えない』と 僕は想う (※欧州のトッププロも同様だぜ)

こんなの 本当に『常識』だと想っているので (僕らの)当たり前のことなので 特別 気にする内容ではないとも想っている・・・ でも 記事には とんでもない ありえない内容が載っていて マジで ビックリ!?

欧州で走っていて 3シーズン 「3度目の出場」 そんな メジャーレースで 満足に走れない? って 『なにやってんの!?』 そう想うのは 現地で尽力している奴ら マジで呆れているんじゃないのかな・・・ (メディアは ちゃんとそのへんにも しっかりと触れてほしいです) だって 去年 走れなかった(良い結果につながらなかった)レースだったら 去年 やっていたこと 練習とか 日常生活なんか しっかり診治して 分析して 来年は走れるように また 今シーズンこそは走れるようにと ちゃんと分析して修正して臨む この繰り返しで 強くなる 進歩する・・・ しかも 現地には 経験の豊富なスタッフがいて 具体的な(練習や生活) 分析 研究 相談 すげぇ~ いい環境なのに 『走れない?』 なんで・・・?

どんなことでも 同様だと想うんだ・・・ スポーツに限ったことではなくって 「バカでは無理」 なんです!(言葉が悪くてすみません) いっつも言っていることだけど 「努力していれば 一生懸命にやっていれば 結果がでる」(ヨーロッパに行けば強くなるとかも!) そんな 煙みたいなことを いつまでも言ってなくって また 目の前に映る 浮かんだような言葉や流行なんかじゃなくってさぁ~

僕の身のまわりにいる サイクリストだって みんな 当たり前だと想っているはず(だよね?) フフ 大丈夫?(笑) サイクリストの常識ってヤツ・・・ まあ 上手に 僕のこと 使ってね

さて 分析 いっぱい・・・


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20150507

走れなきゃ|欧州の女の子たち(YouTube)

ちょっとだけ 化粧直し・・・ (Web)

今週末は ガチの奴らと走らないとならないので ちょっと 乗ってます

かなり 「ぬるい」 メニューを組んで まあ まあまあ? 最終的には クレブス経路(Krebs cycle) ようは 内臓が悲鳴をあげてました(笑)

腰椎も うんざりするほど つきまとわれ マジで この骨 この付近の連中 不機嫌なんだけど・・・ でも そんなのは 承知で再開していることなので まあ 解っていること・・・ フフ

まだ 24%・・・ できれば 60%程度まで 走れるようにはなりたい・・・! そのためにも 今週末の みんなとの走り いまの僕の走り程度なんだけど (勝負するわけではないです(笑)) 僕も みんなも この先につながる これからの自身を創るため そんな走りをしたいよね

これからです・・・


そうそう 「女の子」 いいねぇ~ 「2015 UCI Women Road World Cup」 2レースの映像を貼り付けますので・・・ これさぁ~ 国内の 「プロ」 給料をもらって走っている奴らに 勉強してもらいたいよね 本当に!

プロが走る レースのおもしろさ 濃縮されています・・・ 常に誰かがアタックしていて 隙あれば 逃げが始まっていて チームでの展開なんて とっても素敵 男子よりも とってもシンプルで プロの走りが解りやすくって なによりも プロのスピリッツ 本当に伝わってくる 魅せられます!

1本目は 「Wiggle Honda」の Fantastic job!
フランドルでは アシストに徹し 2位に甘んじた ベルギーチャンプが このレースでは 絶妙で ガッツリ脚を使った チームのロングスプリントから ラスト抜け出し・・・

2本目は 「Rabobank」 脚と頭を使って 計算通り・・・!
観て 解るかなぁ~ この戦略・・・ 完璧ですねぇ~ これぞ チーム!

どっちにも言えることは プロと呼ばれている奴ら(女の子なんだけど) そんな走り! 当然だけど 当たり前なんだけど・・・ 『おもしろい!』 何度も言うけど 国内の「プロ」 やられちゃうぜ 女の子に・・・(笑)






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20150505

先輩選手と 話をしてきた|MTB SHOP OTAKE

ここは いったい・・・ どこ?

マキ? 割り? マジ! しかも その先には 自転車屋さん・・・

ホームコースの ちょっと先なんだけど 先輩がやっている プロショップへ 油を売って くだを巻いて お邪魔してきました

MTB SHOP OTAKE

久しぶりにお会いするのに 『大竹さん マウンテン 乗れるんですか? ロードの方が 上手じゃないですか』 なんて失礼な・・・


生意気な後輩で すみません・・・ 最近のロードのみんなは ご存じないかもしれないので ちょっとだけ・・・ シマノの 元キャプテン 選手!

ここは 普通に 神奈川県! 「冬の暖房用の燃料だよぉ~」って このマキ・・・

そうそう 昔ばなしじゃなくって いまの感じの話し・・・ 「セージ なんで こんなに落車が多いんだ?」 「いまのレース 遅い?」 ん~

僕の想い 直球で いっぱい話しをしてきました


以前 少しの期間 自転車の業界から離れて(コーチの修行していた時期) 戻ってくるまでの期間に タイミングよく? 新しい環境に入れ替わって(入ってきて)いてさぁ~ ロードレーサーは 「ロードバイク」って呼ばれていて レースが増えたと騒がれていたんだけど 実際には 登りっこと 駆けっこと言った 運動会が増えて・・・

あげくに 「サイトウさん いまは違うんです」 「サイトウさん 昔は そうだったみたいですね」 と散々耳打ちされているうちに 『俺は 昔のヒト?』 まるで洗脳されているような・・・ 欧州のレースの話しなんかでも 「サイトウさんの時代とは 走りが 違うんですよ」 なんて 最近始めた方達に 教授され?

ホント? いやいや ちょっと待て! 『んなわけ ねえだろう・・・?』 あやうく 罠に(?) はまるところだった(笑) 危ない あぶない・・・ そうそう 立っている場所が まったく違っていただけ マジで やばかった・・・ でもコレ 大きな問題だとも 今更ながら実感したことを ちょっと 想い出した


一昨日 練習クラブの仲間に 僕の練習に付き合ってもらった「練習」 8㎞の 信号のないオールフラットのコースで 8周 65㎞ 2人で先頭交代の練習 (僕のHR170bpm) ギア比 OUT-16 15(14) 踏み込まず 回し ペースを維持 走りを創る! この日はカゼが強く スピード的には そんなには速くなかったんだけど まあ 楽ではない (概ね 目標 40km/h Even) 「中間繊維」を磨く 「回転」を研ぐ スピード練習の基盤創りの練習・・・

脚を 使い切らないよう使う練習でもあって 決して出し切らないように また 余裕があれば 長く引く 負荷を一定にして・・・ だから 向かい風では(道路の緩い勾配でも) 当然 「スピードは落ちる」 コレが 練習では マジで重要なんだ! (頑張って踏んでいるようでは練習にはならない) 脚に掛かっている負荷を 繊細に自覚することができないと せっかくスピードが出せても そのスピードの「維持」ができないことと その先の 「トップスピードの向上」に つながらないんだ・・・! ただ ガッツリ負荷を掛ければ トップスピードが上がるほど ロードレースは あまくない! 速く走れるようになるには 「無駄をなくす」 そんな走りは 僕たちの常識! (詳細は省いています)

マジで 久しぶりに おもしろかったんだよねぇ~ ホント

今日 先輩選手とは こんな話なんかはしなかったんだけど でも 話した本質は そんなことだったのかも・・・ そう この帰り道 ギアを掛けながら 一昨日の練習を想いだしながら もろもろ 『点と線』 かさなってきたような気がした 僕が想う 「練習クラブ」でやりたい練習って 『こんな練習だよね』と 想い出したように そう想った

せっかく レースも増えてきて チーム(プロチーム)といった(問題 疑問もあるけど) 箱も量産されていて でも 実際に走る選手が 『しょぼすぎる!?』 満足な練習を知らない? できない? やらない? みんなが遅いから 「どん栗の背比べ?(笑っています)」 こんなんじゃ つまんねぇじゃん・・・ 

「練習クラブ」の練習 見治し 創り治します


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20150503

練習は嫌い|自転車も嫌い

さて どこへ向かているのだろうか・・・(笑)

やっぱ 自転車に乗るの 好きではないねぇ~ 「練習」なんて ヘドが出るほど 嫌いです!

まあ いっつも言っていることだけど 仕事じゃなけりゃ 自転車になんか 乗らないかも・・・? でも 「仕事」は 嫌いじゃない!? なんだか よく解らんけど よく解りません・・・

やっかいなことに ちょっとは 脚がまわった記憶 少しくらいは 速く走れた記憶も 脳のメモリーに バックアップ しっかり残っててぇ~

でも (現在)遅すぎて 呆れている ばっか(笑) じゃあ 『やるの やめる?』 答えは 決まっているんだよねぇ~ これも マジで厄介(笑)

なんだかんだと 言い訳しながら 4季も 練習できてなくって まあ 言い訳を自分に言い聞かせ やっていなかっただけの 軟弱なさまも 呆れています(笑えません!)

いつ以来だろうか・・・ 待ち合わせをして 練習をするのは・・・? そんな気持ちになったのも 厄介な脳のメモリーのせいだ! カナダのクリテリウム選手と 時折走っていた以来 今日は ちょっとだけ 練習クラブで一緒に走っている選手に 僕の練習に 付き合ってもらった・・・

練習は嫌いで できれば したくない・・・ 練習に出るには すげぇ~ 準備して ココロの準備とか マジで時間が掛かって準備して 準備に時間を掛けて いっぱい心に 多くの想いを巡らせて 言い聞かせ 自問して・・・ 『昨日の練習より もっといい走り できるか?』 『集中した練習 ちゃんとできるのか?』 『速く走れるのか?』 そんな不安と 毎日闘う・・・ うんざりで もうやりたくないんだけど 『速く走る』 この言葉? そんな魅力的な言葉の前には 「嫌いとか」 「不安とか」 軟弱な想い? 一瞬で なくなってしまうのも 本当に厄介です

アキレス腱に浮かぶ動脈 脛骨にかぶさる血管を魅ながら ヘロヘロになりながら こんなのを肴に ワインを摂取・・・ 『明日は 明日こそ もっと 速く走りたい・・・』 そんなことを想いながら・・・


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