20131031

7年間の足跡

2006年の11月 「腕試し」のためにミッドブレスさんの門を叩いて ちょうど7年間・・・ 今月にて 離れることにしました 水戸川社長をはじめ スタッフのみなさん パーソナルトレーナーの方々 本当にお世話になりました ありがとうございました 育てて戴きましたご恩は 生涯大切にします

そう サイクリングのコーチとして「腕を磨くため」 それと パーソナルトレーナーとして「どこまで通用するのか」を 自身のことを認識するため 試すために フリーのパーソナルトレーナーのみ在籍する施設であるジムを選び ミッドブレスさんへ飛び込んだ・・・

「サイクリングのレッスンしかできないトレーナー」では『ダメなんだ』 ヒトのカラダのこと 運動 トレーニング 練習 健康 食事 栄養 摂取 解剖学的 生理学的 メンタリティー的 コーチングスキル 伝える技術 ケアー マッサー ストレッチング リハビリテーション コンディショニングの施術 最低限のビジネススキル 言葉使いや言語のスキル アテンド 接客 企画 立案 経営スキル そして 最も重要な コミュニケーションスキル・・・ こんなのを 各方々へ パーソナルに提供することができて また サイクリング以外のスポーツであっても カラダの基本は診ることができて 『専門はサイクリング』って言える パーソナルトレーナー コーチじゃなきゃ って

アメリカで再修行してた時 一流のパーソナルトレーナの基準みたいなものを聞いた 目の前の解りやすいその基準に 「売上100万円(月)」もしくは「毎月100セッション」 こんな数字を「継続」できるトレーナーは そうそう たくさんはいない こんなこと 僕にできるのか? そんな試みで

7年間 本当に充実しました・・・ 修行のために サイクリング 自転車の業界からも離れていた時期も重なっていたので 毎月100セッションをこなしながら 施設の協力を戴き サイクリングのセミナーを開始した 育成の実績としても パーソナルトレーナーへのスキルアップ研修 ファンダメンタルの研修等々も実施・・・ あっという間の7年でした

ミッドブレスさんでは ヘッドパーソナルトレーナーとして肩書を戴きながらも 離れる形となってしまい 心苦しい限りです

そろそろ サイクリングの世界へ戻らないと・・・ もう キャリアと自信は身に着いたと・・・ プレイヤーとしてプロを語ることだけではなく コーチ トレーナーとして プロフェッショナルであると 自信を持って告げることができるようになった そして 学び続けることができる環境も整った

今後も これまでの通りです みんなのパーソナルトレーニングのレッスンと サイクリングのコーチング セミナーの実施 練習会など サイクリングのことだけではなく トレーナーやコーチのこと 育成 指導者のこと プロとして可能な限り発信してまいります

これからは ボク自身のブランドで活動してまいります みなさん これからも よろしくお願い致します


ご質問 問い合わせなどは ココ

charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/

20131030

サイズ合わせと アイテムの確認


なんか 「その気に」 走りたくなって レース したくなっちゃいましたねぇ~

長居してしましました マジ 楽しんじゃいました チャンピオンシステムさん お邪魔しました ありがとうございました 社長さんとも ご挨拶でき こんごとも 本当に よろしくお願いします

いつもの ふざけたポーズ! はしゃいできました

パンツと グローブは とくに最高でした とっても気にいりました アイテムの詳細につきましては グローブのデザインが決まり次第 細かくレポートしますね あと 価格につきましても・・・

モチベーションも あがってきましたねぇ~ ゆっくりだけど 環境の構築と整備 すすんできています ようやくって感じです

プロの仕事 しっかりと やっていかなきゃって 身のひきしまる思いです 楽しくなってきました

20131027

ちょっとメンテ やっと交換

使い切りました・・・ 「いつまで 使ってるんだよ!」 マジ そう思います

自転車と いったいになる部分は 非常に大切で 微妙な感覚により 一心同体となる部位だからねぇ~

リヤのブレーキに 若干ガタがあったので ちょっと調整しようと外してみると リターンスプリングも折れてて・・・ 『またか~』 スペアーのストックを Tool Boxの中をあさっても見つからず しょうがないので 近所の自転車屋さんへ・・・

あんまり 自転車屋さんなんか行かないので 店内を物色・・・ すると 型遅れのサドルを発見 (写真のヤツの 次のバージョン) おっ! 『これも下さい』とゲット! Viprosのオイルも取り扱ってて こっちも・・・ なかなか イケてる自転車屋さんですね お店のお兄さんと 昨今のサイクリングのことなんかを談義して 有意義な感じでした

さて こうなったら・・・ 久しぶりに ちょっと診るかぁ~

リヤブレーキの リターンスプリングの交換と調整 サドル交換 チェーン交換 フロントブレーキの インナーワイヤー交換 バーテープ交換 スプロケットも新品に交換 前後のホイールの触れ取りと調整 それと クリリーニング

サドルの種類を変えるのは 本当に 久しぶりなので 細かいポジションの調整が必要・・・ 距離や 角度といった 数字だけでははかれないので ん~ 時間が掛りそうです しばらくは アーレンキを背中のポケットに持って走るようですね まあ これも サイクリングの楽しみ方のひとつなんだよね

20131024

Support jersey 【修正】

ちょっと修正しました
シャツの左胸と パンツのテールに ちょっと赤いの!入れてみました これで完成です! どうですかぁ~

きのう チャンピオンシステムさんから あがってきました
どうですか 素敵ですよね! ボク的には とっても 気にいっています


着てもらえる サイクリストのみなさん
料金がまだ 決まっていないのですが それほど高価にはならないと思います
初回の注文の締め切りもありますので お早めに ご連絡くださいね
http://www.charipro.com/contact/index.html 

半袖シャツ 長袖シャツ サーモジャケット パンツ タイツ グローブ あと ウインドウジャケット
そんな感じのアイテムになります

詳細につきましては 後ほど ご案内します

20131020

練習クラブ 1st! レポート

LSD & Pace Line
Equal condition 39×14(50×18)
AVG Speed 30~35km/h
ALL Flat 100km (10km×10times) Does not stop(NO Red light)
みんな マジ!すごかった・・・
お疲れさまでした

僕が勝手に呼びかけて ロードレース クリテリウムを 思ったように 走れるようになるための練習会 チームではなくって 「練習クラブ」 同じ目的を持ったサイクリストが 強くなるため 上手に走れるようになるための 基礎練習会です

せっかく応募を戴いたサイクリストさんへ 今回は別な案内となってしまった方々も多く 本当に申し訳ない限りです みなさんからの応募 本当に感謝です ありがとうございました

事前に みんなに 1回だけ詳細な(簡単な) ローテーションのイメージ ペースラインの詳細 「先頭を交代すのではなく 前から抜ける」「前から抜けたら 下がるラインができる」 こんな感じで伝えただけなんだけど 各地から集まってもらったサイクリストなのに 初めて会うメンツにもかかわらず 「息」はバッチリ! 本当に気持ち良く決まっててさぁ~

なんにも 僕が クドイこととか うざいこととか説明せずに 『さぁ 行きましょう』ってだけで (『グタグた言わずに 走りぁ~解る』『走ってみなきゃ 解んねぇ~』って) 並び順だけは 僕が勝手に決めて走りだして・・・ そうそう 並び順て すごく意味があって 今回は レースで逃げるイメージ 協調して 協力して 自分の後ろを走る選手に 負担を掛けず 楽に走れるように 細かい負荷 スピードを コントロール 脚に掛る負荷を微妙に ペダリングでコントロ-ルしながら走る練習 ん~ みんな マジ 良くイメージしていて 脚と頭 良く まわってもらった

ラスト3周くらいから 若干スピード 負荷を掛けて ラスト一周は ちょっと集中モード(気持ち良いです!) 100km 止まらずに走った後の ゴールスプリントの練習・・・ 自分の脚が どのくらい残っているか 認識しながら 確認する

自分の脚とか 走りとかの意識と 同じ目的をもった 自分とは別のサイクリストの 脚と走りを 一緒に走ることで 言葉を交わすよりも切に 自身の練習になると 確信しています

みんな ありがとう

20131011

ウエアーのミーティング

打ち合わせに伺ってきました

いやいや ホント スマートで 丁寧に戴きました マジ 嬉しいです ありがとうございました

電話 1本で なんかトントン・・・ サポートして戴けることになりました

まだ これからの段階なんだけど 今後の展開も含めて いろいろ 楽しくなってきましたねぇ~

デザイン ちゃんと決めなきゃ・・・

自転車のはなし 有意義でした これから よろしくお願いしまぁ~す

20131007

ビアンキカフェセミナー With MUSASHI

今期 8回目の ビアンキカフェセミナーでした ご参加のみなさん 本当に ありがとうございました また スタッフみなさんにも いつも感謝です 今回も 僕の クドイ話にお付き合いして戴いて 本当に幸せを感じています

今日は サプリメントメーカーの「MUSASHI」さんが来てくれました 今回のテーマである 「サイクリストのための 回復と補給」に合わせて ちょっと コラボしてもらって 試飲会と サンプルの提供まで戴きました 本当に感謝です ありがとうございました













20131006

不随意神経を 生体神経を使ってリハビリ

一昨日 金曜日に 雨で カラダもくすぶっていたので しょうがなく 1年ぶりくらい? 久しぶりに ローラーに乗った 『乗れるかなぁ~』 なんて ちょっと情けないことを・・・

今週から やっと どうにか リハビリから リハビリ練習に やっと心拍を 177bpm まで 丁寧に上げながら ペダリングできるようになった

脚を 回転させる カラダの中に潜む 脳の 「恐怖」のリミッターが解除されつつきた やっとだ!

この厄介な 脳の中にある「リミッター」って 様々に制御されていて 天文学的な数値で存在していてさぁ~ 自律神経系統で支配されている

フィジカル面のコンディションと それと 重要なのは この 脳の中に存在する 様々な 命令系統の神経のリハビリ・・・ コレ マジ厄介で面倒 大変です!

自立して動く神経を 生体神経を使ってコントロールする「リハビリ」 やっとここまで・・・ これからです!

20131004

フレームビルダー

オーダーするって さぁ~

僕の最初の ロードレーサーは ケルビムからです 今野 仁さんの 吊るしのフレームからでした 14歳の時です! 結局 サイズが合わず(わからないで 大きすぎるのを買ってしまい) もう 1っ本 買い直しぃ~ 中学3年のとき・・・

駒沢の ホタルレーシングクラブに入れてもらって みんなと一緒に練習するようになって その中に 全日本選手だった 田辺さん(田辺昭夫さん)が 九十九サイクルスポーツを始めた頃で 一緒に練習してもらっているうちに 「フレームつくってあげる」って 声をかけられて・・・ 僕が はじめてオーダーしてもらったフレーム カラビンカです!

田辺さんとは 毎日のように練習していたので 当時の 僕の走りの全てを診てもらっていたのか 実際に製作するにあたっては スムーズなヒアリング? カウンセリング? まあ たくさん話をして 僕のカラダ いや 僕の走り  僕がこれから どう走っていくのかってフレームができあがった 高校生時代に 乗りました

実業団選手となって カラビンカで もう 1っ本 オーダーして 2シーズン・・・ でも カラダが どんどん変わって レベルの高いカテゴリーで走るようになり 走り方も 否応がなしに フレームを変えなければならなくなって・・・ 当時 茨城を拠点にしていたので 近くに シクロウネさん(今野 義さんのお店)のお店にお邪魔することも度々あり 当時 シクロウネの番頭さんだった 羽山さん(現 ウエスティーさんのオーナー)と話をして 三連勝(フレームの名前)をオーダーすることになった 
実際の ビルダーの 牧野さん(現 マキノサイクルファクトリーさん)とは 話をすることはなかったんだけど 羽山さんと 詳細に話をして製作してもらった

その後 チームを移籍し 高平さんのヴォーグ 千葉さんのアマンダ 柳沢さんのヤナギサワ・・・ またヴォーグに戻ってから キヨへ・・・

このころ僕は スケルトン ジオメトリーの全ての アングル 角度 を細かく指定するだけではなく  エンド 小物の位置 細工 そして パイプの切断箇所まで すべて 僕が指定して創ってもらっていた しかし まぁ~ なんて 生意気・・・ でも その指定する全て 意味があって 「カッコいい」とか 「好み」とかではなくって 走るために 絶対必要な条件なので ビルダーさんは 全て聞いてくれて その通りに創ってもらいました

フロントフォークは 太いほうから使って バテッドの残る位置 オフセット ハンガー下がり 集合ステイ ボトルゲージの位置・・・ などなど (ビルダーさんに なんて 生意気な クチをきくのか)

初めて キヨ(宮澤さん)のところに行ったとき サックリと 「オマエのは 創らない」って 断られ  「オマエが乗って 遅いって 言われたくないからな~」 なんても言われて・・・ 言い換えれば 『遅いヤツには 創らない』って 言われているような・・・

宮澤さんとは 宮澤さんが イタリアから帰ってきたばかりの当時 少しだけ話したことがあったくらいで その後 レース会場で 時折 「なんだよ あの走りは・・・」「練習してんのかよ・・・」なんて 若干 叱られ 話しかけられてはいたんだけどぉ~

そう なかなかつくってくれるって 返事がなく 僕が 一方的に 話し続けてたんだけど 何度目かに ちぎったメモ用紙を渡され 「サイズを書け」って・・・ マジ!

フレームをオーダーするって まあ 通常は 身体に合わせて 乗り方に合わせて ビルダーさんと相談して創られる それか または 競争 競技に特化したビルダーさんのは まず 選手の走りを診る その選手のレースを診て 選手の走りを診て 選手とコミュニケーションをとり 選手の性格や 目的なんかを引き出して製作する・・・ 後者の場合 サイズ スケルトン ジオメトリーの全て ビルダーさんが決める 言い換えれば 乗り手 選手は 乗り方 走り方 どう走りたいか どう言うレースをしたいかを ビルダーへ伝えるだけ その要望に ビルダーは 設計して製作することになる だから 選手は設計に クチは出せない 出さない! 関西の 長澤さん(ナガサワ)とか キヨも同様だ ヴォーグ カラビンカや アマンダも おんなじはず(基本的に?)

じゃなきゃ 良いフレームにならない だから 良いフレームになる!ってことなんだ そうじゃなかや ビルダーの腕がいかせない・・・ だから 選手は 自分が決めた ビルダーに任せる

そう 自転車で飯を食っているヤツらは 当たり前だけど 走りに妥協はできない 妥協のない選手の要求は 半端ない! ビルダーへ それだけの要求をする・・・ その要求にたいして ビルダーさんは 100パーセント応えるってことだ だからビルダーは 妥協のない選手の走り レースを診る 選手と話をする そして 選手が求める 100パーセント以上のフレームが誕生 生まれてくるんだ ん~ 最高の醍醐味ですね

僕のクチからは Blogでは この辺までしか書けないけど 最近 オーダーについてのことが いくつか入ってきて 直接メールで返信したりとかもしたんだけどぉ~ そう 自分のフレームを創って 妥協のない自分自信と ビルダーさんとの関わりが 最も重要とだと 僕は そう思う

20131003

穏やかに戦える環境

不良サイクリスト・・・ くじけませんねぇ~!

不必要なストレスを感じる環境も 少しずつ削ぎ落として カラダを搾るような 構築も確実に刻み ようやく 穏やかに戦える環境にちかづいてきた・・・

ボクなんかの言葉に 多くのサイクリストが応えてくれて たくさんの声も戴き ホント 僕は恵まれています

どこにも所属することなく 気ままな生活ができるのも 支援を戴くみなさん スポンサーさん サポートをして下さる方々と それと サイクリストのみなさんのお陰です

ライブで入ってくる サイクリストの皆さんの声は マジ 僕のエネルギーの源ですね

さて これから・・・ カラダの状態は 若干ボロボロってるんだけど 泣きごとなんか 言ってられないっすねぇ~ マジ

20131002

今週末は「サイクリストのための 回復と補給」

今回は こんな感じでぇ~す

回復 = 疲れを回復させる 神経と回復
戦う神経(交感神経) 回復の神経(副交感神経)
自律神経で 制御されている 内臓の機能って?
肝臓(アスリートの臓器) ※肝臓の機能と パフォーマンスは比例する
摂取が不十分だと? 健全なヘモグロビンがカギ

それと! リカバリーライド&ストレッチング