20191225

Season's Greeting


こんな時期になって施設の問題がモタツキ いつもながら綱渡り的な状況 そろそろ こんな環境から足を洗う良いタイミングかと まあ期待と欲望は無限へ スピードを出力し刻み込みながら着々と築きたいと 2001年に選手からトレーナーへ転身 当初から側溝を這い泥水を喰らいながら パーソナルトレーナー業を滑り出し 来季は 2020年 そんな意味合いを含めたグリーティング ストリートアドレスを預かっているみなさと 欧州の各チームへ

そう 2000年以前の欧州(UCI/世界)では ザックリしたカテゴリーで構成されていて プロとかアマのカテゴリーではなく レースを走る選手は「カテゴリー1. 2. 3.」初めてのレース(ジュニアやホビー)は「カテゴリー3」から開始し(グランツールを走る)トッププロが「カテゴリー1」トッププロに臨む選手に「カテゴリー2」があり 選手にカテゴリーが振り分けられ カテゴリーに指定されたレースのみ出場ができる イチオウピラミッド構造【現在に表すと「カテ1」WTとPCTの上位陣「カテ2」PCTとCTの僅かな上位陣 またエリートアマチュア(またアマカテ1上位陣)「カテ3」アマチュアカテ1. 2.3. ジュニア】 なので昔は とっとと「カテ3」のレースで結果を出して「カテ2. 3.」のレースを走れるようになって メジャー選手も出場する「カテ1.2.」のレースへ臨む この場所で走れるようになれば 欧州のチームから声が掛かることや「カテ1」に昇格することができる仕組みだった でも現在のようにチームが組織化していなかったため(欧州)メジャーチームに所属していても 選手の実力によって年間契約ができず 選手個人でスポンサーを探し収入を得ることは常識だった メジャーチームの選手であっても 実力を認められ ジロのメンバーに選ばれても 4か月の契約(その契約金)だけの選手は 選手を続けるためのには どこからか収入を得ることが必要で 他にスポンサー収入が得られないような選手は 普通に副業をする選手も当たり前のように存在していた時代だった(ジロを完走できる選手であっても「ソックスを売って商売している」そんな選手も少なくなかった)まあその反面 強い選手が稼ぐギャラは破格 オフの期間に使う「(遊ぶ)金の使い方」半端なかった情報を聴くことは プロスポーツ選手が レース以外で「夢を売る」選手の大切な仕事なのかと 憧れを魅ていた

そんな頃 東京の高校の自転車部からアンダー(U23)になって(練習環境を考え)茨城県を拠点とする弱小チーム(自転車部品製造メーカー/栄輪業)に所属した フルタイムの社員として選手を開始 月給の他に 仕事の一環としてレースができる待遇 活動の費用は全て供給され(レース中は欠勤にはならない)(自社製品のパーツまたウエアーも供給を受け その他の機材は実費)工場勤務「鋳造技術研究科」理系出身の先輩方々いる研究室が職場 まあ学校に通っているかのような職場環境だった 8時から17時までの勤務時間 しかも休日は日曜日だけ まあ入社前から承知していたことだ 住まいも工場内に寮はあったんだけど 定員で空きがなく 会社が近所にアパートを用意してくれて 寮として住まいも確保 また(会社の)工場長の権限から選手は練習のため「9時出社」出勤時間も(少しだけど)優遇され チーム練習は毎朝5時30分より 2時間30分 全員で練習する まあチーム練習とは言っても弱小チームのメンバーなので強い選手は所属していない(先輩すみません)練習もガチになれば秒読みで(毎日オレの)独走 まあこのことも最初っから解っていたこと 東京での(1人)練習を考えれば 練習環境の良い地(茨城県の地)場所を選んだ訳で このあたりも「1人で強くなる」その自信はあった訳だ もちろん朝練習だけでは負荷が足りないので 退社後も(残業もあったけど)1時間30分程度と 休日の日曜日には5時間の練習が シーズンのルーチン

この地で2シーズン(アンダー2年目)国内のレースでは(時折ナショナルには呼んでもらったり)そこそこ上位には入るけど「勝ちに絡めない」とっとと強くなって欧州へ行きたい訳だけど この2年のやってきたルーチン「何かが違う(練習時間と乗り込みができていないことは解ってはいたけど)」勝ちに絡めない理由「仮に今のルーチンを2倍にしても強くはなれない?」そう自己分析し判断 2シーズンを終えたオフに 脳の中身全てをリカバリーさせ これまでの考え方 勝手な理論も全て白紙から創りなおすことにした まず「カラダの診なおし」そもそもの根本から3シーズン目に臨んだ まあ結局(アンダーの2年)時間を使ってしまったんだけど結果として カラダの診なおしから「乗り方」「走り方」の変化と「練習(スピード練習)」時速を上げる練習 この年(アンダー3年目)大井のレース(現TOJ)では逃げて表彰台 以降のレースでも全て逃げの展開 勝ちは少なかったんだけど 出場するレースは全て逃げ切るレースでリザルトを残し アンダー3年目を終えた「もうここでやることはない」 このチームを離れた

当時はまだ欧州への路 多額の資金でもない限りは不可能な時代 あてもなく東京へ戻ってきて 無職のまま平日の昼間(オフ)練習を開始していた 高校時代からお世話になっているチームの練習に参加したりと シーズンに備えることは怠らず でも東京に戻ってみると意外に自分でも驚くほど「オレの名前」が通っていてビックリ 身のまわりの方々が(ボクの所属先)クチを聴いてくれて ちょうど創設2年目のチーム「Nichinao SiDI Campagnolo/日直商会」へ選手として加入する運びが決まり このチームには欧州のレースを深く経験のある先輩選手もいて 昨年までのボクの走りと実績を買ってもらい迎えてもらった まあ潤沢な資金を持つチーム 機材やウエアーはもちろん 選手として万全で 全てが守られサポートされた その代償は「結果(走りとリザルト)」まさに臨むところだった チームの拠点は神奈川なので住まいも神奈川へ移し 主軸の先輩選手は口癖のように「向こうでは」と欧州の選手と国内の選手の比較を語り「国内でこんな走りをしているようじゃ向こうでは走れない」レースの少ない日本では練習で追い込むことができないと 欧州の選手と戦える選手にはなれない(もちろん国内如きのレースでの走りでも同様に)向こうでは走れるようにはなれないと常に豪語 なので毎日のチーム練習では毎日ガチの真剣勝負練 ガツガツ脚を使いに行って 前に前へ出る練習では メンタル面でも追い込む練習 レースの方が「よっぽど楽だ」このチームが優れていたことは 自分たちはアマチュアで(欧州の)プロを目指し チーム全員が魅て(練習)レースをしていた このシーズン ナショナルチームにも呼ばれ遠征も度々 カテゴリー的には定められてはいなかったけど 国内での組織化されたチームの先駆けだったのかと想いだす

紙一重なスリリングな状況を味わいながら 新たなる環境の構築 常に挑むスピリッツ ためらうことなく臨んでまいります


ご質問 問い合わせなどは ココ

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20191218

Webミーティング


微妙な立ち位置で商売をしているので(笑) コンセプトを測り調整 精査し絞った情報の発信「TOPページ」こんな感じ フフ

(ちょうど)10年前 どっぷり漬かっていたトレーナーの修行から「そろそろ戻らないと」と 自転車レースの環境へ サイクリストへ向けた(解剖学や運動生理学の)セミナーを開催し始めた頃 自力で(タグの組み合わせで)工作していたウェブサイトを公開していたんだけど システムの会社さんより声を掛けて戴き 現在のサイトに至り 今回また継続しサポートを戴いています まあ当初から想い考えて行動していることは変わらず継続して来ていて 方向性にブレはないんだけど「専門性」フォーカスが鮮明に解ってきたことから 新設する運びとなった 実務としてトレーナーの仕事 また育成事業としてアンダーまでの自転車選手との関わり そして社会人選手とのコミュニケート パーソナルトレーナーとして「自身のカラダを真剣に考える」全ての方へ また施術者(治療医やリハビリの施術者)への指導 メディカルチェックよりパフォーマンスと不具合のリベアー(リハビリを含めケガの完治) 欧州を目指す選手へは メディカルチェックから練習とトレーニング レースサポート 自転車レースの「そもそも」 あとキャリアサポートと これまでの活動報告を載せたサイトになります

概要とカタチは概ね完了しているんだけど サーバーの件と内容の修正を整えてからの公開の予定です シーズンのトレーニングも始まり グリーティングカードや年末の準備も 身のまわりの整理と スケジューリングと調整 施設のリフォームも残っていて 若干カラダもギリな感じで保っていて まあスリリングでたまらない充実感 スピード感ある実に面白い時間を楽しんでいます サポート供給を戴き 一緒に創ってきた仲間 クライアントとメンバーの皆さん 応援を戴く方々 ボクは本当に恵まれてて 感謝の限りです

まあ ボクのサイトなので 小難しく解り難いクドイ内容になるんだけど 意義のある発信をしてまいります 


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20191216

闘いに臨む:U15. U17. ジュニア. U23


まあそもそ ボクは不良サイクリスト あまり「お行儀は良くない」ってことで そもそもの走り 勝つとか負けるとか 速いとか遅いとか「毒も吐く」でもクチ回す以上 脚が劣っていては道理が通らない訳で なので ぬるい連中とは走れない

ㇶヨっていて勝負ができるほど 自転車レースは軽くない「ガチ」と言ったって極めることができなければ とてもじゃないけど勝負に至らない 勝った負けたの勝負の場に着くために「カラダの準備」が必要で 間違うことなく また雑にならないよう 勝負できる脚 闘うことができるカラダ 誰にも負けない誓える精神力を 研ぎ磨き築き創りあげる その行動からのみ 自転車レースで戦うための資格を得るってことだ 「やるか」「やらないのか」選手次第 モタモタしているよでは 才能に至らない

僅かな妥協 ブレることなく極めます

U15. U17. ジュニア. U23
http://www.charipro.com/Practiceclub/PracticeClubJunior2020.pdf


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20191214

Conditioning Room(仮設)


運用が始まり 早速ジュニア選手とのセッション メディカルチェックから座学 仕組みと理論 練習のそもそも ヒアリングしながら現状の検算作業 そもそもの修正も施す

今期の集計 公開された世界のフィットネス事情(レポート) 施設数(スポーツジム・フィットネスクラブ)また登録会員数 日本は欧米や欧州に及ぶことなく水を空けた数値なんだけど 市場(売上)では世界トップ「5位」(NEXT e-book)ビジネス的な効率では「世界イチ(1位)」アナリストの分析も同様 ボク的にも日本は「スモールビジネス」に特化しているのかと まあどうしても 国内の自転車レースの環境を映して比べてしまうんだけど この国内 商売的な効率は言うまでもなくブレブレだよな

「プロ化」いわゆる『スポーツビジネス』国内のスポーツ市場では(日本ではマイナースポーツ)各種目でプロ化の動き 底辺の拡大とか競技の発展を掲げ「プロリーグ」を組織化する動向は各所で声があがり でもプロとかアマとかの括りではなく 既に数千万円の収入を稼ぐマイナースポーツの選手の存在がある現実から 現存するリーグ(チーム・団体)をプロ化 お題目を掲げても商売につなげる動き 空気感なのか温度差なのか矛盾を思わせる訳で 僕が拠点としている施設(1Fのスケートリンク)でよく眼にする 欧州車で悠々と練習に来るアイスホッケー選手と 大きな機材一式を抱え電車で移動する選手がいたりと 世界のレベル NHL(National Hockey League)世界のリーグで活躍する選手であれば 億単位の年俸を稼ぐ訳で 自転車レース界でも似たような構図だ 近年は国内のプロリーグ(JPT)の選手は就職先ができ(これもまたスモールビジネスかな) まあでも国内で稼げぐホッケー選手ほど(国内の自転車選手)稼いでいる情報は聴かないよな

昭和初期に建てられた施設も化粧され 仮設のこんなスペース追いやられ さらに年末までに隅っこに押し込まれ まあ玄関先なんだけど コンディショニング(パーソナルトレーニング)のスペースを設置します まあ施設からは大切にしてもらっているので 追いやられてはいるんだけど(笑)妥協のない素敵な空間を案内できるよう尽力してまいります


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20191211

出番の準備


既に 2020年シーズン 2週目に入り 諸々身の周りも様々な動き 国内と海外からの情報も 考え深い事柄も多く ボク自身の環境も些細だけど地に脚を付けた環境と変化を辿る

先日 セッションを終え 着替えを済ませメールのチェックをしていら ボクの直ぐ脇にモゾモゾト立ち尽くす少年が 振り向くと「スタミナを着けたいんですけど どうしたらいいでしょうか?」と質問 僕が提携している神宮外苑の施設のスクールで練習をしに来ているフェンシングのジュニア選手 この日も多くの選手が練習に訪れて来ていて 元ナショナルチームの選手がコーチを務めていて(現ナショナルのコーチも務める) このスクールからは全日本クラスの選手も輩出しているフェンシングクラブ 『年齢は?競技歴は?スポーツの経験は?いまどんな練習をしている?』必要な情報をヒアリング 小学校まで野球をしていて(小学校)高学年からフェンシングに移行している中学2年生「病みあがりでスグに疲れてしまう」とも言っていて病名もヒアリング インフルエンザから回復したばかりだと言う 練習を抜け出してきたジュニア選手へ(ボクのセッションが終わるタイミングを計り歩みよる)瞬間的にオレもスイッチが再び完全に切り替わり『内分泌と言って生理学と運動生理学の話しからになるけど』と言い切る前に「大丈夫です」と 強い意志からはっきりと返ってきた

僕らの仕事は「待つ仕事」特に高いレベル程 選手が来てくれなければ「なにもできない」(プロチーム)Jリーグやプロ野球のコーチ達との交流でも「選手の意思」特に米国のメジャーでは如実だそうで カラダのことや練習のことなんか まるっきり放置 コーチやトレーナーは雇われていても 選手からのアプローチがなければ なにもしない(なにもできない) まあでもオレ達「準備は決して怠らない」全ての準備は常に継続し 選手の先を読み測り 知識と技術は研ぎ続け 出番を視測って着々と備える訳だ

東京五輪に伴い 神宮外苑ゴルフ練習場が年内で(一時?)閉鎖となり ボクの提携施設がゴルフ場に模様替え 隅っこの追いやられ(苦笑)結局片隅に(狭いけど)ボクの部屋が創られた 当初の展開から 2転3転し落ち着き 昨日よりオペレーション開始 まだ仮設な感じなんだけど コンディショニング(パーソナルトレーニング)のスペースは確保 定員 2名で完全パーソナル ミーティング(カウンセリング)もできるし みんな 気軽に遊びに来てほしいです フフ

施設と提携しているって言っても「フリーランスのトレーナー」まあ身は軽いけど やっていることは極めて熱みのある仕事 出番の準備を怠ることなく臨んでまいります


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20191204

ギア比「2.8」の法則 2


「LSD(Long Slow Distance)」タラタラ走ることとは明確に違います ゆっくり走る練習だけど 時速「30~35km/h」ギア比「2.8(ギア比=フロントチェンリング歯数÷リアスプロケット歯数)」ギアは固定して(変速は一切しない)ペースを維持し走る練習を指します

このギア比(2.8)で固定して走る意味と理論は明確で 酸化系の筋繊維の増幅を図ることにより 赤血球の増加に伴うヘモグロビンが生成する機能の強化 筋繊維(1本づつ)へのアプローチ 命令系統(反射の除去 随意運動から不随意運動へ移行させる『脳のメモリーに刻み込む練習』)の練習 酸化系の筋繊維を使い切り順番通り(→中間繊維→OBLA→解糖系の筋繊維)脳で命令し随意運動することにより 内呼吸(酸化系の筋繊維でのガス交換)エネルギー供給の仕組み(内分泌)の強化となるわけだ(ザックリ) そのためには「(風)空気抵抗や僅かな傾斜 回転数(ケイデンス)が下がっても(落ちても)しっかり丁寧に刻むように筋繊維へ負荷を掛ける」負荷に対して変速(ギアチェンジ)しているようでは 有効な「LSD」の負荷が掛からない仕組みだ 1本の筋繊維へのアプローチを 練習ではガッツリ丁寧に レースでは繊細に(仕掛ける時)使いに行く時と回復(レース中に休む)脚の使い方を使い分ける またこのギア比は(年齢やキャリアは関係なく)人体の構造より カラダ全体を使って(反射を除去し)脚を使うことに最も適し効率が良いと解っている練習法

僕らの時代には「ギア比制限」は定めだれていなかったんだけど わずかだったけど欧州からの情報(映像と雑誌)子供たちが固定車(ロードをトラックの「2.8」固定ギアに組まれた自転車)で練習していて オフの練習では著名なプロ選手達も(42-15)(または固定ギア車)の自転車で(2列で話しをしながら)チーム練習していて そんな情報から 誰から教えてもらうことなく 自転車レースの基礎(基本)であることを理解していた さらに 1つまえの記事(心拍HR「1」/100)でも告げていること「筋繊維を 1本づつ使う」基礎の脚(カラダで脚を使う)を身に着けることが『カラダの準備』ってこと 厳しいレース 高速での展開では 些細な無駄脚が才能に直結する訳で 基礎の地脚(カラダの準備)ができていなければ 積極的に使う脚や(最初から展開し)後半から行く脚には至らない 高速のスピードレース(登りでもフラットでも)集団で「脚を休め回復させる」身に着け備えることができなければ その先へ辿ることはできないってことだ まあその代表する練習「LSD」を説いている

その「LSD」の 1つ延長線に ギア比「2.8」(緩いスロープ 3~8%)「SFR(Slow Frequency Revolutions)」ってのがあって 緩いアップダウンより(2.8 固定)(下りでも脚は止めない)雑にならないようシッティングで刻むように負荷を筋繊維へアプローチする練習法に SFRの初級練習としての「LSD」も実に大切 まあまさに「遅く走る練習」なんだけど 言うまでもなく楽に走っているようでは練習にはならない訳で シーズンへ向けての脚(カラダ)を創るオフの練習になる まあボク的には通常の基本練習「倍数掛ける練習」(倍数掛けて登るタイプだったので) ※補足:ギア制限が解放される選手は こうした練習から「倍数(ギア)」の『かけ方』を習得する練習でもある

また トラックレースでの基準として レースギアでは(U17から)「48-15(16)」より開始し「49-15」へシフトアップしトラックレースで勝った負けたの勝負を始めるギア比(ちなみに競輪学校の実技試験のギア比は「49-15(3.27)以内」) 言うまでもなく 自転車レースは脚を回してなんぼの競技 倍数踏み踏みでスピードを上げても レースでは話しになる訳もなく 脚を回す基本ができて この地脚を身に着けることからでしか 負荷を上げる ギアを掛けること 加速につなげる スピードにつなげる脚の回転とがイコールにはならない訳だ 6day's(この時期の欧州でのトラックレース)や トラックのワールドカップの選手の練習ローラーでの回転練習では「(レースギア比で)5回転(/1秒)スプリンターだけど」凄っ また(トラックレースで)世界のレベルに挑むアンダーのトラック選手達でも この辺りは基本中の基本で 固定ギアなので 回転を上げることで加速する訳だ「レースギア比で回し切る」このあたりのプロセスの理解 選手のセンスとも言える 川崎のバンクで度々 まだ身体もできていない(競輪選手を目指す中学生)モーターペーサー練 ギア比「2.8」のトラックレーサーで サドルから腰が跳ねることなくどんどん引っ張られ加速(空回転ではなく)脚を回しガンガン引っ付いている姿を見ちゃ「回転」脚を回す基礎基本の重要性を極々戒める訳だ 

「LSD」(フラットメインでアップダウンも含め)100~200㎞ ガッツリ走ってきてから 55km/h(~60km/h)まで加速して維持(数回繰り返し)ラストはスプリント シーズン中はレース中心になってなかなか乗り込めないので オフシーズンに確実に乗り込む オフの乗り込み次第でシーズンが決まる訳で シーズンに入ってから「乗り込み不足を痛感」(まあ痛感できる選手は救われるが) まあ難しい練習ではない 200キロ走ってから時速が「60キロ」までスピードが上げられないのなら 基礎の地脚が身に着いていない もしくは「スピード練習(トラック練とか チーム練55km/hで先頭交代など)」ができていないのか その原点に「1本の筋繊維」から始まる仕組みと理論の存在がある

ギア比2.8の法則(2013.05.19記)
https://charipro.blogspot.com/2013/05/28.html
(雑誌のコラムに載せた記事)


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20191129

心拍HR「1」/100|カラダの準備


ランチ 1食分ガッツリ 乗ってもいないのに喰いすぎだ(ポテトは喰わない)

オフの準備 各選手 課題の見直しと精査ができている選手は 動き始め 確実にシーズンを闘ってきている選手 まだ休養の時間が必要でコンディショニングの選手(シーズンと身体の準備) これからメディカルチェックを受けに来る選手も まあ 対レーバー(Labor)この摂取「喰って走る」いまのオレは「喰って診る」だな フフ

ようやく選手自身「脳」で「なにが必要で なにが足りてない」その行動 動きは始まってきていて ボク的には(カラダの準備)ロード練習で全てのトレーニングが完結できるって考えていはいて トレーナーでありながら あまりウエイトトレーニングをアンダーの選手へは勧めてはいないケースも多く でも必要だと選手が考え判断し思うようなら 積極的に専門家としてガッツリ携わって(関わって)いる 「カラダの準備」散々発信していることもあって 陸上トレーニング スイムでの練習なども ようやく自主的に動いている選手へ ダッシュやエンデュランスのプログラム(50m 800m 他)プールでの(練習)ドルフィンキック有効性 基礎体力(身体を)創りなおす有効な時期でもある まあこうした諸々「決めるのは自分」まさに オレらは ここからでしか選手には関われない

選手の質問に回答した内容
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【そもそものトレーニングと練習】
「どうした動きの強化がしたいのか」このことを明確に分析したうえで トレーニングと練習があります

『開脚し 膝を前に出さず 腰を引き 胸を起こす スクワット』
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開脚し:薄筋(内転筋群) 内側広筋
膝を前に出さず:半腱様筋 半膜様筋 大腿二頭筋
腰を引き(骨盤が股関節より前傾):(半腱様筋 半膜様筋 大腿二頭筋)と共に 臀部三部位(大殿中殿小殿)
胸を起こす(骨盤が股関節より前傾):脊柱起立筋(脊柱起立筋群)広背筋(広背筋群)※アイソメトリック
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この上記の動き コンセントレーション(ポジティブワーク)と エキセントリック(ネガティブワーク)で どちらにも利かせる 脊柱起立筋(脊柱起立筋群)広背筋(広背筋群)はアイソメトリック 随意運動としたトレーニング 脳で意識的に命令する 同時にすべての動きができるよう 脳の命令系統のトレーニング また RM(1セットの回数)とスピードによって アプローチする筋繊維が異なる(Type1 Type2a Type2b) さらに つま先の角度 スタンスの幅 アライメント 軌道 (全身)1㎝単位の変動より 部位へのアプローチが異なる

修善寺(CSC隣接)のナショナルの施設の(ラテラル)アングルプレス(踏み面)片脚1m×1m この□に (脚で踏む位置)1cm単位でマーキング(短距離選手のトレーニングなので さらに分析されたトレーニングになる)

競技スポーツ選手のトレーニングでは 単一筋肉へアプローチするトレーニンでは 動きにつながりません 「どうした動きの強化がしたいのか」このあたりが明確でなければ パフォーマンスにつながる練習にはならない また このところの若年選手で 目立つこととして(レースや練習で)「腕が上がらなくなるまで」ダッシュを繰り返すクリテや 登りでの加速で 上腕三頭 上半身が使えていない また「臀部三部位(大殿中殿小殿)」お尻の筋肉を使って出力できていない またワットの数値を上げても 時速につながらないようでは 速く走れていない訳で 練習やトレーニングには 全て意味があり その明確な理論があります(独自のものではなく) また カラダの使い方については 柔軟と可動域が至ってなければ こうした話し以前のことになります(言うまでもなく)

教科書に書かれたことだけ また種目の断定からでは パフォーマンスにはつながりません ザックリなんだけど 専門家(専門職)として(知識や指導として思うことの1%未満だけど)簡単に説明します
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まあ(肩書上)同業者でも トレーニング種目を 限定的に定めて(決めて)いるトレーナーも少なくない 例えば「スクワットは大腿四頭筋のトレーニング」とか 単一筋肉を指し(協同筋も含め) まあ決して間違えではないんだけど 選手へ回答した説明の通りで ようは「カラダの使い方」に対してトレーニングや練習ってのがある訳で 実際のカラダ(人体)「200の関節」×「600の筋肉」×「3種の筋繊維」×「60兆個の(運動)神経細胞」に「随意運動(随意筋)」「(反射を含め)不随意運動(不随意筋)」動きが加わると(ヒトのカラダの構造と仕組み)天文学的な解き切れないトレーニング方法が存在する訳だ とてもじゃにけど 名称が名付けられたトレーニング種目だけで特定部位を定めることなど オレらの職業では 意味を成さない 意味不明な言語となる訳なんだ

雑なことをしているようでは話しにならず 「雑な走り」「無駄脚」「雑なレース」1っ歩たりとも(1回転でも)無駄に踏みたくない 極めて丁寧な「基礎の繰り返し」からでしか 精度を求めた走りには至らず 高速で展開するレースを積極的に脚を使い 且つ誰よりも脚を使わず(高速のレースで)回復ができる 繊細にカラダを使うことからでしか さらなる負荷を自ら掛けることはできない訳で その(さらなる負荷の)回復といったステージを上げた負荷からの回復機能にも至らないってことなんだ 「回復」内分泌 運動生理学とも言い ザックリと「心肺機能(内呼吸側)」とも言い替えたりともする 酸化系の筋繊維(Type1)また中間繊維(Type2a)この(2つの)繊維の動き次第 イコール『回復(内呼吸側の心肺機能)』ってことになる 極めて繊細で細い酸化系の筋繊維を動かし続けることで パワーを生み出す解糖系(Type2b)の筋繊維を「スピード(高度強度の負荷)時速」と「(使い続ける)時間」が決まる 酸化系の筋繊維(中間繊維も)の容量を増やすことで 解糖系(中間繊維も)使える負荷と時間が決まる仕組みなんだ レースで雑に脚(カラダ)を使ってしまえば 酸化系の筋繊維の動きは鈍り(当然)解糖系の筋繊維の動きだって悪くなる仕組み 厳しくなると カラータイマーが叫び始めるって展開だ ザラって解説したけど このことを身に着ける必要がある「カラダの準備」と言っている

酸化系の筋繊維を多く使えるようにするために 柔軟と可動域に匹的し LSDや高地トレーニングがあり(他) エキセントリック(ネガティブワーク)トレーニング RMを増やしスピードを落としたレップスでのトレーニングがある(自転車でのロード練習でも同様なトレーニングができる) この基盤に解糖系の筋繊維が作用し スピード(トップスピード)高速巡行 速い速度で走ることができる仕組みだ(ザックリ)

(内分泌と)酸化系の筋繊維で(酸素から二酸化炭素)ガス交換(筋繊維の収縮)する仕組み「内呼吸」(クチ呼吸から)肺と心臓でガス交換(二酸化炭素から酸素)する仕組みを「外呼吸」 エンデュランス選手のカラダ 内呼吸と外呼吸は(ほぼ)正比例する 心臓の動きイコール酸化系の筋繊維の動きとして測れる訳で HR(ハートレート)を測ったトレーニング(練習)の有効性があり 「最大心拍数」と「最低心拍数」の数値(キャパシティー)が「パフォーマンス(選手の能力)」となり重要になってきて「最大を上げて最少を下げる」(ボクの場合 36~202bpm)そんな身体を創ることが求められてくる訳だ 雑なことをしているようでは この数値には響かないってことで『心拍を「1」づつ』(プロを目指す選手であれば「1」をさらに 100分割して筋繊維を動かすくらい)そんな走りに対して 雑とは こんなことを指す訳だ カラダの使い方次第「速さ」「回復」の仕組みってことだ

選手を診るため オレの稼働領域 向上させてまいります

隔たりのない仕組み|カラダの準備
https://charipro.blogspot.com/2019/05/blog-post_15.html


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20191125

決めるのは自分|脳(時間 丁寧 無駄)


「お上(おかみ)」連盟って「ブラックボックス」日本だけなのか まあ日本の自転車連盟(JCF)の場合 傘下に「実業団連盟(JBCF)」「高校体育連盟(高体連)」「大学自転車連盟(学連)」3団体が独立し運営されて 選手を始めるためには JCFに選手登録し 各団体へ所属し管轄するレースに出場できる仕組み JCFは「UCI(国際連盟)」が統括してい訳なんだけど 教育機関別に連盟が存在するのは日本だけで まあ国内でも UCIが主催するレースも年間(2019年)8レース UCI主幹となる(JCF主催)レースは(NC/ナショナル選手権)12レース(UCIのカテゴリーにて)開催されている でも(国内の)3団体の各連盟は完全に別に運営と開催がされているので なんだか面倒な(モタモタした)仕組みは ボク達が自転車レースを始めた当初から 揺らぐことなくまったく同様に引き継がれてきている 変な仕組みが未だに続く

モタモタしている最中 世界の仕組みは進化を問う動きは止まらず ゴタゴタとでも言うサマは いま始まったことではなく UCI(国際連盟/Union Cycliste Internationale) Velon(UCI WorldTeamsの合弁会社) AIGCP(プロ自転車チーム選手協会/Association International des Groupes Cyclistes Professionels) A.S.O(レース主催/Amaury Sport Organisation) 権利(利権)や収益 運営と経営 待遇や公平(ザックリ)諸々が問われていて論争が止むことはない まあこうした論争の場に 日本は「カヤの外」まあ関心がないのかな

選手を診る立場として「プロ選手の給料」このあたりは「夢を魅せる仕事の対価」重要だよな 僕らの頃よりは確実に着実に確立されて来ていて 選手のマネージメントは完全(100%)プロチーム側が管轄し行うため(詳細な)チームとの契約が締結されることで 選手は選手生活(仕事)に専念できる まあ昔は選手個人が様々な契約を交わし チームとも契約し チームで走るときの(スポンサー)ジャージと 地元で走る(練習する)時の(選手が個人契約したスポンサー)ジャージを 別けて身に着ける選手もいたりとで スポンサー収入とチームとの契約金 また賞金(アシストへ)の配分も様々なケースが存在していた まあ当然 安定して稼ぐ選手と 喰うに困り副業をしながらジロやツールを走る選手も珍しくはなかった(当時「ソックス売ってる選手だって完走できている」なんて) そんな時代を経てきていて 欧州での論争では「選手の待遇」欠かすことはできない そんな経緯と結果から 近年は「年金制度(翌年の給料保証)」も確立され WT(ワールドツアー)選手の年俸も その仕事(レースでの走り)次第で概ね定められ その走り(チームオーダー 仕事が)満たせない選手は(必然)PCT(プロコンチネンタルチーム)へ降格し契約交渉することになる プロの仕事の対価次第ってことになる訳だ また PCTでの最低年俸も定められているため 仕事(レースでの走り)が最低年俸に届かなければ プロから引退 アマチュアカテゴリー(CT/コンチネンタルチーム もしくはクラブチーム)へ降りてくる仕組みが確立されている まあこの(PCT)最低年俸については チーム運営より確実には履行されていないケースもあって 欧州の選手からも嘆きの声となって訴えを聴くこともしばしば そんな事情も「そもそも」の論争の課題にあがっている訳だ

欧州へ臨む選手へ度々「20歳代で ロレックスしてポルシェに乗ってたよ」そう告げている プロになれば稼げる訳で 強さと年俸は正比例する訳だ(なので「JPT」の選手は その実力に比例した給料ってことなのかな) 欧州では 強くなれば確実に稼げる仕組みがある(勝ち上がる仕組み) 

ただここにきて この論争と共に各連盟でも仕組みの進化が見なおされて来ていて その中に「ギア比制限」がある これまでは アンダー(U23/19.20.21.22歳)この期間を「プロへ臨む時間」とされて来ていたんだけど 近年のラブニール(Tour de l'Avenir)では既に「プロへの登竜門」ではなく「プロのレース(プロの走り)」とレベルが完全に異なってきていて(レベルが向上してきていて)そうなってくると その手前のカテゴリー「ジュニア(17.18歳)」この時期(期間)が「プロへの登竜門」(プロに臨む時期)年齢が降りてきている このことは 昨年と今季でも 世界戦で実証されてきている事実があって この時期(ジュニア期間)の「ギア比制限」の意味が問われてきている訳だ そうギア制限されたジュニア選手がアンダー(U23)を経ることなくワールドツアー選手になる事実 ギア制限から解放されると同時にワールドツアー選手となり エリートレースで勝った負けたをいきなり繰り広げられている現実に 既にジュニア期には カラダの準備が整っている選手に対して ギア比制限の必要について問われている訳だ

そんな現実から日本の事情を考えると このことも少し前から言っていることなんだけど(数年前までは)「ジュニアまでは世界と戦えてたけど アンダーになるとドット差が空く」でも近年では「ジュニアから既に世界との差が空いている」そう分析した認識が通る訳だ オレたちが中学生の時に当たり前にやっていた自転車レース 欧州へ行って初めて知る現在の経路 ヘタをすると欧州で走ってても「そもそもの自転車レース」理解できていない選手も多く存在していて どこから流れて聴こえてくる(若い選手の)「走りすぎ」「乗りすぎ」理論 ようはタダ乗っているだけじゃダメで「練習ができていない理論」を説いている訳で『(選手の)カラダの準備』に直結するって意味を語っている 

自転車レースを始める(若年)選手 2シーズンを経る程度で充分に「カラダの準備」と「そもそも」の自転車レースを身に着けることは オレらの時代からの常識でさぁ(欧州の実例も含め)レースを始めた翌シーズン(自転車レースを始めた 2年目)で「勝ち方とアシスト」レースを重ねることで(誰に教わることなく)身に着けることができて当然だった(センスの問題は才能も加味し全員ではないかな) そんな当時のこと 先輩選手よりトラックでのポイントレース レース中いきなりアシストを要求され 初めてのトラックレースでも ポイント周回でのリードアウトを度々 先輩選手を勝ちに導き 自分も上位のリザルトで走ってた そうまた 2シーン目の修善寺でも イチバンにはなれなかったけど(トップ選手は出てこない JCFのレースで)学連や社会人(JBCF)選手(程度の奴ら相手に)勝ちに行き やっつけたっけ (日本国内で)同級生となんか走る(競う)考えなんかは まるでなかったし 当時ギア比制限はなかったんだけど 修善寺の心臓破り「39-14」で登れば(変速レバーのスチールで)8分切って走れる訳だ 数十年前にはできていた(自転車レース)初めて 2シーズンで「カラダの準備」整っていれば(カラダができていれば)もう既に自身のカテゴリーで走る必要がないってことで そのことは ワールドツアーで活躍している(U23)選手が証明している現実に オレたちがいま 目に前の日本人選手を「どう導くか」が問われている

スペシャ(Specialized)との契約当初(シクロクロスもしていたので)「マウンテンにも乗ってもらえれば(MTBのレースも走れば)もう 1千万円載せます」(リアルな事実)『ボクはロードの選手なので ロードレースで結果を出ます』と サックリ断ったことを思い出す

時代がどうのとか どうでもよくって 僕たちは「強くなるには」を熟知し解っている このことは欧州の仕組みからも決まっていて 別に特別なことではないんだ 唯々「基礎の反復と その基礎の強化をするだけ」「そのための環境と練習」難しいことなんてヒトツもなくって この日本国内の 日本人選手「脳内改革」の必要性が急務なのかな でも「ヒトの脳」センスの問題かとも判断するかな ㇶヨったり(Chick/ビビる)してたら あっという間に時期が過ぎてしまうんだ このあたりが本人次第 1か月遅れれば 1シーズン無駄になることだってある訳で プロに臨むのであれば「1分1秒」1日足りと無駄に使っているようでは 魅る先になどは行けるはずはないんだ

「時速 55km/hで先頭交代して 倍数掛けて登って 隙あればチギリ合う」そんな練習を毎日繰り返し距離を乗る 4時間(~5時間)乗った後「60km/hまで加速しスプリント」ガチ勝負 雑なことをしているようでは話しにならなくって 極めて丁寧な走りができて履行できる練習でもある訳で 厳しい走りを知ることで「楽を知る(レースの走り)」ことができる 言っている意味 解るかな

決めるのは自分 極めてシンプルだ


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20191121

Golf Performance TRAINING|神宮外苑

Golf Performance TRAINING PDF

腕を鳴らす(自画自賛)フフフ 基本的には「なんでも」パーソナルトレーナーの肩書 容易く語ることはできても 結果の責務 シビアに問われて価値となる

A2 ポスターサイズ・・・

赤坂で初めてスポーツクラブと契約した当時 クライアント向けに売り込みプロフィールを目立つところに掲示 施設の壁に各パーソナルトレーナー達と並べて集客用に まだその頃は 駆け出しで 勘違いしたホスピタリティと 何でも知ってると錯覚してたノボセタ(横柄な)小僧 キャリアのスタートとしては完全に「(ゼロ以下)マイナスからのスタート」だった 脳の修正が必要なことに気が付くまで時間を使ったけど スタート地点まで辿り着いて初めて知る自身の「無恥と無知」決して忘れてはならないキャリアってことだ

身体を診ることが仕事なので 目的の如何「自身のカラダを真剣に考える方」であれば どんな方でも診ることが方針「パフォーマンス向上とケガの完治」 まあなので 改めて種目を限定する必要はないんだけど 今回は提携施設の新規プログラムへ向けたアピールで製作 新設中のWebサイト用に書きなおしたプロフィールと写真 なかなかの宣材 積極的に営業していこうかと思っている


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20191117

キャリアと精度

メディカルチェックも始まって ようやく 2020シーズンの準備も滑り出す

OFFの練習スケジュールの配信も済ませ(お知らせできていない選手も 遠慮なくジョイン待ってます お知らせくださいね)

まあこれも大事な準備 レースの現場で いつも着けている定番のヤツ 不覚にも行方不明となってしまい 海を渡った地より また呼びよせた 新規に見つけたユーロのグラスショップ なかなかな素敵なカスタマー リピートな予感です

相次いでの症例 膝の「伸展不足と過伸展」を診ることができた 

「右膝関節の伸展不足」(前回より)6か月程度 経過の後のメディカルチェックになる 初回の診たてと施術から日常習慣での(自宅)リハビリを処方 自身で(コツコツと)実行してもらっての今日のセッションになる 経過のヒアリングとコンディションの確認 相対的なカラダの診なおしから着手してきているので「根本的な身体」を「脳」からの理解の改善も 間違えない方向でリハビリ(そのためのトレーニングも含め)履行されてきている証が カラダを触った瞬間に伝わってくる 実に身体は正直だ「(脳から意識することなく命令される)反射(柔軟に対しての抵抗)」(以前に比べ)極まりなく減少し 柔軟と軌道も修正方向へ 患部の確認をする以前に 既に「そもそも」が改善されていることこそが把握できる訳だ 

「脳からの理解」そこに導くための 仕組みや理論を診たてからの説明を 脳へ届けるための「脳から納得を得る」作業『説得力』施術と診たてが 僕らトレーナーの仕事ってことだな

「左膝関節の過伸展」(スポーツ障害)元ナショナルチームの選手(屋内競技)現在は指導者として活躍しているプレイングコーチ 相談を受け なかなか診るタイミングが合わず ようやくの今回だ いつもの通りヒアリングから(患部を少しだけ確認し)身体のアプローチから診る さすが選手のカラダ 触りつつ「嬉しい気持ち(ボクが)楽しい(キャリアにつながるし)」やっぱ選手の身体は違うよな フフ ってことで各部位 反射と関節のアライメント 左右差と柔軟 筋肉の状態と脳の命令形系統を(本人と)確認しながら診る作業 今日はあまり多くの時間を使えないので最低限で最大限 症状の詳細を説明 選手だけあって脳への理解が速い 直近で必要な処方を案内 (選手としての)最前線から距離が空くと どうしても若干 脳からの筋繊維への命令系統が怠り滞る でも脳はベストコンディションのメモリーから 動きのアプローチを容赦なく指示する訳で でも怠ってしまった命令系統は(時間を駆け)徐々に筋繊維の動きを鈍らせ サボリ萎えてしまうので(使うことができなくたって来ていて) どうしても使いやすい部位や筋繊維のみだけに命令が伝わり 脳で命令しやすい偏った動きになってしまい 偏った部位だけに負荷が集まってしまうんだ 今回初診は短い時間だったので「通常選手のメディカルチェックには 2~3時間くらい使うから」と案内し 今回の診たてと次回の話しをし 次につなげた

また新たなあキャリアとして「Golf Performance TRAINING」企画中 現在拠点として活動している神宮外苑の施設 来年から新設運営が開始するゴルフレッスンのプログラムへ向けた企画です そう以前 虎ノ門のジムと(パーソナルトレーナー)契約していた時代に 同じビル内に トーナメントプロが経営するゴルフスクールがあって ここのメンバーさん向けに パーソナルトレーナーとしてフィジカル面とコンディショニングの依頼(施設との契約)があって 少し携わった経緯からも まあゴルフとの出会いは高校生の時シーズンオフの12月に 近所のゴルフ練習場でのアルバイトしてて よくバイト中にサボってガンガンボールを打っていて 専属のレッスンプロから「ああだこうだ」言われながら 楽しんでたことを思い出す 仕事としても「常に 75を切りたい」って アマチュア(ゴルフ)選手からの依頼 長期にわたりパーソナルトレーナーとして担当していたこともあり「ゴルフパフォーマンストレーニング」いまさらの企画ではないんだけど 施設に張り出すポスター程度はアピールしていこうかと   

精度を追求してまいります


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20191112

コンディショニング|パフォーマンスからケガ


メシの喰い方 イチオウ転身して(トレーナーとして)2001年から「20年」幾らかはキャリアを積むことはできているのかと まあ当初はメシが喰えるまで時間は掛かって 中途半端に残ったプライドと(トレーナーとして)プロになりきれないメンタル 知識や技術も研ぐに値しない状態が続き 少しの年月を掛け 泥水を飲みドブを這うようなことにも慣れた頃 パーソナルトレーナーの証「1か月/100セッション」を継続できるようになって「10年」 キャリアと実績から自信を身に着けトレーナーの拠点を神宮に移す (まあ僕は)クライアント方々 支えて戴く皆さんに 本当に恵まれているお陰 承るセッション(パーソナルトレーニングの指導)を精査することも果たし(セッションの調整と整理) 自転車レースの現場へ戻るスケジュールを組むことができ 環境の再構築を開始することに着手 まあでも時代は幾回転し 選手や関係者も(多少)出入りして ボクが戻る席(籍)は新たに自力で再構築するしかなく 若干試行錯誤の期間はあったものの まあでも戻ってくれば 結局は立場を移行した仲間ばかりで オレの立ち位置も脚基を踏み固めるだけってことだった まあ修行の時間は多く使ったけど みんな各立場で頑張ってきている結果は ボクは僕の仕事の履行に プロとして参画していくだけのことだと切に思う限り

『コンディショニング』とは 下記の通りに分解する
==========================
①パーソナルトレーニング  目的に適したトレーニング(動きからのアプローチ)
②ストレングス       更なるパフォーマンス(筋繊維からのアプローチ)
③ストレッチング      人体の基礎(柔軟と可動域)
④リペアー         不具合の修正(ケガや不具合を治す)
⑤ケアー          ケガの防止(ケガの原因の分析からアプローチ)
⑥コンディション      カラダの把握(内分泌を含め日々の状態の確認)
⑦メンテナンス       定期健診(カラダのオーバーホール)
⑧レクチャー        仕組みや理論の解説(脳からのアプローチ)
==========================
全て『メディカルチェック』より開始する訳だけど そもそもメディカルチェックとは「カラダを診る作業」まあボクはカラダに聴く作業とも言っていて「200個の骨 300ヶ所の関節 600種の筋肉 3種類の筋繊維 筋肉は腱により 骨と骨は靭帯によりつながり 随意筋と不随意筋(随意運動 不随意運動) 60兆個の神経細胞(脳からの生体神経により命令系統で支配)」この身体の仕組みを基に「動きと反射」を パートナーストレッチングと  PNF(Proprioceptive Neuromuscular Facilitation)また直接触診することと 個々の考え(性格と考え方)(直接身体に作用するため)「カウンセリング(ヒアリング)」によるコミュニケーションから 個々に異なる上記の「8項目」へ分解と分析する作業のことを指す訳だ そうまた「柔軟とパフォーマンス」「ケガと柔軟」よく聴くフレースで ザックリ言うなら『コンディショニングとは「パフォーマンスとケガ」のことを指し その施術をメディカルチェックから確認をする』 まあトレーナーを この年月を経てくると「分野」ってのが明確になってくる訳で 「やりたいこと」と「できること」は限りなくイコールであることは条件として「コンディショニング」ってのが ボクのトレーナーとしての分野ってことになる まあでも パーソナルトレーナーなので「全部(全て)」できなきゃ話しにならないことは最前提だけど

カラダは「生もの」生体のサイクル(赤血球の死滅と生成のサイクル)である120日を(4か月)1サイクルとし 良くも悪くも秒単位でゆっくりとした速度で変化している 時間をかけて劣化し 改善にも時間が掛かるって話しだ 腰痛や肩痛また関節痛「痛み」に至るまでには多くの時間をかけて「痛み」といった自覚症状に到達してきている また「カラダが硬い」と言っている選手「どこがどう硬い?」 カラダには仕組みがあって 理論と原因の分析を脳からの理解が必要なんだ なので カラダのコンディショニングには『仕組みや理論の解説(脳からのアプローチ)』から開始できないと始まらない

まあこれまで延べ「16.000セッション」は超えて施術してきた経緯から いま現在のリザルトってことで 今日またいまから ブレずにキャリアを積み重ねていくことが ボクの仕事ってことだよな

カラダの診たて|治療(座学と手技)
https://charipro.blogspot.com/2018/05/blog-post_18.html

メディカルサポート|カラダの診治し(U23)
https://charipro.blogspot.com/2018/10/u23.html


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20191106

どこからだって強くなれる

勝ち上がるスキーム(仕組み)ようやく確立されてきた国内 選手は迷うことなく臨める環境へ向かってきた

中根(賢二)さんとこの Jr も 確実にリザルトを残し フランス籍のチームへ移籍(契約)も決まり 夢を売る職場の確保も着々と そうそう 中根選手のコメントやインタビュー(さすがに中根さんとこのジュニアだ)話す言葉が オレらの言語で話すので とってもよく伝わってくるよな

年々欧州のレベルは着実に更新され 5年前の仕組みで動いているようでは いや 3年前でも 去年の仕組みでも もう既に過去の「勝ち上がり方」となってしまうくらいにレベルの向上の勢いは留まることなく それは 22歳でマイヨジョーヌ ツールの総合で勝ち 23歳のアルカンシエル WC(世界選手権)チャンプ 世代は確実に動いていて ジュニアからWT(ワールドプロツアーチーム)入りする選手も恒例となって 経歴からも漏れなく皆「カラダの準備」はしてきていて 勝ち上がる仕組みに架かる階段へ「途中から上がる」そんな選手は存在しない まあ当然 そんな都合のいいことはありえなく 踏むべく階段をイチバン下から踏んで登り上がって来ている

「四日市ジュニア」ジュニアカテゴリ(18歳)以下の全国大会 UCI「18. 17.(ジュニア)」「16. 15.(U17)」カテゴリと 中学生と小学生(2年刻みに組まれたレース)視察 レースの運営はとってもよく 例年継続されているだけのことはあって ストレスなく会場入りして動く(仕事ができる)ことができる まあ将来を見据えた今後の選手(予備軍か)小学生高学年と中学生のレースを走る選手にも注視 まあ(2年刻みでも)体格差も幅があって ギア比制限も適応はされているものの 登りがゴールなので結局はパワーの差で勝敗が決まるレース トップでゴールに向かう選手たち「(サドルの)前乗り縦踏み」チカラで踏み切るペダリング(カラダの使い方)を目の前にすると 子供たちの練習背景が鮮明に映るよな やっぱ子供のレースはフラットで走らせた方が スピード(回転)やテクニックの面からも(向上につながるので)ベストでべターなんだけど ゴール勝負の安全面から考慮すると(運営上)登りゴールも仕方ないのかな まあ将来の選手への路とプロセスを考えると やるせない疑問に浮かぶ またこのレースに出場している子供たち 結局は自転車レースの世界には入ってこないかとも この時期に「前乗り縦踏み」チカラ任せの競争からでは そもそもの自転車レースとは 別なスポーツになってしまってはいないのかとも危惧する訳だ

あまり称賛はしていない「JPT」国内リーグ 今季の個人ランキングの上位者 2選手が来季プロデビュー(PCTとの契約)となり UCIとはヒモ着かないものの 選手の基準とレベルが明確になってきた訳だ 欧州のプロ選手を目指す選手は 解りやすい事実と実例が目の前にある証が今季の国内の結果 まあ結局 この島国でもこれだけ(欧州の)プロから降りてきた外国人選手も走りに来ていて 日本国内で「全員に勝つ」ことが その実力さえあれば プロ入りできる実力に匹敵するってことだよな

やることは決まっていて 強くなるスピードが加速しないのであれば それは違うんだよ


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20191101

11月の仕事|来季の準備とスケジュール


さて 11月! オレらの仕事も現場は終了したの オフのスケジュールを組む時期だ

トッププロ選手であれば 既にオフシーズンの時期に入っている期間になる訳だけど 選手によっては 結果と成績次第で来季のチームが決まらず リザルトを求めエントリーしている選手もいたりと なかなかシビア時期になる 来季のレーススケジュールもプレゼンされ 各選手のスケジュールも組まれる時期でもあって マイナー各選手(育成選手)は「11月期の仕事」この 1か月 来季 1年(1シーズン)闘えるよう完全休養の時間と シーズンの準備する期間になる また来季のスケジュールを詳細に組み 機材の準備とウエアーや消耗品を揃え 生活環境の整備(住まいと仕事) 基礎のカラダ創りと チームに所属する選手であっても 基本的には自身で組むことが要求される チームで定められたレースが組まれる場合(しっかりと仕組みが組まれ方向が明確なチームであれば)この時期なので 既に来季のレーススケジュールは組まれているはずだけど この国内では(特に育成チーム)なかなか難しいので 選手自身が積極的に時間割(2019年12月から2020年11月まで)12か月のシーズン単位 1月単位 1週間単位 1日単位での シーズンのタイムテーブルを詳細に組むことが 身の周りの準備と併せて(カラダの準備も含め)強さに直結する 強くなる(伸びる)スピードとイコールってことになるんだ まあ特に「練習」に関しては(基礎体力のトレーニングも含め)各選手 今季の課題の検算から「ダメを繰り返さない」メンタル面も含めた「見直し」と その履行を見据えた来季の準備が 選手としての資質 才能ってことにもなる訳だ(ザックリね)

今月は 選手とのコンタクトも増えてくるので まあ厳しいことも言わないとならないんだけど 趣味でスポーツをしている訳じゃないので 間違いを解きつつ 確実に伝えてまいります


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20191028

強くなるために遠慮するな|選手からの依頼

『強くなるために 遠慮するな』ってことで 呼びつけられて 仕事しています フフフ

今季最終の仕事は ジュニアカテゴリーの「2選手」レース視察(四日市)また関係者とのコミュニケート みなさんに声をかけてもらったりと やっぱ現場での仕事がボクらの職場 勝手知ったる俺らの場所なのかと 奔放に責務の履行 

「隔たりのない仕組み」まあミニマムな日本 この国内で箱モノに(専属)所属する理由は見つからず「選手をチームの隔たりなく診る」当初から告げていること だから選手より依頼が来れば 極々オレの仕事をするだけだ そう レース会場だけが現場ではなくって カラダの準備に必要なすべて メディカルチェック 練習とトレーニング 知識とマインド(精神面)方向性の補正 確実な(間違わないよう)スケジュールを組む もちろんインタビューとコミュニケーションから 欧州のプロを魅て目指すのであれば モタモタしているようでは成すに至らない期限(年齢)がる訳で なので強くなるため遠慮はするなと言っている 

先日(仏)マルセイユのチームGM フレデリック・ロスタン氏のインタビュー プロチームのマネジメントの緻密さと 揺るぎない明確な理念 日本(日本人)の尽力してきた全ての彼らに対しての関わりと信頼の構築を 丁寧にプロの言葉で語ってもらい まさに日本へ夢と希望を与えてくれた世界を誇るプロチームのプレゼンテーションだった まあでもここには「プロ」として裏を返せばドライな部分も強く思わせる訳だが 間違えなく言えることは 築き上げた信頼関係が 太いパイプとなって 勝ち上がる仕組みに この日本が載った実例が創られたことを プロチームのGMから語られた

この日 2選手とのミーティング 来季の練習のスケジュール(2019年12月から)組むことができた まあ例年のオフの基礎練習 練習クラブの面々と 身近な近所の選手へも 改めて連絡し詳細に組んでまいります

メディカルサポート|カラダの診治し(U23)
https://charipro.blogspot.com/2018/10/u23.html

隔たりのない仕組み|カラダの準備
https://charipro.blogspot.com/2019/05/blog-post_15.html


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20191024

アップデート|パーソナルトレーニング


チラシ PDF

まあ 最低限度のアップデート ビジネスカードに使っているフライヤー 修正と更新を施していると 当初の時代フィットネスジムに所属していた時のことを思い出す 

ホストクラブかと思わせるような「売上勝負?」壁に掲示されたパーソナルトレーナーの写真 ピラミッド形式に上下に掲げられ(ジムの経営のもくろみから)トレーナーの(売上)人気ランクがつけられる 30名ほど契約するトレーナーは(施設との雇用形態)100%独立採算なので 各トレーナーが独自で価格設定しクライアントと契約 取引金額の(概ね)20~30%をトレーナーがジム側へ支払う仕組みで互いの商いが成り立っている まあでもその(支払う)割合は 待遇と共に稼ぐトレーナーに従い優遇され 狭い環境ではあるが 熾烈を極めた競争する仕組みが繰り広げられていた

様々な経緯からキャリアも幅広く(知識やウデ) 僕らはクライアントから選ばれる側であることの理解と認識から まず高度なクオリティーを保ったホスピタリティーから始めることができなければ指名は来ない またその先の(クライアントとの)継続どころか次はなく セッションができなければ 培ってきた「キャリアの提供」には至ることはない(キャリアを積むこともできない)まあ逆に言うならば 培うキャリアを身に着けたトレーナーであれば そんなことは常識的な事実であって 充分に承知しているってことになる訳なんだけど 研修を施す必要があるトレーナーへは「もてなす」理解の説明から話しをしなければならない研修業務(ホント多く従事してきた)ジム側が経営戦略上(トレーナーの)ランクを組む理由も賢明で必要な判断であることは いかに「パーソナルトレーナー」職業上の肩書に 社会的クオリティーに優劣の差に開きがある事情が現実にあるってことだ まあ現在では厳しく淘汰されて ジム側でもクオリティーの確保から社員雇用したパーソナルトレーナーが主流で 個人事業主(フリーランスでパーソナルトレーナー)契約する 自力で活躍(活動)できるパーソナルトレーナーは希少 都心では「東京アメリカンクラブ」のジムと契約(僕も以前少しの期間契約)できる程度のキャリアが プロのパーソナルトレーナーの基準なのかと ボクは判断している

そうそう 僕らの時代(ボクは)千駄ヶ谷の体育館(公共のジム施設)でセッション(パーソナルトレーニングの指導を実施)するようになったら「お終い」 民間の施設(ジム)と契約できない(契約しない)パーソナルトレーナーが公共の施設でクライアントと待ち合わせし 公共施設を使って商いをするようになったら お終いだと僕は思っていて 当時は(千駄ヶ谷のジム)体育館のあっちこっちで それこそホストとホステス(みたいな方々)がキャッキャッキャしながらパーソナルトレーニング(?)している姿を多く見かけたっけ まあ結局 秩序のない状況が横行し その結果(一般のお客さまへの迷惑行為につながり)自身の首を絞める結末(公共ジム施設側で)「施設内での指導行為の禁止」パーソナルトレーナーの出入り禁止となって まあ当然の成り行きで でもここから排除されたトレーナーが散り また別な各所(施設ジム)で同じことが繰り返され 結局全ての公共の施設の看板には「(パーソナルトレーナーの)出禁」が掲げられる始末 そんな経路(歴史)末路を辿ってきている

まあ施設 ジム側も淘汰されてきていて 公共施設では大手のフィットネスクラブに運営委託されているケースが増え 大箱のフィットネスクラブと都市型のジム(小箱)2極化が主流となって その都市型には パーソナルトレーニングを主体としたジムと(無人)24時間営業のジム またダイエット専門のジムなんかも流行り その他に キャリアを積んだトレーナーが堅実に方向性を決め運営しているジムなんかも増え ボクの当初とは多く様変わりしてきている訳だけど そんな国内事情 フィットネスの環境の実態だ まあ僕も ジムとの契約は(4施設)2012年にて終了し(概ね10年間)キャリアを身に着け 以降は神宮外苑の施設と業務提携し現在拠点としている

永くパーソナルトレーナーをしてきていると 好みとでもいうのか やりたい方向が見えてきていて ボクの場合は「アスレティック系」とは言っても 本分は変わりなく『カラダを診る』そんな 集約をしたチラシのアップデート版です

知識とウデ 研ぎ磨く 怠らずまいります


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20191016

養成所|Practice club Junior


チラシ PDF

欧州のプロを目指す選手のサポートをしています プロカテゴリーへ勝ち上る仕組みまで指導します
・U15(13. 14歳)
・U17(15. 16歳)
・ジュニア(17. 18歳)

WT(ワールドプロツアーチーム)PCT(プロコンチネンタルチーム)プロカテゴリーを目指す選手の指導 またコンサルティング(相談)を請けています プロ選手になるためには「勝ち上る仕組み」が機能し確立されています この日本でも 間違えることなく強くなる練習を積むことで 勝ち上るためのレールに乗ることは可能です そのためには 強靭な精神力と 臨むためのカラダの準備(ロード練習・現状のカラダ・トレーニング・レースの走り方)が必要です 欧州の事情やプロの状況 現地の子供たちのことであったり 実際のレースのこと メディアトレーニングとドーピングコントロールまで 勝ち上る全てを教えます

日本国内では 誤った情報が多く常識化してします 欧州のプロになるためには「(年齢)期限」が限られています 1日でも早く修正し 正しい目的に向かうことが必要です 来季(2020年)10年ぶりに日本人(欧州の)プロ選手が誕生します 勝ち上がる仕組みまでの路程は 世界共通の確立された道筋があり 間違えてしまうと多くの(取り返すことが難しい)遠回りになってしまいます

① インタビュー(面談)
② メディカルチェック
③ ロード練習・トレーニング

チームではありませんので 現在の状況と今後の進路について 制約することなく案内することができます また現在の所属 今後の所属 U23(19. 20. 21. 22歳)に至るまで チームや所属先に隔たりなく指導とコンサルが可能です(費用は一切 必要ありません)  


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20191012

ファンライド企画|山中湖(With in DALLAS VILLAGE)


厳しい記事が続いたので 少し緩い案内です

秋のファンライド|by c speed
https://charipro.blogspot.com/2019/09/by-c-speed.html

今期末は 既に幾度となく運んだ地 地元愛も生まれてきているくらい「山中湖村」今年は本当にお世話になった「ダラスビレッジ / DALLAS VILLAGE」さん 全天候型バーベキューハウス 心地よいスタッフの皆さんと 絶品のBBQ ロケーションは絶好です この季節のタイミングも 逃すことなく 10月27日(日)気候と紅葉 標高1000m 富士山麓と山中湖 周回サイクリングロードと東京五輪のロードレースのコース(山中湖周回と籠坂峠)を絡めた ボクのジョイントでは初めての試み「ファンライド企画」シースピードさんとの打ち合わせでも 楽しみを追求するイベント「なかなか楽しい企みも悪くない!」遠征のランチサイクリング ワクワク

実は今季 本当に乗れてなくって 生涯でイチバン「遅い」なかなか(オレ自身を)許せない事情もあって ようやく乗り始めていて こんな事情からも いい時期もかさなり「ファンライド企画」今季は(山中湖の)地元のチームとも密に携わり チームのメインスポンサーさんでもあるダラスビレッジさん 社長や広報の方とも好意にしてもらっていて 初めての時なんか 社長にBBQ 焼いてもらって(オレら手が出せない叩き上げ)すぐ近所には「キャンティー・コモ / イタリアン」江の島のど真ん中には「イルキャンティ・ビーチェ / イタリアン(2店舗)」小田原にもイタリアン「MONTE iL CHIANTI」「PORTO iL CHIANTI」(他 都心にも)店舗展開している とってもココロ強いスポンサーさん とってもスマートで尊敬する皆さん 本当にお世話になっているところです

DALLAS VILLAGE
http://www.yyjam.com/dallas

まあ 僕が携わる訳なので 緩いライドとは言っても妥協はしません「真剣に楽しむ」追求します

Riding instruction in 山中湖!
http://cspeed.jp/blog/riding-instruction-in-%e5%b1%b1%e4%b8%ad%e6%b9%96%ef%bc%81/


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20191009

仕組みは確実に機能している


2009年より WT(ワールドプロツアーチーム)PCT(プロコンチネンタルチーム)CT(コンチネンタルチーム / アマチュアカテゴリー)この仕組みが確立され ちょうどこの時期(仕組みに載って)勝ち上がりプロ入りした日本人選手以来 自力で来季プロデビューする選手が誕生した 

UCI(国際連盟)仕組み
http://www.charipro.com/charipro/UCI_Organization_2019.pdf

10年前の当時とは状況と環境は湾曲と変革の時代を経て ジュニア以下「2年毎」U23「4年毎」選手たちも幾回転し そのころとの(国内の)社会経済の事情は良くも悪くもサマ変わりし 連盟に登録する日本人の競技者人口(JCF登録者)では(各国連盟)フランス, ベルギー, スペイン, に(日本が)次いでいるんだけど 決して底辺が広がっている訳ではない事情 豊かで流行りから拡張しオーバーフローしている業界の問題は 各所で「メシを喰う」切実な事態より サイクリングを別なスポーツ(競技)と変えて売る事情と 業界で運営されている連盟の仕組みでは 世界の仕組み(UCI)とは全くリンクしていない独自の仕組みと化し 勝ち上がる仕組みから逸脱されていることから そもそものチーム そもそものレースってのが 欧州の自転車レースとは異なったスポーツと化してしまっていることは これまで幾度となく告げ続けてきている訳で 「欧州のプロを目指したい」と明確に切望する選手からは「Jプロツアーのプロ選手ではなく」とキッパリ言い切る

ボタンの掛け違い
https://charipro.blogspot.com/2019/05/blog-post_27.html

そんな仕組みは 僕らが始めた当時からで そう簡単に変えることはできない訳で まあ事情の仕組みとしてモンク言いながら語っているだけで 2009年に世界の仕組みが統一される以前に 日本国内では実業団連盟(JBCF)の仕組みとして 2006年より「JPT(Jプロツアー)」国内の独自リーグが始まった 日本国内では「選手では喰えない」過渡期に終止符が打たれるカタチで「プロ化」チームを「株式会社」として独自採算し選手を雇用する仕組みが始まり 国内でコンチネンタルチーム(国際連盟登録チーム)登録し 給料を支給され選手生活ができる仕組みが定着され各地で立ち上がった 選手で飯が喰えない氷河期から脱出した国内事情となった訳だ でもそこには着々と弊害が忍び(元々の構想とは芯がブレたのか?)(ザックリ書くと)①選手の確保のために勝ち上がることなく所属ることが可能(箱モノに比べ選手が少ない事情)②チームでレースを展開するためアンダーの選手は勝ち方を学べない(レベルが伴わない欧州のプロチームのマネ)③日本ではプロを公言でき到達点となる(実際には世界のアマチュアカテゴリーでも日本ではプロ選手と呼ばれる) まあでも実際独立リーグような開催は 各国でも地域リーグの展開で開催されていることは多くあって 社会人選手やプロへは行けなかった選手たちが趣味として クラブチームに所属する選手のレースが地域を盛り上げたりもしている そもそもコンチネンタルチームの役割として ④(欧州の)プロ選手から降りてきた選手の次の環境としての場 ⑤もしくはアンダー(U23)選手がプロを目指すためにチームより供給(サポート)を受けて勝ち上がる場所として担う場 そう(日本のコンチネンタルチーム)プロから降りてきた選手の次の場としては果たしてはいるものの (欧州のプロを目指す)育成の場としては アンダーの選手への役割と(ジュニア以下の選手が見る場としても)選手が目指し魅る環境を惑わす懸念は否めない

まあでも今季国内初 国内のCTに所属するベネズエラ籍のアンダー(U23)来季スペインのプロコンチでプロレビューが決まっていることは 勝ち上がる仕組み載っている証で (Jプロツアーのプロ選手ではなく)「欧州のプロを目指したい」そう切望するなら 日本には(プロへ挑戦するも敵わず)欧州から戻ってきた日本人選手が何人もいて また欧州でプロ選手だった外国人選手だって何人も降りてきていいる訳で 欧州のプロになるのだったら 勝ち上がって行ったこのベネズエラの選手のように(日本国内では圧勝)日本国内のレースで 全員がアマチュア選手なんだから みんなやっつける走りができなきゃ その先へは行けないってことだ(でなきゃ欧州へ行っても走れない) 欧州へ臨むのならば その程度(日本国内全員やっつける)の走りって最低限の脚(カラダ)実力 それができているのかってのが 身体の準備の話しになるんだ 至って単純な事実

身体の準備
https://charipro.blogspot.com/2019/05/blog-post_15.html

2001年よりトレーナーの修行と実務へ入って こんな過渡期に(自転車レースの環境)業界から離れアスレティックの業界へ身を浸し 2012年頃にようやく戻ってきて まあ最初のころはコソコソと でもそこは基々のオレの場所へ戻るだけのことで 昨日今日の話しじゃない訳で アップデートを開始してみるとサクサクと 若干出遅れてはいるものの 育成に必要な条件を身体に身に着けることの代償として 決して大きく作用することはなく 経緯も詳細にトレースできていて これまでの環境を創てきている連中は よく知る奴らなので連携に揺るぎなく とってもスマートに機能は回復を果たす

そして今季 診ている選手を通じて 新規のチームに携わることになりシーズンに入った 選手全員が欧州のプロを目指し魅るチーム 僕はレース時の監督を兼ねトレーナー(メディカル)として選手と直接携わる立ち位置 チームの母体(拠点)も東京から離れていることもあって 運営等には関わることはせず「選手1人ひとりを診る」インタビューからメディカルチェック レーススケジュールより本来の関わり方に徹する 今季も終盤を迎え チームサポーターも整い ボクの役目も終了でいいのかと判断 チームへのサポートは 今季限りで満了することをチーム役員へ報告を済ませた まあ選手個人とは「選手を診る」ことがオレの仕事なので 以降は選手各自より直接依頼が来る関わりになる まあこれまでの通りってこと

メディカルサポート
https://charipro.blogspot.com/2018/10/u23.html

コンチネンタルへ臨む仕組みで 10年を経て プロのスタートラインへ着く日本人選手が誕生しました(欧州から日本籍選手 また日本からも海外籍選手のプロが誕生)この実例で立証された揺るぎない事実から これまでの経緯も確証になり多くの証拠を 育成に携わる皆が得たことになった その路程は やっぱ決まった通りで やるべきことも決まっているってことだ 

さて 無駄や厄介 関わっている時間は 1秒だってない


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20191003

ボク達の仕事


「信用」とか「信頼」って「疑い」からは生まれてくることはない『信じる』覚悟と 行動と実行 揺るぎない『信念』すべてが始まる原点なのかと想う 

WO(ダブルオー)いわゆる「クリンチャ」初めて自転車レースを始めた当初(13歳)は使っていたけど 初戦以降は「チューブラ」中学生(U15)の時からリムセメントを着ける作業が日常となり 自転車レースなどにまったく興味のないウチの家族でも「リムセメ」といった言葉で 厄介な物体であること(笑)を知っている そう 床に垂らし 手にコビリ着き 服に着いてしまった非には大変(泣) 自転車レースの選手としてメシを喰うようになって(4季目)スペシャ(Specialized)との契約が決まって すぐに送られてきたカーボン車体の完成車がクリンチャで とてもじゃないけど使えないので(レースでも練習でも)スペシャへその旨伝え 車輪だけはチューブラへ組み替えると伝え 承知してもらったことを思い出す 先の世界戦ジュニアのレースでの映像 空気の入ったタイヤが車輪から外れ 泣きながらサポートカーを待つ(コロンビア)選手の姿(あの外れ具合から)定かではないけど(リムセメントではなく)「リムテープ?」 かなりの雨の中でのレース リムテープが湿ったためなのか リムセメントで着けているのならあり得ない訳で 真相は解らないけどメカニックの不手際であることは間違いなく プロの仕事とは程遠い訳だ リザルトとは別に 選手の命に関わらなったことは幸いだった

しかし(世界戦)ジュニア 数年前までは(日本の選手)「ジュ二アまでは世界と戦えている」「アンダー(U23)に上がるとドカッと(世界との)レベルに差が空く」そんなリザルトで そんな事実から ジュニアに至るまでの国内での事情を問うていたんだけど 今季の世界戦を走る選手の上位陣と支えるチームメンバーの走りから もう(世界レベルでの)ジュニアで既にプロ予備軍までの走りを備えて身に着けてきている走り(勝者は表彰式が終わると同時にWT入り) 同じレースに出場する国内では圧倒的な実力の選手であっても通用しない現実から 世界で加速するレベルの向上は さらに若年層での課題が浮き彫りに この国内での深刻な課題は絶望感とでもいうのか そもそもの「レース」闘う訳で(この国の)「レースを楽しむ」から始める自転車レースからでは もはや欧州の自転車レースとは異なったスポーツと化しているのかと考えてしまう やはり入口の問題は重要で(「魅力」Sexy|環境)クドク言っていることなんだけど レースの勝者に至るまでの「99%」の時間は 過酷なレースと死にモノ狂いな練習の繰り返しから成す訳で プロと言う限られた選手を目指すのなら 最初っからでないにせよ「覚悟と信念」早い段階で覚悟を決めて実行することからでないと 別なスポーツってことになる(まあその覚悟と信念が そもそも温いって間違いの問題も根深いんだけど)

まあ当時 ニチナオ(Nichinao SiDI Campagnolo)で(3季)「セミプロ」選手契約の社員(現在の「Jプロツアーの選手」待遇)を離れ プロ契約を交わした初年度 24歳で数千万の年収が始まり「6シーズン(移籍を含め)」喰わせてもらい 国内外を行き来する豊かな選手生活の基盤は「闘う日々」レースの結果で生活を支える訳で 24時間シビアな生活を醍醐味として楽しむ 走れなければ「来季はない」1年契約の更新と「クビの宣告」との背中合わせな選手生活 13歳のころから目指してきた選手生活は ある意味「酷」な生活だ まあ「楽しむ」から始まった選手生活ではないので『まさに本望』 そんな経緯から現在 そう望む選手へ伝承することがオレの役目だと思っている

この時期 欧州では落ち着くことなく契約が動いていて「継続(Contract extensions)」「プロデビュー(New on pro level)」「移籍(Next season transfers)」「プロ解除(Retiring)」残りわずかなシーズン(既にトップ選手は来季の準備オフ) 現時点で(10/3)来季デビュー選手「21選手(CTより移籍扱いになっているデビュー選手は別途)」(今期で)引退「33選手」契約先が決まっていない選手「85選手」トレーニー(Trainees)「108選手」ここ数年でのデビュー選手数は(例年)「50~70選手」程度 来年度はプロコンチネンタルチームの規約が変更になることは明らかになっていて 在籍選手数が増える事情と この事情から既に消滅するチームもあって 全体的にプロ契約選手は若干増える方向ではあるものの グロスで大幅な変動は見込めない訳で ってことで来季のデビュー選手は実質「(あと)20~30選手程度」既に水面下での交渉(エージェント)もシビアに動いていることは想像でき この中に日本人選手も含まれていることは(どう決まるのかは別にしても)僕らの誇りでもある ※日本の「Jプロツアーの選手」とは異なります

さて僕らの環境も 9月でヒト段落の区切りをつけることができた 今月(10月)より改めてシーズン開始 やることは決まっている さらに贅肉を削ぎ落す作業 ブレなく 妥協することなく 選手が迷うことなく臨めるよう導く「隔たりなく選手を診る」一転の曇りなく履行していく 時代がいくら変革しても正確なアップデートがされてきている訳で その基が揺らぐことはなく「基礎 基本」ってのが違ってくることはありえないんだ 

13歳の時にリムセメを着けた作業と同様に「選手の基」伝えてまいります 


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20190930

秋のファンライド|by c speed


今季もやります シースピードさんとの ジョイントインストラクション

Riding instruction in 山中湖!【2019. 10. 27 (sun)】
http://cspeed.jp/blog/riding-instruction-in-%e5%b1%b1%e4%b8%ad%e6%b9%96/

Stage 1 籠坂峠
Stage 2 山中湖畔周遊
Stage 3 BBQ

緩い感じで楽しむライドです! サイクリングのセッションでは もちろんコーチングします(ペダリング フォーム ポジション ダンシング シッティング 全部)眺望は絶景 有意義な会話 お手軽バーベキュー 絶品牛肉を喰らう ロケーションは完璧です

来年に控えた東京オリンピックのコースを ひと脚はやく試走です 選手時代からの馴染みのコースでもある「籠坂峠」幾度となく戦線となった地なんだけど 今回は緩くのんびりまいります 湖畔の周遊では 左手に富士を映す湖面 右側は紅葉と別荘地 お洒落なお店も立ち並び 今回のライドはギアを落としたサイクリングです ファーストサイクリング(初心者)ビギナーズ サンデーライダー なかなか乗れてないサイクリスト また既にオフになったサイクリストも 季節のライドと アフターBBQ 一緒に楽しみませんか 

Riding instruction in 山中湖!
http://cspeed.jp/blog/riding-instruction-in-%e5%b1%b1%e4%b8%ad%e6%b9%96%ef%bc%81/

ファンライド企画|山中湖(With in DALLAS VILLAGE)
https://charipro.blogspot.com/2019/10/with-in-dallas-village.html

詳細 お申込みは シースピードさんまで お願いします


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20190925

写し聴き問う作業|メディカルチェックとカウンセリング


「水面に映る自身の姿を映し視る」鏡に映る自分の顔 常に精査とアップデート「向かう方向」「臨む想い」「言動と行動」目の前の姿を確認する作業とでもいうのか いわゆる妥協とかブレの話しだ まあ人間の心は物理的にカタチが存在する訳ではない そもそもの「基」揺るぎない想いの存在のだけが支配できる領域 時代によっては厄介でもあり 器用な生き方の妨げにもなってしまう まあどのみち そんな生き方を望んでいるいる訳もなく 潔く フフフ

例年の通り「練習クラブの練習」スケジュール組んでまいります 今季で「6期生」若干カタチを形成しなおし実施します 継続メンバーへは直接メールにて また新規で参加されるサイクリストは 直接連絡ください また関わるアンダーの選手へ(連絡先を預かる)個別(BCC)にて案内を出すので OFFの基礎練習 確実に身に着けてください

2019年
10月27日(日) ジョイントイベント(山中湖  1:ヒルクライム 2:フラット)
12月毎週日曜日 トレーニングキャンプ(練習クラブの練習 千葉:フラット)
※メディカルチェック(身体の検算からカラダの準備)
※カウンセリング(今期の検算から来季のスケジュールを組む)

2020年
1月毎週日曜日 トレーニングキャンプ(練習クラブの練習 千葉:スロープ)
2月毎週日曜日 トレーニングキャンプ(練習クラブの練習 千葉:フラット)

トラック定期錬
https://charipro.blogspot.com/2019/08/blog-post_20.html

既に世界選手権が始まっています ってことで 既にもうこんな時期ってことだ 来季のスケジュールは 今期の(レースの内容からの)検算作業から「メディカルチェック」身体の検算も(カラダの準備のための身体の確認)まだシーズンのレースが残る選手は 今期の反省点と来季に向けた具体的な走りの試行で確実に消化することと オフの期間の設定の時期 プロを目指している選手であれば「(もうこの時期ヘロヘロに)疲れ切っているはず」でも近年のアンダーは「シーズンを追い込めていない傾向」ガッツリ練習してフル参戦しているアンダーの選手であれば(欧州でも国内であっても)4週間程度は休養が必要なんだけど シーズンを追い込み切れていない選手なら まあせいぜい 2週間程度(または 3週間)しっかりと疲れを取り切って 12月からの(来季)シーズンに備える アンダーの選手は時間との闘い(プロになるための期限)繰り返すけど「今季の検算(精査と分析)」が不十分だと 来季のスケジュールが甘くなるので間違わないようマジ厳重 12月からの勝負に備える訳で そのための準備を この10月と11月の 2か月間で 2020年の活動計画 所属チームを含め 練習環境(内容を含め)今年の12月からの基礎練習 そもそものカラダ(身体の準備)メディカルチェック(WT PCT ここからトレーニングキャンプへ入る)せっかく欧州のプロをマネをするのなら このあたりは絶対に妥協なくだぜ カウンセリング(スケジュールの組みたて)とメディカルチェック(身体の準備)検算作業 確実に実施する 迷うようなら オレは神宮外苑の施設にいるので いつでも来てください 間違ってシーズンに入ったら また 1年(シーズン)無駄になる訳で まあこのへんも選手のセンス(才能)になるのかな

メディカルサポート|カラダの診治し(U23)
https://charipro.blogspot.com/2018/10/u23.html
カウンセリングも U15. U17, ジュニア(U19)共に費用は無料


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20190920

カラダの基準|全身を使う機能


20歳と39歳が戦う「グランツール(La Vuelta ciclista a España 3291.4km)」結局 スキージャンプからの転身選手が首位を守り覇者へ 20歳でステージ3勝 最終のクイーンでの勝負の走り これから始まる新しい時代を魅るようなキレ 百戦錬磨の超ベテラン現世界チャンプへ臨む姿勢 欧州(のプロ)を目指す選手の想いに「焦り」感じない選手はいないはずだよな

1st Primož Roglič 65 kg 1.77 m(26歳)
2nd Alejandro Valverde 61 kg 1.78 m(39歳)
3rd Tadej Pogačar 66 kg 1.77 m(20歳)

このスペック 歴代の総合選手の理想的な体格(骨格筋)比重 自転車レースは体格別(体格のハンディ)ってのがなく 身体がデカくても小さくても 同じレースで勝負するスポーツ 身体のハンディは「得意な走りに転換」勝負の仕方でレースを走りことが自転車レースの醍醐味って訳だ(走りの詳細は省く) スペックから比較しても 日本人が劣っている体格ではないことは言うまでもなく数値が示していて 僕らの時代からも同様で でもまあ当時はオレ(身長)は大きい方だった(62 kg 1.77 m)先輩選手は皆 体重が僕より(背が低い分)4~5kg 重い骨格筋だったかな 体重からの脂肪比率は「5%前後」だとすると 相対的な筋肉量(パワーウエイトレシオ / specific power or power to mass ratio)から 身長と体重が算出され こうした大きさが「総合の選手の基準」的なスペックってこと

僕はトレーナーだけど いわゆる「筋トレ(単にウエイトトレーニングを指す)」を全面的に推奨はしていない 特に自転車レースの練習では「基本的には乗って(ロード練習で)全てのトレーニングができる」カラダ全身の自転車レースに必要な練習は ロード練習の中で(乗ってて2本の脚と2本の腕を使い)アプローチし負荷を掛け練習することができるので「筋トレの必要はない」)(命令系統と生理学的な動きも含め)そう言っている このことも「身体の準備」ってことで レベルの高いレース, 高速で展開, 登りで何度もアタックを掛ける, 強い選手との逃げ, カラダ全身がしっかり使えていれば ギリギリの厳しいレースの後なんかは「腕が上がらない」夕食のときに「手を持ち上げられなくって メシを喰うのがヒト苦労」マジ大変 こんなレース経験 ガキの時から繰り返してきている訳で まあ自転車の練習とは別に 筋トレの必要なないってことを言っている 

※自転車乗ってて全身に負荷を掛けることができないようなら 専門的(相対的)なウエイトトレーニングは必要で 厳しいレースを走ってて強くなれないようでも同様なんだ

そうそう カラダの準備が整ってないと「脚だけで走る」海を渡る若者(欧州へ臨んでいる選手)たっぱ(背)は足りてても どんどん太もも(大腿部の前面)が肥えて(太く)なっている? 身体(骨格筋全体)が増えるのではなく「脚が太くなっていく?」でも上半身は「きゃしゃ(細っそり)」そんな選手の事情も有りアリでマジ心配 カラダ(全身)が使えてないと厳しいレースでは「踏み踏み」になってしまうので(トップスピードの課題)偏った体系に変形してしまう傾向 人種の違いではなく そもそもの問題なのかと思っている

自転車ロードレースは カラダの大きさと才能とはリンクしないとされている でも厳密に言うなら「そもそもの身体」って 身長とか体重の中身の問題 国際レベルのスキーのジャンパーが成人から始めた自転車レース 結局は自転車レースでも国際レベルに到達して「成人に至るまでのカラダ創り」ようはアンダーでの練習(レースを含め)の重要性 この国の根深い課題 粛々と解いてまいります

筋力 柔軟 可動域 命令系統と内分泌 人体は精密だ

カラダの準備
https://charipro.blogspot.com/2019/05/blog-post_15.html

トップスピード
https://charipro.blogspot.com/2019/08/blog-post_20.html


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20190913

確実に|We are moving forward for sure

お隣さん 木目調の素敵なホテル ゆとりのあるパーク レストランとベーカリーも入る予定なので さらに魅力的なロケーション 価値ある職場環境 アップデート 着々だ

Next season transfer(来シーズン)9月10日付けで公開された新規契約(日本)国内では「初」アマチュアチームから 自力でプロチーム入り(PCT / プロコンチネンタルチーム) マトリックス(Matrix Powertag)から スペイン籍の Caja Rural Seguros RGA 移籍が決まった Orluis Aular(ベネゼエラ 22歳)選手 やっさん(安原監督)も喜んでいることだろう

セオリーの通り 22歳までに「プロ入りを決める」凄いことで 日本にとって誇りとも言えるだろう こうした仕組みに載ることこそが コンチネンタルチーム(CT)の役割でもあるはず やっぱ やっさんがやっているチームだと まだこの国 この日本もすてたもんではないと ココロが熱くなってくるよな まあでもその反対には「対岸」とでも形容する国内の事情 いま僕が関わる環境でも課題は根深く クドクド毒を吐く訳だ でもこうして日本籍のチームから「プロまでの仕組み」に載る実例ができた訳で もちろん Orluis Aular選手は 国内リーグ(JPT)もそこそこには走ってはいて でも基本 UCI(国際連盟)のレースをメインに転戦している訳で マトリックスが いかに担い選手を抱えるチームの責務を履行したかの証を示したとも言える

※ただし
欧州のプロを目指す(育成)選手が CT(コンチネンタルチーム)登録してしてしまうと UCI(国際連盟)に選手登録するこになり(育成選手であっても給料をもらうプロ扱いにもなってしまい)各国のアマチュアカテゴリーの最上級以上のカテゴリー(アマチュアカテゴリーの下位のレースにはエントリーできない)からの勝ち上がらないとならないので 最低限のレベル(身体の準備)は身についていないと いきなりプロ(WT PCT)から降りてきた選手ばかりのカテゴリー(レース)から戦わないとならないので(勝負にならない?)低いレベルから「身体(脚)を作りながら」そんな走りで勝ち上がることはできないことになる まあでもコンチネンタルチームに加入することができれば 転戦する上での待遇は恵まれるけど このあたりは「そもそもの選手」育ってきたレベルと 選手の準備次第ってことになるんだ

さて実務 来季を具体的に考える時期(2017年)一昨年よりレースの現場へ戻ってきて今季の仕事をして この3季のアップデートをしていかなければ その先を魅ることなどはありえなく 僅かでもブレることなく妥協せず 軌道のみなおしも精査してまいります また パーソナルトレーナーとしても 来週から施設のリフォームが始まり 神宮に僕の部屋(スペース)もできるので(オレの部屋ができれば選手たちも訪ねてきやすくなることだし)セッションの実施を含め もっとワークボリュームも(増やす方向で)調整していく方向 新規製作中のウエブサイトもできあがるので もう少し積極的に広報的なアピールも確実にしていく 既に決まっている(イベント)仕事として ショップさんからの依頼で オリンピックロード使っての「秋のインストラクション」と (11/3)山中湖CFの仕事「クラッシック(ロードレース)」ゲスト解説に呼ばれていることも もろもろの調整と宣伝活動も着々と履行してまいります
 
治療とフィットネスの業界での仕事 また欧州を魅る選手に携わる仕事と わずかでもブレすことなく妥協せず 頑固に柔軟に フフフ


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20190909

「魅力」Sexy|環境

「チーム」純粋にチームと言っても 目的によってカタチはそれぞれ そのカタチからでもカラーが存在していて そのバランスに至っては Good, Best, Better, または No, Bad, God, 入口の重要性は運命なのか まあでも選ぶセンスは運だけではなくって 入って在籍しても判断に至らなければ それはそれで選手生命ってことなのかな

8月からのストーブリーグ(来季への契約の開始)より 1ヵ月がすぎ 既に 6月のベビージロ(Giro Ciclistico d'Italia 2.2U ※U23のジロデイタリア)でリザルトを残したトップ選手はサクッと 覇者(20歳)は「UAE(WT)」と 4年契約 2位3位はともに(21歳)「Movistar(WT)と 2年契約を締結 Traineeを経ることなく ワールドプロツアーチーム(WT)へいきなり加入 そう 来季から分解し(仏チームと)統合する Nippo(外国人)選手も相次ぎ移籍先(PCT)が決まり トレーニーで加わるアンダーの日本人選手の動向はトレース まあ国内の欧州を目指す選手は モタモタしているようじゃ仕組みに載ることはできない訳で 四の五の言わず「ゲロ吐くまで毎日練習しろ」そう言っている(練習の内容以前に)練習をしないで強く(速く)なる理由などは存在するはずもなく 開催中の Vuelta a Espana には U23 の選手が(数名)出ていて 3週間で 3000㎞以上(世界のトップレベルで)走る訳で 奴らと勝負する気が本当にあるのなら 彼らと同じことをやっていたとしても それだけでは「追いつけない」勝負したけりゃ ヤツらの倍やったって「やりすぎってことはない」やれることは全部やる 時間を 1分たりとも無駄に使っているようじゃ まったく話しにならない訳だ

各国のクラブチーム(Club team)ようは国際連盟(UCI)の管轄ではない 各国の登録する地域のクラブ(2019年登録数) フランス(215チーム)イタリア(110チーム)スペイン(196チーム)ベルギー(110チーム)オーストラリア(33チーム)アメリカ(90チーム)コロンビア(75チーム)スロベニア(7チーム) ではこの国 日本(236チーム)世界でイチバン多い 数だけ測れば 日本が最も自転車レースが盛んな国ってことになる訳だ まあなので独立リーグが成り立つ訳で 世界の仕組みで自転車レースをやる必要がない訳で 「井の中の蛙大海を知らず」日本国内でスターの檀上でプロを語り 放映やネットに映る欧州のレースとは 別な世界 まったく別のスポーツ「それでいいじゃん」ってことが現状 そうなってくると Goog, も Bad, もクソもない でも 日本で自転車レースを始めた若い選手が こんな環境で育ってきた選手が「日本のプロではなくって 欧州のプロになりたい」そう訴えても 既に国内だけで繁栄し 欧州を目指すことがない国内の自転車レースから育ってきた選手なので そもそもの修正「そもそものレース」「そもそもの練習」常識やマインド『そもそもの入り口が「日本」じゃ酷ってことなのか?』まあドクを吐く訳だ フフ

オレ達のところは「チームではない」なので 各チームの選手とは隔たりなく接することができる そんな選手の同じ想い 魅る先が一緒なら そうした奴らが身に着けることができる環境 魅力的な練習環境 来季(2019年)12月より準備します 

セクシーな場所 用意する


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20190902

解りやすいハードル

さて再開

いつもお世話になっている 京浜ピストクラブさん(c speedさん)にジョイントさせてもらって 久しぶりのトラック練習 この日のメニューは消化できました

【トラック】アンダー定期練 Log

「選手の環境問題」本当に根深くって 才能っていった可能性 測るに至らない? カラダの準備(Log)ができない事情は とっても歯がゆく 困った環境 チームがあっても なんでかチームで練習する習慣が希少 レースが少ないこの国では 練習で負荷を掛けられないと いつまで経っても脚(身体)が創れない訳で しかもレースって言っても国内リーグの「プロゴッコ」(欧州の)プロを目指す選手がいないレース 欧州のアマチュアカテゴリー(エリートナショナル・カテゴリー1)のレベルに届くことがない独立プロリーグ?(笑) まったく不思議な選手の集まり? いわゆる「2.3.ジュニア」の 楽しむカテゴリーってこと(敬意を込めて 欧州のカテゴリーに例え揶揄)※詳細は省く



数年前までは「ジュニア(17. 18歳)カテゴリーまでは世界と戦えた」『でもアンダー(U23)のカテゴリーに上がると(世界との)レベルがドカッと開く』そんな事実より 日本独特の即興(即効性のある?)練習しかしないことから 根本的な基礎の脚が創れてなくって「結局(肝心なカテゴリーからは)伸びない」そんな分析を散々告げては来ているんだけど いま現在(U23以前)ジュニアカテゴリーでも既にプロの走りでレースが展開されている事実を Ncup(ネイションズカップ)から その走りとリザルトが証明している(段階の仕組みの記事)先日までの韓国で開催「Tour de DMZ (2.Ncup)」ジュニアの世界大会 欧州からも参戦してはいるんだけど アジアチームが概ねのレースなので 決して世界的なレベルは最上位ではなく 最終リザルトから視えてくる事実 昨年(このレース)完走すらできなかったフィンランドの選手が勝利した(昨年から)この 1年での「伸び」この国のアンダーの選手と どうしても比較してしまう訳で アンダーの 1年の伸び とってもシビアで 時間との勝負で 俺たちの時代からも もっともシビアな時間だった訳で 伸びるスピードが遅ければ「それは違うんだよ(やっていること)」ってことなんだ とっとと見直さなきゃ 選手生命の話しなしなんだよ まあ何度も言っていることなんだけど カラダは成長することを信じ(去年と同じことを今シーズンやっているようでは話しにならない)「昨年のの倍やって 来季 走れるようになれんのか」そもそも(欧州の)プロになるだけが目標なのか?(まあそれ以前にプロ入できんのか?)プロになるために選手をやっている? プロのなれたらゴール? それとも 20歳でブエルタのクイーンで勝つ? 22歳でイエロー着てシャンゼリゼを走りたいのか? アンダー 2年目の選手が総合争いをしている姿を魅て「なにを目指すのか」「どこを魅ている」ではどこを目指し いまどうするかを逆算し 間に合うのか? プロになってもスタートラインに立つだけ そこからプロの生活が始まる訳で

選手を抱える(欧州)チームの指導者 監督とかコーチとかスタッフはみんな「選手を診る眼」正確でシビアだぜ(オレら それ以上だけど) 選手自身の『信念』揺るぎなく強靭な想いからでなければ(モタモタしているようじゃ)無理なんだよ 頭(脳)の悪い選手も無理 このあたりは世界共通なんだよな もんくや言い訳 支度(行動)が遅い 1度は指導するけど 指導しなくってもできている選手はたくさんいる訳で(オレらの時代だって できてなきゃ欧州で走れる訳なかったし)このあたりも結局は才能ってことになる訳だ 現在この国内 欧州で走れなくて帰ってきている選手が国内リーグのトップ選手の位置にいて アンダーの選手(U23)は この選手を(国内リーグ「JPT」)軽くヒネルこと(欧州の「2.3.ジュニア」で軽く勝つレベル) またジュニア選手(17. 18歳)は 同級生には全員やっつけることは最前提で「(実業団 JBCF)E1」で勝つレベルで また国内リーグ(JPT)でレース展開できるレベル 欧州のプロを目指しプロの生活を目指すのであれば このあたりがマストでミニマム そもそもの「カラダの準備」ってこで とっても解りやすいスケールってことだ もしハードル(高いとか)だと思うようであるのなら これもまた才能ってことになる訳だ 実際に考えれば 欧州のアマチュアカテゴリー(エリートナショナル・カテゴリー1)で結果を出そうとするのなら まあ解るはず

取説|経路
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20190828

Piano piano Signorina

妄想に浸る日々 とても有意義な空間を経過させ 粛々と病んだ想いを加速させるような 色気のある時間は貴重で 脳が洗練される

甘い 8月 モニカ ベルッチの香り感じに地中海を さ迷いたい気分だ

もはや「プロへの登竜門」?どころではなくなっているラブニール(取説|経路)General classification(最終リザルト)を待つことなく(WT)数年契約の締結が成される事情 たった 4年しかないアンダーの枠 この枠を使うことなくプロへ上がる選手 WT初年度より複数年契約する選手も続々 そう昨年のツールで 覇者を勢いよくアシストするコロンビア選手 今季は(ツールの)覇者となり 同様の光景を今季のブエルタではスロベニアの新鋭が魅せる走り 彼らみな 未だアンダーのカテゴリーの選手で ただでさえ愚かなこの国(日本のアンダーの)選手本人 モタモタしているようじゃ話しにならないことは酸っぱくなるほどクドク吐いている訳で 欧州の市民レースで運動会をしているようでは その先を魅ることは皆無 唸る限りだ

Deloitte(ディメーションデータ)が「NTT(WT)」 揺れる「PCT」(既にNippoから数名が移籍している「Delko MP(Marseille Provence)」と Nippo が統合 チームとして箱モノの確保はできたとしても 選手の行方は厳しい状況であることは 現実をみることで ある意味いい方向へ向いているのかとも分析している 例年通り 8月から始まる来季へ向けた動き トレーニーも今月(8月)から一斉に動き 既に 100選手あまりが「Trainee as from 01/08」として各チームと(仮)契約され 今季でのリタイヤ(引退)の選手が (8/末時点で)25選手 年末に向けて例年50選手程度の選手が自ら引退をする選手と(WT)PCTから解雇 契約の継続ができない選手が現れることから シャッフルを含めトレーニーから(WT PCT)プロ契約できる選手は(例年新規契約)概ね最大でも50名程度ってことになり(トレーニーを経ることなくプロ入りする選手もいる訳なので実際にはもっと少ない) 世界の市場(仕組み)ふるいに掛けられる構図だ まあこの国内の仕組みは まったく(この世界の仕組みと)リンクしていない「JPT?」いつまでこの国は こんな愚かなことを続けるのかと マジで不思議だよな

昨日 引き合いが 街のマッサージ店から話しがあり まあ「話しだけでも」と 打ち合わせに行ってきた 研修現場の脇のソファーで素敵な話しを戴きながら 脇で行われている(気になって仕方がない)研修現場 指導者と研修者 微笑ましいと言うより その一生懸命(一所懸命)さは苦笑い よくよく「マッサージ」も様々?「(関節まで使い)チカラの限りで押して揉む」教える方も 教わる方も「必死」(笑えない) 選手時代から受けるマッサと 治療院での施術とも ウチでのコンディショニングとも まったく別モノ 部屋の壁に掲げられている骨格筋の絵だけは同様だけど(笑)『これもマッサージって言うんだ?』と 声に出さずに囁いた この不思議な光景 この国の自転車レース「JPT」と重なり映るのは とっても解りやすい比喩なのかと 勝手にほくそ笑んでいた

ローマから 10㎞ちょっとで海岸線に出られる 線の細い水着で日焼けする ミラーグラスを掛けたブラウンの髪 うつ伏せでビキニのヒモをほどき とっても色気のある風景 目のやり場より先に声をかける 想いだす光景だ フフ

「考えることより先に身体が反応する」そんな動きは才能なのか


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20190820

【トラック】アンダー定期練


トラック練習
アンダーの選手へ(U23 U19 U17)月 2回 トラックレーサーで練習します 内々には直接メールを配信してますが 参加希望者は連絡ください 詳細を案内します

①周回練習 
②1000TT 計測
③フライング 200m 測定
④フライング 800m
⑤フライング 1000m(ロケット)
⑥フライング 2000m・4000m(先頭交代)
⑦周回練習
※ギア比 49-15(TT車も同様)

「カラダの準備(Log)」日本のアンダーの選手が 身に着ける条件「スピード」ってのが足りない訳で まあ簡単に言うなら『速く走れない』トップスピードと加速 この競争の基本ともいえる単純なことが至っていない事実 実際にエリートのチームTT (タイムトライアル)平均速度 57km/h(今季ツール) 個人TTで 53km/h(今季ECC)アンダー1年目の選手で しかもサッカーから転向の自転車レース3年目の選手 そもそもレース どっちが速いのかを競うスポーツな訳で そもそもの基本は「カラダ」身体が創れていれば(ザックリ基礎体力)どんな種目(スポーツ)だってできちゃうって証だ そもそも自転車レースは成人のプロスポーツで U19までは(U15から)2年刻みでギア比制限が掛けられて 成長過程で身体を創りながら強くなるスポーツで「ヒトの身体の成長」がとても重要で カラダの準備とは この過程で身に着けなければならない(基礎のカラダ創りの)ことを指している

概ねの目安とした数値として 1000mTT ミニマムとして最低限(欧州へ臨むなら)
TTトラックバイク(バトン ディスク)1'06 -7" 
トラックバイク(ドロップハンドル カーボンバイク スポークホィール)1'08 -9"
トラックバイク(ドロップハンドル スチールバイク スポークホィール)1'10"
※ギア比の詳細は省く

僕らの時代では 国内でのレースで前を走るトップ選手陣 1'07 -8"(スチールトラックバイク ノーディスク)最低でも 10秒を切る程度のスピードで走れなければ 国内でもレースで上位に入る走りはできなかった 言い方を言い直すなら このスピードで走ることができて 欧州へ臨む準備ってことなのかと思う アンダーの選手は参考にしてほしい

トップスピードを上げるカラダが身に着いていなければ またトップスピードを上げるためのカラダが創れていなければ 脚がまわっていないことになって(ギア倍数をまわすことでトップスピードが維持し出力できる)欧州での速い巡航のレースでは「(大腿部の前面で)踏み踏み」になってしまい 高速走行で脚を休める走り(運動生理学的な理論の説明は省く)はできないってことで 前半から高速での展開で しかも最初っから逃げて 着いてくる選手を更に千切って(アンダーの子たちの言葉で言うなら「ドンパチ」)チカラ任せに走ってスピードを出力しているようでは 秒読みでカラータイマー(解る?)が鳴りだし終了 しかもドロップした後 そんなに出し切り使い切っていなかったりする? トップスピードが足りていない証しってことだ

月2回の定期練習 スピード練習 やるぞぉ~

申し込み
http://www.charipro.com/contact/index.html


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20190815

Regardless of the team you belong to


近所の天然 思わず手を伸ばし もぎってパクっと「ん~ 甘い」(勝手に喰ってスミマセン)

日本国内 特に都心はスロー運転中 まわりの動きのお陰で 作業もコツコツサクサク粛々と しかし和英訳(新しいWeb)「勢いが必要」なによりコンセントレーション 結局あっちこっち相談した結果「まずサイトウ君が書いてみたら」そうそう「ゼロからの和文を英文に書き起こす作業」実際に自分の文章でも訳し始めると まあ厄介だ(汗) 信頼できる友人に頼むにしても まあ僕の言葉で下地くらいは創ってからじゃなきゃ 言葉を創る作業(しかもオレの言葉の変換作業)頼まれたって書きにくい だよね! まあでも 集中して和英訳し始めると不思議とだんだん英語脳 文章が読めてくる?ホント?(笑) 肝心なところ 妥協なく! マジで良い勉強だ

実務は早くも暗礁か 若干の苦慮しかかってペンディング 若干情けない限りなんだけど やっぱこの国この日本 俺らの時代の方が歴然に良い環境だったことを そんな時代から逆行し続けている現状の存在に イマサラ痛感している アンダーエイジの練習環境の問題(そもそもの練習の問題) まあこのあたりがクリアーに向かうことが そもそもの問題を解くカギなのかとも 改めて脳内を巡る訳だ

しかし PCT(プロコンチネンタルチーム)の問題は どこに課題があるのかが本当に解らくなってきた UCIの動向と共に上がって来る欧州の現役プロコンチの選手の記事でも赤裸々で 給料 賃金 支払い まるで以前ドープでツールの歴史の数年に空白をつくった時代のような暗黙化? まあでもこの暗黙化は やっぱ選手の実力に問題があるのかって思う(UCIとチーム運営の課題は別にして)(選手側の立場で語って) 具体的な金額は(書くことは)控えるけど WT(ワールドプロツアーチーム)の選手の実質ミニマムな賃金と PCTのエース級の賃金(年俸)が示す金額が現状の選手のボーダー(まあ同等額)なのでWTの選手の最低年俸は実質存在していなくって(年収500万円のWT選手は存在しないってこと) なので ではいったいPCTはどんな位置づけなのかが問われているわけだとオレは考えている WTで仕事(走り)が厳しくなってきた選手が PCTでエース格の走り(仕事)をしに落ちてくる場所なのか それとも U23の選手が最初のプロのカテゴリーで WTを目指すためのステップの場なのか まあ両方で またはどこにもあてはまらないのか 実際にチーム体型のレギュレーションが来季大幅に改定され PCTの運営 合併と消滅の動きに 選手とスタッフはシビアなシャッフルが迫って来ている

まあ実際 同じチームと契約する選手でも 目的や目標が異なっている選手どうしが混在している訳で 純粋に勝ち負けと その走りで未来と将来を追い求める選手と また純粋に職業と徹して走っている選手 年齢やモチベーションの問題もあったり チーム環境ってのがそれぞれあることは どこだって当然なんだけど プロチームは学ぶ場ではないのでデビュー選手のファーストチームは トレーニー先としても その先を考えると重要なポイントでもあることは言うまでもなく デビュー選手の歩みはトレースしつつ まあ仕事として加わることができればいいんだけど そんなふうにも狙い定めてもいたりして フフ

To become a professional, a cyclist needs to get ready for body, practice methods, mental and, behavioral knowledge before entering professional stage. Regardless of the team you belong to, we provide guidance and consulting.

今週は Web用の写真を撮ってもらってる 多くの方々の手を掛けてもらってます なので「About me」僅かな妥協なく イコール行動 ブレズにまいります


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20190804

Conditioning|コンディショニング


ヒアリングから始める「メディカルチェック」聴きながら身体を診る訳で カラダからも聴く作業から 診落とすことなく拾い切り探る 検算と分析 原因の要因と判断 診たてをする そして 7項目の施術を組み合わせ解き施す

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カラダのメンテナンスをします。

シープロフェッショナル コンディショニングルームでは、自身のカラダを真剣に考える方へ向けた「パフォーマンス向上」また「ケガの完治」を目的にカラダを診ます。

初回カウンセリング、カラダの診治しから開始します。パフォーマンスの向上に至っても同様で、ケガの完治には多くの時間が必要です。痛みの除去だけではなく、ケガに至った原因の分析と、外傷であっても生活習慣であっても、ケガや不具合には必ず原因があり、その結果からの施術が必要になります。フィジカル面だけではなく、メンタル面や脳の神経系統からも、あらゆるアプローチから、患部だけではなく総体的な身体の動き(内分泌からも)、カラダ全身の診治しから修正プログラムを施術します。お身体の診治しは、メディカルチェックより開始します。

7サイクルを織り込んだ仕組みの提供をします。
①パーソナルトレーニング(適したトレーニング)
②ストレングス(パフォーマンス)
③ストレッチング(すべての最初に実施)
④リペアー( ケガや不具合を治す)
⑤ケアー( ケガの防止)
⑥コンディション(自身のカラダの把握)
⑦メンテナンス(定期健診)
⑧レクチャー  仕組みや理論 摂取(食事)や生活習慣 状況の説明と案内

お身体の現状を常に確認し、必要に適した施術を施します。またパフォ-マンスや要望次第の内容で実施します。

パーソナルトレーニング、パフォーマンス、またリハビリテーションでは、下記のトレーニング法を組み合わせて提供します。
・アナトミカルアダプテーション(ケガからの復帰のトレーニング)
・ネガティブワークトレーニング(エキセントリックトレーニング)
・ポジティブワーク(コンセントリックトレーニング)
・アイソメトリックトレーニング
・スロートレーニング
・パワートレーニング
・コアスタビライゼーショントレーニング
・随意運動/不随意運動 命令系統のトレーニング
・エンデュアランストレーニング
・PNF(Proprioceptive Neuromuscular Facilitation)トレーニング


4ヵ月毎のメディカルチェックを推奨しています。カラダは「生もの」ですので、定期メンテナンスもご案内しています。生体のサイクル、赤血球の死滅と生成のサイクルの120日を起点に、筋繊維と内分泌(運動生理機能)の構築を組み立てた指導の提供をします。またビジネスマンの健康管理は大切な仕事、コンディショニングも、お仕事のスケジュールとして組み込んでください。
 
プロ・アマ問わず、すべての方へ提供します。
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現在進行中の新しいWeb Conditioningのページ フライングです フフ


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20190730

Practice club Junior


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欧州のプロを目指す選手のサポートをしています U15(13. 14歳) U17(15. 16歳) ジュニア(17. 18歳)プロカテゴリーまで勝ち上る仕組みまで指導します

WT(ワールドプロツアーチーム) PCT(プロコンチネンタルチーム) プロカテゴリーを目指す選手の指導 またコンサルティング(相談)を請けています プロ選手になるためには「勝ち上る仕組み」が機能し確立されています この日本でも 間違えることなく強くなる練習を積むことで 勝ち上るためのレールに乗ることは可能です そのためには 強靭な精神力と臨むためのカラダの準備(ロード練習・現状のカラダ・トレーニング・レースの走り方)が必要です 欧州の事情やプロの状況 現地の子供たちのことであったり 実際のレースのこと メディアトレーニングとドーピングコントロールまで 勝ち上る全てを教えます

チームではありませんので 現在の状況と今後の進路について 制約することなく案内することができます また現在の所属 今後の所属 U23(19. 20. 21. 22歳)に至るまで チームや所属先に隔たりなく指導とコンサルが可能です
(費用は一切必要ありません)

① インタビュー(面談)
② メディカルチェック
③ ロード練習・トレーニング

日本で「勝ち上るための練習」ができていなければ 欧州のアンダーの選手と闘うこと 勝負することができません 間違った知識や習慣は 早い段階での修正が必要になります 個性と成長期のカラダを充分に確認しながら 個々に1対1で指導します まずは想いや考えを聴かせてください
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さて本丸! 今季版のチラシ

アンダーのマイヨジョーヌが誕生 22歳の選手がツールドフランスで覇者となって レベルの向上は留まることなく加速し続けている訳で この国内事情 モタモタを自己流で時間を経過させてしまって カラダの準備ができず(しないまま)欧州へ渡り メンタル ヤラレテ帰って来る繰り返し まあ そもそもの才能なのかもしれないけど やること全部やってれば どこでだって強くなることは 既に日本人選手も次々と現れてきている訳で 魅るところと 見習うこと 間違ってしまっていることに気が付かないことも まあ才能なのかと ドクを吐く訳だ

とっとと強くなれ


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20190725

メディカルサポート(コンサルティング)|アンダーの養成所


氷の結晶が描かれた摺りガラス とっても素敵な空間 僕の仕事場・・・

昨年末に新装した施設 今季に入ってからは「Excuse me・・・」こんな方々が度々訪ねてくる環境 国際色が溢れてきていて 価値と魅力も提供できる仕事次第ってことで なかなかシビレル時間を 攻撃的に攻めています

今月に入ってから アンダーのコンサル(相談)が相次ぎ 今週にはメディカルチェックに 2名の選手がこの部屋で カラダの準備をしに来た

『​欧州のプロを目指す選手のサポートをしています U15(13. 14歳) U17(15. 16歳) ジュニア(17. 18歳)勝ち上る仕組みまで指導します

WT(ワールドプロツアーチーム) PCT(プロコンチネンタルチーム) このカテゴリーを目指す選手の指導・コンサルティングをしています プロ選手になるためには「勝ち上る仕組み」が機能し確立されています この日本でも 間違えることなく強くなる練習を積むことで 勝ち上るためのレールに乗ることは可能です そのためには 強靭な精神力と臨むためのカラダの準備(練習・現状のカラダ・トレーニング・レースの走り方)が必要です 欧州の事情やプロの状況 現地の子供たちのことであったり 実際のレースのこと メディアトレーニングとドーピングコントロールまで 勝ち上る全てを教えます

チームではありませんので 現在の状況と今後の進路について 制約することなく案内することができます また現在の所属 今後の所属 U23(19. 20. 21. 22歳)に至るまで チームや所属先に隔たりなく指導とコンサルが可能です (費用は一切必要ありません))』

いま HPの新築中なんだけど そのページに載せる文章を フライングして公開 まあボクのところは チームではなく養成所なので どこかのシバリや制約なんかは全く存在しない だから言いたい放題 ありのままを選手へ話しをすることができる そのうえでのカラダの準備もメディカルチェックから開始できる 選手自身も多くの検算ができる訳で これまでの練習(走り方や方法) 走ってきたレース そもそもの自転車レースの確かめ作業と 自身のカラダの現状を知ることができる 必要なカラダの準備も そもそもの全て 間違いのない方向へ臨めるってことになる まあ魅る場所が明確に鮮明になる訳だ

そうそう また実際 欧州でも度々記事にもなっている話題の話し「選手のギャラの(チーム)事情」最低賃金や支払い事情 チームの台所事情 チーム運営や資金(プロ・コンチ・クラブチームの)選手の待遇なんかも詳細に そうそう年金の話しまでの裏事情まで 若干よけいなことまで いつものオレのクドイ毒舌 連打(笑) まあ結局(ボクの準備で)出遅れて 2017年から開始したアンダーの育成(養成)事業 今日もこの日のアンダーの選手へ「遊んでいるヒマは 1日だってありえなく とっとと強くなれ」そう告げて返した

『彼女ができたら まずはオレに紹介しろよ』いつものヤツも フフフ


メディカルサポート|カラダの診治し(U23)
https://charipro.blogspot.com/2018/10/u23.html

《Info》メディカルチェック(Medical check)


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20190721

ブレない仕事

現在公募されている EQADS 選手とコーチ(スポーツデレクター)募集 とっても魅力的「専任」でなければ オレが真っ先に手を挙げたんだけど『スポーツデレクター兼トレーナーやるから』ってさぁ フフ

募集要項を熟読したよ
http://www.eqads.jp/news/node/270

この要項を読んで 胸が熱くならないようなら プロに向かう自転車選手には そもそも向いてないってことで とっても解りやすく ホント凄く魅力的だ これまでブレズに ここまで運営してきているだけあって 説得力が抜群だ 着実に実績を残してきているだけのことはある言葉だ まあ結局は どこで走ったって 強くなればいいことで 強くなれればいいことで どこでだって強くなれる訳で でも チーム全体で魅ている方向が微塵も狂うことなく同じでなければ 環境の問題は考えなけれならないよな そうしたことを考えると EQADS は(日本では 勝ち上るために)特化したチームだと 募集要項からダイレクトに 胸の奥まで沁みて伝わってきたってことだ

いま現在 僕のところに コンサル(相談)に来るアンダーの選手へも アプローチは個々になるけど まったく同様の(僕から告げ)話しをして 理解して熟知でき 国内での同級生と比べる比ではない精神力があってミニマムの次元 その条件の基から実際に実行 カラダの準備と 日本のレベル程度では敵なし(負けて戻ってきた連中を相手に)のレベルまでは どこにいたって(国内外 どこに所属してても)走れるようになれるはずで 少なくても「(到達点から年齢を)逆算」して 伸びていく速度が遅ければ 条件が満たされていないのか そもそもの才能なのか 自分の才能を信じるアンダーなら やるべきこと(取りこぼすことなく)全部できているのかの確認作業(検算)が必要で やれていないことがあるのなら そのやることをコンサルするってのが こっち側(オレ)の仕事ってことになる訳だ モタモタ半年すごしてしまったら あっと言う間のシーズン(1分1秒)無駄に時間を使ってしまう 致命的であること アンダーには期限があるってことを言っている

まあアンダーの選手が携わるチーム 各所マジで尽力していて でも 資金や人材の問題や コンセプトと実際の運営とのギャップがあったり また風呂敷を広げ過ぎてしまっていたりと 各所まあ一長一短はあるんだけど 欧州のアンダー(選手)が備える 勝ち上るまでの準備ができていなければ(先に記述したこと)プロへのレールに乗ることはできない事実はどこでも一緒で 箱モノ(国内の各育成チーム)の問題とは別に 臨む選手の意識の課題も根が深い訳だ 大陸の仕組みが存在しないこの島国ではどうしても 安に欧州へ渡ることを真っ先に考えてしまうことはしかたないにせよ (日本)国内ですら走れない選手が 欧州で走れば「勝手に強くなる」そんな仕組みの存在などはない訳で 既に「敵なし」でレールに乗ろうとしているアンダーも生まれてきている事例からも とっても解りやすい訳で 同級生とドッコイ勝負で 欧州の同級生と競える根拠には到底いたらないよな

隔たりのない仕組み|カラダの準備
https://charipro.blogspot.com/2019/05/blog-post_15.html

「チームの隔たりなく選手を診る」ってことで 応募しなきゃ フフフ


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20190717

Tokyo American Club|Private Dining


ココは カリフォルニア? いや サンフランシスコ? まあ日本ではないことは確かだ!

東京アメリカンクラブ
https://www.tokyoamericanclub.org/index.php/en/
Private Dining(CHOP Steakhouse)
https://www.tokyoamericanclub.org/index.php/en/private-dining

厨房のキッチンに 1席だけ備えられた特設テーブル「贅沢」などと言った単純な言葉では形容できない程 素敵な空間で 多くの黒服とソムリエに迎えられ 限りなく存分な「モテナシ」をしてもらう もうながくトレーニングに来てもらっている ジャージにロゴも載せてもらってもいる 海外で走っていた元サイクリストから招かれ スマートカジュアルな女性陣と一緒に 有意義で貴重な時間を戴いてきました



シュラムスバーグ ブラン・ド・ブラン(Schlamsburg Blanc de Blanc 2015)スパークリングから始まり シャトームートンロスチャイルド エールダルジャン(Chateau Mouton Rothschild Erdeljan 2015) シェーファー シャルドネ レッド・ショルダー・ランチ(Schaefer Chardonnay Red Shoulder Ranch 2017)ん~ 香りだけで満足してしまうほど ここまでで マジで十分すぎるんだけど ココから本番 さてこの次に メニューに載る 正真正銘ビンテージ 2003 1996 1985 オーパスワン(opus nepa valley)利き酒 めったに舐めることすらできない逸品「凄ぇ~」に尽きる 酔ってなんかはいられない訳だ 次から次に出されるワイングラス 取っ換え引っかえ 次々に注がれ これぞ堪能 マジでヤバイ


若干縁はあるものの そうそう入れる施設ではなくって パーソナルトレーナーを始めた当初(再開発される以前 2000年過ぎころ)クライアントの都合で少しの期間 通っていた時期があって スタッフとして出入りしていたことを思い出す いまHP(Website)の新築に伴い準備を始めているんだけど ボク自身の時系列の見直しを細かく整えてみると 想いだすニガイ事も多くっても でも携わる方々みんな良い方ばかりで そうそうアメリカンクラブの人事担当のスタッフさんからなんか (ボクの能力と将来をみてもらって)とっても親身に暖かくしてもらってことは 忘れることができない思い出なんだ

そうそう語学も 当時から怖いもの知らずで 当然クラブの人事とのやり取りも英語だったと思う(間違いなく)まあいい加減?笑えない! 整えているサイトの英語版も 文脈がボクの加減と中途半端感「何人かで書いている?」みたいな文章 そんな仕様になってしまているので このあたりは根本的に ボクの顎が変化するくらい発声もして学びなおす必要があって この日も施設のフロントとの対応で そんな当時を深々と想いだした

素敵な機会を戴き 本当に感謝の限り また 性根(語学)を改めるキッカケを創ってもらったことにも 妥協なく行動へ映していく想いだ
  
さて 余韻に浸りながら ダメは繰り返さず アップデートしてまいります


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20190715

Breakaway

「抜群なんだよなぁ~ 脚」背後から囁いて フフフ

さて後半戦

滞っている仕事と 新たなる試み 淡々と刻みながら 結び目を解くように歩む速度でも 確実に着実に妥協なく

ようやく Breakaway

Aim for the to Continental, so I do it.



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20190709

Half of the season is over. Then next...


想いのスクリーニング 前半戦を終えて その先を練る時間が来たのかな また忙しいフリするする前に ちょっと Rest!

現在のHP(Website)もう11年 製作供給を受ける 二進社(Binary Inc.)さんから新築の提案 なんていいタイミング そうそう 綺麗に描いて戴いたプログラムも(現在)だいぶボクが増改築し荒らしてしまっているので 新規で立ち上げられるなんて 本当に嬉しい限り 基礎から枠組みのイメージ 絵や写真の準備 意図するアトラクト 立ち位置も定まってきているので ブレないよう妥協なく 映して創って行こうかと思っています 公開には時間を使うことになるけど みんなに愛してもらえるページ創り 準備に取り掛かります

今季「スポーツデレクター(DS / Directeur Sportif)兼トレーナー」としてチームと携わり レースの現場で 欧州を魅るアンダーの選手 またチームの隔たりなく 臨む選手 スタッフ 関係者とも 多く交流することができ 貴重な検算からボク自身 僕たちも多く学ぶことができた ある意味ボクら自身の「学費」を支払った感も実際の話しで まあどのくらい責務の履行ができたのかは これまでとこれからの選手の走りとリザルトってことに尽きる訳で 今後は任に応じた動きってことになるけど「選手を診る」これまでの通り継続し 妥協なくまいります  

さて アンダー(ジュニア選手)のインタビューも入ってきていて「選手から来なければ始まらない」いつも言っていることなんだけど『オレから「教えさせてください」と頼むことはない』いつも アンダーの選手に告げている言葉で『強くなるために遠慮はするな』と 臆することなく想いの限りを言い放つ(秘めたる思いも含め)太々しいガキってのが「カラダの準備」と併せて才能の条件の 1つってことだ まあボクは どこかに専属(チームや組織に)していないので 隔たりなく遠慮することなく制約もなく 選手と話しをすることができる訳で 海外と精通する国内の連中とも それこそ精通 よくも悪くもこれまで多く視てきている事実と現実 時間に限りがあるアンダーの選手と その選手の場所 まあ現在「勝ち上る仕組み」が確立されているので 強ければ(欧州の)プロに勝ち上ることができる訳で 海外で修行(レース)してて 日本のレースで走れないようでは話しにならなくって 日本で走れなきゃ 欧州で走れる訳もなく『どこを魅ているのか』って話なんだ まあ国内事情は充分に(充分ではないことを)承知していて 伝統から引き継がれている欧州の事情の検算もできているので 唯々「勝ち上る仕組みに載せる」そのために必要なこと 足りてないことを 極々診たて話すインタビューとメディカルチェックと 選手が間違わないよう 僕の仕事を確実に履行します

先日に届いた 1通のメール 戴いた方の現在の活動についての記載があり 初心に戻るべき 目が覚めたイチ文を眼にした 喰えない時期(時代)には一生懸命にやってきた仕事(活動)いまは現在の恵まれた環境に甘え 完全に怠っている情けない自分に恥を感じた ボク自身が臨み挑む想いと行動が失われてしまっては これまでの仕事の証しは薄っぺらと化してしまい 欧州へ臨む次の仕事だって敵うはずもなく しっかりと脚基をみなおして「ナリフリかまわず動いていく」と 自らへ囁く

さて次だ! おもしろくなってきた


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