20190820

【トラック】アンダー定期練


トラック練習
アンダーの選手へ(U23 U19 U17)月 2回 トラックレーサーで練習します 内々には直接メールを配信してますが 参加希望者は連絡ください 詳細を案内します

①周回練習 
②1000TT 計測
③フライング 200m 測定
④フライング 800m
⑤フライング 1000m(ロケット)
⑥フライング 2000m・4000m(先頭交代)
⑦周回練習
※ギア比 49-15(TT車も同様)

「カラダの準備(Log)」日本のアンダーの選手が 身に着ける条件「スピード」ってのが足りない訳で まあ簡単に言うなら『速く走れない』トップスピードと加速 この競争の基本ともいえる単純なことが至っていない事実 実際にエリートのチームTT (タイムトライアル)平均速度 57km/h(今季ツール) 個人TTで 53km/h(今季ECC)アンダー1年目の選手で しかもサッカーから転向の自転車レース3年目の選手 そもそもレース どっちが速いのかを競うスポーツな訳で そもそもの基本は「カラダ」身体が創れていれば(ザックリ基礎体力)どんな種目(スポーツ)だってできちゃうって証だ そもそも自転車レースは成人のプロスポーツで U19までは(U15から)2年刻みでギア比制限が掛けられて 成長過程で身体を創りながら強くなるスポーツで「ヒトの身体の成長」がとても重要で カラダの準備とは この過程で身に着けなければならない(基礎のカラダ創りの)ことを指している

概ねの目安とした数値として 1000mTT ミニマムとして最低限(欧州へ臨むなら)
TTトラックバイク(バトン ディスク)1'06 -7" 
トラックバイク(ドロップハンドル カーボンバイク スポークホィール)1'08 -9"
トラックバイク(ドロップハンドル スチールバイク スポークホィール)1'10"
※ギア比の詳細は省く

僕らの時代では 国内でのレースで前を走るトップ選手陣 1'07 -8"(スチールトラックバイク ノーディスク)最低でも 10秒を切る程度のスピードで走れなければ 国内でもレースで上位に入る走りはできなかった 言い方を言い直すなら このスピードで走ることができて 欧州へ臨む準備ってことなのかと思う アンダーの選手は参考にしてほしい

トップスピードを上げるカラダが身に着いていなければ またトップスピードを上げるためのカラダが創れていなければ 脚がまわっていないことになって(ギア倍数をまわすことでトップスピードが維持し出力できる)欧州での速い巡航のレースでは「(大腿部の前面で)踏み踏み」になってしまい 高速走行で脚を休める走り(運動生理学的な理論の説明は省く)はできないってことで 前半から高速での展開で しかも最初っから逃げて 着いてくる選手を更に千切って(アンダーの子たちの言葉で言うなら「ドンパチ」)チカラ任せに走ってスピードを出力しているようでは 秒読みでカラータイマー(解る?)が鳴りだし終了 しかもドロップした後 そんなに出し切り使い切っていなかったりする? トップスピードが足りていない証しってことだ

月2回の定期練習 スピード練習 やるぞぉ~

申し込み
http://www.charipro.com/contact/index.html


ご質問 問い合わせなどは ココ

charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/