20191024

アップデート|パーソナルトレーニング


チラシ PDF

まあ 最低限度のアップデート ビジネスカードに使っているフライヤー 修正と更新を施していると 当初の時代フィットネスジムに所属していた時のことを思い出す 

ホストクラブかと思わせるような「売上勝負?」壁に掲示されたパーソナルトレーナーの写真 ピラミッド形式に上下に掲げられ(ジムの経営のもくろみから)トレーナーの(売上)人気ランクがつけられる 30名ほど契約するトレーナーは(施設との雇用形態)100%独立採算なので 各トレーナーが独自で価格設定しクライアントと契約 取引金額の(概ね)20~30%をトレーナーがジム側へ支払う仕組みで互いの商いが成り立っている まあでもその(支払う)割合は 待遇と共に稼ぐトレーナーに従い優遇され 狭い環境ではあるが 熾烈を極めた競争する仕組みが繰り広げられていた

様々な経緯からキャリアも幅広く(知識やウデ) 僕らはクライアントから選ばれる側であることの理解と認識から まず高度なクオリティーを保ったホスピタリティーから始めることができなければ指名は来ない またその先の(クライアントとの)継続どころか次はなく セッションができなければ 培ってきた「キャリアの提供」には至ることはない(キャリアを積むこともできない)まあ逆に言うならば 培うキャリアを身に着けたトレーナーであれば そんなことは常識的な事実であって 充分に承知しているってことになる訳なんだけど 研修を施す必要があるトレーナーへは「もてなす」理解の説明から話しをしなければならない研修業務(ホント多く従事してきた)ジム側が経営戦略上(トレーナーの)ランクを組む理由も賢明で必要な判断であることは いかに「パーソナルトレーナー」職業上の肩書に 社会的クオリティーに優劣の差に開きがある事情が現実にあるってことだ まあ現在では厳しく淘汰されて ジム側でもクオリティーの確保から社員雇用したパーソナルトレーナーが主流で 個人事業主(フリーランスでパーソナルトレーナー)契約する 自力で活躍(活動)できるパーソナルトレーナーは希少 都心では「東京アメリカンクラブ」のジムと契約(僕も以前少しの期間契約)できる程度のキャリアが プロのパーソナルトレーナーの基準なのかと ボクは判断している

そうそう 僕らの時代(ボクは)千駄ヶ谷の体育館(公共のジム施設)でセッション(パーソナルトレーニングの指導を実施)するようになったら「お終い」 民間の施設(ジム)と契約できない(契約しない)パーソナルトレーナーが公共の施設でクライアントと待ち合わせし 公共施設を使って商いをするようになったら お終いだと僕は思っていて 当時は(千駄ヶ谷のジム)体育館のあっちこっちで それこそホストとホステス(みたいな方々)がキャッキャッキャしながらパーソナルトレーニング(?)している姿を多く見かけたっけ まあ結局 秩序のない状況が横行し その結果(一般のお客さまへの迷惑行為につながり)自身の首を絞める結末(公共ジム施設側で)「施設内での指導行為の禁止」パーソナルトレーナーの出入り禁止となって まあ当然の成り行きで でもここから排除されたトレーナーが散り また別な各所(施設ジム)で同じことが繰り返され 結局全ての公共の施設の看板には「(パーソナルトレーナーの)出禁」が掲げられる始末 そんな経路(歴史)末路を辿ってきている

まあ施設 ジム側も淘汰されてきていて 公共施設では大手のフィットネスクラブに運営委託されているケースが増え 大箱のフィットネスクラブと都市型のジム(小箱)2極化が主流となって その都市型には パーソナルトレーニングを主体としたジムと(無人)24時間営業のジム またダイエット専門のジムなんかも流行り その他に キャリアを積んだトレーナーが堅実に方向性を決め運営しているジムなんかも増え ボクの当初とは多く様変わりしてきている訳だけど そんな国内事情 フィットネスの環境の実態だ まあ僕も ジムとの契約は(4施設)2012年にて終了し(概ね10年間)キャリアを身に着け 以降は神宮外苑の施設と業務提携し現在拠点としている

永くパーソナルトレーナーをしてきていると 好みとでもいうのか やりたい方向が見えてきていて ボクの場合は「アスレティック系」とは言っても 本分は変わりなく『カラダを診る』そんな 集約をしたチラシのアップデート版です

知識とウデ 研ぎ磨く 怠らずまいります


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