20140519

アップダウンと登り

きのうは 久しぶりの筑波山へ・・・ 夏の「練習会」の視察と試走をしてきました まぁ~ しかしこの周回コースを7時間? 「キツイ」かなか~ そんな感じです

事前に教材の提供と 練習の理解と 実際の走り 練習内容の実行と・・・ やっぱ レースを走るのなら こんなところでの練習は不可欠! 率直に 『こんなところで走っていれば 強くなるよねぇ~』 なんて感じた

茨城を拠点に活動していた時期に この地での練習は 国内で強くなるために とっても良い環境で・・・ 2~3kmの登りを何本も組み合わせ そのつなぎと前後に 細かいアップダウンも組み合わせて その後に ドッカーンと続くフラットでのスピード練習を入れた 5~6時間の練習・・・

週末合宿 再開しようかな マジで

そうそう 長い登りばっか 走って(練習して)たら 登りのスピードが伸びなくなって(登りのトップスピードが伸びない) 何時まで経っても 登りは 速く走れない(走れるようになれない)んだよねぇ~ フフ

登りが速くなりたいって 俗に言う「ヒルクライマー」 峠のタイムの短縮を目的に練習を重ねているサイクリストの多くは 「坂に行ってタイムアタック」(一つ覚え?)  「登りが強くなるには「登る」?」 坂を全力で登ってるだけで強くなるんだったら そんな安直なほど サイクリングは単純ではない(笑)

何度も言っていることだけど 「登りもスピード」が要 重要で・・・ タラタラ(失礼)一生懸命やって  頑張って練習しても 速くなんねぇよ 『速く上る練習』 『スピードを上げて登る練習』 ができなきゃ 話にならない 更に言うなら 登りのスピードを上げるためには やっぱ『フラットでのスピード』 がなきゃ 『フラットでのスピード』 を上げられなきゃ まったく速くはならないんだよね!(詳細は省いています) この日に 古巣で練習をしていたら 今更ながら こんなことを再確認 再認識した

さて 視察のコースは こんな感じ
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=99227d76e1be59ad06b646cb20611a6d
ココを 7時間・・・ ん~ 上手に練習できるのかな?(笑) 

登りと アップダウンをつなげた アップダウンの下りでは しっかりとアウターへ入れて 脚をまわして 負荷を掛け続けられるコースです ってことで アップ ダウン 共に一定の負荷で走る練習が可能です でも 雑に走ってしまうと あっという間にタレてしまい 下りで休んでしまったら 意味がないことになるので まあ 積極的に脚を一定に使い続け さらに同時に 脚は止めずに積極的使い 負荷を掛けながら回復させる練習ができます

写真の登りは 僕の いつもの練習コースの(視察のコースでは入りません) ひとこま・・・ 中半からずっと 10~14%が続きます 序盤すぎからの加速 思い出したように試みました ん~『良い感じ』 「登りのスピード まだまだいけんじゃねぇ」 なんて調子に乗ってガッツリ加速と維持・・・ (若干冷や汗)乗り込み不足 痛感! ん~ もうちょっと速く走りたいって も 痛感・・・ 


charipro SeijiSaito
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