20130526

昨日のカウンセリング

デートのお誘い” カウンセリング! この日は 2件・・・ 

どうも 変なのは 「実業団」ってキーワードにしぼられたねぇ~ マジで ヤバイです!

現状の 国内のレースは 「JBCF 全日本実業団自転車競技連盟」の運営するレースが主体で 各選手は チーム単位で団体登録をする仕組みになっている

カテゴリーは プロ エリート フェミニン ジュニアに分けられて 選手の多くは(ジュニアを除いて) ほとんどが 一般のビジネスマン選手

国内を中心に活動する 日本のプロチームは(わずかですが) もちろん この「プロ」のカテゴリーで仕事をしているってことなんだけど その他に登録している多くの選手は ビジネスマン選手 そう プロと一緒にレースをしているってことになる・・・ まあ ランキングのトップには 仕事として走っているサイクリストが入ってはいるけど  ビジネスマン選手も上位にランクされているのも事実である

日本のプロチームの多くは プロとして走る意味を踏まえ アジアを中心とした海外で走ることで 背負っているユニフォームの広告をアピールする仕事をしている ナショナル選手権(全日本)には国内へ帰国し仕事をする なので 現状の 国内の実業団のレースは 「プロ」カテゴリーではあっても ビジネスマン選手のためのレースと言ってもいいのかと思う  サイクリングを楽しむためには とても素晴らしい仕組みだと 本当に思います

僕のところに運んでくださる皆さんは キャリアで言うなら はじめてビンディングを使うサイクリストから プロ(ヨーロッパのプロも含む)を目指すサイクリストまで・・・ 目的や 目標は 細かく様々です そんな方達が イチバン困惑しているのが 「上手になう方法」 とでも言うのか・・・ そう 練習方法とか フィッティング 乗り方 ペダリングのことを知りたい 正しく知りたい 習得したいって

インターネットの情報が 本当に多く流れていると 間違った解釈であっても 気が付かないケースも少なくない(多いかも!)  それどころか 間違った情報が多ければ その間違った情報が 正しいメソッドになってしまう・・・ ん~ 困った!

成人から始めるサイクリングは 筋肉(カラダ)の使い方から始めないと サイクリングは上達していかない(いつも言っていることです) まあ ただ 345mm(クランク 172.5mmの場合)の 円運動をするだけで 単純な ペダルを回す動きの繰り返しなんだけど 筋肉の部位と 筋肉の線維の使う順番を間違えずに使うことができていなければ どんな練習をやっても 上手にはならなくって 速くも走れないんだ

でもさぁ~ みなさん それぞれの楽しみ方とか 目標と 様々なので・・・ 別に 間違ってたって「プロになるわけでもないんだから」 なんて声も 実際に少なくはない・・・ まあ 実業団のレースを転戦しているサイクリストでも ツアーレース(海外の)や プロを目指しているわけではない? プロのカテゴリーであっても また それぞれの エントリーしているカテゴリーで トップを目指すことができればいい・・・ 仮に 間違った練習方法であっても 今やっていることが 楽しければ 細かい練習(つまらない練習)なんかは しない?(したくない!) やらない・・・ まあ まったく 問題ないです!良いと思います

そう 練習方法だって・・・ ビジネスマン選手は 週末の 土曜日 日曜日の練習がメインで 平日は 仕事が終わってから(もしくは朝練習) また 出来る範囲での練習となると ローラーとか・・・ まあ 都心では 安全面とか 効率とかを考えると しかたない?(そんなこともないと 僕は思うけどね)

レースで 100km越えてから 動ける脚をつくるとか 150kmすぎてから アタックして逃げる練習なんかは しない?(できない?) そんな練習 必要ない? そう それ以前に 集団に着いて行くだけで いっぱいいっぱいなので 「もっとパワーを着けたい」(?) なんて信じられない声を聞くことも少なくない(マジ驚きます) 150kmのレースで 最初っから逃げちゃうなんてレースは 考える以前の空想にも浮かばない・・・?

基に戻すと 練習方法・・・! 「筋肉に負荷を掛けて練習する」ってのに 間違いはない(どんなスポーツでも一緒) でも 極端な練習方法も流行っているようで・・・ ん~ これも困った

サイクリングは 10km未満のタイムトライアル(TT)から 1時間のクリテリウムや 100km以上 200km以上のロードレース 山岳であったり フラットであったり(1Day Tour)を走る そんなカラダを持つ奴らのことを サイクリストって呼びたいものです 言いかえればさぁ~ せっかくレースに出ているのなら(出ていなくっても 練習しているんなら) そんなサイクリストを目指してほしいと 僕は思っちゃうんだよねぇ~ 年齢(若いとか もう歳だから)とか キャリアとか 考えずにね・・・

今日のカウンセリングでも 現状の 国内でのサイクリストのことや サイクリングの環境のこと また 伝統的な古典的メソッドお話などもしっかりと お伝えして 間違わないように修正もして くどくならない程度に(笑) お話をお伺いして お応えしいてきました

カウンセリングのご依頼 お待ちしています お気軽にぃ~
http://charipro.blogspot.jp/2013/05/blog-post_3.html