20091130

Family

我が家に家族が増えました 昨夜からソファーを占領しています

来年からしばらくは こいつと一緒に苦しむ事になるのかと思うと どうにも心が落ち着かなくなる。。。

昨日は たまっていた雑務を処理しているうちに お昼になってしまい 軽く脚を回すくらいの練習しか出来なかった・・・ 夕方から四ツ谷のジムに行ってから 小岩ある Kiyo Miyazawa の工房へフレームを取りに行きました 

10月の半ば頃には出来上がっていたものの レースとかTVの仕事とかで どっちにしても今期は乗れないと思って ひと段落するまでは取りに行けなかったんです!
写真ではわかりにくいかもしれませんが 良いんです! 本当に綺麗です! 今 恋をしています。。。

今の時代 カーボン製のフレームが当たり前で フレームの重量では カーボンの3倍は重たい 鉄(クロモリ製)のフレームです コロンバスのSLXと言うパイプで シート部分は僕が注文して フロントとリヤ部分は Kiyo の設計です

フレームのスケルトン(ジオメトリー)では シートチューブとトップチューブの長さ シートアングルとハンガー下がり(ハンガードロップ) この4箇所が最重要です

僕のペダリングでは BBのセンターからサドルの上面までが 733mm(ペダルは Look)がベストサイズなので(若干低めです) ここからシートチューブの長さを計算します また ハンガーを75mmと低くしている為 どんな高速コーナーでも タイトな切り替えしでも ガンガン責められます! でもその代わりに ダッシュやスプリント あと 登りのダンシング何かではでは結構かなりモタつく感じにはなってしまいます

でも僕の場合 スプリントは全くダメなので考えていませんので フレームを創る上では全く無視していまして ダッシュやダンシングなどでは ATのレベルを上げていれば 何度でも繰り返せる自身があるので スケルトンでカバーする事は無いと考えています フラットでも 登りでも 最高速度での巡航に 最も良いスケルトンだって事で 要は自身の短所を無視して 長所を生かす設計って事です まあでも 脚があってのお話なんですけどね。。。

持って軽い自転車よりも 乗って軽い自転車ってのが最高です! 組んだらインプレッション致します