20120206

僕の仕事

昨日も Beachの練習会(試走)です

サイクリングの練習って・・・ まあ 自転車に限らず トレーニング方法は無数に存在する!
しかも 「これがイチバン良い」なんて方法はなくって~ もちろん 個々によっても違って 同じ本人であっても コンディションやメンタル面 その日の気象なんかでも 最善の練習練習方法が異なる場合が多いんだ

自分がいま もしくは今日 どんな練習をすればいいのか・・・ プロのアスリートであれば いわゆる「調整」ってのを繰り返し行って スケジュール(練習メニュー)をベースに イメージに合わせて 細かく色を摺り合せるような練習方法をとる

大切な事は その日のコンディションやモチベーションによって 細かく効果測定しながら 自身の状態を確認しながら練習する そして 練習の課題 テーマの中で 最も効果的だと判断した練習に切り替えながら行う!(プロだって難しい) コレ センスってやつです

根性論で めいっぱい追い込む時も必要だけど 気持ちにまかせすぎないことも大切 あと やる気が起こらない時なんかは フィジカル部分が十分に動かないことも多々あって 無理してカラダを使い過ぎてしまうことで 筋肉とか関節に過負荷が掛って ケガにつながる なんてことにもなりかねない・・・ そん反対に 気持ちに 優しすぎても 練習にならないけど・・・(境目をはかるのも難しい) また モチベーションを上げるための練習ってのもある

「じゃあ どんな練習をしたらいい・・・?」 アスリートのチーム(実業団とか プロとか)には フィジカルトレーナーやコンディショニングトレーナー また様々なコーチ陣が存在する プロ野球ともなれば 選手の数と同じくらい(以上)の裏方のプロがいる 奴らは常に選手の状態を把握して 多くの場合(プロの場合)選手から質問がない限り 細かい(専門的な)アドバイスはしない・・・ 選手の意向がなければ 導くことはできないからだ

実業団やプロのアスリートであれば ある程度 できあがった選手なので 方向性やアドバイスなんかは 専門的に特化してくるぶん 仕事の幅は決まってくる
でもアマチュアチームの場合は ビギナーから上級者までチームに在籍しているので 絶対に「どんぶり勘定」にならないように診なければいけない(コレ絶対だ!) 目的や目標 フィジカル面 個性 性別 年齢・・・ ん~ こんなんが 僕に課せられた仕事ってことだ! まず コツコツと・・・ それから ゆっくり ディレクション

なんか やばいね~ 1週間が やけにはやい・・・