20130625

セミナーを終えて ポジションについて考える・・・

角度付きのスケールや 下げ降り カラダの計測なんかは まったくやりません

「動いているカラダを診る」ことから始めます

骨盤の位置と角度 腰椎の状態  股関節とヒザ関節の動きと角度 
収縮する筋肉の動き 関節のアライメント・・・

わずかな動きを正確に診る!

まぁ~ 机上で学ぶ知識とあわせて やっぱ キャリア 経験値

そう これまで戦ってきたレースでの懸け引きで 選手の動きを 裏の裏まで 走る選手の脚をみてきたことが基盤・・・ そんなことと コーチに必要なことを学びつつ 多くのサイクリストを診てきて トレーナーとしてのキャリアってのでぇ~ まあ それを 言葉や文字 そのサイクリストの言語で使える・・・ これが 僕の仕事

ペダリングって言うより 脚が 1回転するのを見ただけで そのサイクリストの キャリア? 走り? 強さ? 解っちゃう感じです フフフ

セミナーが終わってから 来てくれた サイクリスト達と 個別に話とかして 質問・・・ まあ 『何を目指しているかが重要!』 ってこと なので サイクリングを どっちに向かって行くかってことが必要なんだ まあ 「別に そんなのないよ・・・」ってことだったら 厳密に ポジション出しなんか 必要ないわけでぇ~

乗りやすいポジションと 速く走れるポジションとは 考え方が まったく違う! このこと 重要です

まぁ~ クドイ話ってことなんだけど ゆっくり 確実に みんなに伝えていくことが 僕の仕事なので 今回のセミナーでも あまり上手には伝えられなかったことも多く 本当に チカラ不足を痛感しています