20131118

練習クラブ 2nd

秘めたる想い 夢を抱く 熱い魂を持つ サイクリストへ向けて 僕が声をかけてはじめた 「練習クラブ」 2回目でした

おなじ想い 志 目的を持ち合わせた サイクリストのみんなに集まってもらって・・・

目的が 若干でも違っているサイクリストへは 心苦しくも 『ご遠慮』をご案内したりと・・・ はっきりと明確に ロードレースを 「走れるように」 「強くなれるように」を目的に スピード練習の 基礎練習

信号で停止することのない周回コースにて 100km通して走れる環境 ギア比を「2.8」に固定して 通常レースで行っている先頭交代で 時速30~35km/m 一定の負荷を維持する練習 いたってシンプルな練習だけど 楽でも 簡単でも ないかもしれない

集団の前を走って きつくなったら交代する先頭交代 または 前を走っているサイクリストが 手を出して 前を走ることを交代する先頭交代は ロードレースで実際に行っている先頭交代とは まったく違うんだよねぇ~
前回のレポート(コレが先頭交代)
http://charipro.blogspot.jp/2013/10/1st.html

そうそう 結構 難しいんです・・・ たぶん 国内のレースしか経験のないサイクリストは できないかもしれませんね (知らないかもしれない?) でも トップジュニアはべつかな!(だって この先頭交代ができないと 「レースを走れない」 って知っていて 学んでいて 強くなるためには 絶対に必要だと解っているからね)

しかし サイクリングは 「酷」 なスポーツなんだよねぇ~ いくら見栄や 虚勢をはっても 一緒に走れば どれだけ 走れるのかが 「ばれてしまう」・・・ いくら長くやっているからと言っても 強いとか弱いとか 速いとか遅いとか 上手とかへたくそとか 一緒に走れば 解っちゃう(笑)

今回 呼びかけて集まってもらったサイクリストのみんなは 見栄とか虚勢なんか 安っぽい感情など持たない奴らなんだ ジュニアの選手から シニアのサイクリストまでが 「同じ目的」で練習をするだけ 練習方法も 至って単純 (さっき書いたように) 中途半端にダッシュして タレて 休んでぇ~ そんな練習ではなく じっくりと 確実に 脚を使い切る基礎練習 下りがないので 脚を止める区間は ”0”! 強いとか 弱いとか どおでも良いんです 上手に走れないから 「練習」する おそいから 「練習」する 速くなりたい 上手になりたいから「練習するんです

まあ 半端なダッシュをするのではなく 全力で前を引き 後ろについているサイクリストへ 勝負する そんな走り・・・ 駆け引きなんか考えず 前を引き合って 何度でも前に出て 惜しむことなく全力で望む 若いサイクリストや キャリアの少ないサイクリストとでも そんな走りをすることが サイクリストへの礼儀だと ボクは強くそう思う