20150421

Spin | 脚は「まわす」

人体に存在する 60兆個の 神経細胞を駆使し 『脚をまわす』
速く走るには この 先からのこと・・・


「踏む」運動と 「引く」運動の動作から 決して (上と下で)「死点」などといた (不可解な)場所を 勝手に作らずに 『まわす』 コレ基本です!

クランクの 円周の「360度」 すべての位置で 回転軸の方向へ チカラを伝える・・・ 前後の直径は 340㎜(クランクが170㎜の場合) でも 下までしっかり踏み切って 胸までヒザを 引っ張り上げることができれば 円周は 上下に楕円状に円周の距離を増やすことができる (また この逆の現象 動きになる場合は 円周が短くなる) 踏む時間 引く時間 共に増えることにより パワーを掛けることができる時間が増える 関節の可動域(使える筋肉)が増えることになり 多くの筋肉(筋繊維)を使うことができれば より多くのパワーを生み(創り)出すことができ また より効率の良いガス交換(内呼吸)する 回復機能も多く使えるようになる AT(LT VT OBLA)の向上に直結される 

このことと合わせた 筋繊維の使い方も(解糖系の筋繊維 酸化系の筋繊維 中間繊維) しっかり意識することは 基本中の基本!

(360度の円周上)1度たりとも (パワーが抜けることなく) 脚を遊ばせることなく また 無駄な動き 過負荷にならないよう 筋繊維の動きを確認しながら 雑にならないように 丁寧に・・・ そうそう 左右の認識もきっちり! 脚をまわすって 単純な動きだけに 仮に(360度の)「1度の無駄(1ヶ所の無駄)」は 1分間に 60回転まわすとして 1回転に 1つの無駄は 1分間で「60回」 左右で 120回の無駄ができるってこと・・・ 言っている意味 解るかな?

速く走るためには このことの次 この 先ってことだぜ!

まずは 脳から・・・! 「脳のメモリーに刻み込む」 そんな練習ができていなければ その先はないんです・・・ 肝心なのは 間違わないよう コツコツと積みかさねる! 「間違わないよう」 これ とっても重要・・・! 「コツコツと積みかさねる」ことは 本人次第・・・ (個人個人 みな異なります)

まずは 「間違わないよう」 方向性の確認と 身体の使い方 自身のカラダの認識は 最初の最初 こっからだぜ・・・


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