20160222

収穫と課題|練習クラブ

すっかり 着替えが済んで 「なんの会?」(笑)
今季初の ウォーマーなし パンツで 脚を出して走れました・・・


















これまでの「練習クラブ」での練習では すべてのロケーションで ギア比を定めて走ってもらってたんだけど 今回は初めて ギア比制限なしでの練習を 実施することができました

オールフラットの (信号のない)周回コース まあでも まだみんな 脚ができていない仕上がりでの実施なので・・・ この日は 強風とまではいかない程度の風があるので まあ概ね平均40kmphペースで 1分交代(風向きに関係なく 左へ抜ける)・・・

ん~ みんな 『(ギア)掛けすぎ!』 『まわってねぇ~』 まあ今日が初っぱな・・・(笑)

そうそう みんな各々 「ギアを 踏んでいるだけでは スピードが出ない(上げられない 維持できない)こと」 また いくら倍数掛けても 脚が まわっていなければ スピードが出せない(上げられない 維持できない)ことも 現実的に 各選手 脚で理解できはずと 僕は実感している

かさねて・・・ 「脚をまわしてスピードを上げる」 スピード練習の基礎練習として 「ギア比(2.8)の練習(LSD)」を これまで繰り返して練習を重ねてきていて・・・ 脚がまわっていないってことは 「ギア比(2.8)の練習」 (実質的に)できていないってこと または まだ身に着ていないってこと・・・ いかに 「ギア比(2.8)の練習(LSD)」 重要性 大切であること 身に着ける重要性を・・・! ※習得できていれば このギア比でも 充分に「踏む」ペダルの意識 できます!(また 「サイクリストカラダ創り」の必要性も・・・)

それとまた 自転車レースは 相手の選手を「利用する(ダマす あざむく)」 単純に速さを競う競技ではないので 前を走る「走り」と 着いている時の「走り」 明確に 脚をまわす またフォームも 使い分けることは 絶対に必要な条件・・・! 前を走る:スピードの維持 加速 自身のAT(LT) ちぎる走り 戦略的なペース創り 回復しながら走る・・・ 着いて走る:最低限の負荷で脚をまわす 脚を回復(休める) 風の向きを読む ギア比を厳選 そのすべてが 本当に繊細にできないとならないんだ

そう 脚を創ることって 本当に繊細に使えないと 話しにならなくって 「脚の中にギアを創る」 筋繊維を 1本づつ使う(使えるように) そんな脚を創る

今日は 個人タイムトライアル(ITT) 16km 各自 タイム測定・・・ 今後の目安に!


さて・・・ これから!やることいっぱいです・・・

やらなきゃいけないことは 充分に解っている

機材とか ポジションとか 変った練習?(安直的な) 半端なことは しない・・・ そんなことへ逃げちゃ ダメ!

そんな簡単には 速くも 強くもなりません



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