20170927

仕事の履行のため

U15(13歳)自転車レースの練習を開始して5か月が経ち ギア比制限の基(Top 2.8)回転練習をベースにスピード練習中心に脚(カラダ)へ負荷を掛ける

朝練を主軸に夕錬につなげ 週末の乗り込みへ 先週より傾斜の緩いスロープでの練習を開始した・・・ 自転車を「0(ゼロ)」から始め 4ヵ月が経ち 内分泌のサイクルである120日(1日に2000億生成される赤血球の生成と死滅のサイクル) カラダの生成と構築 創り始めた変化の時期が経ち そろそろ『カラダを診る時期』ちょうど! (信号のない周回コースでの)傾斜での負荷 発育中の選手の身体には 真正直に反応 これまでの「疲れ(蓄積した疲労)」もかさなって 如実だった カラダが訴える悲鳴の声 僕が聴き逃すはずはない! サグワゴンで回収し・・・

さて ここからも(!) 僕の分野『カラダへ聴く』作業 カラダの状態の確認だ なんせまだ選手と言ってもユースの年齢 ヒアリングはアテにならない(いくら聞いたって 適当な返事 帰ってこないし(笑)) まあまず 関節の可動域と筋肉の状態を診る! パーソナーストレッチングと触診 筋肉の部位と左右差も丁寧に調べることで これまでのペダリングが 詳細に僕の手に指に 触診の感覚が脳へダイレクトに伝わり 眼に映ように鮮明に状態が理解できる ん~ 自分で自分に唸る フフ

症状の確認の把握をすること 原因の分析 至った経緯 今後の施策 ここまで 明確に完結させることが絶対に必要で ここには「多分」とか「おそらく」などといった曖昧なことは一切存在しない あってはならなくって 僕がやっているので そんな半端なことは絶対にできないんだ 許されないと僕は想っている

(追い込んだ)練習でのケガは「疲れの回復」に関わるんだ そこには「摂取(食事)」が密接に関わり 内臓(内分泌)や口内の状況 日々の代謝も ユースとのコミュニケート 間違わないよう距離感と空気感とタイミングと間合い・・・

自転車レースの選手は カラダよりも 精神が先行していることが絶対なんだ! カラダの悲鳴よりも精神力のが強くなければ 「追い込んだ練習」をすることができないってこと その追い込む練習に 僕らコーチ・トレーナー 指導者がしっかり診てやり あんばい さじ加減を測り ブレーキをかける役割も担うってことかな

なかなか 立ち行かないこともあったりと 眼が廻るスケジュールも続き 忙しいフリも充実してきた(笑) 練習クラブ4期も今月で終了 来月より5期目の開始だ 社会人選手へも 本当は多くを提供したいんだけど 国内事情の衰退は加速を増すとでも言うのか もっと多くの選手に練習しに来てもらいたい想いは強いんだけど このカテゴリーへの広報活動まで至らず チカラ不足を痛感するばかり やりたい仕事はたくさんあるんだけど なかなか想う通りに立ち行かず

左ヒザ後十字靭帯の具合も ようやくリハビリのステージに着き 咽喉頭炎での発熱の後遺症も醒め もう日記を確認しないと解らないくらい まともに乗っていない もう乗っている場合じゃないこともあるし そろそろ考える時期なのかもしれない

まあ ボク1人では決められないので・・・


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