万全ではないものの 腹を決め 身のまわりの準備をかさね 今季春先から腰を据え取り組んできたアンダーへの仕組み あくまで「通りすぎていくところ」立ち位置としては明確にして 勝つために必要な基礎を(心身共に)身に着ける場所として すべて手仕事になることは重々承知 また時間を費やした選手が離脱 足蹴にされたとしても なんの問題もなく 才能の入り口は「本人のやる気」 僕らのところは やる気を養うところではないので 本人から想う 明確にやる想いが 僕らが最初に査定する『才能』なんだ 本人の想いからでないと なにもかもが始まらない 始めることはしない! やるべき練習を積む過程で 自転車レースの才能 そもそものカラダ また身体能力の才能では 本人が自覚することで「才能は本人が決める」僕らが決められることではない 選手をそこまで連れていくとことが 僕たちの仕事ってこと
楽しむことから自転車レースを始めることは良いことで 自転車が大好きで 走っていることが楽しいって子が習う場所はたくさんある こうした子供達が迷うことはない でも楽しむ感覚は子供だって個性がある どの競技(スポーツ)も同様に 競う根底には『強い想い』からでないと始まらない もちろん「楽しみながら」のスポーツを否定しているのではなく スポーツで「勝ち負け」を争う子供達には 既に選手の心(魂)が芽生えているってこと 自転車ロードレースも競い争う 明確に「勝ち負け」がハッキリするスポーツ レースでは 眼の前 すぐ横を「勝ちたい」「負けたくない」と同じ目的を持った競い合う選手同志がガチで闘う競争です とてもじゃないけど「楽しみながら」走っているようでは レースにはならない その楽しみ方の個性で「自分の成長を楽しむ」「強くなっていくことが面白い」「負かした喜び」こうした想いを楽しめる子供でなければ 競技スポーツには向かない 『本人の想い』ココから始めることができなければ 勝負にはならない 強い想いを抱くことが 競技をするうえで 根本的な子供(選手)の『才能』なんだ
子供であっても当然ながら 選手は個人「10代がゾーン(上達 発育)」特に前半から中盤「やることは決まっている」でもそれは 選手を個人で診ることができて断言できること その「個」に必要な(メンタル面とフィジカル面の)「絶対」を指導することがミニマム! そこには 流行りとか古いとかはナンセンスなんだ なぜならば「その選手に必要な」やることは決まっているからなんだ みんな同じでは決してなく 実年齢 成長過程 個のカラダの年齢 これまでの生活習慣(運動習慣)(成長過程で変化する)性格 (でも家庭環境に関しては 選手が選ぶことができない事実で「残酷」を意味する場合もまた現実) また根本的な問題として「基礎体力」スポーツの競技者としてのカラダ そもそもの基礎のカラダの問題は課題として根深い こうしたことを加味し「やることは決まっている」を指導する
Manual Operation(手作業)なにもかも 個(個性)に対しての作業 やらなくてはならないことは決まっていて この路に「どうやって導くのか」すべてが手作業になる どうにか次季より 4人体制で手を掛けることができる さらに「賛同したい」とした声も戴くなど 少しづつだけど認められてきているのかと心強く『育てる枠組み』着々と! また練習の環境では「練習クラブのメンバー」の協力を仰ぎ(強制?(笑))強い想いを持つ子(選手)との練習に切磋できない理由はなく! そう「手作業」には相互に強い想いってのがあって 履行されるってことだ
「パヴェ(pavé / 石畳み)を 1個づつ敷く」そんな僕たちの仕事 多くの方達を巻き込んでまいります
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