20180618

【Junior】Vélodrome Omiya|埼玉選手権

ドメスティック(地域)のレース

大宮競輪場で開催されたトラックレース バンク(ベロドローム / Vélodrome)でのレースは今季2戦目 でも前回はロードレーサーでの種目だったので トラックレーサーでの参戦は今季初 ほぼほぼ ジュニア選手(高校生)と大学生がしめ ココ埼玉県に所属する高校の自転車競技部は国内では最多 多くの高校生サイクリストの「Live」を確認し貴重な検算ができたことは 僕たちのキャリアにもアップデートでき 山積する課題に拍車が掛かった「アリ地獄状態」の加速が増した結果になったことは ある意味?良かったと有意義に感じていることも結果だ

今日ここに来ているってことは 開催中の国内選手権(全日本選手権個人タイムトライアル)には出場できない選手ってことになる(全日本選手権TT エリート・U23・U17・U15)選考レースで掛からなかったか 全日本選手権そのものを目指していないか(知らない 興味がない 感心がない)選手しか来ていないレースってことだ まあこの日ここにいる選手も本当に様々で レースの合間に牛丼喰らってダベッテいる子から 無言で笑顔も見せずピリピリした気配でアップを繰り返している子まで 運動会を楽しんでいる子供たちと レースを闘いに来ている選手とで おもしろいほどの温度差も感じ オレ的には不思議なレース会場に映ってて 僕らは新参者として参戦しているので おとなしく振る舞って観察(笑) レベル的には独走(1000m TT / タイムトライアル)高校生のトップが「1分08秒台(TTのカーボンバイク ディスクホィール)」僕らの時代と時計的には同様?(30年前に)手組のホィールにスチール自転車を乗る選手と ほぼ同じタイムかなぁ~ 視た感じ「倍数掛けすぎ(ギア比が重すぎ)」?若干そう・・・ 距離系の種目(スクラッチ ポイントレース)には みるからにロード系の子達が走っていて でもトラック系の選手とのトップスピードの差 走る選手を視ていると 各選手の(日々の)練習内容が手に取るように把握できる あと 闘う「気持ち」挑む「想い」脚と走りで如実で とっても考え深い想いでレースを分析することができた

「U23」までの4年間 その「ジュニア・U17」この期間で基盤を創り 19歳の年齢に達した時期に伸ばす選手の育成 いま現在の実力が飛び抜ける必要はなく でも「牛丼喰らってダベッテいる子供たち」が来る大会が(きっと)万栄する時代と化してしまったこの国内事情では 解かなきゃいけないメンタリティ 内面の問題 想いや心の問題を解(ほど)く育成 先を魅据えた指導が必要であると 焦ってもしかたなく でもモタモタしているようではダメで 目先に捕らわれることなく 僕らの仕事を選手と共に確実に着実に そう切に・・・

次は岐阜 8月11日(土祝)AACA です!


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