20190704

後記:Fighting Spirit

プロの走り プロ魂を魅たね!

ラストのゴール 脚を使い切った走り マジで胸が熱くなった CT選手を相手に かけひきなしで脚を使う プロの走りを魅せてもらった まあでも相手 まさかの脚 タメテ走ってた(笑)

NC Week 欧州のリザルトもタイムリーに流れてきていて 欧州では各国のレギュレーション NC(National Championship / 国内選手権)は UCI(国際連盟)のチーム(WT PCT CTチーム)に所属する選手にしか出場権利は与えられない国 また U23(19歳以上のジュニアからプロチームへ上がれない選手のため4年間の枠)のカテゴリーがなく(あっても)19歳からはエリート(プロ選手のカテゴリー)へ出場しなくてはならない国など まあ各国 特に欧州では伝統的に勝ち上る伝統があって その勝ち上る仕組みは若干異なることはあっても 権威あるレースであることは 各国に相違はない訳だ

まあ国内選手権は 個人に出場権利が与えられるので WT(ワールドプロツアーチーム)の選手が多く輩出する国では 同じチームで10名以上の選手が(この同じレースに)出走する国もあったりと(チームによっては 2選手だけとか)まあ基本 国内でイチバンを決める「個人戦」ってことになる レース会場には 選手個人のクルマで来る光景もあったりと もちろんチームサポートはあるんだけど 自分の国な訳で 自宅から直接レース会場へ移動なんて環境だったりとか ナショナル選手権ならではのドメスティック(地元)的な感じだよね 地元に戻ってきたスター選手を 誇らしげに応援する地元の方達の姿とか やっぱ権威あるレースってことだよね だからこそプロの走りを魅せることが プロの仕事ってことなんだと この日 個人で臨んだ日本人WT選手の走り マジで僕らの誇りだよね

イタリア選手権(1:30)
YouTube(Ciclismo - Campionato Italiano Professionisti Elite)

やっぱ 全日本のレース会場(現場)い心地がいい緊張感 まあなにより顔見知りがいっぱいだ(笑) まあでも育成世代のカテゴリーが新参してきていることもあって 運動会的な空気には根深い(国内の)課題もあって 未だ国内の仕組みの整備も不十分なことは多いんだけど 国内が強調していかないことには 世界のレベルに選手を送り込む仕組みは いつまで経っても構築されないんだ

さて 今季前半戦も終わり ラスト2戦のチームサポートでは 多くのことをチームへ落とし込むことができたと思う チームスタッフも増え 僕らの役目もヒト段落ってことかな まあ僕らの本丸 引き続き チームに偏ることなく「選手を診る」履行してまいります


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