今月の 「ジュニアの練習会」 1週(天候不順のため) 順延して・・・ 今日は 練習には最高の気候でした! みんな お疲れさまでした
さて 今日も 「追いかけっこ」と 「(デュアル)スタンディングダッシュ スプリント」 2種目だけ
まぁ~ 「ジュニアの練習」ってことでやっているんだけど 「お手伝い選手」 ようは 一緒に走ってくれるサイクリストにも参加してもらって ガチで 走って 練習しています・・・
前回は こんな感じです
http://charipro.blogspot.jp/2014/08/1st.html
VTRを撮ってますので 観てください!
なんか 違和感がある 国内のサイクリング事情・・・ 「ロードレースの練習=山へ行く」 まあ 乗り込む練習は 間違いなく必要なんだけど このイコール 「=山へ行く」 レースで走れるようになるためには 「間違った練習」に なりかねないんだ!
山ばっか行って 登りばっか練習していると 「スピードが落ちる」 そうなんだよねぇ~ 加速する「キレ」が鈍くなって また トップスピードが落ちてしまい 「フラットでのスピードが伸びない」 そうそう レースで「登りがキツィ」って感じ そのための練習って 山へ行って 登りを練習する・・・ 気持ちも解るし 理屈も理解できる! でも しっかり 『登りの練習』 できてる?
「距離を乗り込む」 この練習も 『マジで できてる?』 はてなマーク 巡ります(笑) 距離を イーブンペースで (タレないように)乗り込んで 出し切る練習も 間違ってはいないんだけど 結局は この練習も しっかりできていないと 「キレ」とか 「トップスピード」が 『鈍る 落ちる』 もしくは向上させる練習につながらない
ココで言っている 「登り」とか 「イーブンペースで距離をの乗り込む」とは ギア比と HR(心拍数) スピードを 管理 コントロール 調整 判断し 目的の練習を 『ちゃんと できている?』 そんなことを言っています!
「キツイ思い」とか 「一生懸命走る感覚」と 『練習』とは 正比例しません!
そう 「練習」は どんなスポーツだって 『単純ではない!』 また 「これをやれば 強くなる」 「この練習をしてれば 速く走れる」 そんな練習 そう簡単には「存在しない」 って言うか そういった目的を 細かく分析して 向かいたい方向へ向けた練習を研究し その先に 環境とか能力とがかさなって それぞに 結果を生み出す練習を見つけ出す・・・
僕たちの練習は 『その前の段階から 目標に向かうまで』の 「脚をまわす」 そして その回す脚に「負荷を掛ける(加速 トップスピードを上げる)」 そのプロセスの練習・・・ まあ 『飽きるほど繰り返し』の 「基礎練習」! でも 「基礎」って言っても そうそう「楽?」 じゃ~ ないぜ フフフ
まぁ~ 「スピード」ってのが レースを走る基本! このことは フラットでも 登りでも 絶対に必要なんだ 『速く走る練習』が しっかりできている? コレが重要
ってことで 僕も 『ガチ』 やってきました・・・ しかぁ~し へなちょこ(笑)
一緒に練習している仲間の スピードマンのスプリンターに 稽古を頼んで 1本! スタンディングに着き 「集中して」 「ようい」 「ハイ」 (スタート)・・・ もちろん ギアも ガッツリ掛けて・・・ 反応は まあまあだったけど 加速に入ると 秒殺 『俺 止まってる?』 全身使って 僕なりに めいっぱい・・・ 写真を診ると 一目瞭然 (僕)上半身の使い方が不足(ダメダメです) 上体が 前傾しすぎ ヒジ 曲がりすぎ 重心が 前に掛かりすぎてて これじゃ~ 加速しないよねぇ~(笑えません!) 「練習不足」です!
次回は VTRに撮って さらしますね!
ガッツリ 速く走るための練習です サイクリストのみんな 勝負しに来てね! 待ってまぁ~す フ
この日の写真は ここから閲覧(抜いて)ください
http://30d.jp/k-mikaco/3
charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/