20150413

ペダル|脚をまわすポジション (トラックレーサー)

チンザノ 飲みすぎ~ ダメダメです!

クラッシックも始まって・・・ 国内では未だ 運動会と レースとで なにか 不思議な サイクリング事情・・・

まあ 僕の やるべきことを 間違わないように 確実に やるだけですねぇ~

トラックレーサー組んでいて ポジションを細かく出していると 機能的な原因で どうしても ロードと 「まったく同様」には できない部分も・・・ そうそう まったく同じにしては せっかっく 優れた機能が「鈍る」 そんな症状になってしまうと まったく意味がなくなってしまう

思い出してみると これまで ビンディングで トラックレーサーに乗るのって なかった・・・! トラックのクランクに ペダルを組んで ビィンディングで クリートをまわしてみると ん~ 違和感・・・?

もともと 僕のペダルは クランクに「(シューズが)擦る」 ギリギリのポジションで・・・ ストラップで乗っていた時期では ビンダのストラップで クランクを削って 脚をまわしていた・・・ (最近のサイクリストは この意味 解らないかもしれませんね(笑))

日直(ニチナオ)にいた当時 まだ 「Time(タイム)」のペダルが 国内外共に まだ市場に発売される前に 「お試し品」が入ってきたんだけど・・・ 早々に 僕がインプレッションの仕事! 既に ルック(Look)は 一般的に使われてたんだけど (当時は)基本的に 「クリートは固定(動かない機能)」 (動く仕組み 動くクリートは まだなかった) そんな当時 前後の位置だけ決めたクリートのシューズ つま先と かかとが 自由に動き しかも 左右にも動く(開く) そんなビンディングペダルが入ってきた・・・

ボク的には つま先と かかとが 可動することは 脚をまわすうえで とっても良かったんだけど 「左右にも動く」 左右の脚が 開いたり 閉じたりも 回す度に・・・ このことについては やっぱイマイチで 『NG!』 こんな情報を 欧州帰りの先輩選手から 問い合わせがあって 「セイジ どうよ?」って 僕のインプレを伝えると 「おもいっきり外側でまわせるので良いんじゃん」って 使いたいって そんな意見もあったりと・・・! その後 Timeも Lookも (いまの現状の)現行に おさまっっている

いつのまにか 進化した BBシャフトの無いクランクに慣れてしまって・・・ いつの間にか 左右のペダルの幅 間隔が (若干)広い? (昔ながらの)BBシャフトの 2度テーパー(角度)のシャフトに装着しているクランクに(トラックレーサー) 初!ビンディングペダルを着けてみると ん~ 右と 左の 脚の幅 シューズとシューズの間隔が クランクと シューズとの間隔 『狭い・・・』

3~4mm程度 (左右共)外側に 「広げたい・・・?」 いろいろ考えて(マジで 考えました) 分析して・・・ 結局 片側 2mmのスペーサー 左右共に (ペダルの位置)脚の幅を広げることにした (たぶん コレが正解!)

昨今 言われている 「ペダリング」って言葉は 僕の感覚とは 大きく異なる? なんだか 呆れかえるほど 訳の解らない 「こじつけ」(笑) 僕の耳にも入ってきています・・・ 『脚はまわす』 サイクリングは 脚をまわすスポーツ そのために ビンディングペダルを使っているんじゃん! 脚をまわすことができない 「こじつけ」は マジで醜いです・・・! できていなければ できるようになるために しっかりと分析して 「練習」する!

できないことを こじつけて 「やらない?」 できていなければ 練習して できるようにする! これ スポーツ以前に どんなことでも 常識・・・・ せっかく 高性能なビンディングペダルに 進化したシューズの機能があって 脚をまわす 人体の機能は 格段に生かされるようになってきているのに・・・

さて・・・ 今月の群馬(4/26) 一緒に練習している選手が走るので ちょっと 行く予定です! オイル塗ったりとか スタート準備とか・・・ それと 冷ややかな「激」? みんなの走りの分析と 他の選手の分析も・・・ 10年以上ぶりの群馬CSC 自転車持たずに~ 仕事の予定です

追記
「できないこと」 この意味 方向性は 間違えないように・・・! (なので 方向性が重要です)


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