国内の サイクリング事情を考え VTRにしました
とっても深刻なことです!
昨年から 今年も早々に 国内の公式レースでの「落車」 関係者のみなさん 全ての方々が なんらかの立場で 問題 課題 事実と今後 施策 対策 具体的な何かを 想い 考えていることと想います
僕のこと 少し書きます
現在では 許されてませんが 都内の公園にある サイクリングコースで 地域で活動する サイクリングのレースクラブ(駒沢ホタルレーシングクラブ)が 平日の夜に 毎日練習をしていました
当時 僕が14歳 誰の伝手もなく 自力でエントリーし 練習と 初めてロードレースに参戦し惨敗・・・ たまたま 自転車の専門誌で このクラブの特集記事が載り このクラブの存在を知った 記事にも載っていた 関わっているショップさんへ早々に 『ホタルに入りたい』と相談に行きました・・・ でも ショップのオヤジが 「子供は 面倒が見られないので・・・」と ダメ! 断られてしまった
社会人レーサー ホビーレース(当時は素人レース)の 表彰台常連の 40歳代のサイクリストが主体で 仕事が終わってから 夜の9時から この公園に集まり 「レースで勝つための練習」を 毎晩・・・ 概ね 1時間程度走ってから 自転車談義が始まり 10時30分ころには解散・・・ 1周回 2k程度 コース幅は 曲がりくねった狭いところで2m スピードを上げられる広いところでも せいぜい4m・・・ 毎晩 ガチの勝負 レースをやってる そんなところへ 「入れてくれない」って 言われたって 黙っているほど 大人じゃなかった・・・ 『勝手に行って 走っちゃえ』 若干 道場破り・・・ サイクリストって 一緒に走っちゃえば 年齢なんか 関係なくなる? ただ 負かすため走る・・・ いつの間にか クラブのユニフォームを着ていた
レースで勝つため 走りの 礼節やマナーを学びながら ギリギリの走りと 勝つための走りと 教えてもらう 習う場でもあった
高校の自転車部に所属してからは 上のクラスのレースに勝つための 本格的な練習をするようになった・・・ 自転車部の夏合宿で 同級生のお父さんが 著名なサイクリストってことで コーチに来てくれた 修善寺合宿のこと・・・ メインは インターハイに向けた トラック錬種(ロード班は CSCも走って) 周回練習 200mハロン フライング400m 団抜き(チームパシュート)のメンバ^で フライングの1000m 2000m スタンディングスタート 記録を図ったり・・・ その合間には コーチから 「こんなことできるか」と トラックの中で (トラックレーサーに)乗りながら 「地面を触る」 ゆっくりな速度で 路面に片手を伸ばす・・・ 「じゃあ コレは」 2人で並走して 身体を重ねる(このVTRの練習) 最初はみんな ビビりながら 怖がりながら・・・ そのうち 何の疑問も 怖がることなんか どっかいっちゃって みんな・・・
自転車レースは 間違いなく 「危険を伴うスポーツ」です! ただ 公道を走っているだけでも ヒルクライムや エンデューロでも 直接競うことはないので 落車のリスクは低い・・・? でも そのリスクは 決して 「0(ゼロ)」に なることはない!
「事故(ケガ)=責任問題」 まぎれもない事実 現実です・・・ このことを避けては サイクリングに携わる 全ての方々は なにもできなくって なにも始まりもしません! 各メーカー 販売店 ショップ また オーガナイズ 団体 連盟・・・ そして チーム サイクリスト 各それぞれ 個々に この問題を自覚しています 「危険なことは 可能な限り避ける」 あたりまえの考えです! でも 自転車に乗るってことは 既に 「危ないこと」を している! このことも 紛れもない事実・・・ じゃあ 危険なことにつながること 危ない走りになることは 「させない?」 または 「しない?」 でも 自転車に乗るってこと自体が 充分に危険・・・ ってことじゃん
欧州のプロ選手が使う ロードレーサーに お金を払えば 誰でも乗れます こうした自転車は 「速く走るため」 そのために必要な機能が 全て備わっていますが 操作するのは自分です・・・ クルマの免許を取得した方が いきなり 「F1(フォーミュラマシーン)」(大げさだけど)を運転する・・・? でも フォーミュラマシーンは 「(免許を取り立てのドライバーが)運転しやすいように」 そんな機能 設計はされていないはずです・・・! 欧州のプロサイクリストは 子供の頃から自転車に乗って 多くの 様々な練習と 豊富なレース経験をし 限られたわずかな選手になっている・・・! アクセル踏むだけの練習で クルマの運転が できるわけではないことと同様に ロードレーサーに 乗るってことは ペダルを踏んでいるだけでは 乗れるってことには ならないんです・・・ それだけじゃ とっても危ないんです
サイクリングのクラブや チームの運営では なにより 「安全」が優先されます! どこにも所属されていない方々も 最近は多く・・・ ショップさんでも 「ロードレーサーは 危険な乗り物です」 そんなセールスはできないし・・・ 峠の下りでは 「ゆっくり・・・」 また ローラー台がメインの練習・・・ もろもろ そんなの・・・ こんなんじゃあ ロードレーサーに乗る意味もなく 上手にも 速くなれないとかの 話し以前に これじゃあ ちっとも ロードレーサーを 楽しめないんです ロードレーサーに 乗る意味がないんです (おおざっぱに言っています)
危険を回避するには 「危険につながるようなことをしない」 これでは いつまで経っても 「危険」から「安全」までの 距離は かわらない・・・ しかも 乗る時間が多くなればなるほど 危険の度合いは 増すばかり・・・! 「危険」から離れるには 「磨き研ぐ」 そんな練習を 基礎の練習から 積みかさねることが 絶対に必要なんだ
近年では 各団体や グループで 子供たちの「スクール」の実施は 多く見かけます・・・ 多くのエネルギーを注ぎ 企画 オーガナイズ 開催をされていることは とっても夢があり 先を魅ることができる催しだ! 問題は 「大人」 成人から始めるサイクリングと レースに向かうサイクリストの「練習」 この2つが 深刻な問題だと考える・・・ ようは 「大人に やらせる」 これ 至難? 「別に 習わなくたって 自転車くらい乗れる・・・」 確かに! ローラーで メーターとにらめっこ練習だけでも (距離)20㎞ 30㎞のレース 上位に入れる(?) ん~ そうだね! そう たまたま 運が悪けりゃ 落車に巻き込まれる・・・ (賭け?)そうなんだ~ そうなの? (先の 国内のトップカテゴリーでのレースと その落車・・・ 情けません!) レースでの 落車の原因は 運でも 賭けでもなく (仮に オーガナイズが いくらプアーであっても) 間違いなく サイクリストが原因です
「まがいものの練習」じゃなくって・・・ ちゃんと 「脚をまわす」 「真っ直ぐ走る」 止まるとか 曲がるとか まずは ロードレーサーを 自身の 手や足の 『身体の一部』にするための練習をすることは サイクリストの責務だと 僕は想います
ご質問 問い合わせなどは ココ
charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/
とっても深刻なことです!
昨年から 今年も早々に 国内の公式レースでの「落車」 関係者のみなさん 全ての方々が なんらかの立場で 問題 課題 事実と今後 施策 対策 具体的な何かを 想い 考えていることと想います
僕のこと 少し書きます
現在では 許されてませんが 都内の公園にある サイクリングコースで 地域で活動する サイクリングのレースクラブ(駒沢ホタルレーシングクラブ)が 平日の夜に 毎日練習をしていました
当時 僕が14歳 誰の伝手もなく 自力でエントリーし 練習と 初めてロードレースに参戦し惨敗・・・ たまたま 自転車の専門誌で このクラブの特集記事が載り このクラブの存在を知った 記事にも載っていた 関わっているショップさんへ早々に 『ホタルに入りたい』と相談に行きました・・・ でも ショップのオヤジが 「子供は 面倒が見られないので・・・」と ダメ! 断られてしまった
社会人レーサー ホビーレース(当時は素人レース)の 表彰台常連の 40歳代のサイクリストが主体で 仕事が終わってから 夜の9時から この公園に集まり 「レースで勝つための練習」を 毎晩・・・ 概ね 1時間程度走ってから 自転車談義が始まり 10時30分ころには解散・・・ 1周回 2k程度 コース幅は 曲がりくねった狭いところで2m スピードを上げられる広いところでも せいぜい4m・・・ 毎晩 ガチの勝負 レースをやってる そんなところへ 「入れてくれない」って 言われたって 黙っているほど 大人じゃなかった・・・ 『勝手に行って 走っちゃえ』 若干 道場破り・・・ サイクリストって 一緒に走っちゃえば 年齢なんか 関係なくなる? ただ 負かすため走る・・・ いつの間にか クラブのユニフォームを着ていた
レースで勝つため 走りの 礼節やマナーを学びながら ギリギリの走りと 勝つための走りと 教えてもらう 習う場でもあった
高校の自転車部に所属してからは 上のクラスのレースに勝つための 本格的な練習をするようになった・・・ 自転車部の夏合宿で 同級生のお父さんが 著名なサイクリストってことで コーチに来てくれた 修善寺合宿のこと・・・ メインは インターハイに向けた トラック錬種(ロード班は CSCも走って) 周回練習 200mハロン フライング400m 団抜き(チームパシュート)のメンバ^で フライングの1000m 2000m スタンディングスタート 記録を図ったり・・・ その合間には コーチから 「こんなことできるか」と トラックの中で (トラックレーサーに)乗りながら 「地面を触る」 ゆっくりな速度で 路面に片手を伸ばす・・・ 「じゃあ コレは」 2人で並走して 身体を重ねる(このVTRの練習) 最初はみんな ビビりながら 怖がりながら・・・ そのうち 何の疑問も 怖がることなんか どっかいっちゃって みんな・・・
自転車レースは 間違いなく 「危険を伴うスポーツ」です! ただ 公道を走っているだけでも ヒルクライムや エンデューロでも 直接競うことはないので 落車のリスクは低い・・・? でも そのリスクは 決して 「0(ゼロ)」に なることはない!
「事故(ケガ)=責任問題」 まぎれもない事実 現実です・・・ このことを避けては サイクリングに携わる 全ての方々は なにもできなくって なにも始まりもしません! 各メーカー 販売店 ショップ また オーガナイズ 団体 連盟・・・ そして チーム サイクリスト 各それぞれ 個々に この問題を自覚しています 「危険なことは 可能な限り避ける」 あたりまえの考えです! でも 自転車に乗るってことは 既に 「危ないこと」を している! このことも 紛れもない事実・・・ じゃあ 危険なことにつながること 危ない走りになることは 「させない?」 または 「しない?」 でも 自転車に乗るってこと自体が 充分に危険・・・ ってことじゃん
欧州のプロ選手が使う ロードレーサーに お金を払えば 誰でも乗れます こうした自転車は 「速く走るため」 そのために必要な機能が 全て備わっていますが 操作するのは自分です・・・ クルマの免許を取得した方が いきなり 「F1(フォーミュラマシーン)」(大げさだけど)を運転する・・・? でも フォーミュラマシーンは 「(免許を取り立てのドライバーが)運転しやすいように」 そんな機能 設計はされていないはずです・・・! 欧州のプロサイクリストは 子供の頃から自転車に乗って 多くの 様々な練習と 豊富なレース経験をし 限られたわずかな選手になっている・・・! アクセル踏むだけの練習で クルマの運転が できるわけではないことと同様に ロードレーサーに 乗るってことは ペダルを踏んでいるだけでは 乗れるってことには ならないんです・・・ それだけじゃ とっても危ないんです
サイクリングのクラブや チームの運営では なにより 「安全」が優先されます! どこにも所属されていない方々も 最近は多く・・・ ショップさんでも 「ロードレーサーは 危険な乗り物です」 そんなセールスはできないし・・・ 峠の下りでは 「ゆっくり・・・」 また ローラー台がメインの練習・・・ もろもろ そんなの・・・ こんなんじゃあ ロードレーサーに乗る意味もなく 上手にも 速くなれないとかの 話し以前に これじゃあ ちっとも ロードレーサーを 楽しめないんです ロードレーサーに 乗る意味がないんです (おおざっぱに言っています)
危険を回避するには 「危険につながるようなことをしない」 これでは いつまで経っても 「危険」から「安全」までの 距離は かわらない・・・ しかも 乗る時間が多くなればなるほど 危険の度合いは 増すばかり・・・! 「危険」から離れるには 「磨き研ぐ」 そんな練習を 基礎の練習から 積みかさねることが 絶対に必要なんだ
近年では 各団体や グループで 子供たちの「スクール」の実施は 多く見かけます・・・ 多くのエネルギーを注ぎ 企画 オーガナイズ 開催をされていることは とっても夢があり 先を魅ることができる催しだ! 問題は 「大人」 成人から始めるサイクリングと レースに向かうサイクリストの「練習」 この2つが 深刻な問題だと考える・・・ ようは 「大人に やらせる」 これ 至難? 「別に 習わなくたって 自転車くらい乗れる・・・」 確かに! ローラーで メーターとにらめっこ練習だけでも (距離)20㎞ 30㎞のレース 上位に入れる(?) ん~ そうだね! そう たまたま 運が悪けりゃ 落車に巻き込まれる・・・ (賭け?)そうなんだ~ そうなの? (先の 国内のトップカテゴリーでのレースと その落車・・・ 情けません!) レースでの 落車の原因は 運でも 賭けでもなく (仮に オーガナイズが いくらプアーであっても) 間違いなく サイクリストが原因です
「まがいものの練習」じゃなくって・・・ ちゃんと 「脚をまわす」 「真っ直ぐ走る」 止まるとか 曲がるとか まずは ロードレーサーを 自身の 手や足の 『身体の一部』にするための練習をすることは サイクリストの責務だと 僕は想います
ご質問 問い合わせなどは ココ
charipro SeijiSaito
Official website:http://www.charipro.com/